ラグジュアリーカードの審査に落ちた…否決の理由は信用情報と年収?

Mastercard最上位のブランドを誇るラグジュアリーカード。3券種ありますが、最も下位のチタンカードでも年会費は55,000円とプラチナ級です。そのため、審査に通るには対策が必要です。審査基準を確認し、自分の弱点を把握して対策を練りましょう。
  • 2021年7月10日
  • 2021年7月10日
ラグジュアリーカードの審査

ラグジュアリーカードは豪華特典が目白押し、年会費が高額なハイステータスカードです。

それゆえ誰でも持てるカードではなく、実際に審査に落ちてしまった方も多いかもしれません。

基本的にクレジットカードの審査基準や審査に落ちた原因は非公開です。

しかし、ネットの口コミなどから推測する限り、ラグジュアリーカードの審査では年収とクレヒスが特に重要であることがわかりました。

審査に落ちた場合は年収がラグジュアリーカードの基準を満たしていたか、クレヒスに問題がなかったかを確認しましょう。

本記事ではラグジュアリーカードの審査に落ちた原因や審査基準、さらにゴールド取得に必要なインビテーションの条件まで解説します。

ラグジュアリーカードの審査基準
  • 入会資格は20歳以上(学生不可)
  • 法人決済用カードは法人の代表者および個人事業主に限る
  • 必要な年収は500~700万円ほど
  • 個人向けゴールドは招待制、直接申し込み不可
  • ゴールドへの招待をもらうには下位カードの良好な利用実績が必要
ラグジュアリーカードの審査に通るコツ
  • クレヒスに自信がないなら他のカードで実績を積む
  • かかってきた電話に必ず出る
  • 多重申し込みにならないよう注意
おすすめのクレジットカード比較表
カード名三井住友カード
ナンバーレス
三井住友VISAカードナンバーレス
JCB CARD W
JCB CARD W
三井住友カード
デビュープラス
三井住友カードデビュープラス
アメックスグリーン
アメックスグリーン
JCBゴールド
JCBゴールド
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカード
SPGアメックス
SPGアメックス
dカード GOLD
dカード GOLD
年会費無料無料1,375円
初年度と年1回の利用で無料
13,200円11,000円
初年度無料
11,000円34,100円11,000円
還元率0.5%~5.0%0.5%~5.5%1.0%〜3.0%0.3%~1.0%0.5%~5.0%1.0%~5.0%マイル還元率
1.0%~1.25%
1.0%~10%
国際ブランドVISA、MastercardJCBVISAAmerican ExpressJCBVISA、Mastercard、
JCB、American Express
American ExpressVISA、Mastercard
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申込対象18歳以上39歳以下18歳〜25歳の学生
高校生は除く
20歳以上
パート・アルバイト・学生不可
20歳以上20歳以上20歳以上
パート・アルバイト・学生不可
20歳以上
発行スピード最短即日最短3営業日最短翌営業日1~3週間最短即日最短3営業日最短2週間最短5営業日
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
矢印

ラグジュアリーカードの審査基準

Mastercard Titanium CardMastercard Black Card

ラグジュアリーカードの発行元アプラスが公表している入会資格は以下の通りです。

20歳以上(学生不可)
※法人決済用カードは法人・団体等の代表者、個人事業主に限ります。

引用元:<公式>チタンカードお申し込み

上記の入会資格はチタン・ブラック共通です。

個人向けのゴールドは招待制のため入会資格が分かりませんが、法人向けである法人ゴールドは上記と全く同じ記載があります。

そのため、個人向けゴールドも20歳以上かつ学生不可という条件は同じでしょう。

他社のプラチナカードだと20代後半~30歳以上しか申し込めないものも多いです。

それを考慮すると、ラグジュアリーカードの年齢制限は比較的緩いと言えます。

その他の審査基準は一切公表されていません。

ネットの口コミをもとに推測した審査基準は以下の通りです。

  • 必要な年収は500~700万円前後
  • 良好な信用情報(クレヒス)も必要
  • 法人カードの審査基準は個人向けとほぼ同じ

必要な年収は500~700万円前後

お金

ラグジュアリーカードの審査を通過するために必要な年収の目安は500~700万円前後と言われています。

最低でも平均以上の年収が必要ということですね。

学生不可を除くと職業の規定はありませんが、正社員や公務員は「安定している」と判断され、年収がやや低くても通るようです。

実際にチタンに関しては年収400万円台で通ったという口コミも見受けられました。

逆に個人事業主や契約社員だと年収400万円台でラグジュアリーカードを持つのは厳しいでしょう。

最低500万円、できれば600~700万円前後あれば安心です。

良好な信用情報(クレヒス)も必要

ラグジュアリーカードの審査では良好な信用情報、つまりクレヒスも重要です。

審査の際はクレヒスを参照し、過去に延滞や遅延がないかをチェックされます。

良好なクレヒスを積んでいると「しっかり返済してくれる」と判断され、審査に通る可能性が高くなるでしょう。

多少年収が低くても、クレヒスが良好なら審査に通ることもあります。

実際に口コミを見ると、ラグジュアリーカードの審査に通過した人の多くはクレヒスが良好だったようです。

法人カードの審査基準は個人向けとほぼ同じ

法人決済用Mastercard Gold Card

ラグジュアリーカードの法人カードの審査基準は個人向けとほぼ同じと思われます。

なぜなら、登記簿謄本や決算書などの書類の提出は必要ないからです。

法人カードですが、審査の際は申し込み者個人の年収やクレヒスが見られます。

そのため、審査基準も個人向けカードと変わらないと推察できます。

500~700万円前後の年収と良好なクレヒスがあれば審査に通る可能性は高まるでしょう。

個人向けのゴールドは招待制ですが、法人ゴールドは直接申し込み可能です。

ハイステータスなゴールドを手早く取得したい人にもピッタリですね。

ラグジュアリーカード ゴールドのインビテーション条件

Mastercard Gold Card

個人向けのラグジュアリーカード ゴールドは直接申し込めません

チタンまたはブラックを利用し、インビテーションを獲得する必要があります。

インビテーションの条件は公表されていませんが、口コミなどから以下のように予測可能です。

ラグジュアリーカード ゴールドのインビテーション条件
  • チタン・ブラックを年間200~300万円以上利用する
  • 支払いの遅延・延滞は厳禁
  • 半年でインビテーションが届いた例もある

ゴールドのインビテーションをもらうためには、チタン・ブラックで良好な利用実績を作らないといけません。

口コミを見ると、年間200~300万円以上の利用が必要ではと言われています。

また、支払いの遅延・延滞は絶対に避けましょう。

いくら利用金額が高くても、支払いが遅れるとインビテーションは届きません。

他のカードでは利用期間も条件になっていることが多いですが、ラグジュアリーカードに関しては利用期間はそこまで重視されていないようです。

実際に、チタン・ブラックの取得から半年でインビテーションが届いた例もあります。

逆に3年以上使い続けてもゴールドのインビテーションが届いていない方もいました。

ただカードを保有しているだけではインビテーションを送ってくれないようですね。

ラグジュアリーカードの審査に落ちる原因

ラグジュアリーカードの審査に落ちる原因として考えられるものは以下の通りです。

ラグジュアリーカードの審査に落ちる原因
  • クレヒスに傷がついている
  • 確認の電話にでない
  • 多重申し込みをしている

クレヒスに傷がついている

CICサンプル

クレヒスに傷がついているとラグジュアリーカードの審査に落ちる可能性が高まります。

他のカードやローンで延滞・滞納があると、その情報が5年はクレヒスに残り続けます。

それが消えない限りは、何度申し込んでも審査に通らない可能性が高いでしょう。

クレヒスは個人信用情報機関が保有しており、開示請求して自分でも確認できます。アプラスはCICに加入しています。

心当たりがある方は、クレヒスを開示して傷がついていないかチェックしてみましょう。

スーパーホワイトも審査に落ちやすい

これまでクレジットカードを使ってこなかった「スーパーホワイト」の方も審査に落ちやすいです。

スーパーホワイトの方はカードの利用実績が一切ありません。

カード会社からすると「ちゃんと使ってくれるのか」「遅延なく返済してくれるのか」が分からないわけです。

同じスーパーホワイトでも20代であればそこまで影響はありません。社会人になったばかりでカードを利用したことがなくても自然だからです。

反対に30代でスーパーホワイトだと「何らかの利用でカードやローンを利用できないのでは」と不審に思われます。

確認の電話にでない

審査の途中でかかってくる確認の電話に出ないことも、審査落ちの原因の1つです。

ラグジュアリーカードの審査では確認の電話がかかってくることがあります。

電話に出なかった場合は審査が進みません。

つながらない状態が続くと、そのまま審査に落ちてしまいます。

ただし、必ずしも電話がかかってくるわけではありません。

ラグジュアリーカードでは電話がかかってくることなく審査に通るケースも多いです。

多重申し込みをしている

ラグジュアリーカード申し込み時に「多重申し込み」と判断された場合も審査に落ちてしまいます。

多重申し込みとは、短期間にクレジットカードやローンを複数申し込むことです。

目安としては月に3社以上の申し込みがあると多重申し込みと判断される可能性が高くなります。

「カードを何枚申し込んだかなんてバレないだろう」と思うかもしれません。

クレジットカードやローンの申し込み履歴もクレヒスに半年間記録されます。

審査の際はクレヒスをチェックされるため、申し込み履歴もすぐに把握されます。

多重申し込みと判断されると「よほどお金に困っているのか」「ちゃんと使われないのでは」と疑われ審査に落ちる可能性が高いです。

ラグジュアリーカードの審査に通るコツ

審査基準、落ちる原因を確認してきましたが、いずれも簡単に改善できるものではありません。

しかし、以下のラグジュアリーカードの審査を通過するためのコツに気を付けると、少しはラグジュアリーカードに近づくかもしれません。

ラグジュアリーカードの審査に通るコツ
  • 他のカードでクレヒスを積む
  • 半年空けてから申し込む
  • キャッシング枠を0にしておく

他のカードでクレヒスを積む

クレヒスに自信がない方は、まずラグジュアリーカード以外のカードでクレヒスを積みましょう。

ラグジュアリーカードはもっともランクが低いチタンでも他社のプラチナカード並みです。

良好なクレヒスがないと、審査に通る可能性は低くなります。

とくにスーパーホワイトだと厳しいでしょう。

ラグジュアリーカードの前に、他カードでクレヒスを積んでから申し込むのがおすすめです。

クレジットカードは発行会社によっていくつか種類がありますが、おすすめは「流通系」のカードです。

種類発行元代表的なカード
銀行系銀行・銀行関連金融機関三井住友カード、みずほマイレージクラブカード等
交通系鉄道・航空会社等ビューカード、ANAカード等
信販系信販会社オリコカード、ライフカード等
流通系百貨店・スーパーマーケット等イオンカード、セブンカード等
メーカー系メーカー等一般企業トヨタファイナンス、出光カード等

流通系のカードは小売店が自社顧客を増やすことを目的に発行しています。

他のカードよりも比較的作りやすいので、スーパーホワイトの方にもピッタリです。

半年空けてから申し込む

カレンダー

ラグジュアリーカードの他にカードを申し込んだ場合は半年空けて申し込むことです。

カードの申し込み履歴は半年間クレヒスに掲載されます。

半年経ってから申し込めば、多重申し込みと判断されるリスクは0です。

もし半年待てない場合も、最低1ヶ月は空けてから申し込んでください。

1月のうちに複数のカードを申し込むのは避けましょう。

キャッシング枠を0にしておく

少しでも審査通過の確率を上げたい場合はキャッシング枠を0で申し込みましょう。

キャッシング枠を付ける場合、通常のショッピング枠とは別に審査が必要です。その分審査が厳しくなります。

利用する予定がない方は、キャッシング枠を0にして申し込むのがおすすめです。

ラグジュアリーカードを申し込む際、キャッシングの利用可能枠を選択します。

「その他」を選択し、入力欄に「0」と入力すればキャッシング枠0で申し込み可能です。

Luxury Card キャッシング枠0

ラグジュアリーカードの審査から発行までにかかる時間

ラグジュアリーカードの審査から発行までにかかる時間は最短5営業日です。

審査スピードは比較的早く、申し込んだ翌日に結果が分かることもあります。

ただし、金属製カードゆえに発行までは少し時間がかるようです。

申し込みからカードの受け取りまでは1週間~10日前後かかると思っておきましょう。

なお、カードによってはオンラインで審査状況をチェックできますが、ラグジュアリーカードでは審査状況を確認できません。

審査結果が届くまで気長に待ちましょう。

ラグジュアリーカードの審査は年収とクレヒスがカギ

以上、ラグジュアリーカードの審査について解説しました。

ラグジュアリーカードの審査基準
  • 入会資格は20歳以上(学生不可)
  • 法人決済用カードは法人の代表者および個人事業主に限る
  • 必要な年収は500~700万円ほど
  • 個人向けゴールドは招待制、直接申し込み不可
  • ゴールドへの招待をもらうには下位カードの良好な利用実績が必要
ラグジュアリーカードの審査に通るコツ
  • クレヒスに自信がないなら他のカードで実績を積む
  • かかってきた電話に必ず出る
  • 多重申し込みにならないよう注意

ハイステータスな分、ラグジュアリーカードの審査はやや厳しめです。

返済能力があると判断される年収の最低ラインは500~700万円ほどと言われています。

400万円台でも通過した例はありますが、できれば500万円以上あることが望ましいでしょう。

年収だけでなくクレヒスも重要です。

クレヒスに傷がついていると、年収が高くても審査に落ちる可能性が高くなります。

クレヒスに自信がないなら、まずは他のカードでクレヒスを積みましょう。

また、個人向けのラグジュアリーカード ゴールドはインビテーションが必要です。

まずはチタン・ブラックを作り、利用実績をしっかり積んでください。