固定資産税をクレジットカードで支払う方法とメリット・デメリット

  • 2020年9月29日
  • 2021年11月29日
経費精算

働いている人が所得税を、住んでいる人が住民税を納めなければならないのと同じように、不動産を持っている人は必ず固定資産税を納めなければなりません。

そんな固定資産税ですが、実はクレジットカードで支払うことが可能であることをご存知でしょうか。

この記事では、固定資産税をクレジットカードで支払う方法を紹介します。

固定資産税をクレジットカードで支払うメリットとデメリットも合わせて解説しますので、ぜひこの記事を参考にクレジットカード払いを検討してみください。

固定資産税をクレジットカードで支払う方法3選
  • 自治体のホームページから支払う
  • 「Yahoo!公金支払い」を利用して支払う
  • セブン-イレブンでnanacoを利用して支払う
おすすめのクレジットカード比較表
カード名三井住友カード
ナンバーレス
三井住友VISAカードナンバーレス
JCB CARD W
JCB CARD W
三井住友カード
デビュープラス
三井住友カードデビュープラス
アメックスグリーン
アメックスグリーン
JCBゴールド
JCBゴールド
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカード
SPGアメックス
SPGアメックス
dカード GOLD
dカード GOLD
年会費無料無料1,375円
初年度と年1回の利用で無料
13,200円11,000円
初年度無料
11,000円34,100円11,000円
還元率0.5%~5.0%0.5%~5.5%1.0%〜3.0%0.3%~1.0%0.5%~5.0%1.0%~5.0%マイル還元率
1.0%~1.25%
1.0%~10%
国際ブランドVISA、MastercardJCBVISAAmerican ExpressJCBVISA、Mastercard、
JCB、American Express
American ExpressVISA、Mastercard
キャンペーン最大6,500円相当
プレゼント
Amazon利用で
最大10,000円
キャッシュバック
最大5,500円相当
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合計20,000ポイント
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キャッシュバック
最大5,000ポイント
プレゼント
最大60,000ポイント
プレゼント
最大22,000ポイント
プレゼント
申込対象18歳以上39歳以下18歳〜25歳の学生
高校生は除く
20歳以上
パート・アルバイト・学生不可
20歳以上20歳以上20歳以上
パート・アルバイト・学生不可
20歳以上
発行スピード最短即日最短3営業日最短翌営業日1~3週間最短即日最短3営業日最短2週間最短5営業日
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
矢印

固定資産税をクレジットカードで支払う方法3選

現金とクレジットカードと電卓

ここでは、固定資産税をクレジットカードで支払う方法を紹介します。

固定資産税をクレジットカードで支払う方法は、大きく分けて3種類です。

  • 自治体のホームページから支払う
  • 「Yahoo!公金支払い」を利用して支払う
  • セブン-イレブンでnanacoを利用して支払う

ひとつひとつどのようにして支払うのか、手順を紹介しますので、自分に合った支払い方法を選んでください。

自治体のホームページから支払う

固定資産税をクレジットカードで支払う方法の中でも一般的なものが、自治体のホームページから支払う方法です。

自治体のホームページから固定資産税を支払う流れ
  1. 納税通知書・納付書を手元に用意する
  2. 自治体ホームページより、税金のクレジットカード支払い画面へアクセスする
  3. 流れに沿って、納付情報や利用者情報等を入力する
  4. 支払い用のクレジットカード情報を入力する
  5. 支払い手続き完了

各自治体によって固定資産税の支払い方法は異なります。

支払い前に各自治体のホームページにて、以下の情報をご確認ください。

事前にチェックすべきポイント
  • 固定資産税の支払に対応しているかどうか
  • 利用できるクレジットカードの種類(VISAやMastercardなどのブランド)
  • 納付できる金額
  • 手数料

なお、クレジットカード払いに対応していない自治体もあります

固定資産税を支払う自治体がカード払いに対応しているか、事前の確認が必要です。

「Yahoo!公金支払い」を利用して支払う

続いては「Yahoo!公金支払い」を利用して支払う方法です。

Yahoo!公金支払いを利用して固定資産税を支払う流れ
  1. 納税通知書・納付書を手元に用意する
  2. 「Yahoo!公金支払い」のページから、固定資産税を支払う自治体のページにアクセスする
  3. 流れに沿って、納付情報や利用者情報等を入力する
  4. 支払い用のクレジットカード情報を入力する
  5. Tカードがあれば、Tポイント番号を入力する
  6. 支払い手続き完了

自治体で直接支払う方法と比べると、Tポイントを固定資産税の支払いに使えるのが魅力です。

Tポイントユーザーなら、ぜひともこちらの方法を検討してみてください。

またこちらも、自治体によって手数料などが異なるのでしっかりとチェックしましょう。

nanacoを利用して支払う

nanaco(ナナコ)は、セブン-イレブンなど有名なコンビニチェーンを展開する「セブン&アイグループ」が運営する電子マネーです。

クレジットカードから電子マネーnanacoにチャージし、固定資産税を支払います。

税金を電子マネーで支払えるのはnanacoだけです。

nanacoを利用して固定資産税を支払う流れ
  1. nanacoが使える媒体(nanacoカード、nanacoモバイルのいずれか)を用意する
  2. クレジットカードからnanacoへチャージを行う
  3. nanaco残高が支払い額以上あるかを確認する
  4. セブン-イレブンのレジにて納税通知書・納付書を提示し、nanacoで固定資産税を支払う
  5. 支払い手続き完了

なお、nanacoは自治体ホームページでの支払いや「Yahoo!公金支払い」と違って、手数料が発生しません

そういった意味でも、今回紹介した3つの中では最もお得な支払い方法となります。

固定資産税をクレジットカードで支払うメリット

若い女性

固定資産税をクレジットカードで支払うと、通常の納税方法と比べてどのようなメリットがあるのでしょうか。

では、クレジットカードで固定資産税を支払うメリットを紹介します。

固定資産税をクレジットカードで支払うメリット
  • 時間・場所を選ばず納税できる
  • クレジットカードのポイントを貯められる
  • 実際の支払いを延ばせる

時間・場所を選ばず納税できる

クレジットカードを使わない場合は、金融機関や税務署などに出向いて、現金で支払わなければなりません。(口座振替を除く)

しかし固定資産税をクレジットカードで支払う場合は、時間と場所を選びません

たとえば自宅からパソコンやスマホを使えば、すぐに納税できてしまうわけです。

お手軽に納税できるので、忙しい方におすすめできる方法です。

クレジットカードのポイントを貯められる

固定資産税をクレジットカードで払えば、カード利用による還元ポイントを得ることができます。

たとえば固定資産税を支払うクレジットカードが1%の還元率であれば、1万円を支払うと100円分のポイントが貯められます。

ただし、クレジットカード会社によっては税金や公共料金やの支払いにはポイントがつかないケースもあるため、事前にお手持ちのカードのポイント条件を確認しておきましょう。

実際の支払いを延ばせる

金融機関で現金払いをする場合は、その時点で自分のキャッシュが減ってしまうことになります。

クレジットカード支払いの場合は、次回の引き落とし期日まで実際の支払いを先延ばしにできます。

また、あとからクレジットカードの分割払いやリボ払いを選択することもできます。

分割払いやリボ払いには手数料が発生しますが、一定の金額を少しずつ支払うことで一度に支払う負担が軽くなり、管理もしやすくなります。

クレジットカード払いは、手元にまとまった現金がない場合にも有効な手段です。

固定資産税をクレジットカードで支払うデメリット

考える女性

続いて、固定資産税をクレジットカードで支払うデメリットを紹介します。

前項のメリットと合わせて考えて、あなたにクレジットカード支払いが合うかどうかを考えてください。

固定資産税をクレジットカードで支払うデメリット
  • 手数料を支払わなければならない
  • 納税証明書の発行に時間がかかる
  • クレジットカードの自動引き落としが使えない

手数料を支払わなければならない

「Yahoo!公金支払い」を含む固定資産税のクレジットカード払いには、支払い手数料が発生します。

手数料は自治体によって異なります。また、納付金額が高額になるほど手数料も高くなる仕組みです。

クレジットカード支払いがお得になるか損になるかは、以下の点を考慮しましょう。

  • クレジットカードで還元されるポイントが手数料より多くなるか
  • 現金支払いをしに行く労力を考えたら、手数料分損してもいいと思えるか

たとえポイント還元分が少なく、多少損が発生しても時間を節約できるメリットは大きいと思います。

また前述の通り、nanacoでの支払いには手数料が発生しませんので、ポイント分がそのままお得になります。

納税証明書の発行に時間がかかる

固定資産税をクレジットカードで支払う場合、自動的に納税証明書が発行されません

納税額の証明となるものは、クレジットカードの利用明細のみです。納税証明書が必要であれば、別途、自治体に発行手続きを行う必要があります。

さらに、発行までに1週間~10日程度の期間を要することにも注意が必要です。

納税証明書がすぐに必要な方はクレジットカードでの支払いはおすすめしません。

納税証明書が必要でない方はデメリットと考えなくてもいいでしょう。

クレジットカードの自動引き落としが使えない

固定資産税は口座振替を利用すれば、自動的に銀行から納税額分が引き落とされます。

クレジットカード支払いの場合は、この自動引き落としが使えないことに注意してください。

固定資産税であれば年4回(一括払いの場合年1回)支払う必要がありますので、その都度納税通知書を確認し、クレジットカードによる支払い手続きが必要です。

この手間がデメリットだと思われる方は、口座振替を利用しましょう。

固定資産税をクレジットカードで支払う場合の留意点

税務署

固定資産税をクレジットカード支払いに切り替えれば、お得になったり、手軽になるというメリットを前述しました。

しかし把握していない事柄があれば、クレジットカードで支払いをする前より不便になってしまうかもしれません。

ここで紹介する留意点をしっかりと押さえてから、固定資産税のクレジットカード支払いを行いましょう。

口座振替を解除しなければならない

クレジットカード支払いに切り替える前に口座振替をしている場合は、口座振替が解除されることに注意してください

支払い月に自動的に銀行口座から引き落とされる口座振替と違って、クレジットカード支払いは都度自分で手続きする必要があります。

口座振替からクレジットカード支払いへの切り替えにより、納税をし忘れて延滞税を支払うことにもなりかねません。

忘れずに支払うようにしましょう。

納税を確認するまでに一定期間が必要

固定資産税の支払いを済ませてから、きちんと納税ができたかどうかを確認できるまで、一定期間が必要であることにも注意してください。

前項までで述べたように、納税証明書を発行する場合には一定期間が必要となります。またクレジットカードの利用明細に納税が記載されるのにも、数日かかる場合があります。

支払い後すぐに納税を確認したいというのであれば、クレジットカード払い以外の方法を選択するのが無難でしょう。

利用限度額を超える支払いができない

クレジットカードの利用限度額が超えた場合、固定資産税を支払えません。

納税も通常の買い物と同じように扱われるということですね。

自分のクレジットカードの利用限度額はしっかりとチェックして、納税が遅れることのないようにしましょう。

固定資産税の支払いにおすすめのクレジットカード3選

ここまでを読んで「固定資産税の支払いにクレジットカードを使いたい」という方に、おすすめのクレジットカードを紹介します。

今回おすすめしたいクレジットカードは、以下の3点です。

  • ヤフーカード(Yahoo!JAPANカード)
  • セブンカード・プラス
  • 楽天カード

それぞれ支払い方法によってお得さが変わるので、ぜひあなたに合ったものを選んでください。

ヤフーカード(Yahoo!JAPANカード)

ヤフーカードJCB

ヤフーカード
還元率ポイント1.0%~
マイル0.5%~
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外なし
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費550円
電子マネーQUICPay
国際ブランドVISA、Mastercard、JCB
発行会社ワイジェイカード株式会社
発行期間最短1週間

ヤフーカード(Yahoo!JAPANカード)は、「Yahoo!公金支払い」を利用して固定資産税を支払う場合に最もおすすめしたいクレジットカードです。

おすすめしたい理由は、以下の通りです。

  • 「Yahoo!公金支払い」なら、Tポイントを貯められる
  • 「Yahoo!公金支払い」なら、Tポイントを使える
  • Tポイントカードとしても使える

「Yahoo!公金支払い」を利用して、ヤフーカードで固定資産税を支払えば、1%の還元率でTポイントを貯められます。

普段から財布に入れておくだけで、Tポイントをコンビニやガソリンスタンドで使えるので、Tポイントユーザーにとっては便利なクレジットカードです。

新規入会&利用で
7,000円相当のPayPayボーナス

セブンカード・プラス

セブンカードプラス

セブンカード・プラス
還元率ポイント0.5~1.5%
マイル0.25~0.725%
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外なし
国内
ETC年会費無料
発行手数料
電子マネーQUICPay、nanaco
国際ブランドVISA、JCB
発行会社株式会社セブン・カードサービス
発行期間最短3~4週間

セブンカード・プラスは、nanacoを利用して固定資産税を支払う場合に最もおすすめしたいクレジットカードです。

おすすめしたい理由は、以下の通りです。

セブンカード・プラス自体がnanacoとして使えるので、コンビニでnanaco支払いをする際にこちらを提示すればポイント支払いができるということになります。

さらにオートチャージを設定しておけば、いちいちチャージをする手間が省けます。

普段からnanacoをメインのポイントとして使っている方は、ぜひこちらのクレジットカードを選んでいただきたいです。

楽天カード

楽天カード

楽天カード
還元率ポイント1.0%~3.0%
マイル0.5%~
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外最高2,000万円(利用付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費550円
※楽天会員ランクがプラチナ以上の場合は無料
ポストペイ型電子マネーQUICPay
国際ブランドVISA、Mastercard、アメリカン・エキスプレス、JCB
発行会社楽天カード株式会社
発行期間最短1週間

楽天カードは、固定資産税の支払いに加えて、普段使いのクレジットカードとしてもおすすめできるクレジットカードです。

おすすめしたい理由は、以下の通りです。

  • 還元率が1.0%
  • 「楽天市場」「楽天トラベル」など楽天のサービスに使える
  • モバイルアプリ「楽天Pay」と連携できる

固定資産税の支払いにより1%の還元率で貯まる「楽天ポイント」は、「楽天市場」「楽天トラベル」といった楽天のサービスに利用可能です。

楽天ポイントは楽天サービス以外でも使える場面が多く、「マクドナルド」などの飲食店や「出光」などのガソリンスタンドといった日常の場面でも役に立ちます。

モバイルアプリ「楽天Pay」と連携すれば、クレジットカードを持たずに街中で決済ができるので、非常に便利なカードです。

クレジットカードでお得に固定資産税を支払おう

クレジットカードを使えば、通常の支払い方法よりもお得に・手軽に固定資産税を支払えます。

しかし人によっては、損してしまうことや手軽さがなくなってしまうこともあります。

最後にもう一度、固定資産税をクレジットカードで支払うメリット・デメリットをおさらいしましょう。

固定資産税をクレジットカードで支払うメリット
  • 時間・場所を選ばず納税できる
  • クレジットカードのポイントを貯められる
  • 実際の支払いを延ばせる
固定資産税をクレジットカードで支払うデメリット
  • 手数料を支払わなければならない
  • 納税証明書の発行に時間がかかる
  • クレジットカードの自動引き落としが使えない

上記のメリット・デメリットを照らし合わせて考えて、自分に合っていると感じたらクレジットカードで固定資産税を支払うようにしましょう。

しっかりとメリットを享受できれば、お得になる方も多いはず。

納税で貯まったポイントを普段の生活費の足しにしたり、豪華なものを買ったりして、あなたの生活を充実させましょう。