確定申告で国税をクレジットカード納付する方法|手続きの流れと注意事項

国税をクレジットカード納付する際の注意事項

次に、国税をクレジットカードで納付する時の注意事項について解説します。

決済手数料が発生する

国税をクレジットカードで支払う場合、決済手数料が発生します。

決済手数料は、最初の10,000円までは76円(税別)、以後10,000円を超える毎に76円(税別)です。

これはあくまで、国税の納付受託を請け負う民間企業への手数料であって、国へ支払うものではありません。

納税する金額によっては小さくない金額となるかもしれません。

納付する金額、クレジットカード納付の利便性、クレジットカードのポイントが還元される点などを踏まえ、利用するかどうか判断してくださいね。

領収証書は発行されない

クレジットカード納付を行った場合、領収証書は発行されません。

領収証書が必要だという人は、別の手段で納付するしかありません

24時間利用可能!ただしメンテナンス期間あり

クレジットカード納付は、基本的に夜間も休日も24時間対応しています。

金融機関や税務署なら平日の夕方までに足を運ばなければならないなんてこともありますが、クレジットカード納付なら曜日・時間問わず支払いができます。

忙しい時にも、少しだけ時間を作ればいつでもどこでも納付できるのが便利です。

ただしe-Taxに関してはe-Tax利用可能時間に準ずるので、メンテナンス中などe-Taxが利用できない時間帯では対応していません

2回目以降自動納付されない

クレジットカード納付は、継続的な手続きではありません。一度行えば次回以降自動的にクレジットカード納付されるということはありません。

支払う度にクレジットカードの手続きを行う必要があります。

一度クレジットカードの情報を入力し、クレジットカード納付をしても、次回以降自動的にクレジットカード納付になるわけではありません

使える国際ブランドについて

対応している国際ブランドは下記の通りです。

  • Visa
  • MasterCard
  • JCB
  • American Express
  • Diners Club
  • TS CUBIC CARD

ほとんどの国際ブランドがクレジットカード納付に対応しているため、お手持ちのクレジットカードで支払いが可能だと思われます。

クレジットカードのポイントはつくの?

クレジットカードのポイント還元の有無については、各クレジットカード会社によって異なります。

税金の納付でポイントがつくかどうかは、自分の使っているクレジットカードを確認しましょう

納税の機会に、国税のクレジットカード納付に対してポイント還元されるクレジットカード、なおかつポイント還元率が高いものを契約するのもおすすめです。

プリペイドカードやデビットカードが使えるかどうか

プリペイドカードやデビットカードの利用可否も、各カード会社によります

ポイント還元の対象になるかどうかもカード会社によって異なります。

プリペイドカードやデビットカードで納付したい人は、使っているカードの発行元に事前に問い合わせてみてください。

国税の支払いはクレジットカードが便利!

最後に、国税納付時にクレジットカードを利用するにあたっての注意点をまとめます。

クレジットカード納付の注意点
  • 決済手数料が10,000円につき76円(税別)発生する
  • 領収証書は発行されない
  • 休日・夜間も納付可能!ただしe-Taxのメンテナンスに注意
  • 納税に対してポイント還元されるかはクレジットカード会社によって異なる
  • プリペイドカードやデビットカードの利用に関してもカード会社への確認が必要

支払いが義務付けられている国税のほとんどをネットを通じてクレジットカードで支払える時代になりました。

これまでは金融機関や税務署などで現金で支払っていたものも、ネットでサッとクレジットカード支払いができるのは非常に便利です。

ただし、決済時には民間の納税受託業者に対して手数料を支払う必要があります

支払う手数料と、ポイント還元の有無がクレジットカード納付を利用する鍵になりそうです。

ポイント還元やプリペイド・デビットカードが使えるかなどの、カードに関する不明点に関しては自分の使っているカード会社に問い合わせましょう。

国税庁や税務署に問い合わせてもわかりません。

よりお得に納税するためにも、ポイントがつくクレジットカードを利用してみてはいかがでしょうか。
社会人におすすめのクレジットカード人気ランキング【2019年】