デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードを選ぶ理由とデメリット

  • 2021年6月9日
  • 2021年6月8日
デルタスカイマイルダイナースクラブカード

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードは、ダイナースクラブが発行するデルタ航空との提携カードです。

航空系のサービスが充実しているほか、デルタ航空のマイルがたまりやすいという特徴があります。

ダイナースブランドによる高級感もあるデルタ スカイマイル ダイナースクラブカードのメリット・デメリットを解説します。

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードのメリット
  • ショッピングの限度額に一律の制限がない
  • デルタ航空のマイルがたまりやすい
  • デルタスカイクラブラウンジが利用できる
  • 旅行保険が充実
デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードのデメリット
  • プレミアムカードはない
  • メダリオン資格は得られない
  • 年会費が高い

※本記事の価格は全て税込みです。

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードの特徴・基礎知識

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード

まずは基礎情報として、デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードの基礎情報を一覧にまとめました。

デルタ航空との提携カードなので、旅行保険が充実している点と、デルタ航空のマイル(スカイマイル)の還元率が高い点が特徴です。

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード
還元率ポイントなし
マイル1.5%
年会費初年度30,800円
2年目以降
家族カード9,900円
旅行保険海外最高1億円
自動付帯5,000万円
利用付帯5,000万円
国内最高1億円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay
国際ブランドダイナースクラブ
発行会社三井住友トラストクラブ株式会社
発行期間カード到着まで2~3週間ほど

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードのメリット・優待特典

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードは以下の点がポイントです。

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードのメリット・優待特典
  • ショッピングの限度額に一律の制限がない
  • デルタ航空のマイルがたまりやすい
  • デルタスカイクラブラウンジが利用できる
  • 旅行保険が充実

ショッピングの限度額に一律の制限がない

一般的なクレジットカードにある、毎月数十万円までといったショッピング限度額がダイナースクラブカードにはありません。

この特徴は、提携カードであるデルタ スカイマイル ダイナースクラブカードにも適用されています。

限度額が設定されていないわけではない

注意事項として、一律の限度額がない = 制限なく使えるわけではありません

限度額は、カードの利用状況や支払い実績によって都度、変動をする可能性があるという意味なので注意してください。

デルタ航空のマイルがたまりやすい

デルタ航空のスカイマイル

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードは前述の通りデルタ航空との提携カードです。

したがって、デルタ航空のマイル(スカイマイル)がたまりやすい特徴があります。

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードでショッピングすると、100円ごとに1.5マイル獲得できます。

ショッピング時に得られるマイルの他に、デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードに入会すると10,000マイル

さらに、カード入会後6ヶ月以内に、デルタ航空の日本発着国際便に搭乗すると、ファーストフライトボーナスマイルがもらえます。

詳細は下記の通りです。

座席クラス
獲得マイル
デルタ・ワン、ビジネスクラス
25,000マイル
デルタ・プレミアムセレクト
10,000マイル
デルタ・コンフォートプラス
メインキャビン
ベーシックエコノミー

また、デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードの年会費を支払うタイミングで継続ボーナスとして毎年3,000マイルが獲得できます。

もちろん通常のフライトでもマイルがたまり、デルタ航空以外の利用でも、20社をこえる提携航空会社の利用でマイルがたまりますよ。

たまったマイルは提携航空会社でも利用可能です。

デルタスカイクラブラウンジが利用できる

デルタスカイクラブラウンジが利用できる

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードを持っていると、デルタ航空が提供するラウンジ「デルタスカイクラブラウンジ」やその他提携ラウンジが利用可能です。

他社のゴールドカード並みのサービスをデルタ スカイマイル ダイナースクラブカードで受けることができます。

旅行保険が充実

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードは旅行保険が充実しています。詳細を見ていきましょう。

ダイナースクラブカードの海外旅行保険の弱点|補償を手厚くする方法

海外旅行保険:最大1億円

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードで適用される海外旅行保険は下記の通りです。

項目
金額
死亡後遺障害
最高1億円
自動付帯5,000万円
利用付帯5,000万円
傷害疾病治療費用
最高300万円
賠償責任保険
1億円
携行品損害
最高50万円
救援者費用
最高300万円

万が一の保険ではありますが、これだけ充実していると安心ですね。

国内旅行保険:最大1億円

国内保険も海外と同様に充実しています。詳細は以下の通りです。

項目
金額
死亡後遺障害
最高1億円(利用付帯)
手術費用
最高10万円
入院
日額5,000円
通院
日額3,000円

国内外どこに行くときもデルタ スカイマイル ダイナースクラブカードさえあれば充実の保険が適用されます。

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードのデメリット

バツサインをする女性

各種メリットをご紹介したデルタ スカイマイル ダイナースクラブカードですが、デメリットもあります。

カード選びにあたり、プラス面のみならずマイナス面もしっかり確認するのは重要です。忘れずチェックしてくださいね。

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードのデメリット
  • プレミアムカードの設定がない
  • カード保有のみではデルタ航空の上級会員資格「メダリオン」は得られない
  • 年会費がやや割高

プレミアムカードの設定がない

1つ目のデメリットは、プレミアムカードがないという点です。

ほかのダイナースカードでは、上位カードとしてダイナースプレミアムカードがあります。

しかし、デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードには上位カードはありません。

せっかくだからプラチナやブラックを目指したいという方は、ちょっとがっかりしてしまうかもしれません。

カード保有のみではデルタ航空の上級会員資格「メダリオン」は得られない

デルタ航空の会員資格「メダリオン」

デルタ航空をよく利用されている方はご存じかと思いますが、デルタ航空にも会員プログラムがあります。

上級会員は「メダリオン」と呼ばれ、会員資格に応じたマイル加算や優先搭乗などが得られます。

しかし、デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードを保有するだけではメダリオン資格を得ることはできません

ほかのクレジットカードでは、カードを保有するとメダリオン資格が付与されるものもあるだけに、ここはちょっと気になる点ですね。

年会費がやや割高

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードの年会費は30,800円と高額です。

その分、マイル還元率が1.5%と高いのが魅力です。

しかし1.5%はデルタ スカイマイルJCBゴールドを使用した場合でも獲得することができます。

デルタ スカイマイルJCBゴールドの年会費は22,000円と、デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードに比べて安かったりもします。

「ダイナース」というブランドには、お金以上の価値があるという考え方もあるので、年会費が高いか安いかは一概には言えません。

しかし、単純コストで比較した場合、デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードよりも安いカードがあることは知っておきましょう。

デルタ スカイマイルアメックスゴールドとの比較

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードデルタ スカイマイル アメリカン・ エキスプレス・ゴールド・カード

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードに似たクレジットカードとして、同じくデルタ航空と提携している「デルタ スカイマイルアメックスゴールド」があります。

比較してみるとそれぞれ特徴のある差異がありました。

項目
デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード
デルタ アメックスゴールド
メダリオン資格
なし
ゴールドメダリオン(1年)
年会費
30,800円
28,600円
入会資格
27歳以上
記載なし
マイル還元率
1.5%1.0%
ETCカード
年会費:無料
年会費:無料
※発行手数料935円
※5枚まで発行可能
家族カード
年会費:9,900円年会費:13,200円
※1枚目無料
その他付帯サービス
空港手荷物宅配サービス
JALエービーシー優待サービス
エクスプレス予約サービス
空港ラウンジサービス
空港手荷物宅配サービス
空港送迎タクシーサービス
空港パーキングサービス
海外サポートデスク
レンタカーサービス

詳細を説明します。

デルタ スカイマイルアメックスゴールドにはメダリオン資格が付与

デルタ スカイマイルアメックスゴールドの優位点として、入会1年間は無条件でメダリオン資格の上位ランクであるゴールドメダリオン資格が付与されることが挙げられます。

ゴールドメダリオン資格によって得られるメリットの一例をいくつかご紹介します。

ゴールドメダリオン資格によって得られるメリット
  • 1ドルあたり5マイルのところ、ゴールドメダリオンだと8マイル
  • 「スカイチーム・ラウンジ」をビジネスクラス以外の時でも使用可能
  • 優先チェックインカウンターが利用可能

デルタ航空をよく使う方にとっては、1年間限りとはいえ嬉しいメリットですね。

マイル還元率はデルタ スカイマイル ダイナースクラブカードが有利

クレジットカード使用におけるマイル還元率は、デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードの方が優れています。

マイル還元率はデルタ スカイマイル ダイナースクラブカードが有利

デルタ スカイマイルアメックスゴールドのマイル還元率1%に対し、デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードは1.5%。

この差は大きいといえますね。

年間決済額が多い方は、デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードの方がお得になるでしょう。

優待サービス数はデルタ スカイマイルアメックスゴールドが多い

優待サービスは、見た目はデルタ スカイマイルアメックスゴールドの方が多いようです。

項目デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード
デルタ アメックスゴールド
その他付帯サービス
空港手荷物宅配サービス
JALエービーシー優待サービス
エクスプレス予約サービス
空港ラウンジサービス
空港手荷物宅配サービス
空港送迎タクシーサービス
空港パーキングサービス
海外サポートデスク
レンタカーサービス

優待は無料でついてくるものです。優待が多ければ良いわけではなく、使わなければ価値がありません。

実際に自分にとって必要なものかどうかはよく見極めるようにしてください。

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードカードの審査

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードの審査

それではここから、デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードカードの審査について説明していきます。

ダイナースクラブカードは外見こそシンプルなため、一般的なクレジットカードと思ってしまう方もいるかもしれませんが、実際は違います。

ダイナースカード=一般カードのゴールドカードクラス匹敵するもの」と認識したほうが良いでしょう。

当然、作ることはそれなりに難しいので、カード発行を希望する方は以下の説明にもしっかり目を通すようにしてください。

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードの審査基準

公式ホームページの記載によると、デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードの入会基準として記載されているのは、「年齢27歳以上」のみです。

入会の目安
年齢27歳以上の方

引用元:デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード | ダイナースクラブカード

年齢以外の項目(年収や勤続年数等)については明確な記載がないため、27歳に達してさえいれば誰でも申し込むこと自体は可能です。

とはいえ年会費が3万円以上することもありますので、未成年はもちろん、学生の方や社会人になりたての方は発行が難しいと考えたほうが良いでしょう。

カード発行側としては、クレジットカードを多く使用してくれる方にカードを発行したいと考えているはずです。

想定しているターゲットとしては、社会に出てある程度業務に慣れ、グローバルに活躍しているビジネスマンや会社経営者といったところでしょうか。

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードの審査を通すコツ

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードの審査を通すコツですが、下記の条件がそろっているか確認しましょう。

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードの審査に臨む際のポイント
  • 安定した収入がある
  • ある程度の勤続年数がある
  • クレジットカードやローンの返済遅延がない

それぞれについて説明します。

安定した収入がある

前述の通りデルタ スカイマイル ダイナースクラブカードは高い年会費もかかります。

またターゲットはデルタ航空をよく使う方ですので、言ってみればある程度カードの支払いが多い方をターゲットにしているのです。

必然的に、それを長期間まかなえるだけの安定した経済力がなければなりません。

ある程度の収入がもらえていることは確実に審査の対象になるでしょう。

かつてデルタ スカイマイル ダイナースクラブカードの発行基準に「年収500万円以上」という項目があったとの情報もあります。

年収500万円を一つの目安としておくと良いかもしれませんね。

ある程度の勤続年数がある

勤続年数についても、上記の収入と同じ理由で審査されるでしょう。

カード会社側からしても、勤続年数が長い方のほうがそれだけ収入も長く安定すると想像できるからです。

また、かつてのダイナースクラブカードには、発行基準に「勤続年数10年以上」という項目があったとの情報もあります。

現在は基準として明記はしていませんが、申込者の経済力を測る指標として、勤続年数も確認されていると考えたほうが良いでしょう。

もし、年収がある程度あるのに審査に通らなかった場合は、勤続年数がまだ短い可能性も考えられます。

クレジットカードやローンの返済遅延がない

過去に、クレジットカードやローンの返済に遅延していないことも重要です。

クレジットカードやローンなどは、カード会社や銀行などの金融機関が一時的にお金を立て替え、契約者があとから金融機関に対し返済する仕組みです。

これらは「信用取引」と言われますが、この信用取引はすべて記録され、必要な金融機関に情報共有されています。

他社がローン審査やクレジットカード審査をするときの重要な判断材料になっているのです。

当然、ダイナースクラブもその信用情報を参照しています。

過去にクレジットカードの返済遅延があったり、ローンに支払いが滞ったりした場合、スカイマイル ダイナースクラブカード発行にあたり大きなマイナスとなるでしょう。

自身にそういった過去がないかどうか、改めて確認をしておくことをお勧めします。

なお、ここでの注意点は「返済が遅延していないこと」です。

クレジットカードやローンの利用があっても、計画通りに返済できていれば大丈夫ですのでご安心ください。

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードは招待がない

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードの招待(インビテーション)条件について調べてみましたが、公式には記載がありませんでした。

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードは、ダイナースクラブ プレミアムカードへインビテーションは無いようです。

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードでスマートな旅を

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードがおすすめな方
  • デルタ航空をよく使う方
  • 航空関連サービスが充実したカードが欲しい方
  • 年間決済額が多い方
  • 憧れのダイナースクラブカードが欲しい方

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカードについてご紹介しました。

仕事等でデルタ航空や、デルタ航空の提携航空会社をよく使う方には特におすすめですね。

ゴールドカード並みのステータスカードともいえるものなので、普通のカードよりは作りにくいですが、それだけ所持できたときの喜びも大きいはず。

ぜひ難関を突破し、他の方が持っていない高級カードを手にしてみてください。