アメックスのカードを比較!グリーン・ゴールド・プラチナおすすめのカードはどれ?

更新:2021年01月08日 投稿:2020年10月11日
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アメックス 比較

アメリカン・エキスプレス・カード
高ステータス、特に海外旅行向きで人気の高いアメックスの中にも、グレードがあります。

アメリカン・エキスプレス・カード、通称アメックス・グリーンはよく知られた存在ですが、さらに上のグレードに、アメックス・ゴールドアメックス・プラチナとがあります。

そこで今回は、これらの3種類のカードの年会費や特典、保険を比較して、「どれを選んだらいいかわからない」とお悩みの人に、最適の1枚をご案内します。

山田的ポイント!
  • グリーン・ゴールド・プラチナで年会費や特典、保険内容が異なる
  • グリーンとゴールドは、家族構成とライフスタイルで選ぶといい
  • アメックス・プラチナにはコンシェルジュサービス付帯

基本情報を比較

アメックスの3種類のカード、正式名称から確認しましょう。

  • グリーン:アメリカン・エキスプレス・カード
  • ゴールド:アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
  • プラチナ:プラチナ・カード

さらにこの上にセンチュリオン(アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カード)がありますが、自己申込みが可能なのはプラチナまでです。

その他のスペックも見ていきましょう!

アメックスの年会費を比較

アメックス3種の年会費は以下のようになっています。

  • グリーン:13,200円
  • ゴールド:31,900円
  • プラチナ:143,000円

基本のグリーンカードでも、世間一般のゴールドカードより高めの年会費となっています。

アメックスゴールドが世間のプラチナに、アメックス・プラチナがブラックカードに相当すると考えたほうがいいでしょう。

家族カードの年会費

続いて、家族カードの年会費です。

  • グリーン:6,600円
  • ゴールド:13,200円(1枚無料)
  • プラチナ:4枚まで無料

家族カードは基本的に本カードと同じサービスが受けられるので、活用次第ではかなりお得です。

アメックス・プラチナの高い年会費も、家族カードを4枚発行すれば、家族5人で割ると1人28,600円ということです。

夫婦でアメックスを使う場合も、グリーンよりも、家族カード1枚無料のゴールドのほうがお得になる場合もあります。

アメックスのポイントプログラム

アメックスメンバーシップ・リワード

画像引用元:ポイント・プログラムのご案内 – クレジットカードはアメリカン・エキスプレス(アメックス)

アメックスのポイント還元については、基本的にカードグレードを問わず同一です。

  • ポイントを一度交換すると無期限に
  • 基本還元率は0.3%と、平均より低め
  • メンバーシップ・リワード・プラスに加入すると、基本還元率が0.5%、ポイント無期限に
  • マイルに交換する(メンバーシップ・リワード・プラスに加入の場合)なら、マイル還元率1.0%(ANA)または0.8%(ANA以外)
  • ANAへのマイル交換には、年間移行上限4万マイルがある。「メンバーシップ・リワード ANAコース」(年間5,500円)への登録も必要

アメックスの基本還元率は0.3%で、最近の還元率1.0%以上の高還元率カードと比べると、見劣りするのは否めません。

ただ、アメックス・プラチナの場合、オプションである「メンバーシップ・リワード・プラス」加入が無料なので、ポイント還元率0.5%が実質の下限となっています。

メンバーシップ・リワード・プラス
年間参加費3,300円(税込)の有料プログラム。
参加すると、ポイント無期限、ボーナスポイントプログラムへの参加、ポイント移⾏時のレートアップなど特典が受けられる。

アメックスのポイントは、航空会社のマイルに交換すると優れたマイル還元率(0.8~1.0%)となります。航空系クレジットカードと比べても遜色ありません。

他には、ホテルチェーンのポイントに交換する方法もあります。

使い方によっては価値が高くなるものの、ごく普通には還元率0.5%程度なので、マイルほどではありません。

プライオリティ・パス

アメックスは海外旅行に向いたカードです。
そのサービスの代表が、海外旅行時に特に役立つプライオリティ・パスです。

プライオリティ・パスとは

プライオリティ・パス

画像引用元:世界に広がるラウンジ・ネットワーク | プライオリティ・パス

プライオリティ・パスは、世界中の空港ラウンジを利用できる会員資格のことです。

空港ラウンジにも種類がありますが、プライオリティ・パスで利用できるのは航空会社の上級会員向けのもの、それから空港運営会社のものです。

アメックス会員なら国内線のカードラウンジも使えますが、プライオリティ・パスで入場できるのはさらに格上の施設です。

アメックスの場合、3種類のカードすべてでプライオリティ・パスが入手できますが、内容が違います。

内容の違いは、以下の3点です。

  • ラウンジ利用料金が発生するかどうか
  • 同伴者の利用料金がかかるか
  • 家族カード会員にも入会資格があるか
項目 グリーン ゴールド プラチナ
ラウンジ利用
料金
32US$ 年2回まで
無料
(3回目以降
32US$)
無料
同伴者料金 32US$ 32US$ 1名無料
(2名以上
32US$)
家族カード会員
入会資格
×

アメックス・グリーンで入手できるプライオリティ・パスは、利用時に毎回料金の発生するタイプです。

本来、お金を払っても入れないラウンジであることを考えれば、日本円で3,000円以上支払っても、なお価値があります。

ただ、家族旅行でラウンジを使いたいのなら、アメックス・ゴールド以上がおすすめです。

アメックス・ゴールドなら、本会員と家族会員でそれぞれ自己名義のプライオリティ・パスを持てるので、年2回までなら、家族2名まで無料でラウンジが利用できます。

さらにアメックス・プラチナなら、同伴者無料なので家族4人無料で利用できます。

ちなみにプラチナ会員は、プライオリティ・パスの対象ラウンジ以外にも使えるラウンジが多数あります。

特典で比較

アメックスの場合、下位カードの特典は、すべて上位のカードでも利用可能です。

アメックス・グリーンから順にサービスを見ていき、上級カードの特典を追加し、そのサービスを比較していきます。

アメックス・グリーンの特典

AMEXポイント移行

画像引用元:マイルや提携ポイントに移行する

アメックス・グリーンの特典は、ゴールド・プラチナでも利用可能です。

上級のカードではサービス名称が変わり、内容がさらに充実するものもありますが、基本は同一です。

  • アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン:ホテル、航空券、レンタカーの会員専用旅行予約サイト
  • HIS アメリカン・エキスプレス・トラベル・デスク:アメックス会員専用のHISデスク
  • 手荷物無料宅配サービス:海外旅行時、羽田、成田、中部、関空の各空港と自宅間でスーツケース1個を無料配送(グリーンは片道のみ)
  • グローバル・ホットライン:24時間365日日本語で電話応対

アメックス・ゴールドの特典

ゴールド・ダイニング by 招待日和

画像引用元:ゴールド・ダイニング by 招待日和

続いて、アメックス・ゴールドの特典を見てみましょう。

  • キャンセル・プロテクション:急な出張、入院等で旅行やコンサートに行けなくなった場合、年10万円を限度にキャンセル費用を補償
  • 航空便遅延補償
  • ゴールドダイニングby招待日和

アメックス・ゴールドにあるサービスの代表が「ゴールドダイニングby招待日和」です。

これは、日本とシンガポールの特定のレストランで、2名以上でコースを頼むと1名分無料になるサービスです。

他のクレジットカードにも「招待日和」は存在しますが、ほぼプラチナカード限定のサービスです。

アメックス・ゴールドが、実質的にプラチナカードに相当するものであることがよくわかる特典です。

グリーンとゴールドの年会費の差を「家族カードを1枚追加」した場合で考えると12,100円なので、夫婦であれば年1回、招待日和利用で逆転可能です。

アメックス・プラチナにも、同様のサービスがありますが、名称は「2 for 1ダイニング by 招待日和」になります。

アメックス・プラチナの特典

アメックスプラチナ ホテル・メンバーシップ

画像引用元:プラチナ・カードのご案内 – クレジットカードはアメリカン・エキスプレス(アメックス)

アメックス・プラチナにもなると、高額の年会費に見合ったサービスが充実しています。

  • ファイン・ホテル・アンド・リゾート:世界のラグジュアリーホテルでアーリーチェックイン、レイトチェックアウト、アップグレード、朝食・Wi-Fi無料等
  • 入会年次「アメリカン・エキスプレス・トラベル オンライン」で使える3万円分のクーポン
  • プライオリティ・パス以外にも多数の空港ラウンジ利用可能
  • フリー・ステイ・ギフト:国内無料ペア宿泊券をカード更新時に付与
  • プラチナ・コンシェルジェ・デスク:24時間365日、旅の手配やレストラン予約を受け付ける
  • ホームウェア・プロテクション:電化製品、カメラなどの破損の際、購入金額の50~100%を補償

ファイン・ホテル・アンド・リゾートフリー・ステイ・ギフトといった宿泊関連の特典も利用できるようになります。

また、アメックス・プラチナからコンシェルジュサービスも付帯するので、ぜひ使いこなしたいですね。

アメックス・プラチナの本カードは金属製なのも特徴です!

旅行傷害保険で比較

高ステータスカードのわかりやすい特典が、旅行傷害保険、特に海外旅行傷害保険です。

家族旅行となると保険代も馬鹿になりません。クレジットカードの保険で済むならそれでカバーしたいですよね。

国内旅行保険

国内旅行では、ケガをしても健康保険証が使えるので、旅行保険は考えない人が多いでしょう。

それでも、日ごろと違う状況にいるため、負傷する可能性も高くなります。

わざわざ加入することはなくても、カードに保険が付帯していれば、まさかのときに助かります。

グリーン ゴールド プラチナ
傷害死亡・後遺障害 5,000万円 5,000万円 1億円
入院保険金日額 なし なし 5,000円
通院保険金日額 なし なし 3,000円

アメックス付帯の国内旅行傷害保険の要件です。

  • 旅館・ホテル/公共交通機関/パッケージツアーの代金を事前にカード払い(利用付帯)
  • 代金を支払った宿泊先の火災・爆発、公共交通機関の事故、ツアー中の事故による負傷に適用
  • 入院保険金・通院保険金は事故の日当日から起算して8日目から支払われる

アメックス・プラチナには、カード保持者に自動で適用される(自動付帯)保険金もありますが、上記一覧では省略しました。

プラチナにのみ、入院・通院の補償があります。

海外旅行保険

海外では医療制度が日本と異なります。

海外旅行傷害保険に入っておくのは必須ですが、アメックス付帯の保険で対応できるでしょうか。

保険種別 グリーン ゴールド プラチナ
傷害死亡・後遺障害 5,000万円 5,000万円 1億円
傷害疾病治療費用 100万円 300万円
(家族特約200万円)
1,000万円
賠償責任保険 3,000万円 4,000万円 5,000万円
携行品損害保険 30万円 50万円 100万円
救援者費用 200万円 400万円
(家族特約300万円)
1,000万円
保険適用の種別 利用付帯 自動付帯あり 自動付帯
※家族カード会員の補償は本会員と同額
※家族特約は家族カードを持たない家族に適用。ゴールド以外は家族特約補償は本会員と同額。

健康な人でも盲腸炎など、海外で急遽手術を受けたりすることもあり得ます。

費用が高額になる場合もあり、最低でも200万円程度の治療費補償は用意しておきたいところです。

この観点からすると、グリーンではやや物足りません。

家族揃ってカードの保険で安心して旅行に行けるのは、アメックス・ゴールド以上ということになります。

ただし、アメックス・ゴールドの場合も、家族全員が保険適用されるためには、事前に旅行代金をカード決済しておく(利用付帯)必要があります。

アメックス・プラチナの場合は持っているだけで適用される自動付帯です。

選び方のポイント

最後に、アメックス3種のカードの選び方について整理しましょう。

生活様式に合わせて選びたいですが、次の要素が重要です。

  • 家族構成
  • 高級レストランでの食事の頻度
  • 海外旅行の頻度
  • 海外旅行時のラウンジ利用の希望
  • コンシェルジュサービスにどこまで重きを置くか

アメックス・グリーンがオススメな人

アメリカン・エキスプレス・カード
世間的に評価の高いアメックス・グリーンにも、海外旅行傷害保険が充実していないという欠点があります。

そこから考えると、アメックス・グリーンはこんな人に向いています。

  • 海外旅行へは数年に一度程度
  • 家族カードを作る予定がない
  • 高級レストランはあまり使わない

アメックス・ゴールドがオススメな人

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

アメックス・ゴールドは、年会費が高い点が気になるかもしれませんが、家族カード1枚無料の点で大きく埋め合わせができます。

そこから考えると、こんな人に向いています。

  • 家族で年1回以上海外旅行をする
  • 家族で年1回以上、高級レストランで食事をする

もちろん家族と一緒でなくても、食事や旅行にフル活用できます。

ただ家族カードを持たないと、年会費をやや高く感じることもあるでしょう。

アメックス・プラチナがオススメな人

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

アメックス・プラチナの場合、ゴールドを上回る、お金に替えられない価値が豊富についています。

アメックス・プラチナはこんな人に向いています。

  • 宿泊特典やコンシェルジュサービスを利用したい人
  • 金属製のカードを発行したい人

自分にとって最適の一枚を選ぼう

以上、アメックス・グリーン、ゴールド、プラチナの比較を行ってきました。

高ステータスで人気のアメックス。自分にぴったりの種類を選び、ぜひ申し込みを検討してみてはいかがでしょうか。

動画で解説!
山田
岡山県出身、上京5年目の30代独身女性。
都内のITベンチャー企業で働きながら、個人でも仕事をしているフリーランス。

山田のレゾンデートルとは?
💎私の”レゾンデートル=存在価値“発見チャンネル💎 「仕事もプライベートもストレスフリーに生き抜きたい!」という目標をもつ山田が自分のレゾンデートルを見つけて、よりよい人生を自分でデザインしていけるようになるための情報をわかりやすく発信していきます! お得情報・キャッシュレス・マネーリテラシー/キャリア・ビジネススキルのレベルを一緒に上げていきませんか?