アイフルといえば「最短25分で審査完了」「即日振込可能」という触れ込みが有名です。
急に現金が必要になった時の強い味方ですね。ただし、申込の状況によっては希望にそえない場合があります。
本記事では、アイフルで即日振込を受けるためのイロハについて解説しました。
いざというときに即日振込を受けられるように、しっかりと読んでおいてくださいね。
- 満20歳から69歳までの方である
- 定期的な収入と返済能力がある
- WEB申し込み後、20時までにフリーダイヤルへ電話をする
アイフルで即日振込が可能な条件
アイフルの即日振込を申込むにあたって気になるのは、やはり審査ですよね。
公式サイトで明示されているアコムの申込み基準は、次のとおりです。
キャッシングローンの場合、満20歳以上69歳までの定期的な収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方であればご契約いただけます。
上記の条件を満たしている方であれば誰でも申込みが可能です。「当社基準を満たす方」とありますが、詳しい審査基準は公開されていません。
正社員だけでなく、自営業・フリーランス・アルバイト収入がある学生でも申し込みができるので、審査基準はあまり厳しくないと考えていいでしょう。
ただし日雇い労働の方や、専業主婦・無職・生活保護の方は、定期的な収入が見込めないと判断され、申込みできませんのでご注意ください。
アイフルの申込みから即日振込までの手順
アイフルの申込みから即日振込を受けるまでの、基本的な流れを説明します。
- 申込み
- 審査
- 契約手続き
- 借り入れ
アイフルでは、即日振込の申込みをしたら必ず融資条件を満たしているかの審査が入ります。
この審査時間をいかに短縮できるかが重要です。
審査を通過したら契約手続きに移行します。契約が完了すれば、晴れて即日振込が可能です。
アイフルの即日振込申込み方法
アイフルは、以下の4つの方法で融資を申込むことが可能です。
- スマホアプリ
- WEB
- 電話
- 無人契約機
上記の4つの申込方法には、それぞれ異なる受付時間が設定されています。
申込みは必ず受付時間内におこないましょう。
申込み方法 | 受付時間 |
---|---|
スマホ | 24時間365日受付中 |
WEB | 24時間365日受付中 |
電話 | 9時〜18時 |
無人契約機 | 9時〜21時 |
スマホアプリで申込む
ここでは、一番申込みしやすいスマホアプリでの申込みを例に、申込みから即日振込までの手順を紹介します。
申込みから即日振込までの手順は以下のとおりです。
- アイフルの公式アプリをApp StoreもしくはGoogle Playにてダウンロードする
- アプリの新規申込みフォームに個人情報を登録する
- アイフルからメールが届いたらフリーダイヤル(0120-337-137)へ電話し、即日振込希望の旨を伝える
- 審査が開始されるので30分ほど待機
- 審査通過後、契約手続きをおこなう
- 契約が完了したら近くのセブン銀行ATM・ローソン銀行ATMから借り入れが可能
即日振込を受けるならスマホアプリかWEBで
スマホアプリかWEBでの申し込みなら、24時間365日受付をしています。
その他の申込方法は受付時間に制限がある上に、先客がいたら待機時間が発生するでしょう。
それによって即日振込受付のタイムリミットを過ぎてしまうかもしれません。
即日振込を受けたいのなら、スマホアプリかWEBで申し込むようにしましょう。
無人契約機以外での申込み時にはカードレスを選択
通常の契約では、ローンカードの受け取りが必要です。
無人契約機ならその場でローンカードが発行されますが、それ以外では郵送で受け取ることになります。
郵送受け取りだとカードの到着に数日かかるので、即日振込には不向きですよね。
無人契約機以外での契約時以外では「カードレス」を選択し、「口座振替」を設定するとローンカードを発行せずに契約ができます。
スマホアプリによる借入か銀行口座への振込なら、ローンカードを使わずに融資を受けられるのでご安心を。
アイフルの即日振込に必要な書類
それではここで、契約手続き時に必要となる本人確認書類について紹介します。
申込み方法によって必要書類が変わりますので気をつけてください。
スマホアプリで本人確認する場合
顔写真と、顔写真付き本人確認書類だけでOKです。
顔写真はスマホのカメラ機能で撮影をおこないます。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 特別永住者証明書
- 在留カード
- 個人番号カード(表のみ)
銀行口座から本人確認をする場合
銀行口座から本人確認をする際は、本人名義の銀行口座があればOKです。
希望の金融機関を選択後、選択した金融機関のサイトへ遷移したら口座情報を入力してください。
登録結果に問題がなければ本人確認は完了です。
無人契約機で本人確認をする場合
上記の顔写真付き本人確認書類一覧に掲載されたもののなかから、いずれかを1つ提出してください。
ただし、所持人記入欄のないパスポートを本人確認書類として提出する場合、住所などの記載箇所がありません。
その場合は、下記の「書類A・B」からいずれか1点を追加する必要があります。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- パスポート(※所持人記入欄があるもの)
- 住民基本台帳カード
- 特別永住者証明書
- 在留カード
- 個人番号カード(表のみ)
- 各種保険証
- 国民年金手帳
- 母子健康手帳
- 住民票
- 戸籍謄本
- 住民票記載事項証明書
- 公共料金領収書
- 国税・地方税の領収書
- 納税証明
その他WEBでの確認方法
現住所が記載されている書類を上記「書類A」から2点、または「書類A」から1点と「書類B」から1点を用意し、画像で提出してください。
本人確認書類に記載された住所が現在の住所と異なるときは、旧住所の書類に加えて現住所が記載されている書類が2点必要になります。
収入証明書の提出を求められる場合
申込みの時点で、収入証明書の提出を求められる場合があります。
それは下記のいずれかの場合です。
- アイフルの利用限度額が50万円を超える場合
- アイフルの利用限度額と他業者からの借入総額が100万円を超える場合
- 就業状況の確認など、審査の過程で提出をお願いする場合
収入証明書の提出を求められたら、下記のいずれかの収入証明書類の最新発行分を1部コピーして提出してください。
- 源泉徴収票
- 住民税決定通知書、納税通知書
- 給料明細書※
- 確定申告書
- 所得証明書
- 青色申告決算書
- 収支内訳書
- 支払調書
- 年金証書、年金通知書
※給与明細書の注意点は以下の2点です。
①直近2ヶ月分が必要です。住民税の記載がある場合、直近1か月分のみで良いケースもあります。
②賞与支給のある方は、1年以内の賞与明細書も合わせて提出してください。
なお、個人番号(マイナンバー)、基礎年金番号が記載されている書類は、該当箇所が見えない状態にして提出しましょう。
アイフルで即日振込を受けるポイント
アイフルで即日振込を受けるために、忘れてはいけないことがあります。
それは、WEB申込み(PC・スマホ・アプリいずれも可)後に、フリーダイヤルへ電話し、コールスタッフに「即日振込希望」と伝えることです。
これによって優先的に審査が開始されます。
0120-337-137
受付:9:00~21:00
※9:00以降は翌日対応
アイフルの審査通過のポイント
アイフルの審査を通過するためにはいくつかポイントがあります。
即日振込を受けたい方は、これから紹介するポイントを満たした上で申込みをするようにしましょう。
収入が安定している
アイフルの審査基準に「満20歳以上69歳までの定期的な収入と返済能力を有する方で、アイフルの審査基準を満たす方」とあります。
月々、安定した収入を得ていることが融資の絶対条件になりますので、まずはここをきちんと満たしましょう。
他社からの借入が少ない
他社への返済を終えていない状態で新規融資を申し込んだ場合、返済能力が疑問視され、審査が長引く恐れがあります。
即日振込を受ける前に、他社からの借り入れをできるだけ返済、または完済しておきましょう。
申込みフォームに不備や虚偽がない
申込みフォームに入力する情報は、不備や虚偽がないようにしてください。
特に虚偽の申請をおこなうとアイフルの信頼を損ない、借入ができなくなる恐れがあります。
他社からの借入がすでにあるときも正直に記載しましょう。調査するとすぐにバレます。
過去に金融事故を起こしていない
金融事故とは、自己破産などの債務整理のことです。債務整理をおこなうとCIC(割賦販売法・貸付業法指定信用情報機関)に名前が登録されます。
このことを「ブラックリスト入り」と言います。皆さんも一度は耳にしたことがあるでしょう。
ブラックリストに名前が載ってしまうと、審査通過は厳しいと言えます。
勤務先が在籍確認の電話に応対できる
アイフルでは申込み後に、本人の勤務先へ在籍確認をおこないます。
よって、勤務先の人間が電話を取れる日に申込みをするようにしましょう。
アイフル担当者が勤務先に電話をかけた際に申込者本人が電話に出る、もしくは勤務先の従業員が「○○(申込者の氏名)はただいま席を外しております」と応えたら在籍確認は終了です。
土日祝日で勤務先が営業していないときの在籍確認の対処法は後述します。
アイフルで即日振込を受ける際の注意点
アイフルでスムーズに即日振込を受けるにあたって、いくつか注意点があります。
即日振込を受ける場合は、要チェックしてください。
まずは1秒診断
アイフルのWEBサイトにて「1秒診断」をクリックすると、ご自身が借り入れできるかどうかの事前診断ができます。
年齢、雇用形態、年収、他社借入金額を入力すれば1秒で診断結果が出ます。
いざというとき即日振込を受けるためにも、時間のあるときに事前診断をしておくといいでしょう。
21時までにフリーダイヤルへ電話
即日振込を受けるにあたって、WEB申込み後、21時までにフリーダイヤルへ電話をする必要があります。
電話をかけてから最短でも30分は審査の時間があることを踏まえると、20時にはフリーダイヤルに電話をかけられる状態にしておくことが望ましいですね。
フリーダイヤルの受付時間が21時だからといって、21時ギリギリに電話をした場合、審査結果の報告電話を受け取ることができません。
よって、即日振込ができなくなってしまいます。
即日振込を受けるために、20時ごろにはフリーダイヤルに電話をしておくことが重要です。
ATMごとの営業時間が異なる
アイフルからの融資を受けられるATMは、「アイフル提携ATM」「アイフルATM」「無人契約機」の3つが存在します。
ATMごとに営業時間が異なるのでご注意ください。
ATMの種類 | 営業時間 |
---|---|
アイフル提携ATM | 24時間(一部除く) |
アイフルATM | 7時〜23時 |
無人契約機 | 9時〜21時 |
提携ATMは24時間いつでも使えて便利ですが、取引のたびに手数料が発生します。
アイフルATMでの取引は手数料がかかりません。
24時間365日即時振込サービスが2020年12月27日から開始
従来のアイフルは、24時間365日の振り込みができる「モアタイムシステム」に対応していませんでした。
よって、ご自身の登録口座へ振込融資を依頼したら、銀行が営業している平日15時までに手続きを終える必要があったのです。
もちろん土日・祝日は銀行が休業のため振込融資は休み明けに持ち越されて不便でした。
しかし、2020年12月27日よりアイフルはモアタイムシステムに準じる「24時間365日即時振込サービス」を開始、銀行口座への振込融資も即時振込が可能になりました。
これにより、振込融資の使い勝手が向上しています。
2018年10月に始まった、銀行間送金システム。モアタイムシステム対応銀行は、原則365日・24時間の送金が可能になり、振込サービスが格段に便利になりました。
土日・祝日に即日振込を受けるためにすべきこと
アイフルでは、平日だけでなく土日も即日振込を受けられます。
WEB、スマホアプリ、電話、無人契約機から申し込みましょう。
在籍確認をどう乗り切るか
アイフルの審査では必ず在籍確認があります。
しかし土日・祝日に申し込んだ場合、勤務先が休みで誰も在籍確認の電話に出られないケースが考えられます。
実は、土日祝日で在籍確認ができないときの対処法として、在籍確認を書類提出に切り替えることができるのです。
- 給与明細書
- 社員証
- 社名入りの健康保険証など
上記の書類を提出することで、申告した勤務先に自身が実際に勤務していることを証明することができます。
土日祝日に即日振込を受けたいのであれば、上記書類のいずれかを手元に用意しておきましょう。
アイフルの即日振込を受けるために
あらためてアイフルの即日振込を受けるためのおさらいをしておきましょう。
- スマホアプリから申込みをする
- 顔写真付き本人確認書類を用意
- 20時までにフリーダイヤルに即日振込の依頼を
- 在籍確認対策を万全にしておく
アイフルから即日振込を受けるなら、24時間365日受付可能なスマホアプリを使用するのがおすすめです。
ただし、アプリから申込みをしたのちにフリーダイヤルへ電話することを忘れないでくださいね。
コールスタッフに即日振込希望の旨を伝えないと、審査を後回しにされてしまうので気をつけましょう。
審査を通過するには在籍確認対策をしておく必要があるので、その点もお忘れなく。審査を通過したら、晴れて即日振込が可能になります。
即日振込を速やかに受けるためにも、この記事を読んで準備を万全にしておきましょう。
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