誰でもお金を借りれるの?カードローンの審査条件と申込み返済までの流れ

  • 2021年1月4日
  • 2021年1月12日
カードの審査の条件

利用限度枠内であれば何度でもお金が借りられるカードローンですが、収入が少なくても利用できるのか、不安に感じている方も多いのではないでしょうか。

そこで、カードローンの審査条件と申し込みから返済までの流れについてまとめました。

申し込むための条件や審査でチェックされるポイントなども説明しますので、ぜひ参考にしてください。

カードローンの審査条件と申し込み返済までの流れ
  • 一般的に満20歳以上で継続した安定収入があればカードローンが利用できる
  • 申し込みの際は主に「本人確認書類」と「収入証明書類」の提出が必要
  • 申し込み後審査が行われ、審査完了後にカードが発行されるのが一般的な流れ
  • 審査では「属性」「他社からの借り入れ」「信用情報」がチェックされる

誰でもカードローンを利用できるのか

収入が少なく、カードローンを利用できるか不安だという方も多いと思います。

しかし、パートやアルバイトでも、継続安定収入があればカードローンを利用することが可能です

例えば、消費者金融のレイクALSAの公式サイトには、以下のように記載されています。

パートやアルバイト等でも安定した収入のある方であれば、お申込みいただけます。

引用元:パート・アルバイト・学生でも利用できますか?|カードローン・キャッシングのレイクALSA

確かにカードローンの審査では職業や勤続年数など本人の属性がチェックされますが、収入が少ないからといってカードローンを利用できないわけではありません。

とはいえ、カードローン各社が定めている申し込み要件を満たしている必要はあります。次の章で詳しくみていきましょう。

カードローンを申し込むための条件

確認する男性

カードローンを申し込む際は、申し込み要件を満たしているかどうかを事前にチェックしておかなければなりません。

申し込み要件をクリアできていなければ、基本的にそのカードローンの審査に通ることはありません。

要件はカードローン会社によって異なるため、よく確認しましょう。ここではいくつか例をみてみます。

三井住友銀行カードローンの申し込み要件

・お申込時満20歳以上満69歳以下の方。
・原則安定したご収入のある方。
・当行指定の保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証を受けられる方。

引用元:カードローンのお申込方法・審査について:三井住友銀行

アコムカードローンの申し込み要件

アコムのカードローン・クレジットカードは、20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で、当社基準を満たす方であればご契約いただけます。

引用元:【アコム公式FAQ】アルバイト(パート)でも契約はできますか?

SMBCモビットカードローンの申し込み要件

申込条件は、年齢が満20歳~69歳の安定した定期収入のある方(当社基準を満たす方)です。
アルバイト、派遣社員、パート、自営業の方も申込できます。

引用元:FAQ詳細 | 申込条件について知りたい

どの会社でも「安定した継続収入」が要件となっています。年齢は会社により異なるためよく確認しましょう。

また、銀行系カードローンの多くでは「指定の保証会社の保証を受けられる方」が条件に含まれます。

カードローンの審査とは

カードローンでは必ず審査が行われ、審査に通らなければ利用することができません

主に以下の2つの目的で審査が行われます。

  • 返済能力があるかを判断するため
  • 総量規制に抵触しないかを確認するため

1つは、お金を貸した人がきちんと返済できる人かどうかを判断する必要があるからです。

カードローン会社は貸したお金を返してもらわないと赤字になってしまうため、お金を貸しても問題がないかどうかをきちんと見極める必要があります。

もう1つの目的は、総量規制に当てはまらないかどうかを確認するためです。

貸金業法では、お金を借りる人を保護するために総量規制という決まりが法律で定められています。

この規制により、カードローン会社は原則として年収の3分の1を超える貸付をすることはできません。

そのため、審査において総量規制に該当しないかどうかを確認する必要があるのです。

実際の審査基準はカードローン会社によって異なります。審査の内容については公表されていないため「こうすれば通る」という絶対的なものはありません。

カードローンに必要な書類

カードローンの申し込みには、主に以下の2つの書類が必要です。

  • 本人確認書類
  • 収入証明書類

本人確認書類

アコムのカードローンの提出書類

どの金融機関や消費者金融でも、カードローン申し込みの際には以下のような本人確認書類が必要です。

  • 運転免許証
  • 健康保険証
  • パスポート
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード
  • 運転経歴証明書
  • 在留カード・特別永住者証明書
  • 住民票の写し
  • 公共料金の証明書 等

基本的には、氏名・生年月日・住所が記載されている書類が必要となります。

ただし、提出が求められる本人確認書類はカードローン会社によって異なるので、申し込み前に用意しておきましょう。

本人確認書類1点の提出で申し込める会社もあれば2点必要な場合もあるので、よく確認してくださいね。

基本的なことではありますが、本人確認書類を用意する際は必ず有効期限内のものを準備しましょう。

収入証明書類

オリックス銀行カードローンの提出書類

場合によっては、収入証明書類も必要です。以下のような年収が確認できる書類を準備しましょう。

  • 源泉徴収票
  • 確定申告書
  • 住民税決定通知書または課税証明書
  • 納税証明書
  • 給与明細書 等

本人確認書類と同様に、求められる書類の種類はカードローン会社によって異なるため、公式サイト等をよく確認しましょう。

「直近3ヶ月以内に発行されたものを2ヶ月分」など期間が定められている場合もあるので、間違いのないように準備してくださいね。

原則として、50万円を超える契約を行う場合に収入証明書類の提出が求められます

また、50万円以下の場合でも、他社からの借り入れを合わせた総額が100万円を超える場合には収入証明書類の提出が必要です。

カードローンの審査時間

アイフル即日融資画像

カードローンの審査にかかる時間は、カードローン会社によりさまざまです。

一般的に、銀行系カードローンは消費者金融カードローンと比べて審査に時間がかかる傾向にあります。

銀行系カードローンでは平成30年より審査が厳格化され、審査の際に警察庁データベースへの照会が義務付けられました。そのため、即日融資には対応していません

三井住友銀行カードローンの公式サイトには、以下のように記載されています。

審査結果のご回答は最短翌営業日となります。

引用元:カードローンのお申込方法・審査について : 三井住友銀行

一方で、消費者金融カードローンは審査~融資までがスピーディーで、審査は最短30分~、即日借り入れが可能な会社が多いのが特徴です。

そのため、急いでお金が必要な方は消費者金融カードローンの方がおすすめです。いくつか例をみてみましょう。

  • アコム:審査最短30分、即日融資も可能
  • SMBCモビット:審査最短30分、即日融資も可能
  • プロミス:審査最短30分、即日融資も可能

また、消費者金融カードローンの多くは、簡単な項目を入力するだけで借り入れが可能かどうかを確認できる簡易診断を取り入れています。

例えば、アコムならネットから3秒で借り入れ見込みがわかる、簡易的な診断をすることもできます

借り入れ可能になったからといって実際の審査に必ず通るわけではありませんが、急いでいる方は利用してみると良いでしょう。

カードローン審査から融資までの流れ

カードローンの流れ

カードローンを申し込んでから実際に融資を受けるまでの一般的な流れは以下のとおりです。

  1. 申込み
  2. 本人確認書類などの提出
  3. 審査結果の連絡
  4. ローンカード発行
  5. 利用開始

カードローン会社によって細かな流れは異なるため、よく確認してくださいね。

カードローンの申込み

まずはお金を借りるカードローン会社に申し込み手続きをします。

カードローン会社により、申し込み方法はさまざまです。

  • 郵送
  • 電話
  • 店頭
  • ローン契約機
  • インターネット 等

インターネット申し込みに対応していれば、24時間パソコンやスマホなどで気軽に手続きできます。

インターネットでの申し込みは、自分の好きなタイミングで手続きできるので利便性が高くおすすめです。

例えば、消費者金融カードローンのアイフルなら、申し込みから融資までの一連の流れが、Web上で全て完結します。

申し込みフォームへ情報を入力する際は、誤りのないよう気を付けてくださいね。

本人確認書類などの提出

申し込みが完了すると、多くの場合は登録のメールアドレスに通知が届きます。

通知に記載されている案内に従って、本人確認書類などの必要書類を提出しましょう。

本人確認書類の提出方法は、郵送・来店・インターネット・スマホアプリなどさまざまです。

インターネットに画像をアップロードする方法が多く取られていますが、必ず注意点を読んで不備のないように提出してくださいね。

審査結果の連絡

申し込みが完了すると、カードローン会社で所定の審査が行われます。

審査の過程で、申し込み内容に関して必要があれば電話で問い合わせがくる場合もあります。

カードローン会社から連絡がきた場合は必ず対応しましょう。連絡が取れない場合、申し込みが取り下げられることもあるので注意してください。

審査が完了すると、メールや電話などで審査結果が通知されます。メールの案内に従って同意手続きなどが必要な場合もあるので、必ず確認してください。

ローンカード発行

カードローンの契約が完了すると、ローンカードが発行されます。

受け取りは、店頭窓口・ローン契約機・郵送などです。郵送の場合は届くまで1~2週間ほどみておきましょう。

なお、受け取りの際に再度運転免許証などの確認書類を求められるケースもあります。

利用開始(借入れ・返済)

カードを受け取ったら銀行やコンビニのATMなどでお金を借り入れることができます。

契約完了後すぐにカードレスで借入れできる会社もあります。

返済は、毎月決まった金額を返していく方法と、それとは別に追加で返済する方法があります

返済方法についてもカードローン会社によって異なりますが、口座引き落とし・ATM・インターネットバンキングなど複数の返済方法が取られていることが多いです。

カードローン審査でチェックされるポイント

カードローンの審査では、主に以下の3つのポイントがチェックされます。

カードローンの審査でチェックされるポイント
  • 属性
  • 他社からの借り入れ状況
  • 信用情報

属性

カードローンの審査では、本人のさまざまな属性から、返済能力があるかどうかを判断します。主にチェックされるのは以下のような項目です。

  • 年齢
  • 職業
  • 勤務先
  • 勤続年数
  • 年収
  • 家族構成
  • 住宅の種類
  • 固定電話の有無 等

これらの項目を、申し込み時に入力する必要があります。審査において重要な項目となるので、必ず正確な情報を入力しましょう。

「アルバイトだから」「収入が少ないから」などといった理由だけで審査に落ちるわけではありません。

とはいえ、年収が少ないより多い方が、また賃貸より持ち家の方が返済能力が高いと判断されやすいことは確かです。

他社からの借り入れ状況

総量規制

カードローンの申込時には、他社からの借り入れ状況も申告する必要があります。

他社からも借り入れているからといって審査に通らないというわけではありません。

ただし、先述したとおり貸金業法にて総量規制が定められているため、年収の3分の1を超える借り入れはできません

そのため、他社からも多く借り入れている場合、カードローンを申し込む際の借入金額には注意しましょう

なお、貸金業法は銀行系カードローンには適用されませんが、消費者金融カードローンと同様に借り入れが多い場合は審査に通るのが難しいでしょう。

信用情報

信用情報とはクレジットヒストリーのことで、信用情報機関に記録されているクレジットカードやローンの申し込み状況や利用状況を言います。

カードローン会社は審査時に申込者の信用情報を照会し、返済能力があるかどうかを見極めます。

過去に支払いの延滞があった場合や債務整理をした経験がある場合など、信用情報に傷があれば審査に通るのは難しいでしょう。

カードローンはもちろん、クレジットカードや携帯電話料金の支払いなどの延滞も記録されています。

もし虚偽の申告をしていたとしても、信用情報で属性や他社からの借り入れ状況を見れば、事実と異なることは簡単に分かってしまいます。

必ず事実のみを申告してくださいね。

審査に有利な条件はある?

確認する男性

カードローンの審査基準は公表されていないため、こうすれば必ず審査に通るというものはありません。

しかし、以下のような点に気を付けると審査で有利に働くと考えられます。

カードローンの審査に有利となる条件
  • 利用限度額を低めに設定する
  • 他社からの借り入れを減らす
  • 申し込み時は誤りのないよう正確に記入する

利用限度額を低めに設定する

利用限度額を低めに申し込んだ方が、カードローンの審査で有利になります。

というのも、利用限度額が大きくなるほど高い返済能力が求められるため、審査基準が厳しくなるからです。

利用限度額が高いと「きちんと返済してくれる」と判断されにくく、審査に通るのは難しくなるでしょう。

また、カードローンは総量規制の対象です。年収に対して借入金額が大きいと審査に通りにくくなるため注意しましょう。

他社からの借り入れを減らす

複数の会社から借り入れていると「お金に困っておりきちんと返済してくれない」と判断されやすく、カードローンの審査において不利になってしまいます。

カードローン会社が最も恐れているのは貸し倒れのリスクです。カードローン会社は、貸したお金を返してもらわないと赤字になってしまうからです。

先ほども述べたように総量規制に該当する可能性もあるため、他社からの借り入れが多い方は気を付けてください。

借り入れ件数が多い人はおまとめローンを検討するのも一案です。

カードローンだけでなくクレジットカードのキャッシング枠なども総量規制の対象となるため、注意が必要です。

申し込み時は誤りのないよう正確に記入する

基本的なことではありますが、カードローンに申し込む際は誤りがないよう必ず正確に記入しましょう。

カードローンで申告する属性は審査において重要な項目となるため、間違いがあると審査に時間がかかってしまいます。

それだけでなく、不備があると信用力が低いと判断されて審査に通りにくくなるでしょう。

記入内容はもちろん、必要な書類も不備なく提出するようにしてくださいね。

また、審査に通りたいからといって虚偽の申告をするようなことはあってはいけません。

ばれないと思うかもしれませんが、カードローン会社が信用情報を照会し虚偽であることが分かると、審査に通ることはできません。

スムーズな審査を受けられるよう、しっかり確認したうえで申し込んでくださいね。

無事に審査を通過して計画的にカードローンを利用しよう

カードローンの審査と申し込みから返済までの流れについて改めて確認しましょう。

カードローンの審査条件と申し込み返済までの流れ
  • 一般的に満20歳以上で継続した安定収入があればカードローンが利用できる
  • 申し込みの際は主に「本人確認書類」と「収入証明書類」の提出が必要
  • 申し込み後審査が行われ、審査完了後にカードが発行されるのが一般的な流れ
  • 審査では「属性」「他社からの借り入れ」「信用情報」がチェックされる

どのカードローン会社でも、継続した安定収入が求められています。年齢やその他条件は会社によって異なるためよく確認しましょう。

申し込みの際には、本人確認書類に加え、借入金額が50万円を超える場合などは収入証明書類の提出が必要です。

審査では属性・他社からの借り入れ状況・信用情報が主にチェックされます。

カードローンの審査では、きちんと返済してくれる人だと判断されることが最も大切です。

無事に審査に通れるよう正確な事実のみを申告し、信用力をアピールしましょう。