キャッシュレス決済がますます注目を浴び、今やほとんどの場所で電子マネーが使えます。
以前はカードタイプが主流だった電子マネーですが、最近はおサイフケータイで使えるものが増えています。
さまざまな決済サービスが乱立する中、おサイフケータイを使うといったいどのようなメリットがあるのでしょうか。
また、電子マネーやおサイフケータイとはそもそもどういったものか正しく理解できているでしょうか。
この記事では、電子マネーやおサイフケータイといった混同しがちな単語の意味を解説するほか、おサイフケータイで使える電子マネー、おサイフケータイと組み合わせてお得に使えるクレジットカードなどを解説します。
- おサイフケータイはAndroidスマホ対応の決済アプリ
- スピーディーな支払いが可能だが、災害時などは要注意
- 対応する電子マネーは8種類
- 電子マネーごとに相性のよいクレジットカードを登録するとお得が増す
※本記事の価格は全て税込みです。
カード名 | 楽天カード![]() | 楽天PINKカード![]() | 楽天プレミアムカード![]() | 楽天カードアカデミー![]() | 楽天ゴールドカード![]() |
年会費 | 無料 | 無料 | 11,000円 (税込) | 無料 | 2,200円 (税込) |
還元率 | 1.0%~3.0% | 1.0%~3.0% | 1.0%~5.0% | 1.0%~4.0% | 1.0%~3.0% |
国際ブランド | Visa、Mastercard、 JCB、American Express | Visa、Mastercard、 JCB、American Express | Visa、Mastercard、 JCB、American Express | VISA、JCB | Visa、Mastercard、JCB |
キャンペーン | 新規入会&利用で 最大5,000ポイント プレゼント | 新規入会&利用で 最大5,000ポイント プレゼント | 新規入会&利用で 最大5,000ポイント プレゼント | 新規入会&利用で 最大5,000円ポイント プレゼント | 新規入会&利用で 最大5,000ポイント プレゼント |
申込対象 | 18歳以上 | 18歳以上 | 20歳以上 | 18歳〜28歳の学生 高校生は除く | 20歳以上 |
発行スピード | 最短1週間 | 最短1週間 | 最短3営業日 | 最短1週間 | 最短3営業日 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |

電子マネーとは
電子マネーとは、現金の代わりに電子的なデータのやり取りを行い、物やサービスの対価を支払う手段のことです。
一般的には、決済端末にかざすだけでお買い物することができるサービスのことを指します。
国内に流通する電子マネーは、FeliCaチップというICチップを使ってチャージしたお金のデータを保持したり決済の処理を行っています。
もともとは、FeliCaチップが搭載された専用のカードにチャージなどをし、そのカードを使い非接触で決済する電子マネーが主流でした。
おサイフケータイとは
カードタイプの電子マネーに代わって広く浸透したのがおサイフケータイです。
おサイフケータイとは、Androidスマホで利用できる電子マネーの決済機能です。
おサイフケータイを使えば、カード型電子マネーの代わりにスマホをかざすだけでお買い物ができます。
電子マネーをおサイフケータイで使うメリット
電子マネーをおサイフケータイで利用すると、以下のようなメリットがあります。
- 支払いがスピーディー
- 持ち物が減る
- 残高不足の心配がない
支払いがスピーディー
おサイフケータイ最大のメリットは、支払いがスピーディーになる点です。
カバンから財布を出して、財布を開いて、カードを探して…という工程が、「携帯電話を出す」だけで済みます。
朝急いでいるときなどは1分1秒でも惜しいですから、非常に便利です。
持ち物が減る
持ち物が減るというのもメリットです。
財布の中のカードは意外とかさばるもの。それまでカードで使っていた電子マネーをおサイフケータイに入れておくことで、財布をすっきりさせることができます。
残高不足の心配がない
カード型の電子マネーでありがちなのが「いざ支払おうと思ったら残高不足で払えなかった」という事態。
せっかく電子マネーでスマートに支払いをしようとしても、残高不足のエラーが出ると慌てて現金を出す羽目になってしまいます。
結果的に、現金決済よりもかえって時間がかかってしまう場合もあります。
その点、おサイフケータイならアプリで事前にチャージ残高を確認できるので、残高不足の心配がありません。
おサイフケータイのデメリット
一方、おサイフケータイを利用するデメリットもあります。
- 電池が完全になくなると使えない
- 災害時に利用できないおそれがある
- 機種変更時の手続きが面倒
電池が完全になくなると使えない
基本的に、おサイフケータイは電源が入っていなくても支払いできます。
しかし、携帯電話の電池が完全になくなってしまうと使えません。
この点は、電源が必要ないカード型のほうが優れている点といえるでしょう。
現金を持っていないときに携帯電話の電池が完全に切れてしまい、さらにモバイルバッテリーを持っていないという状況では、買い物することができなくなってしまいます。
それを防ぐためにモバイルバッテリーを持ち歩くと、結果的に荷物が増えてしまいます。
荷物を減らすためにおサイフケータイを利用しているのに、荷物が増えては本末転倒とも言えますね。
災害時に利用できないおそれがある
携帯電話だけでなくお店の決済端末も当然電源が入っていないと決済することはできません。
これはカードタイプにもいえることですが、災害時に停電した場合などは買い物できなくなってしまいます。
万一の場合に備え、最低限の現金はやはり必要かもしれません。
機種変更時の手続きが面倒
機種変更の際の移行手続きが必要というのもデメリットです。
カード型であれば滅多に移行手続きをする必要はありませんが、おサイフケータイの場合には機種変更時に移行の手続きが必要です。
また、Apple Pay(iPhoneなどのiOS端末で利用できる決済機能)なら一元管理が可能ですが、おサイフケータイは各電子マネーのアプリで登録が必要です。
この点もおサイフケータイのデメリットと言えるでしょう。
おサイフケータイで使える電子マネー一覧
おサイフケータイで使える電子マネーは、現在以下の8種類です。
- Suica
- 楽天Edy
- nanaco
- WAON
- iD
- QUICPay
- スターバックス カード
- PASMO
おサイフケータイ(電子マネー)は、支払いのタイミングによって3種類に分けることができます。
- プリペイド型
クレジットカードや銀行口座からのチャージの他、ATMやコンビニのレジなどで事前に現金をチャージして利用 - デビット型
即時に現金が銀行口座から引き落とされる。デビットカードと紐付け - ポストペイ型
後からクレジットカードの利用代金と合わせて支払う
ポストペイ型のみクレジットカードが必須です。
プリペイド型ならクレジットカードを持てない方でも気軽に利用できます。
おサイフケータイで利用できる8種類の電子マネーは、このような支払いのタイミングの他、利用できる場所や特徴がそれぞれ異なります。
それでは、ここからは各おサイフケータイの特徴や組み合わせるとお得になるクレジットカードなどを紹介します。
Suica
項目 | Suica |
---|---|
支払い方法 | プリペイド |
貯まるポイント | JREポイント |
ポイント還元率 | 0.5~1% |
加盟店数 | 94万店舗 (交通系電子マネー利用可能店舗の合計) |
年会費 | 無料 |
JR東日本を中心に使える交通系ICカード「Suica」は、おサイフケータイで利用する場合「モバイルSuica」と呼ばれます。
モバイルSuicaの特徴は以下の通りです。
- 券売機に並ばずともスマホ1台でチャージ完了
- グリーン券がお得に買える
- クレジットカードがなくても使える
定期券の機能を搭載できるほか、券売機に並ばずにチャージできます。
改札を通過する際は改札機にスマホをかざすだけ。
自宅でチャージしておけるので、券売機が混み合っているときでも時間をかけずに改札を通過することができます。
JR東日本普通列車グリーン車の運賃は、車内清算と事前清算で金額が異なりますが、モバイルSuicaなら事前清算と同じくお得な金額でグリーン券を購入することができます。
NEWDAYSやファミリーマートのレジ、銀行口座など、チャージ方法が豊富です。
Suicaにおすすめのクレジットカード
Suicaともっとも相性がよいのがビューカードです。
ビューカードを使うとSuicaエリア改札でのオートチャージが可能となるほか、モバイルSuicaへのチャージでJREポイントが1.5%貯まります。
貯まったポイントはSuicaにチャージして使えるので無駄がありません。
中でもビックカメラSuicaカードは年会費実質無料なのでおすすめです。
楽天Edy
項目 | 楽天Edy |
---|---|
支払い方法 | プリペイド |
貯まるポイント | 楽天スーパーポイント |
ポイント還元率 | 0.5% |
加盟店数 | 50万店以上 |
年会費 | 無料 |
楽天Edyは楽天グループが提供する電子マネーです。アプリをインストールするとおサイフケータイでも使えます。
楽天Edyの特徴は以下の通りです。
- 使えるお店が多い
- 貯めるポイントが選べる
- 楽天ポイントが使える
楽天Edyは、おサイフケータイで使えるプリペイド型電子マネーの中でももっともメジャーで、使えるお店が多いのが特徴です。
楽天Edyは、200円利用につき1ポイントが貯まります(還元率0.5%)。
貯まるポイントは、楽天ポイントはもちろん、ANAマイル、Pontaポイント、Tポイントなどの中から好きなポイントを1つ選択できます。
また、楽天市場でのショッピングや楽天のキャンペーンで付与される楽天ポイントをEdyにチャージすることができます。
楽天Edyにおすすめのクレジットカード
楽天Edyともっとも相性がよいのは楽天カードです。
楽天Edyへのチャージで200円で1ポイント貯まり、合計1%分のポイントを獲得できます。
楽天カードの利用で貯まった楽天ポイントをEdyにチャージすれば、無駄なくポイントを活用できるのも利点です。
nanaco
項目 | nanaco |
---|---|
支払い方法 | プリペイド |
貯まるポイント | nanacoポイント |
ポイント還元率 | 0.5% |
加盟店数 | 50万店以上 |
年会費 | 無料 |
nanacoはセブン&アイ・ホールディングスが提供する電子マネーです。
アプリをインストールするとおサイフケータイで「nanacoモバイル」が使えます。
nanacoモバイルの特徴は以下の通りです。
- ポイントから電子マネーへの交換が簡単
- いつでもチャージできる
- セブン&アイ系列でお得に使える
貯めたnanacoポイントを使うには、ポイントから電子マネーへの交換手続きが必要です。
カードタイプのnanacoでは、セブン-イレブンやイトーヨーカドーなどお店のレジカウンターで手続きをする必要があります。
しかしnanacoモバイルであればアプリから自分で操作できるので、お店に出向く手間が省けます。
また、カードタイプと違っていつでもチャージできるのもメリットです。
さらにセブン&アイグループの電子マネーなので、セブン-イレブンのほかLoftやイトーヨーカドーなどの系列店でポイントが貯まりやすいキャンペーンが定期的に実施されるのも特徴です。
nanacoにおすすめのクレジットカード
nanacoと相性のよいクレジットカードは、セブンカード・プラスです。
セブンカード・プラスは、唯一nanacoへのオートチャージが可能なクレジットカードです。
頻繁にセブン-イレブンを使う方などは、わざわざチャージする手間が省けるのでおすすめです。
また、セブンカード・プラスの利用で貯まるポイントはnanacoポイントです。
nanacoにチャージすることでnanacoポイントが0.5%貯まるので、nanacoをたくさん使う方にメリットが大きいといえます。
WAON
項目 | WAON |
---|---|
支払い方法 | プリペイド |
貯まるポイント | WAONポイント |
ポイント還元率 | 0.5% |
加盟店数 | 51万箇所(2019年9月現在) |
年会費 | 無料 |
スマホにアプリをダウンロードし、会員登録さえ行えばすぐに使えます。
WAONの特徴はこちらです。
- アプリを操作するだけでチャージ可能
- イオングループの対象店舗ではポイント2倍
- JALマイルを貯めることもできる
スマホを専用端末にかざすことで決済ができるだけでなく、WAONポイントが貯まります。
WAONのポイント還元率は0.5%ですが、会員登録を行いイオングループの対象店舗で利用すると、ポイントが2倍、つまり1%貯まります。
食料や日用品などをイオングループの店舗で日常的に買い物する方なら、効率よくポイントが貯まるでしょう。
WAONにおすすめのクレジットカード
WAONを利用するならイオンカードがおすすめです。
イオンカードならWAON一体型を発行することができるため、ポイントカードとクレジットカードを1枚にまとめることができます。
買い物時チャージ残高が一定以下になると自動的にチャージを行うオートチャージにも対応しており、利便性は抜群です。
それだけでなく、200円のチャージごとに1ポイントが加算され、買い物のポイントと合わせると最大1.5%という高還元率でポイントを獲得できます。
iD
項目 | iD |
---|---|
支払い方法 | プリペイド ポストペイ デビット |
貯まるポイント | カードによって異なる |
ポイント還元率 | カードによって異なる |
加盟店数 | 100万店以上 |
年会費 | 無料 |
iDは、NTTドコモと三井住友カードが展開しています。
ドコモが提供しており、ガラケー全盛期からおサイフケータイに対応している老舗の電子マネーです。
iDの特徴は以下の通りです。
- 使えるお店が多い
- 支払い方法が3種類から選べる
- ポイントは紐付けたクレジットカードに準ずる
iDは日本の電子マネーの中では古株で、知名度が高く使えるお店も多いです。
他の電子マネーと異なり、支払い方法がプリペイド・デビット・ポストペイから選べるのも特徴的です。
前述したSuicaやnanacoのように「iD利用」で別途貯まるポイントというのは設けられておらず、ポイント二重取りはできません。
iDにおすすめのクレジットカード
iDを搭載したクレジットカードは数多くありますが、中でも相性がよいのは三井住友カードです。
還元率は0.5%と平凡ですが、三井住友カードで貯まる「Vポイント」をiDでの利用分に充当してキャッシュバックできる利便性が魅力です。
QUICPay
項目 | QUICPay | QUICPay+ |
---|---|---|
支払い方法 | ポストペイ | プリペイド ポストペイ デビット |
貯まるポイント | カードによって異なる | カードによって異なる |
ポイント還元率 | カードによって異なる | カードによって異なる |
加盟店数 | 非公開 | |
年会費 | 無料 | 無料 |
QUICPayは、JCBが提供している電子マネーです。
おサイフケータイ版のQUICPayモバイルを使うことができます。
QUICPayモバイルの特徴は以下の通りです。
- ポストペイタイプなのでチャージ不要
- QUICPay+ならプリペイドやデビットで利用可
- ポイントは紐付けたクレジットカードに準ずる
QUICPayも、iDと並んで後払いで使える電子マネーです。
使いすぎが心配な方は、QUICPay+に対応するプリペイドカードやデビットカードで使うことも可能です。
iDと同様に、QUICPay独自のポイントプログラムは設けられていません。
紐付けたクレジットカードのポイントが貯まる仕組みです。
QUICPayにおすすめのクレジットカード
QUICPayではクレジットカードのポイントが貯まるので、ポイント還元率のよいカードを作るのがおすすめです。
中でも、JCBのオリジナルシリーズ(プロパーカード)であるJCB CARD Wは還元率が高く、ポイントが貯まりやすいためおすすめです。
QUICPayもJCBが提供しているので、JCBカードでは定期的にQUICPayのお得なキャンペーンも実施されています。
スターバックス カード
項目 | モバイルスターバックス |
---|---|
支払い方法 | プリペイド |
貯まるポイント | スターバックスリワード |
ポイント還元率 | 3.5% |
加盟店数 | 1,637店舗(2021年5月現在) |
年会費 | 無料 |
スターバックスのプリペイドカード「スターバックスカード」のおサイフケータイ版がモバイルスターバックス カードです。
全国のスターバックス店舗の他、スターバックスオンラインでも利用できます。
モバイルスターバックス カードの特徴は以下の通りです。
- スタバのStar(ポイント)還元率1.85%
- 事前のチャージが必要
- クレジットカードのポイントも貯まる
モバイルスターバックス カードのポイントプログラムは、「スターバックスリワード」です。
モバイルスターバックス カードを使うと、54円ごとにStarが1つ貯まります。
貯まったStarは、スターバックスにてドリンクやフード1品と引き換え可能な「Reward eTicket」に交換できます。
仕組みが少々複雑ですが、20,000円分の利用で700円分のReward eTicketが獲得できるので、還元率は3.5%と言えます。
チャージするときに使うクレジットカードのポイントも貯まるので、ポイント二重取りが可能です。
モバイルスターバックス カードにおすすめのクレジットカード
モバイルスターバックス カードとの組み合わせでもっとも相性がよいのもJCB CARD Wです。
スターバックスはJCBのポイント優待店「JCBオリジナルシリーズパートナー」の1つです。
数ある優待店の中でもポイントアップ率がずば抜けて高く、モバイルスターバックス カードへのオンライン入金では5.5%のポイント還元を受けられます。
ネットでは、「スタバユーザー必携」とのクチコミが見られるほどです。
JCB CARD Wの年会費は無料なので、保有コストもかかりません。
スターバックスのヘビーユーザーにとってはメリットが大きいクレジットカードです。
PASMO
項目 | PASMO |
---|---|
支払い方法 | プリペイド ポストペイ |
貯まるポイント | カードによって異なる |
ポイント還元率 | カードによって異なる |
加盟店数 | 94万店舗 (交通系電子マネー利用可能店舗の合計) |
年会費 | 無料 |
関東近郊の鉄道・バスで使える交通系ICカード「PASMO」もおサイフケータイへの対応を開始しました。
「モバイルPASMO」と呼ばれています。
モバイルPASMOの特徴は以下の通りです。
- クレジットカードの登録が必須
- 券売機に並ばずにチャージ・定期券購入できる
- 鉄道系・航空系カードと相性◎
モバイルSuicaと同様、モバイルPASMOでも事前のチャージや定期券機能搭載、オートチャージが可能です。
クレジットカードがなくても一部機能は利用できます。一部の駅に設置してある券売機やバス車内で、現金チャージが可能です。
また、プリペイドカード・デビットカード・銀行口座と連携しての入金もできます。
交通系電子マネーは相互利用が可能なので、Suica対応のお店でのお買い物にも使えます。
PASMOにおすすめのクレジットカード
PASMOを利用するなら、ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)がおすすめです。
ソラチカカードは、ANAマイレージクラブカード・PASMO・クレジットカードの3つの機能を備えたクレジットカードです。
モバイルPASMOへのオートチャージ、東京メトロ乗車、対象店舗でのお買い物等で「メトロポイント」が貯まります。
貯まったポイントは、PASMOへのチャージやANAマイルへの交換に利用可能です。
チャージの際はJCBの「Oki Dokiポイント」も貯まるので、ポイント二重取りで陸マイラーでも効率よくANAマイルを貯められます。
おサイフケータイを駆使して快適なキャッシュレス生活を!
最後に改めて、おサイフケータイを使う際のポイントをまとめます。
- おサイフケータイはAndroidスマホ対応の決済アプリ
- スピーディーな支払いが可能だが、災害時などは要注意
- 対応する電子マネーは8種類
- 電子マネーごとに相性のよいクレジットカードを登録するとお得が増す
- Suica
- 楽天Edy
- nanaco
- WAON
- iD
- QUICPay
- スターバックス カード
- PASMO
おサイフケータイは、FeliCaチップを搭載するスマホで使える決済アプリのことです。
ガラケー時代から存在していましたが、キャッシュレス全盛の現在は8種類もの電子マネーに対応し、より利便性が高まっています。
利用できる場所の多いiDやQUICPay以外にも、スターバックスカードやnanacoなど特定のお店がお得になる電子マネーにも対応。
さまざまな場所で電子マネーを使い分ける方におサイフケータイはおすすめです。
おサイフケータイの特徴やメリットを理解し、お得で快適なキャッシュレス生活を送りましょう!