つみたてNISAで迷ったら楽天証券!始め方・特徴・銘柄選びのポイント

つみたてNISAは1人1口座なので、どの金融機関を選ぶかは重要な問題です。楽天サービスを利用する方には、楽天証券をおすすめします。楽天カード決済で1.0%ポイント還元、楽天ポイントを投資に充てられるなど、お得な投資が実現できるからです。
  • 2021年7月17日
  • 2021年7月30日
つみたてNISAで迷ったら楽天証券!始め方・特徴・銘柄選びのポイント

多くの金融機関でつみたてNISAを取り扱っているため、どこで口座開設すれば良いか分からないという方が多いのではないでしょうか。

楽天証券は楽天カード決済でポイントが1.0%貯まったり、ポイントが使えるなどメリットが多く、つみたてNISAを始めるのにおすすめの証券会社です。

そこで、楽天証券つみたてNISAの特徴や始め方、銘柄選びのポイントなどをまとめました。

非課税制度をうまく利用して、将来の資産形成を早くから行いましょう。

楽天証券つみたてNISAのメリット
  • 楽天カード決済でポイントが1.0%貯まる
  • ポイント投資ができる
  • 取扱商品が多い
  • SPU倍率アップで楽天市場の買い物もお得になる
楽天証券つみたてNISAのデメリット
  • 楽天カードの家族カードでは決済できない
  • ポイント利用分にはポイントが付かない
  • カード決済の積立日は決まっている

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つみたてNISAとは

つみたてNISA

つみたてNISAは2018年にスタートした国の非課税制度で、少額からの長期・積立・分散投資のために作られました。

毎年40万円を投資上限として最長20年間、投資信託への投資から得られた分配金や売却して得た利益が非課税になる制度です。

年間40万円が上限なので、月に換算すると毎月33,333円、つみたてNISAの非課税枠内で積立投資が行えます。

最長20年間、よって非課税枠は最大800万円です。

つみたてNISAの対象となる投資信託は、一定の基準を満たしたものに限られています。

販売手数料がかからない・信託報酬が一定水準以下・分配頻度が毎月でないといった基準を満たしたものだけなので、投資初心者でも始めやすいのが特徴です。

なお、NISA口座を開設できるのは1人につき1口座のみと決められています。

利用できるのは、日本に住んでおり口座開設する年の1月1日現在で満20歳以上の個人の方です。

一般NISAとの違い

NISAには、一般NISAとつみたてNISAの2種類があり、併用はできません

一般NISAとつみたてNISAの違いについて解説するので、どちらを選ぶべきか分からない方は参考にしてください。

項目一般NISAつみたてNISA
年間投資上限額120万40万
非課税期間最長5年間最長20年間
対象商品国内株式・外国株式・投資信託国が定めた基準を満たした投資信託のみ
投資方法スポット購入・積立積立
口座開設期間2023年開始分まで2042年開始分まで

どちらも対象となるのは日本に住む20歳以上の個人です。

違う点は、主に年間投資上限額・非課税期間・対象商品・投資方法です。

一般NISAは、年間投資上限額が120万円とつみたてNISAと比べて大きく、積立購入だけでなくスポット購入も対象となっています。

また、一般NISAは株式も対象ですが、つみたてNISAは手数料がかからないといった国の基準を満たした投資信託のみが対象です。

つまり、つみたてNISAは一般NISAと比べてより少額・長期積立向けの制度と言えます。

つみたてNISAがおすすめな人
  • 少額でコツコツ積み立てたい方
  • 手間をかけず毎月自動で積み立てたい方
  • 将来に向けて長期的に積立投資したい方
  • 投資タイミングなどを自分で決めるのが難しい方
一般NISAがおすすめな人
  • 豊富な投資先から自分で選びたい方
  • 投資タイミングを自分で決めたい方
  • NISA口座で株式投資したい方

楽天証券つみたてNISAのメリット

楽天証券のつみたてNISAには、以下のメリットがあります。

楽天証券つみたてNISAのメリット
  • 楽天カード決済でポイントが1.0%貯まる
  • ポイント投資ができる
  • 取扱商品が多い
  • SPU倍率アップで楽天市場の買い物もお得に

楽天カード決済でポイントが1.0%貯まる

楽天証券で楽天カード決済

楽天証券のつみたてNISA口座で積立投資信託をする場合、引落方法として楽天カード決済が利用できます

引き落としクレジットカードに楽天カードを設定した場合、決済額100円につき1ポイントの楽天ポイントを獲得できます。

例えば毎月3万円積み立てるなら、毎月300ポイントが貯められます。現金なら1ポイントも貯まらないのでこの差は大きいですね。

積立投資信託のクレジットカード決済でポイントが貯められるこのサービスは、現在楽天証券とSBI証券(三井住友カード決済)のみが提供しています。

SBI証券で三井住友カード決済した場合の還元率は0.5%。対して楽天証券は1.0%貯まるので、この点はほかに負けない魅力です。

ポイント投資ができる

楽天証券のポイント投資

楽天証券のつみたてNISAでは、楽天サービスの利用で貯めた楽天ポイントを1ポイント=1円として投資に充てられます。

投資信託の買付代金の一部またはすべてにポイントが使えるので、たくさん楽天ポイントを貯めている方なら現金を使わず投資することもできるでしょう。

1ポイントから使えるので、使い切れない少額のポイントをも有効活用できます。

ただし、期間限定ポイントは使えないので注意しましょう。

取扱商品が多い

つみたてNISAの取扱商品が多いのも楽天証券のメリットです。

楽天証券のつみたてNISAで取り扱っているファンド数は、2021年6月21日時点で177本あります。

他社と比較してみても、取扱商品の豊富さは一目瞭然です。

主要ネット銀行のつみたてNISA取扱商品数
  • SBI証券:175本
  • 松井証券:170本
  • マネックス証券:151本

数多くの選択肢があるので、自分に合ったファンドを見つけやすいでしょう。

SPU倍率アップで楽天市場の買い物もお得に

楽天証券のポイント投資

楽天証券はSPUの対象サービスに含まれており、利用条件を達成することで楽天市場でのポイント還元率がアップします。

具体的には、ポイントを使って1回500円以上の投資信託を購入すれば楽天市場での還元率が1.0%上がります。

ポイント投資はつみたてNISA口座も対象になっているので、つみたてNISA取引でポイントを使えば楽天市場での買い物もさらにお得になりますよ。

楽天証券つみたてNISAのデメリット

チェックリスト

楽天証券つみたてNISAのデメリットについても確認しましょう。

楽天証券つみたてNISAのデメリット
  • 楽天カードの家族カードでは決済できない
  • ポイント利用分にはポイントが付かない
  • カード決済の積立日は決まっている

楽天カードの家族カードでは決済できない

楽天証券つみたてNISAの強みは、楽天カード決済で1.0%がポイントとして付与される点ですが、家族カードをはじめ以下のカードはカード決済の対象外です。

  • 家族カード
  • ビジネスカード
  • ETCカード
  • デビットカード

ビジネスカードやデビットカードも利用できないので注意してくださいね。

上記に含まれない楽天カードはもちろん、提携楽天カードなら問題なく利用できます。

家族カードが使えないのはデメリットですが、楽天カードは年会費無料のカードです。

楽天証券つみたてNISAで楽天カード決済したいなら、家族それぞれが楽天カードを発行することを検討すれば良いでしょう。

ポイント利用分にはポイントが付かない

貯まった楽天ポイントを使って積立ができるのも楽天証券つみたてNISAのメリットとしてお伝えしました。

ただし、ポイント利用分に対してはポイントが付きません。

ポイントと楽天カード決済を併用した場合、ポイント付与の対象となるのは「積立額-ポイント利用分」です。

3万円積み立てる場合
  • 30,000円すべてを楽天カード決済した場合
    ⇒300ポイント付与
  • 29,000円楽天カード決済+1,000ポイント利用した場合
    ⇒290ポイント付与

とはいえ、ポイントを現金と同じように投資に使えるのはメリットが大きいでしょう。

カード決済の積立日は決まっている

通常なら毎月の積立日を任意に設定できますが、カード決済で積み立てる場合は積立日が決められています。

項目概要
申込締切日毎月12日
買付日毎月8日(2021/6/19日以前に楽天カード決済を利用している方は毎月1日)
引落日毎月27日(積立注文後に引落)
積立設定可能額毎月100円~50,000円

毎月27日に引き落としと決められているので注意しましょう。

また、楽天カード決済が利用できるのは毎月5万円が上限です。

つみたてNISAは年間の投資上限が40万円、月に換算すると33,333円なので、上限は気にしなくていいでしょう。

なお、楽天カード決済ではボーナス設定ができない点にも注意してくださいね。

楽天証券つみたてNISAの始め方

この章では、楽天証券のつみたてNISAの始め方を解説します。

楽天証券でつみたてNISAを始めるためには、楽天証券の総合取引口座の開設が必要です。

まだ口座を持っていない場合は、総合取引口座とNISA口座を同時に申し込めます。

すでに口座を持っている方は、NISA口座のみ申し込み可能です。それぞれの手順を確認しましょう。

  • 楽天証券の総合取引口座をまだ持っていない方
    総合取引口座とNISA口座の同時申し込み
  • 楽天証券の総合取引口座をすでに持っている方
    NISA口座のみ申し込み

楽天証券の総合取引口座を持っていない場合

楽天証券口座とNISA口座の開設

楽天証券公式サイトの申し込みページから総合取引口座とつみたてNISA口座に同時申し込みしましょう。

  1. 楽天証券トップページの口座開設ページにアクセス
  2. メールアドレス等を入力
  3. 本人確認書類の選択・提出
  4. 郵送される「ログイン情報のお知らせ」を受け取り
  5. IDとパスワードで楽天証券のマイページにログイン
  6. マイナンバー登録

運転免許証かマイナンバーカードがあればスマホで簡単にアップロードできるので、手続きがスムーズです。

本人確認書類提出後、郵送で届く「ログイン情報のお知らせ」に記載されているIDとパスワードで楽天証券のマイページにログインします。

初期設定後、マイナンバー登録を行いましょう。完了するとつみたてNISAでの取引ができるようになります。

楽天証券の総合取引口座を持っている場合

楽天証券の総合取引口座をすでに持っている場合は、つみたてNISA口座の申し込みのみ行います。

方法はオンラインと郵送の2種類ありますが、オンライン手続きがスムーズでおすすめです。

楽天証券NISA口座のオンライン申し込み

楽天証券のマイページにログインしてつみたてNISA口座を申し込みましょう。

必要書類をアップロード後受付完了メールを受け取れば、つみたてNISA口座取引を行えます。

郵送で手続きする場合は、つみたてNISA申し込み画面で「郵送で提出」を選択し、書類が届いたら必要書類を同封して返送してください。

その後、受付完了メールが届けばつみたてNISA口座取引が行えるようになります。

なお、楽天証券の口座を持っている場合でも、マイナンバーを楽天証券に登録していない場合はマイナンバー提出が必要です。

楽天証券つみたてNISAの注文方法

つみたてNISA口座が開設できたら、つみたてNISA口座を使って注文しましょう。注文の流れは以下のとおりです。

  1. 楽天証券にログインし、「NISA・つみたてNISA」タブを選択
    楽天証券つみたてnisaの注文方法
  2. 積立する投資信託を選択
    楽天証券つみたてnisaの注文方法
  3. 積立タイミングや積立金額などを設定
    楽天証券つみたてnisaの注文方法
  4. 投信信託の目論見書・約款を閲覧
    楽天証券つみたてnisaの注文方法
  5. 注文内容に間違いがないか確認したうえで取引暗証番号を入力
    楽天証券つみたてnisaの注文方法
  6. 積立設定完了
    楽天証券つみたてnisaの注文方法

手順3の設定画面で積み立て設定ができます。この画面にて楽天ポイントの利用設定なども行えます。

「証券口座」引き落としの場合は積立のタイミングを「毎日」に設定することも可能です。

任意の指定日が設定できるので、給料日後など積み立てやすいタイミングを選びましょう。

積立金額と分配金はファンドごとに設定できます。ボーナス月だけ積立金額を増やすことも可能です。

なお、カード払いの場合は手順③で「クレジット決済」を選択し、使用するカードの認証情報を入力してください。

デメリットの章でも解説しましたが、カード決済で積み立てる場合は積立日が決められています。

カード払いの場合は積立申込日の翌月、または翌々月から積立開始となります。

毎月8日に自動買い付けされ、積立注文後の毎月27日に口座から利用分が引き落としされます。

※(2021年6月20日以降に楽天カードクレジット決済を初めて利用した方は毎月8日、2021年6月19日以前に楽天カードクレジット決済の利用がある方は毎月1日)

楽天証券つみたてNISA 銘柄の選び方

最後に、楽天証券つみたてNISAでの銘柄の選び方を簡単に説明します。

  • ランキングや特集を活用する
  • 信託報酬で選ぶ

ランキングや特集を活用する

投資情報メディア「トウシル」

楽天証券は、投資信託の人気ファンドのランキングが発表されています。また、投資初心者の方向けの特集などもたくさん用意されています。

投資が初めてでどう選べば良いか分からない方は、このようなランキングや特集を参考にしてみましょう。

また、詳細な条件から検索できる「投信スーパーサーチ」も積極的に利用しましょう。

信託報酬で選ぶ

信託報酬とは、投資信託を運用してもらうための費用のことで、運用中にかかる手数料です。

信託報酬はファンドによって異なるので、信託報酬が低いファンドから選ぶのも1つの方法です。

ただ、つみたてNISAの対象商品は国の一定の基準を満たした投資信託に限られており、信託報酬も一定水準以下に限定されています。

国内株のインデックス投信の場合は0.5%以下と低水準なものばかりです。

楽天証券のつみたてNISAはメリットが多い!

楽天証券のつみたてNISAについて改めて確認しましょう。

楽天証券つみたてNISAの特徴
  • 楽天カード決済でポイントが1.0%貯まる
  • 貯まったポイントをつみたてNISA口座取引でも使える
  • つみたてNISAの対象ファンド数も多い
  • 申し込みはスマホ完結で簡単
  • デビットカードや家族カードでは決済できない点には注意

楽天証券のつみたてNISAの最大の強みは、楽天カードで決済でき決済額の1.0%がポイントとして付与されることです。

しかも、貯まったポイントは現金と同じように1ポイント=1円として投資に充てることができます。

他社と比べても取扱ファンドが多く、自由度の高い資産形成ができるのも魅力です。

申し込みはスマホで簡単に手続きできるので、楽天証券の総合取引口座をまだ持っていない方でもすぐに始められますよ。

楽天証券つみたてNISAで、将来のための資産形成もお得に行いましょう!