みずほ銀行カードローンの審査は厳しい?申込の流れや期間を徹底調査

  • 2021年3月25日
  • 2021年3月24日
みずほ銀行カードローンの審査は厳しい?

みずほ銀行カードローンは、その名の通り、みずほ銀行が展開しているカードローンサービスです。

メガバンクの一角を成すみずほ銀行が提供することから信頼度が高く、銀行カードローンならではの金利の低さや融資額の大きさが魅力です。

もっとも、銀行からの融資であるため「審査が厳しいのではないか」「時間がかかるのではないか」と懸念する声も聞かれます。

そこで、当記事では、みずほ銀行カードローンの審査について、その基準や申込の流れ、期間などについて解説します。

この記事を読むことで、みずほ銀行カードローンの申込に関する疑問を解消することができます。

みずほ銀行カードローンの審査申込のポイント
  • 申込条件は標準並み。ただし、利用時にはみずほ銀行の普通預金口座を開設済みであることが必要
  • 申込には本人確認書類と本人の年収を確認できる書類とが必要
  • 申込方法は、WEB・電話・郵送・店頭(窓口)。いずれの方法でも、銀行カードローンのため即日融資は不可
  • WEB申込であれば土日祝日も申込可。ただし、審査自体は翌営業日に持ち越し

みずほ銀行カードローンの審査基準

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行
金利2.0〜14.0%
審査時間最短翌営業日
融資スピード
借入限度額800万円
無利息期間なし
WEB完結可能(みずほ銀行の口座を持っていない場合は、別途返済用口座として、普通預金の口座開設が必要)
コンビニ借入可能
学生の借入20歳以上で収入があれば可能
専業主婦の借入不可
営業時間店頭窓口9:00〜15:00
平日のみ(一部店舗は休日も営業)
WEB24時間営業
電話9:00〜20:00
平日のみ
0120-324–555
自動契約機なし

みずほ銀行カードローンでは、以下の条件をすべて満たす方が申込可能です。

一つでも満たさない条件があると申し込むことはできません。

みずほ銀行カードローンの申込資格
  • 契約時、満20歳以上満66歳未満の方
  • 安定かつ継続した収入が見込める方
  • 保証会社の保証を受けられる方

外国人の場合、永住許可を取得している方が対象です。

また、利用時にはみずほ銀行の普通預金口座を開設している必要があり、口座未開設の場合は審査完了後に普通預金口座の開設が必須となります。

「保証会社の保証」が少し分かりにくいかもしれませんが、これはみずほ銀行の指定する保証会社オリエントコーポレーションの銀行保証のことを指します。

銀行保証とは、下図のように、金融機関から融資を受ける際に、保証会社が申込者の連帯保証人となることをいいます。

銀行保証

そのため、みずほ銀行の審査はもちろん、オリエントコーポレーションの審査にも通過する必要があります
みずほ銀行カードローンに借り換えるメリット・デメリット

みずほ銀行カードローンの申込方法

ここからは、みずほ銀行カードローンの申込方法について解説します。

みずほ銀行カードローンの申込方法
  • WEB
  • 電話
  • 郵送
  • 店頭(窓口)

WEB

パソコンやスマートフォンから、みずほ銀行カードローンのWEBサイトにアクセスして申し込む方法で、24時間利用可能です。

みずほ銀行に普通預金口座を保有している方も、保有していない方も利用可能な手続です。

みずほ銀行口座を保有している方は「みずほ銀行の普通預金口座をお持ちの方」、保有していない方は「みずほ銀行の普通預金口座をお持ちでない方」からそれぞれ申し込みます。

WEB申込

なお、「みずほ銀行口座をお持ちの方」は「キャッシュカード兼用型」のみが対象です。

「カードローン専用型」をご希望の方は「みずほ銀行の普通預金口座をお持ちでない方」を選択します。

電話

みずほ銀行カードローン専用ダイヤルから申し込む方法です。

みずほ銀行に普通預金口座を保有している方も保有していない方も利用可能な手続です。

みずほ銀行カードローン専用ダイヤル

電話番号:0120-324-555
受付時間:平日9時〜20時

本人確認のため、みずほダイレクトご利用カードまたは普通預金通帳を予め準備しておく必要があります。

専用ダイヤルは携帯電話からも利用可能です。

音声ガイダンスに従って[1]を押しましょう。

郵送

みずほ銀行の店舗やATMコーナーに備え付けの、メールオーダーにより郵送で申し込む方法です。

みずほ銀行に普通預金口座を保有している方のみが対象の手続です。

メールオーダーに以下の書類を同封して申し込みます。

  1. カードローン申込書
  2. 本人確認書類のコピー
  3. 本人の年収を確認できる書類のコピー

店頭(窓口)

お近くのみずほ銀行の窓口で申し込む方法です。

みずほ銀行に普通預金口座を保有している方も保有していない方も利用可能な手続です。

以下を持参して、みずほ銀行窓口に来店します。

  1. 印鑑
  2. 本人確認書類のコピー
  3. 本人の年収を確認できる書類のコピー

みずほ銀行カードローンの審査の流れ

オフィスパソコン

みずほ銀行カードローンの申込が完了すると審査が開始します。

ここでは、みずほ銀行カードローンの審査の流れについて解説します。

審査

カードローンの申込後、みずほ銀行および保証会社(オリエントコーポレーション)が所定の審査を行います。残念ながら審査基準は非公開です。

保証会社から申込内容について確認の電話が入る場合もあります。

連絡がとれない場合は、申込が取り下げられる場合があります。

審査結果の確認、審査完了後の手続

審査結果の確認や審査完了後の手続は、カードローンの申込方法によって異なります。

WEB

まず、仮申込の審査結果が、入力したメールアドレス宛に届きます。

審査完了後の手続は、みずほ銀行の普通預金口座を開設済みかどうかで異なります。

みずほ銀行の普通預金口座を開設済みの場合

すでにみずほ銀行に口座があり、みずほ銀行のキャッシュカードを保有していれば、必要に応じて「必要書類登録用URL」が送信されます。

メールの記載に従って必要な手続を行います。

なお、利用限度額が50万円以下であれば、本人の年収を確認できる書類の提出は不要です。

審査で問題がなければ、カードローン口座開設完了の通知メールが送信され、自宅にも「契約内容確認書」が送付されます。

キャッシュカード兼用型を選択していた場合は、カードローンの契約手続完了後、すぐにキャッシュカードで融資が受けられます

カードローン専用型を選択していた場合は、カードローンの契約手続完了後1〜2週間でカードローン専用カードが送付されます。

みずほ銀行の普通預金口座を未開設の場合

みずほ銀行に口座を持っておらず、普通預金口座の同時申込を希望であれば「みずほダイレクトご利用カード」が送付されます。

その受取の確認後にカードローン口座の開設とキャッシュカードの送付が行われます。

一方、普通預金口座の同時申込を希望しなければ、契約書類が先に送付されます。

みずほ銀行カードローンの利用には、みずほ銀行の普通預金口座が必須です。普通預金口座を開設してから、必要事項を記入した契約書類を返送する流れです。

審査で問題なければ、以降の手続は普通預金口座開設済みの場合と同様です。

電話

審査通過の場合、届け出た電話番号に承認の連絡が入ります(連絡がつかない場合は郵送のみでの連絡となります)。

審査落ちの場合、郵送で連絡が入ります。審査完了後の手続は、WEB申込の場合と同様です。

郵送

郵送申込の場合、手続は以下のように分かれます。

希望の利用限度額で承認され、キャッシュカード兼用型を選択していた場合

カードローン契約手続の完了後、すぐにキャッシュカードでみずほ銀行カードローンを利用可能です。また、郵送でも通知が届きます。

希望の利用限度額で承認され、カードローン専用型を選択していた場合

カードローン契約手続の完了後、1〜2週間でカードローン専用カードが送付されます。

希望の利用限度額より低い利用限度額であれば契約可能な場合

郵送で通知が届きます。

不承認の場合

郵送で通知が届きます。

店頭(窓口)

店頭申込後の手続の流れは、郵送申込の場合と同様です。

みずほ銀行カードローンの審査にかかる時間(期間)は、申込方法に応じて以下の通りです。

申込方法審査時間(期間)
WEB翌営業日以降に回答
電話申込受付後、翌々営業日以降に回答
郵送申込書到着後、翌々営業日以降に回答
店頭(窓口)翌々営業日以降に回答

みずほ銀行カードローンの申込に必要な書類

チェックリスト

みずほ銀行カードローンの申込にあたっては、「本人確認書類」のコピーと「本人の年収を確認できる書類」のコピーを各1通ずつ用意する必要があります。

本人確認書類と本人の年収を確認できる書類とについて、それぞれ解説します。

本人確認書類

みずほ銀行カードローンでは、以下の書類が本人確認書類として認められています。

この中からいずれか1通のコピーを用意します。

本人確認書類備考
運転免許証変更事項がある場合は両面
運転経歴証明書変更事項がある場合は両面
2012年3月31日以前の発行分は受付不可
パスポート写真および住所のページ
各種健康保険証被保険者および被扶養者のページ
印鑑証明書発行後3ヵ月以内のもの
住民票発行後3ヵ月以内のもの
特別永住者証明書変更事項がある場合は両面
外国人登録証明書は一定期間、特別永住者証明書とみなされる
在留カード変更事項がある場合は両面
住民基本台帳カード変更事項がある場合は両面

本人確認書類は、氏名、住所および生年月日が記載されているもののみ受付可です。

外国人の場合、永住許可を受けていることが確認できる書類を提出する必要があります。

本人の年収を確認できる書類

みずほ銀行カードローンでは、以下の書類が本人の年収を確認できる書類として認められています。

この中からいずれか1通のコピーを用意します。

希望の利用限度額が50万円の場合は提出不要です。

本人の年収を確認できる書類
  • 源泉徴収票
    ※個人事業主、会社経営者の場合は受付不可
  • 納税証明書
  • 住民税決定通知書または課税証明書

みずほ銀行カードローンの審査は土日も可能?

パソコンとスマホ

みずほ銀行カードローンの審査結果の回答は、受付後の翌営業日以降または、翌々営業日以降とされます。

このことから、みずほ銀行カードローンでは土日に審査して利用開始することはできません。

ただし、WEB申込であれば申込自体は土日祝日でも可能です。

審査結果の回答は翌営業日以降に持ち越されますが、平日は仕事で忙しい方も土日祝日を利用して申し込むことができます。

みずほ銀行カードローンの審査に落ちる原因や特徴は?

債務整理

みずほ銀行カードローンの審査基準は非公開です。

しかし、一般的にカードローンの審査落ちの原因や特徴と考えられるものはありますので、いくつか紹介します。

審査に落ちる原因や特徴
  • 直近5年以内に延滞したことがある
  • 直近5年〜10年以内に金融事故を起こしたことがある
  • 他社の借入件数・残高が多い
  • 短期間に複数社に申し込んだ

直近5年以内に延滞したことがある

みずほ銀行や保証会社のオリエントコーポレーションはもちろん、他社のカードローンやクレジットカードを含めて、直近5年以内に延滞したことがある場合は、審査落ちの原因となる可能性が高いです。

カードローンやクレジットカードの延滞情報は、加盟している個人信用情報機関で登録・共有されます。

日本における個人信用情報機関は以下の3社です。

全国銀行個人信用情報センター
(株)日本信用情報機構
(株)シー・アイ・シー

みずほ銀行が加盟している個人信用情報機関は、全国銀行個人信用情報センター、(株)シー・アイ・シーの2社で、(株)日本信用情報機構には未加盟です。

もっとも、保証会社のオリエントコーポレーションが(株)日本信用情報機構、(株)シー・アイ・シーの2社に加盟していますので、みずほ銀行カードローンの申込にあたっては、結局3社すべてに照会されることになります。

そして、延滞情報は約5年は登録されます。

そのため、いったん延滞情報が登録されると、延滞解消から約5年経過して登録情報が抹消されないと審査通過は困難となります。

直近5年〜10年以内に金融事故を起こしたことがある

自己破産や債務整理などの金融事故があると、個人信用情報機関に5年〜10年にわたって事故情報が登録されます。

金融事故が登録されると、5年〜10年経過して登録が抹消されるまでは、銀行はもちろん消費者金融でも審査通過はほぼ不可能となります。

他社の借入件数・残高が多い

カードローンの申込を受けた金融機関は、個人信用情報機関に他社借入がないか照会します。

みずほ銀行は貸金業法の適用される貸金業者には該当しませんので、みずほ銀行カードローンはいわゆる「総量規制の対象外」です。

総量規制とは、他社もあわせて借入総額が年収の3分の1までと決められている規制のことです。

しかし、総量規制が適用されないといっても、他社の借入件数・残高の多い申込者は貸倒れリスクが高いことに変わりありません。

そのため、他社の借入件数・残高が多いと審査に落ちる可能性が高くなります。

短期間に複数社に申し込んだ

カードローンに申し込んだことは、個人信用情報機関に申込情報として登録・共有されます。

そのため、短期間に複数社にカードローンの申込をすると、金融機関は個人信用情報機関に照会したときにその事実に気づきます。

そうなると、申込を受けた金融機関は、申込者はそれだけ資金繰りに窮しているのかと疑いますし、自社に滞りなく返済してくれるのかとも懸念します。

短期間に複数社に申込をして審査に通りづらくなっている状態は「申込ブラック」と呼ばれ、申込ブラックに陥ると審査に落ちる可能性が高まります。

みずほ銀行カードローンの審査に有利になるポイント

経費精算

カードローンの申込にあたって、過去の延滞・金融事故など、今となってはどうしようもないものもあります。

しかし、逆に申込前にある程度対処できるポイントもあります。

ここからは、みずほ銀行カードローンの審査に有利になるポイントをいくつか紹介します。

審査に有利になるポイント
  • 他社の借入残高・件数を減らす
  • 勤続年数が1年以上になってから申し込む
  • 短期間に複数社に申し込まない

他社の借入残高・件数を減らす

カードローンの申込前に、繰上返済して他社の借入残高・件数を減らしておくと審査上有利になります。

申込の際には、借入残高だけはでなく借入件数の申告も求められます。

同じ金額を返済するのであれば、借入件数を減らす方向で調整しましょう。

勤続年数が1年以上になってから申し込む

就業して間がないと、今後の返済にとって不安要素となり、審査に通りづらくなります。

勤続年数は少なくとも1年以上はあるのが望ましいとされます。

もし勤続年数が1年に達するのが間近いようであれば、その時を待ってから申し込みましょう。

短期間に複数社に申し込まない

短期間に複数社のカードローンに申し込んでしまうと、申込ブラックの状態になってしまいます。

審査に通らなかったときのことを考えると、同時に何社か申し込んでおきたい気持ちは分かりますが、審査的には逆効果です。

みずほ銀行カードローンが第一希望であれば、まずはみずほ銀行カードローンに絞って申し込みます。

他社に申し込むのは、少なくともみずほ銀行カードローンの審査結果が明らかになってからにしましょう。

みずほ銀行カードローンの審査申込がおすすめなのはこんな方

最後に、みずほ銀行カードローンの審査申込をおすすめできる方をまとめます。

みずほ銀行カードローンの審査申込をおすすめできる人
  • 銀行カードローンならではの低金利・多額の融資を希望している人
  • 銀行カードローンのため即日融資は不可!1週間前後は時間的余裕のある人
  • みずほ銀行のキャッシュカードを既に利用しており、カードローンでカード枚数を増やしたくない人
  • 直近5年間に延滞、直近5年〜10年に金融事故を起こしていない人

みずほ銀行カードローンは、大手銀行が融資元のため審査の厳しいイメージがあるかもしれません。

しかし、審査にあたって必要な書類や審査期間からすると、審査の厳しさは一般的な銀行カードローン並みと考えられます。

審査申込の際に注意すべき点は、申込先が銀行であっても消費者金融であっても基本は同じです。

この記事で審査申込の流れや注意点を理解して、みずほ銀行カードローンの申込を成功させましょう!
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