QUICPay(クイックペイ)の使い方・使える店|初期設定から店舗で使うまで

ポストペイ式のQUICPayは、高還元率のクレジットカードと連携して利用するのがおすすめです。スマホでQUICPayを利用する方法、QUICPayが使えるお店や検索方法、相性のいいクレジットカードをまとめました。
  • 2021年2月26日
  • 2021年3月24日
QUICPay(クイックペイ)の使い方・使える店

QUICPay(クイックペイ)はJCBが運営する電子マネーです。

QUICPay対応のクレジットカード、またはQUICPay+対応のデビットカードやプリペイドカードがあれば簡単に使えます。

ただし、QUICPayを使うには事前の準備が必要です。

この記事では、QUICPayの使い方から、使えるお店、ポイントの貯め方まで解説しています。

数あるキャッシュレス決済の中でも使用者の多いQUICPayの神髄に迫ります。

QUICPayにはメリットいっぱい!
  • スマホ1台で簡単決済、カード型やコイン型も
  • 事前のチャージは不要
  • 全国121万箇所以上で利用可能
  • 高還元率のクレジットカードを選べば効率よくポイントが貯まる

※本記事の価格は全て税込みです。

ポイント還元アップ!スマホ決済と相性抜群クレカ特集

QUICPayカードをiPhoneに登録する方法(Apple Pay)

まずはじめに、QUICPay対応カードをiPhone(Apple Pay)で使用するための設定手順について解説します。

用意するものは、QUICPay対応のクレジットカードとiPhone7以降の端末です。

QUICPayカードをApple Payに登録する手順は以下のようになります。

  1. iPhoneの「Wallet」アプリを起動
  2. 「追加」または右上の「+」をタップ
  3. Apple Payの説明を読み「続ける」をタップ
  4. カードの種類で「クレジット/プリペイドカード」を選ぶ
  5. カメラでカードを読み込む/またはカード情報を手入力
  6. 規約を確認後「同意する」をタップ
  7. 確認できたら完了をタップして終了

さらに画像で説明します。

  1. iPhoneの「Wallet」アプリを起動
    QUICPayiPhone登録1
  2. 「追加」または右上の「+」をタップ
    QUICPay-iPhone2登録
  3. Apple Payの説明を読み「続ける」をタップ
    QUICPay-iPhone3登録
  4. カードの種類で「クレジット/プリペイドカード」を選ぶ
    QUICPay-iPhone4登録
  5. カメラでカードを読み込む/またはカード情報を手入力
    QUICPay-iPhone5登録
    QUICPay-iPhone6登録
  6. 規約を確認後「同意する」をタップ
  7. 確認できたら完了をタップして終了
    QUICPay-iPhone8登録

QUICPayカードをAndroid に登録する方法(Google Pay)

Androidスマホの場合、Google Payまたはおサイフケータイで利用します。以下はGoogle Payに登録する手順です。

  1. Google Payアプリを起動する
  2. 画面下のお支払い方法を選ぶ
  3. クレジット/デビット/プリペイドをタップ
  4. カメラを起動してカード情報を読み込む/または手入力
  5. 続行を選ぶ
  6. 認証コードを入力し本人確認を行う

次に画像を交えて説明します。

  1. Google Payアプリを起動する
    QUICPay-Android1登録
  2. 画面下のお支払い方法を選ぶ
    QUICPay-Android2登録
  3. クレジット/デビット/プリペイドをタップ
    QUICPay-Android3登録
  4. カメラを起動してカード情報を読み込む/または手入力
    QUICPay-Android4登録
    QUICPay-Android5登録
  5. 続行を選ぶ
    QUICPay-Android6登録
  6. 認証コードを入力し本人確認を行う
    QUICPay-Android8登録

QUICPayを実店舗で使う方法

QUICPayの登録が完了したら、実際に店舗で使ってみましょう。

レジの専用端末にカードをかざすだけなので複雑な操作も要りません。

iPhoneの場合は、Face ID・Touch IDのどちらを搭載しているかによって、お店で使うときの方法が少し違います。

実際に店舗でスマホに登録したQUICPayを使うには、まずはお店のスタッフに「QUICPayで支払う」ことを告げてください。

その後は決済端末にスマホをかざすだけですが、利用するスマホによっては生体認証が必要です。

  • 「Face ID」を搭載したiPhone:ロック状態からサイドボタンを2回押す
  • 「Touch ID」を搭載したiPhone:ロック状態からホームボタンを2回押す
  • Androidスマホ:何もせずかざすだけ

「クイックペイ♫」という音声が鳴ると決済完了です。

QUICPay利用中の機種を変更した場合

機種変更をした場合、変更後の端末でQUICPayを利用する方法はそれぞれ以下のとおりです。

  • iPhone端末⇒iPhone端末の場合
    Apple IDを新しい端末に登録すれば自動で登録情報が移行される。クレジットカードの再登録は不要
  • iPhone端末⇒Android端末の場合
    新しい端末のおサイフケータイ/Google Payにクレジットカードを登録
  • Android端末⇒Android端末の場合
    新しい端末のおサイフケータイ/Google Payにクレジットカードを登録

QUICPayとは

ここまで、QUICPayの使い方を紹介してきました。ここからはQUICPayとは何ぞや?について解説します。

QUICPay(クイックペイ)はポストペイ式(後払い)の電子マネーです。

FeliCa機能を用いて非接触で決済を完了させることができます。

QUICPayには以下のタイプがあります。

  • カードタイプ(専用型・クレジットカード一体型)
  • モバイルタイプ
  • コインタイプやキーホルダータイプなど

他の電子マネーと異なり、様々なタイプがあるのが特長です。

カードタイプのQUICPay

quicpay

カードタイプには、QUICPay専用型とクレジットカード一体型があります。

クレジットカードを申し込むと追加カードとして発行できるのが専用型です。

QUICPay機能を搭載した一体型のクレジットカードも多く、場面に応じてカード決済と電子マネー決済を使い分けることができます。

また、nanacoカードにQUICPay機能が搭載されたQUICPay(nanaco)もあります。

セブンイレブンで利用するとポイントを二重取りできるお得な1枚です。

モバイルタイプのQUICPay

クイックペイ

対応クレジットカードをスマホに登録すれば、スマホ1台でQUICPay決済が可能となります。

QUICPayをスマホで使うには、次の端末が必要です。

  • iPhone7以降のiPhone端末
  • おサイフケータイに対応しているAndroid端末

iPhone SE(第1世代)では利用できません。また、海外製のAndroid端末はFeliCaチップを搭載していない可能性が高いので要注意です。

その他のタイプのQUICPay

QUICPayはコイン型やキーホルダー型がある珍しい電子マネーです。

これらをかざすだけで決済が完了し、身につけておけばスマホやカードを鞄から取り出す手間が省けます。

ANA QUICPay+nanacoというキーホルダー型のタイプもあり、これにはANA Skipサービス(搭乗券代わりにかざすだけ)・nanaco・QUICPay、3つの機能が搭載されています。

いずれも対応するクレジットカードの申し込みフォーム、またはマイページにて申し込めます。

QUICPay+との違いは?

QUICPay+というサービスもあります。

基本的な機能や使い方は同じで、QUICPayに新たに追加されたサービスと考えればOKです。

項目QUICPayQUICPay+
支払い方法ポストペイプリペイド
ポストペイ
デビット
1回あたりの上限額20,000円まで上限なし
利用できる場所QUICPayマークを掲げるお店QUICPayマーク、QUICPay+マークを掲げるお店両方

上限額が大きく、クレジットカードに加えてデビットカードやプリペイドカードも登録できるのが相違点です。

QUICPay対応カード

QUICPayを使うには、対応するクレジットカードが必須です。

プリペイドカードやデビットカードのように審査なしで使うことはできません(QUICPay+は例外)。

対応カードは数多くあります。以下に発行会社の一例を紹介します。

  • ジェーシービーグループ
  • クレディセゾン
  • 楽天カード
  • オリエントコーポレーション
  • 三菱UFJニコス
  • ジャックス
  • アプラス など

QUICPayでポイントを貯める方法

QUICPay独自のポイントサービスはありません。QUICPayと連携するクレジットカードのポイントが付与されます。

クレジットカードの基本還元率は0.5~1.0%ほど。種類によって違います。

できるだけ高還元率のカードを選ぶのがQUICPayで効率よくポイントを貯めるコツです。

QUICPayと相性が良い高還元率のカードは最後に紹介しているので、カード選びのヒントにしてください。

QUICPayが使える店

quicpay_img16

QUICPayが使えるお店は上記のマークが目印です。QUICPay+が使えないお店には、右側のマークがありません。

QUICPayは日常生活の必需品、家族や親しい友人との食事、ストレスを発散できるレジャー施設まで、様々な場面で利用可能です。

その数実に全国121万ヶ所以上!街中にある以下のお店でQUICPayが利用できます(一例)。

  • コンビニエンスストア
    セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなど
  • ガソリンスタンド
    ENEOS、昭和シェル石油
  • スーパーマーケット
    イオングループ、イトーヨーカドー、イズミヤなど
  • ドラッグストア
    ウエルシア薬局、マツモトキヨシ、コクミンなど
  • カフェ
    ドトールコーヒーショップ、タリーズコーヒー、エクセルシオールカフェなど
  • 居酒屋
    大庄水産、庄やなど
  • ファストフード
    マクドナルド、吉野家、ケンタッキーフライドチキンなど
  • グルメ
    ガスト、バーミヤン、餃子の王将など
  • タクシー
    日本交通、東京無線タクシー、昭和グループなど
  • ホームセンター・暮らし・雑貨
    LOFT、アヤハディオなど
  • 家電・キャリアショップ
    エディオン、ビックカメラ、ジョーシンなど
  • 本・音楽
    TSUTAYA、HMV&BOOKS、紀伊国屋書店など
  • ファッション・美容
    ユニクロ、Right-on、株式会社パルなど
  • 百貨店・モール
    阪急百貨店、近鉄百貨店、六本木ヒルズなど
  • レジャー・アミューズメント
    東京ディズニーランド、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンなど
  • 空港施設
    成田空港、関西国際空港、ANA FESTAなど

QUICPayが使えるお店や施設を確認する方法

QUICPayが使えるお店・施設は、QUICPayの公式サイトですぐに調べることができます。

「キーワード」「駅名」「郵便番号」など検索方法も多様です。以下は新宿駅周辺の検索結果です。

QUICPay加盟店を検索

スマホで手軽に検索可能なので、外出先でも簡単にQUICPayの加盟店が分かります。

QUICPayが利用できる高還元率クレジットカード

グッド

最後に、QUICPayを利用するならおすすめしたい高還元率クレジットカードを紹介します。

QUICPayでお得にポイントが貯まるうえ、年会費がかからないカードをピックアップしました。

QUICPay利用におすすめのカード3選
  • JCB CARD W
  • Orico Card THE POINT
  • 楽天カード

JCB CARD W

JCB CARD W

JCB CARD W
還元率ポイント1.0%~10.5%
マイル0.6%~
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外最高2,000万円(利用付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay
国際ブランドJCB
発行会社株式会社ジェーシービー
発行期間最短3営業日発行(届くのは1週間後)

JCBが発行するクレジットカードは、やはりQUICPayと相性抜群です。

QUICPay(nanaco)やコイン型、ANA QUICPay+nanacoなど多様性も◎。

中でもおすすめしたいJCB CARD Wは、インターネット限定・39歳までの人が申し込みできるカードです。

他の多くのJCBカードは1,000円利用につき1ポイントが付与されますが、JCB CARD Wなら1,000円につき2ポイント。つまり、ポイント還元率が2倍です。

さらに、セブンイレブンや高島屋、AmazonなどのJCB ORIGINAL SERIES パートナーではポイント還元率がアップします。

Orico Card THE POINT

Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)

Orico Card THE POINT
還元率ポイント1.0%~
マイル0.5%~
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外なし
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーiD、QUICPay
国際ブランドMastercard、JCB
発行会社株式会社オリエントコーポレーション
発行期間最短8営業日(オンライン申込)

Orico Card THE POINTも電子マネーを日常で使う人におすすめしたい1枚です。

基本は100円利用につき1ポイントが付与される還元率1%のクレジットカードですが、入会後半年間は付与されるポイントが2倍になります。

Tポイント、Pontaポイント、dポイント、WAONポイントなど、交換先に共通ポイントが多いのも魅力です。

そして、QUICPayだけでなくiDも搭載しているクレジットカードは他にはほとんどありません。

Orico Card THE POINTなら電子マネー決済できないシーンはほとんどないと言っても過言ではないでしょう。

なお、ワンランク上のOrico Card THE POINT PREMIUM GOLD(年会費1,986円)ならQUICPay利用時のポイント還元率がさらに高く1.5%です。

QUICPay利用が多いなら、年会費を払ってでも持つのがおすすめです。

楽天カード

楽天カード

楽天カード
還元率ポイント1.0%~
マイル0.5%~
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外最高2,000万円(利用付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費550円
※楽天会員ランクがプラチナ以上の場合は無料
電子マネーQUICPay、楽天Edy
国際ブランドVISA、Mastercard、アメリカン・エキスプレス、JCB
発行会社楽天カード株式会社
発行期間最短1週間

楽天カードは100円利用につき楽天ポイントが1ポイント付与されます。

カード型QUICPayは利用できませんが、Apple PayやGoogle Payに登録すればスマホで利用できます。

楽天カードは楽天市場を利用する人、楽天ポイントを貯めたい人に必携のクレジットカードです。楽天市場でのポイント還元率は3%にも達するためです。

さらに貯まったポイントを1円単位から様々なお店で使えるのも人気を集める理由でしょう。

少額決済で漏れなく楽天ポイントを貯めるためにも、街中のお店ではQUICPayを利用するのがおすすめです。

QUICPayはクレジットカード選びが大切!

QUICPayと相性がいいクレジットカード
  • 高還元率のクレジットカードと連携すればポイントが貯まりやすい
  • JCB CARD W
    ポイント還元率1%、QUICPayのタイプも豊富
  • Orico Card THE POINT
    入会後6ヶ月間は2%還元、iDも搭載
  • 楽天カード
    ポイントを貯めやすく、使いやすい

QUICPayと紐づくクレジットカードが高還元率なら、効率的にポイントを貯められます。

QUICPayを利用できる加盟店は全国121万ヶ所もありますから、あらゆるシーンでポイントを獲得できるでしょう。

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