バンクイックの解約方法と手続きの流れ|解約時の注意点もチェック!

  • 2021年1月21日
  • 2021年2月5日
三菱UFJ銀行カードローンバンクイックの解約方法

家や自動車など大きな買い物は、ほとんどの人がローンを組んで購入しますよね。契約するなら、ちょっとでも低い金利でローンを組みたいと誰もが思うでしょう。

そんな時に「バンクイック」の契約がそのままになっていないか、確認してみましょう。

なぜなら、「バンクイック」などのカードローンを解約せずにそのままにしていると、新たなローンを組む際の審査で悪影響をもたらす可能性があるからです。

過去に借り入れした信用履歴は金融機関が加盟している「信用情報機関」に記録されており、契約が残っていると返済能力が低く捉えられてしまう可能性があります。

この記事を読むことで、解約の手順や注意点がわかります。

バンクイックの解約方法と注意点
  • バンクイックは電話1本で簡単に解約できる
  • 解約で必要なものは本人確認書類とローンカード
  • 完済しても契約は自動解約されない
  • 希望者のみしか解約証明書はもらえない
  • 解約の信用情報の更新にはおよそ1~2ヶ月はかかる

バンクイックの解約方法

バンクイックを解約する方法

バンクイックの解約方法は、煩雑な手続きは必要なく、三菱UFJ銀行のコールセンターに電話するだけです。

コールセンターの電話番号は後述します。つながったら、オペレーターにバンクイック解約の意思を伝えましょう。

また注意点として、解約するには借入金を完済していることが必須条件です。解約前に借入残高が残ってないか確認しましょう。

なお、完済すれば、バンクイックの契約も同時に解約になると勘違いしている方もいますが、基本的に契約は自動更新されます。

ただし、延滞や滞納など取引状況に問題があれば、バンクイックが更新しないケースもあります。

バンクイックを使っていなくても契約中であることには変わりないため、金融機関が加盟している信用情報機関には「契約している事実」だけが残ることを覚えておきましょう。

バンクイックの解約手順

コールセンターでの確認

それでは、実際にバンクイックを解約する手順について説明します。

  1. 残高を完済しておく
  2. コールセンターへ電話する
  3. 解約証明書が必要ならオペレーターに伝える
  4. 後日解約届を返送して完了

バンクイックの解約手続きは、電話で受け付けています。それぞれの手続きについて紹介します。

残高を完済しておく

バンクイックの解約には完済していることが条件です。まず残高がないかをチェックすることから始めましょう。

残高の確認方法は、パソコンやスマートフォンから会員ページで確認するか、コールセンターの自動応答で確認ができます。

一括返済の場合は、利息が日割りの算出になり、1日ごとに返済額が異なります。当日に返済するなら、15時までに振り込みましょう。

また、口座振り込みでの返済なら気にしなくて構いませんが、ATMから硬貨で返済する場合は、三菱UFJ銀行内に設置されているATMに限り支払うことができます。

最寄りのコンビニATMや提携ATMでは返済できないことに注意しましょう。

コールセンターへ連絡する

バンクイックのカード裏面に記載されている「第二リテールアカウント支店専用ダイヤル」に連絡を入れます。

第二リテールアカウント支店専用ダイヤル

0120-76-5919
受付時間:平日9:00~21:00
土日祝日9:00~17:00
※12/31~1/3は除く

自動ガイダンスが流れたら、音声案内に従って番号を押します。オペレーターが電話に出たら、解約したい旨を伝えましょう。

オペレーターから、「バンクイックの会員番号」、「ローンカードの番号」、「本人確認書類の登録番号」の3点を確認されます。さらに解約理由も聞かれた場合は、正直に答えて問題ありません。

また、解約証明書が必要ならオペレーターに伝えるのを忘れないようにしましょう。

解約届を郵送する

解約の電話が完了すればバンクイックのカードは不要のため、ハサミで断裁して破棄しましょう。

後日、解約届が郵送されてきます。必要事項に記入後に印鑑を押して、返送すれば解約手続きは完了です。

バンクイックの解約手続きに必要なもの

確認する男性

バンクイック解約の電話で必要なものは、本人確認書類とバンクイックのカードです。

電話では、免許証など本人確認とバンクイックのカードに記載している会員番号などを聞かれるので、前もって準備しておきましょう。

後日送られてくる解約届には印鑑が必要です。

  • 本人確認書類:免許証などの登録番号の確認
  • バンクイックカード:会員番号や暗証番号の確認
  • 印鑑:解約届に捺印する

ただし、申込時から引っ越しで住所変更になっている場合は、追加で住所が確認できるものを提示するように求められる場合があります。

バンクイックの解約時の注意点

コツを紹介します

バンクイックの解約時の注意点
  • 完済=解約ではない
  • 他社カードローンがあるなら解約時期を見定める

バンクイックの解約の注意点をいくつか紹介します。

完済=解約ではない

バンクイックでの借り入れを完済しても自動的に解約になりません。銀行側から契約解除の連絡がない限り、自動更新になります。

バンクイックとしても、返済能力がある人には優良顧客として継続取引できるような仕組みになっているのです。

ちなみに、バンクイックを解約しても三菱UFJ銀行の口座は残りますので、引き続き銀行口座の活用は可能です。

どうしても口座を解約したい場合は、別途口座解約の手続きを踏みましょう。

他社カードローンがあるなら解約時期を見定める

複数社でカードローンを一度に解約したり、短期間で解約する場合は、解約する時期や間隔に気をつけましょう。

このような行為を行うと信用履歴に残ります。さらに不自然にうつり、新規でのローン審査にも少なからず悪影響を与える可能性があります。

よって、複数の契約がある場合は解約する期間を空けたり、すぐに解約せずに一定期間を過ぎてから解約することをおすすめします。

バンクイックを解約したほうがよい場合

バンクイックを解約したほうがよいケースとして、「新規ローンの審査で有利になること」や「借入額を増やさないこと」が考えられます。

ここでは解約したほうがよい理由を紹介します。

貯金もあり今後借り入れする予定がない

バンクイックで借り入れする予定もなく、一定額の貯蓄ができているなら解約を決断してもよいでしょう。

もちろん、契約をそのままにしていても年会費などはかかりませんので、いざという時のために持っておきたいという心情もあるでしょう。

しかし、貯蓄ができるようになったなら、わざわざ金利の高いカードローンの借入に頼る必要はありません。

余裕ができたタイミングでカードローンに依存する生活から抜け出すことも考えましょう。

お金にルーズで浪費癖がある

お金にルーズで浪費癖があるなら、完済と同時に解約をおすすめします。

カードローン契約が継続していることで、いつでも借入ができる状況に甘えてしまい、ついカードローンでまた借り入れをしてしまいます。

完済ができたなら、このタイミングで踏ん切りをつけ解約し、カードローンに頼らない計画性のある生活を心がけてみましょう。

新規でローン審査を申し込む予定がある

新規でローンを契約する予定がある場合、バンクイックを解約しておくほうが審査に有利です。

新規ローンの審査では必ず信用情報を参照するため、カードローンの契約が残っていれば、「また借入をするのではないか」と疑われ、審査に不利になる可能性が考えられます。

もちろん、各金融機関で審査基準が異なるのは事実ですが、過去に契約していた内容は共有されるため、できるだけ審査に悪影響をもたらす要因は潰しておくのが無難です。

バンクイックを解約しないほうがよい場合

ミスをした!と思う男性

バンクイックを解約しないほうがよい場合もあります。

例えば、資金に余裕がなく、まだ利用する可能性がある方は解約しないほうがよいでしょう。

ここでは解約しないほうがよい場合を紹介します。

借入残高がある

前項でも触れましたが、借り入れ残高があると解約できません。

契約上は、完済して解約することが前提となります。まずは、借入残高を確認してから解約を申し込みましょう。

返済方法は、毎月の自動口座引き落としの他に、三菱UFJダイレクト(インターネットバンキング)やコンビニATMでも手数料無料で返済が可能です。

カードローンを利用する可能性がある

カードローンを利用する可能性があるなら、一旦解約するのは待ったほうがいいでしょう。急にお金が入り用になった場合、すぐに借入ができなくなるからです。

そのため、貯蓄がなく急にお金が入り用になる可能性がゼロでなければ、バンクイックを解約しないほうが無難といえるでしょう。

解約すると利用時にまた審査が必要になる

バンクイックを一度解約すると、再契約のときに審査が必要となります。

過去にバンクイックで取引実績があったとしても、審査は新規契約者と同じように必要書類の提出や在籍確認を経なくてはなりません

そのうえ、再契約時の年収や勤務先、他社の借入状況など信用情報の変化に応じて、審査に落ちてしまったり、契約条件が変わる恐れがあります。

今の契約内容が有利であるなら、現状のまま契約し続ける選択も考えられるでしょう。

バンクイック解約の留意点

チェック

ここまでバンクイックを解約する際のポイントを上記で紹介してきました。それ以外にも、さまざまな不安があるでしょう。

ここからはバンクイックの解約についての留意点を解説していきます。

バンクイックは手数料無料で一括返済ができる

バンクイックでは、一括返済は手数料無料で行うことができます。

一括返済することで利息を含めた支払い総額を抑えられるため、資金に余裕ができたら一括返済を行うとよいでしょう。

ただし、一括返済では利息は日割りで計算されます。返済する日や時間帯によって利息を含めた返済額は変わるため注意が必要です。

例えば、従来の銀行取引と同様に平日15時までに振り込んだ場合は当日扱いになりますが、15時以降になると翌営業日扱いになります。

利息が変わるため余裕を持って振り込みをしましょう。

解約時に解約証明書が必要なことを伝える

解約証明書が必要な場合は、解約時の電話で必ず伝えましょう。基本的に解約証明書は全員に発行されるわけではなく、希望者のみに発行されるからです。

ちなみに、解約証明書は過去に契約していたバンクイックでの借入が完済し、解約済みを証明する書類です。

新規でローンを申し込む際に提出することで、返済能力があることの裏付けにもなります。

信用情報が記録されている5年以内に、住宅ローンや車の購入などの大きな買い物をする可能性があるなら、念のため解約証明書をもらっておきましょう。

解約の信用情報の更新にはおよそ1~2ヶ月はかかる

信用情報機関によって異なりますが、更新にはおよそ1~2ヶ月はかかると考えておきましょう。

バンクイック側からは月末締めで報告を行っても、信用情報機関側の更新タイミングがそれぞれで異なるため、およそ1~2ヶ月の余裕をみておくとより確実です。

新たに住宅や自動車ローンの審査を受ける場合、返済日に遅れることなくしっかりと返済していれば、基本的に審査に悪影響はありません。

一方、延滞や強制解約などを起こしていた過去があれば、ローン審査を通過するのは難しくなります

信用情報機関は、全国銀行個人信用情報センター、日本信用情報機構、シー・アイ・シーの3機関です。

いずれの機関でも過去に起こした金融トラブルは、約5年間記録されています。よって、最低でも5年間以上待ってからでないとローン審査に通るのは難しくなるでしょう。

バンクイックの解約は電話で簡単にできる

本記事ではバンクイックの解約が電話で簡単にできることをお伝えしました。以下に解約についてまとめてみました。

バンクイックの解約方法と手続きのまとめ
  • バンクイックは電話1本で簡単に解約できる
  • 電話で解約に必要なものは本人確認書類とローンカード
  • 完済しても契約は自動解約されない
  • バンクイックを解約しておくとローン審査に有利
  • 希望者のみしか解約証明書はもらえない
  • 解約の信用情報の更新にはおよそ1~2ヶ月をみておく

これまで解約の手続きは、面倒だから後回しにしていた、あるいは完済すれば自動的に解約になっていると思っていた方も多いでしょう。

契約は、契約者に問題がなければ基本的には自動更新されます。

前述の通り、解約は電話で簡単にできるので、バンクイックを使う予定がなければ、解約することをおすすめします。