失敗しないカードローンの借り方・選び方|初心者向けカードローン3選

カードローンをはじめて利用する方にとっては、種類が多くどう選べば良いのか迷ってしまいますよね。金利はもちろん、審査基準や返済方法などサービス内容は会社によりさまざまです。カードローン選びに失敗しないよう、選び方のポイントを解説します。
  • 2021年8月18日
  • 2021年10月6日
失敗しないカードローンの選び方

カードローンの利用が初めての場合、借り方も選び方も分からなくて不安になりますよね。

カードローンは提供している金融機関の種類によって、それぞれ特徴が異なります。

そこで、本記事では数あるカードローンの中から、カードローンの借り方・選び方について解説します。

この記事を読むことで、自分に合ったカードローンの借り方・選び方を理解することができます。

初心者におすすめのカードローン3選
  • プロミス
    利便性バツグン!借入・返済方法が豊富
  • SMBCモビット
    Web完結申込なら職場への電話連絡なし
  • 三井住友銀行カードローン
    銀行カードローンならではの安心感と金利の低さが魅力

カードローンの特徴を知っておこう

失敗せずカードローンを選ぶために、まずはカードローンの基本的な特徴を知っておきましょう。

カードローンの特徴
  • 無担保・保証人不要
  • 利用可能枠(借入限度額)であれば借り入れ自由
  • 審査が必要
  • クレジットカードのキャッシングと比べて低金利

無担保・保証人不要

カードローンの特徴

カードローンは、基本的に担保・保証人不要で契約することができます。

保証人も用意する必要がないため、家族などに知られる心配がありません。周囲に迷惑をかけることなく借りられるのは大きなメリットですね。

一方で、担保や保証人がない分お金を貸す側にとっては貸し倒れのリスクがあります。

そのため、申込者自身の信用情報が審査においてより重要視されます。

利用可能枠(借入限度額)であれば借り入れ自由

カードローンの特徴

カードローンは、利用可能枠(借入限度額)の範囲内であれば何度でも自由に借り入れできます。

金額は限られているものの銀行やコンビニのATMなどで自由に借り入れできるので、急な出費の際にも便利です。

利用可能枠(借入限度額)とは最大いくらまで借りられるかを表したものです。

カードローンの利用可能枠は「10~800万円」などと幅広く設定されており、利用可能枠は信用情報などをもとに審査によって個別に決まります。

利用可能枠によって金利が定められるため、個々の契約によって適用される金利は異なります。

なお、カードローンは総量規制の対象となるため、年収の3分の1を超える利用可能枠を希望したとしても審査に通るのは難しいです。

審査が必要

カードローンを申し込むと、きちんと返済してくれるかどうかを判断するために必ず審査が行われます。

また、総量規制に該当しないかどうか確認するためにも審査が必要とされます。審査なしで借りられるカードローンはありません

利用可能枠も審査によって決まるため、希望した額を借り入れられるとは限らない点は覚えておきましょう。

カードローンの審査では、主に以下の3つがチェックされます。

  • 本人の属性
  • 信用情報
  • 他社からの借入状況

本人の属性

本人の属性でチェックされるのは、年齢・職業・勤務先・勤続年数・年収・家族構成・住居の種類・固定電話の有無などです。

パート・アルバイトだからといった理由だけで審査に落とされることはありません。

収入の少ない方であっても、継続安定収入があればカードローンを利用することは可能です。

審査基準は公表されていないため明確なことを知ることはできませんが、これらの項目をもとに、きちんと返済してくれる人かどうかを総合的に判断されます。

信用情報

信用情報とは信用情報機関に記録されているクレジットカードやローンの利用状況のことです。クレジットヒストリーとも言われます。

カードローンを扱う事業者は、審査の際に申込者の信用情報を照会するため、信用情報に傷があると審査に通るのは難しいです。

前述したように担保・保証人不要のカードローンでは信用情報がより重視されます。

他社からの借入状況

他社からの借り入れ状況もチェックされます。

消費者金融のカードローンは貸金業法の総量規制の対象となるため、年収の3分の1を超える借り入れはできません

そのため、他社からすでにたくさん借り入れている場合は審査に通りにくいでしょう。

銀行系カードローンは貸金業法は適用されないため総量規制の対象外です。

しかし、多くのカードローン会社は自主的な規制を設けているため、消費者金融と同様に審査に通るのは難しいと考えられます。

銀行系・消費者金融系・信販系カードローンの違い

カードローンの特徴

カードローンは提供している金融機関の種類によって、大きく以下の3つに分類されます。

  • 銀行系カードローン
    銀行が取り扱うカードローン
  • 消費者金融系カードローン
    クレジットカード会社が取り扱うカードローン
  • 信販・クレジット系カードローン
    消費者金融会社が取り扱うカードローン

それぞれのカードローンの特徴を解説します。

銀行系カードローン

銀行系カードローンは、都市銀行・地方銀行といった銀行が提供しているカードローンサービスです。

他の系統のカードローンと比べると審査期間が長く、審査基準が厳しい傾向があります。

その代わりに、他の系統のカードローンよりも金利が低く、利用限度額も高くなる傾向があります。

銀行系カードローンがおすすめな方
  • ある程度、収入や雇用形態などの顧客属性に自信がある方
  • 時間的に余裕がある方

消費者金融系カードローン

消費者金融系カードローンは、その名の通り消費者金融が提供しているカードローンサービスです。

消費者金融系カードローンは他の系統のカードローンと比べると審査期間が短く、比較的緩やかに審査が行われる傾向があります。

もっとも、その分だけ他の系統のカードローンよりも金利は高く、利用限度額は低くなることも多いです。

消費者金融系カードローンがおすすめな方
  • 顧客属性に自信がない方
  • 借り入れを急いでいる方

信販・クレジット系カードローン

信販・クレジット系カードローンは、信販会社やクレジットカード会社が提供しているカードローンサービスです。

単体で申し込めるものもありますが、もともとその会社のローンやクレジットカードを利用している会員向けに提供されているものが多いです。

利用実績がある状態での申込となるため審査期間が短く、新規申込よりも緩やかに審査が行われる傾向にあります。

既存会員向けであることから、優遇金利で提供されていたり利用限度額も高額に設定されているケースも多いです。

信販・クレジット系カードローンがおすすめな方
  • すでにショッピングローンやクレジットカードを利用している方
  • 借り入れを急いでいる方

初心者におすすめのカードローン3選

カードローン初心者にも自信をもっておすすめできるカードローンを3社紹介します。

初めての方におすすめのカードローン3選
  • プロミス
  • SMBCモビット
  • 三井住友銀行カードローン

プロミス

プロミス

プロミス
金利4.5~17.8%
審査時間最短30分
融資スピード即日
借入限度額500万円
無利息期間30日間(初回借入日以降)
WEB完結可能
コンビニ借入
学生の借入可能(20歳以上でパート、アルバイトによる安定した収入がある場合)
専業主婦の借入不可
営業時間店頭窓口10:00〜18:00
平日のみ
WEB24時間
電話プロミスコール・レディースコールともに9:00〜21:00
土日祝営業
0120-24-0365
自動契約機9:00〜21:00(*契約機により営業時間が異なります。)
土日祝営業

プロミスはSMBCグループ傘下の大手消費者金融で、その信頼性は抜群です。

WEBから24時間申込可能なうえ、最短30分審査・即日融資が可能です。

借入・返済ともに、豊富なATMやWEB借入・WEB返済が利用可能で、非常に利便性が高いです。

自社ATMと三井住友銀行ATMについては、ATM利用手数料が0円です。

しかも、プロミスは初回契約者に対して30日間の無利息キャンペーンを実施しています。無利息期間内に完済すれば、もちろん金利はかかりません。

プロミスは、カードローンの選び方で紹介したポイントを数多く備えています。

まさにカードローン初心者に自信をもっておすすめできる高水準のカードローンです。

SMBCモビット

SMBCモビット

SMBCモビット
金利3.0%~18.0%
審査時間最短30分
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
融資スピード即日
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります
借入限度額800万円
無利息期間なし
WEB完結可能
コンビニ借入
学生の借入
専業主婦の借入不可
営業時間店頭窓口なし
WEB24時間
電話9:00〜21:00
0120-03-5000
自動契約機9:00〜21:00
※営業時間は店舗により異なります

SMBCモビットはSMBCグループの大手消費者金融業者です。

大手金融グループのグループ会社だけあり、その経営基盤は盤石です。

SMBCモビットもプロミス同様、審査・融資が非常に迅速で、最短30分審査・即日融資となっています。

もちろん、借入・返済ともに利用できるATMは多く、WEB借入・WEB返済も利用可能です。三井住友銀行ATMに関しては利用手数料無料です。

さらに、申込から融資までWEB上で全て完結できるWEB完結を前面に押し出しており、申込時の煩わしさが非常に小さいです。

そして、SMBCモビットのWEB完結は、職場への電話連絡なしを明示していることが大きな特徴です。

WEBで申込を完結できる会社は多いですが、職場連絡なしを明言している会社はあまり存在しません。

無利息キャンペーンは実施していませんが、人目を気になるなどの煩わしさを少しでも軽減したいカードローン初心者にとっては、ぜひともおすすめしたいカードローンです。

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行 カードローン
金利1.5〜14.5%
審査時間最短翌営業日
融資スピード最短翌営業日
借入限度額800万円
無利息期間なし
WEB完結可能
コンビニ借入可能
学生の借入20歳以上で収入があれば可能
専業主婦の借入不可
営業時間店頭窓口9:00〜15:00
平日のみ(一部店舗は休日も営業)
WEB24時間営業
電話9:00〜21:00(1/1を除く)
0120-923–923
自動契約機9:00~21:00(1/1を除く)

三井住友銀行カードローンは、日本を代表するメガバンク・三井住友銀行が展開するカードローンサービスです。

銀行系カードローンだけあって、実質年率は最大でも14.5%。一般的な消費者金融系カードローンや信販・クレジット系カードローンと比較して低い水準です。

銀行系カードローンのため、消費者金融のように即日融資こそできませんが、最短翌営業日融資のため、銀行系カードローンとしては十分すぎる迅速性を有しています。

借入・返済ともに、三井住友銀行ATMはもちろん各種提携ATMまで手数料無料で利用できる上、もちろんWEB借入・WEB返済も対応しています。

銀行系カードローンならではの低金利に加え、消費者金融系カードローンにも引けを取らない迅速性・利便性を備えています。

カードローンの利用の流れ

カードローンの利用の流れは、一般的に以下の通りです。

  1. カードローンの申込
  2. 審査結果通知
  3. 契約・カード受取
  4. 借入

それぞれについて解説します。

カードローンの申込

カードローンの申込方法は会社によって異なりますが、通常は以下のような方法で申し込みます。

  • WEB
  • 電話
  • 無人契約機
  • 店頭窓口

審査結果通知

申込内容や個人信用情報をもとに、カードローン会社ごとの審査基準に従って審査が行われます。

審査終了後、その結果がメールや書面などで通知されます。

契約・カード受取

申込が承認された場合、カードローン契約を結び、カードローンカードを受け取ることになります。

カードを受け取る方法は、一般的に以下の3つです。

  • 郵送
  • 無人契約機
  • 店頭窓口

なお、最近ではカードは利用せずに専用サイトやアプリで融資を受けられるカードローンも多いです。

そのような場合はカード自体が発行されないため、受取も不要です。

借入

カードローン契約後、晴れて借入が可能となります。借入方法は以下の3通りです。

  • 自社・提携ATM
  • 店頭窓口
  • 指定口座への振込

カードローンの選び方

カードローンの選び方

ここでは、カードローンを選ぶ際のポイントを解説します。

カードローンを選ぶ際のポイント
  • 金利(実質年率)や手数料のお得感
  • 審査・融資の速さ
  • 申込方法の手軽さ
  • 返済のしやすさ
  • 業者の信頼性

金利(実質年率)や手数料のお得感

まず第一に重視すべきは金利の安さでしょう。

金利が安いほどカードローン利用者の負担は小さくなります。一般的に、銀行系カードローンが最も金利が安いとされます。

また、借入や返済の際に、ATM利用手数料のような各種手数料がかかるかも重要です。

こまめに返済する場合、かえって手数料倒れになるケースもありますので、注意が必要です。

審査・融資の速さ

急な必要に迫られてカードローンの利用を検討するケースも多いため、審査・融資の速さも非常に重要なポイントです。

一般的に、消費者金融系カードローンは審査・融資が迅速です。大手消費者金融などでは、最短で即日に融資を受けることもできます。

これに対して、銀行系カードローンなどは審査・融資までに1週間前後を要するケースが多いです。

申込方法の手軽さ

思い立ったときにすぐに申し込めるかや、人目を気にしないで済むかといった点で、申込方法の手軽さも重要です。

さまざまな申込方法がありますが、その中でもインターネットで申込から利用開始まで完結できる「WEB完結」がおすすめです。

WEB完結が利用できる会社であれば、思い立ってからすぐに、人目を気にすることなく申し込むことができます。

お手軽さという点では最も優れています。

返済のしやすさ

カードローンの利用開始までに注目しがちですが、借入後の返済のしやすさも見落とせない大切なポイントです。

金利が低くても、返済方法が不便だと繰上返済が億劫になりやすく、せっかくの低金利が活かしきれない可能性も生じてきます。

カードローンの返済方法は、以下の5通りが一般的です。

  • 自社・提携ATM
  • WEB返済(Pay-easy)
  • 銀行振込
  • 口座振替
  • 店頭窓口

最も一般的な返済方法は自社・提携ATMでしょう。利用できるATMの種類が多いほど、返済の利便性が高まります。

また、WEB返済(Pay-easy)なら、インターネット経由で24時間手数料無料で返済できて便利です。

WEB返済に対応しているかもチェックしましょう。

業者の信頼性

お金の貸し借りである以上、借り手にとっても業者の信頼性は重要なチェックポイントです。

闇金の利用が論外であることは当然ですが、あまりに小規模であったり融資実績に乏しい業者からの借入も注意が必要です。

なにかトラブルがあった際の対応がイマイチであったり、貸金業法違反スレスレの勧誘や督促を受けることがないとも言い切れません。

特に、借入先が倒産してしまうと、返済先が変わってしまうなどの厄介に巻き込まれる可能性もあります。

借りたお金の返済以外に余計な心配事を増やしたくなければ、規模や実績に裏打ちされた信頼性があるかも気にかけておきましょう。

サービスやキャンペーンでカードローンを選ぶ

パソコンを使う女性 イメージ

少しでもカードローンをお得に利用したければ、カードローン会社が行っているサービスやキャンペーンも見逃せません。

ここでは、カードローン会社がよく行うサービス、キャンペーンについて解説します。

無利息サービス

無利息サービスは、その名の通り、一定期間カードローンを無利息で利用できるというサービスです。

無利息期間中に借入金を全額返済すれば、1円も利息を支払うことなくお金を借りることができます。

カードローン会社によって、無利息サービスを行っているかどうかは異なります。

また、無利息サービスの内容や条件も会社によって様々です。

無利息サービスの利用を考えている方は、事前によく内容・条件を確認しておく必要があります。

無利息サービスの例としては、以下のようなものがあげられます。

  • カードローンの初回契約かつ初回利用時に限って30日間無利息
  • カードローンの借入後7日間無利息。いったん完済した後は、その後の借入も7日間無利息

金利優遇キャンペーン

金利優遇キャンペーンは、一定の条件に該当する場合にカードローンの利用に優遇金利が適用されるというものです。

これも会社によって内容・条件がまちまちなので、事前によく確認しておく必要があります。

キャンペーン期間中の新規申込者に一律適用されるものもあれば、信販・クレジット系カードローンで既存会員向けに提供されているものなど、様々なキャンペーンがあります。

ATM手数料無料

カードローンでは、借入・返済ともにATMが頻繁に利用されるため、ATM利用手数料が無料かどうかは非常に重要です。

利息制限法および同施行令の関係上、ATM利用手数料を設定するカードローン会社は以下のように手数料を定めています。

ATMでの借入額・返済額ATM利用手数料
1万円以下110円
1万円超220円

手元に余裕があるときに、こまめに返済する方が返済総額は小さくなります。

しかし、ATM利用手数料がかかってしまうと逆にこの手数料がかさんでしまうことになります。

特に返済金額が少ない場合、こまめに返済することで「減少する利息の金額よりもATM利用手数料の方が高い」ということにもなりかねません。

ATMでの借入・返済を考えている方で、それほど利用予定金額が多くない場合は、ATM利用手数料の有無を重視しましょう。

初心者におすすめできるカードローン選びのポイント

最後に、初心者におすすめできるカードローンのポイントをまとめます。

初心者向けカードローン選びのポイント
  • できるだけ金利は安い
  • 信頼できる大手金融機関が提供している
  • WEB上で申込から利用まで完結でき、有人対応などの煩わしさが少ない
  • 申込から借入までだけでなく、返済まで利便性を備えている
  • ATM利用手数料は無料である
  • 無利息サービス・金利優遇キャンペーンを実施していれば、なお良し

一昔前はカードローンの申込は少し敷居の高い印象でしたが、WEBや無人契約機などで無人対応の進んだ今となっては、非常に申し込みやすくなった印象です。

もっとも、申し込みやすくなった分、自分に合わないカードローンに安易に申し込んてしまわないよう注意する必要性は高まっています。

カードローンの特徴や選び方のポイントを押さえて、失敗しないカードローンの借り方・選び方を身につけていきましょう!