auユーザーであれば、かなりお得になるゴールドカードがau PAY ゴールドカードです。
スマホやインターネット回線の支払いに利用すればなんと最大11%という高還元率。そのほか空港ラウンジ利用などさまざまな特典が付随しています。
本記事ではau PAY ゴールドカードのメリット・デメリット、一般カードとの比較、改悪したといれれる理由など、さまざまな角度から解説していきます。
au PAY ゴールドカードへの入会を検討されている方はぜひチェックしてみてください。
※本記事の価格は全て税込みです。
ゴールドカードのおすすめランキング|ステータス・還元率で比較カード名 | au PAY ゴールドカード![]() | dカード GOLD![]() | 三井住友カード ゴールド(NL) ![]() | JCBゴールド![]() | アメックスゴールド![]() | 楽天プレミアムカード![]() | 三菱UFJカードゴールド![]() |
年会費 | 11,000円 | 11,000円 | 5,500円 年間100万円以上の 利用で翌年以降永年無料 | 11,000円 初年度無料 | 31,900円 | 11,000円 | 2,095円 初年度無料 |
還元率 | 1.0%〜11.0% | 1.0%~10% | 0.5%〜7%※1 | 0.5%~5.0% | 1.0% | 1.0%~5.0% | 0.5%~1.0% |
国際ブランド | Visa、Mastercard | Visa、Mastercard | Visa、Mastercard | JCB | American Express | Visa、Mastercard、 JCB、American Express | Visa、Mastercard、 JCB、American Express |
キャンペーン | 最大20,000ポイント プレゼント | 最大5,000ポイント プレゼント | 新規入会&条件達成で 最大7,000円相当 プレゼント※ 2023年10月1日~12月31日 | Amazon利用で最大20,000円 キャッシュバック + 入会利用10万円以上で 10,000円キャッシュバック | 合計36,000ポイント プレゼント | 5,000円ポイント プレゼント | 最大5,000円 キャッシュバック |
申込対象 | 20歳以上 パート・アルバイト・学生不可 | 20歳以上 | 20歳以上 | 20歳以上 | 20歳以上 | 20歳以上 | 18歳以上 |
発行スピード | 最短4営業日 | 最短5営業日 | 最短30秒 ※最短30秒発行 | 最短即日 | 最短翌営業日 | 最短3営業日 | 最短翌営業日 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |

au PAY ゴールドカードの特徴・基礎知識
au PAY ゴールドカード | ||
---|---|---|
還元率 | ポイント | 1.0%~11.0% |
マイル | 0.5% | |
年会費 | 初年度 | 11,000円 |
2年目以降 | ||
家族カード | 無料 ※2枚目から2,200円 |
|
旅行保険 | 海外 | 最高5,000万円(自動付帯) |
国内 | 最高5,000万円(利用付帯) | |
ETCカード | 発行手数料 | 無料 |
年会費 | ||
電子マネー | QUICPay | |
国際ブランド | VISA、Mastercard | |
発行会社 | auフィナンシャルサービス株式会社 | |
発行期間 | 最短4日 |
それではさっそくau PAY ゴールドカードの特徴・基礎知識について紹介します。
そもそもau PAYカードとは、auのスマホやauひかりユーザーにとってポイントが貯まりやすいクレジットカードです。
au PAYゴールドカードはau PAYカードのランクアップバージョンですから、さらにお得になっています。
au PAYゴールドカードの国際ブランドはVisa、もしくはMaster Cardです。
いずれも世界中で利用できる便利なカードですし、クレジットカードを利用すると100円につき1ポイント還元されます。
auユーザーであれば、申し込まない理由が見つからないほどお得なクレジットカードです。
au PAY ゴールドカードの優待特典・メリット
続いては、au PAY ゴールドカードならではの特典・メリットについてチェックしていきます。
- au スマホなどは最大11%還元
- 公共料金の支払いもお得に
- au PAYマーケットの利用で最大18%還元
- 空港ラウンジが利用可能
いずれもau PAY ゴールドカードならではの特別な特典です。下記メリットが気になった方はぜひ申し込みを検討してみてください。
au サービスの利用で最大11%還元
最大の特典ともいえるのが、au サービスの利用で最大11%還元されるということです。
毎月のau携帯電話の料金支払いをau PAY ゴールドカードにすると、対象の利用料金に応じて1,000円(税抜)ごとに最大100ポイントが貯まります。
対象の利用料金とは、基本料金、データ定額料、インターネット接続料金の合計を指します。
auのスマホとau ひかりを利用している場合、毎月15,000円ほどの通信費がかかっているはずです。
その場合、年間に発生するポイントは約20,000ポイントになります。
auユーザーにとってはコレだけでも申し込む価値ありです。
公共料金の支払いでポイントが貯まる
auでは「au でんき・都市ガスfor au」という公共のサービスも運営しています。
auでんき・都市ガス for auの支払いをau PAY ゴールドカードで行うことで支払い額の3%が還元されます。
3%還元の内訳は下記の通りです。
- 通常:1%
- ゴールドカード特典:2%
電気とガスで10,000円ほど支払いをしているのであれば、毎月300ポイント獲得。年間で3,600ポイントも貯まります。
電気とガスは生活していく上で欠かせないですから、その支払いがお得になるというのは見逃せません。
au PAY マーケットでのお買い物で最大18%還元
au PAY マーケットとは、生活必需品から家電までさまざまなモノが手に入るネットショッピングモールです。
そこでのお買い物にau PAY ゴールドカードを利用すると、最大で18%のポイントが還元されます。
20,000円分のお買い物をした場合、3,600ポイントが付くということです。
ただし、これはau PAY マーケットにある「お買い物特典プログラム」によるものです。
au PAY ふるさと納税寄附などいくつかの条件を満たすと最大10%になる仕組みです。
合計最大18%還元の内訳は以下の通りです。
- 通常:1%
- ゴールドカード特典:2%
- au PAY カード決済利用:5%
- その他の特典:最大10%
ゴールドカード特典とau PAY カード決済利用を合わせた還元率7%には上限があります。月間最大7,000ポイントまでです。
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au PAY ゴールドカードのデメリット
- au ユーザー以外にはメリットが少ない
- 年会費が安くはない
お得がいっぱいのau PAY ゴールドカードですが、もちろんデメリットも存在しています。
それらデメリットについてチェックしていきましょう。
auユーザー以外には魅力が少ない
au PAY ゴールドカードのデメリットの1つが、auユーザー以外には魅力が少ないということです。
年会費が安くはない
年会費が安くはないということもau PAY ゴールドカードのデメリットといえます。なにせ年会費は11,000円です。
年会費無料というクレジットカードも多いなか、決して安いとは言えません。
ポイント還元によって、年会費以上のお得が得られる場合には良いのですが、利用額が少ない場合には年会費のほうが高いという状況になることもあり得ます。
au PAY ゴールドカードの審査
- 年収はそれほど重要ではないはず
- 一般カードからのランクアップを狙うのもおすすめ
続いてはau PAY ゴールドカードの審査について解説していきます。
なのですが、一般的にクレジットカード各社は審査内容について明確にしていません。もちろんau PAY ゴールドカードも同様です。
本編に書かれている内容はあくまでも推測される審査傾向であるということをご了承ください。
公式ページには、以下の「入会条件」が記載されています。
・個人でご利用のau IDをお持ちのお客さま(法人契約でご利用のau IDではお申し込みいただけません)
・満20歳以上(学生、無職、パート・アルバイト除く)
・ご本人さままたは配偶者に定期収入のある方
ポイントとなるのが「満20歳以上」と「定期収入のある方」というところです。
これならば社会人1年目でも申し込みすることができます。
一般的なゴールドカードですと、それなりの収入が求められ、審査は厳しいのが一般的です。
ですが、au PAY ゴールドカードに関しては、収入額はそれほど重要でないと考えられます。
社会人1年目で収入がすごく多いというケースは稀ですからね。ゴールドカードとしては、比較的審査が厳しくないはずです。
いきなりゴールドカードを申し込むのはハードルが高い…と感じる場合には、au PAY の一般カードから始めるのも一つの手です。
ある程度利用実績を積んだうえで、着実にランクアップを狙うのもおすすめです。
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au PAY ゴールドカードとau PAY カードを比較


- 年会費
- ポイント還元率
続いてはau PAYゴールドカードとau PAY一般カードを比較します。
まずは比較した下表をチェックしてみてください。
カード種別 | au PAY ゴールドカード | au PAY カード |
---|---|---|
年会費 | 11,000円 | 無料(年1回以上の利用が必要) |
au利用時の還元率 | 最大11% | 1% |
まずは年会費ですが、ゴールドカードが11,000円、一般カードは無料(年1回以上の利用が必要)です。
この安くはない11,000円という年会費に躊躇する方もいるかもしれません。
ですが、ポイントの還元率の違いを考えると、年会費以上にお得になるケースも多いです。
au スマホなどの支払いに利用した場合、ゴールドカードであれば最大11%還元です。
還元率の違いによって、貯まるポイントは大きな差が生まれます。
そこで生まれる差が年会費を上回るのであれば、ゴールドカードに申し込んだ方がお得といえます。
au PAY ゴールドカードの改悪内容
- クーポンの廃止
- 年間利用ボーナスの廃止
au PAY ゴールドカードについて調べていると「改悪」という言葉を目にすることがあります。
改悪というワードを見ると、なんだかすごく悪いことが起こっているようですが、実際にはそうでもありません。
なぜ改悪と言われるのか、その詳細についてチェックしていきましょう。
「毎月もらえるau PAY マーケットクーポン」の廃止
改悪と言われる原因の1つがクーポンの廃止です。
2021年2月1日以前、au PAY マーケットで利用できる1,000円分のクーポンが毎月発行されていました。
au PAY マーケットとは、食材から日用品、家電に家具と生活に必要なアイテムがほぼすべてそろうようなネットショッピングモールです。
そこで使える1,000円分のクーポンがもらえなくなったことは多くのユーザーを落胆させました。
それが改悪と言われる理由です。
「年間利用ボーナス特典」の廃止
年間利用ボーナス特典の廃止も改悪と言われる原因の1つです。
2021年2月1日以前、au PAY ゴールドカードでは年間利用額に応じてボーナスポイントを発行していました。
au PAY ゴールドカードでの支払いが多い人にとってお得な特典です。
それが無くなってしまったため、ヘビーユーザーはお得感を1つ失うことになりました。それゆえに改悪と言われています。
au PAY ゴールドカードがおすすめの方
- auサービスを頻繁に利用している
- 空港ラウンジを利用したい
おさらいとして、au PAY ゴールドカードがおすすめの方についてチェックしていきましょう。
まずは、auのサービスをそれなりに利用されている方です。
スマホ、インターネット回線、電気、ガスと利用している場合、毎月多くのポイントが還元されることになり、かなりお得になります。
年会費をはるかに上回るポイントが付くはずです。
ラウンジが利用できるクレジットカードとしては年会費は比較的安めです。
上記を満たす場合、満足度が高いカードなので、ぜひ検討してみてください。
また、下記のようなメリットもありますよ。
最大20,000ptプレゼント
- ホテル・旅館優待サービス
Reluxが提供するホテル・旅館の宿泊プランが、優待価格で利用可能 - 旅行保険・お買い物保険が付帯
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