ヒルトンアメックスプレミアムカードの特典は年会費分の価値があるか
  • 2022年8月24日
  • 2023年1月30日
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ヒルトンアメックスプレミアムカードの特典は年会費分の価値があるか否か

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアムカード(以下ヒルトンアメックスプレミアムカード)は、アメックスとヒルトンが提携して2021年3月に申し込みを開始したクレジットカードです。

利用次第でヒルトンの最上位会員資格が獲得できたり、高級ホテルに無料宿泊できたりと、かなり魅力的な特典が詰まっています。

気になっている方も多いのではないでしょうか。

そこで、ヒルトンアメックスプレミアムカードについてまとめました。

高額な年会費を支払ってでも保有する価値のあるカードなので、ぜひ検討してみてください。

ヒルトンアメックスプレミアムカードのメリット
  • カード利用と継続でウィークエンド無料宿泊最大2泊利用可能
  • ヒルトン・オナーズ・ゴールド/ダイヤモンドステータスが獲得可能
  • ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンの年会費が初年度無料
  • ヒルトングループでポイント還元率3.5%
  • 家族カードが3枚まで無料
ヒルトンアメックスプレミアムカードのデメリット
  • 年会費が66,000円かかる
  • 家族カードはヒルトンならではの特典が少ない

※本記事の価格は全て税込みです。

アメックスカード比較表
カード名アメックスグリーン
アメックスグリーン
ゴールド・プリファード・カード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
ANAアメリカン
エキスプレス・カード
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
ANAアメリカン・エキスプレス
ゴールド・カード
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
年会費月会費制1,100円/月
(年合計13,200円)
39,600円7,700円34,100円
還元率0.3%~1.0%1.0%~3.0%マイル還元率
0.5%~1.5%
マイル還元率
0.5%~3.0%
国際ブランドAmerican ExpressAmerican ExpressAmerican ExpressAmerican Express
キャンペーン合計35,000ポイント
プレゼント
新規入会&条件達成で
合計100,000ポイント
獲得可能
合計18,000マイル
相当獲得可能※1
合計68,000マイル
相当獲得可能※1
申込対象20歳以上
パート・アルバイト・学生不可
20歳以上
パート・アルバイト・学生不可
20歳以上
パート・アルバイト・学生不可
20歳以上
パート・アルバイト・学生不可
発行スピード最短3営業日通常1~3週間1週間〜3週間1週間〜3週間
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

※1 ANA アメリカン・エキスプレス提携カード メンバーシップ・リワード®のポイントをマイルに移行した場合。


矢印

ヒルトンアメックスプレミアムカードの特徴・基礎知識

ヒルトンアメックスプレミアムカード

ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード
還元率ポイント1.5~7.0%
マイル0.15~0.7%
年会費初年度66,000円
2年目以降
家族カード13,200円(3枚無料)
旅行保険海外最高1億円(利用付帯)
国内最高5,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料935円
年会費無料
電子マネーQUICPay
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
発行会社アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
発行期間1~3週間

ヒルトンアメックスプレミアムカードは、アメックスとヒルトングループが2021年3月に発行開始したクレジットカードです。

年会費は66,000円もかかりますが、ヒルトングループのホテルをよく利用する方なら年会費分を取り返すのも難しくありません。

家族カードの年会費は3枚まで無料です。4枚目以降は13,200円の年会費が発生します。

大きな特徴は、カード継続でウィークエンド無料宿泊特典が得られること、ホテルの上級会員資格が無条件で獲得できることです。

条件次第では、スイートルームやエグゼクティブラウンジが利用できるなど、上質なサービスが受けられます。

また、最高1億円の海外旅行傷害保険や各種プロテクション、空港ラウンジサービスといったプレミアムカードならではのサービスも満載です。

下位カードにはヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス®・カード(以下ヒルトンアメックスカード)があります。

ヒルトンアメックスプレミアムカードで無料宿泊できるホテル

ヒルトン・オナーズ

ヒルトンアメックスプレミアムカードの最大の魅力は、ウィークエンド無料宿泊特典です。

カードの利用と継続で、ヒルトングループのホテルに最大2泊無料宿泊できます。

  • 継続特典:無料宿泊特典1泊分プレゼント
  • 利用特典(年間300万円以上利用):無料宿泊特典+1泊プレゼント

2泊目については年間300万円の利用が必要ですが、1泊分はカードを継続するだけで獲得できます。

ウィークエンド無料宿泊特典は、名前のとおり週末のみ(金・土・日の夜のいずれか)に利用できます。

月~木曜日は使えないとはいえ、この特典はヒルトングループの一部を除く多くのホテルで利用できるのでかなりお得です。

対象は、ヒルトングループのホテルのスタンダードルーム(2名1室)です。以下のような国内・韓国のホテルで利用できます。

地域ホテル名
北海道ヒルトンニセコビレッジ
関東ヒルトン東京
コンラッド東京
ヒルトン東京お台場
ヒルトン東京ベイ
ヒルトン小田原リゾート&スパ
ヒルトン成田
中部旧軽井沢KIKYOキュリオ・コレクションbyヒルトン
ヒルトン名古屋
関西ヒルトン大阪
コンラッド大阪
九州・沖縄ヒルトン福岡シーホーク
ヒルトン沖縄北谷リゾート
ダブルツリーbyヒルトン沖縄北谷リゾート
ダブルツリーbyヒルトン那覇
ダブルツリーbyヒルトン那覇首里城
ヒルトン沖縄瀬底リゾート
韓国コンラッド・ソウル
ヒルトン釜山

スタンダードルームを提供していない一部のホテルのみ対象外です。

コンラッド東京やコンラッド大阪といった高級ホテルも対象となっているので、高いホテルを選ぶほどお得になります。

ウィークエンド無料宿泊特典をうまく利用すれば、それだけで66,000円の年会費を取り返せるでしょう。

ヒルトンアメックスプレミアムカードのメリット・優待特典

ヒルトンアメックスプレミアムカードには、ウィークエンド無料宿泊特典の他にも以下のようなメリット・優待特典があります。

ヒルトンアメックスプレミアムカードのメリット・優待特典
  • ヒルトン・オナーズ・ゴールド/ダイヤモンドステータスが獲得可能
  • ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンの年会費が初年度無料
  • ヒルトングループの利用100円ごとに7ポイント貯まる

ヒルトン・オナーズ・ゴールド/ダイヤモンドステータスが獲得可能

ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス

ヒルトンアメックスプレミアムカードのウィークエンド無料宿泊特典に並ぶもう1つの大きな特徴が、ヒルトン・オナーズ・エリートステータスが獲得できることです。

ヒルトン・オナーズ・エリートステータスとはヒルトンの上級会員資格のことを言います。

ヒルトンアメックスプレミアムカードなら無条件でヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスが付与され、利用次第でヒルトン・オナーズ・ダイヤモンドステータスも獲得できます。

  • ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス
    無条件で獲得
  • ヒルトン・オナーズ・ダイヤモンドステータス
    年間200万円以上のカード利用で獲得
ダイヤモンドステータスを獲得するには、通常30回の滞在または60泊の宿泊、120,000ポイントの獲得が必要です。

これを年会費66,000円+200万円のカード利用で獲得できるわけですから、価値の大きい特典と言えます。

ダイヤモンドステータスを獲得できれば、特別な時間を彩る以下のような上質な特典が利用できます。

  • 通常ポイントに100%のボーナスが加算
  • 48時間客室保証(到着48時間前までの予約で客室を保証)
  • 5泊目無料宿泊
  • 割引保証
  • デジタルチェックイン
  • 客室内・ロビーでのプレミアムWi-Fi無料
  • レイト・チェックアウト
  • 2人目の宿泊料金無料等

ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパンの年会費が初年度無料

ヒルトンプレミアムクラブジャパンの特典

ヒルトンアメックスプレミアムカード会員は、ヒルトン・プレミアムクラブ・ジャパン(以下HPCJ)の年会費が初年度無料になります。

HPCJとは
日本国内17つのホテル・韓国の2つのホテルで優待が受けられるプログラムのこと

宿泊が25%割引、レストランも最大20%割引になります。

通常HPCJの年会費は25,000円かかりますが、ヒルトンアメックスプレミアムカードを持てば初年度無料、2年目以降も10,000円で会員資格を維持できます。

しかも、年会費の支払い後に対象ホテルで使える5,000円割引券が2枚、つまり10,000円分がもらえます。

10,000円の年会費で10,000円相当の割引券がもらえるので、実質無料です。

ヒルトングループを利用するなら非常にありがたい特典ですね。

ヒルトングループの利用100円ごとに7ポイント貯まる

ヒルトンアメックスプレミアムカードを利用すると、100円ごとに3ポイントが貯まります。

さらにヒルトングループのホテルやリゾートでの利用なら、100円ごとに7ポイントと通常より多く付与されるのが特徴です。

ポイントの価値は利用方法により異なりますが、ヒルトングループの無料宿泊に利用した場合、1ポイント=0.5円相当の価値があります。

1ポイント=0.5円だとすると、基本のポイント還元率は1.5%、ヒルトングループでのポイント還元率は3.5%と高還元です。

しかも、時期やホテルによっては1ポイント=1円程度の価値になることもあります。

ヒルトンアメックスプレミアムカードのデメリット

ヒルトンアメックスプレミアムカードはメリットの多いカードですが、デメリットをあげるとすれば以下の点です。

ヒルトンアメックスプレミアムカードのデメリット
  • 高額な年会費がかかる
  • 家族カードはヒルトンならではの特典が物足りない

高額な年会費がかかる

ヒルトンアメックスカードヒルトンアメックスプレミアムカード

ヒルトンアメックスプレミアムカードは66,000円と高額な年会費がかかります。

ただし、年間300万円以上利用するなら無料宿泊が2泊分もらえるので、それだけで年会費分を取り返すことが可能です。

また、ヒルトン・オナーズ・エリートステータスが獲得できるので、朝食無料サービスや客室アップグレードといったヒルトングループでの上質なサービスも受けられます。

ヒルトングループを頻繁に利用するなら、年会費以上のベネフィットを得ることは難しくないでしょう。

しかし、年に200万円程度利用しないのであれば、下位カードにあたるヒルトンアメックスカードを検討するのも1つの手です。

ヒルトンアメックスカードは年会費16,500円と3分の1以下のコストで保有できます。

その分ヒルトングループでの特典は減りますが、ウィークエンド無料宿泊特典が1泊利用できるほか、ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータスも無条件で獲得できます。

ヒルトングループを利用するのは年に数回程度という方は、ヒルトンアメックスカードがおすすめです。

家族カードはヒルトンならではの特典が物足りない

ヒルトンアメックスプレミアムカードの家族カードは、13,200円と破格の年会費で保有できますが、本カードに付帯している一部特典が利用できません。

  • ヒルトン・オナーズ ・エリートステータス
  • 入会ボーナスポイント
  • ウィークエンド無料宿泊特典

上記の特典は本カード会員のみ対象です。

ヒルトンアメックスプレミアムカードの最大の魅力はヒルトン・オナーズ・エリートステータスとウィークエンド無料宿泊特典なので、家族カードでこれらを利用できない点はデメリットです。

ただし、家族カードは3枚まで無料で発行できます。

仮に家族カードを3枚発行するとすれば、家族1人あたりの年会費は16,500円になり、ヒルトンアメックスカードの年会費と同額です。

手厚い特典が付帯していながらこのコストで保有できるのはかなりお得ですよね。

ヒルトンアメックスプレミアムカード VS Marriott Bonvoyアメックス プレミアム

ヒルトンアメックスプレミアムカードMarriott Bonvoyアメックス・プレミアム

同じく手厚いホテル特典が受けられるカードに、Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード(以下Marriott Bonvoyアメックス プレミアム)があります。

どちらのカードを選ぼうか迷っている方のために、両者を比較しました。

項目ヒルトンアメックスプレミアムカードMarriott Bonvoyアメックス プレミアム
年会費(本会員)66,000円49,500円
年会費(家族会員)13,200円(3枚無料)24,750円(1枚無料)
ホテルグループヒルトン・ホテルズ&リゾーツマリオット・インターナショナル
ポイントプログラムヒルトン・オナーズポイントMarriott Bonvoyポイント
ポイント付与率(基本)100円ごとに3ポイント100円ごとに3ポイント
ポイント付与率(参加ホテル利用時)100円ごとに7ポイント100円ごとに6ポイント
マイル還元率0.3%1.25%
継続特典継続で1泊無料(300万円以上利用でもう1泊無料)1泊無料(150万円以上利用)
宿泊実績-15泊分
ステータスヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス(200万円以上利用でダイヤモンドステータス)Marriott Bonvoyゴールドエリート(400万円以上利用でプラチナエリート)
割引宿泊25%オフ
レストラン最大20%オフ(HPCJ入会で)
飲食店15%オフ
海外旅行保険最高1億円(利用付帯)最高1億円(利用付帯)
国内旅行保険最高5,000万円(利用付帯)最高5,000万円(利用付帯)
空港ラウンジサービス
プロテクションショッピング・プロテクション
オンライン・プロテクション
リターン・プロテクション
キャンセル・プロテクション
スマートフォン・プロテクション
航空便遅延補償
ショッピング・プロテクション
オンライン・プロテクション
リターン・プロテクション
キャンセル・プロテクション
スマートフォン・プロテクション
航空便遅延補償

2枚の共通点・違いは以下のとおりです。

2枚の共通点
  • ホテル上級資格が無条件で付与される
  • カード継続&利用額に応じて無料宿泊がもらえる
  • 参加ホテル利用時にポイント還元率が上がる
  • 手厚い旅行保険とトラベル特典が付帯
2枚の違い
  • 参加ホテルが違う
  • 本カードの年会費はヒルトンアメックスプレミアムカードの方が高い
  • ヒルトンアメックスプレミアムカードはカード継続だけで1泊無料
  • マイルは1.25%のMarriott Bonvoyアメックス プレミアムが圧勝

参加ホテル・年会費・継続特典・マイル・その他特典の違いについて、詳しくみていきましょう。

参加ホテルの比較

MarriottBonvoyブランド
ヒルトンアメックスプレミアムカードとMarriott Bonvoyアメックス プレミアムは、提携しているホテルグループが異なります。

  • ヒルトンアメックスプレミアムカード
    ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ(18ブランド・約6,800ヶ所)
  • Marriott Bonvoyアメックス プレミアム
    マリオット・インターナショナル(30ブランド・約8,000ヶ所)

※2022年7月時点

利用頻度が高い、または好きなホテルグループで選ぶと良いでしょう。

年会費の比較

2枚のカードはいずれも、年会費が安いとは言えません。

項目ヒルトンアメックスプレミアムカードMarriott Bonvoyアメックス プレミアム
年会費(本会員)66,000円49,500円
年会費(家族会員)13,200円(3枚無料)24,750円(1枚無料)

ヒルトンアメックスプレミアムカードの方が年会費は高額ですが、家族カードを発行するかどうかでどちらがお得かは変わります。

家族カードの枚数ヒルトンアメックスプレミアムカードMarriott Bonvoyアメックス プレミアム
1枚66,000円49,500円
2枚74,250円
3枚99,000円

上記のとおり、家族カードを2枚以上発行する場合はヒルトンアメックスプレミアムカードの方が安くなる計算です。

継続特典の比較

シェラトン都ホテル東京の客室

2枚のカードは、いずれもカード継続&利用額に応じてホテル無料宿泊がもらえます。条件が異なるので確認しましょう。

  • ヒルトンアメックスプレミアムカード
    継続で1泊無料(300万円以上利用でもう1泊無料)
  • Marriott Bonvoyアメックス プレミアム
    150万円以上利用で1泊無料

カードの利用額にかかわらず無料で宿泊したいなら、ヒルトンアメックスプレミアムカードを選びましょう。

カード利用額が300万円以上の場合も、2泊無料になるヒルトンアメックスプレミアムカードがお得。

ただし、ヒルトンアメックスプレミアムカードの無料宿泊特典は、基本週末のみ利用できるプログラムです。

週末以外に宿泊したいならMarriott Bonvoyアメックス プレミアムが良いでしょう。

無料宿泊を受け取るためには150万円以上の利用が必要ですが、空きがあれば平日にも利用できます。

マイルの貯まりやすさの比較

マイルの貯まりやすさを重視するなら、Marriott Bonvoyアメックス プレミアムが圧勝です。

  • ヒルトンアメックスプレミアムカード
    マイル還元率0.3%
  • Marriott Bonvoyアメックス プレミアム
    マイル還元率1.25%

Marriott Bonvoyアメックス プレミアムは、100円につき1マイルが貯まるため、マイル還元率1.0%です。

さらに、60,000ポイントをマイルに移行するたびに、ボーナスマイルが5,000マイル付与されるため、実質1.25%もの高さになります。

その他特典の比較

その他特典の違いをまとめました。

項目ヒルトンアメックスプレミアムカードMarriott Bonvoyアメックス プレミアム
ステータスヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス(200万円以上利用でダイヤモンドステータス)Marriott Bonvoyゴールドエリート(400万円以上利用でプラチナエリート)
割引宿泊25%オフ
レストラン最大20%オフ(HPCJ入会で)
宿泊実績×15泊分
海外旅行保険最高1億円(利用付帯)最高1億円(利用付帯)
国内旅行保険最高5,000万円(利用付帯)最高5,000万円(利用付帯)
航空便遅延補償保険最高4万円最高4万円
空港ラウンジサービス
プライオリティ・パス××
プロテクションショッピング・プロテクション
オンライン・プロテクション
リターン・プロテクション
キャンセル・プロテクション
スマートフォン・プロテクション
航空便遅延補償
ショッピング・プロテクション
オンライン・プロテクション
リターン・プロテクション
キャンセル・プロテクション
スマートフォン・プロテクション
航空便遅延補償

どちらも上級会員資格が無条件で付与され、利用額を達成するとさらに上位の資格が獲得できます。

年間200万円以上と、ヒルトンオナーズアメックスプレミアムの方が利用条件のハードルは低めです。

一方、Marriott Bonvoyアメックス プレミアムなら、宿泊実績が15泊分プレゼントされます。

手厚い旅行保険や各種プロテクションはいずれのカードにも付帯しており、大きな違いはありません。

空港ラウンジサービスや手荷物無料宅配サービス、オーバーシーズ・アシストといったアメックスのトラベル特典も利用できます。

最後に、それぞれのカードがどんな方におすすめなのか、以下にまとめましたので参考にしてください。

ヒルトンアメックスプレミアムカードがおすすめな方
  • ヒルトンブランドが好きな方
  • 家族カードを2枚以上発行する方
  • カード利用額にかかわらず無料宿泊が欲しい方
  • カード利用額が200万円・300万円以上の方
Marriott Bonvoyアメックス プレミアムがおすすめな方
  • マリオットブランドが好きな方
  • 家族カードを発行せず、年会費を抑えたい方
  • ポイントをマイルに移行したい方
  • カードを150万円以上利用する方

ヒルトンアメックスプレミアムカードがおすすめなのはこんな方

ヒルトンアメックスプレミアムカードは、以下のような方におすすめです。

ヒルトンアメックスプレミアムカードはこんな方におすすめ
  • ヒルトングループを利用する機会が多い方
  • カードを年間200万円以上利用する方
  • ヒルトンの上級会員資格を獲得したい方
  • 家族カードの発行枚数が多い方
  • スイートルームやエグゼクティブラウンジを利用したい方

ヒルトンアメックスプレミアムカードは、ウィークエンド無料宿泊特典やヒルトン・オナーズ・エリートステータスの獲得など、ヒルトングループでの特典が満載です。

ヒルトングループをよく利用する方なら、66,000円の年会費を払ってでも保有する価値は大いにあるでしょう。」

年間200万円以上利用すれば、スイートルームやエグゼクティブラウンジといったサービスも利用できます。

また、家族カードは3枚まで無料発行が可能。発行枚数によっては、家族1人あたりの年会費がかなり安く抑えられます。

ヒルトンアメックスプレミアムカードの豪華な特典をうまく利用して、高額な年会費を超えるベネフィットを得てくださいね。

アメックスカード比較
カード名アメックスグリーン
アメックスグリーン
ゴールド・プリファード・カード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
ANAアメリカン
エキスプレス・カード
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
ANAアメリカン・エキスプレス
ゴールド・カード
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
年会費月会費制1,100円/月
(年合計13,200円)
39,600円7,700円34,100円
還元率0.3%~1.0%1.0%~3.0%マイル還元率
0.5%~1.5%
マイル還元率
0.5%~3.0%
国際ブランドAmerican ExpressAmerican ExpressAmerican ExpressAmerican Express
キャンペーン合計35,000ポイント
プレゼント
新規入会&条件達成で
合計100,000ポイント
獲得可能
合計18,000マイル
相当獲得可能※1
合計68,000マイル
相当獲得可能※1
申込対象20歳以上
パート・アルバイト・学生不可
20歳以上
パート・アルバイト・学生不可
20歳以上
パート・アルバイト・学生不可
20歳以上
パート・アルバイト・学生不可
発行スピード最短3営業日通常1~3週間1週間〜3週間1週間〜3週間
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

※1 ANA アメリカン・エキスプレス提携カード メンバーシップ・リワード®のポイントをマイルに移行した場合。


矢印