セゾンプラチナとプラチナビジネスの違い|どっちがお得か徹底比較

  • 2020年4月28日
  • 2020年12月2日
セゾンプラチナとプラチナビジネスの違い|どっちがお得か徹底比較

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下セゾンプラチナ)とセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下プラチナビジネス)は、どちらもクレディセゾンが発行するプラチナカードです。

いずれもプラチナカードでありながら年会費がリーズナブルで、さまざまな優待サービスが受けられるお得なカードです。

しかし、2つのカードの違いがいまいち分からないという方も多いのではないでしょうか。

そこで、セゾンプラチナとプラチナビジネスについて、年会費・ポイント・付帯保険・優待サービスなどの違いを解説します。

セゾンプラチナとプラチナビジネスの違い
  • 年会費はどちらも22,000円(税込)だが、プラチナビジネスには年会費優遇がある
  • セゾンプラチナの方がポイント還元率が高いが、SAISON MILE CLUBを利用するなら還元率は同じ
  • どちらも旅行傷害保険が自動付帯されており、セゾンプラチナは家族も補償される
  • セゾンプラチナは手荷物宅配サービスを無料で利用できる

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セゾンプラチナとプラチナビジネスの概要を比較

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード

以下は、セゾンプラチナとプラチナビジネスの概要を比較した表です。

項目セゾンプラチナプラチナビジネス
年会費本会員22,000円(税込)22,000円(税込・優遇あり)
ファミリーカード/追加カード会員3,300円(税込)
入会資格安定した収入・社会的信用のある方個人事業主または経営者
入会特典
最大9,000円相当ポイントプレゼント(条件あり)
引き落とし口座個人名義個人名義・法人名義
ポイント還元率国内0.75%0.5%
海外1.0%1.0%
セゾンマイルプログラム
1,000円=最大11.25マイル
旅行保険国内最高5,000万円最高5,000万円
海外最高1億円最高1億円
旅行保険の家族補償ありなし
ショッピング保険
年間300万まで
プライオリティ・パス
無料
手荷物宅配サービス1個まで無料1個300円割引(復路)
ビジネス・アドバンテージなしあり
詳細・申込公式サイト公式サイト

2つのカードの違いについて、以下で詳しく解説していきます。

セゾンプラチナとプラチナビジネスの違い

セゾンプラチナとプラチナビジネスには、主に以下のような違いがあります。

セゾンプラチナとプラチナビジネスの違い
  • 入会資格の違い
  • 年会費優遇の違い
  • ポイント還元率の違い
  • 旅行保険の違い
  • 空港サービスの違い
  • その他優待サービスの違い

それぞれの視点から、どう違うのかを見ていきましょう。

入会資格の違い

セゾンプラチナとプラチナビジネスの入会資格は以下のとおりです。

  • セゾンプラチナ:安定した収入・社会的信用のある連絡の付く方
  • プラチナビジネス:個人事業主または経営者(学生、未成年を除く)

基本的に、セゾンプラチナは個人向け、プラチナビジネスは法人向けです。

プラチナビジネスは、個人事業主または経営者の方(学生・未成年は除く)が対象と謳っていますが、会社員でも申し込むことができます。

いずれも招待制ではなく、インターネットから申し込むことが可能です。

年会費優遇の違い

年会費セゾンプラチナプラチナビジネス
本会員22,000円(税込)22,000円(税込) ※条件を満たすと11,000円
ファミリーカード/追加カード会員3,300円(税込)

セゾンプラチナとプラチナビジネスの年会費は、どちらも本会員が22,000円(税込)、家族・追加カードが3,300円(税込)です。

ただ、プラチナビジネスには年間200万円以上カードを利用すると次年度の年会費(本会員)が11,000円(税込)になる年会費優遇サービスが設けられています。

通常の年会費22,000円(税込)も十分リーズナブルですが、さらに半額で利用できるのはかなりお得ですね。

とはいえ、1年で200万円以上の利用が条件です。そんなに利用しないというのであれば、セゾンプラチナとプラチナビジネスどちらを選んでも年会費に違いはありません。

なお、1年間に200万円以上の利用はショッピングが対象となっており、キャッシングや年会費などは対象外です。

また、追加カードで利用した分も対象となりますが、追加カードの年会費は優遇されません。

ポイント還元率の違い

続いて、ポイントの還元率の違いを見てみましょう。

セゾンプラチナとプラチナビジネスは、利用することで永久不滅ポイントを貯めることができます。

また、SAISON MILE CLUBに加入することで永久不滅ポイントに加えてJALマイルを貯めることが可能です。

それぞれの場合のポイント還元の違いについて、以下で解説します。

永久不滅ポイントを貯める場合

永久不滅ポイント

画像引用元:永久不滅ポイントの魅力|セゾンカードご利用ガイド|クレジットカードは永久不滅ポイントのセゾンカード

永久不滅ポイントは、その名の通り有効期限がありません。有効期限を気にせず、好きなタイミングで交換できるのが特徴です。

永久不滅ポイントの価値は1ポイント=5円程度です。

永久不滅ポイントセゾンプラチナプラチナビジネス
国内1,000円=1.5ポイント1,000円=1ポイント
海外1,000円=2ポイント1,000円=2ポイント

通常、1,000円の利用につき1ポイント貯まるのですが、セゾンプラチナは国内利用の場合1,000円=1.5ポイント貯まるので1.5倍です。

一方で、プラチナビジネスは通常の1,000円=1ポイントであり、国内での還元率はセゾンプラチナの方が高くなっています。

なお、海外での利用の場合は、セゾンプラチナ・プラチナビジネスともに通常の2倍、つまり1,000円=2ポイントが貯まるため、違いはありません。

SAISON MILE CLUBを利用する場合

SAISON MILE CLUB

画像引用元:マイルをためる|セゾン・アメリカン・エキスプレス・カード

SAISON MILE CLUBを利用する場合は、セゾンプラチナとプラチナビジネスにポイント還元率の違いはありません

SAISON MILE CLUBを利用すると、JALマイルが貯まります。

別途登録手続きをする必要はありますが、年会費などはかかりません。

SAISON MILE CLUBを利用した場合、1,000円につき10マイルが貯まるのに加えて、優遇ポイントとして2,000円につき1ポイントの永久不滅ポイントが貯まります

貯まった永久不滅ポイントは、200ポイントで500マイルに交換できます。

つまり、SAISON MILE CLUBを利用した場合に貯まるマイル数は1,000円につき最大11.25マイルとなり、いずれのカードもマイル還元率は最大1.125%です。

旅行傷害保険の違い

セゾンプラチナ・プラチナビジネスには、海外・国内旅行傷害保険が自動付帯されています。

補償内容に違いはなく、どちらも手厚い内容となっていますが、セゾンプラチナは本会員だけでなく家族も補償されます。

一方で、プラチナビジネスは海外・国内ともに本会員のみが補償対象となっており、家族や追加カード会員については補償の対象となりません。

  • セゾンプラチナ:本会員・家族が補償対象
  • プラチナビジネス:本会員のみ補償対象

そのため、家族も補償を受けたい場合はセゾンプラチナの方がおすすめです。ファミリーカードを持っていない家族も補償されます。

家族の補償内容は、傷害死亡・後遺障害以外は本会員と同額です。安心して旅行できますね。

以下が、セゾンプラチナとプラチナビジネスの旅行傷害保険の補償内容です。

種別補償内容本会員ファミリーカード会員
海外旅行保険死亡・後遺障害1億円1,000万円
傷害治療300万円
賠償責任5,000万円
救援者費用300万円
国内旅行保険傷害死亡・後遺障害5,000万円1,000万円
入院日額5,000円
通院日額3,000円

空港サービスの違い

続いて、空港で受けられるサービスの違いについて見ていきましょう。

手荷物宅配サービス往路復路
セゾンプラチナ1人1個まで無料(2個目以降は1個100円割引)1人1個まで無料(2個目以降は1個200円割引)
プラチナビジネス割引なし1個につき300円割引

セゾンプラチナは、国際線を利用する際に、手荷物の宅配サービスを往路復路ともに、1人1個まで無料で利用可能です。

2個目以降は、1個につき往路は100円割引、復路は200円割引の優遇が受けられます。なお、家族カード会員も利用可能です。

一方で、プラチナビジネスには無料サービスはありません

ただ、優遇制度が設けられており、復路のみ1個につき300円割引で利用できます。

対象の空港は以下のとおりです。

  • 成田国際空港
  • 羽田空港(第3ターミナル)
  • 中部国際空港
  • 関西国際空港

無料で荷物を届けてくれるというのはとてもお得なサービスですね。

なお、出発時は電話またはインターネットで申し込むと自宅まで集荷に来てくれ、帰りは宅配カウンターでカードを提示すれば自宅まで送ってくれます。

その他優待サービスの違い

そのほか、セゾンプラチナ・プラチナビジネスには、ショッピングなどでさまざまな優待があります。

セゾンプラチナはショッピング優待が、プラチナビジネスはビジネス優待が充実しており、それぞれの例を以下にまとめました。

ショッピング優待の違い

ショッピング優待

画像引用元:ショッピング|セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

セゾンプラチナには、プラチナビジネスにはないショッピング優待が充実しています。

セゾンプラチナで受けられるショッピング優待の例は以下のとおりです。

セゾンプラチナのショッピング優待
  • セゾンカード×LUXAの優待
  • 西友・リヴィン・サニーで5%オフ
  • ロフトの優待
  • パルコで5%オフ
  • ノースポート・モールの優待
  • 24/7Workoutの優待
  • コナミスポーツクラブの優待
  • エルセーヌの優待
  • リフレーヌの優待
  • 休暇村の優待

プラチナビジネスで受けられるショッピング優待の例は以下のとおりです。

プラチナビジネスのショッピング優待
  • セゾンカード×LUXAの優待
  • 西友・リヴィン・サニーで5%オフ
  • ロフトの優待
  • 24/7Workoutの優待
  • コナミスポーツクラブの優待

パルコ・ノースポートモール・エルセーヌ・リフレーヌ・休暇村での優待は、プラチナビジネスにはありません。

ビジネス優待の違い

一方で、ビジネスサポートサービスの優待はプラチナビジネスの方が充実しています。

セゾンプラチナで受けられるビジネス優待は以下のとおりです。

セゾンプラチナのビジネス優待
  • セゾン弁護士紹介サービス
  • 法人向け顧問弁護士サービス「リーガルプロテクト」の優待
  • 会計ソフト「freee」の優待
  • ビジネス書要約サイト「flier」の優待

プラチナビジネスで受けられるビジネス優待は以下のとおりです。

プラチナビジネスのビジネス優待
  • セゾン弁護士紹介サービス
  • 法人向け顧問弁護士サービス「リーガルプロテクト」の優待
  • 会計ソフト「freee」の優待
  • ビジネス書要約サイト「flier」の優待
  • クラウド型経費精算サービス「Staple」の優待
  • 法人向け電気代削減サービス
  • ビジネス・アドバンテージ

プラチナビジネスでは、経費精算を効率化できる「Staple」や、経費を優待価格で利用できるプログラム「ビジネス・アドバンテージ」などが利用できます。

経営者や個人事業主には嬉しいメリットですね。

セゾンプラチナとプラチナビジネス共通のサービス

次に、セゾンプラチナとプラチナビジネスの会員が利用できる共通のサービスについていくつか紹介します。

  • プライオリティ・パスが無料
  • ETCカードが無料
  • スマホ決済が利用可能
  • プレミアム限定サービス
  • ショッピング保険・不正利用補償

プライオリティ・パスが無料

プライオリティ・パス

画像引用元:世界に広がるラウンジ・ネットワーク | プライオリティ・パス

セゾンプラチナ、プラチナビジネスの会員は、プライオリティ・パス年会費無料で利用できます。

プライオリティ・パスは148以上の国や地域の空港ラウンジを利用できるサービスで、世界中の空港ラウンジでドリンクサービスやインターネットなどを利用することができます。

なお、利用するためにはプライオリティ・パスへの登録が必要ですので注意してくださいね。

ETCカード発行が無料

セゾンETCカード

画像引用元:付属カード|セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

セゾンプラチナ、プラチナビジネスともに、ETCカードを年会費無料で利用できます。家族会員や追加カード会員も無料で発行できますよ。

ETCカードは最短即日で発行され、ETCの利用でもポイントが貯まります。

スマホ決済が利用可能

iD・QUICPay

画像引用元:その他サービス|セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス(R)・カード

セゾンプラチナ、プラチナビジネスは、いずれもApple Payに対応しています。

Apple Payにセゾンプラチナ・プラチナビジネスを設定しておけば、カードを持っていなくてもスマホで簡単に決済できるので便利です。

セゾンプラチナ・プラチナビジネスで利用できるのは、後払い式の電子マネーiD・QUICPayです。

年会費・発行手数料などはかかりません。

セゾンのインターネットサービス「Netアンサー」から申し込みできますよ。

プレミアム限定サービス

tablet-hotels

画像引用元:https://www.americanexpress.com/jp/network/shopping/creditsaison.html

プレミアム限定のサービスには、以下のようなものがあります。

  • Tablet Hotels
  • オントレ entrée
  • セゾンプレミアムゴルフサービス

「Tablet Hotels」は、世界の厳選されたホテルを紹介してくれるサービスです。

セゾンプラチナ、プラチナビジネス会員なら、年会費税込9,900円の「Tablet Plus」を永年無料で利用できます。

「オントレ entree」は、ホテル・ダイニング・スパ・ショッピングなどの優待が受けられるサービスです。

また、「セゾンプレミアムゴルフサービス」は、ゴルフのプレー・レッスン会・イベントなどを優待料金で利用できます。

ショッピング保険・不正利用補償

セゾンプラチナ、プラチナビジネスには、旅行保険のほかに以下の2つの保険が付帯されています。

  • ショッピング安心保険
  • オンライン・プロテクション

ショッピング安心保険には、購入から120日間、カードを利用して購入した物の破損・盗難などの補償があります。

年間300万円まで補償されます。

オンライン・プロテクションは、インターネット上でカードを不正に使われた際の損害を補償してくれるサービスのことです。

こういった保険が付帯されているのは安心できますね。

セゾンプラチナ・プラチナビジネスおすすめなのはこんな人

セゾンプラチナ、プラチナビジネスをおすすめしたい人は、それぞれこんな人です。

セゾンプラチナはこんな人におすすめ
  • 年間利用額は200万円以下
  • 家族も補償対象となる旅行傷害保険を求める
  • 海外旅行時、空港〜自宅間を身軽に移動したい

セゾンビジネスは、年間いくら利用しても年会費の割引はありません。

また、海外旅行時には空港から自宅間手荷物を1つ無料で配送してくれるサービス、家族まで補償が適用される保険などが活用できるため、頻繁に家族旅行をする人にもおすすめです。

プラチナビジネスはこんな人におすすめ
  • 年間利用額が200万円以上
  • ビジネス用のクレジットカードを求める

一方プラチナビジネスは、年間200万円以上利用するなら年会費が半額になるためコスパが高いです。

また、法人名義の口座を設定するならプラチナビジネス一択です。

プラチナビジネスならビジネス優待が充実しているため、事業運営に大いに役立ってくれるでしょう。

セゾンプラチナとプラチナビジネス|自分に合った1枚を選ぼう

セゾンプラチナとプラチナビジネスの違いについて、改めて確認しましょう。

セゾンプラチナとプラチナビジネスの違い
  • 年会費はどちらも22,000円(税込)だが、プラチナビジネスには年会費優遇がある
  • セゾンプラチナの方がポイント還元率が高いが、SAISON MILE CLUBを利用するなら還元率は同じ
  • どちらも旅行傷害保険が自動付帯されており、セゾンプラチナは家族も補償される
  • セゾンプラチナは手荷物宅配サービスを無料で利用できる

どちらも年会費は22,000円(税込)ですが、プラチナビジネスは年間200万円以上の利用で年会費が11,000円(税込)に割引されます。

国内での利用の場合、ポイント還元はセゾンプラチナが1,000円=1.5ポイント、プラチナビジネスは1,000円=1ポイントと、セゾンプラチナの方がお得です。

ただ、SAISON MILE CLUBを利用してマイルを貯めるなら、どちらも還元率は最大1.125%で違いはありません。

どちらも旅行傷害保険が自動付帯されていますが、セゾンプラチナについては家族も補償の対象となります。

そのほか、セゾンプラチナはショッピング優待が充実、プラチナビジネスはビジネス優待が充実しています。

このような違いを知り、自分に合った1枚を選びましょう。

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