マイナポイントにPASMO(パスモ)を紐づける理由|買い物は後からでOK

  • 2020年11月1日
  • 2021年1月5日
パスモ

2020年9月から始まっている総務省の「マイナポイント事業」ですが、どのポイントと紐づけたらいいかわからない方も多いのではないでしょうか。

この記事では、マイナポイント事業の中からPASMOとの紐づけについて紹介します。

普段からPASMOをよく利用する方は、ぜひチェックしてください。

ポイント付与タイミングなど、気になるところも解説します。

マイナポイントとの紐づけにPASMOを選ぶ理由
  • 東京メトロでポイントが貯まる交通系ICカード
  • クレジットカード一体型で使える
  • 携帯やスマートウォッチで使える
  • チャージしたポイントは急いで使う必要がない

マイナポイントとの紐づけにPASMOを選ぶ理由

PASMO

マイナポイント事業は、マイナンバーカードを使って「マイナポイント申込」をしたキャッシュレス決済サービスのポイントがもらえる事業です。

キャッシュレス決済サービスで買い物をしたり、チャージを行ったりした場合に、その金額の25%・最大5,000円がマイナポイントとして還元されます。

今回は、決済サービスの中でもPASMOとマイナポイントとを紐づけた場合、どういった点がお得になるのか・便利になるのかを紹介します。

マイナポイントにPASMOを紐づけるメリット
  • 東京メトロでポイントが貯まる
  • クレジットカード一体型で使える
  • 携帯やスマートウォッチで使える
  • チャージしたポイントは急いで使う必要がない

東京メトロでポイントが貯まる交通系ICカード

PASMOを東京メトロで利用すると「メトロポイント」を貯められます。

「メトロポイントクラブ」に入会すれば、東京メトロの改札でPASMOをタッチするだけでポイントがたまっていきます

普段東京メトロを利用している人にとって、PASMOはとてもお得な交通ICカードとなります。

もちろんPASMOは全国の交通機関と相互利用可能で、以下のような鉄道会社で利用できます。

  • 東京メトロ
  • Suica・Kitaca・ICOCA・PiTaPa・TOICA・manaca・はやかけん・nimoca・SUGOCAエリア(全国のJRおよび主要私鉄・地下鉄エリ)
  • 伊豆箱根鉄道
  • 江ノ島電鉄
  • 小田急電鉄
  • 関東鉄道
  • 京王電鉄
  • 京成電鉄
  • 京急電鉄
  • 埼玉高速鉄道
  • 相模鉄道
  • つくばエクスプレス
  • 湘南モノレール
  • 新京成電鉄
  • 西武鉄道
  • 多摩モノレール
  • 千葉モノレール
  • 東急電鉄
  • 東京都交通局
  • 東武鉄道
  • 東葉高速鉄道
  • 箱根登山鉄道
  • 北総鉄道
  • 舞浜リゾートライン
  • ゆりかもめ
  • 横浜高速鉄道
  • 横浜市交通局
  • 横浜シーサイドライン

また鉄道以外にも、小田急バスや神奈川中央交通などのバス事業者76種でも利用可能です。

さらに、コンビニなど普段のお買い物でも電子マネーとして利用できます。

このように、何かと日常で使う場面が多いカードなので、マイナポイント事業でもらったポイントを使わず残してしまう心配もないといえるでしょう。

クレジットカード一体型で使える

PASMOにはクレジットカード一体型の種類もあります。

普段から利用場面の多いPASMOですが、クレジットカード一体型ならさらに使う機会が増えるでしょう。

クレジットカードと電子マネー、交通ICといった様々な利用方法で、マイナポイントを余すことなく使い切れます。

携帯やスマートウォッチで使える

PASMOは携帯やスマートウォッチとも連携できます。

Androidの場合は専用アプリ、iPhoneやApple Watchの場合はApple Payで使えて非常に便利です。

もちろん携帯などに入れたPASMOもマイナポイントと紐づけられるので、連携している方はぜひとも試してみてください。

ダウンロードはこちらから

アップルストア グーグルプレイ

チャージしたポイントは急いで使う必要がない

PASMOとマイナポイントを紐づけた場合、ポイントがもらえる条件は「買物」ではなく「チャージ」となります。

欲しいものがすぐに思いつかない場合でも、チャージだけして「買い物は後から」ができるのです。

「無理にチャージしても、買うものが決まってないから躊躇してしまう…」という方でも、PASMOなら安心してゆっくりとポイントを使えますね。

PASMOマイナポイントの付与タイミング

パスモ

マイナポイントにPASMOを紐づけてチャージした場合、付与されるタイミングは5,000ポイントに到達した月から約3ヶ月後です

上限の2万円(5,000ポイント還元分)を2020年10月中にチャージした場合、その3ヶ月後の2021年1月中が受け取り時期になります。

2万円は一度にチャージしても、期間中(2020年9月~2021年3月末)複数回に分けてチャージしても大丈夫です。

ただし期間中にチャージ金額が2万円に満たなかった場合は、2021年6月以降のポイント受け取りとなります。

マイナポイントにPASMOを紐づける方法

パスモの使い方イメージ

ここでは、マイナポイントにPASMOを紐づける方法を紹介します。

紐づけは以下の手順で行ってください。

  1. マイナンバーカードとPASMOを取得する
  2. 仮会員登録をWEBで行う
  3. 所定のスポットから本登録を行う
  4. PASMOに現金等でチャージを行う
  5. メールでポイント受取方法を確認する
  6. 本登録したPASMOへポイントのチャージを行う

少し工数が多いと感じるかもしれませんが、最大5,000ポイントがもらえるのであれば頑張れますよね。

それぞれの項目について詳しく解説していきますので、落ち着いて手順を踏んでいってください。

Step①マイナンバーカードとPASMOを取得する

まずはマイナンバーカードとPASMOを取得しましょう

マイナンバーカードは、自宅に郵送されてくる「通知カード」の下についている「交付申請書」または「個人番号通知書」を持っていれば、スマートフォン・パソコン・郵送などで申請できます。

詳しくはマイナンバー総合サイトをご覧ください。

もし交付申請書・個人番号通知書を持っていないなら、あなたの住む自治体の窓口まで行き、再発行してもらいましょう。

PASMOについては、基本的にPASMO取扱事業者の駅にある券売機や窓口で手に入れられます。取得方法はこちらを参照してください。

もちろん、マイナンバーカードとPASMOをすでに持っている方は、新たに取得する必要はありません。

Step②マイナポイント仮会員登録をWEBで行う

マイナンバーカードとPASMOを揃えたら、仮会員登録をWEBで行いましょう

仮会員登録の手順は以下の通りです。

  1. PASMOマイナポイント専用ページにアクセスする
    PASMOマイナポイント登録1
  2. 仮登録申込フォームにメールアドレスを入力する
    PASMOマイナポイント登録2
  3. 利用規約を読み「利用規約に同意する」にチェックを入れ、「次へ」をタップする
    PASMOマイナポイント登録3
  4. 仮登録用URLがメールアドレスに届く
    PASMOマイナポイント登録4
  5. メールに記載のURLにアクセスし、必要事項を入力する
    PASMOマイナポイント登録5
  6. 「仮登録完了通知」記載のメールを受け取る

仮会員登録の段階では、まだマイナポイントとの紐づけは完了しておりません。

Step③より、本登録の手続きを行ってください。

Step③所定のスポットから本登録を行う

続いて、所定のスポットから本登録を行います。

本登録を行えるスポットは以下の通りです。

  • セブン銀行ATM
  • マイナポイント専用アプリ
  • マイナポイント手続スポット(支援端末のある場所)

それぞれの方法について、以下で詳しく解説していきます。

またいずれの方法にせよ、「マイナンバーカード」と「マイナンバーカード利用者証明用暗証番号」が必要となりますので、事前に手元に用意しておいてください。

※ 「マイナンバーカード利用者証明用暗証番号」は、市役所などでマイナンバーカードを作成するときに設定する数字4桁の暗証番号となります。

スポット1:セブン銀行のATMから本登録を行う

セブン銀行ATMでは、以下の手順に従って本登録が行えます。

  1. ATM画面の「マイナンバーカードでの手続き」ボタンを押す
  2. 利用規約に同意する
  3. 「申込む決済サービス」でPASMOを選択する
  4. マイナンバーカードと仮登録したPASMOをセブン銀行ATMの所定の位置に置く
  5. マイナンバーカード利用者証明用暗証番号を入力する
  6. 電話番号下4桁を入力する
  7. 本登録完了

手数料も不要で、指示に従うだけなので簡単でおすすめの方法です。

セブン-イレブンが近くにある方は、ぜひとも試してみてください。

スポット2:マイナポイント専用アプリから本登録を行う

マイナポイント専用アプリでは、以下の手順に従って本登録が行えます。

  1. 総務省の専用サイトからマイナポイント専用アプリをダウンロードする(Android、iPhone、パソコンいずれも可)
  2. 決済サービスでPASMOを選択する
  3. 決済サービスIDに仮登録したPASMOのID番号を入力する
  4. セキュリティコード(生年月日、姓、名)を入力する
  5. 本登録完了

時間と場所を選ばずに本登録ができるので、忙しい方にはおすすめの方法です。

スポット3:マイナポイント手続スポットから本登録を行う

マイナポイント手続きスポットは全国に約9万ヶ所(今後開設するスポット含む)あり、本登録が行える支援端末を設置している場所のことを言います。

支援端末は以下のような場所に設置されており、詳しくはこちらで検索できます。

  • 市区町村窓口
  • 郵便局
  • スーパー
  • コンビニ
  • 携帯ショップ

マイナポイント手続きスポットでは、以下の手順に従って本登録が行えます。

  1. マイナポイント支援端末から、決済サービスでPASMOを選択する
  2. 決済サービスIDに仮登録したPASMOのID番号を入力する
  3. セキュリティコード(生年月日、姓、名)を入力する
  4. 本登録完了

一度、近くに支援端末があるか確かめてみましょう。

Step④PASMOに現金等でチャージを行う

本登録を済ませたら、現金やクレジットカードでPASMOにチャージを行いましょう

対象となるPASMOへのチャージ方法は、以下の通りです。

  • 駅やバス車内でチャージを行う
  • コンビニなどの店舗でチャージを行う
  • クレジットカードでチャージを行う
  • クレジットカードでPASMOオートチャージサービスを使う

PASMOが実施しているポイントサービスなどで増えたポイントに対しては、マイナポイント制度の対象外となるので、注意してください。

例えばPASMOは先述したとおり、東京メトロを利用すればポイントが貯まる制度がありますが、この制度で貯まったPASMOの金額ではマイナポイントが還元されません。

Step⑤メールでポイント受取方法を確認する

先述の通り、PASMOへのチャージ金額が2万円(5,000ポイント分)に到達すれば、約3ヶ月後に受け取り方法が記載されたメールが送られてきます

チャージ金額が2万円に満たない場合でも25%のポイントはもらえますが、その場合3ヶ月後にポイントはもらえず、2021年6月以降の案内となります。

満額チャージしたときのポイント受取時期については以下を参照してください。

上限5,000ポイントの受取時期

Step⑥本登録したPASMOへポイントチャージを行う

最後に、本登録したPASMOに受け取ったポイントのチャージを行いましょう。

セブン銀行ATMにて、PASMOへポイントチャージ可能です。

詳細はStep⑤で送られてきたメールを確認してください。

マイナポイントにPASMOを紐づける場合の注意点

パスモの解除

先述の通りマイナポイントとPASMOは、しっかりと手順を踏めば問題なく紐づけられます。

しかし、手順を踏み違えればもらえない場合もあるのです。

ここでは、マイナポイントにPASMOを紐づける場合の注意点を紹介します。

マイナポイントにPASMOを紐づける場合の注意点
  • マイナポイントは期間限定キャンペーン
  • PASMOを選んだらその他のポイントは紐づけ不可
  • 無記名であれば、紛失時の再発行は不可

マイナポイントは期間限定キャンペーン

マイナポイントは、2020年9月から2021年3月末までの期間限定キャンペーンです。

PASMOを本登録してチャージした分は25%分ポイントが還元されますが、チャージが2021年4月以降になればポイントは手に入りません。

チャージした分は全額使えるので損をすることはありませんが、マイナポイントとして25%還元される期間は限られていることに注意しましょう。

PASMOを選んだらその他ポイントは紐づけ不可

マイナポイントとの紐づけにPASMOを選んだ場合は、PASMO以外のポイントは紐づけられません

なおこれは逆も一緒のことで、PASMO以外の決済サービスを選んだ場合はPASMOとマイナポイントは紐づけられないので十分注意してください。

SuicaやWAON、PayPayなど幅広く紐づけられるマイナポイントですが、どの決済サービスを選択するか事前に十分検討しましょう。

無記名であれば、紛失時の再発行は不可

PASMOは自分の名前を記名する種類と、無記名でも発行可能な種類があります。

どちらもマイナポイントとの紐づけが可能ですが、無記名式のPASMOは紛失した時に再発行ができません。

紛失時のリスクをしっかりと考えて、マイナポイントとの紐づけを行ってください。

PASMOへのチャージはクレジットカードがおすすめ

一体型PASMO

マイナポイントと紐づけたPASMOは、クレジットカードでチャージすることをおすすめします

現金でもチャージできますが、クレジットカードによるチャージのほうが楽でお得だからです。

クレジットカードでオートチャージを設定しておけば、いちいち残高不足で電車の改札に止められてしまうことがありません。

またクレジットカードを利用することで、PASMOとは別にクレジットカード利用分のポイントが貯まります。

マイナポイントで5,000円分もらえることに加えて、クレジットカードによるチャージでさらにお得感を味わいましょう。

マイナポイントをPASMOに紐づけてお得にお買い物しよう

PASMOは、普段鉄道に乗る時やお買い物をするときなど、あらゆる場面で使える交通系ICカードです。

そんなPASMOとマイナポイントを紐づければ、普段の生活の中で自然に消費できるので「使い漏れ」の心配がありません。

しかもマイナポイントは最初にチャージすれば買物は後からでも可能なので、一度に無理してたくさん使わなくてもいいのがうれしいポイントです。

そんなマイナポイントとPASMOですが、しっかりと手順を踏めば問題なく紐づけられます。

最後に、マイナポイントにPASMOを紐づける方法をおさらいしておきましょう。

マイナポイントにPASMOを紐づける方法
  1. マイナンバーカードとPASMOを取得する
  2. マイナポイント仮会員登録をWEBで行う
  3. 所定のスポットから本登録を行う
  4. PASMOに現金等でチャージを行う
  5. メールでポイント受取方法を確認する
  6. 本登録したPASMOへポイントのチャージを行う

便利なPASMOをマイナポイントに紐づけて、お得にお買い物しましょう。