アコムの解約方法と手順|解約証明書は必要・不要?

  • 2021年2月23日
  • 2021年2月22日
アコムの解約方法と手順

アコムからの借入れ金を完済したら、解約を行うのがおすすめです。

しかし、「どうやって解約すればいいの」「解約にあたって必要なものはあるの」など疑問を持っている方もいるのではないでしょうか。

この記事では、アコムの解約方法と手順に加え、解約証明書の発行や、解約した場合のメリットやデメリットについても詳しく解説します。

アコムは、急に現金が必要になったときの強い味方ですが、完済後は速やかに解約を行いましょう。

アコムの解約を検討している方は参考にしてください。

アコムの解約証明書が役立つケース
  • 住宅ローンに申込む場合
  • 他社カードローンに申込む場合
  • クレジットカードに申込む場合
  • 家族などにカードローンの解約を証明する場合

アコムの解約方法

スマホを持った女性

アコムの解約は電話(アコム総合カードローンデスク)、店頭窓口、自動契約機(むじんくん)、いずれかの手段で行えます。

それぞれの解約方法で受付時間や必要書類が異なるので注意しましょう。

解約方法受付時間必要書類
電話(アコム総合カードローンデスク)平日9:00~18:00なし
店頭窓口平日9:30~18:00
※土日祝は休業
・本人確認書類
・ローンカード
自動契約機(むじんくん)9:00~21:00
※年中無休(年末年始は除く)
※店舗により営業時間が異なる場合あり
なし

それぞれの解約手順について詳しく解説します。

電話(アコム総合カードローンデスク)

1つ目は、会員専用ダイヤルに電話して解約する方法です。3つのうち最も手軽な方法です。

アコム総合カードローンデスク

0120-629-215
平日9:00~18:00

アコムでは、非会員用の「フリーコール」や意見・要望を伝える「お客さま相談センター」など複数の電話番号が用意されているので、間違えないよう注意しましょう。

自宅近くに店舗がない方や、解約のためにわざわざ外出したくない方は電話での解約がおすすめです。

電話で解約する場合、本人確認書類などは必要ありません。カード番号の確認がおこなわれるためローンカードを手元に用意しておきましょう。

アコム総合カードローンデスクに電話して解約する手順は下記のとおりです。

  1. アコム総合カードローンデスクに発信
  2. 音声ダイヤルに従って番号を入力する
  3. 担当者に解約したい旨を伝える
  4. ローンカードの番号を伝える
  5. 本人確認のための情報を伝える
  6. 解約証明書の発行を確認される
  7. 解約手続きの完了
  8. ローンカードを処分する

電話による解約では、ローンカードの返却も求められません。

解約するとローンカード自体は使えなくなりますが、万が一紛失した場合にカードに記録されている個人情報を盗まれるおそれがあります。

アコムを解約したらすみやかにローンカードにハサミを入れ、処分しましょう。

店頭窓口

2つ目は、店頭窓口で解約する方法です。

店頭窓口にはスタッフが常駐しているため、解約にあたってわからないことや不安な点を相談しながら解約できるというメリットがあります。

ただし、アコムの有人店舗は徐々に減っており、2021年2月現在下記の4店舗のみです。

店名住所営業時間
西新宿支店東京都新宿区西新宿1丁目3-1 新宿サンフラワービル2F平日9:30~18:00
川崎駅前支店神奈川県川崎市川崎区駅前本町5-3 KOWA川崎駅前ビル2F平日9:30~18:00
天王寺支店大阪府大阪市天王寺区堀越町16-9 毎日シルバ-ビル4F平日9:30~18:00
梅田支店大阪府大阪市北区小松原町1-7 ミスターりんビル2F平日9:30~18:00

「近くにアコムの有人店舗がない」という方も多いと思います。また、平日の営業時間内に足を運ぶことも難しいかもしれません。

そのため基本的には電話での解約がおすすめです。

店頭窓口で解約する場合、スタッフの指示に従って解約手続きを進めるだけなので簡単です。

ただし、店頭窓口での解約では本人確認書類の提示が必要になるため忘れず持参しましょう。

また、ローンカードも返却するため、本人確認書類とあわせて持参してください。

店頭窓口で解約する手順・流れは下記のとおりです。

  1. 店頭窓口に行く
  2. 解約したい旨を申し出る
  3. 本人確認書類を提示する
  4. ローンカードを返却する
  5. 解約証明書の発行要否の確認
  6. 解約手続きの完了

自動契約機(むじんくん)

3つ目は、自動契約機(むじんくん)で解約する方法です。

アコムの自動契約機は全国に約1,000店舗。有人店舗に比べてはるかに多くあります。

自動契約機に備え付けられた電話を利用して解約手続きをおこなうため、実質的に電話での解約と似た流れとなります。

そのため、電話で解約できるならそちらをおすすめします。

念のため自動契約機での解約手続きの流れを紹介します。

  1. 自動契約機(むじんくん)に行く
  2. タッチパネルを操作して担当者に電話をつなぐ
  3. 解約したい旨を伝える
  4. ローンカードの番号を伝える
  5. 本人確認のための情報を伝える
  6. 解約証明書の発行を確認される
  7. 解約手続きの完了
  8. ローンカードを処分する

自動契約機は店舗によって、営業時間が異なる場合があるため注意しましょう。

詳しい設置場所や営業時間についてはアコムの公式サイトから確認できます。

アコムが発行する解約証明書とは

問い合わせ

アコムを解約すると、任意で解約証明書を発行してもらえます。

解約証明書とは、その名前のとおり借入額のすべてを返済し、契約を解約したことを証明する書類のことを指します。

特に不要かもしれませんが、下記のようなケースでカードローンの解約証明書が役立つことがあります。

  • 住宅ローンに申込む場合
  • 他社カードローンに申込む場合
  • クレジットカードに申込む場合
  • 家族などにカードローンの解約を証明する場合

特に住宅ローンを組む際には、解約証明書が役立つ可能性があります。

住宅ローンの審査には「返済比率(=年収に対する年間返済額の割合)」が大きく影響します。

カードローンの借入れが返済比率を圧迫していると、住宅ローンの審査に通らないおそれがあります。

解約証明書を提出すれば、これ以上借入れの心配はないと判断され、審査に有利に働きます。

アコムの解約証明書は任意のため、本人が請求しない限り発行されません。

もし上記のような金融商品へ申込む予定がある方は、解約手続きとともに解約証明書の発行を依頼しましょう。

アコム解約までにかかる時間

カードを切断

アコムの解約手続きはスムーズに進めば5〜10分ほどで完了できるでしょう。

ただし、店頭窓口や自動契約機で解約する場合、店舗まで足を運ぶ時間が必要になります。混雑していると待ち時間が発生する可能性もあります。

スピーディに解約したいのであれば、アコム総合カードローンデスクに電話して解約する方法が1番おすすめです。

また、いずれの解約方法でも営業終了間際だと対応してもらえない可能性もあるため、余裕をもって手続きを開始しましょう。

アコムの解約に必要なもの

チェックリスト

アコムの解約時に必要なものは「本人確認書類」と「ローンカード」です。

ただし、これらは店頭窓口で解約する場合に必要なものであり、アコム総合カードローンデスク(電話)や自動契約機(むじんくん)で解約する場合は要りません。

電話や自動契約機で解約手続きをする場合、名前や生年月日などを口頭により伝えることで本人確認が完了します。

本人確認書類として認められるものは、以下のとおりです。

  • 運転免許証
  • 保険証
  • パスポート
  • マイナンバーカード

もし本人確認書類に記載されている住所と現住所が異なる場合、補足書類として住民票の写しや公共料金の領収書が必要になる場合があります。

アコムを解約するメリット

ここまで紹介したとおり、アコムの解約そのものは難しくありません。

しかし、アコムを解約するにあたってはメリットとデメリットが存在します。

解約を検討している方は、メリットとデメリットの両面をよく理解しておきましょう。

アコム解約のメリット
  • 他社ローンや賃貸契約の審査にプラスの影響がある
  • キャッシングに頼る心配がなくなる
  • ローンカードを持ち歩かなくていい

他社ローンや賃貸契約の審査にプラスの影響がある

1つ目のメリットは、住宅ローンや自動車ローン、賃貸契約の審査に良い影響を与える可能性がある点です。

カードローンの利用状況は『信用情報』として信用情報機関に登録されています。

金融商品や賃貸契約の審査では、利用者の信用情報を必ず参照します。

たとえば、住宅ローン利用時にアコムのカードローンの利用が審査時に明らかになると「お金に困っているかも」と返済能力を疑われる可能性があります。

カードローンを解約してしまえば、そのような心配はなくなります。

将来的に住宅ローンや自動車ローンの利用を検討している方や、引っ越して賃貸契約を新たに結ぶ可能性のある方は、アコムを完済した後に解約手続きをおこないましょう

キャッシングに頼る心配がなくなる

2つ目は、安易にキャッシングに頼る心配がなくなる点です。

カードローン契約を継続していると、利用限度額の範囲で何度でも借入れが可能です。まるで自分の所持金が増えたような錯覚に陥るおそれがあります。

欲しいものがあった時、友達との旅行や飲み会に誘われた時などに安易にキャッシングしてしまう癖がついてしまいます。

無計画にキャッシングすると返済に追われ、家計が苦しくなるでしょう。

カードローンを解約してしまえばすぐには借入れができなくなるため、安易なキャッシングを防ぐことができます。

ローンカードを持ち歩かなくていい

3つ目は、ローンカードを持ち歩かなくてよくなり、周囲にバレる心配がなくなる点です。

アコムを利用している方の中には「家族や知人にカードローンを利用していることを知られたくない」という方もいるのではないでしょうか。

財布の中にローンカードを入れておくと、ふとしたときにカードを見られ、アコムを利用していることが知られてしまう心配があります。

解約すると周囲の目を気にする心配もなくなります。

アコムを解約するデメリット

注意喚起のハンドサイン

続いてデメリットと注意点を紹介します。

メリットだけではなくデメリットについてもよく理解しておきましょう。

アコム解約のデメリット・注意点
  • 解約には完済が必須
  • 再度利用したい場合は審査が必要
  • 急な出費に困るおそれがある

解約には完済が必須

大前提ですが、アコムを解約するなら借入れたお金はすべて返済しましょう。

1円でも借入れ残高がある場合、解約はできません。

借入れ残高をまず把握し、一括返済できるなら検討しましょう。

再度利用したい場合は審査が必要

再度アコムを利用したい場合は審査が必要です。

「一度利用したことがあるから審査はスキップされないの」と思うかもしれませんが、一度解約した場合、再度利用する際には再契約が必要です。

つまり、初回利用時と同じく審査がおこなわれます。以前利用したことがあるからといって優遇などはありません。

今後もアコムのカードローンに頼る可能性があるなら、本当に解約して良いかしっかり検討してください。

急な出費に困るおそれがある

急な出費に対応できなくなる点もデメリットと言えます。

メリットでも紹介したとおり、アコムのカードローンを解約しておくと、安易にキャッシングに頼る心配がなくなります。

反面、急な出費が発生するとキャッシングという手段に頼れません。

再度カードローンへ申込むか、家族や知人などからお金を借りるか、他の手段を探さざるを得ないでしょう。

いざというときのためにカードローンの契約は継続しておきたい」と思うならそれも一案です。

ただし、カードローンに頼ることが癖になってしまっている方は、まず収支を見直すことをおすすめします。

アコム解約後の再契約は可能か

アコムの返済方法のポイント

アコムを解約したあと、どうしても再度利用したい場合は再契約が可能です。

Q:以前利用していたことがあるのですが、再度申し込みすることはできますか?

A:お申し込みいただけます。
ご融資可能かお調べいたしますので、ご遠慮なくフリーコール「0120-07-1000」までお問い合わせください。

引用元:【アコム公式FAQ】以前利用していたことがあるのですが、再度申し込みすることはできますか?

ただし、前述のとおり再契約の場合にも改めて審査が必要です。

初回利用時に審査に通過したからといって、再利用時に必ず審査に通過するとは限りません。審査が優しくなるといった優遇もありません。

また、解約後に再度アコムを利用する場合は、アコムをはじめて利用する方を対象にした『30日間金利0円(無利息)サービス』は適用されない点にも注意しましょう。

再度利用したい場合は、新規申込みの方法と同じく以下の手段で申し込めます。

  • インターネット
  • 店頭窓口
  • 郵送
  • 自動契約機
  • 電話

それぞれの受付時間は下記のとおりです。

申込方法受付時間
インターネット24時間365日
店頭窓口平日9:30~18:00
自動契約機(むじんくん)9:00~21:00
※年中無休、ただし年末年始期間は除く
電話24時間365日

アコムの解約は電話や店舗で簡単にできる!

不要になったらアコムを解約しよう!
  • アコムの解約は電話1本で簡単にできる
  • 解約証明書は任意で発行可能
  • 解約後の再契約は可能
  • 再度利用する場合も審査が必要

アコムの公式サイトには解約の詳しい手順は記載されていませんが、紹介したとおり難しくはありません。

これから住宅ローンなどに申込む方や、キャッシングが癖になってしまっている方などは思い切ってアコムを解約しましょう。

もし解約後に再度アコムを利用したい場合は、改めて審査を受けることで再契約が可能です。

しかし、『30日間金利0円(無利息)サービス』といった初回利用者を対象としたサービスは利用できない点は理解しておきましょう。