高速道路料金の支払いにクレジットカードは使える|サインレスだから安心して!

  • 2020年10月29日
  • 2021年10月6日
高速道路

高速道路をよく使う人なら、すでにETCでのゲート通過および支払いをしていると思います。

では高速道路をめったに使わない人や、ETCが故障しているときなどは、支払手段は現金のみになるのでしょうか。

実は、高速道路の支払いにはクレジットカードが使えます!しかもサイン等は不要

今回は、高速道路でのクレジットカード利用について解説します。

高速道路でクレジットカードは使える!
  • 日本のすべての高速道路でクレジットカード使用OK
  • 高額な高速代を現金で用意しておく必要なし
  • 支払いは手持ちのクレジットカードを渡すだけで意外とスピーディ
  • 高速道路の利用頻度が低い人に特におすすめ
おすすめのクレジットカード比較表
カード名三井住友カード(NL)
三井住友VISAカードナンバーレス
JCB CARD W
JCB CARD W
三井住友カード
デビュープラス
三井住友カードデビュープラス
アメックスグリーン
アメックスグリーン
JCBゴールド
JCBゴールド
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカード
SPGアメックス
SPGアメックス
dカード GOLD
dカード GOLD
年会費無料無料1,375円
初年度と年1回の利用で無料
13,200円11,000円
初年度無料
11,000円34,100円11,000円
還元率0.5%~5.0%1.0%~5.5%1.0%〜3.0%0.3%~1.0%0.5%~5.0%1.0%~5.0%マイル還元率
1.0%~1.25%
1.0%~10%
国際ブランドVISA、MastercardJCBVISAAmerican ExpressJCBVISA、Mastercard、
JCB、American Express
American ExpressVISA、Mastercard
キャンペーン最大8,000円相当
プレゼント
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最大12,000円
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合計20,000ポイント
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最大5,000ポイント
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30,000ポイント
プレゼント
最大22,000ポイント
プレゼント
申込対象18歳以上39歳以下18歳〜25歳の学生
高校生は除く
20歳以上
パート・アルバイト・学生不可
20歳以上20歳以上20歳以上
パート・アルバイト・学生不可
20歳以上
発行スピード最短即日最短3営業日最短翌営業日1~3週間最短即日最短3営業日最短2週間最短5営業日
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
矢印

高速道路でクレジットカードは使える

クレジットカードの国際ブランド

冒頭でも記載したとおり、高速道路ではクレジットカードを使って通行料金の支払いができます。

この事実を知っている人は意外に少ないかもしれませんね。

日本ではETCの運用が2001年から始まっており、ETC利用者に対する各種割引などを実施して、積極的に利用者拡大を進めてきました。

そのため、ETCを使わなくてもクレジットカードで通行料金が払えるようになったことは、あまり大きく報じられなかったのです。

高速道路をキャッシュレスで乗るにはETCしかないと思っていた人もいるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

クレジットカードを使うことで高速道路のキャッシュレス化はできるのです。

各地の高速道路はすでにクレジットカード対応済み

クレジットカードで通行料金が払える高速道路は、日本の高速道路すべてです。

東/中/西日本高速道路株式会社の管理するすべての高速国道でご利用いただけます

引用元:NEXCO中日本 クレジットカードが利用できる料金所を知りたい。

各種の国際ブランドに対応しているので、基本的にはどのクレジットカードでも高速道路の通行料金は支払えると考えて良いでしょう。

高速道路で使用できるクレジットカードのブランド
  • JCB
  • NICOS
  • アメリカン・エキスプレス(AMEX)
  • Diners
  • VISA
  • Mastercard

意外と最近クレジットカード対応した首都高

意外なのが首都高。

実はクレジットカードでの通行料金支払いに対応したのは2020年7月27日からなのです。

こういった対応は首都圏から始まると思いがちですが、高速道路に関してはそうではなかったようですね。

なお、対応している国際ブランドは全国の高速道路と若干違いますが、困るほどの違いではないためさほど気にする必要はないでしょう。

首都高で使用できるクレジットカードのブランド
  • JCB
  • VISA
  • Mastercard
  • アメリカン・エキスプレス(AMEX)
  • Diners
  • DISCOVER

SA、PAでの買い物にもクレジットカードは使用可能

なおクレジットカードは高速道路の通行料金の支払い以外にも、サービスエリアやパーキングエリアでの支払いにも利用できます。

お土産の購入やレストランでの食事、その他各種のサービス利用の支払いにカード払いが使えますよ。

こちらはご存じの方も多いかもしれませんね。

なお一部のお店(屋台等の臨時店舗など)ではクレジットカード払いができないところもありますので、お店を利用する際は確認をお忘れなく。

クレジットカード払いのための事前手続き等は不要

オーケーサインを出している女性

高速道路の通行料金をクレジットカードで支払う場合、事前に登録手続き等をしたり、新たに機器を用意したりする必要はありません。

クレジットカードを持ってさえいれば、すぐに支払いができます。その手軽さはメリットと言えますね。

クレジットカードで高速道路料金を払う方法

クレジットカードを使って高速道路料金を支払う際の具体的な流れを説明します。

といっても内容はとても簡単。

特に現金払いをしたことがある方なら、現金を渡す代わりにクレジットカードを渡すだけなので迷うこともないでしょう。

高速道路に乗る時:通常レーンで通行券を取得

まずは高速道路に乗るところから。

高速道路には通常レーンから乗り入れます。

通行券が発行されますので、それを受け取ってゲートを通過するだけでOK。

ここではクレジットカードを使うことはありませんので、カードを出しておく必要はありません。

高速道路を降りる時:通常レーンで支払い

高速道路を降りるときは、通常レーンに向かってください

係員がいる方のレーンですね。

そこで係員の方に、高速道路に乗るときに受け取った通行券と一緒にクレジットカードを渡します

係員の方が決済手続きをし、クレジットカードを返してもらったら支払い完了です。

ゲートが開きますので通過して高速道路を降ります。

とっても簡単ですね。

サインや暗証番号の入力は不要!

事務手続きのイメージ

なお通行料金のクレジットカード払いにおいて、サインや暗証番号の入力を求められることはありません

高速道路を降りるときにクレジットカードを渡すだけなので、支払いは比較的スムーズです。

普段現金払いしている人からすれば、かなりスピーディーに感じるかもしれませんね。

高速道路料金をクレジットカード払いするメリット

高速道路の通行料金をクレジットカードで払うと、いくつかのメリットがあります。

主には下記の3つです。

高速道路をクレジットカードで払うメリット
  • 現金を用意しておく必要がない
  • ETCカードや車載器を用意しなくて良い
  • クレジットカードのポイントが貯まる

詳細を見ていきましょう。

現金を用意しておく必要がない

今まで高速道路料金を現金で払っていた人は、クレジットカード払いにすればその分の現金を用意する必要がなくなります

当然といえば当然ですが、高速道路料金はなかなか高額ですので、ちょっと遠出すると数千円から数万円になってしまうこともあります。

多くの人は往復で移動するでしょうから、あらかじめ往復分の金額の現金を持っておくという人もいるでしょう。

万が一紛失したり、盗難にあったりしたらショックも大きいですよね。

クレジットカード払いにすればその心配はなくなります。

SAやPAで何かを買うときやガソリンを入れたりするときも基本的にクレジットカード払いできますので、高速道路におけるすべての支払いに現金は必要ありません。

これを嬉しく感じる人も多いでしょう。

ETCカードや車載器を用意しなくて良い

これはETCを取り付けようか迷っている人へのメリットになりますが、クレジットカード払いならばETCカードや車載器を用意する必要はありません

ETCカードは管理するカードが1枚増えるうえ、車載器を買ったり取り付けたりするのは費用も手間もかかります。

そのため、なかなか重い腰が上がらないという人もいるのではないでしょうか。

クレジットカード払いにしてETCを発行しなければ、上記のような煩わしさとは無縁です。

このお手軽さは魅力と言えるでしょう。

クレジットカードのポイントが貯まる

エポスポイント

クレジットカードで高速道路料金を支払うことで、クレジットカードのポイントが貯まります。

高速道路料金は高額なため、ちょっと遠出すると10,000円くらいかかってしまうことも珍しくありません。

そこをたとえば1%ポイント還元されるクレジットカードで支払えば、10,000円の支払いに対し100円分の還元が受けられるわけです。

少しでもポイント還元を得て負担を少なくしたいですね。

現金ではこういったメリットを受けることはできませんので、クレジットカード払いは現金払いよりもお得だといえるでしょう。

クレジットカード払いのデメリットは?ETCとの比較

では逆に、クレジットカード払いにデメリットはあるのでしょうか。

解説内でも何度か触れているETCと比較しながら見ていきたいと思います。

概要を表にまとめると以下のようになります。

種類クレジットカードETC
車載器の取付不要必要 ※1
ETCカード発行不要必要
割引なしあり ※2
ノンストップ通行不可可能
ETCマイレージ貯まらない貯まる

※1:
・車載器の購入:5,000円~
・取付工賃:5,000円~
・セットアップ費:約3,000円
(車載器の設置代として13,000円程度が必要)

※2:ETCには平日朝夕割引、休日割引などがある

車載器とETCカードについては先ほど説明しましたので、それ以外の部分を解説していきますね。

高速道路をクレジットカードで払うデメリット
  • ETC割引がない
  • 高速道路のゲートのノンストップ通行はできない
  • ETCマイレージサービスが貯まらない

ETC割引がない

高速道路料金をETCで支払うと、曜日や時間帯によって料金の割引が得られます。

その割引額はかなり大きく、たとえば平日の朝夕割引などは、100km以内の高速道路利用が最大50%割引されます。

こういった割引はクレジットカード払いには適用されません。

通勤で高速道路を使っている方は、ETCのほうが明らかに支払金額が安くなりますね。

高速道路のゲートのノンストップ通行はできない

クレジットカード払いで高速道路を通行する際は、入口で通常レーンで通行券を受け取り、出口では通常レーンで係員にクレジットカードを手渡す必要があります。

つまり入口でも出口でも、数秒間ですが自動車を停車させる必要があるのです。

ETCであれば入口でも出口でも車載器の通信によってゲートが自動開閉するため、ETC専用レーンを通ることでノンストップでゲートを通過することができます。

ストレスなくスムーズに通行できるという点は、ETCに比べると劣るといえますね。

ETCマイレージサービスが貯まらない

ETCマイレージサービス

ETCで高速道路料金を支払った場合は、支払額に応じてポイントが貯まる「ETCマイレージサービス」があります。

これで貯めたポイントは、高速道路料金の支払いに充てることができるため、高速道路をよく使うという人にとっては非常にお得になるでしょう。

また、クレジットカード利用分とETCマイレージサービスの「ポイント二重取り」も可能です※

※ただし、一部のクレジットカードでは、ETC利用分はポイントの対象外となるものもあります。

クレジットカード払いの場合は、このETCマイレージサービスのポイントは当然もらえません。

高速道路料金のクレジットカード払いがおすすめな方

japanese-car2

以上のメリット・デメリットを踏まえると、高速道路料金のクレジットカード払いがおすすめなのは以下のような方となります。

高速道路のクレジットカード払いがおすすめな方
  • 高速道路はキャッシュレスで利用したい
  • 高速道路の利用頻度は低い
  • ETC車載器を車に取り付けたくない
  • 管理するカード/ポイントを増やすのが嫌だ

判断の分かれ目になるのは、やはり高速道路の利用頻度ですね。

たとえば月に1回以上は高速道路を使用するくらいの方であれば、クレジットカード払いよりもETCのほうが良いかと思います。

めったに高速は乗らないという方であれば、準備の手間もなくキャッシュレス化が実現できるクレジットカード払いが良いでしょう。

高速道路料金の支払いにおすすめなクレジットカード

高速道路料金は多くの種類のクレジットカードに対応しているため、手持ちのクレジットカードをそのまま使うことももちろん可能です。

もし現在クレジットカードを持っていない方や、見直したいと考えているなら、高速道路でも有利に使えるクレジットカードを使ってほしいところ。

以下におすすめをご紹介します。

高速道路利用におすすめのクレジットカード
  • JCB CARD W
  • dカード

JCB CARD W

JCB CARD Wは、40歳未満の方が発行可能なカードです。その名の通りJCBが発行しています。

JCB CARD W

JCB CARD W
還元率ポイント1.0%~5.5%
マイル0.6%~
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外最高2,000万円(利用付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費
ポストペイ型電子マネーQUICPay
国際ブランドJCB
発行会社株式会社ジェーシービー
発行期間最短3営業日発行(届くのは1週間後)

還元率は1%以上

JCB CARD Wで支払った場合、支払額の1%がポイント還元されます。

つまり高速道路料金が10,000円だった場合は、100円還元される形ですね。

どこで使用しても1%還元なのに加え、ネットショッピングの場合では専用のポイントモールを経由することでさらに倍のポイントが貰えることも!

ポイントのもらいやすさは魅力ですね。

ETCカードや家族カードも無料発行可能

JCB CARD WはETCカードや家族カードを発行した場合も年会費がかかることはありません。

今の時点ではETCカードは必要ないと判断している方もいると思いますが、お仕事やご家族の事情により、見直すこともあるかもしれません。

JCB CARD WはETCカードも家族カードも無料なため、生活環境の変化に柔軟に対応できるのです。

メインカードを1枚に絞りたい人にとって、JCB CARD Wは非常にバランスがいいといえるでしょう。

dカード

dカード VISA ポインコ

dカード
還元率ポイント1.0%~
マイル0.5%~
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外なし
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費550円 ※前年度1度でも利用すれば無料
ポストペイ型電子マネーiD
国際ブランドVISA、Mastercard
発行会社株式会社NTTドコモ
発行期間最短5日

ドコモのスマホを使用している方には特におすすめ

dカードはドコモが発行する還元率1%のクレジットカードです。

ポイント還元率は上述のJCB CARD Wと同様に1%ですが、dカードは貯まったポイントをドコモの使用料に充てることができます。

そのためドコモのスマホを使用している方であれば、ポイントを何に使うか迷うことはありませんので、非常に楽にメリットが得られます。

ETCカードや家族カードもほぼ無料

dカードでもETCカードの家族カードの発行が可能です。

ETCカードは年額500円の使用料がかかりますが、年内に1度でもETCの使用があればこの使用料はかかりません

必要性を見極めてETCカードを追加発行し、生活環境の変化によりETCの使用機会がなくなったら、ETCカードのみ解約することも可能です。

実質的には無料といえるでしょう。

家族カードは永年無料で使用できます。こちらも嬉しいメリットですね。

高速道路はカードかETC、環境に合わせて選択

高速道路でクレジットカードは使える!
  • 日本のすべての高速道路でクレジットカード使用OK
  • 高額な高速代を現金で用意しておく必要なし
  • 支払いは手持ちのクレジットカードを渡すだけで意外とスピーディ
  • 高速道路の利用頻度が低い人に特におすすめ

高速道路料金のクレジットカード払いについて説明しました。

ETCの利用の他にクレジットカード払いという選択肢があるため、ほぼどんな人であっても高速道路料金をキャッシュレス払いできることがわかりましたね。

今回説明した、クレジットカード払いに適した人の条件やおすすめカードを振り返り、ぜひご自身の環境にあった方法を選択してください。

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