交通系ICカードは、2013年に一部のカードで相互利用が可能になったことで、全国各地で利用しやすくなりました。
しかし、カードの種類は多くそれぞれ違った特徴があるため、違いを把握しにくいのが現状です。
そこで、交通系ICカードの種類・特徴・ポイント還元率・相互利用について解説し、どのように選べば良いのかを紹介します。
- 全国で相互利用できるのは10種類のカード
- よく利用するエリアのカードを選ぶ
- Suicaはエリア外でもお得に利用しやすい
そもそも交通系ICカードとは
交通系ICカードとは、電車・バスなど公共交通機関の切符・定期券代わりとして利用できる電子マネーのこと。
全国の鉄道会社が発行・運営しています。タッチするだけで改札を通ることができるほか、売店や自動販売機など買い物に使うことも可能なので、とても便利です。
カードにあらかじめ現金をチャージしておくプリペイド方式と後でまとめて支払うポストペイ方式があり、多くはプリペイド方式が採用されています。
交通系ICカードのメリット
交通系ICカードには、以下のようなメリットがあります。
- 電車やバスにスムーズに乗れる
- 買い物にも使える
- 全国で相互利用できる
- ポイント還元が受けられる
- スマホのアプリでも使える
1つずつ、詳しく見ていきましょう。
電車やバスにスムーズに乗れる
交通系ICカードの最も大きな魅力が、電車やバスなどの公共交通機関にスムーズに乗れることです。
改札機の読み取り部分にカードをかざすだけで通れるため、改札前で手間がかかりません。荷物が多く両手がふさがっているときにも助かりますね。
また、定期券の区間外で降りたときも、別途切符を買ったり乗り越し精算をする必要がありません。
改札機にかざせば自動精算されるため、頻繁に公共交通機関を使うなら1枚は持っておきたいものです。
買い物にも使える
切符や定期券の代わりとして使えるだけでなく、買い物にも使えるのがメリットです。
コンビニ・スーパー・駐車場など、交通系ICカードのマークが付いている全国のお店で電子マネーとして利用できます。
自動販売機やコインロッカーなどでも使えるので、小銭がないときも安心。財布を取り出すことなく、スムーズに支払いできますよ。
使えるお店は増えており、公共交通機関をあまり使わない方でも使いやすいのが魅力です。
全国で相互利用できる
交通系IDカードは全国各地の鉄道会社から発行されており、その種類はさまざまです。
しかし、2013年に相互利用サービスが開始されて以降、エリア外でも利用することができるようになりました。
交通系ICカードの全国相互利用のシンボルマークが付いていれば、全国の鉄道・バスで利用できるほか、加盟店での買い物にも使えます。
相互利用できるカードは現在10種類あり、そのうち1枚でも持っていれば全国で使えるため、出張や旅行が多い方にも役立ちますよ。
ポイント還元が受けられる
交通系ICカードには、利用によりポイント還元が受けられるものもあります。
貯まるポイントの種類や使い方はそれぞれ異なりますが、加盟店で買い物する際に利用できたり残高にチャージできたりとお得です。
カードによっては、ポイント還元を受けるために別途登録が必要な場合もあるため、よく確認をしましょう。
スマホのアプリでも使える
アプリに登録することで、スマホでも利用できる交通系ICカードもあります。
カードを持ち歩く必要がなく、改札でスマホをタッチするだけで通れるためよりスムーズです。買い物の際もスマホをかざすだけで簡単に支払いが完了します。
また、いつでもチャージや残高確認ができるほか、紛失した際の再発行サービスなど、便利な機能が充実していますよ。
交通系ICカードを使う上で注意するべき点
メリットがたくさんある一方で、以下のような注意点もあります。
- エリアをまたがった利用はできない
- 残高不足に注意する
- 他のカードと重ねないように注意する
注意するべき点について、1つずつ見ていきましょう。
エリアをまたがった利用はできない
全国で相互利用できるようになりますます利便性が高まった交通系ICカードですが、エリアをまたがって利用することはできません。
いずれか1つのエリア内で完結する乗車の場合のみ、利用が可能です。
例えば、JR西日本のICOCAをJR東海のエリアで利用することはできます。しかし、ICOCAのエリアで乗車してJR東海のエリアで下車することはできない、ということです。
そのため、エリアをまたがって乗車する場合は、あらかじめ切符を買っておく必要があります。
残高不足に注意する
通常の切符と違い、残高が足りないと改札を入れない場合がある点にも注意をしましょう。
カードの残高が初乗り運賃に満たない場合は入場できないエリアや、10円未満だと入場できないエリアがあります。
0円でも入場可能なエリアもありますが、残高が残っているか確認しておくことが大切です。
他のカードと重ねないように注意する
交通系ICカードには、財布や定期ケースに入れたままでもタッチできるというメリットがありますが、他の交通系ICカードと一緒に入れていると改札機を通ることができません。
また、他のICカードや磁気カードなどと一緒に入っている場合も入場できないことがあるため、注意が必要です。
交通系ICカードの種類・特徴
全国各地、たくさんの交通系ICカードがありますが、主なカードは以下の10種類です。
名前 | エリア |
---|---|
Suica | 東北・関東エリア |
Kitaca | 北海道エリア |
PASMO | 関東エリア |
TOICA | 東海エリア |
manaca | 名古屋エリア |
PiTaPa | 近畿・東海エリア |
ICOCA | 近畿・四国・中国エリア |
nimoca | 九州・北海道エリア |
はやかけん | 福岡エリア |
SUGOCA | 九州エリア |
これら10種類のカードは相互利用サービスに対応しており、エリア外でも利用することができます。
それぞれのカードの特徴について、以下で紹介します。
Suica
Suica基本情報 | |
---|---|
発行会社 | JR東日本 |
ポイントサービス | JRE POINT |
ポイント還元率 | 0.5% |
モバイルアプリ | モバイルSuica |
おすすめクレジットカード | ・「ビュー・スイカ」カード ・ビックカメラSuicaカード など |
JR東日本が発行する「Suica」は首都圏・仙台・新潟エリアのICカードです。
10種類の中でも特に有名なカードで、2019年末時点で発行枚数が8,000万枚を超えたほど多くの人が利用しています。
JRE PONT WEBサイトでSuicaを登録すれば、JRE POINTというポイントを貯めることができます。
自動販売機やコンビニなど、JRE POINTのマークが付いたお店での買い物で100円または200円につき1ポイントが貯まります。
また、Suicaを使って鉄道を利用すれば、1回の利用金額に応じたポイントが貯まりますよ。
Suicaの大きな特徴は、スマホのアプリで利用できること。SuicaにはモバイルSuicaというサービスがあります。
モバイルSuicaはGoogle PayやApple Payに対応しており、スマホを読み取り部分にかざすだけで利用できるので便利です。
場所や時間を選ばず、好きなタイミングでチャージできるので利便性が高いですよ。
Suicaチャージで得するクレジットカード5選|ビューカードがおすすめKitaca
Kitacaの基本情報 | |
---|---|
発行会社 | JR北海道 |
ポイントサービス | なし |
モバイルアプリ | なし |
おすすめクレジットカード | ・JRタワースクエアカードKitaca ・イオンカードKitaca など |
「Kitaca」はJR北海道が発行しており、札幌を中心としたエリアに対応しているカードです。
北海道のICカードであることからKitacaという名前が付けられています。
全国の相互利用サービスの対象エリアだけでなく、札幌の地下鉄・バス・市電で使えるSAPICAエリアでも利用できるのが特徴です。
タッチするだけで改札をスムーズに通れる、電子マネーとして買い物に使える、といった基本的な機能を備えています。
大きな特徴はないものの、駅ビル・コンビニ・イオンなどのスーパー・飲食店・ドラッグストアなどさまざまなお店で利用できます。
Kitacaは、利用によりポイント還元が受けられるサービスはありません。
また、クレジットカードによるチャージはできませんが、クレジットカード一体型Kitacaであればみどりの窓口のみクレジットカードチャージが可能です。
PASMO
PASMOの基本情報 | |
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発行会社 | 株式会社PASMO |
ポイントサービス | 各私鉄のポイントが貯まる |
ポイント還元率 | 私鉄業者によって異なる |
モバイルアプリ | モバイルPASMO(2020年春開始予定) |
おすすめクレジットカード | ・ANA To Me CARD PASMO ・TOKYU CARD ClubQ JMB PASMO など |
「PASMO」は首都圏の鉄道・バスで利用できるカードです。10種類の中でも人気が高く、発行枚数は3,000万枚を超えています。
対象のクレジットカードと紐づけするか、一体型PASMOを利用すれば、オートチャージ機能を利用することが可能です。
残高が一定金額以下になると自動でチャージされるため、残高不足で改札を通れない、といった心配がありません。
PASMOのメリットとしては、PASMOを利用して東京メトロ線に乗車すると、東京メトロポイントというポイントが貯まること。
通常のデイリーポイントに加えて、ホリデーポイントやボーナスポイントなどがあり、頻繁に乗る人ほど貯まりやすい仕組みになっていますよ。
貯まったポイントは、PASMOにチャージして使うことができお得です。
PASMO(パスモ)チャージでお得なおすすめクレジットカード6選TOICA
TOICAの基本情報 | |
---|---|
発行会社 | JR東海 |
ポイントサービス | なし |
モバイルアプリ | なし |
JR東海が発行しているのが「TOICA」です。TOICAは「東海ICカード」から名前が付けられました。
東海道本線・御殿場線・関西本線などJR東海の一部と愛知環状鉄道で利用できます。
電子マネーとして使えるのは、JR東海の駅ビル・コンビニ・スーパー・飲食店・レンタカーなどがあります。
改札機にかざすだけで通れる、買い物に使えるといった基本的な機能は備えているものの、チャージは現金のみ、ポイントサービスはありません。
TOICA一体型クレジットカードもないため、エリア外の方が利用するメリットはあまりないと言えます。
ただ、JR東海のエクスプレス予約を利用するための新幹線専用ICカードには、TOICAの機能が搭載されています。
EX-ICカードと言い、新幹線と在来線を1枚で利用できるため、新幹線を頻繁に利用する方にはおすすめです。
manaca
manacaの基本情報 | |
---|---|
発行会社 | 株式会社名古屋交通開発機構・株式会社エムアイシー |
ポイントサービス | manacaマイレージポイント |
ポイント還元率 | 路線・その他の条件によって異なる |
モバイルアプリ | なし |
おすすめクレジットカード | ・名鉄ミューズカード ・wellow card manaca(ウィローカードマナカ) など |
「manaca」は名古屋の鉄道やバスで利用できるカードで、株式会社名古屋交通開発機構と株式会社エムアイシーの2つの会社によって発行されています。
manacaの特徴は、独自のポイントサービスを行っていること。manacaを利用して鉄道・バスに乗車すると、利用金額・回数に応じてmanacaマイレージポイントが貯められます。
貯まったポイントはチャージ機などでカードに還元され、鉄道・バスの乗車などに利用できますよ。
ポイント還元率については、路線などによって異なります。
乗継割引サービスを行っているのも特徴の1つ。manacaで市バスと市バス・市バスと地下鉄などを乗り継いだ場合、割引された料金で利用できます。
ただし、90分以内に乗り継いだ場合に限られるため注意してくださいね。
また、対象のクレジットカードが限られてはいますが、クレジットカードでのチャージやオートチャージにも対応しています。
PiTaPa
PiTaPaの基本情報 | |
---|---|
発行会社 | 株式会社スルッとKANSAI |
ポイントサービス | ショップdeポイント |
ポイント還元率 | 1% |
モバイルアプリ | なし |
おすすめクレジットカード | ・エメラルドSTACIA PiTaPaカード ・ペルソナSTACIA PiTaPaカード など |
「PiTaPa」は、株式会社スルッとKANSAIが発行しているカードです。
他の交通系ICカードとは違い、ポストペイ方式を採用しているのが大きな特徴。まとめて後払いするため、あらかじめチャージをしておく必要がありません。
残高不足で改札を通れない、といったことがなく便利ですよ。
また、ポストペイ方式であるため、クレジットカードと同じように発行の際に審査が行われます。手元にカードが届くまでは2週間程度かかるため注意してください。
PiTaPaにはポイントサービスもあります。加盟店での買い物で、100円につき1ポイントのショップdeポイントが貯められますよ。
利用総額や回数に応じた割引制度が充実しているのもPiTaPaのメリットの1つ。そのため、近畿エリアの公共交通機関を頻繁に利用する方におすすめです。
クレジットカードと一体型になったカードもあり、よりお得に利用できます。
ICOCA
ICOCAの基本情報 | |
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発行会社 | JR西日本 |
ポイントサービス | ICOCAポイント |
ポイント還元率 | 乗車回数等によって異なる |
モバイルアプリ | なし |
おすすめクレジットカード | J-WESTカード など |
JR西日本が発行している「ICOCA」は、近畿・中国・四国エリアなどに対応しているカードです。
利用登録をすれば、ICOCAポイントサービスを利用できるのが特徴。乗車や加盟店での買い物の利用で、ICOCAポイントを貯められますよ。
乗車によるポイントは時間帯や利用回数に応じて貯まります。買い物によるポイントは原則として200円につき1ポイントです。
貯まったポイントは、自動券売機などでICOCAにチャージして使えます。
また、ICOCAよりお得に利用できるSMART ICOCAがあるのも特徴の1つ。ICOCAの機能をすべて備えており、さらにクレジットカードによるチャージが可能です。
SMART ICOCAに紐づけしたクレジットカードから引き落とされるため、クレジットカードの利用によるポイントも貯めることができます。
nimoca
nimocaの基本情報 | |
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発行会社 | 株式会社ニモカ |
ポイントサービス | nimocaポイント |
ポイント還元率 | 路線・店舗によって異なる |
モバイルサービス | なし |
おすすめクレジットカード | ・nimoca JCBカード ・ANA VISA nimocaカード など |
「nimoca」は九州エリアで高い人気を集めるカードです。九州エリアのバス・鉄道で幅広く使えるほか、函館の鉄道・バスにも一部対応しています。
nimocaにはポイントサービスもあります。バス・鉄道の利用でポイントがつき、カードの種類によっては加盟店での買い物でもポイントがもらえますよ。
貯まったポイントは、鉄道やバスの乗車、買い物などに利用できます。
また、クレジットカード機能が付いたクレジットnimocaであれば、オートチャージやクレジットカードでのチャージも可能です。
そのほか、マイルが貯められるJMB nimocaやANA nimocaもあります。
はやかけん
はやかけんの基本情報 | |
---|---|
発行会社 | 福岡市地下鉄 |
ポイントサービス | 乗車ポイントあり |
ポイント還元率 | 2% |
モバイルサービス | なし |
「はやかけん」は福岡市地下鉄が発行するカードで、福岡市地下鉄の全路線で利用できます。
オートチャージやクレジットカードチャージはできないものの、ポイントサービスが充実しているのが特徴です。
1ヶ月間の乗車料金に応じて、2%のポイントがつき、金額に応じたボーナスポイントももらえます。
ポイント還元率が高く、貯まったポイントは乗車料金や電子マネーとして利用できるためお得です。
また、福岡市の行政窓口や公共施設でも使えるのも特徴の1つ。住民票などの手数料の支払いや、市民プール、地域交流センターなどでも利用できますよ。
SUGOCA
SUGOCAの基本情報 | |
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発行会社 | JR九州 |
ポイントサービス | JRキューボ |
ポイント還元率 | 0.5〜1% |
モバイルサービス | なし (ただし、JRキューボアプリでQRコード決済やポイントサービスが使用できる) |
おすすめクレジットカード | ・JQ SUGOCA ・JQ CARDセゾン など |
JR九州が発行している「SUGOCA」は、九州の幅広いエリアで利用できるカードです。
かざすだけで改札を通れる、電子マネーとして買い物に利用できるといった基本機能に加えて、JRキューボが貯まるポイントサービスがあります。
1回の乗車ごとに乗車料金の1%のポイントが貯まります。
自由席特急券の購入や決まった区間を利用することで還元率が高くなる仕組みになっており、九州の方にとってはポイントが貯めやすいカードです。
また、加盟店での買い物の場合は、原則として200円につき1ポイントが貯められますよ。
JR九州のクレジットカードであるJQ CARDを利用すれば、オートチャージも可能です。
交通系ICカードを使うならどれがいい?
10種類の特徴について紹介しましたが、それぞれに違ったメリットやデメリットがあります。
交通系ICカードを使うならどれを選ぶのが良いのでしょうか。
よく利用するエリアの交通系ICカードを選ぶ
基本的には、よく利用するエリアの交通系ICカードを選ぶことをおすすめします。
2013年に全国での相互利用が始まり、利便性が高まりました。しかし、全国で利用できるサービスは限られています。
エリア外の鉄道や買い物で使うことはできても、エリア外ではオートチャージをしたりポイントを貯めることができません。
エリア外ではそれぞれのカードのメリットを受けにくいため、頻繁に使うエリアのカードを選ぶのが適していると言えます。
関東エリア以外でも使いやすいSuica
10種類の交通系ICカードの中で、エリア外でもお得に使いやすいのがSuicaです。
Suicaの大きなメリットは、2020年3月現在唯一モバイルに対応していること。
スマホで気軽にクレジットカードによるチャージができるため、エリア外で使うのにも便利です。
モバイルSuicaを利用すればクレジットチャージでもポイントが貯まるため、エリア外で使ったときにポイントが貯まらないといったデメリットを払拭できます。
コンビニ・イオン・ガスト・マクドナルド・ミスタードーナツ・ドラッグストア・電気量販店など、全国各地で不便なく使えるのも魅力です。
ちなみに、PASMOも2020年の春からモバイルに対応します。おサイフケータイのAndroid端末であればスマホでクレジットチャージや定期券の購入ができ、利便性が高まります。
ただ、対象のクレジットカードが限られていることや、ポイントの貯めやすさを考えると現時点ではSuicaの方が勝ると言えます。
自分に合った交通系ICカードを活用しよう
交通系ICカードの選び方について、もう一度確認しておきましょう。
- 全国で相互利用できるのは10種類のカード
- よく利用するエリアのカードを選ぶ
- Suicaはエリア外でもお得に利用しやすい
全国各地でさまざまな交通系ICカードが発行されていますが、相互利用に対応しているのは10種類のカードです。
具体的には、Suica・Kitaca・PASMO・TOICA・manaca・PiTaPa・ICOCA・nimoca・はやかけん・SUGOCAです。
全国で相互利用できるものの、エリア外ではオートチャージやポイント還元の対象外となるため、基本的には自分のよく使うエリアのカードを選ぶことをおすすめします。
ただ、Suicaについてはスマホのアプリで利用できるモバイルサービスに対応しています。
スマホからクレジットチャージをすることもでき、エリア外でもお得に利用しやすいのが特徴です。