LINE Pay(ラインペイ)カードを持つ理由・持たない理由|メリットから考えてみた

LINE Payカードはクレジットカードではなく、プリペイドカードです。コミュニケーションアプリ LINEから簡単に申し込みでき、入会費・年会費は無料です。全国にあるJCB加盟店だけでなくオンラインショップでも使うことができます。
  • 2020年10月26日
  • 2020年12月1日
ラインペイ

LINE Pay(ラインペイ)カードは、事前にチャージした分だけ使えるプリペイドカードです。

LINE Payは聞いたことがあってもLINE Payカードについては知らない人もいるのではないでしょうか。

今回は、LINE Payカードについてわかりやすく解説します。

LINE Payカードの概要
  • 手数料・年会費が無料
  • JCB加盟店約3,000万店舗やQUICPay加盟店で利用可能
  • チャージした金額のみ使える
  • LINEモバイルの契約に使える

LINE Payカードとは

LINE Payカード

LINE Payカード
還元率なし
年会費無料
電子マネーQUICPay+(Androidのみ)
国際ブランドJCB
発行会社LINE株式会社
有効期限5年間

LINE Payカードは、チャージした金額しか使うことができないプリペイドカードです。

クレジットカードのように年齢制限や審査はありません

入会金や年会費は無料。LINE Payの「設定」から手軽に申し込むことができ、好きなLINEキャラクターデザインのカードを選ぶことができます。

オンライン専用のバーチャルカードも

オンライン専用のLINE Payカードのバーチャルカードもアプリ内から即時発行できます。

バーチャルカードはオンライン上のJCB加盟店のみで使えるプリペイドカードです。

そのため、実店舗で提示しても使うことはできません。実店舗でも使いたいなら、プラスチックのLINE Payカードを発行しましょう。

LINE Payカードのメリット

ラインペイ

LINE Payカードには、以下のようなメリットがあります。

LINE Payカードのメリット
  • 審査なしで入会金や年会費が無料
  • チャージ式で使いすぎを防止できる
  • LINEモバイルと契約可能
  • LINEポイントが貯まる

審査なしで入会金や年会費が無料

LINE Payカードは、クレジットカードではないので年齢制限や審査がありません。

プリペイドカードの中には、手数料や入会金、年会費がかかるものもありますが、LINE Payカードは一切の費用がかかりません。

カードにチャージするときもチャージする金額以外に手数料などがかかることもありません。

持っていてもコストがかからないので、試しに作ってみて自身に合わないと思ったら処分することもできます。

チャージ式で使いすぎを防止できる

LINE Payカードは、事前にチャージすることで利用できます。

チャージした金額分しか使うことができないので、クレジットカードと異なり使い過ぎを防げます。

例えば月に3万までと決めて追加チャージをしなければ、予算を超えて使うことはできません。

子どもに現金を持たせたくない親にもおすすめです。

なお、LINE Payカードで買い物をしたりチャージしたりすると、LINEに通知がきます。

普段からLINEを利用している人ならお金の管理もしやすいのではないでしょうか。

LINEモバイルと契約可能

LINE Payカードがあれば格安SIMのLINEモバイルの契約が可能です。

格安SIMなど、継続的な支払いには一般的にクレジットカードが必須です。

しかし、LINE Payカードがあればクレジットカードの代替に利用でき、LINEモバイルを契約できます。

LINEポイントが使える

LINEポイントはゲームのプレイやLINEサービスの利用によって貯まるポイントです。

1ポイント1円としてLINE Payカードのチャージに充てることができ、JCBの加盟店での支払いやLINEスタンプなどのサービスを利用するときに使えます。

なお、LINE Payカードを決済に利用してもLINEポイントは貯まりません。

チャージ&ペイ(Visa LINE PayクレジットカードをLINE Payに登録し支払う方法)利用時のみポイントが還元されます。

よりLINE Payをお得に使うためには、Visa LINE Payクレジットカードが必須です。

LINE Payカードのデメリット

LINE Payカードには、以下のようなデメリットがあります。

LINE Payカードのデメリット
  • LINEアプリが必須
  • ポイント還元がない
  • 残高がないとLINEモバイルの回線が停止する可能性がある
  • LINE Payカードの補償金額は10万円まで

LINEアプリが必須

LINEのトーク

LINE Payカードの利用にはLINEアプリが必須です。

チャージした金額や利用明細の確認はすべてLINEを通じて行います。LINE Payカードを使った後はトーク画面に利用明細が届きます。

うっかりトークルームを消してしまうとこれまでの利用履歴も見ることができなくなってしまいます。

LINEのアカウントが消えてしまっても同じように見れなくなるので、スマホの機種変更のときは注意が必要です。

ポイント還元がない

前述しましたが、LINE PayカードをJCB加盟店で使ってもポイント還元を受けることはできません。

一般的にプリペイドカードの還元率はクレジットカードほど高くありませんが、0.5%程度の還元が受けられるプリペイドカードもいくつかあります

どうしてもLINEポイントを貯めたいなら、Visa LINE Payクレジットカードを発行しましょう。

残高がないとLINEモバイルの回線が停止する可能性がある

LINEモバイルの利用料金をLINE Payカードで支払っている場合、残高不足に注意が必要です。

LINE Payカードに残高がないとLINEモバイルの料金が支払われず、回線が停止するおそれがあります。

LINEモバイルの利用料は毎月5日が請求日です。

残金が足りなかった場合は15日に再度引き落としされますが、依然残高が足りなかった場合回線が停止になります。

請求日の前に必ず忘れずにチャージをしておきましょう。不安な人はオートチャージに設定しておくと安心です。

LINE Payカードの補償金額は10万円まで

LINE Payカードの補償金額は10万円までです。

万が一、10万円以上の被害が出た場合でも、状況よっては全額補償される可能性はあります。

しかし、確実に補償されるのは10万円までなので、残高は10万円以内にしておくのが無難です。

LINE Payカードが使える場所

ラインペイ

LINE Payカードが使える場所
  • 国内外のJTB加盟店
  • QUICPay加盟店

LINE Payカードは、JCB加盟店で利用できます。現在、JCBに加盟している店舗数は世界で約3,000万店舗です。

コンビニやスーパー、家電量販店、ドラックストア、カラオケなど、ありとあらゆるお店がJCBに加盟しています。

LINE PayのQRコードに対応していない店舗でも、JCB加盟店ならLINE Payカードが利用できます。

ネットショップももちろん対応

店舗だけではなく、Amazonや楽天市場など、オンラインのJCB加盟店で買い物したときにもLINE Payカードで支払いができます

クレジットカードで支払う場合と同様、決済画面にカード番号や有効期限などを入力するだけです。

【Androidのみ】QUICPay加盟店でも利用可能

Androidユーザーなら、QUICPay加盟店でスマホを決済端末にかざすだけのスマートな決済ができます。

登録方法は、Google PayにLINE Payカードを追加するだけです。

全国のQUICPay加盟店で使え、LINE Pay加盟店ではなくても使用可能です。

また、QUICPayの利用でもLINEポイントが使えます。

LINE Payカードの登録方法

LINE Payカードのプラスチックカードを発行する手順は以下の通りです。

  1. LINE Payから「LINE Payカードを申し込む」を選択
  2. 好きなデザインのカードを選択
  3. 名前・郵便番号・住所を入力
  4. カードが届いたらLINE Payにお客様番号を登録する

ステップごとに、登録画面を見ながら手順をチェックしていきましょう。

LINE Payから「LINE Payカードを申し込む」を選択

LINE Payカード-プラスチックカード申し込み

LINE Payから「LINE Payカードを申し込む」を選択します。

「バーチャルカードを発行する」と「プラスチックカードを発行する」がありますが、「プラスチックカードを発行する」を選びましょう。

なお、バーチャルカードを選ぶと即時にカード番号やセキュリティコードが画面に表示され、すぐさま利用が可能となります。

好きなデザインのカードを選択

LINE Payカード-デザイン

LINE Payカードには、4種類のデザインがあります。

シンプルな無地のデザインもありますが、かわいらしいキャラクターのデザインもおすすめです。

名前・郵便番号を入力

LINE Payカード-名前入力画面

入力画面に従って名前や郵便番号、住所を入力していきます。

なお、LINE Payカードが郵送されるまで申し込みから1〜2週間程度かかります。

カードが届いたらLINE Payにお客様番号を登録する

LINE Payカード-カード番号入力画面

LINE Payカードが届いたらLINE Payにカード番号を入力します。

LINE Payを開くと「カード受け取り後の利用開始手続きはこちら」と表示が出ます。

届いたLINE Payカードに記載してあるお客様番号の下3桁を入力します。

手続きが完了したら使用が可能になります。

LINE Payはいろんなところでチャージできる

ラインペイ

LINE Payカードはチャージしなければ使えません。チャージにはさまざまな方法があります。

  • 銀行口座
  • セブン銀行
  • ファミリーマート
  • レジでチャージ
  • 東急線各駅の販売機

いずれの方法でもチャージできる金額は1,000円以上1,000円単位です。

銀行口座からチャージ

LINE Payに銀行口座を登録すれば、いつでもどこでもチャージすることができます。

スマホ画面を操作するだけでチャージができるので、銀行やATMへ行く必要はありません。

本人確認も同時に完了するので、チャージだけではなく友だちへの送金機能や割り勘機能の利用も可能となります。

また、「オートチャージ」を設定すれば、残高が設定した金額を下回ると自動でチャージされるようになります。

セブン銀行からチャージ

セブン-イレブン店舗に設置してあるセブン銀行のATMでチャージ可能です。

セブン銀行の口座を持っていなくても24時間、手数料無料でチャージができます。

ATM画面に表示されるQRコードをスマホで読み取ってチャージする方法もありますが、ATMにLINE Payカードを挿入しても手続きできます。

ファミリーマートのFamiポートからチャージ

ファミリーマートの店内に設置してあるFamiポートからもチャージができます。

端末を操作して印刷されたレシートをレジで提示して現金を支払えばチャージが完了します。

レジでチャージ

LINE Payカード-ローソンでチャージ

店頭レジにLINE Payカードを提示してチャージする方法です。

対応店舗は、全国のローソン、ナチュラルローソン、ローソンストア100です。

東急線各駅の販売機

ラインペイ 東急線チャージ

2020年7月15日からは東急線各駅の券売機でもチャージができるようになりました。

ただし、利用時間は券売機が使える時間内なので、注意が必要です。

東急線をよく利用する人は、通勤通学、お出かけのときについでに利用してみてはいかがでしょうか。

LINE Payカードを持つ理由・持たない理由

LINE Payカードを持つ理由
  • 年齢や収入などを理由にクレジットカードが作れない
  • クレジットカードは使いすぎが心配
  • LINE Payの加盟店だけでなくどこでもLINE Payを使いたい
LINE Payカードを持たない理由
  • ポイントが貯まるプリペイドカードが欲しい
  • オンラインショップでの決済に使えれば十分

LINE Payカードは、審査不要、年齢制限なく発行でき、チャージした金額の範囲でしか買い物ができません。

使った金額はLINEで通知され、クレジットカードのように明細が届くことはありません。いつどのくらい使ったのかはスマホがあればすぐに確認ができます。

LINE Payなら導入している店舗でしか使えませんが、LINE PayカードがあればJCB加盟店でも利用できます。

JCB加盟店は国内だけでなく国外にもたくさんあるため、旅行時にも活躍してくれるでしょう。

一方、ポイントが貯まらないというデメリットもあります。また、オンラインショップ専用で使いたいなら、バーチャルカードがあれば十分でしょう。

LINE Payをより便利に使いたい人は、ぜひ発行を検討してみてくださいね。

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