アメックスのリボ払いの全て|ペイフレックス あとリボと自動リボとは

  • 2020年7月3日
  • 2020年12月2日
アメリカン・エキスプレス

アメリカン・エキスプレスを利用すると、「ペイフレックス」という言葉を目にすることが多くなります。

ペイフレックスとはアメリカン・エキスプレスが提供しているリボ払いサービスのことです。

そこで今回は、ペイフレックスのあとリボや自動リボ、設定方法について解説していきます。

アメリカン・エキスプレスのペイフレックスについて
  • あとリボと自動リボの2種類が存在する
  • カード入会後の審査あとに利用できる
  • 月々の返済額はリボ払いの利用残高によって決まる
  • あとリボと自動リボは併用できない
  • ボーナス・分割払いと併用ができる
  • 登録解除も可能

また、審査や限度額、増額返済、一括返済なども合わせて解説するので、ぜひ参考にしてください。

※本記事の価格は全て税込みです。

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アメックスのリボ払い=ペイフレックス

アメリカン・エキスプレスのリボ払いは、「ペイフレックス」という名称で提供されています。

ペイフレックスはアメリカン・エキスプレスが提供するカード付帯サービスです。

ほとんどのアメックスで利用でき、自分から申し込みを行わなくても自動で付帯しています。

ペイフレックスの種類
「ペイフレックス あとリボ」
「ペイフレックス(自動リボ)」

では、あとリボと、自動リボの違いについて見てみましょう。

ペイフレックス あとリボとは

「ペイフレックス あとリボ」は、一括払いで買い物をした利用分をあとでリボ払いに変更できるサービスです。

アメリカン・エキスプレスのウェブサイトで、好きなときに必要な分だけリボ払いに変更できます。※

そのため、「次の支払いが少し厳しいかも…」という状況のときに助かるサービスです。

※支払日によってリボ払いに変更できる締切日が異なります。

ペイフレックス(自動リボ)とは

「ペイフレックス(自動リボ)」は、事前にリボ払いにする金額を設定しておくサービスです。

その後、設定金額以上の買い物が発生すると自動でリボ払いに変更してくれます。

設定金額は次の11種類から選択可能です。

  • 1円
  • 2,000円
  • 5,000円
  • 1万円
  • 2万円
  • 3万円
  • 4万円
  • 5万円
  • 10万円
  • 15万円
  • 20万円

店舗などでの買い物時に、何か特別なことをする必要はありません。自動リボに関しても、通常通りアメリカン・エキスプレスが利用できます。

ここまで、ペイフレックスの概要をお伝えしました。

次の章では、ペイフレックスの審査について解説します。

ペイフレックスは審査後に利用できる

アメリカン・エキスプレス・カード

ペイフレックスはアメリカン・エキスプレスが審査を行ったあと、利用できるようになります。

事前の申し込みは必要なく、カード入会後3ヶ月以上経過すると自動的に審査がスタートします。

しかし、次に該当する人は審査や利用登録が不可となり、ペイフレックスの利用ができません。

  • アメックス入会から3ヶ月経過していない
  • コーポレート・カードの会員
  • ボーナス・分割払いに登録されている
  • 引き落とし口座の設定がない
  • 支払い状況に問題がある

審査を通過すると利用登録手続きが行われ、その旨が記載された内容が書面で通知されます。

初期設定では「あとリボ」になっている

無事審査に通過してペイフレックスの利用登録が終わると、初期設定では「ペイフレックス あとリボ」が使えるようになっています。

「ペイフレックス(自動リボ)」に変更したい場合は、ウェブサイトで変更手続きが必要です。

自動リボへの変更方法は後述で説明します。

利用可能枠(限度額)は20万~150万円

ペイフレックスの利用可能枠(限度額)は、アメリカン・エキスプレスが行う審査によって20万〜300万円の間で決定します。

ただし、150万円を超える利用可能枠はアメリカン・エキスプレスが増額を案内する場合に限ります。

そのため、実際の利用可能枠(限度額)は20万~150万円の範囲といえるでしょう。

家族カードは本会員カードの範囲内

アメリカン・エキスプレスの家族カードでペイフレックスを利用する場合、利用可能枠(限度額)は本会員カードの範囲内になります。

家族カードを作っても利用可能枠(限度額)が増えるわけではありません。

また、家族カードの利用分をリボ払いとして変更手続きできるのは基本的に本会員自身です。

以上まで、ペイフレックスの審査について説明しました。

次の章では、ペイフレックスのあとリボと自動リボ、両方の設定方法を解説します。

ペイフレックスの設定方法

アメックスゴールド利用イメージ

ペイフレックスはアメリカン・エキスプレスのウェブサイトや公式アプリでも設定が可能です。

ペイフレックスの設定方法を、次の4つに分けて紹介します。

ペイフレックスの4つの設定方法
  • ペイフレックス あとリボの設定方法
  • ペイフレックス(自動リボ)の設定方法
  • 増額返済・一括返済する
  • ペイフレックスの利用可能枠(限度額)を増額する

公式アプリを利用する人は下記からダウンロード可能です。

アメックスジャパン アプリ

アップルストア グーグルプレイ

では、1つずつ解説しますね。

ペイフレックス あとリボの設定方法

買い物をしたあとに、あとリボに変更したい利用分が発生したら、次の7つのステップを実行しましょう。

1アメリカン・エキスプレスのウェブサイトにアクセス

2オンライン・サービスにログインする

あとリボ登録手順1

3トップページから「あとリボを利用する」を選択

あとリボ登録手順2

4変更したい利用分の請求期間を選択

あとリボ登録手順3

5表示された利用分からリボ払いにする分にチェックを入れる

あとリボ登録手順4

6選択した内容を確認する

あとリボ登録手順5

7あとリボへの変更が完了

あとリボ登録手順6

あとリボの変更が完了すると、登録メールアドレスに完了メールが届きます。

1日に何度もあとリボへの変更が可能ですが、1度に申し込み可能な件数は50件までです。

ペイフレックス(自動リボ)の設定方法

ペイフレックス(自動リボ)を利用する場合、 あとリボになっている初期設定を変更する必要があります。

1アメリカン・エキスプレスのウェブサイトにアクセス

2オンライン・サービスにログインする

あとリボ登録手順1

3「ご利用状況」から「ご利用履歴」を選択

自動リボへの手順追加1

4カードご利用履歴ページから「各種変更を申し込む」を選択

自動リボへの手順追加2

5登録プランの変更から「変更する」を選択

自動リボへの手順1

6「ペイフレックス設定金額」を選択

7同意事項を確認して「変更する」を選択

自動リボへの手順2

8自動リボへの変更が完了

自動リボに変更した場合も、登録メールアドレスに連絡が届きます。

増額返済・一括返済する

あとリボと自動リボは、ともに支払いを一定額できるため毎月の返済負担が軽減できます。

しかし、手元のお金に余裕があるときは増額返済や一括返済をして、リボ払い残高を減らすことも可能です。

増額返済・一括返済の設定方法

増額返済・一括返済もアメリカン・エキスプレスのオンライン・サービスで行えます。

1アメリカン・エキスプレスのウェブサイトにアクセス

2オンライン・サービスにログインする

あとリボ登録手順1

3トップページで「口座振替金額の変更」を選択

増額返済手順1

4支払い金額を指定する

5一括払いを希望するときは「締め日残高全額」にチェックを入れる

増額返済手順2

6変更内容を確認し「設定する」を選択

増額返済手順3

7当月分の口座振替金額のみ変更が完了する

増額返済手順4

上記の手続き方法は、当月分だけ増額返済・一括返済する方法です。

次回もまた増額返済・一括返済を希望する場合、その都度オンライン・サービスで手続きする必要があります。

ペイフレックスの利用可能枠を増額する

ペイフレックスの利用可能枠(限度額)の増額を希望するなら、自分から申し込む必要があります。

1アメリカン・エキスプレスのウェブサイトにアクセス

2オンライン・サービスにログインする

あとリボ登録手順1

3「ご利用状況」から「ご利用履歴」を選択

自動リボへの手順追加1

4カードご利用履歴ページから「各種変更を申し込む」を選択

自動リボへの手順追加2

5各種変更申し込みから「増額を申し込む」を選択

増額手順1

6表示される案内に従って手続きをする

7アメックスが審査を行って増額の可否が判断される

ペイフレックスの利用可能枠(限度額)を増額するためには、アメリカン・エキスプレスの審査を再度受ける必要があります。

審査結果はメールアドレスまたは書面で届くので、こまめに確認しましょう。

以上まで、ペイフレックス あとリボや自動リボ、その他の設定方法を解説しました。

次の章では、ペイフレックスを利用するときの注意点やポイントを紹介します。

ペイフレックスに関するポイントと注意点

アメックスプラチナ家族

ペイフレックスの利用を開始する前に、ポイントと注意点を把握しておきましょう

設定しない限りはリボ払いにはならない

ペイフレックスは、アメリカン・エキスプレスのカード付帯サービスです。

ほとんどのアメックスにペイフレックスが付帯しています。(初期設定時はあとリボが利用可能)

ペイフレックスの審査後に自動で利用登録されますが、アメックスで支払った買い物のすべてがリボ払いになるわけではありません。

あくまでも自分が希望したときに、リボ払いができるシステムです。

ペイフレックスの月々の返済額

ペイフレックスでは残高スライド方式を採用しています。

あとリボ、自動リボともに、利用残高によって月々の支払額が決定します。

リボ払い利用残高月々の返済額
10万円以下3,000円
10万1円以上 20万円以下6,000円
20万1円以上 30万円以下9,000円
30万1円以上 40万円以下12,000円
40万1円以上 50万円以下15,000円
50万1円以上 60万円以下18,000円
60万1円以上 70万円以下21,000円
70万1円以上 80万円以下24,000円
80万1円以上 90万円以下27,000円
90万1円以上 100万円以下30,000円
100万1円以上 110万円以下33,000円
110万1円以上 120万円以下36,000円
120万1円以上 130万円以下39,000円
130万1円以上 140万円以下42,000円
140万1円以上 150万円以下45,000円

月々の返済額は自分で決められません。

あとリボと自動リボは併用できない

ペイフレックスのあとリボと自動リボは併用できず、どちらか一方のサービスしか利用できません。

初期設定時はあとリボに設定されているので、自動リボを希望する場合は先述した設定方法で変更しましょう。

ボーナス・分割払いとは併用できる

ペイフレックスのあとリボと自動リボは、ボーナス・分割払いと併用して利用が可能です。

ただし、ボーナス・分割払いは別途申し込みが必要です。

アメリカン・エキスプレスのコールセンターで申し込みができるので、カード裏面に書かれている番号に連絡しましょう。

先にボーナス・分割払いを利用している人

ペイフレックスはアメリカン・エキスプレスのカード付帯で、カード入会後3ヶ月以降に自動的に利用登録されます。

しかし、先にボーナス・分割払いを利用している人は、ペイフレックスが自動的に利用登録されることはありません。

ボーナス・分割払いをすでに利用していてペイフレックスと併用したい場合は、自分で申し込む必要があります。

リボ払いにできないサービスもある

ペイフレックスでは、リボ払いにできないサービスも存在します。

  • 年会費
  • ETC登録料
  • メンバーシップ・リワード・プラス参加登録費
  • 各種利息
  • 手数料
  • 遅延損害金
  • ボーナス・分割払いご利用分
  • 保険料
  • 返金
  • 調整金額
  • 300万円以上のカードご利用分

上記はリボ払いの対象外なので注意しましょう。

リボ払いはキャンセルできない

1度あとリボや自動リボに設定した利用分は、一括払いに戻すことができません。

早めに支払いたい人は、増額返済で繰り上げて返済しましょう。

ペイフレックスは登録解除ができる

ペイフレックスはカード付帯サービスですが、登録解除が可能です。

1アメリカン・エキスプレスのウェブサイトにアクセス

2オンライン・サービスにログインする

あとリボ登録手順1

3「ご利用状況」から「ご利用履歴」を選択

自動リボへの手順追加1

4カードご利用履歴ページから「各種変更を申し込む」を選択

自動リボへの手順追加2

5各種変更申し込みから「登録を解除する」を選択

登録解除手順

6表示される案内に従って手続きを進める

登録解除自体は難しくありません。

しかし、登録解除後にペイフレックスの利用を希望する場合、もう1度審査を受けることになります。

ペイフレックスは2つのリボ払いがある

今回はアメリカン・エキスプレスのリボ払いサービス、ペイフレックスについて紹介しました。もう1度ポイントをまとめます。

ペイフレックスのまとめ
  • 入会して3ヶ月以降にカードに付帯される
  • あとリボは買い物後にリボ払いにできる
  • 自動リボは事前に設定した金額を自動的にリボ払いにする
  • 自動リボを希望するなら自分で初期設定を変える
  • 増額返済・一括返済も可能
  • 利用可能枠(限度額)の増額申し込みもできる
  • 注意点とポイントが7つある

アメリカン・エキスプレスのペイフレックスは、カードに付帯しているサービスです。

買い物後にリボ払いにするあとリボ、設定金額を以上の買い物をリボ払いする自動リボ、2つの方法から選べます。

ペイフレックスは「使いすぎた…」というときに、返済負担を一時的に減少させることができ便利です。

注意点やポイントも踏まえたうえで、利用を検討しましょう。

リボ払いとは?メリットとデメリットを理解して賢く利用する方法