バンクイックの金利は引き下げ可能?!利息の確認や計算方法も紹介

  • 2021年4月25日
  • 2022年5月24日
バンクイックの金利は引き下げ可能?!利息の確認や計算方法も紹介

三菱UFJ銀行が提供するカードローン「バンクイック」は、借入方法や返済方法も都合に合わせて選択できる利便性の高いカードローンです。

銀行系カードローンということもあり、消費者金融系カードローンよりも金利が抑えられていて借入しやすいのが魅力です。

ただ、この金利、あることを行うともっと引き下げることができるのです。お金を借入するなら、金利が低いに越したことはありませんよね。

そこで今回は金利の引き下げ方法とともに、バンクイックの特徴や利息の確認方法などを解説します。

バンクイックの金利を引き下げる2つの方法
  • 借入限度額を増額する
  • 借入限度額の金利引き下げ交渉をする

バンクイックの金利引き下げが可能な条件

減るお金 イメージ

バンクイックの金利は年1.8~14.6%、利用限度額は10万円~最高500万円までです。

金利を引き下げられる方法があるなら、少しでも引き下げておきたいと思うのが借り手の心情ですよね。

バンクイックは、以下のいずれかの方法により金利を引き下げることが可能です。

まずは、バンクイックの特徴を確認したい方は、次章の「三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の特徴」をご覧ください。

バンクイックの金利を引き下げる2つの方法
  • 借入限度額を増額する
  • 借入限度額の金利引き下げ交渉をする

それでは、1つずつ詳しく見ていきましょう。

利用限度額を増額する

バンクイックは利用限度額に応じて金利を設定しているため、利用限度額を増額することで金利が下がる可能性があります。

カードローンの利用限度額を増額するには「増額審査」を受けましょう

審査内容は新規申込時とほぼ同じですが、増額審査の方が審査基準が厳しい傾向にあります。

増額審査を受けるには2つの方法があります。

1つ目の方法はバンクイックの「会員ページ」にログインし、「サービスメニュー」より利用限度額増額申し込みをすることです。インターネットなのでいつでも申し込み可能です。

2つ目の方法は「第二リテールアカウント支店専用ダイヤル」に電話することです。自動音声が対応してくれます。

第二リテールアカウント支店専用ダイヤル

0120−76−5919
受付:平日9:00~21:00
土日祝:9:00~17:00
(12/31~1/3を除く)

増額審査を通過するポイント

金利が下がる可能性があるなら、是が非でも増額審査を受けたいところです。

そこで、通常の審査よりも厳しい増額審査を通過するためのポイントをいくつか紹介します。

増額審査を通過するポイント
  • 最低でも半年以上はバンクイックを利用しつづける
  • 毎月の返済を延滞しない(最小返済額でもいいので返済しつづける)
  • 他社の借入を完済する
  • 今の勤め先での勤続年数が1年以上ある

増額審査で最も重視されるのは、バンクイックの利用実績です。

バンクイックを一定期間、延滞なく利用しつづけていることが大切です。

なお増額できる上限は、他社での借入を含めて年収の3分の1程度と考えておきましょう。

年収が増えたなら、それに合わせて利用限度額が増額される可能性があります。

借入限度額の金利引き下げ交渉をする

ここでもう一度、利用限度額ごとの借入金利を確認しておきましょう。

利用限度額借入利率(金利)
400万円~500万円以下 1.8%~6.1%
300万円〜400万円以下6.1%~7.6%
200万円〜300万円以下7.6%~10.6%
100万円〜200万円以下10.6%~13.6%
10万円〜100万円以下13.6%~14.6%

改めて見てみると、同じ利用限度額でも金利に差があることがわかります。

たとえば、利用限度額が150万円の枠には、10.6%の金利で済んでいる人もいれば、13.6%の金利が課せられている人もいるわけです。

この差は審査によって定められているのですが、実は交渉することでその枠の下限にしてもらえる可能性があります。

つまり、利用限度額が150万円の枠で、今まで13.6%の金利を課せられていた人が、交渉することで下限の10.6%まで引き下がる可能性があるということです。

なお、交渉するにあたって利用限度額の増額審査を通過できる状態にしておく必要があります。

その条件を満たさずに交渉をしても良い返事は得られない可能性が高いので、気をつけてください。

三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」の特徴

UFJバンクイック

三菱UFJ銀行のカードローン「バンクイック」の基本情報をまとめました。

まずは下記の表をご覧ください。

三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)
金利1.8〜14.6%
審査時間最短翌営業日
融資スピード最短翌営業日
借入限度額500万円
無利息期間なし
WEB完結※お申し込みまではWEBで完結可能
コンビニ借入
学生の借入
専業主婦の借入
営業時間店頭窓口9:00~15:00
平日のみ(一部店舗は休日も営業)
WEB24時間営業
電話9:00〜21:00
土日祝日は9:00~17:00
12/31~1/3は休業

バンクイックは三菱UFJ銀行の口座がなくても申込可能

バンクイックは三菱UFJ銀行の普通預金口座がなくても申し込み可能です。

申し込みにあたって三菱UFJ銀行に足を運ぶ必要もなく、手軽に手続きができます。

バンクイックは3つの方法で申し込める

バンクイックは3つの方法で申し込める

バンクイックへの申込方法を表にまとめました。

おすすめはインターネット・アプリによる手続きです。24時間いつでも申し込みができます。

融資が可能になるのは最短でも翌日なので、必ず前もって申し込みを完了しておきましょう。

バンクイックの申込方法詳細
インターネット(PC・スマートフォン)・アプリで申込24時間、必要な時にいつでも申込可能。
電話で申込銀行窓口が閉まっている平日15時以降、土・日・祝日も利用可能。
電話・郵送で審査結果を報告。相談しながら申し込みたい人におすすめ。

バンクイックの利用限度額と借入金利

バンクイックの利率は「変動金利」です。利用額によって金利が年1.8%〜14.6%の間で変動します。

バンクイックの利用限度額は10万円から500万円までです。

利用限度額は申し込み後の審査によって決められ、個人差があります。利用限度額ごとの借入金利は以下のとおりです。

利用限度額が低い人ほど、高い金利となることがわかります。

後ほど、この金利の引き下げ方を解説します。

利用限度額借入利率(金利)
400万円~500万円以下 1.8%~6.1%
300万円〜400万円以下6.1%~7.6%
200万円〜300万円以下7.6%~10.6%
100万円〜200万円以下10.6%~13.6%
10万円〜100万円以下13.6%~14.6%

なお、50万円を超えて利用したい場合は、本人の支払い能力を確認するために、以下のいずれかの収入証明書が必要です。

50万円を超えて利用する場合に必要な書類
  • 源泉徴収票
  • 住民税決定通知書
  • 納税証明書その1・その2(個人事業者の人)
  • 確定申告書第1表・第2表

上記書類のうち1点を提出してください。

なお、申込時の内容と提出された書類に相違がある場合は、審査結果が変更される恐れがあります。虚偽の申告はやめましょう。

バンクイックは最小返済額が低いので返済しやすい

バンクイックは、利用者が返済しやすいように毎月の「最小返済額」を低く設定しています。

「いつもの額だと今月は返済が厳しいかも・・・」という人も、最小返済額なら返済できるはずです。

ただし最小返済額しか返済をしなかった場合、借入期間が長くなり利息額が増えます

余裕のある月には多めに返済し、前倒しで返済することが大事です。

借入残高利率15%以上最小返済額(利率年8.1%超)最小返済額(利率年8.1%以下)
10万円以下3,000円2,000円1,000円
10万円超~20万円以下6,000円4,000円2,000円
20万円超~30万円以下9,000円6,000円3,000円
30万円超~40万円以下12,000円8,000円4,000円
40万円超借入残高が10万円増すごとに一定の金額が追加
3,000円を追加2,000円を追加1,000円を追加

バンクイックは返済期日を選べる

バンクイックでは、申込時に2つの返済期日からいずれか好きな方を指定できます。

自分の給料日などと照らし合わせて、返済しやすい期日を選んでください。

選べる2つの返済期日
  • 35日ごとの返済
  • 毎月指定日の返済

35日ごとの返済

特に指定がなかった場合は、こちらの返済期日が採用されます。

初回の返済は、借入の翌日から数えて35日以内に行うことになります。

2回目以降は、直近の返済日から数えて35日以内に返済をしてください。

毎月指定日の返済

毎月指定日を自由に設定することもできます。毎月指定日の14日前から指定日までの間に返済すると、その月の返済分に充当されます。

指定日の14日前よりも以前に入金をしても、原則として毎月返済分に充当されない「臨時返済」扱いになるので注意してください。

この場合、当月の返済は別途必要となります。

ただ、臨時返済をすると返済を前倒しできるので、利息を抑えられます。余裕があるときは積極的に臨時返済を行うといいでしょう。

三菱UFJ銀行ATM・コンビニATMなら手数料無料

返済には三菱UFJ銀行ATM、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・イーネットATMが使えます。

ATMの利用手数料・時間外利用手数料は無料。いつでも安心して返済可能です。

ATMの利用可能時間帯

0:10~23:50
※毎週月曜日の1:00~5:00、毎月第2土曜日の21:00~翌朝7:00を除く

バンクイックと他社カードローンの金利・利息の比較

セゾンコバルト・ビジネス・アメックスの審査

冒頭で、「バンクイックは銀行系カードローンなので、消費者金融系カードローンよりも金利が低い」ということをお伝えしました。

実際にどのぐらい金利に差があるのかをわかりやすく表にまとめましたので、ご覧ください。

カードローン実質金利
銀行系三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」年1.8%〜14.6%
三井住友銀行カードローン年1.5%〜14.5%
みずほ銀行カードローン年2.0%〜14.0%
りそなプレミアムカードローン年3.5%~13.5%
イオン銀行カードローン年3.8%~13.8%
ソニー銀行カードローン年2.5%~13.8%
楽天銀行スーパーローン年1.9%~14.5%
消費者金融系プロミス年4.5%〜17.8%
アイフル年3.0%~18.0%
アコム年3.0%~18.0%

このように比較してみると、バンクイックの金利がいかに抑えられているかが一目瞭然ですね。

その代わり、消費者金融系カードローンのような「即日融資」や「無利息期間」といったサービスはありません

また、バンクイックの審査時間や融資スピードは銀行系カードローンの中では早い方ですが、最短でも翌営業日までかかります

緊急時には対応できないことを理解した上で、あらかじめ融資可能な状態にしておくことが大切です。

バンクイックの利息の確認方法

ふるさと納税の計算

返済期間が伸びればそれに合わせて利息も増えていきます。

1日ごとの利息は微々たるものですが、「塵も積もれば山となる」の諺のとおり、油断していると想像以上の利息を支払うことになるでしょう。

利息の求め方は以下のとおりです。

利息の求め方

借入金額×金利÷365×利用日数
※借入日当日は利用日数に含みません。

それでは、実例をもとに利息を求めてみましょう。

利息の求め方:実例
  • 年14.6%の金利で10万円借入した
  • 借入期間は10日間
  • 10万円×0.146÷365×10=400
  • 利息は400円

難しい計算式ではないので、慣れてくればすぐに利息を算出できるようになるはずです。

利息計算からわかることは、借入期間が短ければ短いほど利息は少なくて済むというごく当たり前のこと。

最小返済額の低さに甘えず、ある程度の返済目処が立ったら臨時返済をして、利息の発生を最小限に食い止めましょう。

バンクイックの返済シミュレーション

12ヶ月・24ヶ月・36ヶ月の返済期間で、それぞれ10万円・50万円・100万円の返済を行なった場合の毎月の返済額と返済総額をシミュレーションしてみました。

シミュレーションには、三菱UFJ銀行公式ホームページの「返済シミュレーション」を利用しました。

バンクイックを利用したときのイメージがつきやすいと思うので、参考にしてみてください。なお、金利は全て14.6%で計算しています

バンクイックで10万円借入した場合

バンクイックで10万円を借入した場合の返済シミュレーションは以下のとおりです。

返済期間を伸ばすと毎月の返済額は少額になりますが、最終的に支払う利息は高くなります。

10万円の返済期間毎月の返済額返済総額利息
12ヶ月9,006円10万8,072円8,072円
24ヶ月4,829円11万5,896円1万5,896円
36ヶ月3,446円12万4,056円2万4,056円

バンクイックで50万円借入した場合

バンクイックで50万円を借入した場合の返済シミュレーションは以下のとおりです。

12ヶ月で返済するとなると、ひと月に5万円近くを捻出する必要があります。

多くの人が24ヶ月や36ヶ月の返済計画を立てるのではないでしょうか。

50万円の返済期間毎月の返済額返済総額利息
12ヶ月4万5,034円54万408円4万408円
24ヶ月2万4,148円57万9,552円7万9,552円
36ヶ月1万7,234円62万424円12万424円

バンクイックで100万円借入した場合

バンクイックで100万円を借入した場合の返済シミュレーションは以下のとおりです。

36ヶ月なら毎月の返済がしやすいのですが、利息が24万円近く発生します。

少しでも利息を抑えるためには、手持ちに余裕があるときに臨時返済をしていくことが大切です。

100万円の返済期間毎月の返済額返済総額利息
12ヶ月9万69円108万828円8万828円
24ヶ月4万8,296円115万9,104円15万9,104円
36ヶ月3万4,469円124万884円24万884円

返済期間の長期化=返済総額・利息の増加

先ほどの返済シミュレーションを見ればわかるように、返済期間が長期化すれば毎月の返済額は少なくなりますが、返済総額・利息は増加します

ですので、なるべく短い期間で返済できるに越したことはありません。

24ヶ月以上の長期返済計画を立てたら、毎月の返済以外に必ず臨時返済を行い、利息を抑える努力をしましょう。

返済が遅れそうなときの対処法

頭痛に悩む女性

返済日までに資金の確保が難しそうな場合は、できるだけ早く「第二リテールアカウント支店専用ダイヤル」に電話して、担当者と相談をしてください。

相談することで、返済額の一部カットや利息のみの支払いといった解決策を提示してもらえます。

返済が遅延すると金利を引き下げる機会を失うことになるので、毎月の返済は必ず行うようにしてください。

第二リテールアカウント支店専用ダイヤル

0120−76−5919
受付:平日9:00~21:00
土日祝:9:00~17:00
(12/31~1/3を除く)

金利を引き下げるために増額審査を通過しよう

今回は、バンクイックの金利を引き下げるための2つの方法について解説しました。

金利を引き下げるには、増額審査を通過する、または増額審査を通過できるぐらいの実績を積むことが求められます。

最後に、あらためて増額審査を通過するポイントをおさらいしておきましょう。

増額審査を通過するポイント
  • 最低でも半年以上はバンクイックを利用しつづける
  • 毎月の返済を延滞しない(最小返済額でもいいので返済しつづける)
  • 他社の借入を完済する
  • 今の勤め先での勤続年数が1年以上ある

上記のポイントを満たして、少しでも金利を抑えることが完済への近道です。借入当初の返済計画よりも前倒しで返済していきましょう。