クレジットカードの再発行手順|かかる手数料と時間はどのくらい?

  • 2020年10月9日
  • 2020年12月1日
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クレジットカードを紛失してしまった時は、悪用を防ぐためにすぐに必要な手順を取らなければなりません。

必要な手順をすぐにとらないで悪用された場合、保険が適用されない危険性があります。

クレジットカードには、ほぼ全てに紛失・盗難保険がついていて、用件に当てはまれば全額補償してくれますが、手順は簡単ではありません。

今回はクレジットカード再発行にかかる手順を1ステップ毎わかりやすく解説し、紛失・盗難保険が補償されるには何をすべきかを解説します。

再発行の手数料やかかる時間についても解説しますので、再発行に関係すること全てをここで理解できます。

クレジットカード紛失時の再発行手順
  • カード会社へ連絡し、カード利用を停止させる
  • 警察へ届けて「届け出番号」をもらう
  • カード会社に「届け出番号」を伝え、再発行手続きを行う
クレジットカードの再発行の手数料とかかる時間
  • 再発行手数料は300円~2,000円程度、一部無料もある
  • 再発行には早くても3日、遅いケースでは2週間程度
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クレジットカードを再発行するときの手順

クレジットカードを紛失した場合は次の手順が必要です。

  1. すぐにカード会社へ連絡する
  2. 警察へ届ける
  3. 再びカード会社に連絡し手続きを行う
  4. 支払先への届出

それぞれの手順がなぜ必要なのかを詳しく解説しますね。

ステップ1:すぐにカード会社へ連絡する

まず、カードの紛失がわかったらすぐにカード会社に連絡して、カードの利用をストップしてもらいましょう。

カードが誰かの手に渡り、悪用されてしまう可能性があるからです。

どのクレジットカードでも国内海外問わず24時間年中無休で対応しています。

カードを紛失したことを確信したらその時点で迷わず連絡するようにしてください。

ただ、クレジットカードの連絡先はカードの裏面に書かれており、紛失してはそれが確認できません。

日頃からスマホにお持ちのクレジットカードの紛失・盗難専用ダイヤルを登録し、紛失した時にはすぐに連絡できるようにしておきましょう。

ステップ2:警察への届け出を出す

警察への届け出を出して「届け出番号」をもらって初めて補償が適用されます。

「どうせ見つかることがないから」と警察への届け出をおこたらずに、必ず行きましょう。

クレジット会社に紛失・盗難の連絡をする際には警察の届け出番号が必要になるからです。

また、カードの紛失に気づいてすぐにカードをストップしても、そのわずかの間に不正利用されている可能性もあります。

カードを紛失したら被害があるかどうかに関わらず、また国内海外問わず必ず警察に届け出をしましょう。

ステップ3:再びカード会社に連絡し手続きを行う

警察に届け出た時にもらった「届け出番号」をカード会社に連絡して、ようやく紛失・盗難保険が有効になります。

なお紛失・盗難保険の補償の対象になるのは、クレジットカード会社に連絡をしてから60日以内の損害に限定されます。

したがって「まあ大丈夫だろう。」と思っていたら、おかしな引き落としがあり、調べてみたら不正利用が発覚。

カード会社に届け出た時には不正利用された日から61日が経過していた。

このような場合は損害が補償されません。

クレジットカード会社への届け出も、警察への届け出も速やかに済ませるよう心掛けましょう。

ステップ4:支払先への届出

ステップ1~3の手順で不正利用の心配はなくなりました。

ただ、紛失・盗難でクレジットカードを再発行するとクレジットカード番号が変わります。

そのため、これまでのクレジットカードで支払っていた分の登録情報を原則すべて変更する ※必要があります。

そのままだと、今まで毎月クレジットカードで支払っていたものが全て未払いとなり、あなたの信用に傷がついてしまうでしょう。

クレジットカード会社からはわざわざ登録先に再発行した旨を連絡してくれません。

再発行手続きを完了したらすぐに登録している支払い先に新しいカードの登録をしておきましょう。

※原則と書いたように特定のカードの、特定の支払先は自動でカードを切り替えてくれます。

紛失したカードが見つかった場合はすぐに処分しよう

カードを切断

再発行の手続きをした後に紛失したはずのクレジットカードが発見されることはよくあることです。

紛失の連絡をすでにカード会社に連絡をしているならすぐに処分しましょう。

クレジットカードを再発行した場合は、カード会社に最初に連絡した時点でカードがストップされ、そのカードは二度と使えなくなります。

古いクレジットカードは悪用することはできませんが、氏名やICチップなどに少なからず個人情報が搭載されています。

使用することはできないため、カード会社に見つかったことを連絡する必要はありません。

ただし、処分の際はハサミなどで個人情報に関わる部分を全てカットするようにしましょう。

ゴミ袋に入れる場合は、カットしたクレジットカードの破片を何枚かの袋に分けたり、何日かに分けて廃棄するとなお安心です。

カード破損の場合はカード会社に連絡するだけ

クレジットカードの破損や磁気不良などが原因で再発行をするなど、クレジットカードが手元にある場合はカード会社に連絡をしましょう。

新しいカードを再発行してくれます。

この場合はカード会社に再発行を依頼するだけで、カード番号も変更はありません。

ただし、カード裏面に記載されている3桁のセキュリティーコードは変わっています。

セキュリティーコードが求められるオンライン決済などは、もう一度登録し直す必要があります

クレジットカードを再発行するための手数料と時間

問い合わせ

クレジットカードの再発行にはお金と時間がかかります。

「紛失したかも」と思ったら、落ち着いて心当たりのある場所を全て探しましょう。

どうしてもみつからないなら、すぐにカード会社に電話をしてカードをストップさせてください。

クレジットカードの再発行にかかるお金や時間はカード会社によって違います。

カードの再発行手数料は300円~2,000円

クレジットカードを再発行するときの手数料は300円~2,000円で、ほとんどの場合1,000円前後です。

クレジットカードは初回発行手数用については、無料にしているところも多いです。

しかし、それはあくまでクレジットカードを持ってもらうための初回限定のサービスです。

再発行も無料というカード会社は意外と少ない点に注意しましょう。

ただし、ゴールドカードやプラチナカードなど高い年会費を払っている場合、再発行手数料が無料になることが多いです。

以下に再発行の手数料無料のカードを紹介しますので、参考にしてください。

  • 楽天カード
  • エポスカード
  • イオンカードセレクト
  • ゴールド・プラチナなど一部のステータスカード

クレジットカード再発行にかかる時間は2週間以内

クレジットカードの再発行を即日対応しているカード会社はほとんどありません。

店舗で発行できるエポスカード等は、店舗でなら即日再発行も可能です。

店舗以外では再発行には早くても3日、遅いケースでは2週間かかります。

どうしてもクレジットカードを利用する必要性があるときは、新規で即日発行できるクレジットカードを作るという方法もありますよ。

ただ、メインカードを紛失したり、使えない状態で放っておくのももちろん望ましい状態ではありません。

利用しなくなったため、チェックがおろそかになり、いつの間にか不正利用されていたということも起こりえます。

メインカードの対処は必ず済ませておきましょう。

カードの紛失・盗難時のために備えておきたいこと

どんなに気を付けていても、クレジットカードは急に紛失したり財布ごと盗難されることはありえます。

気を付けたいのは紛失・盗難にあった時に本人の過失が認められた場合、保険の補償対象外になるということです。

クレジットカードを紛失・盗難してしまい不正利用されたときに、保険の対象外とならないように次の点に注意しましょう。

  • 署名を必ずする
  • 本人以外には使わせない
  • 暗証番号を推測しやすいものにしない

クレジットカードに署名をする

クレジットカードの署名欄には必ず署名するようにしましょう。

クレジットカードの署名は本人なりすましを避ける大切な手段で、会員規約にも署名をすることが定められています

署名のないクレジットカードを紛失して不正利用された場合、規約違反となり補償対象外となります。

ここで、クレジットカードの署名の意味を今一度確認をしておきましょう。

クレジットカード会社は審査を通して利用者本人を信頼してカードを発行します。

このことで各店舗に、この人はクレジットカードを使って後払いをしても大丈夫な人です、とお墨付きを与えたことになります。

クレジットカードを店舗で利用した時に署名欄に名前がない場合、店員はどう思うでしょうか。

クレジットカードを利用している人が、カード所有者本人かどうかの判断はつきません。

クレジットカードの署名欄に名前がないと、店員が署名欄に署名を求めてくるのはそのためです。

また、署名欄に書かれている文字が間違えている場合、上書きや訂正してもあいまいな記述の場合は無効となります。

この場合も再発行をして、正しい署名に書き直しておきましょう。

カード会員本人以外は使わせないようにする

クレジットカードは友人はもちろんですが、例え家族であったとしても使わせないようにしてください。

またクレジットカードは会員本人のみしか使えないことも会員規約にはっきりと書かれています。

最悪の場合、補償対象外とみなされてしまうので注意が必要です。

暗証番号を推測しやすいものにしない

バツサインをする女性

クレジットカードの暗証番号を以下のように推測しやすいものにすると、本人の過失と認められてしまうことがあります。

  • 1111などのゾロ目や1234のような連続した数字
  • 誕生日
  • 携帯・固定電話番号下4ケタ
  • 部屋番号
  • 車のナンバー

定期的に暗証番号を変えるなどセキュリティー的に求められることは他にもありますが、それをしなくても本人の過失とはなりません。

しかし推測しやすい暗証番号は本人の過失とされる可能性が高いので、もし上記した暗証番号にしているならすぐに変更してください。

カード紛失にきづいたらすぐに連絡しよう

クレジットカードが紛失・盗難された場合や、破損、汚損、磁気の不良など利用できない場合は、再発行をすることができます。

以下、クレジットカード再発行についてのまとめです。

カードを再発行についてのまとめ
  • クレジットカードを紛失したらカード会社と警察にすぐに連絡
  • クレジットカードの再発行手数料は300円~2,000円程度で一部無料もある
  • クレジットカードの再発行には時間がかかるので、急ぎの場合は即時発行のカードを新規で作る
  • 紛失・盗難保険を有効にするために普段から過失がないようにする

再発行手続きは簡単ではありませんが、カードの不正利用を防ぎ紛失・盗難保険を有効にするための大切なステップです。

後で後悔することがないように、必ず必要な手続きを行うようにしてくださいね。