カードローンの審査に「甘い・厳しい」の差はある?通過率を上げる3つの方法

  • 2021年8月26日
  • 2021年9月3日
カードローンの審査に「甘い・厳しい」の差はある?通過率を上げる3つの方法

審査落ちを経験したことがある方や複数社で借入がある方にとっては、審査を通過できるか不安になりますよね。

会社によっては審査が「甘い・厳しい」という違いがありそうですが、本当のところはどうなのでしょうか。

本編では、カードローンの審査や審査通過率を上げる方法について解説します。

カードローンの審査について
  • 審査が甘いカードローン業者は存在しない
  • 審査基準を知り、対策を立てることが大切
  • カードローン会社の審査通過率や顧客数にも注目
  • 電話による在籍確認がない業者もある

カードローンの審査に甘い・厳しいの差はある?

考える女性

カードローンは、たくさんの会社で扱っているので、中には審査の甘い会社もあるのではないかと思うかもしれません。

カードローン審査のポイントは以下の通りです。

カードローン審査のポイント
  • 審査が甘いカードローン業者は存在しない
  • 審査の判定基準は公開されていない

審査が甘いカードローン業者は存在しない

結論から言うと、カードローンの審査が甘い金融機関はありません。

金融機関にとっては、お金を貸すということは当然リスクがある行為です。

なので、利用者に返済能力があるか確認をするために相応の審査が行われます。

審査の甘い業者は要注意

審査に通過するか自信が無い人は、審査が甘いカードローンを探したくなるかもしれません。

しかし、「審査が甘い」「ブラックでもOK」を謳っているところがあったら、そういった会社はまず闇金と判断してよいでしょう。

闇金からお金を借りてしまうと、以下のような危険が伴います。

闇金の利用に伴う危険(例)
  • 違法な高金利
  • 厳しい取立て(脅迫まがいの電話を勤務先や親兄弟・親類にまでかける)
  • 返済のために別の違法な金融業者を利用させられ、借金が終わらない

闇金だけではなく、ソフト闇金という業者もありますが違法な金利である点は同じです。

審査が甘い点を強調している業者は、要注意です。

審査の判定基準は公開されていない

審査の判定基準は、どのカードローン会社も公表していません。

そのため、一般的に審査で重視されるといわれるポイントを押さえ、少しでも審査に通過する確率を高める対策をたてることが重要です。

カードローンの審査基準

チェック

カードローンを契約するとき、審査される一般的な項目は次の通りです。

カードローンで審査される主な項目
  • 信用情報
  • 他社からの借入
  • 住居の情報
  • 職業
  • 勤続年数
  • 年収

それぞれの項目について詳しく解説していきます。

信用情報

信用情報とは、これまでに契約したローンやクレジットカード、スマホの分割購入などの、返済の履歴に関する情報です。

特に重視されるのは、「金融事故の有無」で、過去の返済で遅延があると審査に影響することがあります。

また、任意整理や個人再生、自己破産などの債務整理を過去にしていた場合、5年から10年はカードローンやクレジットカードを利用することは難しいでしょう。

なお、延滞や債務整理の履歴も信用情報期間を通じて各社情報共有しています

心配な方は、今の自分の信用情報を信用情報機関に問い合わせてみましょう。

有料になりますが、CIC、JICC、全国銀行個人信用情報センターといった信用情報機関で調べることができます。

他社からの借入

すでに他社からの借り入れがあるからといって、即、審査に落ちることはありません

しかし、貸金業者には「総量規制」という法律によって、年収の3分の1を超える融資をしてはいけないことになっています。

他社の借り入れ状況を貸金業者が気にするのはそのためです。年収の3分の1を超える貸出となる場合は、審査に落ちる可能性は極めて高いです。

なお、銀行カードローンは総量規制の対象外ですが、同等の自主規制を各社儲けています。

住居の情報

住居の情報も審査の対象です。

具体例としては下記のような項目を確認されます。

住居の情報として確認される項目(例)
  • 賃貸か持ち家か
  • 住宅ローンの有無
  • 住居年数

賃貸で居住期間が短い方は「返済できず逃げてしまうリスクがある」と判断されてしまうことがあります。

よって、持ち家の方と比べて審査が厳しくなることがあります。

持ち家に長く住んでいる方は、そのようなリスクがないので審査でプラスに働くといわれています。

なお、自分の持ち家でなくても、同居の家族と一緒に住んでいる場合は審査に有利です。

万が一本人に支払い能力が無くなっても、肩代わりできる人がいると判断され、審査にプラスに働く傾向があるようです。

また、住宅ローンの有無やローン残高も本人の返済能力を見るため、審査においては重要な情報です。

職業

カードローン会社の審査では、安定した収入を特に重視するため職業も重要な判断材料になります。

公務員は世間からも安定しているという目で見られますが、これはカードローンの審査においても同様です。

一般企業に勤めている方は、勤務先企業の規模や知名度、社員数も審査基準の一つです。

規模が大い会社や、知名度の高い会社、社員数が多い会社は収入が安定していると判断される傾向があります。

一方、無職で収入なしの人は、返済能力がないと判断されるので、審査に通るのは難しいでしょう。

なお、パートやアルバイトでも収入が安定しているとみなされれば、カードローンは利用できることがあります。

勤続年数

勤務先の企業そのものの情報に加え、勤続年数も重要な審査ポイントです。

当然、勤続年数が長いほうが審査では有利になります。

これは、長く働いている人は、安定した収入を得ていた実績があり、これから先も継続するだろうと推測できるためです。

逆に勤続年数が短い場合は、またすぐ転職するかもしれない、場合によっては退職して無収入になるかもしれないとい視点で見られます。

安定した返済が見込めない可能性があるとみなされるため、勤務年数が短いと審査にはマイナスに働きます。

年収

最後に年収です。収入が多ければ多いほど、返済能力は高いと判断されます。

一般的に、収入が多いと借り入れできる額は大きくなりますが、年収の3分の1を超えて利用できるわけではありません。

また、必ずしも年収の3分の1以内であれば問題ないということもありません。

最終的な審査は、信用情報、他社からの借入、住居の情報、職業、勤続年数やその他の要素を踏まえて、総合的に判断されます。

カードローンの審査に通る3つの方法

ポイント

カードローンの審査基準がわかったら、やるべきことが見えてきます。

ここから審査通過率を上げる方法を3つご紹介します。

信用情報の状態を良くしておく

まず重要なのは、信用情報をなるべく良い状態にしておくことです。

具体的には下記のようなものが挙げられます。

信用情報を良くするための方法
  • 他社からの借入の返済を滞りなくしておくこと
  • クレジットカードの支払いを毎月遅れず行っていること

他社借入があること自体は問題ではなく、重要なのは「しっかり返済しているかどうか」です。

日頃の支払いを期限までに済ませることで、信用情報を積み重ねていきましょう。

借入額はなるべく少なく

カードローンを申し込む時は、既存のクレジットカードのキャッシングや他社カードローンの借入額はなるべく少なく、できればゼロにしておきましょう。

ただし、借入額を減らしても総量規制を超える借り入れになっていれば、借りることはできません。

また、総量規制に達していない金額ならば絶対に借入ができるわけではありませんが、審査に通るためには最善を尽くしておきましょう。

本人の属性のランクを上げておく

現在の雇用形態がアルバイトやパートの場合、可能であれば正社員になっていたほうが審査に有利です

ただ、安定した収入があれば雇用形態を問わず、アルバイトやパートでも申し込みができるカードローンはあります。

また、現在よりも知名度が高い企業や、より規模の大きな企業に転職ができるのであれば、属性はより高まります。

なお、カードローンの審査では勤続年数も重視されるため、申し込むときは少なくとも1年くらいは在籍したうえで申し込むようにしましょう。

審査に通りやすいカードローンの見つけ方

ポイントを示す女性

次に、審査に通りやすいカードローンの見つけ方についてご紹介します。

また、各項目でおすすめのカードローンも紹介しているので参考にしてください。

カードローンの成約率に着目する

審査に通りやすいカードローンを見つけるチェックポイントの1つに「カードローンの成約率」があります。

カードローン成約率は以下のような式をつかって計算されます。

成約率 = ( 新規契約者数 ÷ 申込者数 ) × 100

つまり「新規にローンを申し込んだ人数のうち、実際に借入することができた人数」を示しているわけです。

各カードローンの成約率が高いのはアコム

では実際の成約率を見てみましょう。

大手の中では唯一、アコムだけが成約率40%超えとなっています。

下記は、各カードローン会社の2021年5月の成約率の一覧です。

審査に通過するかどうかは個人の状況にもよりますが、どれくらい審査に通る人がいるのかという参考にはなります。

会社名
成約率
備考
アイフル
37.0%2021年5月の成約率
アコム
42.6%
プロミス
37.3%

引用元:アイフル 月次データ

引用元:アコム マンスリーレポート

引用元:SMBCコンシューマーファイナンス 月次データ

成約率No1のアコムの特徴

アコム

アコム
金利3.0%~18.0%
審査時間最短30分
融資スピード即日
借入限度額800万円
無利息期間契約日の翌日から30日間
WEB完結可能
コンビニ借入
学生の借入可能(20歳以上でアルバイトなどをしており、安定した収入があることが条件)
専業主婦の借入不可
営業時間店頭窓口平日9:30~18:00
WEB24時間
電話24時間365日
0120-629-215
自動契約機9:00~21:00(年末年始を除き無休)

アコムのカードローンの特徴は次の通りです。

アコムの特徴
  • 融資可能額は最大800万円
  • 全国各地に専用ATMや提携ATMがあり、利用や返済が楽
  • ネットにて24時間365日いつでも手続き可能
  • 審査時間は最短30分
  • 契約から30日間は金利が0円
  • アルバイトでも申込可能
  • 平日はもちろん、土日でも融資を受けることが可能

アコムはメガバンクである三菱UFJ銀行の系列なので、知名度も企業としての体力も抜群です。

先にも紹介しましたが、42%を超える成約率は大手消費者金融の中でもピカイチです。審査に不安がある方もチャレンジしてみる価値はあります。

さらに、30日間の無利息や、土日の融資など、大手ならではの細やかなサービス・サポートも期待できます。

利用が初めての方でも安心して申し込めるでしょう。

契約者数が一定数以上いること

各社が公開している契約者数は、現在契約している人がどれくらいいるかを示しています。

契約者数が多いということは、それだけの融資実績があり、またそれだけの資金力があることの表れでもあります。

借りる側としても安心度が高まりますね。

会社名
契約者数(千人)
備考
アイフル
約 933
2021年3月末時点
アコム
約1,503
プロミス
約1,403

引用元:アイフル 月次データ

引用元:アコム マンスリーレポート

引用元:SMBCコンシューマーファイナンス 月次データ

多くの方に支持されているプロミス

アコムに次いで契約者が多いのはプロミスです。プロミスの基本情報は以下の通りです。

プロミス

プロミス
金利4.5~17.8%
審査時間最短30分
融資スピード即日
借入限度額500万円
無利息期間30日間(初回借入日以降)
WEB完結可能
コンビニ借入
学生の借入可能(20歳以上でパート、アルバイトによる安定した収入がある場合)
専業主婦の借入不可
営業時間店頭窓口10:00〜18:00
平日のみ
WEB24時間
電話プロミスコール・レディースコールともに9:00〜21:00
土日祝営業
0120-24-0365
自動契約機9:00〜21:00(*契約機により営業時間が異なります。)
土日祝営業
プロミスの特徴
  • 上限金利17.8%
  • 審査時間は最短30分
  • 利用まで最短1時間
  • 「初回利用の翌日から」30日間利息0円
  • 全国ATM、コンビニATMで24時間365日利用できる

プロミスの最大の特徴は、無利息期間が「初回利用の翌日から」30日間利息0円という点です。

契約日翌日から30日無利息とする消費者金融が多い中で、良心的なサービスですね。

また上限金利が17.8%と他社と比較して低い点も特徴的です。

勤務先への在籍確認がない消費者金融・金融機関を選ぶ

上記の成約率や契約者数数とは異なる視点ですが、カードローンの契約にあたり、勤務先への在籍確認があるかどうか、気にしている人も多いのではないでしょうか。

勤務先への在籍確認が無いという点も、カードローン選びの1つのポイントです。

ただ、あくまでも在籍確認のために勤務先に電話をすることが無いだけであって、必要書類による在籍確認は行われます

場合によっては電話での在籍確認は避けられない点は注意が必要です。

SMBCモビットは在籍確認なしで契約可能!

勤務先への在籍確認がない代表的な消費者金融がSMBCモビットです。

SMBCモビット

SMBCモビット
金利3.0%~18.0%
審査時間最短30分
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
融資スピード即日
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
借入限度額800万円
無利息期間なし
WEB完結可能
コンビニ借入
学生の借入
専業主婦の借入不可
営業時間店頭窓口なし
WEB24時間
電話9:00〜21:00
0120-03-5000
自動契約機9:00〜21:00
※営業時間は店舗により異なります

カードローン利用をなるべく周囲の人に知られたくないなら、まずはSMBCモビットからチャレンジしてみるといいでしょう。

SMBCモビットの特徴
  • Web完結での申し込みなら、勤務先への在籍確認なし
  • 来店不要
  • 最短即日融資
  • 銀行振り込みにより自分のキャッシュカードで出金可能
  • 審査は最短30分

カードローン審査を通過するには地道な信頼の積み重ねが必要

カードローンの審査について
  • 審査が甘いカードローン業者は存在しない
  • 審査基準を把握して対策をたてることが重要
  • カードローン会社は信頼できる業者を利用
  • 勤務先への在籍確認をしないカードローンもある

カードローンの審査について解説しましたが、審査が特に甘いカードローンというものはありません。

「審査が甘い」と表記している業者をみつけたら、利用は避けることが賢明です。

カードローンの審査を通るには、自分自身の信用情報を地道に高め、大手を選ぶと安全のです。

今回解説したポイントをしっかり押さえ、便利に、安心してカードローンを活用しましょう。