法人カードのおすすめランキング|メリットを比較して最適な1枚を提案

  • 2021年2月8日
  • 2021年4月27日
法人カードのおすすめランキング

法人カードを導入すると、会計処理がラクになる・管理がしやすくなるといったメリットがあります。

しかし、個人向けのクレジットカードに比べると特色がわかりづらく、どれを選べばよいのか決断が難しいと感じる方が多いのではないでしょうか。

そこで、法人カードのメリットを比較しておすすめランキングを作りました。

本記事では、法人カードの中でも「ビジネスカード」と呼ばれることの多い、中小企業向けカードを中心に紹介します。

クレジットカードで人気のおすすめ10枚を比較|最強はコレ!
法人カードおすすめランキングTOP10
  • 1位:セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
  • 2位:アメックスビジネスゴールド
  • 3位:ダイナースクラブビジネスカード
  • 4位:NTTファイナンスBiz
  • 5位:EX Gold for Biz M
  • 6位:freee VISAゴールドカード
  • 7位:セゾンコバルト・ビジネス・アメックス
  • 8位:三井住友ビジネスカード for Owners
  • 9位:法人口座決済用 Mastercard Black Card
  • 10位:Airカード

※本記事の価格は全て税込みです。

法人カードの選び方

法人カードを選ぶ代表者・経理担当者は、何を目的にクレジットカードを作るのかを明確にしましょう。

確認するポイントは、以下の4点です。

  • 年会費
  • 利用限度額
  • 追加カード・ETCカードの発行可能枚数と年会費
  • 付帯サービス

たとえば、単純に会計処理の業務効率化を図りたいだけであれば、年会費無料・追加カード無料のカードがよいでしょう。

しかし、キャッシュフローの改善や仕入れなどが目的なのであれば、利用限度額が大きいクレジットカードを選ぶ必要があります。

代表者以外の社員にもカードを持たせたいのであれば、追加カードの枚数や年会費も確認が必要です。

これらを踏まえたうえで、各カードのメリットを比較してみました。

カード名年会費(括弧内は追加カード年会費)メリット
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス22,000円(3,300円)年間200万円以上利用で次年度年会費半額。1万円台でプラチナカードのサービス付帯
アメックスビジネスゴールド34,100円(13,200円)・一定の利用限度額なし
・ハイステータス
・海外出張に便利
ダイナースクラブビジネスカード29,700円(無料)・一定の限度額なし
・ハイステータス
・追加カードが無料
NTTファイナンスBizカード無料(無料)・代表カード・追加カードともに年会費無料
・ポイント還元率1%
・ガソリン割引あり
EX Gold for Biz M2,200円 ※初年度無料(無料)・格安ビジネスゴールド
・空港ラウンジ、ダイニングサービス(Mastercardのみ)がついてコスパ良好
・追加カード無料
freee VISAゴールドカード11,000円 ※割引制度あり(2,200円)・年間50万円以上利用で年会費4,400円に
・freeeとの動機で決済限度額拡大の見込みあり
セゾンコバルト・ビジネス・アメックス1,100円(無料)・web系サービスでポイント4倍
・リーズナブルな年会費
・追加カード無料
三井住友ビジネスゴールドカード for Owners11,000円 ※初年度無料/割引制度あり(2,200円)・年会費は最安4,400円
・ポイント優遇は個人カード並
・空港ラウンジとプラスEXで国内出張に最適
法人口座決済用 Mastercard Black Card110,000円(27,500円)・他にない圧倒的な高級感
・ポイントや付帯サービスは個人カードと同等
AirCARD5,500円(3,300円)・ポイント還元率1.5%
・リクルートのサービスを使うと更にポイントが貯まる

ここからは、1位から順番に各カードの特徴を詳しく紹介します。

1位:セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
還元率ポイント0.5%
マイル1.125%〜1.375%(セゾンマイルクラブ加入時)
年会費初年度22,000円
2年目以降
追加カード3,300円
旅行保険海外最高1億円(利用付帯)
国内最高5,000万円(自動付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
発行会社株式会社クレディセゾン
発行期間最短3営業日(セゾンカウンター受取)
  • 最安11,000円で使えるプラチナ
  • プライオリティ・パスが使えて海外出張に便利
  • 一律の利用限度額がないから資金繰り改善に最適

堂々の第1位は、セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード(セゾンプラチナビジネスアメックス)です。

最安11,000円で使えるプラチナ

セゾンプラチナビジネスアメックス最大の特長は、年間200万円以上の利用があれば、次年度の年会費が半額になること。

実質年会費11,000円でコンシェルジュデスクやプライオリティ・パスといったプラチナクラスのサービスを利用できます。

コンシェルジュは、会食で使うお店やチケットの手配など細々した仕事を請け負ってくれます。忙しいビジネスパーソンには最適のサービスですね。

なお、旅行傷害保険やキャッシングサービス、プライオリティ・パス等は追加カードに付帯しません。

追加カードが必要ない方や、追加カードは決済だけできればOKという方に向けの法人カードです。

キャッシュフロー改善に最適

セゾンプラチナビジネスアメックスの申込み対象者は、法人代表者または個人事業主です。

利用限度額は申し込み時点での代表者の年収で設定されます。

カード発行後はや利用実績等に応じて増える可能性があり、一律で利用枠の上限を設けていません。

そのため、キャッシュフローの改善にも大いに活用できます。

セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスはこんな法人におすすめ
  • クレジットカードで資金繰りを改善したい
  • コンシェルジュを低コストで使いたい
  • 海外出張へ行く機会がある
  • 追加カードが不要

2位:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード

アメックスビジネスゴールド

アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールド・カード
還元率ポイント0.33~1.0%
マイル0.5~1.0%
年会費初年度36,300円
2年目以降
追加カード13,200円
旅行保険海外最高1億円(うち5,000万円利用付帯)
国内最高5,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費550円
電子マネーQUICPay
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
発行会社アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
発行期間2~3週間
  • 一律の上限額なし、資金繰りに最適
  • 高額の支払いに便利なデポジット制度
  • 海外出張のサポートや保険が充実

おすすめの法人カード第2位は、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード(アメックスビジネスゴールド)です。

アメックスプロパーの個人カードと同様、一律の利用限度枠が設けられていません

申込者(法人代表者または個人事業主)一人ひとりの状況や利用実績に基づき、利用目安額が柔軟に設定されるのが特徴です。

しかし、上限もなければ下限もないので、カードが発行されたばかりだと限度額が10万円といったケースもあります。

そんなときに便利なのが、デポジット(事前入金)のサービスです。

高額の支払いに便利なデポジット制度

デポジットとは、アメックスの口座に事前入金しておくことで、入金した範囲であればクレジットカードの限度額以上の支払いができるサービスのことです。

「手元に資金はあり、決済はクレジットカードで行いたい。けれどクレジットカードの限度額が希望よりも少ない」

そんなときにはデポジットが便利です。多額の現金を持ち歩いたり、支払先ごとに逐一振り込みをする必要はありません。

アメックスにまとめて1回振り込んでおけばOKなので、振り込みの手間が軽減され、振込手数料の節約に繋がります。

高額な利用ほどポイントもたくさん還元されるので、その分お得になるのも嬉しいですね。

出張が快適になるトラベルサービス

アメックスといえば旅行に強いことでおなじみです。その特性はビジネスカードでもいかんなく発揮されています。

特に、ビジネスゴールド以上限定の特典「手荷物ホテル当日宅配サービス」は便利です。(※対象:東京駅、新宿駅、博多駅)

駅改札近くの宅配カウンターに手荷物を預けると、宿泊ホテルへ無料で配送してくれます。

電車や新幹線を降りたらすぐに荷物を預け、身軽な状態で商談に向かえます。

飛行機を使った出張では、空港ラウンジサービスが便利です。

同伴者が1名無料になるのが嬉しいポイント。ゴールドカードクラスで1名無料になるのはアメックスだけです。

その他にも、以下のようなトラベルサポートが付帯します。

  • 手荷物無料宅配サービス
  • 最高1億円の海外旅行障害保険
  • オーバーシーズ・アシスト(海外出張先での24時間日本語サポート)
  • JAL国内線を法人専用の優待運賃で利用可
アメックス・ビジネスゴールドはこんな法人におすすめ
  • 海外出張が多い
  • クレジットカードで資金繰りを改善したい
  • 充実したビジネスサポートサービスを使いたい

3位:ダイナースクラブ ビジネスカード

ダイナースクラブ ビジネスカード

ダイナースクラブ ビジネスカード
還元率ポイント0.4~1.0%
マイル1.0%
年会費初年度29,700円
2年目以降
追加カード無料
旅行保険海外最高1億円(自動付帯)
国内最高1億円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay
国際ブランドダイナースクラブ
発行会社三井住友トラストクラブ株式会社
発行期間2~3週間
  • 利用可能枠に一律の制限なし
  • 追加カードの枚数制限なし・年会費無料でコスパ◎
  • 充実のビジネスサポートサービス

おすすめ法人カード第3位は、ダイナースクラブ ビジネスカードです。

富裕層向けとして知られるダイナースは、ビジネスカードのステータス・付帯サービスも上質。

審査も個人カードより厳しいとみられます。一流の経営者向けのカードといえるでしょう。

ダイナースビジネスも、アメックスビジネスゴールド等と同様に、一律の利用可能枠を設定していません。

利用可能金額は利用状況や審査次第で決まります。

高額の仕入れや長期の海外出張、資金繰り改善などに活躍してくれるでしょう。

追加カードの枚数制限なし・年会費無料でコスパ◎

富裕層向け、ハイステータスなイメージのあるダイナースビジネスですが、追加カードも含めると、実はコスパ良好です。

追加カードの発行枚数に制限はありません。さらに、年会費は無料です。

代表カードの年会費は29,700円と決して安くはありませんが、仮に追加カードを9枚発行するなら、1枚あたりの年会費はなんと2,970円です!

また、カード1枚につきETCカードを5枚発行できるのも大きな特徴。

営業等で車移動が多い社員に対してETCカードだけ渡したいという状況にも最適です。

充実のビジネスサポートサービス

ダイナースならではの、一流経営者向けサービスも魅力のひとつ。

特に目を引くのが、銀座のビジネスラウンジ利用サービスです。

ダイヤモンド社が運営する経営者向けコミュニティ「ダイヤモンド経営者倶楽部」の活動拠点として使われているラウンジを利用できる他、ダイヤモンド経営者倶楽部のオープンセミナーを優待価格で受けられます。

その他にも、企業情報/入札情報サービスの優待や健康診断の割引、税務相談・法律相談・保険コンサルティングといった手厚い付帯サービスを利用できます。

ダイナースクラブ ビジネスカードはこんな法人におすすめ
  • 追加カードを多く発行したい
  • 資金繰りを改善したい
  • ETCカードを多く発行したい

4位:NTTファイナンスBizレギュラーカード

NTTファイナンスBizレギュラーカード

NTTファイナンスBizレギュラーカード
還元率ポイント1.0%
マイル0.4%~
年会費初年度無料
2年目以降
追加カード
旅行保険海外最高2,000万円(自動付帯)
国内最高2,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費550円
電子マネーなし
国際ブランドVISA
発行会社NTTファイナンス株式会社
発行期間約1週間
  • 年会費無料&ポイント還元率1%
  • 出光で給油代金最大40円/Lキャッシュバック
  • 追加カードも年会費無料!最大10枚発行可能

おすすめ法人カード第4位は、NTTファイナンスBizレギュラーカードです。

本カードも追加カードも年会費が無料で、余計な経費がかからないのが魅力です。

追加カードは、法人名義なら10枚・法人代表者または個人事業主名義なら5枚まで追加できます。

一律の利用枠については公表されておらず、個別に設定されるようです。

なお、本カードには、上位ランクに「NTTファイナンスBizゴールドカード(年会費11,000円)」があります。

高額決済や資金繰り改善をメインで考えるのであればゴールドカードを検討するのがおすすめです。

ポイント還元率1%

NTTファイナンスBizレギュラーカードのポイント還元率は、ビジネスカードの中ではトップクラス。1%還元です。

費用をかけずにお得に経費削減したいと考える方にはぴったりのカードです。

貯まったポイントは、ギフトカードや電子ギフトに交換できます。

ガソリン代が最大40円/Lも割引

大手ガソリンスタンド「出光」の給油代金が割引されるのも大きなメリットです。

  • ガソリン:2円/L~最大40円/L
  • 軽油:1円/L~最大 20円/L

1ヶ月の給油代金によって割引金額が決まり、3ヶ月後の給油代金(カード支払い分)から値引きされます。

数ヶ月続けて出光を使っているとお得になるシステムです。

営業車での移動が多い方などにはありがたい特典ですね。

その他にも、明細を最大10分割できる「Web明細編集サービス」や、最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険が自動付帯など、年会費無料とは思えぬ充実ぶり。

試しに法人カードを使ってみたいという方にもおすすめです。

NTTファイナンスBizレギュラーカードはこんな法人におすすめ
  • 年会費をかけたくない
  • ポイントを貯めたい
  • 社員の車移動が多い

5位:EX Gold for Biz M

EX Gold for Biz M

EX Gold for Biz M
還元率ポイント0.6%
マイル0.36%
年会費初年度無料
2年目以降2,200円
追加カードなし
旅行保険海外最高2,000万円(自動付帯)
国内最高1,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーVisaタッチ決済
Mastercardコンタクトレス
国際ブランドVISA/Mastercard
発行会社株式会社オリエントコーポレーション
発行期間最短8営業日
  • 年会費2,200円で空港ラウンジサービスつき
  • 初年度年会費無料、追加カードは永年無料
  • Mastercardなら1名無料のダイニング特典を使える

おすすめ法人カード第5位は、EX Gold for Biz M(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エム)です。

オリコの法人カードは主に3種類あり、発行対象者によって名称が異なります。今回紹介しているEX Gold for Biz Mは、法人代表者限定です。

個人事業主には、EX Gold for Biz S(エグゼクティブ ゴールド フォー ビズ エス)が用意されてます。年会費やサービス内容はほぼ変わりません。

EX Gold for Biz Mの利用可能枠は最大300万円、追加カードの上限枚数は3枚です。

リーズナブルな年会費で充分な付帯サービスを使えるので、限度額や追加カードの枚数がマッチすれば非常に使い勝手のよいカードとなってくれるでしょう。

年会費2,200円で空港ラウンジとダイニング特典

EX Gold for Biz Mの年会費は、初年度無料・次年度以降2,200円です。

いわゆる「格安ゴールド」並ですが、空港ラウンジは国内33ヶ所の空港+海外2ヶ所が無料で使い放題です。

もちろん、VisaやMastercardが提供するビジネスサービスも利用できます。

それに加え、Mastercardであれば「ダイニング by 招待日和」も使えるのが大きなメリットです。

「ダイニング by 招待日和」は、対象のレストランを2名で予約するとコース料金が1名分無料になるサービスです。得意先との会食の際などに活躍してくれます。

アメックスゴールド(年会費31,400円)にも同等のサービスが付帯します。それを年会費2,200円で使えるのは非常にお得ですね。

ETCカードも無料なので、空陸どちらの移動もしっかりカバーしてくれます。

最高2,000万円補償の海外旅行傷害保険も自動付帯しますよ。

EX Gold for Biz Mはこんな法人におすすめ
  • 年会費を抑えて空港ラウンジを使いたい
  • 会食の機会が多い
  • 利用予定300万円以下・追加カード3枚以下でOK

6位:freee VISAゴールドカード

freee VISAゴールドカード

freee VISAゴールドカード
還元率ポイント0.1%
マイル0.2%
年会費初年度無料
2年目以降11,000円
追加カード2,200円
旅行保険海外最高5,000万円(自動付帯)
国内最高5,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費550円
電子マネーQUICPay、iD
国際ブランドVISA
発行会社三井住友カード株式会社
発行期間2~3週間
  • 条件を満たすと年会費が4,400円に
  • 会計ソフトfreee利用で限度額アップ見込みあり
  • 追加カードは最大99枚

おすすめ法人カード第6位は、freee VISAゴールドカードです。

クラウド会計ソフト「freee」と、三井住友カードが提携して発行しています。

最大のポイントは、カードの利用状況を「freee」と同期させることで、使用実績をもとに利用限度額が増える可能性があること。

freeeと同期できる法人カードは数あれど、利用限度額が増える可能性があるのは本カードだけです。

経営に問題はないのに、他の法人カードでなかなか限度額が上がらず悩んでいる方はトライしてみる価値があります。

追加カードの年会費は2,200円かかるものの、99枚まで発行できるので、今後事業が拡大する可能性がある方でも安心です。

条件を満たすと年会費が4,400円に

freee VISAゴールドカードは、以下の条件を満たすと年会費が割引されます。

項目内容割引金額
条件1年間50万円以上利用
または
「マイ·ペイすリボ」利用
5,500円
条件2Web明細書登録1,100円

条件1と条件2の両方を満たすと、割引後の年会費は4,400円です。

一般カード並の年会費で、空港ラウンジサービスなどのゴールド特典を使えるのでお得です。

なお、本家の三井住友ビジネスゴールドカードでも同様の割引があるものの、条件1は「マイ・ペイすリボ」のみです。

freee VISAゴールドカードなら年間50万円以上の利用のみでOK

リボ払いの手数料を気にせず年会費を安くできるのは魅力的ですね。

ビジネス関連サービスも豊富です。

出張専任コンシェルジュや事業者向け通販サイト「モノタロウ」の割引などを利用できます。

freee VISAゴールドカードはこんな法人におすすめ
  • 年間50万円以上利用する見込みがある
  • 他の法人カードで限度額に不満がある
  • 追加カードをたくさん発行する可能性がある

7位:セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレスカード

セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード
還元率ポイント0.5%~
マイル0.3%~
年会費初年度1,100円
2年目以降
追加カード無料(4枚まで)
旅行保険海外なし
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーiD、QUICPay
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
発行会社株式会社クレディセゾン
発行期間最短3営業日
  • 追加カード4枚とETCカードが無料
  • Web系サービス利用でポイント4倍
  • 西友やスターバックスの優待あり

法人おすすめカード第7位は、セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(セゾンコバルト・ビジネスアメックス)です。

1位のセゾンプラチナ・ビジネスアメックスと同様、法人代表者や個人事業主といった「個人」に対して審査が行われます。

年会費がリーズナブルで、セゾンプラチナ・ビジネスアメックスに比べて作りやすいと考えられるので、事業を立ち上げたばかりの方にもおすすめです。

4枚まで発行可能な追加カード、ETCカードはともに年会費無料です。

追加カードが4枚以下でよいなら、コストパフォーマンスは抜群ですね。

Web系サービスでポイント4倍

プラチナにもないコバルト限定の特典が、特定サイトでポイントが4倍になるサービスです。

エックスサーバー、お名前.com、サイボウズ、クラウドワークス、Amazon Web Services(アマゾン ウェブ サービス)などで永久不滅ポイントが4倍(2.0%)還元されます。

いずれもWeb関連事業で多く使うサービスばかりです。これらのサービスを毎月利用している方にはメリットが大きいですね。

他にも、西友のお客様感謝デー(月に2~3回実施)で5%OFF、スターバックスビジネスギフトセンターの利用でポイント10倍など日常で使いやすい優待もあります。

いっぽう、旅行傷害保険やトラベル関連サービスは手厚くありません。

出張が多い方であれば、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスやアメックス・ビジネスゴールドなどを検討するのがよいでしょう。

セゾンコバルト・ビジネスアメックスはこんな法人におすすめ
  • Web関連事業に携わっている
  • 追加カード・ETCカードも無料で発行したい
  • 出張のサポートは不要で年会費を抑えたい

8位:三井住友ビジネスゴールドカード for Owners

三井住友ビジネスゴールドカード for Owners

三井住友カード ゴールド
還元率ポイント0.5~2.5%
マイル0.3~1.5%
年会費初年度無料
※インターネット入会の場合
2年目以降11,000円
追加カード2,200円
旅行保険海外最高5,000万円(うち1,000万円自動付帯)
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費550円
※ETCカード入会初年度無料
※翌年度以降は、前年度に1回以上ETC利用の請求があれば年会費無料
電子マネーiD、WAON
国際ブランドVISA、Mastercard
発行会社三井住友カード株式会社
発行期間最短3営業日
  • オンライン入会で初年度年会費無料
  • 手厚いポイント還元
  • 王道ゴールドカードとVISAの強力な決済力

おすすめ法人カード第8位は、三井住友ビジネスゴールドカード for Ownersです。

申込み対象者は、法人代表者・個人事業主の方です。オンライン入会限定で初年度年会費無料、最短3営業日発行が可能なのが嬉しいポイント。

次年度以降の年会費は11,000円ですが、「マイ・ペイすリボ」等の特定条件を満たすことで、最安4,400円まで割引できます。

三井住友カードは国内での知名度は抜群。究極のスタンダードかつ王道のゴールドカードです。

「過剰なステータスは不要だけれど、取引先の前で使っても恥ずかしくないクレジットカードを持っておきたい」というニーズには最適です。

また、VISAが使えないお店は極々わずか。決済力は最強といってよいでしょう。

海外などで使えないお店もあるアメックスやダイナースと比較したときの大きなメリットです。

空港ラウンジの無料利用サービス、東海道・山陽新幹線のIC乗車サービス「プラスEX」にも対応しているので、出張の際は空陸ともにカバーしてくれますよ。

ポイント還元は個人カード並み

ビジネスカードは、個人向けカードに比べるとポイント還元のキャンペーンが少ないのが一般的です。

しかし、三井住友ビジネスカード for Ownersならポイントアップの優待が豊富にあります。

「いつもの利用でポイント+2%還元」では、通常200円で1ポイント(還元率0.5%)貯まるVポイントが、以下の対象店舗で2%も多く貯まります。

  • セブン-イレブン
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • マクドナルド
三井住友ビジネスゴールドカード for Ownersはこんな法人におすすめ
  • ビジネスカードの王道ゴールドが欲しい
  • リーズナブルなゴールドカードが欲しい
  • ステータスより決済力を優先

9位:法人口座決済用 Mastercard Black Card

Mastercard Black Card

法人口座決済用 Mastercard Black Card
還元率ポイント1.25%
マイル0.75%
年会費初年度110,000円
2年目以降
家族カード27,500円
旅行保険海外最高1.2億円(自動付帯)
国内最高1億円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay
国際ブランドMastercard
発行会社株式会社アプラス
発行期間最短5日
  • とにかくかっこいい!ステータス溢れるカードフェイス
  • 年会費は高いが経費として落とせる
  • ラグジュアリーカードコミュニティ

おすすめ法人カード第9位は、法人口座決済用 Mastercard Black Card(ラグジュアリーカードブラック)です。

その名のとおり、引き落とし口座を法人名義にできるという点以外は、付帯サービスなど個人カードと変わりません。

ラグジュアリーカードブラックの目玉特典であるリムジン送迎サービス、対象レストラン2名以上の予約で飲食代金が1名分無料になる「ラグジュアリーダイニング」、コンシェルジュサービス、TOHOシネマズの無料鑑賞などももちろん利用できます。

他のラグジュアリーカード会員と交流できる「ラグジュアリーカードコミュニティ」などのイベントも多数開催。

一流の経営者同士での人脈を作るのにうってつけの特典です。

年会費は高いが経費で落とせる

年会費は110,000円、追加カード年会費は27,500円と、本記事で紹介する法人カードの中で最も高いのですが、法人カードなので年会費を経費として落とせます

また、2021年2月現在、年会費返金制度が導入されているのがユニークなポイント。

入会から半年以内に年会費を含め50万円以上支払い、カードの内容に満足できず退会する場合、年会費が全額返金されます(※本記載のある公式ページからのオンライン入会に限る)。

法人口座決済用 Mastercard Black Cardはこんな法人におすすめ
  • 最上級ステータスのビジネスカードが欲しい
  • 個人カードと変わらぬ手厚い付帯サービスを希望
  • 同じ価値観を持つ経営者同士の交流を持ちたい

10位:Airカード

airカード

Airカード
還元率ポイント1.5%
マイル0.75%
年会費初年度5,500円
2年目以降
追加カード3,300円
旅行保険海外なし
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay
国際ブランドJCB
発行会社株式会社ジェーシービー
発行期間最短1週間
  • ポイント還元率1.5%!
  • リクルートのサービスで優待あり
  • ETCカード無料

おすすめ法人カード第10位は、Airカードです。

Airカードは、リクルートカード系列の法人カードです。2021年1月に発行開始となりました。

最大の特徴は、業界最大級、ポイント還元率1.5%である点です。

法人カードとしてはもちろん、個人カードと比較しても非常に高い還元率を誇ります。

リクルートのサービスを利用すると、さらにポイントが上乗せされます。

たとえば、備品なら「ポンパレモール」、出張なら「じゃらん」、懇親会なら「ホットペッパーグルメ」を使えばリクルートポイントがザクザク貯まります。

貯まったポイントは1ポイント=1円で利用可能です。

年会費無料カードとどっちがお得?

法人カードでは、ポイント還元率0.5%のカードが主流です。

「年会費無料・ポイント還元率0.5%」のカードとAirカードはどちらがお得なのか比較してみました。

毎月10万円の経費を1年間支払った場合、還元率0.5%のカードでは6,000ポイント貯まります。

還元率1.5%のAirカードなら18,000ポイントです。

その差12,000ポイント。年会費の5,500円を差し引いても、年間6,500円相当もお得になりますね!

ただし、Airカードは追加カードの年会費が3,300円かかります。

追加カードを発行する場合は追加カードの年会費も考慮する必要があるので注意してください。

また、ラウンジサービスや出張をサポートするサービス、旅行傷害保険は付帯しません。

シンプルに決済ができればよいと考える方におすすめです。

Airカードはこんな法人におすすめ
  • ポイントを効率よく貯めたい
  • 付帯サービスは不要
  • リクルートのサービスをよく使う

法人カードは目的別に選ぼう!

法人カードおすすめランキングTOP10
  • 1位:セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
  • 2位:アメックスビジネスゴールド
  • 3位:ダイナースクラブビジネスカード
  • 4位:NTTファイナンスBiz
  • 5位:EX Gold for Biz M
  • 6位:freee VISAゴールドカード
  • 7位:セゾンコバルト・ビジネス・アメックス
  • 8位:三井住友ビジネスカード for Owners
  • 9位:法人口座決済用 Mastercard Black Card
  • 10位:Airカード

法人カードは、個人カードに比べて特色がわかりづらく、比較が難しい側面があります。

年会費・追加カード・利用限度額・付帯サービスなどに着目してみると、最適なカードが見えてくるでしょう。

ぜひ本記事のランキングを参考に、ビジネスに活かせるクレジットカードを見つけてくださいね。