プロミスのアプリローンは、スマホアプリで新規申し込みから借入れまで完結できる、プロミスのサービスです。
最短で申し込みから融資までは最短30分。そのあとは、最寄の大手コンビニATMでお金を引き出すだけです。
誰と顔を合わせることもなく、郵送物もありません。
急ぎでお金をどうにかしたいとき、プロミスのアプリローンは本当にありがたい存在です。
そんな便利なプロミスのアプリローンについて、審査から返済方法まで徹底解説します。
- スマホだけで申し込みから借入れまで完結
- 即日融資が可能
- フリーキャッシングと商品内容は同じ
- カードローンカードがない
- スマホでセブン銀行とローソン銀行のATMからスマホで借入れができる
- アプリ専用の会員サービスがある
- すでに契約中の人でも利用できる
プロミス「アプリローン」の特徴
プロミスのアプリローンの特徴は以下の通りです。
- アプリで申し込み、来店不要で郵便物なし
- ローンカードが不要
- セブン銀行とローソン銀行のATMならスマホで借入れができる
- 融資まで最短で30分
- 会員向けサービスが充実
- 契約中でもアプリローンへの変更が可能
アプリで申し込み、来店不要で郵便物なし
プロミスアプリローンを利用すれば、店頭窓口はもちろん、無人契約機にも足を運ばなくても申し込みが可能です。
プロミスから郵送物が自宅に届くこともありません。
誰とも顔を合わせることなく申し込みができるので、周囲にカードローンの利用がバレる心配はありません。
最短30分で即日融資も可能
プロミスのアプリローンなら最短30時間で審査が完了します。
プロミスの審査時間は朝9:00~夜21:00まで、土日も対応しているので、スムーズに進めば最短30分で即日融資も可能です。
ギリギリで申し込みをしてしまうと、審査に間に合わず翌日になってしまう可能性もあります。
遅くても20:30までには申し込みを済ませましょう。
入力内容などに誤りが無いよう、申し込みの際はくれぐれも注意してください。
ローンカードが不要
プロミスのアプリローンなら、スマホ1つで借入れ、返済が可能です。
増額申請や各種変更もアプリで簡単に手続きができます。
また、セブン銀行とローソン銀行なら、コンビニATMに表示されるQRコードを読み取るだけで借入れ・返済が可能です。
具体的な借入れ、返済方法は後ほど紹介します。
プロミスカードローンの商品内容
プロミスのアプリローンは、プロミスのアプリを利用した申し込み方法のことです。
そのため、商品内容は通常のプロミスと同じです。
まずはプロミスのカードローンの商品内容について確認をしておきましょう。
プロミス | ||
---|---|---|
金利 | 4.5~17.8% | |
審査時間 | 最短30分 | |
融資スピード | 即日 | |
借入限度額 | 500万円 | |
無利息期間 | 30日間(初回借入日以降) | |
WEB完結 | 可能 | |
コンビニ借入 | ||
学生の借入 | 可能(18歳以上でパート、アルバイトによる安定した収入がある場合) | |
専業主婦の借入 | 不可 | |
営業時間 | 店頭窓口 | 10:00〜18:00 平日のみ |
WEB | 24時間 | |
電話 | プロミスコール・レディースコールともに9:00〜21:00 土日祝営業 0120-24-0365 |
|
自動契約機 | 9:00〜21:00(*契約機により営業時間が異なります。) 土日祝営業 |
プロミスの特徴は、金利が他社よりも低く設定されていることです。
多くの消費者金融が借入利率の上限を18.0%に設定しているのに対し、プロミスは17.8%に抑えられています。
わずか0.2%の利息差でも、返済時の利息負担は大きな差になります。
また、初回利用日から最大30日間は利息がかかりません(さらに、初回利用日は日数に含みません)。
同じ無利息サービスでも申込日から30日としている場合もあるので、その点もプロミスは良心的です。
(※メールアドレスの登録とWEB利用明細サービスの登録が必要です)
プロミスの利用条件
プロミスのアプリローンを利用できる条件は以下の通りです。
年齢18~69歳以下のご本人に安定した収入のある方
※主婦、学生の方でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合お申込みいただけます。引用元:アプリローン|プロミス公式サイト
プロミスの審査に通るためには、少なくとも以下の要件を満たしている必要があります。
- 借入れ総額が年収の3分の1以内
- 年齢が18歳以上、69歳以下で本人に安定した収入がある人
- 主婦、学生でも安定した収入があれば利用可能
- 利用する目的が生計費であること
プロミスをはじめとした消費者金融は、貸金業法という法律の総量規制によって年収の3分の1を超えるの貸し出しをすることができません。
年収の3分の1を超える貸し出しができない点は、他の消費者金融も同様です。
プロミスの審査
プロミスでは前述の利用条件のみが公開されており、それ以外の具体的な審査通過の基準は公表されていません。
これは、アプリローンも同様です。
ここでは一般的な、カードローンの審査のポイントについて解説します。
- 信用情報
- 他社借入が多くないか(件数・金額)
- 属性情報
信用情報
金融機関との契約内容、返済状況や利用残高といった取引履歴が記録されている情報を信用情報といいます。
信用情報は現時点の取引だけではなく、過去の取引も含まれます。個人の返済能力をみる目安となります。
過去にクレジットカードやローンの支払いを滞納した履歴がある場合は審査落ちに繋がる可能性は高いです。
同時申し込みも審査にはマイナス
審査落ちが不安で、つい、保険をかける意味で他社にも同時に申し込んでしまうかもしれません。
気持ちはわかりますが、短期間の複数申し込みは審査にマイナスに働きます。
同時に複数の申し込みをすると「よっぽどお金に困っているのではないか」と、返済能力に疑いをかけられる可能性があります。
他社への同時申し込みはなるべく控えましょう。
他社借入が多くないか(件数・金額)
前述の総量規制の問題があるため、他社の借入れ状況は必ずチェックされます。
他社の借入れ金額を含め年収の3分の1を超える借入れとなる場合は、審査に通る可能性は低いでしょう。
また、3分の1を超えていないから必ず問題ないというわけではありません。
あくまでも年収や他社の借入れ状況、返済状況をみて総合的に判断される点には注意が必要です。
属性情報
職業や収入に関する情報を属性情報といいます。
勤務形態、勤続年数、所属している会社の規模、職業、年収などをふまえて総合的に判断されます。
仮に公務員や上場企業に勤務しているような場合はプラスに評価されるでしょう。
プロミス アプリローンの利用の流れ
アプリローンを利用するには、まずアプリをダウンロードする必要があります。
- スマホに専用アプリをダウンロード
(QRコード、または「App store」「Google Play」からダウンロード) - 申し込み手続き・カメラ機能を使って書類提出
- 審査
- 審査結果の連絡(メールアドレス、またはショートメールに連絡)
- 契約
アプリで申し込みでも在籍確認はある
プロミスのアプリローンで申し込んだ場合でも在籍確認はあります。
通常の在籍確認と同じで、プロミスを名乗って職場に連絡をするわけではありません。
バレないように、個人名で電話をしてくれます。
また、本人が会社にいなくても、他の従業員が「あいにく外出中です」と言ってくれれば、申し込みをした人が在籍していることの証明になります。
勤務先の情報に虚偽や誤りが無ければなんの問題もありません。
アプリで本人確認書類を提出
アプリで申し込みをする場合の本人確認書類は、氏名・生年月日・現住所が確認できる以下のいずれか1点が必要です。
アプリを使用して以下の書類を画像で提出します。
- 運転免許証
- 在留カード
- マイナンバーカードなど
また本人確認書類で現住所と自宅住所が違う時は、以下の書類のうちいずれか1つも加えて提出が必要です。
なお、個人番号(マイナンバー)が記載されている本人確認書類、または収入証明書類などを提出する際は、個人番号(マイナンバー)が記載されている箇所を見えないように加工して提出してください。
- 健康保険証
- パスポート(2020年2月3日以前に申請し、発行されたもので、住所欄に現在お住まいの自宅住所が記載されているもの)
- 住民基本台帳カード
- 公共料金の領収証(電力会社、水道局、ガス会社、NHK発行のもの)※1)
- 住民票の写しまたは住民票の記載事項証明書※1)
- 国税または地方税の領収証、もしくは納税証明書※1)
- 社会保険料の領収書※1)
※1)発行日から6ヵ月以内のもの。
なお、借入額が50万円を超える場合や、希望の借入額と他社での利用残高の合計が100万円を超える場合は、収入証明書の提出を求められます。
いずれも最新のものが必要です。
- 源泉徴収票
- 確定申告書
- 税額通知書
- 所得(課税)証明書
- 給与明細書(直近2ヶ月分)+賞与明細書(直近1年分)など
細かいことですが、書類がハッキリ写っていなかったり、撮影した書類が半分切れていると再提出になることがあります。
即日融資の妨げになるので、ここは焦らず丁寧に対応しましょう。
プロミスアプリローンの借入れ方法
プロミスアプリローンはカード不要で借入れができます。
しかし、カードなしでどうやってお金を引き出すのか疑問に思うかもしれません。
具体的には以下の3通りの方法があります。
- スマホをつかってATMで引き出し
- 振込キャッシング
スマホをつかってATMで引き出し
セブン銀行とローソン銀行なら、スマホでATMからの借入れ・返済が可能です※ローソン銀行は一部利用できない店舗もあります。
なお、スマホATMの利用には、携帯番号の登録とSMS送信の端末認証の手続きが必要とされています。
以下は、セブン銀行のATMを利用して、スマホだけでお金を借りる手順です。
1スマホのプロミスのアプリにログイン
2「スマホATM取引」をタップ
3セブン銀行ATMで「スマートフォンでの取引」を押す
4QRコードがATM画面に表示される
5借入れの場合はスマホの「出金」を選択
6ATM画面のQRコードを読み取る
7スマホに「企業番号」「ワンタイム暗証番号」が表示される
8ATMに「企業番号」を入力
9ATMに「ワンタイム暗証番号」を入力
10ATMに借入れ金額を入力
11現金が出てきて借入れ終了
ローソン銀行のスマホATMの流れもセブン銀行と同じと考えて大丈夫です。
アプリを利用している人は、スマホの使い方も慣れている人が多いので、さほど問題なく手続きができるでしょう。
心配な人も画面に沿って手続きを行えば、スムーズに借入れができるようになっています。
スマホATMの手数料と対応時間
ATMの利用には手数料がかかります。
- 1万円以下:110円
- 1万円超: 220円
手数料については、借入れ時の手数料も合わせて返済時に清算となります。
コンビニエンスということで基本的に24時間利用可能ですが、店舗によっては営業時間が限られていることがあります。
また、プロミスのメンテナンス時間(毎週月曜日0:00~7:00、元旦)及び、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATMの休止時間(毎日23:50~0:10)は利用できません。
- プロミス メンテナンス時間:毎週月曜日0:00~7:00、元旦
- セブン銀行ATM:毎日23:50~0:10
- ローソン銀行ATM 毎日23:50~0:10
なお、セブン銀行では一度にできる借入れの上限が10万円となっています。
振込キャッシング
アプリから自分の指定した金融機関の口座に入金するキャッシング方法です。
振り込み手数料は無料。24時間対応しています。
三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、ジャパンネット銀行なら、最短10秒程度で振込みが完了します。(瞬フリ)
そのほか、全国約200の金融機関でも「瞬フリ」に対応しています。
ただし、各金融機関で振込の実施時間が異なるため、実際に口座に入金されるまでには時間がかかる場合もあります。
プロミス アプリローンの返済方法
アプリローンの返済方法は以下の5つです。
- 店頭窓口
- スマホATM
- インターネット返済
- 銀行振込
- 口座振替
店頭窓口
最寄りのプロミスの窓口で返済をする方法です。
ただしプロミスの窓口(お客様サービスプラザ)は全国11店舗しかなく、あまり現実的ではありません。
スマホATMでの返済
セブン銀行やローソン銀行ATMでスマホで返済できるとても簡単な方法です。
借入れの時と同じで、ATMの画面で「出金」ではなく「入金」を選択するだけです。
借入れで利用していれば、返済も簡単に操作ができるでしょう。
インターネット返済
プロミスのインターネット返済は、Pay-easy(ペイジー)を利用します。利用には事前にインターネットバンキングの手続きが必要となります。
全国約1100の金融機関で利用可能でき、24時間365日、土日も対応しています。
振り込み手数料もかからないので、大変魅力的なサービスです。
ただし、システムメンテナンスの時間は利用できません。
- 毎週日曜日23:00~月曜日7:00
- 毎月第3日曜日0:00~6:00、および前日土曜日の23:00~24:00
- 各金融機関のメンテナンス日
銀行振込
最寄りの銀行からプロミスの返済専用口座に振り込む方法です。
振り込み手数料は自己負担になります。
プロミスへの返済口座はプロミスコールに確認しましょう。
0120-24-0365
口フリ(口座振替)
口座振替を利用すると、指定の金融機関から自動的に返済額が引き落としとなります。
残高不足にさえ注意をすれば、返済忘れがなく便利な方法です。
返済日は金融機関によって異なります。
金融機関名 | 引落日 | 手数料 |
---|---|---|
三井住友銀行 | 5日、15日、25日、末日のいずれか | 無料 |
三菱UFJ銀行 | ||
みずほ銀行 | ||
ゆうちょ銀行 | ||
PayPay銀行 | ||
その他の金融機関 | 5日 |
その他金融機関を指定する場合は、毎月5日が引き落とし日となります。
プロミス アプリローンのメリット
プロミス アプリローンのメリットは以下のとおりです。
- ローンカードが不要
- 家族周囲にバレにくい
- 申し込み時に無人契約機や店舗への訪問が不要
- LINEチャットサービスで疑問点がすぐに解決する
- アプリ限定の割引クーポンでお得な買い物ができる
アプリローンは申し込みにともなう郵便物や、ローンカードそのものがないことから、家族や周囲に借金がバレにくいのが特徴です。
また、アプリからLINEアカウントと連携することで、LINEを利用したチャットサービスを利用できます。
コールセンターに電話するのに気が引けてしまう方でも、LINEを使ってなら気兼ねなく利用できますね。
アプリ専用のサービス「アプリdeクーポン!」は、スマホ画面を利用する店舗の店員に見せるだけで割引ができるサービスです。
クーポン内にはプロミスの名前が記載されていないため、プロミスの利用を周りに知られることはありません。
生体認証サービスについて
プロミスのアプリローンのログイン方法には、「Web-ID]「カード番号」「生体認証」の3つの方法があります。
生体認証サービスとは、「指紋」、「顔」、「声」などの生体情報を利用して本人認証を行うことをいいます。
あらかじめ、スマホアプリを通じて生体情報を登録しておくと、ログインの時にパスワードや暗証番号の入力さえ必要なくなります。
外で使用する時に、暗証番号を盗み見されるスキミングのリスクも回避できますね。
プロミス アプリローンのデメリット
逆にデメリットはどうなのかと言えば、全くないわけではありません。
- 利用手数料が発生する
- スマホのバッテリー切れに注意
利用手数料が発生する
スマホアプリを利用した借入れ・返済はカードがない分スマートですが、返済には利用手数料が発生します。
利用手数料は「1万円以下で110円・1万円超で220円」です。
また、基本的には24時間利用できますが、プロミスのメンテナンス時間及び、セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM休止時間はATMの利用ができません。
- プロミス メンテナンス時間:毎週月曜日0:00~7:00
- セブン銀行ATM休止時間:毎月第3日曜日の翌日0:30~5:30
- ローソン銀行ATM休止時間:毎月第3日曜日の翌日0:30~5:30
スマホのバッテリー切れに注意
致命的なのはスマホのバッテリー切れです。
急いでお金が必要なのに、銀行ATM直前でスマホのバッテリーが切れた。
返済時間ギリギリなのにバッテリーが切れて返済期日が遅れてしまった。
特に後者は些細なことでも繰り返せば信用情報に傷がつく可能性もあります。
プロミスアプリローンとプロミスの違い
アプリローンとプロミスの違いは、一言で言えば利便性の違いになります。
商品自体は同じなので、金利や貸出の要件、サービス内容などに差はありません。
- カードレス
- 来店や郵送物が不要
アプリローンはカードが無くても、借入れ・返済が可能です。
ローンカードを発行したくない、郵便物が届いて家族にカードローンを利用していることを知られたくない方にはスマホアプリが向いています。
一方、プロミスカードを発行している場合には、プロミスATM・提携ATMからも借り入れが可能です。
セブン銀行・ローソン銀行以外のATMも利用したい場合は、プロミスカード発行をしてもらった方が使い勝手がよいでしょう。
ただ、既にカードを持っている人でもアプリローンのプランに変更をすることもできますし、アプリローンの人もカードが欲しい時は申し込めば無料で発行できます。
自身の必要性に応じて使い分けてください。
即日融資ならプロミスのアプリローンが最適
- スマホだけで申し込みが完結
- 即日融資が可能
- フリーキャッシングと商品内容は同じ
- カードローンカードがない
- スマホでセブン銀行とローソン銀行のATMでスマホで借入れ可能
- アプリ専用の会員サービスがある
- すでに契約中の人でも利用できる
プロミスのアプリローンはスマホから申し込み、審査が完了します。
そのため即日融資という点では、もっともスピーディーな方法がアプリローンを利用した申し込み方法です。
借入れ金額が増えすぎないよう利用額には細心の注意をしながらも便利に活用してください。