健康志向なハンバーガーショップで人気のモスバーガー。
モスバーガーでの支払いにはクレジットカードやいくつかの電子マネーが使用できます。
しかし、実はモスカードとクレジットカードの組み合わせがもっともお得だというのをご存知でしたでしょうか。
今回はモスバーガーで使えるお得な支払い方法について解説します。
- モスバーガーはキャッシュレス決済対応
- おすすめはモスカードにチャージしての支払い
- モスカードはクレジットカードでチャージできる
- AIセルフレジなど、モスバーガーは進化し続ける
トップ画像引用元:モスバーガー公式サイト
モスバーガーで使えるキャッシュレス決済
モスバーガーでは、以下のキャッシュレス決済が使用可能です。
- クレジットカード
- モスカード
- 電子マネー(一部の種類)
ただ一部の店舗ではキャッシュレス決済に対応していないところもありますので、不安な方は事前に確認しておくと良いでしょう。
モスバーガーのHPでは、店舗検索にてクレジットカードや電子マネーの対応有無を確認することができます。
クレジットカード
モスバーガーはクレジットカード払いも対応しています。
利用可能なクレジットカードは下記のとおりです。
- VISA
- Master
- JCB
- アメリカンエクスプレス
- ダイナースクラブ
- 銀聯(ぎんれん)
- ディスカバー
各ブランドに幅広く対応していますので、お持ちのクレジットカードが使えないということはまずないでしょう。
実はモスバーガーがクレジットカード払いに対応したのは2018年3月から。
チェーン店にしては意外と後発だったようですね。
モスカード
画像引用元:モスバーガー公式サイト
モスカードとは、モスバーガーで使うことができる専用のプリペイドカードのことです。
あらかじめお金をチャージしておくことで、支払いに使うことができます。
モスカードチャージでポイントがもらえる!
モスカードにチャージすると、モスバーガーの支払いに使えるポイント(MOSポイント)がもらえます。
もらえるポイントはチャージ額の1%。ただし3,000円以上のチャージが必要です。
3,000円のチャージで30ポイントもらえる計算ですね。
また毎月25日~29日は「モスカードの日」となっています。
この期間内にチャージをするともらえるポイントがチャージ額の4%にアップします!
しかもポイントをもらうための必要チャージ額は1,000円以上でOK。
モスバーガーによく行く人は、モスカードの日を狙ってモスカードにチャージすることをおすすめします。
モスカードはお店に行けばすぐにもらえる
モスカードの入手方法は簡単で、お店に行って発行手続きをするだけ。
プラスチックカードタイプのモスカードを無料ですぐに発行してもらえますよ。
モバイルモスカードも発行可能!
モスバーガー公式アプリをダウンロードすれば、アプリをモバイルモスカード(物理的なカードはなし)として使うこともできます。
モバイルならばお店に行かなくてもモスカードを発行できますので、今までモスカードを持っていなかった人も安心ですね。
またポイントカードをたくさん持ち歩くのが煩わしいと感じる人にとって、スマホ内で完結するモバイルモスカードは特におすすめです。
すでにプラスチックタイプのモスカードを持っている人もいるかもしれません。
その場合は、モバイルモスカードに登録してポイントを引き継ぐことができますのでご安心ください。
実は前から実質クレジットカード払いはできていた
実はこのモスカードは、残高のチャージをクレジットカード払いで行うことができます。
さきほど「モスバーガーは2018年からクレジットカード払いに対応した」と書きました。
しかし、それ以前からモスカードのチャージを通じて間接的なクレジットカード払いが実質できていた形になります。
クレジットカードでの直接支払についてはモスバーガーは後発でした。
その理由は、すでにモスカードによって実質クレジットカード対応できていたからかもしれませんね。
dポイント
モスバーガーは2020年3月よりdポイントに対応しました。
1ポイント1円換算で、モスバーガーでの支払いに充てることができます。
また支払い時にdポイントカードを提示することで、dポイントを貯めることもできます。
付与ポイントは支払額100円(税込)ごとに1ポイント。
還元率1%ですね。
dポイントは幅広いシーンで使用可能
dポイントは各種ドコモ系サービスの支払いに使えるほか、d払いアプリを使うことでコンビニやドラッグストアでの支払いに使用可能。
また、dプリペイドカードにチャージしてクレジットカードと同様に使用するなど幅広いシーンで使うことができます。
dポイントであれば、溜まっても扱いに困ることはないでしょう。
モスバーガーで使える電子マネー
モスバーガーでは多くの電子マネーを取り扱っています。ただし、電子マネーも一部使えないお店があるので、店舗検索で事前に確認しておきましょう。
- 電子マネー
(楽天Edy、iD、QUICPay) - 交通系電子マネー
(Suica、PASMO、TOICA、manaca、ICOCA、Kitaca、SUGOCA、nimoca、はやかけん)
なおモスバーガーでは、今流行りのPayPayなどのQRコード決済には対応していません。
しかしQRコード決済が日々対応店を増やしているところをみると、対応する日も近いかもしれませんね。
ネット注文でもキャッシュレス決済が可能
画像引用元: 観光客向けMOSバーガー公式サイト cite> p>
モスバーガーはネット注文にも対応しています。
あらかじめネットで購入したい商品を選び、指定した時間に合わせて店舗へ受け取りに行くというものです。
モスバーガーは注文してから商品を作るため待ち時間が少し長めです。
しかし、ネット注文ならお店で待つこともなく商品を受け取れるのでとても便利。
コロナの影響もあり、お店の中で長い時間待つのに抵抗感がある人にも人気が高まっています。
そんなネット注文でももちろんキャッシュレス決済が可能です。
またネット注文に限り、ApplePayでの支払いにも対応しています。
- クレジットカード
(VISA、Master、JCB、アメリカンエクスプレス、ダイナースクラブ) - ApplePay
使用できるクレジットカードのブランドが、店舗での支払いに比べて少し少ない点はご承知おきください。
モスバーガーでは現金を使う必要なし!
上述のとおり、モスバーガーは店舗でもネットでも各種キャッシュレス決済に対応しています。
基本的に現金を使用する必要はないと考えて良いでしょう。
モスバーガーのお得な決済方法
さていくつかの支払い方法があるモスバーガーですが、その中でもおすすめの支払い方法はモスカードです。
モスカードをクレジットカードでチャージすることにより、お得度を最大限に高めることができます。
モスバーガーが好きな方は必見ですね。
モスカードのチャージは現金とクレジットカードに対応
それではあらためて、モスカードへのチャージ方法をご紹介します。
- 現金チャージ(店頭で)
- クレジットカードでチャージ(店頭、WEBから)
現金チャージは、現金を持ってお店に行き、店員さんにお願いすることによってチャージできます。
よりお得なのはWEBからのクレジットチャージです。
モスバーガー公式サイト、またはスマホのモス公式アプリからの操作でチャージができます。
お店に行く前にあらかじめチャージしておくこともできますね。
クレジットカードのポイントももらえる!
WEBでチャージする場合はクレジットカードでのチャージとなります。
なんとこの場合、クレジットカード側のポイントも付与されるのです。
つまりモスカードのポイント&クレジットカードのポイントの二重取りができるということですね。
またこれはモスカードの日にも適用されます。
例えばモスカードの日に還元率1%のクレジットカードで3,000円をチャージした場合、下記のようになります。
- モスの日:3,000円 × 4% = 120ポイント
- クレジットカード:3,000円 × 1% = 30ポイント
合計5%、150円分のポイントがもらえるのです。
これは嬉しいですね。
またこれらのポイントはチャージ時に付与されるという点も魅力。
モスの日だからといってその日にモスバーガーを食べなくても、ポイントは5%しっかりもらえます。
なお支払い時にdポイントを提示することで、1%のdポイントがもらえます。
チャージ時と支払い時で、ポイントをもらえるタイミングに時間差はあるものの、トータルでの還元率は6%に達します。
モスカードでの支払いがおすすめな理由がご理解いただけたでしょうか。
モスカードチャージにおすすめのクレジットカード
モスカードチャージにおすすめなクレジットカードを3枚ご紹介します。
JCB CARD W
JCB CARD W | ||
---|---|---|
還元率 | ポイント | 1.0%~ |
マイル | 0.6%~ | |
年会費 | 初年度 | 無料 |
2年目以降 | ||
家族カード | ||
旅行保険 | 海外 | 最高2,000万円(利用付帯) |
国内 | なし | |
ETCカード | 発行手数料 | 無料 |
年会費 | ||
電子マネー | QUICPay | |
国際ブランド | JCB | |
発行会社 | 株式会社ジェーシービー | |
発行期間 | 最短3営業日発行(届くのは1週間後) |
名前の通りJCBが発行するカードで、支払い100円(税込)ごとに1ポイントが貯まります。
還元率1%ですね。
申込みは40歳になる前に!
とても使いやすいJCB CARD Wですが、申し込み条件として年齢制限があり、39歳以下の方でなければ発行できません。
JCB CARD Wが欲しいと思った方は今すぐ申し込み手続きをしましょう!
一度発行してしまえば、40歳を過ぎても継続して所持・使用できますし、有効期限になってもカード更新が行われます。
筆者も40歳を過ぎていますが、JCB CARD Wを使用できています。
dカード
dカード | ||
---|---|---|
還元率 | ポイント | 1.0%~ |
マイル | 0.5%~ | |
年会費 | 初年度 | 無料 |
2年目以降 | ||
家族カード | ||
旅行保険 | 海外 | なし |
国内 | ||
ETCカード | 発行手数料 | 無料 |
年会費 | 550円 ※前年度1度でも利用すれば無料 | |
電子マネー | iD | |
国際ブランド | VISA、Mastercard | |
発行会社 | 株式会社NTTドコモ | |
発行期間 | 最短5日 |
dカードはドコモが発行するクレジットカードで、支払い100円(税込)ごとにdポイントが1ポイント貯まります。
こちらも還元率もJCB CARD Wと同様、1%ですね。
ポイント集約を狙いたい方はdカードがおすすめ!
「ポイントが貯まるのは嬉しいけど、いろいろなポイントがそれぞれ増えても使いにくい」
そのような方は、dカードでモスカードのチャージをするのがおすすめ。
先ほどご紹介したとおり、モスバーガーでは支払い時にdカードを提示することで、dポイントを貯めることができます。
チャージに使用するクレジットカードをdカードにすれば、チャージ時も支払い時もdポイントが貯まりますので、ポイントの集約ができますね。
効率よく貯めたポイントを次回の支払い時に使うことができますので、無駄になることもありませんよ。
三井住友カード
三井住友カード | ||
---|---|---|
還元率 | ポイント | 0.5%~2.5% |
マイル | 0.3%〜 | |
年会費 | 初年度 | 無料 ※オンライン入会 |
2年目以降 | 1,375円 ※条件達成で割引もしくは無料 |
|
家族カード | 初年度:本会員に準ずる 2年目以降:440円 ※条件達成で無料 |
|
旅行保険 | 海外 | 最高2,000万円(利用付帯) |
国内 | なし | |
ETCカード | 発行手数料 | 無料 |
年会費 | 初年度無料 次年度550円 (ETCの利用が前年に1回以上の場合、無料) |
|
電子マネー | iD | |
国際ブランド | VISA、Mastercard | |
発行会社 | 三井住友カード株式会社 | |
発行期間 | 最短翌営業日発行 ※オンライン申込なら最短5分でカード番号発行 |
三井住友カードはクレジットカードを持っていない人ですら、名前を聞いたことはあるくらい有名なクレジットカードです。
クレジットカードは数が多すぎてどれを選んでいいかわからないという人、または、あまりたくさんのクレジットカードを持ちたくないという人に、三井住友カードをおすすめします。
三井住友銀行という大手銀行系列であり、知名度も高く、VISAとの提携にも長い歴史と実績があるというのがその理由です。
高いセキュリティで目に見えない安心が得られる
三井住友カードは不正使用検知の精度の高さに定評があり、不自然なカード決済を未然に防ぐなどのセキュリティ体制が整っています。
クレジットカードは「どれがお得」という点に目が行きがちですが、「クレジット = 信用」ですから、トラブルなく安心して使用できる点は重視したいところ。
そういった目に見えない部分のレベルが高いのが三井住友カードです。安心して使うことができますね。
キャッシュレス対応のAIセルフレジがモスバーガーに導入予定!?
モスバーガーでは「AIセルフレジ」の導入検討が進められているようです。
2019年に横浜の一店舗に試験導入されていたとのことですので、ちょっと内容をご紹介します。
タッチパネルや音声操作による無人注文
AIセルフレジではタッチパネルによる注文ができるほか、音声操作によって会話での注文にも対応しています。
「野菜系」などといった曖昧な言葉からでも該当する商品を検索するなど、無人ながらも店員さんと会話しているような感覚で商品を選ぶことができます。
また年代や性別からのおすすめメニューを提案するといった、ちょっと踏み込んだ機能も試験運用していたようですね。
機能が成熟していけば、セルフレジの前に立つだけで注文が完結するなんて日が来るかも…?
支払いはもちろんキャッシュレス対応
画像引用元:モスバーガー公式サイト
AIセルフレジではもちろんクレジットカード払いなどのキャッシュレス決済に対応しています。
注文商品を確定させたら、クレジットカードやモスカードを備え付けのカードリーダーに読ませて決済するという流れですね。
まだ展開計画などは未定のようですが、いずれ各店舗に配置されるのかもしれません。
ファストフード店も大きく変わっていきそうですね。
モスカード+クレジットカードでモスバーガーを楽しもう
- モスバーガーはキャッシュレス決済対応
- おすすめはモスカードにチャージしての支払い
- モスカードはクレジットカードでチャージできる
- AIセルフレジなど、モスバーガーは進化し続ける
健康志向で美味しいハンバーガーを提供しているモスバーガー。
もともと好きな人もこの記事で興味を持った人も、ぜひモスカードを発行してクレジットカードでチャージし、お得に楽しみましょう。