エポスカードとApple Payの登録方法と上手なポイントの貯め方

エポスカードはApplePayにて簡単に登録、利用できます。

たった数分で設定が完了し、「QUICPay」が使えるお店すべてで利用できるようになります。

エポスカード・エポスカードゴールドは共に年会費が無料なため、使い勝手が非常に良いカードです。

全国に展開するマルイでの利用や、ネットショッピングでの高還元サービスなどの提携が多く、ポイントが非常に貯まりやすいのが特長です。

ApplePayと連携して、上手にポイントを貯める方法を紹介していきます。

年会費	永年無料	追加カード	ETCカード
還元率	0.5%～	ポイント	エポスポイント
マイル	-	付帯保険	海外旅行
電子マネー	Suica	スマホ決済	Apple Pay/Google Pay

利用できる優待特典は10,000以上！年会費無料でおすすめ詳細を見る

ApplePayの登録設定方法

画像引用元：Apple Pay – Apple（日本）

まず、エポスカードのApplePayへの登録設定方法を紹介していきます。

1. iPhone7以降の端末でWalletAppを開く
2. 画面右上にある「＋」をタップ
3. 「続ける」をタップ
4. 「クレジットカード等」をタップ
5. 「カード情報を手動で入力」をタップ
6. 名前とカード番号を入力
7. 有効期限とセキュリティコードを入力
8. 利用規約を読み「同意する」をタップ
9. 「認証を完了」をタップ
10. SMSや電話発信を用いてカード認証を行う
11. SMSの場合、認証コードを入力
12. アクティベート完了
13. メインカードにするか否か選択
14. 利用準備完了

1iPhone7以降の端末でWalletAppを開く

2画面右上にある「＋」をタップ

3「続ける」をタップ

4「クレジットカード等」をタップ

5「カード情報を手動で入力」をタップ

6名前とカード番号を入力

7有効期限とセキュリティコードを入力

8利用規約を読み「同意する」をタップ

9「認証を完了」をタップ

10SMSや電話発信を用いてカード認証を行う

SMSや電話発信、問い合わせで4桁の認証コードがお手元のiPhoneに届きます。それを入力すれば準備は完了です。

11SMSの場合、認証コードを入力

12アクティベート完了

13メインカードにするか否か選択

14利用準備完了

なお5の手順でカードを読み取る機能が動作します。

しかし、エポスカードの新券面は読み取ることができません。

手動で追加しましょう。

読み取ることが出来ない図↓

ApplePayの使い方

画像引用元：Apple Pay – Apple（日本）

さて、エポスカードをiPhoneに登録した後は、すぐ使えます。使い方は非常に簡単です。

「ApplePay」または「QUICPay」に対応しているお店で利用できます。

口頭で支払い方法を伝え、カードリーダーにタッチするだけで支払いが完了します。

ロック画面の状態や、他のアプリケーションを開いた状態でも会計を済まられます。当然、手書きでのサインも必要ありません。

ApplePay利用についての注意点

エポスカードは「iD」ではなく、「QUICPay」です。そのため「iD」のみ対応している店舗では使用できません。

電子決済を導入している店舗のほとんどで両方使えますが、一部店舗では例外がありますので注意が必要です。

支払い方法の間違えにも気をつけなければなりません。

ApplePayに複数枚カードを登録している人は、先頭に登録したカードがメインカードとして登録されます。

つまり、エポスカードで支払う予定で、「ApplePay」で支払いをしたら他のカードでの引き落としになってしまった……

なんてこともありますので注意が必要です。

複数枚ある人はWalletAppから予めカードを選択し、決済すれば間違いはなくなります。

エポスカードの概要について

ここでは、エポスカードの概要を説明していきます。

入会金・年会費が永年無料で、大学生や主婦(夫）、フリーターといった人でも作りやすいカードです。

様々な特典もあらかじめ付帯しておりますので、そちらも併せて紹介いたします。

入会金・年会費は永年無料

エポスカードの魅力といえば、なんといっても入会金・年会費が永年無料であることです。

近頃では年会費無料のカードが増えてきました。

一部のカードは「利用額が一定以上であれば年会費無料」というものもありますが、エポスカードは利用がなくてもずっと無料で使えます。

最短即日発行

ネットからの申し込みで最短即日発行できるのもエポスカードの強みです。

比較的審査が通りやすく、ネットで簡単に手続きができ、5分で申請ができますので、気になった方はぜひ申し込んでみてはいかがでしょうか。

また、カードの柄も様々で、アニメ「ワンピース」など50種類以上のラインナップから選べるのも嬉しいですね。

ポイント還元率は0.5%

ポイントの還元率は200円で1ポイントのため、0.5%です。

年会費無料のカードでは普通の還元率ですが、使い方次第でさらに還元率を上げることもできます。

ポイントは、ギフト券や商品券、クーポンに交換できます。もちろん、交換手数料はかかりません。

商品券・ギフト券・クーポン	交換できる価格
	1エポスポイントから　→ Amazonギフト券1円分から
	1,000エポスポイント　→ マルイの商品券1,000円
	1,000エポスポイント　→ クオ・カード1,000円
	1,000／3,000エポスポイント　→ App Store&iTunesコード1,000円／3,000円
	3,000エポスポイント　→ スターバックスカード3,000円

そのほか、交換できる商品券やギフト券はエポスカードの公式サイトを参照してください。

海外保険が自動的に付与

驚くことに、エポスカードに加入するだけで海外保険が自動的に付与されます。

「海外で食あたりになり、1日入院した」
「観光中にカメラを落として破損してしまった」

などの事故に保険が適用されます。海外に強いVISAブランドということもあり、お買い物もカードでスムーズにできます。

補償期間は、１つの旅行につき最長で90日間（カード発行日の翌日以降で日本をたつ旅行が対象）となっています。

＜補償内容＞

海外に行く際は使う予定がなくても持っていくだけでお得なのです。

エポスカードの上手なポイントの貯め方

様々な年代から人気を集めているエポスカードですが、日頃使うクレジットカードとしてもとてもおすすめです。

様々な特典を用いれば、さらにお得にポイントを使うことができちゃうのです。

上手に使えば、通常より最大30倍ものポイントを得ることができます。ここでは、エポスカードの特典を最大限に活かし、上手にポイントを貯める方法を紹介していきます。

「たまるマーケット」を使えば最大30倍のポイントが付与

エポスカードが運営するネットショッピングサイト「たまるマーケット」でエポスカードを使えば、なんと最大30倍ものポイントが付与されます。

つまり、200円のお買い物で通常1ポイントもらえるものが、なんと30ポイントも貰うことができちゃいます。

さらに、エポスゴールド カードなら60ポイントと、還元率驚異の30%にもなるのです。利用しない手はないですね。

このたまるマーケットのすごいところは還元率だけではありません。

普通のネットショッピングサイトにあるファッションや食品系に加え、大手旅行代理店、家電量販店、Yahoo！ダイニング、ふるさと納税などなど……そのショップ数は400を超えているのです。

• Amazon
• Rakuten
• YAHOO!ショッピング
• ユニクロ
• H.I.S
• Apple
• ビックカメラ
• NOJIMA
• LOHACO
• FANCL

食事、旅行、買い物、レジャーなど数多くのジャンルがあります。1回の旅行で5,000ポイント貯めることもできるので、エポスカードユーザーはぜひ「たまるマーケット」を覗いてみてください。

飲食店、カラオケの利用でポイント最大5倍

日頃みなさんが利用するであろう飲食店やカラオケ店でエポスカードを利用すると最大5倍ものポイントが貰えます。

全国に展開するカラオケチェーンのBIGECHOでは、エポスカードの利用で、通常の5倍ものポイントが獲得できます。更に、期間限定でルーム代金半額などのサービスを行っていますのでこちらも注目です。

全国約5,000店舗以上の飲食店でもポイントが優遇されたり、食事代金の割引、ドリンクサービス等の特典を受けられます。

エポスカードの公式HPにて取り扱い店舗が記載されていますので、ぜひ確認してみてください。

家賃、公共料金の支払いでもポイントが貯まる

これをきっかけにエポスカードを持っている人も多いかもしれませんね。私もその1人です。

毎月必ず発生する料金の支払いを活かさない手はありません。家賃や公共料金、携帯代金の支払いでもポイントを貯めることができます。

• 家賃
• 電気
• ガス
• 水道
• 固定・携帯電話料金
• 自動車税
• 住民税等

4人家族の家賃や公共料金、電気やガス等の支払いの平均は月額20万円ほどと言われています。

その20万円をエポスカードで支払うと、なんと年間で12万円分ものポイントが貯まる計算になります。家族４人で国内旅行に行けちゃうくらいの額です。

普段コンビニなどで、なんとなく現金で支払っているのがもったいなく感じられますね。

支払いをまとめれば月1回の引き落としで済むため、何度もコンビニに行く必要がなくなるのもメリットの1つです。

モバイルSuicaへのチャージでポイント獲得

ApplePayに登録できるのはもちろんクレジットカードだけではありません。日本で最も普及しているモバイルSuicaもApplePayに対応しています。

このSuicaへのチャージはクレジットカードで行われるため、Suicaでの利用でもポイントを獲得できます。

電車、バス、コンビニや飲食店などで使えるため、日頃からSuicaを利用している人は多いと思います。

カード型のSuicaだと、基本的には現金でチャージを行うためその分のポイントは当然貰えませんよね。

そんな毎日利用するであろうSuicaを、エポスカードでチャージすればポイントが獲得できちゃいます。

また、最近ではモバイルSuicaは定期券対応も始めました。定期券代もクレジットカードで払うことができます。

iPhoneで全て済むため、窓口などに行く必要もなくなります。その上、ポイントも貯まるなんてすごいお得ですよね。

さらにお得に！エポスゴールド カード

エポスカードには、上位版の「エポスゴールドカード」も存在しています。ここでは、エポスゴールドカードの利点を紹介していきます。

エポスゴールドカードは普通に申し込むと年会費5000円が発生します。コツコツポイントを集めているのに、年会費を払うのはもったいないと思う人も多いかと思います。

しかし、エポスゴールドカードのすごいところは、前年度の利用額が50万円を超えている人には翌年度以降の年会費が永年無料というところです。

つまり、1年間だけでもエポスカードで50万円以上のお買い物をすれば、その後はずっと無料でゴールドカードが使えちゃうのです。

普段のお買い物や公共料金、家賃の支払いで使用していれば年間50万円は使っているかと思います。

簡単に、かつお得にゴールドカードを持てるのもエポスゴールドカードの大きなメリットですね。

ポイントが通常の2倍

通常のエポスカードは200円の買い物ごとに1ポイント貯まりますが、ゴールドカードはその2倍の200円の買い物で2ポイントが貯まります。還元率は1%と、無料のカードとしては高還元率になります。

また、このポイント2倍は家賃や公共料金の支払いにも適用されますので、通常のエポスカードよりも断然お得なのです。

年間ボーナスポイントが最大10,000ポイント

ゴールドカードを使用するメリットは、ポイントが通常の2倍だけではありません。

年間の使用額に応じてボーナスポイントが最大10,000ポイント獲得できます。50万円の利用で5,000ポイント、100万円以上の利用で10,000ポイントも貰えちゃいます。

ゴールドカードを使用して100万円分の支払いを行うと、20,000ポイント獲得できます。実に還元率は2％になります。「たまるマーケット」などを使えば、還元率はさらに上がります。

空港ラウンジが無料で使える

旅行などで飛行機を利用する機会がある人に嬉しい特典です。羽田空港や成田空港をはじめとした日本国内の主要空港にあるラウンジが無料で使うことができます。

常に人が多い空港では、座ることもままなりません。そんな中ほぼ確実に座ることができ、無料でドリンクバーなどが付いている空港のラウンジを利用できます。

エポスゴールドカードを持っている本人は当然無料で入れます。同伴者も1人あたり1,000円で利用することができるのも嬉しい点ですね。

選べるポイントアップ

300以上あるショップの中からよく使うショップ3つを選んでおくと、そこで買い物するだけで通常よりもポイントが多くもらえるのが、このシステムです。

ガスや電気なども選択できるので、選んでそのままにしておくだけでも自動的にポイントが増額される、とてもおすすめなサービスです。

ショップには、旅行代理店のJTBやHISやスターバックス、ドラッグストアなど様々な種類がありますので、自分がよく使うショップやサービスを選びましょう。

普段使いにオススメのエポスカード

ここまでご覧いただきありがとうございました。今回は、エポスカードの紹介とApplePayの設定方法を紹介しました。

エポスカードのApplePay設定は非常に簡単で、利用に慣れれば、お財布を出す手間なくスムーズにお会計できます。

上手にエポスカードを使えば、普段現金で支払っているような買い物や公共料金の支払いでポイントを貯めることができるため、普段使いのクレジットカードとしても大変おすすめの1枚です。

ぜひ上手に活用してみてください。