MUFGカードゴールドの特典|年会費2,095円は格安だから優待もそれなり

ゴールドカードというと、年会費が1万円程度する上級クレジットカードを思い浮かべる人も多いでしょう。

信販系のゴールドカードならやや安いものの、それでも年会費5,000円以上はするのが普通です。

それらのゴールドカードも健在ですが、現在ではスタンダードカードとゴールドカードの中間に、格安ゴールドというラインナップができています。

今回は、格安ゴールドの代表、MUFGカードゴールドを紹介します。

MUFGカードゴールドの特徴
  • MUFGカードゴールドは年会費格安のカード
  • ゴールドカードの機能を一部使えるカード
  • 安い年会費をさらに安くできる

アイキャッチ画像引用元:MUFGカード ゴールド|クレジットカードなら三菱UFJニコス

MUFGカードゴールドは格安ゴールドカード

空港ラウンジ

画像引用元:MUFGカード

三菱UFJニコスは三菱UFJ銀行系のクレジットカード会社です。

三菱UFJニコス発行のクレジットカードブランドのひとつ「MUFGカード」の中で“格安ゴールド”と言われる種類が、今回紹介する「MUFGカードゴールド」です。

MUFGカードの種類の中で“ゴールドカード”のように思えますが、高グレードのゴールドカードではありません。

実際年会費は2,095円(税込)と、一般的なゴールドカードよりずっと安い設定です。

カード券面は金色ではあるものの、やや赤みを帯びています。

MUFGカードのラインナップでは、「MUFGカードゴールドプレステージ」という年会費11,000円(税込)のカードが、一般的なゴールドカードに該当します。

ゴールドカードのサービスの一部を利用できるのが、格安ゴールドのメリットと言えます。

国際ブランドは3種類

MUFGカードゴールドの国際ブランドは、以下3種類から選べます。

  • Mastercard
  • VISA
  • JCB

これ以外に、同じ年会費でアメックスブランドのカードも用意されていますが、カード名称は変わり、サービスも多少異なります。

  • MUFGカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

格安ゴールドカードとは? ゴールドカードと何が違う?

MUFGカードゴールドの機能を見ていく前に、格安ゴールド全般についてまとめておきましょう。

明確な定義があるわけではないものの、年会費2,000円程度で名称にゴールドカードが含まれるカードを一般的に“格安ゴールド”と呼んでいます。

このカテゴリに含まれるカードの種類は決して多くありません。

その中で世間で人気を集めるカードが、以下の2つです。

  • 楽天ゴールドカード(年会費2,200円・税込)
  • Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD(年会費1,986円・税込)

MUFGカードゴールドは、これらと並ぶ人気の格安ゴールドなのです。

さて、一般的なゴールドカードの代表的サービスといえば、次のものがあります。

  • 空港ラウンジ利用無料
  • 海外旅行傷害保険付帯
  • 優待特典が豊富

格安ゴールドとは、ゴールドカードのサービスの一部を使えるようにしたものです。

格安ゴールドとは
  • ゴールドカードより、コストパフォーマンスが高い
  • スタンダードクラスのカードにはないゴールドのサービスが受けられる

MUFGカードゴールドの特徴

海外旅行傷害保険

画像引用元:MUFGカード「保険」

格安ゴールドがどういう性質かを踏まえた上で、MUFGカードゴールドの性能を見てみましょう。

ゴールドカードの特典である、空港ラウンジ利用権と海外旅行傷害保険もしっかりついています。

ただし、本格ゴールドと比べたときには、注意すべき点がいくつかあります。

コストパフォーマンスの高いカードを使いこなそうとするなら、注意は怠らないようにしたいものです。

ラウンジが使える空港は限られている

ゴールドカードのメリットは、空港のラウンジが無料で使えること。通常、利用料は1,100円します。

ソフトドリンク無料のラウンジは、フライト前にくつろぐにも仕事をするにも最適の場所です。

格安ゴールドのMUFGカードゴールドでもラウンジを無料で利用できますが、使える空港に制限があるため注意が必要です。

利用できる空港は以下の通り。

  • 成田(国際線)
  • 羽田
  • 関西(国際線)
  • 中部(国際線)
  • 新千歳
  • 福岡
  • ダニエル・K・イノウエ国際(ホノルル)

国内線は羽田・新千歳・福岡のみなのでご注意ください。

国際線を利用する機会の多い人か、あるいは定期的な出張でもっぱら国内3空港だけ利用する人には、最適のカードといえるでしょう。

海外旅行傷害保険が自動付帯

海外旅行時に必須なのが海外旅行傷害保険

ゴールドカード以上のカードをはじめ、一部のクレジットカードにはこの保険が付いています。

別途保険料を支払う必要がないので、補償内容によっては非常に役立ちます。

MUFGカードゴールドにも、自動付帯の海外旅行傷害保険が付いています。自動付帯とは、事前の手続きなしに保険が適用されるという意味です。

クレジットカード付帯の海外旅行傷害保険の一般論ですが、最も大事な補償は「死亡・後遺障害」の際の一時金ではありません。

ケガや病気により、現地で医療を受けることになった際の医療費です。この上限を必ず確認しておきましょう。

MUFGカードゴールドは、医療費の上限額が200万円となっています。

入院した本人のため、家族が現地に急遽赴く場合の救援者費用も同額です。

この金額は、上級のカード「ゴールドプレステージ」の補償内容と同額です。

治療を受ける以外にも重要な、第三者への賠償責任も2,000万円となっています。

この内容は、世間一般のゴールドカードと比較しても、十分な補償といえます。

これだけでは補償が心配な人は、同程度の保険のついたカードをもう1枚持っていきましょう。海外旅行傷害保険は、「死亡・後遺障害」以外は補償が合算可能です。

もう1枚持つなら、MUFGカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードがおすすめです。

MUFGカードゴールドの海外旅行傷害保険は
  • 自動付帯で手続き要らず
  • ゴールドカードなみの医療費補償
  • 救援者費用と損害賠償も高水準
  • それでも心配なら同水準のカードをもう1枚
  • 前年のカード利用額が20万円未満だと大きく補償が下がる(次項で説明)

MUFGカードゴールドの保険には注意が必要

ゴールドカードランクの補償がついている、MUFGカードゴールドの海外旅行傷害保険ですが、このカードならではの注意点があります

出発直前にカードを持った人には関係ありません。入会2年目以降が問題となるので、くれぐれも気を付けてください。

前年(1年は入会月起算)のMUFGカードゴールドの決済額が20万円未満だった場合、上記の補償額は適用されません。

通常の「2,000万円プラン」が、決済額20万円未満の場合は「100万円プラン」になってしまい、補償内容が大きく減縮されます。

毎月2万円程度は普通に使っている人にはまったく問題ありません。

補償内容2,000万円プラン100万円プラン(前年に年間20万円カード利用がない場合)
傷害による死亡・後遺障害2,000万円100万円
傷害による治療費用200万円*20万円
疾病による治療費用200万円*20万円
賠償責任限度額2,000万円100万円
携行品損害限度額20万円10万円
救援者費用限度額200万円*50万円
*は、上級カードのMUFGゴールドプレステージと同額

続いて、MUFGカードゴールドのメリットを見ていきましょう。
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