楽天ペイのお得な使い方|ポイントを貯めるなら楽天カードと連携必須

楽天ペイには楽天カードを紐づけるのがポイントを効率良く貯めるコツです。他のカードを登録しても楽天ポイントは得られません。また、楽天キャッシュへ一度チャージすることで0.5%還元率がアップします。楽天ペイのお得な使い方をマスターしましょう。
  • 2021年6月25日
  • 2021年6月29日
楽天ペイのお得な使い方

楽天ペイは、楽天グループが提供している決済サービスです。カードや現金を取り出さずとも、スマホ1つでスピーディにお支払いが完了します。

楽天ペイは使い方次第でポイント還元率が大きく変わるため、効率良くポイントを貯めるには工夫が必要です。

この記事では、楽天ペイでお得にポイントを貯める方法や、楽天ペイのメリット・デメリットを解説します。

新しく導入された機能や2021年の改定内容も説明しているので、「楽天ペイを使っているけど、もったいない使い方をしていないか確かめたい」という方にも役立つ内容です。

生活にゆとりが生まれるよう、楽天ペイの賢い使い方をマスターしましょう。

楽天ペイのお得な使い方
  • 楽天カードから楽天キャッシュへのチャージが最も高還元(1.5%)
  • 「楽天ペイのSuica」はチャージ時に0.5%還元
  • 「ポイント払い瞬間チャージ」で素早くお支払いが完了
  • ポイントカード加盟店ではポイントの多重取りが可能

※本記事の価格は全て税込みです。

楽天経済圏でポイントザクザク!
楽天カード特集

【2021年2月】楽天ペイの改悪内容

楽天ペイ

2021年2月の改定により、「楽天ペイ(オンライン決済)」のポイント付与ルールが改定され、一部の還元率がダウンしました。

楽天ペイは、楽天ペイ(アプリ決済)と楽天ペイ(オンライン決済)に大別できます。

  • アプリ決済
    「楽天ペイアプリ」の画面を店舗での会計時に提示or店頭のQRコードを読み込んで決済
  • オンライン決済
    楽天会員が楽天以外のサイトで楽天IDとパスワードを使ってスマホ・PCで決済

楽天ペイ(オンライン決済)を利用すれば、支払い時にクレジットカード情報を入力せずとも、楽天に登録しているクレジットカードで決済できます。

楽天ペイ(オンライン決済)の改定内容は、以下のとおりです。

今回の改定で、還元率は楽天ペイ(アプリ決済)と同等になりました。

楽天ペイ(オンライン決済)の還元率
支払い方法還元率(改定前)還元率(改定後)
楽天カード2.0%1.0%
その他のクレジットカード1.0%0%
楽天キャッシュ1.0%1.0%
楽天ポイント

変更前の最大還元率(2.0%)の内訳は、楽天カード決済時の1.0%+楽天ペイの支払い時の1.0%でした。

しかし現在は、楽天カード決済における1.0%のみです。

また、楽天ペイの利用時に楽天ポイントを獲得できるクレジットカードは、楽天カードのみです。

支払い元に楽天カード以外のクレジットカードを設定している場合、楽天ポイントがまったく貯まらないので気を付けましょう。

楽天ペイの新機能

上記の変更は確かに改悪と言わざるを得ないですが、一方で新しい機能も追加され、利便性は増しています。

楽天ペイに追加された新しい機能は、以下の3つです。

  • 楽天ペイのSuica
  • ポイント払い瞬間チャージ
  • 銀行口座即時払いサービス

楽天ペイのSuica

楽天ペイのSuica

楽天ペイアプリ内で交通系電子マネーのSuicaが利用できるサービスです。2020年5月から導入されました。

ただし、2021年6月現在利用できるのは「おサイフケータイ」機能がついた(FeliCa搭載の)Android端末のみです。

チャージ方法は楽天カードと楽天ポイントの2種類で、楽天カードからチャージすると0.5%分の楽天ポイントが還元されます(楽天ポイントチャージはポイント付与対象外)。

チャージさえ完了させれば、楽天ペイアプリを起動せずとも改札や店頭の端末にタッチするだけで決済が可能です。

なお、楽天ペイのSuicaは定期券・グリーン券の購入に対応していません。

ポイント払い瞬間チャージ

楽天ポイント払い瞬間チャージ

ポイント払い瞬間チャージは、2020年11月に開始された楽天ペイアプリの機能です。

楽天ポイントで買い物代金を支払う際、支払額に対してポイントが不足していた場合に、その場で「楽天キャッシュ」へ自動的にチャージされます。

楽天キャッシュとは、楽天ペイ加盟店や楽天市場で利用できるプリペイド式の電子マネーです。

瞬間チャージの導入前は、ポイントの支払いと不足額の支払いを2回に分けて行う必要がありましたが、現在は1回でその両方が完了します。

楽天ペイアプリ内の「ポイントカード」と「コード・QR払い」の画面を自分で切り替える手間がなくなり、「ポイントカード」の画面だけで支払いが完結するので便利です。

なお、楽天キャッシュへの瞬間チャージは楽天カードに限られます(通常のチャージは楽天銀行など複数の選択肢あり)。

ポイント払い時の還元率は1.0%、楽天カードから楽天キャッシュへのチャージ払いの還元率は1.5%です。

楽天銀行口座からの即時払いサービス

楽天銀行の残高を使って楽天ペイを利用したい場合、これまでは楽天銀行から楽天キャッシュへ事前にチャージする必要がありました。

2021年1月の新機能の導入により、現在は楽天銀行の残高から利用金額の即時引き落としが可能です。チャージする手間を省きたい人にとって役立つでしょう。

なお、即時払いサービスを使う方法と、一度楽天キャッシュを通す方法、どちらを利用してもポイント還元率は1.0%です。

楽天ペイに登録するおすすめのクレジットカード

楽天ペイの支払い元には、楽天カードの他に以下の国際ブランドのクレジットカードを登録できます。

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • アメリカン・エキスプレス

幅広い種類のクレジットカードを登録できるものの、前述したように楽天カード以外のカードは楽天ポイントの還元を受けられません

楽天カード以外のカードを登録する場合は、なるべく基本還元率が高いカードを選びましょう。

また、楽天キャッシュにチャージできるクレジットカードは楽天カードのみです。

楽天ペイと最も相性がいいのは楽天カード

楽天カード

楽天カード
還元率ポイント1.0%~
マイル0.5%~
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外最高2,000万円(利用付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費550円
※楽天会員ランクがプラチナ以上の場合は無料
電子マネーQUICPay、楽天Edy
国際ブランドVISA、Mastercard、アメリカン・エキスプレス、JCB
発行会社楽天カード株式会社
発行期間最短1週間

楽天ペイでより多くの楽天ポイントを獲得したいなら、楽天カードが適しています。

最もスタンダードな楽天カードは年会費が無料なうえ、カード決済時の基本還元率は1.0%と高水準です。

楽天ペイの支払い元を楽天カードにする際、楽天カードから楽天キャッシュへチャージする方法を選択すると、ポイントを二重取りできます。

カード決済時に1.0%、楽天ペイで支払い時に0.5%、合計1.5%のポイントを受取れます。

なお、楽天カードで直接支払う(楽天ペイの楽天カード払いを選択する)と、還元率はカード決済時の1.0%のみにとどまります。

楽天市場のヘビーユーザーは楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード(VISA)

楽天プレミアムカード
還元率ポイント1.0~5.0%
マイル0.5~2.5%
年会費初年度11,000円
2年目以降
家族カード550円
旅行保険海外4,000万円(自動付帯)
1,000万円(利用付帯)
国内最高5,000万円(自動付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay、楽天Edy
国際ブランドVISA、Mastercard、アメリカン・エキスプレス、JCB
発行会社楽天カード株式会社
発行期間最短3営業日

楽天プレミアムカードは、自己申し込みできる楽天カードの中で最もランクが高いカードです。

楽天ペイで獲得できるポイントは通常の楽天カードと同じ。カード払いなら1.0%、楽天キャッシュチャージなら最大1.5%還元です。

しかし、楽天プレミアムカードなら楽天市場でのお買い物時に受け取れるポイントが5倍にアップします。

100円につき1ポイント貯まるところ、楽天プレミアムカードの場合は100円につき5ポイントです。

その他、以下のような充実したサービスがついています。

  • プライオリティ・パスのプレステージ会員権が無料
  • 国内の主要空港ラウンジの無料利用サービス
  • 海外・国内の旅行傷害保険

プライオリティパスは、世界1,300以上の空港ラウンジを無料で利用できるサービスで、通常4万円を超える年会費がかかります。

それが年会費11,000円で利用できる楽天プレミアムカードは、海外旅行好きにも一押しの1枚です。

番外:Kyashは今や使うメリットなし

Kyash

プリペイドカード「Kyash」は、これまで楽天カードと楽天ペイに組み合わせることで、高還元を得られると注目されていました。

しかし、Kyashと楽天ペイの両方が改悪されたことで、その魅力は薄れています。改定前と改定後の還元率は、以下のとおりです。

支払い方法還元率(改定前)還元率(改定後)
楽天カードからKyashへチャージ1.0%1.0%
Kyashから楽天ペイへチャージ0.5%~1.0%0.2%
楽天ペイで支払い0.5%-
合計2.0〜2.5%1.2%

以前は2.0%以上の還元率が魅力でしたが、現在はKyashを経由するメリットはほとんどありません。

今でもKyashを楽天カード・楽天ペイと紐づけている方は、チャージ方法の変更をおすすめします。

楽天ペイの使い方

楽天ペイ(アプリ決済)は、以下の流れで利用できます。

  1. 楽天ペイアプリをダウンロード
  2. 支払い元の設定
  3. (支払い元が楽天キャッシュの場合)チャージ
  4. 支払い時にアプリを起動

楽天ペイアプリをダウンロード

iPhoneの方はApp Store、Androidスマホの方はGoogle Playより楽天ペイアプリをダウンロードしましょう。

楽天会員の方は、IDとパスワードを入力してログインが可能です。

これから楽天会員になる場合は、氏名・住所・メールアドレスなどの必要事項を入力して手続きを行います。

ダウンロードはこちらから

アップルストア グーグルプレイ

支払い元の設定

ホーム画面の「お支払い元」をタップして、支払い方法を選択しましょう。

楽天ペイの支払い元を設定

楽天ペイの支払い元は、楽天カード以外のクレジットカードやプリペイドカードも登録できますが、楽天ポイントの還元は受けられません。

ポイントを獲得したいなら、楽天カード・楽天キャッシュ・楽天銀行のいずれかを選択しましょう。

選択する支払い元によって還元率は異なり、最も多くのポイントを受取れるのは楽天カードから楽天キャッシュへのチャージです。

還元率の違いは、以下を参考にしてください。

支払い方法還元率
チャージ払い
(楽天キャッシュ)
楽天カードからチャージ1.5%(チャージ0.5%+支払い1.0%)
楽天銀行・ラクマ・楽天ウォレットからチャージ1.0%(チャージによる還元はなし)
楽天カード払い1.0%
楽天銀行口座払い1.0%

チャージを行う(楽天キャッシュを選んだ場合のみ)

楽天カードから楽天キャッシュへチャージ

楽天カードから楽天キャッシュへのチャージは、以下の手順で行います。

  1. 「楽天キャッシュ」画面内の「チャージ」をタップ
  2. チャージ金額を入力して「完了」をタップ
  3. 「チャージする」をタップ

楽天銀行から楽天キャッシュへチャージ
楽天銀行から楽天キャッシュへのチャージ方法は、以下のとおりです。

  1. アプリ右上の「チャージ」をタップ
  2. 「チャージ方法」をタップ
  3. 楽天銀行を選択し「設定する」をタップ
  4. チャージ金額を入力して「完了」をタップ
  5. 「チャージする」をタップ

上記の他、楽天ポイントやラクマの売上金をチャージすることも可能です。

支払い時に楽天アプリを起動

お店での会計時に楽天ペイアプリを起動し、代金を支払います。

支払い方法は、コード払い・QR払い・セルフ払いの3種類があり、利用する店舗によって異なります。

コード払い

楽天ペイアプリでコード払い

「コード・QR払い」を選択し、店頭の端末でバーコードまたはQRコードを読み取ってもらいます。

QR払い

楽天ペイアプリでQR払い

「コード・QR払い」画面内の「QR読み取り」をタップし、店頭で提示されるQRコードを読み取り、支払金額を入力しましょう。

お店によって、金額が自動的に表示される場合もあります。

セルフ払い

楽天ペイアプリでセルフ払い

「コード・QR払い」画面内にある「セルフ」をタップします。表示される店舗一覧から支払うお店を選択し、金額を入力しましょう。

楽天ペイが使える場所

楽天ペイで使えるお店

楽天ペイは、コンビニ・ドラッグストア・飲食店・スーパーマーケットなど、全国のさまざまなお店で使えます。主な対象店は、以下のとおりです。

ジャンル店名
コンビニセブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・ミニストップ・キヨスク・デイリーヤマザキ
スーパーマーケットイトーヨーカドー・オーケー・東急ストア・東武ストア・西友
ドラッグストアウエルシア薬局・カワチ薬品・ココカラファイン・サンドラッグ・スギ薬局・ダイコクドラッグ・ツルハドラッグ・薬王堂
グルメくら寿司・かっぱ寿司・ケンタッキーフライドチキン・ココス・ガスト・ジョナサン・バーミヤン・すき家・日高屋・スシロー・ドトールコーヒーショップ・ピザーラ・ほっともっと・松屋・吉野家
居酒屋温野菜・牛角・土間土間・寧々屋・はなの舞・魚民・白木屋・山内農場・笑笑・和民
家電量販店エディオン・ケーズデンキ・ジョーシン・ビックカメラ・コジマ・ヤマダ電機
ファッションAOKI・洋服の青山・JINS・Zoff・シュープラザ・ムラサキスポーツ・ユナイテッドアローズ・ライトオン
百貨店・モール小田急百貨店・高島屋・東急プラザ・PARCO・三井アウトレットパーク・ららぽーと
その他アート引越センター・アパホテル・IKEA・紀伊國屋書店・キャンドゥ・ゲオ・トイザらス・BOOKOFF・ヤマト運輸・ロフト

楽天ペイと他のスマホ決済との違い

楽天ペイの他、代表的なスマホ決済にはPayPay・LINE Pay・d払い・メルペイなどがあります。

それらと比べた楽天ペイのメリットやデメリットを見ていきましょう。

楽天ペイのメリット1:楽天経済圏の活用がお得すぎる

他のスマホ決済と比較した楽天ペイのメリットは、楽天経済圏をフル活用することで、さらに多くの楽天ポイントが貯まるところです。

楽天経済圏とは、楽天グループが展開しているサービスのこと。

ネットショッピング、証券口座、保険、携帯キャリア、電気などのあらゆる楽天サービスを利用すれば、楽天ポイントが効率良く貯まります。

楽天ペイも楽天経済圏のひとつです。

貯まるポイントが楽天ポイントに集約される他、ポイントは楽天経済圏の中で活用できるといったメリットがあります。

楽天ペイのメリット2:カードの提示でもポイントが貯まる

楽天ペイアプリでポイントカードを提示

楽天ポイントカード加盟店で楽天ペイアプリのポイントカード画面を提示すると、提示+決済によるポイントを二重で受け取れます。

楽天ペイの支払い元として楽天カードから楽天キャッシュへチャージする方法を選択していた場合は、ポイントの三重取りができるわけです。

楽天ポイントカード加盟店は、全国に展開する飲食チェーン、コンビニ、ドラッグストア、書店、アパレルショップなど多岐に渡ります。

日常のあらゆるシーンで楽天ペイの画面を見せるだけでザクザクポイントが貯まるでしょうう。

楽天ペイのデメリット:使えるお店がやや少ない

楽天ペイはさまざまなお店で使えるものの、300万ヶ所以上の加盟店数を誇るPayPayに比べるとまだ少ない傾向にあります。

ただし、「楽天ペイのSuica」が導入されたことで、SuicaやPASMOマークがある店舗でも使えるようになりました。

使えるお店は拡大傾向にあるため、今後ますます使いやすくなることが期待できるでしょう。

楽天ペイを賢く使ってポイントの取りこぼしを防ごう

楽天ペイのお得な使い方
  • 楽天カードから楽天キャッシュへのチャージが最も高還元(1.5%)
  • 「楽天ペイのSuica」はチャージ時に0.5%還元
  • 「ポイント払い瞬間チャージ」で素早くお支払いが完了
  • ポイントカード加盟店ではポイントの多重取りが可能

楽天ペイは、使い方次第で受け取れるポイント数に大きな差が生まれます。

最もおすすめの使い方は、楽天カードから楽天キャッシュへチャージし、楽天ペイを使う方法です。この方法なら1.5%もの還元を受けられます。

一方、支払い元を楽天カード以外にすると楽天ポイントは一切獲得できません。

要点をおさえ、ポイント獲得の機会を逃さないようにしましょう。

楽天カードの特徴まとめ

楽天カード
  • 年会費は永年無料
  • 基本還元率1%
  • 楽天市場+楽天市場アプリでポイント+2.5倍
  • 最高2,000万円の海外旅行傷害保険
  • 新規入会&利用特典で楽天ポイント付与
年会費 永年無料 還元率 1%以上
国際ブランド JCB/VISA/MASTER/AMERICAN EXPRESS 発行スピード 最短1週間程度
家族カード あり/年会費無料 ETCカード あり/550円
保険・補償 海外旅行傷害保険 スマホ決済 Apple Pay/Google Pay