PayPayカードゴールドのメリット・デメリット
  • 2023年6月1日
  • 2024年3月21日
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PayPayカード ゴールドのメリット・デメリット|特徴と還元率を徹底解説

PayPayカード ゴールドは、PayPayカードのワンランク上のゴールドカードです。

PayPayやソフトバンクを利用しているなら、高いポイント還元を受けることができるので、年会費の11,000円は十分に回収可能です!

また、付帯保険サービスや空港ラウンジが利用できるなど、機能面でも他のゴールドカードに劣りません。

本記事では、そんなPayPayカード ゴールドのメリット・デメリットについて解説します。

PayPayカード ゴールドのメリット
  • ソフトバンクサービスでは最大還元率10%
  • Yahoo!プレミアム特典が無料で使い放題
  • 国内最高5,000万円、海外最高1億円補償の旅行保険
  • 最高300万円補償のショッピングガード保険
  • 国内主要空港ラウンジが無料で利用可能
PayPayカード ゴールドのデメリット
  • 11,000円の年会費が必要
  • ソフトバンク・ワイモバイルユーザー以外にメリットが少ない

※本記事の価格は全て税込みです。

おすすめクレジットカード比較表
カード名PayPayカード
PayPayカード
三井住友カード(NL)
三井住友VISAカードナンバーレス
JCB CARD W
JCB CARD W
New! JCBカード S
JCBカードS
アメックスグリーン
アメックスグリーン
楽天カード
楽天カード
dカード
dカード
年会費無料永年無料無料無料月会費制1,100円/月
(年合計13,200円)
無料無料
還元率利用金額200円(税込)につき
1.0%〜
0.5%~7%※31.00%~10.50%※50.50%~10.00%※50.3%~1.0%1.0%~3.0%1.0%~3.0%
国際ブランドVisa、Mastercard、JCBVisa、MastercardJCBJCBAmerican ExpressVisa、Mastercard、
JCB、American Express
Visa、Mastercard
入会特典新規入会&条件達成で
最大3,000円分
プレゼント※2
2024年9月2日~2024年10月31日
新規入会
+Amazon利用で最大12,000円
キャッシュバック
2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)まで
新規入会
+Amazon利用で最大15,000円
キャッシュバック
2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)まで
合計35,000ポイント
プレゼント
新規入会&
1回利用で
5,000ポイント
プレゼント
最大2,000ポイント
プレゼント
申し込み
対象
18歳以上18歳以上39歳以下18歳以上20歳以上
パート・アルバイト・学生不可
18歳以上18歳以上
発行スピード最短7分
(申込5分、審査2分)
最短10秒※即時発行が
できない場合があります。
最短5分※4
9:00AM~8:00PMでお申し込み。
(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
最短5分※4
9:00AM~8:00PMでお申し込み。
(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
1~3週間最短1週間最短5営業日
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

※3 Visaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。iD、カードの差し込み、磁気取引は対象外です。商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。
その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
通常のポイントを含みます。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。※カード原板タッチはキャンペーンの対象外です。
※4 モバ即(最短5分)の入会条件は以下2点になります。
【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
※5 最大還元率はJCB PREMO に交換した場合。

矢印

PayPayカード ゴールドの特徴・基礎知識

PayPayカード ゴールド

PayPayカードゴールド
還元率ポイント1.5%〜
マイル交換不可
年会費 初年度11,000円
2年目以降
家族カードなし(2023年夏以降予定)
旅行保険海外最高1億円(自動付帯)
国内最高5,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay、QUICPay+
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
発行会社PayPayカード株式会社
発行期間最短5分

PayPayカード ゴールドは、ヤフーカードの後継である「PayPayカード」の上位カードです。

特にソフトバンクユーザーには、お得になるポイントアップサービスがたくさん用意されているのが魅力。

PayPayを利用しているソフトバンクユーザーなら、まず検討したいカードですね。

券面はPayPayカード同様シンプルなデザインで、ナンバーレス仕様なのでセキュリティ対策もバッチリです。

国内・海外旅行保険やショッピングガード保険も付帯しており、メインカードとしても使える充実した機能性を備えています。

2023年8月~PayPayでクレカ決済が不可に

2023年8月より、PayPayでクレジットカードの登録が停止されると発表されました。

「改悪」とも言われる内容ですが、PayPayカード ゴールドを保有していると引き続きクレジットカードがPayPayで利用できます。

PayPay(残高)へのチャージの手間を省き、クレカ決済のインターフェイスとしてPayPayを活用したい方は、PayPayカードまたはPayPayカード ゴールドを発行しましょう。

PayPayカード ゴールドのメリット

PayPayカード ゴールドには、以下のメリットがあります。

PayPayカードゴールドのメリット
  • ソフトバンクサービスで最大10%還元
  • Yahoo!プレミアムの全特典が使い放題!
  • 最大1億円補償の旅行保険と300万円補償のショッピング保険付き
  • 国内主要空港のラウンジが無料

ソフトバンクサービスで最大10%還元

PayPayカード ゴールド×ソフトバンク

画像引用元:PayPayカード ゴールド 貯まりやすいほうのカードへ。 | スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク

PayPayカード ゴールドには、ソフトバンクのサービスが最大10%還元されるというメリットもあります。

税抜1,000円につき付与率を乗じたポイントが獲得できます。

ソフトバンクユーザーには劣りますが、ワイモバイルユーザーにも以下の通りメリットがあります。

対象サービスソフトバンクワイモバイル
スマホ・携帯電話の利用料金
最大10%最大3%
SoftBank光・SoftBank Airの利用料金
最大10%最大10%
おうちでんき・自然でんきの利用料金
最大3%最大3%

※携帯電話サービス(iPad/タブレット、モバイルデータ通信を含む)が対象。端末代金・オプション料・事務手数料・消費税・ソフトバンク/ワイモバイルまとめて支払いご利用分等、一部ポイント付与の対象外となる料金あり。※毎月の携帯電話のご利用料金に応じて貯まるソフトバンクポイント0.5%特典を含みます。

SoftBank 光/Airで10%還元、ソフトバンクでんきで3.0%還元を受けるためには、携帯電話との合算請求を行うことが条件です(直接支払いの場合はご利用金額200円(税込)ごとに最大1.5%)。

毎月の固定費であるスマホ・携帯代やネット代、電気代などで確実に10%分取り戻せるので、大きな節約につながるでしょう。

Yahoo!プレミアムの全特典が使い放題!

PayPayカードゴールドを持っていると、Yahoo!プレミアムの特典すべてが無料で使い放題になります。

Yahoo!プレミアムの通常月額利用料は508円。以下のような特典・メリットを受けることが可能です。

Yahoo!プレミアムの特典
  • ZOZOTOWN Yahoo!店の送料分250円クーポンをプレゼント
  • 対象店舗で5%還元の会員限定PayPayクーポンをプレゼント
  • Yahoo!トラベルの利用でいつでも+5%
  • 読み放題プレミアム by ブック放題が利用可能
  • バスケットLIVEが利用可能
  • ヤフオク!の落札システム利用料がお得
  • お買いものあんしん補償付帯
Yahoo!プレミアムの利用料年間6,096円分がPayPayカード ゴールドの年会費に含まれていると考えると、かなりお得ですね。

さらに、Yahoo!プレミアム会員限定のPayPayクーポンも発行されています。

Yahoo!プレミアム会員限定PayPayクーポン

最大1億円補償の旅行保険と300万円補償のショッピング保険付き

PayPayカード ゴールドは、付帯保険が充実しているといったメリットもあります。

  • 海外旅行傷害保険
  • 国内旅行傷害保険
  • ショッピングガード保険

海外最大1億円・国内最大5,000万円の旅行保険

PayPayカード ゴールドには国内・海外での旅行に安心をプラスする保険が付帯しています。

事前にPayPayカード ゴールドで宿泊費用などの支払いをした国内旅行なら、万が一事故に遭ってしまった場合、最大5,000万円まで補償されます。

補償内容補償金額
死亡・後遺障害保険金額 5,000万円
入院保険金日額(フランチャイズ7日)5,000円
通院保険金日額(フランチャイズ7日)2,000円

入院保険金・通院保険金は、事故の日から8日目以降に入院や通院をしていると、1日目から保険金が支払われるという内容です。

海外旅行保険には適用条件がないのが、国内旅行とは大きく異なる部分です(自動付帯)。

補償内容補償金額
傷害死亡・後遺障害1億円
傷害治療費用200万円
疾病治療費用200万円
賠償責任5,000万円
携行品損害30万円(免責金額3,000円)
救援者費用200万円

カードを契約した翌日から適用になり、契約中に開始した旅行について補償されます。

PayPayカード ゴールドを持っているだけで適用になるので、海外旅行では特にメリットを発揮するカードですね。

最大300万円補償のショッピングガード保険付帯

PayPayカード ゴールドには、最高300万円を補償するショッピングガード保険が付帯しています。

項目内容
対象者PayPayカードゴールド契約中の本会員
補償内容PayPayカードゴールドの決済で購入した商品が火災・盗難・破損等の損害にあった場合、購入日より90日間補償
補償金額300万円
条件PayPayカードゴールドで購入した、1点の購入価格が1万円以上の商品が対象

購入した商品が90日以内に破損や盗難、火災などの被害を受けてしまったら、3,000円の自己負担のみで購入金額を補償してもらえます。

PayPayカード ゴールドで購入した1点の購入価格が1万円以上の買い物が対象です。

再び同じ金額を払って買い直すよりも、保険を利用するのが断然お得です。

国内主要空港のラウンジが無料

タブレットを操作する女性

PayPayカード ゴールドホルダーは、国内主要空港のラウンジが無料で利用できます。

国内27空港に加えて、ハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジも対象です。

PayPayカードゴールドで無料になるのはカード会員本人のみ。同伴者は有料で利用できます。
PayPayカードゴールドで利用できる空港ラウンジ一覧
エリア空港ラウンジ名
北海道・東北旭川空港LOUNGE 大雪(TAISETSU)
函館空港ビジネスラウンジ A Spring.
青森空港エアポートラウンジ
仙台国際空港ビジネスラウンジ EAST SIDE
関東成田国際空港第1ターミナル
IASS EXECUTIVE LOUNGE 1
成田国際空港第2ターミナル IASS EXECUTIVE LOUNGE 2
羽田空港第1ターミナルPOWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE NORTH
POWER LOUNGE SOUTH
羽田空港第2ターミナルエアポートラウンジ(南)
POWER LOUNGE CENTRAL
POWER LOUNGE NORTH
中部・北陸中部国際空港プレミアムラウンジ セントレア
富山空港ラウンジらいちょう
近畿大阪国際(伊丹)空港ラウンジオーサカ
関西国際空港KIXエアポート カフェラウンジ NODOKA
六甲
アネックス六甲
金剛
神戸空港ラウンジ神戸
中国・四国岡山桃太郎空港ラウンジ マスカット
広島空港ビジネスラウンジ もみじ
米子鬼太郎空港LOUNGE DAISEN
出雲縁結び空港出雲縁結び空港エアポートラウンジ
山口宇部空港ラウンジ きらら
高松空港ラウンジ 讃岐
徳島阿波おどり空港エアポートラウンジ ヴォルティス
松山空港
ビジネスラウンジ
スカイラウンジ
九州・沖縄福岡空港

ラウンジTIME/ノース
ラウンジTIME/サウス
ラウンジTIME/インターナショナル
北九州空港ラウンジ ひまわり
九州佐賀国際空港Premium Lounge さがのがら。
長崎空港ビジネスラウンジ アザレア
大分空港ラウンジ くにさき
宮崎ブーゲンビリア空港ブーゲンラウンジひなた
鹿児島空港スカイラウンジ 菜の花
那覇空港ラウンジ華~hana~
ハワイダニエル・K・イノウエ国際空港IASS HAWAII LOUNGE

PayPayカード ゴールドのデメリット

デメリット

メリットがたくさんあるPayPayカード ゴールドですが、デメリットもあります。

PayPayカード ゴールドのデメリット
  • 年会費11,000円が発生する
  • ソフトバンク・ワイモバイルを利用していないとメリットが少ない

年会費11,000円が発生する

年会費11,000円がかかってしまうのは、PayPayカード ゴールドのデメリットです。

一般カードのPayPayカードは年会費無料ですが、PayPayカードゴールドの場合は利用しなかったとしてもカードを持っているだけで年会費が発生します。初年度無料などの特典もありません。

メリットや特典はたくさんあるカードですが、利用する機会が多くないなら年会費を取り戻すことはできません。

普段の使い方でどれほどポイントが貯まるか、特典サービスで恩恵を受けられるか、あらかじめカードを作る前に確認しておくことをおすすめします。

ソフトバンク・ワイモバイルユーザー以外にメリットが少ない

PayPayカード ゴールドは、ソフトバンク・ワイモバイル以外の携帯キャリアを利用している人にはメリットが少ないでしょう。

前述したように、ソフトバンクのスマホ利用料金に対する最大還元率は10.0%です。

SoftBank 光/Airやソフトバンクでんきで高還元を受けるのも、携帯電話との合算請求が条件であり、ソフトバンク・ワイモバイルユーザー以外は恩恵を受けられません。

裏を返せば、ソフトバンクを利用している方はPayPayカード ゴールドをかなりお得に活用できるでしょう。

PayPayカード ゴールドの審査

ここからはPayPayカード ゴールドの審査について解説します。

どのクレジットカードも同様ですが、「年収〇〇万円以上なら審査に通る」など特定の条件を挙げて審査通過を明言することはできません。

あくまで客観的な情報を基にした推察であることを念頭に読み進めてください。

PayPayカード ゴールドの申し込み条件

PayPayカード ゴールドの申し込み条件は以下の通りです。

申し込み条件は以下の通りです。

日本国内在住の満18歳以上(高校生除く)の方
ご本人様または配偶者に安定した継続収入がある方
本人認証が可能な携帯電話をお持ちの方

引用元:申し込み条件はありますか – ご利用ガイド|PayPayカード

PayPayカード ゴールドだけの条件は明記されていないため、年会費無料のPayPayカードと同じ条件で申し込めます。

成人年齢の引き下げを受け、18歳・19歳の方も親権者の同意なく申し込めるようになりました。

PayPayカード ゴールドは比較的作りやすいゴールドカード

18歳から申し込めることを踏まえると、PayPayカード ゴールドは他社ゴールドカードと比較して入会しやすい可能性が高いでしょう。

ゴールドカードの中には、20歳以上や25歳以上でないと申し込めないものも少なくありません。

その他、入会しやすいと考えられる条件は以下の通りです。

  • 18歳から申し込める
  • 流通系カードである
  • ポイント還元に積極的である

PayPayカードの発行会社はPayPayカード株式会社です。カードのジャンルとしては「流通系カード」に分類されます。

ソフトバンクやPayPayなど、提携するサービスの利用促進目的もあるため、発行に積極的だと推察できます。

PayPayカード ゴールドの審査に通るコツ

審査に通る条件が分からない以上、審査に通る方法をお伝えすることはできません。

客観的な情報から考えられる、PayPayカード ゴールドの審査に通るコツをまとめました。

PayPayカード ゴールドの審査に通るコツ
  • 良好なクレヒスを築く
  • 収入を安定させる
  • 多重申し込みを避ける

良好なクレヒスを築く

審査に通りやすくするためには、「良好なクレヒス」を作ることを意識しましょう。

クレヒスとは
クレジットヒストリーの略。クレジットカードや各種ローンの利用履歴のこと。 銀行やクレジットカード会社、消費者金融会社などが加盟する信用情報機関に情報が記録されている

支払いができず強制解約になったことがあると、その事実は「クレヒス」に金融事故として登録されてしまいます。

反対に、延滞・遅延などの記録がない=カードを発行しても未払いになるリスクは少ないと判断され、審査において有利に働きます。

毎月の支払い実績を積むことを意識し、良好なクレヒスが築けたらカード申し込みをするのが良いでしょう。

PayPayカード ゴールドの場合、一般カードであるPayPayカードで確実に利用・支払いを繰り返すと効率よく信用を高められます。

参考:PayPayカードのスペック

PayPayカード

PayPayカード
還元率ポイントご利用金額200円(税込)ごとに
1.0%※1
マイル交換不可
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード無料
旅行保険海外なし
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費550円(税込)
電子マネーQUICPay、QUICPay+
国際ブランドVisa、Mastercard、JCB
発行会社PayPayカード株式会社
発行期間最短7分(申込5分、審査2分)
PayPayカードは
お申し込みから約1週間

※出金・譲渡不可。PayPay/PayPayカード公式ストアでも利用可能。なお、所定の手続き後にPayPay加盟店にて使用できます。手続きはこちら(https://paypay.ne.jp/help/c0021/)からご確認ください。
※ポイント付与の対象外となる場合があります。
例)「PayPay決済」「PayPay(残高)チャージ」「nanacoクレジットチャージ」「ソフトバンク通信料(ワイモバイル、LINEMOを含む)」
「ソフトバンク・ワイモバイルまとめて支払いを介してのPayPay(残高)チャージのご利用分」

収入を安定させる

PayPayカード ゴールドの審査を通過するためには、収入を安定させることが大事です。

PayPayカードの申し込み条件には、「本人または配偶者に安定した継続収入があること」と明記されています。

本人に安定収入がなくても、配偶者に継続収入があれば申し込めます。従って、専業主婦も対象に含まれています。

毎月の収入にばらつきがあるなら、まずは安定的に稼げる状況になってから申し込むのも有効でしょう。

多重申し込みを避ける

PayPayカード ゴールドの申し込みをする際、複数のクレジットカードを一度に申し込みしないようにしましょう。

短期間で複数のクレジットカードに申し込むことは多重申し込みと呼ばれており、「お金に困っている可能性がある」「入会してもカード決済をしないのでは」と懸念され、審査の通過が遠のきます。

クレヒスにはカードの申し込み情報も登録されており、6ヶ月間残ります。

そのため、他のカードへすでに申し込みしているなら、6ヶ月以上あけてPayPayカード ゴールドに申し込みをしましょう。

PayPayカード ゴールドの審査時間

PayPayカードゴールドは申し込み後、最短2分で審査が完了します。

PayPayカード ゴールド/PayPayカードの入会にはお申し込み手続きが必要です。
24時間、いつでもお申し込みいただけます。
審査は最短2分で完了します。

引用元:お申し込みの流れ – ご利用ガイド|PayPayカード

ネット申し込み後すぐに結果がわかるため、審査待ちの時間を省くことができるのは助かりますね。

あくまでも「最短」の場合なので、申し込み内容によっては審査期間が長引く可能性もあるでしょう。

PayPayカード ゴールドの申し込み方法

PayPayカード ゴールド申し込みの流れ

PayPayカード ゴールドの申し込みは、PayPayアプリから簡単に行えます。

申し込みサイトのQRコードをスマホで読み取り、画面に沿って必要項目を入力していきましょう。

主な入力項目は以下の通りです。5分ほどで入力は完了します。

  1. 氏名・生年月日などの入力
  2. 連絡先・職業などの入力
  3. 運転免許証を持っている場合は情報の入力
  4. カードの国際ブランドを選択
  5. 支払い口座を登録

なお、申し込みをする際には注意点が2つあるので確認しておきましょう。

申し込みをする際の注意点
  • Yahoo! JAPAN IDが必要
  • ヤフーカードを利用中の場合、PayPayカード ゴールドへ申し込み不可

PayPayカードゴールドの申し込みには、Yahoo! JAPAN IDが必要になります。

もしYahoo! JAPAN IDを持っていないなら、まず作成した後カードの申し込みを行いましょう。

加えて、現在ヤフーカードを利用している場合、そのままではPayPayカードゴールドへの申し込みはできません。

まずはヤフーカードをPayPayカードに切替、その後にPayPayカード ゴールドへ切替という流れになるので気をつけましょう。

PayPayカードを持っている場合は切替

PayPayカードをすでに持っている場合は、切替を行うことでPayPayカード ゴールドへ入会できます。

下記の流れで申し込みを行いましょう。

  1. PayPayカード会員メニューを開く
  2. 「カード選択」をタップ
  3. 「PayPayカード ゴールド」を選択し、画面に沿って情報を入力

審査結果が出たらプッシュ通知にて知らせてくれるため、申し込み後はプッシュ通知をオンにしておきましょう。

切替を行った場合、以下の注意点も把握しておいてくださいね。

PayPayカード ゴールド切替時の注意点
  • PayPayカードはPayPayカード ゴールド審査完了月の2カ月後の末日に解約される
  • 家族カード・ETCカードも本カードと同時に解約
  • 公共料金、オンライン決済などの支払い設定の変更が必要
  • Apple Payやリボ払いコースなどの再設定が必要

PayPayカードはPayPay利用者必携のクレジットカード

PayPayカードゴールドのメリット・デメリットから、以下のような場合におすすめです。

PayPayカードゴールドがおすすめなのはこんな方
  • PayPayをよく利用する方
  • ソフトバンク・ワイモバイルユーザー

PayPayカードゴールドは、PayPayやソフトバンク関連のサービスを利用している方ほどポイント還元の恩恵を受けられるクレジットカードです。

さらに無料の空港ラウンジや充実した付帯保険など、ゴールドカードとしてのスペックも申し分ありません。

年会費11,000円を支払ってもメリットがありそうな方は、ぜひPayPayカード ゴールドへ申し込んでみてください。