楽天ETCカードの年会費を無料にする方法|有料の場合でもペイできる?

  • 2020年5月29日
  • 2020年12月1日
ドライブ

楽天ETCカードは、楽天カードに付帯して発行できるETCカードのことで、通行料金でポイントを貯めることができます。

年会費がかかりますが、一定の条件を満たすことで年会費無料で利用できるカードです。

そこで、楽天ETCカードの年会費を無料にする方法について解説します。

メリット・デメリット、年会費有料でもペイできるか、解約・再発行方法についても説明しますので参考にしてくださいね。

楽天ETCカードの特徴
  • 通常年会費550円
  • ゴールドカード以上の上位カードを保有すれば年会費無料
  • プラチナ会員・ダイヤモンド会員になれば年会費無料
  • 100円=1ポイント貯まるので年会費の元を取るのは簡単

※本記事の価格は全て税込みです。

楽天ETCカードの概要・特徴

楽天etcカード

楽天ETCカードとは、楽天カードに付帯して発行できるETCカードです。発行には、楽天カードを保有していることが条件となります。

楽天ETCカードがあれば、有料道路の料金所をスムーズに通行できるだけでなく、ETC利用による料金の割引などを受けられます。

また、ETCカードの利用により楽天ポイント・ETCマイレージポイントを貯められるのも特徴です。

楽天ETCカードの利用分は、翌月27日に楽天カードの利用分と合算されて請求され、支払いは1回払いとなります。

すでに楽天カードを保有している方は、カード会員専用のインターネットサービス「楽天e-NAVI」あるいは自動音声専用ダイヤルにて発行を申込むことができます。

楽天ETCカードの年会費

楽天ETCカードの年会費は550円です。

一般ランクの楽天カード自体は年会費永年無料ですが、楽天ETCカードとセットで発行する場合、550円の年会費が発生します。

ETCカードを無料で発行できるカードも多いことを考えると、550円とはいえデメリットに感じますよね。

しかし、楽天ETCカードは、一定の条件を満たせば年会費無料で利用できます。

年会費を無料にする方法は以下の2つです。

楽天ETCカードの年会費を無料にする方法
  • 楽天ゴールドカード以上のカードを保有
  • 楽天PointClubの会員ランクを上げる

それぞれの方法について、以下で詳しく解説します。

楽天ゴールドカード以上のカードを保有

楽天ゴールドカードJCB

楽天ETCカードは、楽天ゴールドカード以上の上位カードであれば、年会費無料で利用できます。

カードの種類ごとの年会費は以下のとおりです。

カードの種類年会費年会費(ETCカード)
楽天カード無料550円
楽天ビジネスカード2,200円1枚目無料
楽天ゴールドカード無料
楽天プレミアムカード11,000円
楽天ブラックカード33,000円

表のとおり、楽天ゴールドカード・楽天プレミアムカード・楽天ブラックカードは、ETCカードの年会費が無料になります。

また、楽天ビジネスカードに付帯して楽天ETCカードを保有したい場合、複数枚の発行が可能なのですが、そのうち1枚目は年会費無料です。

2枚目からは1枚につき550円の年会費が発生します。

ただし、ETCカードの年会費は無料となるものの、一般ランク以外の楽天カードはカード自体に年会費がかかる点には注意してくださいね。

楽天PointClubの会員ランクを上げる

楽天pointclub

楽天ETCカードの年会費を無料にする2つ目の方法は、楽天PointClubの会員ランクをダイヤモンド会員・プラチナ会員に上げることです。

楽天PointClubとは楽天ポイントの利用・履歴の確認、キャンペーンなどお得な情報をチェックできる、楽天のポイントサービスのことです。

楽天PointClubには会員ランク制度があり、獲得ポイント数・獲得回数に応じて、シルバー・ゴールド・プラチナ・ダイヤモンドの4段階にランク分けされます。

楽天PointClub会員ランクに関する以下の条件を満たした場合、楽天ETCカードの年会費が無料になります。

初年度の年会費が無料になるための条件

楽天ETCカードを申し込んだ時点の楽天PointClub会員ランクが「ダイヤモンド会員」または「プラチナ会員」であること

次年度以降、年会費が1年間無料になるための条件

楽天ETCカードの年会費請求月の楽天PointClub会員ランクが「ダイヤモンド会員」または「プラチナ会員」であること

楽天ETCカードを申し込んだ時点でプラチナ会員・ダイヤモンド会員だった場合、初年度の年会費は無料になりますが、次年度も無料になるためには会員ランクをキープしなければならない点には注意が必要です。

なお、ダイヤモンド会員・プラチナ会員になるための条件は以下のとおりです。

会員ランクポイント獲得回数獲得ポイント数
プラチナ15回以上過去6ヶ月で2,000ポイント以上
ダイヤモンド30回以上過去6ヶ月で4,000ポイント以上

獲得ポイント数・獲得回数の条件を両方満たせば、ダイヤモンド会員・プラチナ会員になることができます。

楽天カードは100円の利用につき1ポイントが貯まる仕組みなので、6ヶ月間で2,000ポイントを獲得するためには20,000円相当の利用が必要です。

ただ、楽天はポイントアップサービスが充実しており、たとえば楽天市場で利用した場合、ポイントが最大3倍になります。

楽天市場などを利用する人であれば、2,000ポイント獲得することはそれほどハードルの高いことではないです。

獲得回数15回以上という条件も難しく感じるかもしれませんが、マクドナルド・ミスタードーナツ・コンビニエンスストアといった街のお店で1ポイント獲得するだけでも1回とカウントされます。

そのため、会員ランクを上げて楽天ETCカードの年会費を無料にすることはそれほど難しいことではありません。

また、プラチナ会員・ゴールド会員になると、誕生日ポイントがもらえたり特別優待セールに参加できるなど、その他の特典も充実しています。

楽天PointClubの会員ランクは毎月2日0:00までに切り替わります。

年会費が有料の場合でもペイできる?

楽天ETCカードの年会費を無料にするための条件を達成できない場合、年会費が550円発生すると説明しました。

年会費550円分をポイントでカバーすることができれば、貯まったポイントと年会費を相殺でき、実質無料でETCカードを利用できます。

楽天ETCカードでは100円につき1ポイントの楽天ポイントが貯まります。

そのため、550ポイント貯めるためには55,000円分の利用が必要です。

つまり1ヶ月あたり約4,583円ほど高速道路の通行料金を支払うのであれば、年会費を支払ってでもETCカードを利用する価値はあると言えます。

また、高速道路利用だけで550ポイントを貯められなくても、楽天市場などの楽天サービスを利用すれば楽天カードのポイントがザクザク貯まります。

普段から楽天カードを利用する人なら、550円をペイできる可能性は十分にあると言えます。

楽天ETCカードのメリット・デメリット

ここからは、楽天ETCカードのメリット・デメリットについて見ていきましょう。

楽天ETCカードのメリット

楽天ETCカードには、以下のメリットがあります。

楽天ETCカードのメリット
  • 楽天ポイントが貯まりやすい
  • キャンペーンが開催されることがある

楽天ポイントが貯まりやすい

楽天ポイント

楽天ETCカードのポイント還元率は、楽天カードと同様1%です。

100円ごとに1ポイント貯まるため、通行料金が少額の場合でもポイントを貯めることができます。

貯まったポイントは楽天カードで貯めたものと合算でき、1ポイント1円として使用可能です。

楽天市場・楽天トラベル・楽天モバイルといった楽天のサービスはもちろん、街のさまざまなお店で使えます。

楽天ポイントが使える街のお店の例は以下のとおりです。

  • マクドナルド
  • ミスタードーナツ
  • 吉野家
  • ファミリーマート
  • ジョーシン
  • 出光サービスステーション 他

キャンペーンが開催されることがある

楽天カードのキャンペーン

楽天ETCカードでは、新規利用を対象としたキャンペーンが開催されることがあります。

また、楽天カードと同時に申し込む場合は、楽天カードの新規入会・利用で5,000~8,000ポイントがもらえるキャンペーンが開催されることも。

このようなキャンペーンを利用すると、もらえるポイントと年会費を相殺できるでしょう。

楽天ETCカードの発行を検討しているなら、キャンペーンが開催されていないかチェックしておきましょう。

なお、キャンペーンにはエントリーが必要です。また、ポイントをもらうためには条件があるのでよく確認してくださいね。

楽天ETCカードのデメリット

ポイントが貯まりやすいというメリットがある一方で、楽天ETCカードにはデメリットもあります。

楽天ETCカードのデメリット
  • 年会費がかかる
  • 1枚しかETCカードを発行できない

年会費がかかる

楽天ETCカードのデメリットは年会費が550円かかる点です。ただし、上で説明したように、条件を満たせば年会費無料で利用できます。

また、ポイントが貯まりやすいため、年会費を支払った場合であってもポイントで元を取れる可能性も高いです。

なお楽天ETCカードは、楽天カードを申し込む際に同時発行することも可能ですが、すでに楽天カードを保有している場合であっても発行することができます。

そのため、楽天PointClubのランクがプラチナ会員以上になってから申し込めば、年会費を払うことなく利用できます

1枚しかETCカードを発行できない

楽天ETCカードのデメリットとして、楽天カードの本会員1人につきETCカードを1枚しか発行できない点があげられます。

複数台の車を所有しているなど、ETCカードが複数枚あれば便利な場合もあるでしょう。

しかし、2枚以上発行することはできません。他のクレジットカードのETCカードの発行が必要かもしれません。

また、家族カードに楽天ETCカードを付帯することもできません。

ただし、楽天ビジネスカードについては法人向けのカードであるため、複数枚の発行が可能となっています。

楽天ビジネスカードの場合、入会時に同時に9枚までETCカードを申し込むことができ、「楽天e-NAVI」から申し込めば10枚目以降も発行が可能です。

楽天ETCカードの明細の確認方法

楽天ETCカードは、ETC通行料金のみの利用明細を確認することはできません。

ETCカードの利用分はクレジットカードの利用分と合算されて請求される仕組みです。

そのため、利用明細は楽天カードの利用分と合わせて表示されます

利用明細は、カード会員のインターネットサービス「楽天e-NAVI」の「ご利用明細」で確認できます。

ただし、カード利用分と区別されていないため、一目でETCカードの明細を確認するのは難しいです。

確認したい場合は、「ETC利用照会サービス」をチェックしましょう。走行明細を確認できます。

ETC利用照会サービスとは、ETCの利用証明書の発行とその走行明細の確認をインターネット上で行えるサービスのことです。

新規登録すれば、走行明細を確認することができます。なお、新規登録には以下のものが必要です。

  • ETCカード
  • メールアドレス
  • 車載器管理番号・車両番号・利用年月日

登録すれば、次回からログインID・パスワードの入力でログインできます。

楽天ETCカードの再発行の方法

問い合わせ

磁気不良やカードの破損で楽天ETCカードが使えなくなってしまった場合は、「楽天e-NAVI」もしくは自動音声専用ダイヤルにて再発行手続きができます。

電話で手続きする場合の問い合わせ先は以下のとおりです。

コネクトセンター

0570-66-6910
上記電話番号が利用できない場合:092-474-6287

電話をかけると自動音声が流れるので、ガイダンスに従って番号を入力しましょう。再発行に手数料などはかかりません。

紛失・盗難の場合はカードの利用停止を行う

楽天ETCカードを紛失や盗難により再発行したい場合、まずは早急にカードを停止しましょう。

楽天カード紛失盗難ダイヤルに問い合わせれば、カードの利用を止めることができます。

以下が電話番号です。

楽天カード紛失盗難ダイヤル

0120-86-6910
受付:年中無休・24時間
上記電話番号が利用できない場合:092-474-9256(有料)

なお、利用を停止したあとにカードが見つかったとしても、そのカードは利用できないので注意してくださいね。

また、不正利用を防ぐために警察にも届け出をしておきましょう。

楽天ETCカードの解約方法

楽天etcカードの解約

楽天ETCカードが必要なくなった場合、自動音声専用ダイヤルで解約手続きをすることができます。

自動音声専用ダイヤル

0120-30-6910(24時間受付)

ETCカードの番号を入力する必要があるので、あらかじめ手元に用意しておきましょう。手順は以下のとおりです。

  1. 自動音声専用ダイヤルに発信
  2. ガイダンスが流れたら4桁の数字「5400(スキップ番号)」を入力する
  3. 案内に従い、ETCカード券面記載の番号と生年月日を入力する
  4. 解約に関するアナウンスを確認したうえで解約する

楽天ETCカードを解約した場合はすぐに車載器から抜き取り、はさみでカットして破棄してください。

誤って挿したままにしておくと、ETCレーンのバーが上がらず事故などにつながるおそれがあります。

また、解約後利用残高が残っている場合は当然ながら請求されます。

参考:本カードを解約すればETCカードも使えなくなる

楽天ETCカードは楽天カードの付帯カードなので、本カードを解約すれば当然ながらETCカードも利用が停止されます。

楽天カードを解約する際は、ETCカードを車載機に挿したままにしないよう注意してください。

楽天ETCカードは条件を満たせば年会費無料!

楽天ETCカードについて改めて確認しましょう。

楽天ETCカードの特徴
  • 通常年会費550円
  • ゴールドカード以上の上位カードを保有すれば年会費無料
  • プラチナ会員・ダイヤモンド会員になれば年会費無料
  • 100円=1ポイント貯まるので年会費の元を取るのは簡単

楽天ETCカードは楽天カードに付帯して発行できるETCカードで、通常の年会費は550円です。

ただ、楽天ゴールドカード以上の上位カード会員であれば、年会費が無料になります。

また、楽天PointClubの会員ランクがプラチナ会員またはダイヤモンド会員の場合も、年会費は無料です。

上記条件に当てはまらず年会費550円を支払う場合でも、100円利用ごとに1ポイント還元されるため、元を取れる可能性が高いでしょう。

車移動の多い楽天カードユーザーは、楽天ETCカードを発行してみてはいかがでしょうか。

楽天カードの特徴まとめ

楽天カード
  • 年会費は永年無料
  • 基本還元率1%
  • 楽天市場+楽天市場アプリでポイント+2.5倍
  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険
  • 新規入会&利用特典で楽天ポイント付与
年会費 永年無料 還元率 1%以上
国際ブランド JCB/VISA/MASTER/AMERICAN EXPRESS 発行スピード 最短1週間程度
家族カード あり/年会費無料 ETCカード あり/550円
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