カードローンの審査落ちで考えられる理由と再申込み前に抑えておくこと

カードローンの審査に落ちに考えられる原因の一つが書類の不備です。必要な書類が揃っていない、または不備があると審査に落ちてしまします。本記事を参考に審査に必要なもの、審査落ちの原因となりうる事項、どちらもしっかり押さえてカードローンの再申込みを有利に進めてください。
  • 2021年7月14日
  • 2021年7月13日
カードローンの審査落ちで考えられる理由と再申込み前に抑えておくこと

カードローンの利用には審査が必要です。金融機関が設けた審査を通過しなければお金を借りることができません。

また、仮に審査に落ちてもその理由は教えてくれません。

そのため、審査に落ちた原因は自分のうっかりミスが原因で、再度正しく申込みをすれば審査に通過できる可能性があります。

ただ、何度も申込みをすると審査にマイナスの影響を与える可能性があるため、再申込みは完ぺきに書類をそろえて申込みに臨みたいところです。

以下、カードローンの審査に落ちる理由や、再申込み前に押さえておくべきポイントについて解説していきます。

カードローン審査のポイント
  • 安定した収入があるか
  • 申込み書類に不備や虚偽はないか
  • 信用情報に問題が無いか
  • 他社からの借入状況

カードローンの審査落ちの理由

家族特約

カードローンの審査は、申込者の情報をもとに総合的に行われますが、審査落ちで考えられる理由は以下の通りです。

カードローンの審査落ちで考えられる理由
  • カードローンの利用条件を満たしていない
  • 必要書類が揃っていない
  • 信用情報に問題がある
  • 複数のカードローンに同時申込みをしている
  • 既に借入れている件数や金額が多い
  • 申込み内容に間違いや虚偽があった
  • 職業や勤続年数による影響
  • 在籍確認が取れない
  • 年収と借入希望額のバランスが悪い

これらをふまえ、再申込みをする前に、今一度カードローンの申込みに必要な情報や必要書類を整理していきましょう。

カードローンの申込みに必要な書類

三井住友カード審査イメージ画像

カードローンの審査落ちで考えられる理由の1つとして、単純に必要な書類が揃っていない、または不備があることが挙げられます。

カードローンの申込みを考える方の中には、急ぎで現金が必要な方もいるかも知れません。

急ぎで現金が必要な方にとって、必要書類が揃っていない単純ミスが原因でカードローンが利用できなくなることはもっとも避けたいものです。

このような事態を避けるためにも、ここからは、カードローンの申込みに必要な書類について詳しく解説していきます。

カードローンの申込みに必要な書類は基本的に次の2点です。

  • 本人確認書類
  • 収入証明書類

それぞれの具体的な内容についてはこの後解説します。

本人確認書類として認められる書類

免許証

一般的に、カードローンの申込みに使える本人確認書類は以下の通りです。

  • 運転免許証または運転経歴証明書
  • パスポート
  • マイナンバー(個人番号)カードのおもて面
  • 在留カード・特別永住者証明書
  • 住民票の写し
  • 各種健康保険証
  • 顔写真付き住民基本台帳カード

カードローンの種類や会社にもよりますが、基本的には上記の書類の中から1〜2点が必要となります。

一般的に、顔写真付きの身分証であれば1点、顔写真付きでない証明書であれば2点必要です。

上記の中で、運転免許証があれば本人確認書類の要件を満たすことがほとんどです。

ただし、現住所と運転免許証に表示されている住所が異なっている場合は、別途で上記の中から追加書類が必要になります。

追加書類もカードローン会社によって異なりますので、確認をしておきましょう。

収入証明書とは


カードローン申込み時に使用できる収入証明書としては主に下記の通りです。

  • 源泉徴収票(給与所得者に限る)
  • 確定申告書
  • 課税証明書
  • 会社名の入った給与明細書
  • 納税通知書

これらの証明書はいずれも最新のものが必要となっており、給与明細は直近の2〜3か月分が求められるのが一般的となっています。

なぜ収入証明書が必要なのか

消費者金融のカードローンは貸金業法に基づく総量規制という法律によって、総借入額が年収の3分の1を超える金額の借入れはできないようになっています。

また、銀行カードローンは総量規制の対象外となっていますが、同等の基準を各銀行が自主的に設けています。

カードローン会社が収入証明書を重視するのは以下のような内容を確認するためです。

  • 年収の3分の1を超える借入れになっていないか
  • 本人の返済能力はどれくらいか
  • 安定した収入か

これらを確認するうえで、収入証明書はカードローン会社にとっては大変重要な情報なのです。

また、年収の3分の1を超えなければ、必ず融資を受けられるわけではありません。

カードローン会社が返済能力や、信用情報に問題があると判断した場合は、年収の3分の1を超えていなくても融資を断られる可能性はあります。

なお、借入れ額が一定額を超えない限り、収入証明書は不要としているカードローン会社もあり、この場合は年収は自己申告になります。

自己申告となっていますが、偽の申告が発覚すれば信用情報に大きな傷をつけることになります。虚偽申告は絶対にしないようにしてください。

必要書類を用意するタイミング

楽天カードの締め日と支払日

基本的にはカードローンの申込みをすることが決まったら、すぐに必要書類を用意することをおすすめします。

ただし、必要書類はいずれも最新のものが必要になるので、カードローンの申込みタイミング次第では少し注意が必要です。

収入証明のために源泉徴収票を使用する場合を例に見てみましょう。

源泉徴収票を使用する場合

勤務した1年分の源泉徴収票は、一般的に12月~翌年1月頃に会社から発行されます。

そのため、ちょうどこの時期にカードローン申込みをする場合、申込みと同時期または入れ違いで新しい年の源泉徴収票が発行される可能性があります。

2月以降に申し込む場合は、直近の12〜1月で発行された最新年度のものを提出すると確実です。

また、1月末までにカードローン申込みをする場合でも、申込み後に最新の源泉徴収票を再提出するように言われる可能性もあります。

カードローンの申込み方法

ローン契約機

基本的にカードローンの申込み方法は主に次の通りです。

カードローンの申込み方法
  • インターネット(WEBまたはアプリ)
  • 店頭
  • 電話
  • 郵送
  • ローン契約機

一般的に、申込みから融資までの時間が最も早いのがインターネットを使った申込み方法です。24時間申込みを受け付けており、審査も早いです。

ただし、24時間申込みは受け付けていても、審査をする時間帯は決まっています。

審査の締め切り時間ギリギリの申込みをすると、審査の回答が翌日となってしまいます。融資も遅れてしまうので、急ぎの方は余裕をもって申込みましょう。

WEB契約の必要書類提出方法

ラインペイ登録

店頭や郵送での申込みの場合、必要書類の提出方法も分かりやすいです。

WEBでカードローンを契約する場合は、WEBページまたは専用のアプリから必要書類をアップロードします。

基本的には、スマートフォンで必要書類の写真を撮って送信するだけなので、誰でも簡単に申込みが可能です。

無人契約機や店舗が近くに無い、または忙しくて足を運ぶ時間が無い方は、アプリを利用して必要書類が提出できるのは非常に便利ですね。

個人事業主(自営業)が申し込む際に必要な書類

確定申告書類

個人事業主(自営業者)がカードローンを申し込む際に必要な書類は以下の通りです。

  • 本人確認書類(運転免許証など)
  • 課税証明書
  • 確定申告書の控え

カードローンの申込みに必要な書類の内容としては、本人確認書類と収入証明書の2種類です。これについては就労形態を問わず共通のものとなっています。

収入証明書として提出する書類は課税証明書または確定申告書の控えのいずれかというのが一般的で、最新年度が必要となります。

個人事業主や自営業者の場合はご自身で発行する必要があります。

課税証明書

課税証明書とは1年間の所得(1月1日から12月31日までの収入(所得)金額と、それに係る市・県民税額を証明する書類です。

課税証明書は「その年の1月1日時点に住所があった市区町村」の市区町村役場窓口で取得できます。

課税証明書の発行には本人確認書類と約300円の発行手数料(自治体によって異なります)が必要となります。押印が必要な場合もありますので、印鑑も持っておくと良いでしょう。

また、代理人など第三者が申請、発行する場合には必ず委任状が必要となりますので、状況に応じて準備してください。

確定申告書

個人事業主や自営業者であれば、確定申告をすることになりますが、これらの控えも収入証明書として利用することが可能です。

ただし、収入証明書として使用するためには、原則、税務署受付印か税理士印または電子申告の受付日時・番号があることが条件となります。

手元の確定申告書の控えを確認のうえ、条件を満たしていなければ課税証明書を発行して提出するようにしましょう。

専業主婦が申し込む際に必要な書類

BMWダイナースカードのイメージ

専業主婦がカードローンに申込みをするためには、まず、各カードローンの条件をよく確認することが大切です。

そもそもカードローン会社の多くは、申込み者本人に安定した収入があることを申込みの条件としています。

そのため、パート収入などが全くない専業主婦はカードローンを利用することができません。

ただし、一部のカードローンは配偶者に収入があれば利用可能とする「配偶者貸付け」を提供しています。

配偶者貸付けを利用する際は以下の書類が必要になります。

  • 本人と配偶者の本人確認書類
  • 住民票(2人の氏名や続柄がわかるもの)
  • 配偶者貸付けに関する同意書
  • 配偶者の収入証明書(場合によって)

学生が申し込む際に必要な書類

セゾンコバルト・ビジネス・アメックスの審査

学生が申し込む際に必要な書類ですが、基本的な要件は会社員などと同様です。

「20歳以上で安定収入があること」というのが、どの会社でも定められている基本的な条件です。

学生でもアルバイトをしており、継続的に安定した収入があれば申込みが可能ということになります。

基本的に必要な書類は以下の通りです。

  • 本人確認書類(運転免許証など)
  • 源泉徴収票
  • 会社名の入った給与明細書

本人確認書類といずれかの収入証明書が必要書類となります。

一般的には、アルバイト勤務の方は源泉徴収票、または給与明細書数カ月分のいずれかを準備することになるでしょう。

もちろん、確定申告や納税をしていれば、確定申告書の控えや納税証明書等を収入証明書としても構いません。

こちらも、カードローンの種類や借入限度額によっては、本人確認書類のみで申込みが可能となる場合もあります。

カードローン再申込みで押さえておくこと

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ここではカードローンの審査落ち後に再申込みをする際に気を付けるべき重要事項を解説します。

基本的にカードローンは審査に落ちた理由は教えてくれません

審査落ちの理由を推測し、考えられる問題をクリアにすることが最優先事項となります。

特に注意したいのが、複数同時申込みです。どうしても急に資金が必要になると、審査に落ちた時のことが心配になり、保険をかけて複数のカードローンに申し込んでしまいがちです。

しかし、各カードローン会社は、個人の申込み状況を共有しているため、同時に複数社に申し込んだ事実は把握しています。

複数申込みをすると「よほどお金に困っているのではないか」と判断され、審査にマイナスに働く可能性があるのです。

また、どうしても審査に通過したいという理由で、年収や勤続年数、現在の借入状況などについて、虚偽の内容で申告することは絶対にやめましょう。

審査の最大のポイントは利用する人の信用です

カードローン会社はお金の返済に滞りが起きるリスクはできるだけ排除したいと考えるので、信用を失うような行動は控えてください。

審査落ちの原因を知り、再申込みを有利に進めよう

カードローン再申込みのポイント
  • 申込み内容をよく確認する
  • 虚偽の申告はしない
  • 借入額が年収の3分の1以内になっているかを確認
  • 同時に複数社申込みをしない
  • 返済できるローンは極力返済しておく

今回は、カードローンの審査落ちの原因と対策、審査に必要書類について解説しました。

カードローンの審査落ちで考えられる理由はさまざまで、一概にこれが原因ということは判断できません。

しかし、ある程度審査のポイントと審査落ちの原因の傾向を押さえておけば、いざという時に対策をしやすくなります。

審査に必要なもの、審査落ちの原因となりうる事項、どちらもしっかり押さえてカードローンの再申込みに役立てましょう。