いつものLINEで気軽に支払いができるLINE Payですが、チャージ方法に悩んでしまうこともありますよね。
そんな方に向けて、本記事ではLINE Payのチャージ方法について徹底解説していきます。
また、チャージ可能なコンビニについても紹介していますので、あわせてご覧ください。
※本記事の価格は全て税込みです。
カード名 | PayPayカード | JCB CARD W | dカード | 楽天カード | au PAY カード | イオンカードセレクト | メルカード | セゾンパール・アメリカン エキスプレス(R)・カード |
年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 | 1,100円 年1回の利用で無料 |
還元率 | ご利用金額200円(税込)ごとに 1.0%〜5.0% | 1.0%~10.5% ※J1 | 1.0%~3.0% | 1.0%~3.0% | 1.0% | 0.5%~1.0% | 1.0~4.0% | 0.5%~3.0% |
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB | JCB | Visa、Mastercard | Visa、Mastercard、 JCB、American Express | Visa、Mastercard | Visa、Mastercard、JCB | JCB | American Express |
入会特典 | 新規入会+ Amazon利用で最大10,000円 キャッシュバック 2023年12月5日(火)~2024年3月31日(日) | 新規入会&利用 +公共料金などすべて支払い 最大8,000ポイント プレゼント 2024年6月1日(土)〜 | 新規入会& 1回利用で 5,000ポイント プレゼント | 新規入会&ご利用特典で 合計最大5,000Pontaポイント プレゼント | 新規入会&条件達成で 大10,000円相当 もらえる! ①Web入会&利用で最大5,000ポイント、 ②分割いご利用で最大5,000円分進呈 | メルカリ利用で 最大8,000円分お得 (2023/6/1~6/30) | 最大8,000円相当 プレゼント |
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申込対象 | 18歳以上 | 39歳以下 | 18歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 ※5 | 20歳以上 | 18歳以上 |
発行スピード | 最短7分 (申込5分、審査2分) | 最短5分※4 | 最短5営業日 | 最短1週間 | 最短4営業日 | 2〜3週間 | 最短4営業日 | 最短5分 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
※5 高校生卒業年度の1月1日から3月31日までの期間であれば、高校生の方でもお申込みいただけます。
LINE Pay(ラインペイ)には7種類のチャージ方法がある
- セブン銀行ATMでのチャージ
- Famiポートでのチャージ
- ローソン系列店でのチャージ
- AINZ&TULP系列店でのチャージ
- 東急線発券機でのチャージ
- 銀行口座からのチャージ
- オートチャージ
現状でLINE Payには7種類のチャージ方法が存在しています。
コンビニからのチャージにはセブン-イレブン・ファミリーマート・ローソンが対応しています。
ただし、ローソンでのチャージにはLINE Payカードが必要です。
コンビニからの詳細なチャージ方法については次章で詳しく説明していきます。
コンビニからLINE Pay(ラインペイ)へのチャージ方法
- チャージできるコンビニはセブン-イレブン・ファミマ・ローソン
- コンビニごとにチャージ方法は異なる
- ローソンではLINE Payカードが必要
前章で説明した通り、LINE Payがチャージできるコンビニはセブン-イレブン・ファミリーマート・ローソンです。
セブン-イレブンではセブン銀行ATM、ファミリーマートではFamiポートを利用してチャージを行います。
ローソンではレジで申し出てチャージする必要があります(LINE Payカードが必要)。
セブン銀行ATMでのチャージ方法
セブン-イレブン店舗やイトーヨーカドー、あるいは駅などに設置してあるセブン銀行ATMからLINE Payへチャージできます。
セブン銀行ATMでのチャージに関して、セブン銀行の口座は必要ありません。
なお、スマホを利用する場合とLINE Payカードを利用する場合とではチャージ方法が異なるため、それぞれチェックしてください。
セブン銀行ATMからのチャージ方法①:スマートフォンを利用
セブン銀行ATMでスマホを用いてチャージする方法は以下のとおりです。
- セブン銀行ATM画面上から「スマートフォンでの取引」を選択し、ATM画面上にQRコードを表示させる
- スマホアプリのLINE Payメインメニューから「チャージ」⇒「セブン銀行ATM」を選択
- アプリの「次へ」をタップしQRコードリーダーを表示
- ATM画面の QRコードを読み取り
- スマホ画面上に表示された4桁の企業番号をセブン銀行ATMに入力
- チャージしたい金額を投入
- チャージ完了
基本的にはアプリに指示が表示されるので、それに従って操作してください。
セブン銀行ATMからのチャージ方法②:LINE Pay カードでチャージ
LINE Payカードがあれば、より簡単にチャージが可能です。
LINE Payカードを使用した、セブン銀行ATMでのチャージ方法は以下のとおりです。
- ATMにLINE Pay カードを挿入
- ATM画面上から「ご入金」を選択
- チャージ希望金額を投入
- チャージ完了
LINE Payカードのメリットや申し込み方法についてはあると便利なLINE Payカードの章で詳しく説明しています。
続いてはセブン銀行ATMでLINE Payにチャージする際の注意点について見ていきましょう。
セブン銀行ATM利用の注意点
セブン銀行ATMからLINE Payに入金する場合、以下のポイントに注意してください。
- チャージ金額は1,000円単位
- 紙幣のみ利用可能で硬貨は不可
- 投入金は全てチャージされるため一部入金は不可
特に注意したいのが3つ目です。
例えば10,000円札を利用して、1,000円だけをチャージすることはできません。
事前にチャージ分の1,000円札を用意しておきましょう。
Famiポートでのチャージ方法
Famiポートでのチャージする場合、あらかじめアプリでチャージ金額を登録しておく必要があります。
具体的な手順は以下のとおりです。
- スマホアプリのLINE Payメインメニューから「チャージ」⇒「Famiポート」を選択
- アプリにチャージ金額を入力
- アプリから「受付番号」と「予約番号」が届く
- Famiポートの画面上から「代金支払い(コンビニでお支払い)」⇒「番号を入力する」を選択
- Famiポートの画面上から「6桁の受付番号」を入力し「OK」を押す
- Famiポートの画面上から「11桁の予約番号」を入力し「OK」を押す
- Famiポートの画面上に表示される内容を確認の上で「OK」を押す
- 印刷されたレシートを受け取り、レジにて支払う
- チャージ完了
アプリ画面に表示される「受付番号」と「予約番号」は後から確認することもできます。
Famiポートを利用する場合、チャージ金額は1,000円単位となりますが、レジでの支払いのため硬貨の利用も可能です。
ローソン系列店でのチャージ方法
ローソン系列店であるローソン・ナチュラルローソン・ローソンストア100ではレジにてチャージが可能です。
具体的なチャージ方法は下記のとおりです。
- レジにてLINE Payへのチャージと金額を伝える
- LINE Payカードを店員に渡す、もしくはレジ端末でカードの左上にある矢印をスワイプする
- チャージ金額を支払い
- チャージ完了
チャージ金額は1,000円以上、49,000円以下です。
現金のみ利用可能で、返金は出来ないので注意しましょう。
LINE Payカードが必須という点には注意が必要です。
LINE Payカードの申し込み方法やメリットについてはあると便利なLINE Payカードの章で説明していますので、そちらを確認してください。
コンビニ以外からのLINE Pay(ラインペイ)へのチャージ方法
- アインズ&トルペ系列店でチャージが可能
- 東急線発券機でチャージが可能
- 銀行口座を登録しておけばいつでもどこでもチャージ可能
- 銀行口座+オートチャージでさらに便利に
続いては、コンビニ以外からのチャージ方法について説明していきます。
銀行口座からのチャージはもちろん、ドラッグストアや駅の発券機など、様々な方法でチャージが可能です。
AINZ&TULPE系列店でのチャージ方法
ドラッグストアチェーンであるAINZ&TULPE系列店でもLINE Payのチャージが可能です。
対応している店舗はAINZ&TULPE、LIPS and HIPS、アインズとなっています。
具体的なチャージ方法は以下となっています。
- スマホアプリのLINE Payメインメニューから「チャージ」⇒「QRコード/バーコードチャージ」を選択
- 表示されたQRコード/バーコードをレジにて提示
- チャージ金額を支払い
- チャージ完了
チャージ金額は1円以上、49,000円以下です。
現金のみ利用可能で、返金は出来ないのでご注意ください。
東急線券売機でのチャージ方法
東急線発券機でチャージする方法は以下のとおりです。
- 券売機のメインメニュー画面から「QRコード バーコードを使う」を選択
- 発券機画面上の「スマートフォン決済サービスへのチャージはこちら」を選択しQRコードを表示させる
- スマホアプリのLINE Payメインメニューから「チャージ」⇒「東急線券売機」⇒「次へ」を選択しQRコードリーダーを表示
- 発券機画面上QRコードをスマホアプリで読み取る
- スマホ画面が切り替わったら発券機の「次へ」⇒「入金へ進む」を選択
- 発券機にチャージ金額を投入し「チャージする」を選択
- チャージ完了
通勤通学で東急線を利用している人にとって、駅でチャージできるのは便利ですよね。
続いては東急線発券機でLINE Payにチャージする際の注意点について見ていきましょう。
東急線発券機利用の注意点
東急線発券機を利用してチャージする場合は、以下のポイントに注意が必要です。
- チャージ金額は1,000円単位
- 紙幣のみ利用可能で硬貨は不可
- 投入金は全てチャージされるため一部入金は不可
- こどもの国線はチャージ不可
- チャージ可能時間は5:30~23:00 (世田谷線・上町駅は6:30~22:00)
まず注意すべきは紙幣のみで硬貨は不可ということです。
切符購入時と違い、硬貨は受け付けてくれません。
また投入した紙幣は全てチャージされお釣りが出ないため、10,000円札を利用する際にはくれぐれも注意してください。
銀行口座でのチャージ方法
LINE Payに銀行口座を登録しておけば、チャージのためにATMに行く必要はありません。
スマホからLINE Payにチャージが可能です。
- スマホアプリのLINE Payメインメニューから「チャージ」⇒「銀行口座」を選択
- 登録してある口座の中から利用したい銀行口座を選択
- 希望する金額を入力し「チャージ」を選択
- チャージ完了
普段はコンビニから現金でチャージするという人も、もしものために銀行口座を登録しておいてはいかがでしょう。
銀行口座の登録方法
銀行口座に登録する方法は以下のステップです。
- スマホアプリのLINE Payメインメニューから「チャージ」⇒「銀行口座」を選択
- 登録したい銀行名を選択
- 選択した銀行のサイトに移動するので、必要情報を入力
選択した銀行によって登録手順が異なるため、画面上の指示に従って登録を済ませましょう。
また、登録時には支店名や口座番号が必要なため、通帳などを手元に用意しておくと便利です。
銀行口座を登録するメリット
銀行口座を登録しなくてもLINE Payは利用可能ですが、銀行口座を登録しておくといくつかのメリットがあります。
その一つが、銀行口座を登録することによって本人確認が完了するということです。
本人確認が完了しますと、LINE Payすべての機能が利用可能となります。
また、スマホ一つでチャージが完了するため、いつでもどこでもチャージが可能です。
オートチャージの設定方法
チャージの手間を省きたい人には、オートチャージが便利です。
LINE Payの残金が設定した金額を下回ると、指定の口座から自動でチャージされるようになります。
オートチャージの登録方法は下記です。
- スマホアプリのLINE Payメインメニューから「チャージ」⇒「オートチャージ」を選択
- オートチャージをONにする
- 「オートチャージする条件」と「チャージ金額」を設定
なお、オートチャージ機能を利用するためには、事前に銀行口座を登録しておく必要があります。
銀行口座の登録方法については銀行口座の登録方法の章を参照ください。
あると便利なLINE Payカード
- LINE PayカードがあればJCB加盟店でも利用可能に
- 登録料・年会費は無料
- 申し込みはアプリから簡単
スマホアプリだけでもLINE Payの利用は可能ですが、LINE Payカードがあるとさらに便利になります。
その1つがLINE Payを利用できる店舗がグッと増えるということ。
JCBが利用可能なお店であれば、ネットショップもリアル店舗も利用可能です。
また、LINE Payのチャージ方法で紹介した通り、LINE Payカードがあればローソン店舗でのチャージができるようになります。
登録料や年会費などは無料ですから、LINE Payをトコトン活用したいという方はぜひ手に入れておきましょう。
LINE Payカードの申し込み方法
LINE Payカードはスマホ画面上に表示されるバーチャルカードと、物理的なプラスチックカードの2種類が存在しています。
オンラインショップのみでの利用であればバーチャルカードだけでも十分にメリットがあります。
一方でリアル店舗での利用であればプラスチックカードが必要です。
それぞれの申し込み方法をご紹介していきます。
バーチャルカードの申し込み方法
バーチャルカードの申し込みはスマホで簡単に設定可能です。
具体的な手順を見ていきましょう。
- スマホアプリのLINE Payメインメニューから「LINE Payカード」を選択
- 「バーチャルカードを発行」を選択
- 名前を登録する
- 住所を登録する
- その場でバーチャルカードが発行される
設定にかかる時間はごくわずかですから隙間時間でササっと登録可能です。
プラスチックカードの申し込み方法
プラスチックカードの申し込みもスマホから行えます。手順は以下です。
- スマホアプリのLINE Payメインメニューから「LINE Payカード」を選択
- 「プラスチックカードを申し込む」を選択
- カードのデザインを選択する
- 名前を登録する
- 住所を登録する
- カードが手元に届くのを待つ
- スマホアプリのLINE Payメインメニューから「LINE Payカード」⇒「プラスチックカード登録」を選択
- カードに書かれている「お客様番号の下三桁」を入力
- プラスチックカードが利用可能に
プラスチックカードは申し込んで手元に届くまで1~2週間かかります。
すぐにでも利用したいという方は早めに申し込んでおきましょう。
LINE Payチャージ方法を理解して便利に使いこなそう
- LINE Payには7種類のチャージ方法がある
- チャージできるコンビニはセブン-イレブン・ファミマ・ローソン
- LINE Payカードがあればさらに便利に
LINE Payへのチャージ方法やLINE Payカードについて紹介してきましたが、お探しの情報は見つかりましたか。
ご紹介した通り、コンビニであればセブン-イレブン・ファミリーマート・ローソンでチャージが可能です。
またAINZ&TULPE系列店や東急線発券機でもチャージすることができます。
チャージ方法を理解して、LINE Payをさらに便利に使いこなしてください。