楽天ペイとは?他のスマホ決済との違いとメリット・デメリット

楽天グループが運営するスマホ決済サービス「楽天ペイ」をご存知でしょうか?

LINE PayやPayPayなどと同じQRコード/バーコード決済アプリなのですが、まだ使ったことがないという方も多いと思います。

そこで当記事では「楽天ペイとは何か」「楽天ペイでどんなことができるのか」という基本的なことから、LINE PayやPayPayなどとの違いや楽天ペイを使うメリット・デメリットを紹介します。

※QRコードはデンソーウェーブの登録商標です。

トップ画像引用元:楽天ペイ: 楽天ペイ – 街もネットも簡単お支払い!期間限定ポイント使える!

楽天のスマホ決済サービス「楽天ペイ」とは

楽天ペイ

画像引用元:楽天ペイ –カード払いをアプリひとつで、楽天ポイントも使える」をApp Storeで

まずは、楽天ペイの特徴を簡単にまとめました。

楽天ペイの特徴
  • 街中のコンビニなどで使えるQRコード/バーコード決済サービス
  • 買い物の度に楽天ポイントがもらえる・使える
  • 楽天カード登録で更にお得に
  • 無印良品など豊富な提携サイトでも利用可能

冒頭にも書いた通り、楽天ペイとは、楽天グループが提供するスマホ決済アプリです。

アプリをインストール後、楽天アカウントに入会または既存の楽天アカウントと連携することで利用できます。

楽天ペイでは主に次の機能が利用可能です。

  • 街中の店舗でのQRコード/バーコード決済
  • 楽天サービス・楽天ペイ提携サイトでのオンライン決済
  • オンライン電子マネー「楽天キャッシュ」のチャージ・送金・受取・出金

ちなみに、2019年3月のアップデート後は上記の楽天ペイ独自の機能の他に、楽天ペイ内から楽天Edyによる支払いも可能となっています。

QRコード/バーコード決済

楽天ペイ

画像引用元:楽天ペイ: 使い方

コンビニやドラッグストア、家電量販店など街中の提携店舗にて、楽天ペイを使った決済が可能です。

店舗での支払いには3つの方法があり、

  • アプリに表示したQRコード/バーコードをレジで読み取ってもらう
  • 店舗が掲示しているQRコードをアプリで読み取る
  • アプリで支払い先店舗と支払い金額を選択・入力する

のいずれかで支払うことになります。

コンビニなどでは1番上の「アプリに表示したQRコード/バーコードをレジで読み取ってもらう」方法が利用できます。

お店の人にスマホのQRコード/バーコードを読み取ってもらうだけで完了するので、直接現金やクレジットカードを渡すより安全かつスピーディに決済できます。

楽天ペイで利用できるクレジットカード

楽天ペイでの支払いは、あらかじめ登録しておいたクレジットカードから支払われる後払い方式となっています。

現在、楽天ペイに登録できるクレジットカードは、

  • 楽天カード
  • VISAブランドのクレジットカード(※)
  • MasterCardブランドのクレジットカード(※)

のいずれかです。

楽天カードであればブランドに関係なく登録可能ですが、それ以外だとJCBやAmerican Expressなど主要なブランドのクレジットカードでも利用できないので注意しましょう。

※VISA・MasterCardでも一部登録できないクレジットカードがあります。

オンライン決済

楽天ペイ

画像引用元:楽天ペイ: 楽天ペイ – 街もネットも簡単お支払い!期間限定ポイント使える!

楽天ペイは、楽天サービスや楽天ペイ提携サイトでのオンライン決済にも利用できます。

楽天ペイで決済可能な提携サイトは、

  • 無印良品
  • BUYMA
  • ドミノ・ピザ
  • めちゃコミック
  • フジテレビオンデマンド
  • TOHOシネマズ

を含め、日用雑貨・ファッション・グルメ・デジタルコンテンツ・映画などの幅広いコンテンツで利用できます。

使い方は、

  1. 決済画面で支払い方法に「楽天ペイ」を選択
  2. 画面の案内に従って楽天ペイサイトに移動
  3. 楽天IDとパスワードを入力

だけでOKで、購入サイトでの住所入力やクレジットカード情報の入力は不要です。

電子マネーのチャージ・送金・受取・出金

楽天ペイでは、決済以外に下記の機能も使用できます。

  • 楽天キャッシュのチャージ
  • 楽天キャッシュの送金・受取・出金

楽天キャッシュとは、楽天が提供するオンライン電子マネーです。

楽天ペイを通じて楽天市場や楽天ブックスなどの楽天グループサービスや提携サイトの決済に使える他、楽天ペイユーザー同士で送金し合うことができます。

同じ楽天グループが提供する電子マネーとして「楽天Edy」が存在しますが、あちらは街中の多数の店舗で使用できる反面、オンライン決済や人への譲渡がしづらいというデメリットがあります。

その点、楽天キャッシュなら、立て替えてもらった飲み会代を直接会うことなく返したり、遠くにいる家族に送金して楽天市場の買い物に使ってもらうこともできるわけです。

また、楽天銀行の口座を開設している方は、楽天キャッシュ[プレミアム型]への移行手続きを行うことで、保有している楽天キャッシュを楽天銀行へ出金することも可能です(※)。

なお、楽天キャッシュのチャージは「楽天カード」または楽天グループが運営するフリーマーケットサービス「ラクマ」の売上金からしかできません。

※2019年10月現在、楽天キャッシュ[プレミアム型]への移行手続きは一時停止しています。

楽天ペイと他のスマホ決済との違い

ペイペイ

画像引用元:‎「PayPay-ペイペイ(簡単、お得なスマホ決済アプリ)」をApp Storeで

QRコード/バーコード読み取りによる決済が可能なスマホ決済サービスと言えば、100万円あげちゃうキャンペーンで話題となった「PayPay」やLINEが提供する「LINE Pay」などが有名です。

それら他のスマホ決済サービスと楽天ペイの違いを解説します。

決済方法とチャージ方法の違い

まずは、決済方法とチャージ方法の違いについてです。

スマホ決済決済方法プリペイド残高チャージ方法
楽天ペイクレジットカード
プリペイド(楽天キャッシュ)
楽天カード
ラクマ売上金
LINE Payプリペイド(LINE Pay残高)
クレジットカード(※1)
セブン銀行ATM
Famiポート
銀行口座
ローソン店頭レジ(※2)
PayPayクレジットカード
プリペイド(PayPay残高)
Yahoo!ウォレット登録済み金融機関口座
Yahoo! JAPANカード

※1 LINE Pay関連サービスのみ
※2 LINE Payカード利用時

2019年10月現在、LINE Payは街中の店舗で使える決済方法が、あらかじめ残高チャージが必要なプリペイド方式のみとなっています。

その代わり、LINE Pay残高へのチャージ方法は他の2つのサービスより豊富で、現金によるチャージも可能です。

一方、PayPayと楽天ペイはクレジットカードによる後払い決済も可能な代わりに、プリペイド方式として使える楽天キャッシュやPayPay残高は現金によるチャージができない仕様になっています。

また、PayPayと楽天ペイは支払い元にクレジットカードが設定できるため、決済時に「スマホ決済のポイント+クレジットカード」というポイントの2重取りが可能です。

使えるクレジットカード

クレジットカード

決済方法に続いて、各スマホ決済で登録可能なクレジットカードを比較してみましょう。

スマホ決済クレジットカード(ブランド)の種類利用可能な範囲
楽天ペイ楽天カード
VISA
MasterCard
店舗での決済
オンライン決済
楽天キャッシュチャージ(※1)
PayPayYahoo! JAPANカード
VISA
Mastercard
店舗での決済
PayPay残高チャージ(※1)
LINE PayVISA
MasterCard
JCB
American Express(※2)
Diners(※2)
LINE関連サービスの支払い

※1 チャージはそれぞれ楽天カード/Yahoo!カードのみ
※2 2019年4月現在、American Express・Dinersの新規登録不可

LINE Payは登録できるクレジットカードの種類は1番豊富ですが、LINE関連サービスの支払いにしか利用できません。

一方、自社カード+VISA、MasterCardが登録できる楽天ペイとPayPayでは、街中の店舗の支払いにもクレジットカードによる後払いを利用できます。

次のページでは他のスマホ決済との違いについての続きと楽天ペイのメリットについて解説します。

楽天ペイで使えるクレジットカードの種類と登録・お得なポイントを解説