クレジットカード審査の在籍確認|電話なしのクレカは決まってる?

  • 2020年7月11日
  • 2020年12月8日
電話カード解約

クレジットカード審査の1つとして、申し込み者の勤務先などに在籍を確認するための電話が掛かってくることがあります。

電話では本人確認をされるだけですが、いつ電話が掛かってくるのかが分からないと不安になりますよね。

「外回りで会社に居ないことが多いから、本人が確認の電話に出なかった場合について知りたい」
「フリーターだからアルバイト先の電話番号を書くしかないけど、お店に電話が来ると嫌だな」
とお悩みの方も多いのではないでしょうか。

そこで、この記事ではクレジットカード審査の在籍確認について詳しく解説します。

在籍確認の内容や、電話確認なしの可能性が高いクレジットカードなどを紹介しますので、「カードを申し込みたいけれど在籍確認が気になる」とお悩みの方はぜひ参考にしてください。

在籍確認の確率が低くなる理由
  • 支払い履歴に問題がなく、信頼できると判断された
  • 店頭申し込みの際に本人確認済み
  • 転職の回数が少なく、支払い能力に問題がないと判断された
  • すでに同ブランドのカードを所持しており、今まで未払いなどがないため

※本記事の価格は全て税込みです。

在籍確認の確率が低いケース

納得する女性

在籍確認が不要と判断されるには、一定の基準に当てはまる必要があります。

以下に当てはまる方は、在籍確認なしでカードを発行できる可能性が高くなります。

クレジットカード利用歴(クレヒス)に問題点がない

クレジットカードの申し込み時に記入した情報やローンに関する情報は、全て「信用情報機関」に登録されています。

氏名や生年月日などの個人を特定するための情報の他にも、クレジットカードの利用歴やローンの契約内容、返済や支払いに関する全ての情報が登録されています。

クレジットカード審査の際はこの信用機関の情報を確認し、支払い履歴に特に問題がない場合は在籍確認の対象外となる場合が多くなります。

勤続年数が長い

クレジットカードの審査では勤続年数が長いほど良いとされています。よって、同じ会社に長く勤めている場合は返済能力が充分にあり、確認不要と判断されることが多いです。

また、転職の回数も判断基準の1つとされます。

すでに所持しているクレジットカードと同じ発行会社のカードを申し込んだ

すでに所持しているカードと同じ発行会社のカードを申し込んだ際は、確認の対象外とされます。

例えば、すでにクレディセゾンのカードを所持しており、新しく申し込んだカードがまたクレディセゾンの発行するカードだった場合などです。

また前回カードを申し込んだ際に在籍確認がすでに行われている場合は、二度目の確認が行われることはありません。

繁忙期に申し込んだ

クレジットカード業界の繁忙期である3月や9月に申し込んだ場合は、確認作業が行われないことが多くなります。

3月や9月は転勤や引っ越し・人事異動など移動が多く、カードを申し込む人が増える時期のためカード会社はとにかくスピードを重視して発行作業を行っています。

よって、よほど確認が必要な場合を除いて電話が掛かってくる確率は低いと言えるでしょう。

そのほかのケース

  • 商業施設内などの店頭で申し込んだ
  • 学生や専業主婦/主夫、年金生活者の場合
  • 職業に派遣社員と記入した

そのほかにも、上記に当てはまる場合は在籍確認が行われないことも多いです。

店頭で申し込んだ場合は、その場で情報を確認しているため在籍確認は行われにくい傾向にあります。

また学生や専業主婦・年金生活者の場合は、基本的に勤務先はないため電話は掛かってきません。

派遣社員の場合は、派遣先ではなく派遣元の会社に電話が掛けられます。

しかし在籍の確認に時間が掛かることや、個人情報保護の観点から在籍を確認できないことも多く、近年では在籍確認をしないケースが増えています。

在籍確認の確率が高くなるケース

バツサインをする女性

確認不要なケースがある一方で、以下のケースに当てはまる方は在籍確認の確率が高くなります。

最近転職をした・転職回数が多い

申し込み書に記入した勤務先と「信用情報機関」に登録されている個人情報が異なる場合は、確認の電話が掛かってくる可能性が高くなります。

例えば、3月にAカードを発行した後に転職を行い、7月にBカードを申し込んだ場合などです。

この場合、情報機関に登録されている会社の情報とBカードの申し込み書に記載されている情報が異なるため、在籍確認が行われる可能性が高くなります。

またクレジットカード審査の際は勤務年数が重視されるため、転職回数が多い方や勤務年数が短い方も確認の可能性が高いと言えるでしょう。

信用情報がない(クレジットカードを所持していない)

初めてクレジットカードを申し込む際は、在籍確認の可能性が高くなります。

また、キャッシングやローンの利用歴がない場合も支払い能力を確認するため在籍確認が行われることが多い傾向にあります。

年収が低い

年収が低い場合も返済能力の確認が行われることがあります。

年収が低いとの理由だけで必ずしも在籍確認が行われる訳ではありませんが、高年収よりも低年収の方が確認が行われやすいと考えた方が良いでしょう。

職業にアルバイト・パートと記入した

アルバイトやパートは正社員と比べると収入の安定度が下がるため、在籍確認が行われることが多くなります。

自分がいつも働いている職場と電話が置かれている事務所が違う場合は、事前にカード会社から電話があるかもしれない旨を伝えておくと安心です。

キャッシングを利用してる

キャッシングなどを利用してお金を借りている人やローンを払っている人は、返済能力があるかの確認のため在籍確認の可能性が高くなります。

また、現金の借り入れ機能であるキャッシング枠をカード申し込み時に希望した場合も確認が行われることがあります。

在籍確認は必ず行われるものではない

クレジットカードのイメージ

在籍確認と聞くとクレジットカードの必須審査のように感じますが、実は必ずしも行われる訳ではありません。

ここでは在籍確認の概要について簡単に説明します。

在籍確認とは

在籍確認とは、クレジットカード会社が申し込み者の本人確認のために行う確認作業のことです。

在籍確認が行われる理由は、申し込み者の返済能力を確認するためです。

申し込み時には年収や勤務先などの記入が求められますが、中には自分の職業や年収に自信がなく、架空の会社名や嘘の電話番号、すでに退職した会社の情報を記入する人もいます。

クレジットカードは信用取引で成り立っているので、返済能力がない人にカードを発行することはできません。そのため、申し込み者が本当にその企業に在籍しているのか、電話を掛けることによって確認しているのです。

一定の条件を満たしていれば、最近は在籍確認が行われないケースも

在籍確認は必須ではないので、カード会社が「確認が必要」と判断した場合にのみ行われます。

「在籍確認の電話が掛って来なかったけど、審査に落ちたのかな?」と気にする方もいると思いますが、在籍確認がされなかったからといってカードの審査に落ちた訳ではありません。

基本的には在籍確認の電話に出れば審査に通る傾向にある様ですが、電話に誰も出なかった場合や、本人の在籍が確認できなかった場合は審査に落ちることがあります。

近年は発行スピードを重視したカードが増えて審査のシステム化が進んだことや、人件費・電話代の削減などの理由から在籍確認なしでクレジットカードを発行するカード会社が増えてきています。

そのため確認不要と判断された場合には電話をしない方針となり、以前と比べて確認の電話が掛かってくる確率は低くなっているのです。

電話での在籍確認の可能性が低いクレジットカード5選

クレジットカード

審査が早く、発行までの時間が短いクレジットカードは比較的在籍確認の可能性が低い傾向にあります。

ここでは、在籍確認の可能性が比較的低い傾向にある5つのカードを紹介します。

在籍確認の可能性が低いクレジットカード5選
  • 楽天カード
  • イオンカード
  • Orico Card THE POINT
  • ヤフーカード
  • ACマスターカード

楽天カード

楽天マスターカード

楽天カード
還元率ポイント1.0%~
マイル0.5%~
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外最高2,000万円(利用付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費550円
※楽天会員ランクがプラチナ以上の場合は無料
電子マネーQUICPay、楽天Edy
国際ブランドVISA、Mastercard、アメリカン・エキスプレス、JCB
発行会社楽天カード株式会社
発行期間最短1週間

楽天カードは機械による審査を導入しているため、在籍確認が行われる可能性が低く、発行までの時間が他のカードと比べて短いことが特徴です。

パートやアルバイト、主婦でも比較的つくりやすく、年会費も無料なので持っていて損はないカードです。

楽天市場を利用することが多い人に特におすすめで、「商品未着あんしん制度」などのうれしい制度が揃っています。

楽天カードのポイント
  • 年会費が永年無料
  • ポイント高還元率
  • 電子マネー楽天edyに対応
  • 楽天以外のお店でもポイントを使用できる

イオンカード

イオンカード

イオンカード
還元率ポイント0.5~
マイル0.25%
年会費初年度無料
2年目以降無料
家族カード無料
旅行保険海外なし
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーiD、WAON
国際ブランドVISA、Mastercard、JCB
発行会社株式会社イオン銀行
発行期間最短即日

イオンカードも楽天カードと同じく、パートや主婦でも比較的つくりやすいと言われているカードです。

59種類ものカードの中から、自分の使い方や目的にぴったり合った1枚を選べます。日々の買い物でイオンを利用することが多い人や、イオン銀行の口座を所持している人に特におすすめです。

イオンカードのポイント
  • 毎月20・30日はイオンでの買い物代金が5%オフになる
  • イオングループで買い物をするとポイントが貯まりやすくなる
  • イオンシネマを割引料金で鑑賞できる
  • ポイントを電子マネーWAONにチャージできる

Orico Card THE POINT

Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)

Orico Card THE POINT
還元率ポイント1.0%~
マイル0.5%~
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外なし
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーiD、QUICPay
国際ブランドMastercard、JCB
発行会社株式会社オリエントコーポレーション
発行期間最短8営業日(オンライン申込)

Orico Card THE POINTも機械によるスピード審査が行われるカードです。

利用金額100円ごとに1ポイントと比較的ポイントが貯まりやすいカードで、貯まったポイントはWAONポイントやTポイントなどと交換できます。

ネットショッピングが多い方や、ポイントが貯まりやすいカードを探している方におすすめです。

Orico Card THE POINTのポイント
  • ポイントが貯まりやすい
  • 幅広い他社ポイントやクーポンと交換できる
  • ETCカードが無料で発行できる

ヤフーカード

Yahoo! Japanカード(ヤフーカード)

ヤフーカード
還元率ポイント1.0%~
マイル0.5%~
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外なし
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費550円
電子マネーQUICPay
国際ブランドVISA、Mastercard、JCB
発行会社ワイジェイカード株式会社
発行期間最短1週間

ヤフーカードは最短2分で完了するスピード審査が特徴で、比較的つくりやすいと言われているカードの1つです。

ヤフオクやYahoo!ショッピングを利用することが多い方に特におすすめで、貯まったTポイントは全国のコンビニやドラックストアで使うことができます。

ヤフーカードのポイント
  • 最短2分のスピード審査
  • 年会費が永年無料
  • Tカードとしての利用も可能
  • ポイント還元率が最大3.0%と高め

ACマスターカード

ACマスターカード

ACマスターカード
還元率ポイント0.25%~
マイル獲得不可
年会費初年度無料
2年目以降
旅行保険海外なし
国内
ETCカード発行不可
電子マネーなし
国際ブランドMastercard
発行会社アコム株式会社
発行期間最短即日発行可

ACマスターカードは、消費者金融のアコムが発行しているクレジットカードです。

即日発行に対応しており、最短30分審査で発行日から利用可能です。

キャッシング機能もスピーディーに利用できることがメリットの1つで、すぐに作れるカードを探している人にもおすすめです。

ACマスターカードのポイント
  • 年会費が永年無料
  • 即日発行可能
  • 毎月の利用料金から自動でキャッシュバックを適用
  • キャッシングがしやすい

クレジットカード審査の在籍確認の内容

チェックリスト

では、もし在籍確認の電話が掛かってきたらどんなことを聞かれるのでしょうか。

ここでは、電話の内容と確認の流れについて説明します。

申込書に記入した勤務先に電話が掛かってくることがほとんど

在籍確認の電話は、申し込み用紙に記入した勤務先の電話番号に掛かってくることがほとんどです。

よって、会社に複数の電話番号がある場合は代表番号などではなく、自分が一番出やすい番号を記入しておくことをおすすめします。

在籍確認の電話では、以下について確認されます。

  • 申し込み用紙に書かれている会社は存在しているか
  • 申し込み者が本当にその会社に在籍しているか
  • 申し込みの意志があるか

カード会社からの電話だと他の同僚に知られたくない人も少なくないと思います。在籍確認の電話の際、カード会社名を伝えるかどうかはそのカード会社によって判断が異なっています。

不安に思う方は、後ほど紹介する電話確認を避ける方法をチェックしてみてください。

自分以外の人が出ても在籍を確認できればOK

在籍確認の電話は、簡単な情報を答えるだけですぐに終了します。
名前や生年月日・住所などの基本的な個人情報を聞かれることがほとんどです。

もし本人が不在で電話に出なかった場合、電話口に出た人に確認を取ることがあります。その場合は「〇〇は席を外しております」などの返答によって、申し込み者が会社に在籍していることが分かれば確認が終了します。

また、営業職などで席を外している時間が長い人は、事前にカード会社に相談しておくと電話の時間を調節してもらえることもあります。

本人が出るまで確認が完了しないケースは少ないですが、外出が多い方は事前に相談しておくと良いでしょう。

どうしても電話確認が困る場合は、カード会社に相談すると良い

考える女性

上記の「在籍確認の可能性が低いケース」に当てはまったとしても、カード会社から確認の電話が掛かってくる場合もあります。

どうしても電話での確認が困る場合は、クレジットカード会社に直接相談してみることをおすすめします。

カード会社の中には、在籍証明書や給与明細などの規定の書類を郵送することで、在籍確認の代わりにできる会社もあります。

その際、カードの申し込みから時間を開けずにすぐに電話することがポイントです。時間が開くと、審査が進んで電話が掛かってきてしまうかもしれません。

自分が上記のケースに当てはまっていないと思っても、電話を掛けられては困る場合は申し込み後すぐにカードの問い合わせセンターに相談すると良いでしょう。

クレジットカードの在籍確認は怖いものではない

この記事では、クレジットカードの在籍確認と在籍確認なしの可能性が高いクレジットカードについて紹介しました。

最後に、在籍確認についてポイントを整理します。

在籍確認の電話が掛かってくる可能性が低い人
  • クレヒスに問題点がない
  • 勤続年数が長い
  • すでに所持しているクレジットカードと同じ会社のカードを申し込んだ
  • 商業施設内などの店頭で申し込んだ
  • 学生・専業主婦の場合
  • 職業に派遣社員と記入した
  • 繁忙期に申し込んだ

在籍確認はただ勤めている会社に確認の電話が入るだけなので、怖いものではありません

どうしても電話が掛かってくることが困る場合は、申し込み後すぐにカード会社に連絡をすることをおすすめします。

審査を気にし過ぎず、お得にクレジットカードを利用したいですね。