カードローン申込に収入証明書が必要なケース・不要なケース|提出なしで借りる方法

カードローンの申込には収入証明書の提出を求められる場合があります。では、今すぐにお金を借りたい時や、書類が手元にない場合はどうしたら良いのでしょうか。そこで、本記事では、収入証明書の提出が不要になる条件や、収入証明書が不要で利用できるおすすめのカードローンについて紹介しています。
  • 2021年9月27日
  • 2021年10月6日
収入証明が不要のカードローン

カードローンの申込には、カードローン会社から収入証明書の提出を求められることがあります。

これは、申込者の返済能力を調査し、貸し過ぎ・借り過ぎを防ぐためです。

しかし、条件次第では収入証明書なしで利用することも可能です。これなら、カードローン申込のハードルがグッと下がりますよね。

当記事では、カードローン申込に収入証明書が必要なケース・不要なケースなど、収入証明書についての概要を解説します。

収入証明書の提出に不安がある方、急いでお金を借りたい方は、ぜひ参考にしてください。

収入証明が不要になるカードローン利用の条件
  • 【消費者金融系】
    ・利用限度額は50万円以下
    ・借り入れする会社の利用限度額と他社からの借り入れ額の合計額が100万円以下
  • 【銀行系】
    ・利用限度額が50~300万円以下
    ※銀行によって限度額に違いあり
収入証明書不要のおすすめカードローン
  • アイフル
    WEB申込なら最短25分で融資も可能
  • プロミス
    カードレスで利用できる利便性の高さが特徴
  • アコム
    独自の審査基準が持ち味、他社で借りれなかった方もチャレンジしてみる価値あり

収入証明書が必要なのは貸し過ぎ・借り過ぎを防ぐため

申し込み

収入証明書は、文字通り、申込者の収入を証明する書面のことをいいます。

カードローンの申込にあたって、収入証明書が必要になるのは、端的にいうと貸し過ぎ・借り過ぎを防ぐためです。

金融機関によって「所得証明書」「年収証明書類」などと呼ぶこともありますが、内容としては同じです。

収入証明書の提出が必要な理由

貸金業法上、カードローン契約を結ぶには、貸金業者は申込者の返済能力を調査する必要があります。

その際に源泉徴収票その他の収入証明書を提出させなければならないとされています。

さらに、貸金業者は、申込者の返済能力を調査した上で、申込者の年収の3分の1を超える貸付を行ってはならないとされています。

これらの規定の背景には、かつて金融機関が度を超えて積極的に融資を行っていたことがあり、いわゆる借金地獄から抜け出せない人が大量発生したことがあります。

申込者に収入証明書を提出させることで、総量規制に抵触していないかを確認し、これをもって過剰な貸付・借入を防止しているのです。

参考

銀行は貸金業法の適用外で収入証明書の取得を法律上義務付けられてはいませんが、貸金業者と同様に収入証明書の提出を求めるのが一般的です。

カードローン申込に収入証明書が必要なケース

チェックリスト

前述の通り、カードローンを契約するにあたって収入証明書が必要となります。

しかし、全てのケースに当てはまる訳ではありません。貸金業法上、収入証明書の取得が必要となる場合は限定的です。

まず、以下の金額が判定に用いられます。

  • ①今回の新たな貸付金額(カードローンの場合は限度額)
  • ②既存の自社の貸付残高(カードローンの場合は限度額)
  • ③他の貸金業者の貸付残高(※他社の限度額は無関係)

これを前提として、カードローン申込に収入証明書が必要なケースをまとめたものが下の表です。

検討順自社貸付残高(またはカードローン)・他社貸付残高の有無収入証明書が必要となる条件
1番目自社貸付残高(またはカードローン)なし・他社貸付残高なし①>50万円
2番目自社貸付残高(またはカードローン)あり・他社貸付残高なし①+②>50万円
3番目自社貸付残高(またはカードローン)なし・他社貸付残高あり①+③>100万円
4番目自社貸付残高(またはカードローン)あり・他社貸付残高あり①+②+③>100万円

上の条件から順に検討していって、その条件に該当した時点で収入証明書は必要となります。

ただし、上記条件はあくまで法律が定める最低条件です。

貸金業者の独自の基準で収入証明書の提出を求められるケースはあります。

しかし、収入証明書の有するプライバシーの高さから、むやみに提出を求めることは考えづらいでしょう。

カードローン申込に収入証明書が不要なケース

注意喚起のサイン

消費者金融系と銀行系でそれぞれの条件を見てみましょう。

消費者金融系

消費者金融系カードローンにおいて収入証明不要となる条件は、主に以下2つの場合となります。

  • 利用限度額が50万円以下の場合
  • 借り入れする会社の利用限度額と他社からの借り入れ額の合計が100万円以下の場合

前節で解説した条件を1から4で順に検討していって、いずれにも該当しなければ収入証明書の提出は不要となります。

消費者金融系は「賃金業法」と呼ばれる法律に基づいて事業を行っています。

上記に掲げる収入証明不要の条件は、この賃金業法に記載されているものなので、消費者金融系はほとんどの事業者がこの条件に当てはまるということです。

消費者金融カードローンおすすめ比較|大手から中小まで頼れる業者ベスト9

銀行系

銀行系カードローンは、文字通り「みずほ銀行」「三井住友銀行」「三菱UFJ銀行」「りそな銀行」などの銀行が行っているカードローン事業です。

銀行は貸金業法が適用されないため、収入証明不要となる条件は銀行ごとの独自ルールとなります。

その中でもほとんどの事業者が収入証明不要としている条件が「利用限度額が〇万円以下」というものです。

「〇」の数値はカードローンを利用する銀行によって違いがあります。

例えばりそな銀行では、希望の利用限度額が50万円以下の場合は、収入証明書の提出が不要です。

運転免許証などの本人確認書類のみで受付できます。

【2021年】銀行カードローン金利比較|おすすめの人気5社を調査

収入証明書として提出可能な書類

ここで、一般的に収入証明書として提出可能な書類について解説します。

ただし、金融機関によって提出可能な収入証明書は異なります。

金融機関で提出可能な書類の種類は別途確認しましょう。

収入証明書として提出可能な書類
  • 源泉徴収票
  • 給与明細
  • 課税証明書(所得証明書)
  • 住民税決定通知書(納税通知書)
  • 年金証書
  • 年金通知書(年金確定通知書、年金振込通知書)
  • 確定申告書(および収支内訳書・青色決算申告書)

源泉徴収票

源泉徴収票は、1年間でいくら給料・賞与などを支払い、所得税をいくら納付したかが記載されている書類です。

12月に年末調整が行われた後、年末年始にかけて勤務先から交付されるのが一般的です。

収入証明書としては、通常、申込時点で最新の源泉徴収票の提出が求められます。

給与明細

給与明細は、勤務先から支給される給与の支給額などが記載さている書類です。

通常、毎月の給与とともに毎月交付されます。

収入証明書としては、直近2ヶ月分の提出を求められることが多いです。

課税証明書(所得証明書)

課税証明書(所得証明書)は、市区町村役場や税務署で発行できる書類で、課税した住民税の額を証明するものです。

住民税算定のもととなる所得金額・収入金額が記載されていることから、収入証明書として用いられます。

収入証明書としては、現時点で発行できる最新のものの提出を求められるのが通常です。

住民税決定通知書(納税通知書)

住民税決定通知書(納税通知書)は、決定した住民税額やその納付時期などを通知するために交付される書類です。

毎年、5月から6月ごろにかけて送付されるのが一般的です。

収入証明書としては、現在交付されているもので最新年度のものが必要になります。

年金証書

年金証書は、年金の受給権があることを証明する書類です。

年金の支給額などが記載されていることから、年金収入の収入証明書として利用されます。

手元にない場合は、年金事務所へ申請することで再交付を受けることができます。

年金通知書(年金確定通知書、年金振込通知書)

年金通知書(年金確定通知書、年金振込通知書)は、年金の支給額を受給者に通知する書類です。

年金収入で年収申告する場合に提出が求められます。

収入証明書としては、現時点で最新のものが必要となります。

確定申告書(および収支内訳書・青色決算申告書)

確定申告書は、1月から3月にかけて所得税の確定申告のため税務署へ提出する書類で、税務署印の押印された控えが収入証明書として利用されます。

収支内訳書・青色決算申告書は、個人事業主などが確定申告する際に所得の内訳を示すものとして併せて提出する書面です。

「白色申告」の場合は収支内訳書、「青色申告」の場合は青色決算申告書を提出します。

いずれも、他の収入証明書と同様、現時点で最新の書類の提出が求められます。

収入証明書が不要のおすすめカードローン

貸金業法上、収入証明書が必要となる条件に該当する場合は必ず収入証明書が必要となります。

合法な業者であればこの点に例外はありません。

もっとも、条件に該当しない場合であれば原則として収入証明書が不要になると前面に押し出している業者とそうでない業者とがあります。

ここでは、積極的に原則収入証明書が不要と謳っているカードローンを3つ紹介します。

アイフル

アイフル

アイフル
金利3.0%~18.0%
審査時間最短25分
※申込状況によっては希望に添えない場合もあります
融資スピード最短25分
※WEB申込なら最短25分で融資も可能
借入限度額800万円
※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要
無利息期間初めての人は最大30日間
WEB完結可能
コンビニ借入
学生の借入可能(20歳以上でパート、アルバイトによる安定した収入がある場合。アイフルの基準を満たす場合)
専業主婦の借入不可
営業時間店頭窓口10:00~18:00
※契約ルームは9:00~21:00
※各店舗の営業時間を要確認
※2021年6月1日付で有人窓口を閉鎖しています
WEB24時間
電話平日9:00~18:00
0120-201-810
自動契約機9:00~21:00
※設置場所により異なる可能性あり

アイフルは公式サイト内で収入証明書が必要な条件を明示しています。

収入証明書のご提出が必要な場合
ご契約前の提出が必要な場合
①アイフルのご利用限度額が50万円を超える場合
②アイフルのご利用限度額と他の貸金業者からのお借入総額が100万円を超える場合
③就業状況の確認等、審査の過程でご提出をお願いする場合

引用元:キャッシングローン(SuLaLi / ファーストプレミアム・カードローン)の必要書類

収入証明書の提出が必要なのは上記の条件に当てはまる場合です。

「ご利用限度額が50万円以下」かつ「ご利用限度額と他社借入の総額が100万円以下」の場合は、原則として収入証明書は必要ありません。

しかも、アイフルではWEB申込であれば最短25分で借入可能です。

収入証明書不要ですぐに利用できるカードローンをお探しの方にはイチオシのカードローンといえます。

プロミス

プロミス

プロミス
金利4.5~17.8%
審査時間最短30分
融資スピード即日
借入限度額500万円
無利息期間30日間(初回借入日以降)
WEB完結可能
コンビニ借入
学生の借入可能(20歳以上でパート、アルバイトによる安定した収入がある場合)
専業主婦の借入不可
営業時間店頭窓口10:00〜18:00
平日のみ
WEB24時間
電話プロミスコール・レディースコールともに9:00〜21:00
土日祝営業
0120-24-0365
自動契約機9:00〜21:00(*契約機により営業時間が異なります。)
土日祝営業

プロミスは公式サイト内で収入証明書の提出が必要な方について明示しています。

収入証明書類
・ご希望のお借入額が50万円を超えるお客さま
・ご希望のお借入額と他社でのご利用残高の合計が100万円を超えるお客さま

引用元:お申込条件と必要なもの|はじめてのご利用|キャッシング・消費者金融のプロミス公式サイト

上記の条件に該当しない場合は、収入証明書の提出は不要です。

プロミスは申込~返済までインターネットで完結が可能なうえ、審査の結果は最短30分。

土日祝日を含め24時間申込可能なうえ、カードレスで利用できる利便性の高さが魅力ですね。

また、プロミスの最高金利は17.8%です。他の消費者金融の金利よりも低く設定されているので、できるだけ利息を抑えたい人にもおすすめです。

収入証明書不要でスピーディーに融資を受けたい方にとって、プロミスは実に頼もしいカードローンといえるでしょう。

アコム

アコム

アコム
金利3.0%~18.0%
審査時間最短30分
融資スピード即日
借入限度額800万円
無利息期間契約日の翌日から30日間
WEB完結可能
コンビニ借入
学生の借入可能(20歳以上でアルバイトなどをしており、安定した収入があることが条件)
専業主婦の借入不可
営業時間店頭窓口平日9:30~18:00
WEB24時間
電話24時間365日
0120-629-215
自動契約機9:00~21:00(年末年始を除き無休)

アコムは、アイフルやプロミスのように、収入証明書不要といった文言で大々的に宣伝することはしていません。

どちらかといえば、収入証明書提出を積極的にお願いしている姿勢です。

もっとも、収入証明書がないとアコムではカードローンを契約できないかというと、そんなことはありません。収入証明書がなくても契約可能です。

アコムでは貸金業法に基づき、以下のケースでは収入証明書のご提出をお願いしております。
・アコムでのご利用限度額が50万円を超える場合
・アコムのご利用限度額と他の貸金業者からのお借入の合計額が100万円を超える場合
・既にご提出済みの収入証明書が3年以上経過している場合

引用元:【アコム公式】収入証明書について|カードローン・キャッシングならアコム

アコムは長年の実績に裏付けられた独自の審査基準・ノウハウを有すると言われています。

そのため、他社で融資を受けられなかった場合でもアコムでは融資を受けられたという話も多いです。

収入証明書不要はもちろん、何とか融資を受けたいという方にとって、アコムはぜひとも検討すべきカードローンと言えるでしょう。

カードローンの借入は「収入証明書不要」以外にも注目

早急に借入れが必要で、収入証明書の提出が難しい方にとっては、とにかく「収入証明書不要」かどうかが気にかかるかもしれません。

しかし、カードローン申込にあたって注目すべきは、もちろん収入証明書の要否ばかりではありません。

申込の段階では、例えば以下のような点も確認しましょう。

  • 申込方法としてWEB申込が提供されており、24時間365日申込ができるか
  • 即日審査・融資は可能か
  • 在籍確認として勤務先への電話連絡があるか

成約後の各種条件も重要です。例えば以下のような点をチェックしましょう。

  • 金利が安いか、初回契約時の無利息サービスはあるか
  • 借入時に利用できる提携ATMは多いか、WEB借入に対応しているか
  • 返済時に利用できる提携ATMの種類は多いか、WEB返済に対応しているか

契約してから「こんなはずではなかった」と、後悔することのないようにじっくりと検討してください。

収入証明書の提出を不要にするためには、収入証明書が必要になる条件の正しい理解を!

最後に、収入証明書の提出についてのポイントをまとめます。

収入証明書の提出のポイント
  • 希望借入額は50万円以下なら収入証明書は不要
  • 収入証明書なしで借りるなら、希望借入額と他社借入残高の合計が100万円以下にしておく
  • 受付可能な収入証明書の条件は、金融機関によって異なる
  • 大手消費者金融の方が収入証明書不要に積極的

収入証明書は記事内で紹介している条件の範囲内であれば収入証明は不要です。

証明書を用意するのが面倒な方や収入証明を審査に出すのが不安な方は、条件範囲内でカードローンを申し込むようにしましょう。

収入証明書提出のルールを正しく理解して、少しでもカードローン申込時の負担を減らしてください。