2023年現在、人気のクレジットカードでおすすめの15枚をポイント還元率・特典・ライフスタイルで比較してランキングにしました。
クレジットカードにはたくさん種類があり、特徴もさまざまです。年会費無料のもの、ポイント還元率が高いもの、保険や特典が充実しているもの…
「何を基準に選べば良いかわからない!」という方のために、クレジットカードの選び方についても解説しています。
これから新しくクレジットカードを作ろうと思っている方は参考にしてくださいね。
※本記事の価格は全て税込みです。
このランキングは年会費・ポイント還元率・ポイントの用途の幅広さ・特典のバランス・ステータスなどを基準に選んでいます。
- クレジットカードを選ぶ際のポイント
決済機能、還元率、ステータスなど重視したい項目により最適なクレジットカードは異なる - 還元率の考え方
付与率ではなく、移行したときの還元割合で考える - ポイントがなかなか貯まらないケース
カードを1枚しか持っていないあるいは持ちすぎている、ポイントが失効している、固定費をカードで支払っていないなど - 初めてのクレジットカードの選び方
セキュリティの高さ、審査基準、審査時間などに注意する
カード名 | 三井住友カード(NL)![]() | JCB CARD W![]() | アメックスグリーン![]() | JCBゴールド![]() | 楽天プレミアムカード![]() | dカード GOLD![]() | セゾンプラチナ・ビジネス アメリカン・エキスプレス(R)・カード ![]() | リクルートカード![]() |
年会費 | 無料 | 無料 | 月会費制1,100円/月 (年合計13,200円) | 11,000円 初年度無料 | 11,000円 | 11,000円 | 22,000円 条件付きで11,000円 | 無料 |
還元率 | 0.5%~5.0% | 1.0%~5.5% | 0.3%~1.0% | 0.5%~5.0% | 1.0%~5.0% | 1.0%~10% | 0.5%〜1.0% | 1.2%~4.2% |
国際ブランド | Visa、Mastercard | JCB | American Express | JCB | Visa、Mastercard、 JCB、American Express | Visa、Mastercard | American Express | JCB |
キャンペーン | 最大8,000円相当 プレゼント | Amazon利用で 最大10,000円 キャッシュバック | 合計15,000ポイント プレゼント | Amazon利用で最大20,000円 キャッシュバック | 最大5,000ポイント プレゼント | 最大21,000ポイント プレゼント | 最大9,000円相当 プレゼント | 最大6,000円相当 プレゼント |
申込対象 | 18歳以上 | 39歳以下 | 20歳以上 パート・アルバイト・学生不可 | 20歳以上 | 20歳以上 | 20歳以上 | 20歳以上 個人の方も申込可能 | 18歳以上 |
発行スピード | 最短即日 | 最短3営業日 | 1~3週間 | 最短即日 ※最短即日発行は平日11時までの申し込み。 | 最短3営業日 | 最短5営業日 | 最短3営業日 | 1~2週間 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |

- 1 2023年クレジットカードおすすめランキング|比較表
- 2 1位:三井住友カード(NL)|年会費無料でポイントを貯めやすい
- 3 2位:JCB CARD W|ポイント還元率特化のコスパカード
- 4 3位:JCB CARD W plus L
- 5 4位:アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード|月会費1,100円のハイステータスカード
- 6 5位:JCBゴールド|補償や特典が豊富なハイステータスカード
- 7 6位:楽天プレミアムカード|楽天経済圏でのポイント還元率は最高峰
- 8 7位:イオンカードセレクト|永年無料でWAONポイント2重取り
- 9 8位:JCBプラチナ|JCB最高峰で特典も充実
- 10 9位:dカード GOLD|ドコモ契約者なら特典多い
- 11 10位:PayPayカード|PayPayアプリと相性抜群の1枚
- 12 11位:au PAY カード|基本の還元率が高く使いやすい
- 13 12位:イオンカード(ミニオンズ)|USJでポイント優待
- 14 13位:エポスゴールドカード|エポスならではの充実の特典と保険
- 15 14位:セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス|コスパ最強プラチナカード
- 16 15位:リクルートカード|ポイント無料で常に1.2%還元
- 17 クレジットカードの選び方
- 18 高還元率のクレジットカードを選ぶ基準
- 19 新社会人や初心者がクレジットカード選ぶ時の注意点
- 20 2023年クレジットカードはこれで決まり!
2023年クレジットカードおすすめランキング|比較表
それでは、2023年クレジットカードおすすめランキングを紹介します。今回紹介する15枚は以下のとおりです。
順位 | カード名 | 年会費 | 還元率 |
---|---|---|---|
1位 | 三井住友カード(NL) | 無料 | 0.5% |
2位 | JCB CARD W | 無料 | 1.0% |
3位 | JCB CARD W plus L | 無料 | 1.0% |
4位 | アメックスグリーン | 月会費制1,100円/月 (年合計13,200円) | 0.3% |
5位 | JCBゴールド | 11,000円 | 0.5% |
6位 | 楽天プレミアムカード | 11,000円 | 1.0% |
7位 | イオンカードセレクト | 無料 | 0.5% |
8位 | JCBプラチナ | 27,500円 | 0.5% |
9位 | dカード GOLD | 11,000円 | 1.0% |
10位 | PayPayカード | 無料 | 1.0% |
11位 | au PAY カード | 無料(auユーザー以外で年に1回も利用がない場合は1,375円) | 1.0% |
12位 | イオンカード(ミニオンズ) | 無料 | 0.5% |
13位 | エポスゴールドカード | 5,000円 ※条件付き無料 | 0.5% |
14位 | セゾンプラチナアメックス | 22,000円 | 0.5% |
15位 | リクルートカード | 無料 | 1.2% |
年会費と還元率・特典のバランスをみて、自分にとってお得なクレジットカードを選びましょう。
1位:三井住友カード(NL)|年会費無料でポイントを貯めやすい
三井住友カード(NL) | ||
---|---|---|
還元率 | ポイント | 0.5%~5.0% |
マイル | 0.25%〜2.5% | |
年会費 | 初年度 | 無料 |
2年目以降 | ||
家族カード | ||
旅行保険 | 海外 | 最高2,000万円(利用付帯) |
国内 | なし | |
ETCカード | 発行手数料 | 無料 |
年会費 | 初年度無料 次年度550円 (ETCの利用が前年に1回以上の場合、無料) |
|
ポストペイ型電子マネー | iD | |
国際ブランド | Visa、Mastercard | |
発行会社 | 三井住友カード株式会社 | |
発行期間 | 最短翌営業日 ※即日発行申し込みなら最短5分で発行 |
三井住友カード(NL)は、クレジットカード番号や有効期限などの情報が券面にないのが特徴です。
クレジットカードのニュースタンダードであるナンバーレス仕様や、年会費無料でポイントを貯めやすい点から、ランキング1位に選出しました。
- ナンバーレスで高セキュリティ
- 年会費永年無料
- セブン-イレブン・ローソンなどとマクドナルドで最大5%還元
ナンバーレスで高セキュリティ
三井住友カード(NL)には、従来のクレジットカードに記載されていた以下の情報が記載されていません。
- クレジットカード番号
- セキュリティコード
- 有効期限
これらは、クレジットカード決済にあたって必要な情報です。
店頭でカードを手渡す際に盗み見されるリスクがないので、安心して使えます。
カード情報は、会員専用スマホアプリ「Vpass」にて確認可能です。
年会費永年無料
三井住友カードのプロパーカードには、「年1回以上の利用」「学生限定」「リボ払い」などの条件つきで年会費が無料になるクレジットカードがいくつかあります。
しかし、三井住友カード(NL)ならそのような条件は一切ありません!
無条件で年会費永年無料です。
家族カードも枚数にかかわらず年会費永年無料で発行できます。
セブン-イレブン・ローソンなど+マクドナルドで最大5%還元
セブン-イレブン・ローソンなどとマクドナルドで、三井住友カード(NL)付帯のタッチ決済を利用すると、ポイント還元率が5.0%になります。
内訳は次のとおりです。
項目 | ポイント還元率 |
---|---|
通常ポイント還元 | 0.5% |
対象店舗でカード利用 | 2.0% |
対象店舗での支払い時にVisaのタッチ決済またはMastercardコンタクトレスを利用 | 2.5% |
合計 | 5.0% |
タッチ決済を利用するだけで、さらに+2.5%もポイントがもらえるのでお得ですね!
Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスは、カードそのものを決済端末にかざして支払いする方法です。
Apple PayやGoogle Payでは+2.5%加算の対象外なので注意してくださいね。
- 商業施設内にある店舗など、一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元率にならない場合があります。
- 一部Visaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスがご利用いただけない店舗があります。
- 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿して支払いする場合があります。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりません。
- タッチ決済とならない金額の上限は、利用する店舗によって異なります。
2位:JCB CARD W|ポイント還元率特化のコスパカード
JCB CARD W | ||
---|---|---|
還元率 | ポイント | 1.0%~5.5% |
マイル | 0.6%~ | |
年会費 | 初年度 | 無料 |
2年目以降 | ||
家族カード | ||
旅行保険 | 海外 | 最高2,000万円(利用付帯) |
国内 | なし | |
ETCカード | 発行手数料 | 無料 |
年会費 | ||
ポストペイ型電子マネー | QUICPay | |
国際ブランド | JCB | |
発行会社 | 株式会社ジェーシービー | |
発行期間 | 最短3営業日発行(届くのは1週間後) |
数あるJCBプロパーカードの中でもJCB CARD Wはポイント還元に特化した1枚です。
39歳以下限定で申込みできるクレジットカードですが、一度入会すれば40歳以降も継続利用可能です。
年会費は無条件で永年無料、ETCカードも年会費無料で使えます。
唯一の日本発国際ブランドであるJCBのプロパーカードという信頼感、年会費とポイント還元率のバランスを鑑みて、ランキング2位に選びました。
- JCBプロパーでダントツのポイント還元率
- セブン-イレブンやAmazonでお得
- 海外旅行傷害保険が付帯
JCBプロパーでダントツのポイント還元率
JCB CARD Wはいつでも他のJCBカードの2倍ポイントが貯まり、ポイント還元率は1.0%です。
また、他のJCBプロパーカードは一般ランクでも年会費がかかるのが主流です。
年会費完全無料ながらポイント還元率が常に1.0%のJCB CARD Wのお得さは、他のJCBプロパーカードと比較すると一目瞭然です。
セブン-イレブンやAmazonでお得
JCB ORIGINAL SERIESパートナーという特約店でJCBプロパーカードを利用すると、ポイント還元率がアップします。
加盟店の一例を紹介します。
- セブン-イレブン:3倍
- Amazon:3倍
- スターバックスカードへのチャージ:10倍
- 出光昭和シェル、ENEOS:2倍
- モスバーガー:2倍
- 成城石井:2倍
セブン-イレブン、Amazon、スターバックスカードへのチャージなどは、日常的に使いやすいのではないでしょうか。
使い方次第で実質ポイント還元率は1%を超えることも!
できるだけJCB ORIGINAL SERIESパートナーを利用するのがポイントをザクザク貯める秘訣です。
海外旅行傷害保険が付帯
JCB CARD Wには、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付いています。
年会費永年無料でしっかりした保険がつくのは魅力ですね。
ただし保険は利用付帯。旅行代金の一部をJCB CARD Wで決済することが条件です。
そして使う頻度の高い「傷害・疾病治療費用」の補償金額は100万円です。
年会費無料カードとしては申し分ないのですが、海外の高額な医療費をカバーしきれない可能性が高いです。
後述するエポスゴールドカードなど、旅行傷害保険が自動付帯となるクレジットカードと組み合わせて使うのが良いでしょう。
最大10,000円キャッシュバック実施中
3位:JCB CARD W plus L
JCB CARD W Plus L | ||
---|---|---|
還元率 | ポイント | 1.0%~5.5% |
マイル | 0.6%~ | |
年会費 | 初年度 | 無料 |
2年目以降 | ||
家族カード | ||
旅行保険 | 海外 | 最高2,000万円(利用付帯) |
国内 | なし | |
ETCカード | 発行手数料 | 無料 |
年会費 | ||
ポストペイ型電子マネー | QUICPay | |
国際ブランド | JCB | |
発行会社 | 株式会社ジェーシービー | |
発行期間 | 最短3営業日 |
JCB CARD W plus Lは、WEB限定・39歳以下限定のクレジットカードです。
39歳までしか申し込みできませんが、40歳以降も年会費無料のまま継続できます。
年会費無料で1.0%還元などの基本スペックはJCB CARD Wと同様、さらに女性向け特典が付帯します。
- JCB ORIGINAL SERIESパートナーの利用でポイントアップ
- 女性疾病保険が付帯できる
- LINDAリーグでプレゼントや協賛企業の優待などが受けられる
JCB ORIGINAL SERIESパートナーの利用でポイントアップ
JCB CARD Wと同様、優待店「JCB ORIGINAL SERIESパートナー」でポイント加算が受けられます。
Amazonやセブン-イレブンなど普段の買い物に利用しやすいお店も含まれているため、効率よく貯められるでしょう。
LINDAリーグや女性疾病保険
JCB CARD Wに付帯する特典はもちろん、プレゼント企画や協賛企業からの優待など、女性向け特典が充実するのも特徴です。
LINDAリーグでは、コスメや旅行などのさまざまな優待が受けられます。
また、JCB CARD Wplus Lには、女性疾病保険も付帯。手頃な保険料で入院や手術費用に備えられます。
最短5分でカード情報が発行されるため、急ぎの方にもおすすめです。
最大10,000円キャッシュバック実施中
4位:アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード|月会費1,100円のハイステータスカード
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード | ||
---|---|---|
還元率 | ポイント | 0.3~1.0% |
マイル | 0.5~1.0% | |
月会費 | 初年度 | 1,100円 (年合計13,200円) |
2年目以降 | ||
家族カード | 550円 (年合計6,600円) |
|
旅行保険 | 海外 | 最高5,000万円(利用付帯) |
国内 | ||
ETCカード | 発行手数料 | 935円 |
年会費 | 無料 | |
電子マネー | QUICPay+ | |
国際ブランド | アメリカン・エキスプレス | |
発行会社 | アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド | |
発行期間 | 最短3営業日 |
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カード(以下:アメックスグリーン)は、アメックスプロパーのスタンダードなクレジットカードです。
月会費1,100円で、他社クレジットカードのゴールド以上ともいえるステータスを有します。
- 抜群の知名度とステータス
- 空港ラウンジは同伴者1名無料※1
- 手荷物無料宅配サービスが便利
抜群の知名度とステータス
アメックスは「ステータスが高いクレジットカード」「富裕層向けのクレジットカード」として広く知られています。
特に海外では、クレジットカードが身分証明書代わりになると言われるほど、クレジットカードのステータスは重視される傾向にあります。
「アメックスを持っている」=「きちんと支払いできる人」と見られるためか、海外でアメックスを使ったら丁寧に対応してもらえたというネット上の口コミが少なくありません。
国内においても、TPOに合わせたクレジットカードの利用は大事です。
たとえば、仕事の席で使うカードがアメックスグリーンなら「社会的に信用できる人だ」という印象アップに繋がるでしょう。
空港ラウンジは同伴者1名※1無料
アメックスグリーン会員は、国内28ヶ所・海外1ヶ所(ハワイ)の空港ラウンジを無料で利用できます。
ゴールドカードでは定番のサービスですが、アメックスグリーンなら、なんと同伴者も1名無料※1で利用できるのです!
同伴者1名※1も無料で空港ラウンジを利用できるのは、アメックス以外だとプラチナ級の付帯サービスです。
また、国内外1,300ヶ所以上の空港VIPラウンジを32米ドル/回で使える「プライオリティ・パス」にも無料で登録できます。
通常は99米ドルの年会費がかかりますが、アメックスグリーン会員なら無料で登録できます。
※1アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードは2023年3月1日の利用から「同伴者はすべて有料」に変更されます。
手荷物無料宅配サービスが便利
アメックスは、トラベル関連のサービスに定評があります。
特に便利だと評価が高いのが、スーツケースの無料宅配※2サービスです。
海外旅行の際、自宅-空港間でスーツケース1個を無料配送してくれます。出発時・帰国時ともに利用できるサービスです。
海外旅行ではスーツケースが大きくなりがちなので、自宅-空港間の移動がスムーズにできるのはありがたいですね。
※対象空港:羽田空港(第3ターミナル)、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港
※2アメリカン・エキスプレス®・グリーン・カードは2023年2月28日の利用をもって終了。
アメックスグリーン入会キャンペーン 一覧
2023年11月現在アメックスグリーンでは、複数の入会キャンペーンが開催されています。
- 新規入会&条件達成で合計15,000ポイント
入会後翌々月末までに20万円のカード利用
新規入会キャンペーンだけで年会費以上のベネフィットが得られるチャンスです!
15,000ptプレゼント
5位:JCBゴールド|補償や特典が豊富なハイステータスカード
JCBゴールド | ||
---|---|---|
還元率 | ポイント | 0.5%~5.0% |
マイル | 0.3~1.5% | |
年会費 | 初年度 | 無料 |
2年目以降 | 11,000円 | |
家族カード | 1枚目:無料 2枚目以降:1,100円 |
|
旅行保険 | 海外 | 利用付帯:最高1億円 自動付帯:5,000万円 |
国内 | 最高5,000万円(自動付帯) | |
ETCカード | 発行手数料 | 無料 |
年会費 | ||
電子マネー | QUICPay | |
国際ブランド | JCB | |
発行会社 | 株式会社ジェーシービー | |
発行期間 | 最短即日 ※最短即日発行は平日11時までのお申し込みの上、オンライン口座の設定が必要です。通常デザインもしくはWEB限定デザインになります。 |
JCBゴールドは、日本で唯一の国際ブランドであるJCBプロパーのゴールドカードです。
高級感のあるデザインやステータスもさることながら、補償や特典も豊富で名実ともに優れたゴールドカードといえるでしょう。
- 最高1億円の手厚い海外旅行傷害保険
- コース料理20%OFFなどの豊富な特典
- JCBゴールド ザ・プレミアへのアップグレード
最高1億円の手厚い海外旅行傷害保険
JCBゴールドの海外旅行傷害保険は手厚く、最高で1億円補償してくれます(※うち5,000万円は利用付帯)。
実際に保険を適用する可能性の高い「障害・疾病治療費用」も300万円補償されるので、海外旅行の際も安心です。
家族カードを持たない18歳未満の家族にも保険が適用できるので、家族で海外旅行する方にもおすすめできます。
その他にも、次のような手厚い補償が付帯します。
- 国内旅行傷害保険(自動付帯/最高5,000万円)
- 国内・海外航空機遅延保険(自動付帯/最高4万円)
- ショッピングガード保険(最高500万円)
特に航空機遅延保険が国内・海外ともに自動付帯である点はメリットといえるでしょう。
年会費が同価格帯のゴールドカードでは、国内外どちらかであったり、利用付帯であるケースが多いです。
コース料理20%OFFなどの豊富な特典
JCBゴールドには、様々な特典が付帯します。特に人気の高い特典を厳選して紹介しますね。
- 国内空港ラウンジ無料利用サービス
国内33空港+ハワイのラウンジが対象 - ラウンジ・キー
海外空港VIPラウンジを32米ドル/回で利用可能 - グルメ優待
対象レストランのコース代金が20%OFF - JCB GOLD Service Club Off
全国70,000ヶ所以上の施設を優待価格で利用可能
これらのサービスを年に数回利用すれば、年会費をペイするのも難しくありません。
JCBゴールド ザ・プレミアへのアップグレード
2年連続でJCBゴールドを年間100万円以上利用すると、ワンランク上のゴールドカード「JCBゴールド ザ・プレミア」への招待が届きます。
JCBゴールド ザ・プレミアでは、JCBゴールドのサービスにさらに特典が追加されます。
中でも目を引くのが、プライオリティ・パスの中でもラウンジを使い放題の「プレステージ会員」に無料で登録できること。
JCBゴールド ザ・プレミアは通常16,500円の年間維持費がかかりますが、年間100万円以上のショッピング利用があればJCBゴールドと同じ11,000円で保有できます。
次に紹介する楽天プレミアムカードと同じく、1万円台でプライオリティ・パスが使い放題となるコスパ抜群のクレジットカードなのです!
おまけに、JCBゴールドで規定の条件を満たした人しか保有できないステータス性も兼ね備えています。
6位:楽天プレミアムカード|楽天経済圏でのポイント還元率は最高峰
楽天プレミアムカード | ||
---|---|---|
還元率 | ポイント | 1.0~5.0% |
マイル | 0.5~2.5% | |
年会費 | 初年度 | 11,000円(税込) |
2年目以降 | ||
家族カード | 550円(税込) | |
旅行保険 | 海外 | 4,000万円(自動付帯) 1,000万円(利用付帯) |
国内 | 最高5,000万円(自動付帯) | |
ETCカード | 発行手数料 | 無料 |
年会費 | ||
電子マネー | QUICPay、楽天Edy | |
国際ブランド | Visa、Mastercard、アメリカン・エキスプレス、JCB | |
発行会社 | 楽天カード株式会社 | |
発行期間 | 最短3営業日 |
楽天プレミアムカードは、自ら申込みできる楽天カードの中では最上級クラスのクレジットカードです。
特に、楽天市場でのポイント還元と空港ラウンジサービスのコストパフォーマンスは抜群といえます。
- 楽天市場で常時5.0%還元
- プライオリティ・パスが無料
楽天市場で常時5.0%還元
楽天プレミアムカードの通常ポイント還元率は1.0%です。
しかし、楽天市場で楽天プレミアムカードを決済に利用すると、5倍の5.0%還元になります。
また、他にもポイントアップの制度を併用することでさらにポイント還元率を高められます。
- 誕生月は+1.0%
- 「選べる3つの優待サービス」で楽天市場コースを選択(毎週火・木+1.0%)
- 楽天SPU(楽天市場アプリ利用で+0.5%等)
上記3つの条件を満たせば、楽天市場で楽天プレミアムカードを利用した際のポイント還元率は7.5%です!
楽天市場で年間36万円(毎月3万円)程度のお買い物をするのであれば、年会費無料の楽天カードよりも楽天プレミアムカードのほうがお得になりますよ(※還元率6.0%で試算)。
プライオリティ・パスが無料
楽天プレミアムカードでは、プライオリティ・パスのプレステージ会員に無料で登録できます。
プレステージ会員は、429米ドル(約47,190円)の年会費でプライオリティ・パス・ラウンジが使い放題となる最上級の会員です。
プライオリティ・パスを無料で利用できるクレジットカードは、プラチナカードなど年会費が数万円するものが多いです。
年会費11,000円で付帯する楽天プレミアムカードはコスパ抜群と言えます。
プライオリティ・パスだけでなく、国内主要空港のラウンジ無料利用サービスも付帯しています。
7位:イオンカードセレクト|永年無料でWAONポイント2重取り
イオンカードセレクト | ||
---|---|---|
還元率 | ポイント | 0.5%~1.0% |
マイル | 0.25% | |
年会費 | 初年度 | 無料 |
2年目以降 | ||
家族カード | ||
旅行保険 | 海外 | なし |
国内 | ||
ETCカード | 発行手数料 | 無料 |
年会費 | ||
ポストペイ型電子マネー | iD | |
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB | |
発行会社 | 株式会社イオン銀行 | |
発行期間 | 約2~3週間 |
イオンカードセレクトは、イオングループの利用頻度が高い方が恩恵を受けられるカードです。
年会費は本カード・家族カードともに永年無料、ETCカードも無料で発行できます。
イオングループの店舗でさまざまな優待を受けられるのが大きな魅力です。
- イオングループで割引や優待が受けられる
- WAONへのオートチャージでポイント2重取り
- ゴールドカードを無料で発行できる
イオングループで割引や優待が受けられる
イオンカードセレクトを持っていると、イオングループで以下の優待が受けられます。
- いつでもポイント2倍
イオングループ対象店舗で常に1.0%還元 - お客さま感謝デー
毎月20・30日はイオングループ対象店舗の買い物が5%オフ - G.G感謝デー
毎月15日にイオングループ対象店舗の買い物が55歳以上限定で5%オフ - イオンシネマ割引
同伴者1名まで映画料金300円割引、「お客さま感謝デー」は700円割引 など
イオングループ対象店舗では常に1.0%還元になるので、日々の買い物に対象店舗を利用しているなら持たない手はありません。
また、毎月10日はイオングループ以外のお店でもポイントが2倍(1.0%)になります。
WAONへのオートチャージでポイント2重取り
イオンカードセレクトなら、電子マネーWAONへのオートチャージでポイントが2重取りできます。
オートチャージ(0.5%)+WAON支払い(0.5%)=1.0%
オートチャージはチャージの手間も省けるので、WAONが使えるお店ではWAON支払いがおすすめ。
会員登録が必要ですが、イオングループ対象店舗ではオートチャージ時のポイントが1.0%還元になるので、2重取りで1.5%還元にアップします。
ゴールドカードを無料で発行できる
イオンカードセレクトで利用実績を積めば、イオンゴールドカードが無料で手に入るチャンスです。
直近の年間カード利用額が100万円以上の場合に、招待が届きます(その他一定の条件を満たす場合にも発行)。
100万円以上で発行と基準が公表されているため、確実にゴールドカードを狙えるのも魅力です。
イオンゴールドカードは、年会費無料で持てるにもかかわらず、空港ラウンジサービスや海外旅行保険などワンランク上の特典が付帯します。
8位:JCBプラチナ|JCB最高峰で特典も充実
JCBプラチナ | ||
---|---|---|
還元率 | ポイント | 0.5%~5.0% |
マイル | 0.3%~ | |
年会費 | 初年度 | 27,500円 |
2年目以降 | ||
家族カード | 1人目:無料 2人目:3,300円 |
|
旅行保険 | 海外 | 最高1億円(自動付帯) |
国内 | ||
ETCカード | 発行手数料 | 無料 |
年会費 | ||
電子マネー | QUICPay | |
国際ブランド | JCB | |
発行会社 | 株式会社ジェーシービー | |
発行期間 | 最短3営業日 |
JCBプラチナは、前述のJCB CARD WとJCBゴールドと同じくJCBのプロパーカードです。
JCBオリジナルシリーズのうち自己申し込みできる最高峰のカードで、手厚いダイニング特典・トラベル特典などが付帯しています。
年会費は27,500円とプラチナクラスにしてはリーズナブルですが、特典の豪華さは他のどのプラチナにも負けていません。
- 24時間365日コンシェルジュがサポート
- 厳選レストランで1名分のコース料理が無料
- プライオリティ・パスのプレステージ会員権が無料
24時間365日コンシェルジュがサポート
JCBプラチナ会員は、コンシェルジュ・デスクを24時間365日利用できます。
プライベートな秘書が付いてくれる感覚で、下記に挙げるような依頼が可能です(一例)。
- 国内・海外のホテル予約、航空券の手配などの旅行サポート
- 予約の取りづらいレストランの手配
- 海外で起きたトラブルに対するサポート
- プレゼントの相談 など
JCBプラチナがあれば、面倒な手配や悩み事の解決をコンシェルジュに丸投げでき、時間が節約できるでしょう。
厳選レストランで1名分のコース料理が無料
JCBプラチナには「グルメ・ベネフィット」というダイニング特典も付帯します。
このサービスは、JCBが厳選したレストランで所定のコース料理2名以上予約時に1名分が無料になるという優れもの。
北は北海道から南は沖縄まで、和食、洋食、フレンチ、イタリアン、鉄板焼きなど全国約130もの多彩なレストランが対象に含まれます。
プライオリティ・パスのプレステージ会員権が無料
さらに、JCBプラチナにはプライオリティ・パスも付帯しています。
登録できるのは最上級のプレステージ会員。世界約1,300ヶ所の空港ラウンジが無料で利用できます。
JCBプラチナには、他にも国内ホテルが優待価格で予約できる特典、海外ラグジュアリーホテルで優待が受けられる特典など、旅行が快適になるサービスが目白押しです。
9位:dカード GOLD|ドコモ契約者なら特典多い
dカード GOLD | ||
---|---|---|
還元率 | ポイント | 1.0~10% |
マイル | 0.5~5.0% | |
年会費 | 初年度 | 11,000円 |
2年目以降 | ||
家族カード | 1枚目:無料 2枚目以降:1,100円 |
|
旅行保険 | 海外 | 最高1億円(自動付帯) |
国内 | 最高5,000万円(利用付帯) | |
ETCカード | 発行手数料 | 無料 |
年会費 | 無料 ※初年度無料 ※前年度に1回以上の利用で翌年度無料 |
|
電子マネー | iD | |
国際ブランド | Visa、Mastercard | |
発行会社 | 株式会社NTTドコモ | |
発行期間 | 最短5日 |
dカード GOLDは、ドコモが発行しているゴールドカードです。
年会費は11,000円かかりますが、ドコモ契約者なら余裕で回収できます。
さらに家族カードは1枚無料なので、夫婦で所有すれば1人当たりの年会費は5,500円に抑えられます。
携帯電話会社ならではの特典や補償、dポイントの汎用性の高さ、スマホ決済「d払い」との連携でポイントを貯めやすいのも魅力です。
- 毎月のドコモ利用料1,000円につき10%ポイント還元
- 最大10万円のケータイ補償
- 空港ラウンジや海外旅行傷害保険も充実
ドコモ利用料10%ポイント還元
dカード GOLD最大の特徴は、ドコモの利用料金税抜き1,000円あたり100ポイント還元されることです。
毎月必ず支払う金額に対して10%ものポイントが貯まるのはありがたいですね。
年会費無料のdカードもありますが、ドコモ契約者にはぜひdカード GOLDをおすすめしたいです。
また、年間100万円以上の利用で「dカード GOLD利用額特典クーポン」が送られます。
年間利用金額 | クーポン金額 |
---|---|
100万円以上200万円未満 | 11,000円 |
200万円以上 | 22,000円 |
年間100万円以上利用すれば、それだけで年会費をほとんど回収できます。
1ヶ月あたり約84,000円で年間100万円以上となるので、携帯電話料金はもちろん光熱費や食費などもdカード GOLDで支払えば条件達成は難しくないでしょう。
クーポンの使い道は、ドコモ系列サービスで使える数種類の中から選べます。
- ケータイ購入割引クーポン
- d fashionクーポン
- dトラベルクーポン
- dショッピングクーポン
- dデリバリークーポン
ケータイ購入割引クーポンなら、年々高価格化するスマホの端末代金にも充てられます。
ドコモ料金10%還元、利用額特典クーポンの他に、スマホ決済「d払い」との連携でポイント還元率が高くなることもあります。
最大10万円のdカードケータイ補償
ドコモで購入したスマホが故障で修理不能等の状態になってしまった場合、購入から3年間、買い替えの際の金額を10万円まで補償してくれます(各種条件あり)。
他のクレジットカードでは、携帯電話はショッピング保険の対象外であることがほとんどです。これもドコモならではの特典といえます。
空港ラウンジや海外旅行傷害保険も充実
ドコモユーザー向けの特典だけでなく、保険や特典も充実しています。ゴールドカードとしても及第点でしょう。
- 国内主要空港とハワイのラウンジ無料
- 最高1億円の海外旅行傷害保険
- 最高5,000万円の国内旅行傷害保険
- 最高300万円のショッピング保険
さらに、入会特典も以下のような充実ぶり。一般ランクのdカードにも入会特典はありますが、dカード GOLDの方がもらえるポイントはより多いです。
21,000ポイントプレゼント
10位:PayPayカード|PayPayアプリと相性抜群の1枚
PayPayカード | ||
---|---|---|
還元率 | ポイント | 1.0%~ |
マイル | 交換不可 | |
年会費 | 初年度 | 無料 |
2年目以降 | ||
家族カード | 無料 | |
旅行保険 | 海外 | なし |
国内 | ||
ETCカード | 発行手数料 | 無料 |
年会費 | ||
電子マネー | QUICPay、QUICPay+ | |
国際ブランド | Visa、Mastercard、JCB | |
発行会社 | PayPayカード株式会社 | |
発行期間 | 約1週間(デジタル発行は最短即日) |
PayPayカードは、Yahoo!カードがリニューアルされたカードで、年会費無料・1.0%還元の高コスパカードです。
カード利用でPayPayポイントが貯まるため、PayPay決済を使う方は利用しやすいでしょう。
アプリ上でカードが発行されインターネットショッピングに使えるバーチャルカードも選択できます。
- Yahoo!ショッピングやLOHACOで3.0%還元
- PayPayチャージできる唯一のクレジットカード
- 安心・スタイリッシュなナンバーレス
Yahoo!ショッピングやLOHACOで3.0%還元
基本の還元率も1.0%と十分な高さですが、Yahoo!ショッピングやLOHACOでは常時3.0%還元になります。
さらに、「5のつく日」は+4.0%のポイントが付与されるため、合計で7.0%と驚異の還元率に。
Yahoo!ショッピングやLOHACOにはあらゆる商品がそろっているので、うまく買い物すれば大量ポイントを狙うのも難しくないでしょう。
また、日替わりクーポンや対象店舗で還元率がアップする「倍!倍!ストア」など、Yahoo!ショッピングでは随時お得なキャンペーンが開催されています。
PayPayチャージできる唯一のクレジットカード
PayPay残高にチャージできるクレジットカードは、2022年7月現在PayPayカードだけです(旧Yahoo! JAPANカード含む)。
他のクレジットカードではポイントが貯まらないので、PayPayを賢く使いたいならPayPayカードがおすすめです。
PayPayアプリでPayPayカード決済したときの基本付与分は0.5%ですが、PayPayステップにより最大1.5%還元まで上がります。
安心・スタイリッシュなナンバーレス
PayPayカードは、券面にカード情報が記載されていないナンバーレスタイプです。他人にカード番号を盗み見されるリスクも防げるので、安心して保有できるでしょう。
スタイリッシュなデザインで、かつタテ型とヨコ型から選べるのも魅力です。
最大7,000円相当プレゼント
11位:au PAY カード|基本の還元率が高く使いやすい
au PAY カード | ||
---|---|---|
還元率 | ポイント | 1.0% |
マイル | - | |
年会費 | 初年度 | 無料 |
2年目以降 | 1,375円(au契約者または年間1回以上のカード利用で無料) | |
家族カード | 無料 |
|
旅行保険 | 海外 | 2,000万円(利用付帯) |
国内 | なし | |
ETCカード | 発行手数料 | 1,100円 |
年会費 | 無料 | |
ポストペイ型電子マネー | QUICPay | |
国際ブランド | VISA、Mastercard | |
発行会社 | auフィナンシャルサービス株式会社 | |
発行期間 | 最短4日 |
au PAY カードは、auユーザーでなくても年会費無料で持てるクレジットカードです。
auユーザーなら無条件で永年無料、auユーザー以外は年に1回でも利用すれば無料になります(※)。
※au PAY カードに登録しているau IDに紐付くau携帯電話、auひかり、auひかり ちゅら、UQ mobile、povo1.0、povo2.0の契約がない場合、かつ、1年間カード利用がない場合は、年会費1,375円がかかります。
- 1.0%還元・ポイントアップ店でポイント加算
- au PAYとの組み合わせで1.5%還元
- 海外旅行あんしん保険が付帯
1.0%還元・ポイントアップ店でポイント加算
カード利用で、Pontaポイントが貯まります。基本の還元率が1.0%なので、基本的にどこで使ってもポイントが効率よく貯まるカードです。
さらに、優待店「au PAY ポイントアップ店」でポイント加算が受けられます。いくつか例をみてみましょう。
- 0.5%増量(1.5%)
セブン-イレブン、イトーヨーカドー、ノジマ、出光興産など - 1.0%増量(2.0%)
かっぱ寿司、ドミノ・ピザ、BIG ECHO、紀伊国屋書店など
スーパーやコンビニ、ガソリンスタンドなど、日常的に利用するお店が含まれているのはうれしいですね。
また、au PAY マーケットでの買い物にau PAY カードを利用すると、最大7.0%還元になる特典も付帯します。
au PAYとの組み合わせで1.5%還元
au PAY カードでチャージしたau PAYで支払えば、ポイントが2重取りでき1.5%還元に上がります。
チャージで1.0%、au PAYのコード払いで0.5%が付与され合計1.5%です。
au PAYは全国のコンビニやスーパー、薬局など幅広い店舗で使えるため、持っていて損はないでしょう。
au PAY カードの利用貯まったPontaポイントをau PAY残高にチャージすることも可能です。
海外旅行あんしん保険が付帯
au PAY カードには、最高2,000万円の海外旅行傷害保険が付帯します。
海外旅行で最も重要となる傷害・疾病治療費用が最高200万円の補償であり、年会費無料のカードとしては高めです。
利用付帯ではありますが、しっかり補償が受けられるのは安心できるポイントです。
そのほか、年間100万円のお買物あんしん保険も付帯しています。
12位:イオンカード(ミニオンズ)|USJでポイント優待
イオンカード(ミニオンズ) | ||
---|---|---|
還元率 | ポイント | 0.5~5.0% |
マイル | 0.25~2.5% | |
年会費 | 初年度 | 無料 |
2年目以降 | ||
家族カード | ||
旅行保険 | 海外 | なし |
国内 | ||
ETCカード | 発行手数料 | 無料 |
年会費 | ||
電子マネー | iD、WAON | |
国際ブランド | VISA、Mastercard | |
発行会社 | イオンクレジットサービス株式会社 | |
発行期間 | 最短3日 |
イオンカード(ミニオンズ)は、ミニオンズファンやユニバーサル・スタジオ・ジャパン好きにおすすめの1枚です。
年会費は永年無料、カードの利用でWAON POINTが貯まります。
イオンカード共通の特典として、イオングループ対象店舗でいつでも1.0%還元、お客さま感謝デーに5%オフなどが付帯。これらのイオングループ優待に加えて、ミニオンズならではの特典が利用できます。
- ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでポイント優待
- イオンシネマがいつでも1,000円
- 最短5分発行
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでポイント優待
イオンカード(ミニオンズ)をユニバーサル・スタジオ・ジャパンで利用すれば、200円ごとに10ポイントがプレゼントされます。還元率でいうと5.0%です。
年間パスポートを持っているなど、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行く機会が多い方なら、ざくざくポイントが貯まるでしょう。
貯まったWAON POINTは、ミニオンズのグッズに交換することも可能です。
イオンシネマがいつでも1,000円
イオンカード(ミニオンズ)の会員は、イオンシネマがいつでも1,000円で楽しめます。
年間30枚まで購入が可能、月2~3回お得な料金で楽しめる計算です。映画好きにうれしい優待ですね。
イオンシネマ優待を受けるには、イオンスクエアメンバーIDの登録が必要です。無料で手続きできるので登録を済ませておきましょう。
最短5分発行
イオンカード(ミニオンズ)は、最短5分でカード番号が発行され、カードの到着を待つことなくオンラインショッピングなどに利用できます。
クレジットカードの発行を急いでいる方にもおすすめです。
13位:エポスゴールドカード|エポスならではの充実の特典と保険
エポスゴールドカード | ||
---|---|---|
還元率 | ポイント | 0.5~2.5% |
マイル | 0.25~1.5% | |
年会費 | 初年度 | 5,000円 ※条件を満たすと無料 |
2年目以降 | ||
家族カード | 無料 | |
旅行保険 | 海外 | 最高1,000万円(自動付帯) |
国内 | なし | |
ETCカード | 発行手数料 | 無料 |
年会費 | ||
電子マネー | QUICPay | |
国際ブランド | Visa | |
発行会社 | 株式会社エポスカード | |
発行期間 | 最短即日 |
エポスゴールドカードは、条件次第で年会費を無料にできるゴールドカードです。
マルイでポイント2倍、セール時10%OFFなどの特典があります。
リーズナブルな年会費ながらその実力は折り紙付き。マルイ以外でもお得に使えます。
空港ラウンジや旅行傷害保険はもちろん、ポイントが貯まりやすい特典やお得な優待も充実している使い勝手の良いゴールドカードです。
- 年会費無料でも充実の特典と保険
- ポイントが貯まる仕掛けがいっぱい
- 電子マネー類との相性◎
年会費無料でも充実の特典と保険
エポスゴールドカードの通常年会費は5,000円です。前年度50万円以上の利用等の条件を満たすと、年会費が無料になります。
しかしながら、特典や保険の内容はゴールドカードの名に相応しい充実ぶりです。
ゴールドカード定番の特典「空港ラウンジの無料利用」は、国内19ヶ所・海外3ヶ所が対象です。
さらに、自動付帯の海外旅行傷害保険も優秀です。特に使う機会の多い「傷害・疾病」に対して300万円まで補償されるのは安心感がありますね。
エポスカード会員向け「エポトクプラザ」をフル活用すると、日常生活もお得になります。
スターバックスでポイントポイント2倍、ノジマでポイント5倍、ユナイテッド・シネマで500円OFFなど、全国10,000ヶ所以上の対象店舗を優待価格で利用できます。
ポイントが貯まる仕掛けがいっぱい
エポスゴールドカードの通常ポイント還元率は0.5%です。
しかし、下記のポイントアップ制度を加味すると実際のポイント還元率はそれ以上です。
- 年間利用金額に応じて最大10,000円相当のポイント付与
- 指定の3ショップでポイント3倍
- たまるマーケット経由でネットショッピング
特に「3ショップを選んでポイント3倍」は使い勝手がよく、ユーザーから高評価です。
対象店舗の中から最大3つの店舗を指定し、ポイント還元率1.5%で利用できます。
対象店舗は400店舗にものぼります。
イオンやイトーヨーカドー、セブン-イレブンなどのスーパー・コンビニ、JR東西やモバイルSuica、東京電力や国民年金保険料などの公共料金、ショッピングモールやユニクロ等のファッション小売店まで様々です。
電子マネー類との相性◎
エポスゴールドカードは、モバイルSuicaや楽天Edyなどのチャージでもポイントが貯まります。
モバイルSuicaは「3ショップを選んでポイント3倍」の対象でもあります。
選べる3ショップに指定すれば、モバイルSuicaへのチャージが1.5%還元となります。
14位:セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス|コスパ最強プラチナカード
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード | ||
---|---|---|
還元率 | ポイント | 0.5% |
マイル | 1.125%〜1.375%(セゾンマイルクラブ加入時) | |
年会費 | 初年度 | 22,000円 |
2年目以降 | ||
追加カード | 3,300円 | |
旅行保険 | 海外 | 最高1億円(利用付帯) |
国内 | 最高5,000万円(自動付帯) | |
ETCカード | 発行手数料 | 無料 |
年会費 | ||
ポストペイ型電子マネー | QUICPay、ID | |
国際ブランド | アメリカン・エキスプレス | |
発行会社 | 株式会社クレディセゾン | |
発行期間 | 最短3営業日(セゾンカウンター受取) |
セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス(R)・カード(以下セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス)は、セゾンカードのプロパーカードです。
カード名に「ビジネス」が含まれますが、個人事業主や会社員の方でも申込みできます(※学生、未成年を除く)。
リーズナブルな年会費でプラチナクラスのサービスが受けられるので「コスパ最強プラチナカード」との呼び声も高いクレジットカードです。
- 永久不滅ポイントが貯まりやすい
- 年会費割引でコスパ最強
- JALマイルも貯めやすい
永久不滅ポイントが貯まりやすい
セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスの利用で還元されるポイントは、永久不滅ポイントです。有効期限が無いのが大きな特徴です。
永久不滅ポイントの価値は、1ポイント=5円相当。通常1,000円利用につき1ポイント(0.5%)貯まるセゾンカードが多い中、セゾンプラチナ・ビジネス・アメックスは還元率が優遇されています。
国内で1,000円につき1.5ポイント(0.75%)・海外で1,000円につき2ポイント(1%)と、ポイントが貯まりやすいのが特長です。
年会費割引でコスパ最強
年間200万円以上のショッピング利用で、通常22,000円の年会費が次年度は11,000円となります。
しかし特典はプラチナ級。国内主要空港ラウンジが無料で利用できることはもちろん、「プライオリティ・パス」のプレステージ会員に無料で登録できます。
本会員なら無料で何回でも利用可能です。同伴者料金は通常32米ドル(約3,400円)のところ2,200円の優遇料金で利用可能です。
プラチナカードならではのコンシェルジュサービス、海外最高1億円・国内最高5,000万円の旅行傷害保険、プラチナ限定の一流優待サービス「オントレ」まで付帯しています。
JALマイルも貯めやすい
SAISON MILE CLUB(セゾンマイルクラブ)という無料オプションに加入すると、永久不滅ポイントの他にJALマイルが直接貯まります。
- JALマイル:1,000円で10マイル
- 永久不滅ポイント:2,000円で1ポイント
永久不滅ポイントは、200ポイント→500マイルのレートでJALマイルに移行できます。
永久不滅ポイントをJALマイルに移行した場合、合計のマイル還元率は1.125%です。
年会費とマイル還元率のバランスが良いですね。飛行機に乗らずとも最大1.125%という高還元率でJALマイルを貯められるので、マイラーにもおすすめの1枚です。
15位:リクルートカード|ポイント無料で常に1.2%還元
リクルートカード | ||
---|---|---|
還元率 | ポイント | 1.2% |
マイル | 0.6% | |
年会費 | 初年度 | 無料 |
2年目以降 | ||
家族カード | ||
旅行保険 | 海外 | 最高2,000万円(利用付帯) |
国内 | 最高1,000万円(利用付帯) | |
ETCカード | 発行手数料 | JCB:無料 VISA、Mastercard:1,100円 |
年会費 | 無料 | |
ポストペイ型電子マネー | QUICPay | |
国際ブランド | JCB、VISA、Mastercard | |
発行会社 | JCB | 株式会社ジェーシービー |
VISA、Mastercard | 三菱UFJニコス株式会社 | |
発行期間 | 最短1週間 |
リクルートカードは、年会費が一切かからないのにも関わらず、どこで使っても常に1.2%分のポイントを獲得できます。
さらに、リクルートが運営するじゃらん・ホットペッパービューティー・ホットペッパーグルメ・ポンパレモールなどを利用すれば、最大4.2%まで還元率を上げられるのが利点です。
貯まったポイントはリクルートが運営するサービスでの利用はもちろん、Pontaポイント・dポイントへ交換すれば、それぞれの加盟店でも使えます。
- 年会費無料でポイントが貯まりやすい
- 1.2%分のポイントを獲得と高還元率
- リクルート運営モールで最大4.2%まで還元
電子マネーへのチャージも1.2%還元の対象
リクルートカードでは電子マネーへのチャージも1.2%還元(JCBは0.75%還元)の対象になります。
対応する電子マネーは国際ブランドによって異なります。
- Visa・Mastercard:楽天Edy・モバイルSuica・SMART ICOCA
- JCB:nanaco、モバイルSuica
nanaco、モバイルSuica以外の電子マネーも利用する予定なら、VisaかMastercardを選びましょう。
また、楽天EdyとモバイルSuicaはリクルートポイントに加えて電子マネー決済時にもポイントが貯まるので、1度のお支払いでポイントの二重取りが可能です。
ただし、ポイント付与対象となる電子マネーチャージは月間30,000円までという制限があります。
ポンパレモールのお買い物で4.2%の高還元
リクルートが運営するショッピングサイト「ポンパレモール」でお買い物すると、基本還元率とは別に3%以上のポイントが付与されます。
基本還元率1.2%と合わせると、還元率は4.2%以上。中には20%還元を得られる商品もあります。
ポンパレモールは食品・ファッション・家電・アウトドア用品など幅広いジャンルの商品を取り揃えています。
洗剤やタオルなどの日用雑貨も販売しているため、ポンパレモールで日用品をまとめ買いすれば、ポイントをたくさんゲットできます。
クレジットカードの選び方
「どんな目的でクレジットカードを作りたいのか」をハッキリさせると、自分に合ったクレジットカードを選びやすいです。
クレジットカードを比較するときのチェックポイントは、目的によって異なります。
普段使い、還元率、特典、ステータスなど、クレジットカードの利用に自分は何を重視するのかを考えてみましょう。
決済機能を重視する場合
決済機能とは、「どれだけたくさんの場所でそのクレジットカードを使えるか」ということです。
初めてクレジットカードを作る場合は特に、決済機能が優れたクレジットカードがよいでしょう。
決済機能を重視する場合には、以下2点に注目するのがおすすめです。
- 国際ブランド
- 電子マネーとの相性
国際ブランドを重視する理由は、国内外のカード決済に利用できる場所やサービスが増えるためです。
国際ブランドでおすすめのカードは、VisaまたはMastercardです。海外のネットサービスや海外ECショップの決済でも活躍します。
海外旅行で使用する予定がなければ、JCBもおすすめです。
同じ国際ブランドでもアメリカン・エキスプレス(アメックス)やダイナースクラブは、Visa・Mastercardと比較すると使えるお店やサービスがやや少ない傾向にあります。
また、Suicaなどのプリペイド式の電子マネーとの相性も重要です。
特定の電子マネーを利用するとポイントが優遇されるクレジットカードや、逆にポイントがつかないクレジットカードもあります。
ポイント還元を重視したい場合
家計の節約のためにポイント還元重視でクレジットカードを作るのであれば、以下の3点が重要です。
- ポイント還元率
- ポイントの使いやすさ
- 年会費
ポイント還元率は0.5%程度が一般的で、1.0%以上なら還元率は高いといえます。
また、ポイントの貯まりやすさ以上に大切なのがポイントの使いやすさです。
共通ポイントが直接貯まる、または移行できるクレジットカードなら使いやすいでしょう。
もちろん、年会費のチェックも欠かせません。ただし、年会費は無料なら良いというわけでもないのです。
「特定のサービスを年間○円以上使うなら年会費が高いカードの方がお得」というケースもあります。
1年単位で家計簿を振り返って、損益分岐点をしっかり把握しましょう。
スマホでの決済を重視したい場合
スマホ決済を利用したい方は、スマホ決済サービスと相性の良いクレジットカードを選びましょう。
スマホ決済は、スマホにアプリをインストールするだけで、誰でもすぐに使えるサービスです。
店頭でスマホを提示、もしくはバーコードを読み込むだけでスピーディにお支払いできるため、お買い物時間を短縮したい方におすすめです。
主なスマホ決済サービスには以下のようなものがあります。
- 楽天ペイ
- d払い
- PayPay
- モバイルSuica
- LINE Pay
- au PAY
スマホ決済そのものはクレジットカードなしでも利用できますが、楽天ペイ×楽天カード、d払い×dカードなど、特定のクレジットカードと併用すると還元率がアップすることが多いです。
スマホ決済での支払い時と、クレジット決済時の2回のタイミングでポイントを獲得できるからです。
たとえば「PayPayにはPayPayカードしか登録できない」のように、そもそも特定のクレジットカードしか支払先に選べないこともあります。
また、利用するスマホ決済サービスをこれから決める方は、「普段利用するお店で使えるか」を必ずチェックしましょう。
お店によってはスマホ決済サービスの対応範囲が狭いことがあります。
せっかく良い組み合わせのクレジットカードとスマホ決済サービスを用意していても、利用頻度が少なければポイントは貯まりません。
普段使いするお店との相性が良いスマホ決済サービスおよびクレジットカードを選ぶことが大切です。
ステータスを証明したい場合
クレジットカードでステータスを証明したい場合は、以下を確認するとよいでしょう。
- カードのランク
- 国際ブランド
カードのランクとは、一般カード/ゴールドカード/プラチナカードといった、カード会社が規定するグレードのことを指します。
昨今格安ゴールドカードが増えてきているとはいえ、ゴールドカード以上はハイステータスな印象を持たれることが多いです。
また、国際ブランドの中ではアメックスとダイナースが富裕層向けで、知名度もステータスも高いです。
海外旅行に持っていく場合
海外旅行に持っていくためのクレジットカードを作りたいなら、以下をチェックしましょう。
- 付帯保険の充実度
- 空港ラウンジ
- ホテル優待
海外旅行傷害保険は、自動付帯かどうか・使う可能性の高い「傷害・疾病治療」でいくら補償されるか・家族特約が付帯するか等が比較のポイントです。
空港ラウンジサービスも重要です。
プライオリティ・パスが付帯するクレジットカードの場合、無料で使い放題なのか、1回ごとに利用料金が必要なのか、特典の内容まで確認しましょう。
ハイステータスなクレジットカードでは、ホテルの宿泊代金が割引されたり無料になったりする特典もあります。
また、マイルが貯まるカードなら特典航空券で無料旅行が楽しめる可能性もあります。
高還元率のクレジットカードを選ぶ基準
クレジットカードは、「ポイントがいくら貯まるのか」だけに注目すると、思わぬ落とし穴があるかもしれません。
なぜならポイント還元率が高くとも、その交換率が低ければ価値が下がってしまうからです。
この章では高還元カードを選ぶコツを深掘りします。
クレジットカードの還元率の考え方
そもそもポイント還元率とは、「利用金額に対する還元割合」を表したものです。
- 100円利用につき1円相当のポイントが貯まる
⇒還元率1.0% - 200円利用につき1円相当のポイントが貯まる
⇒還元率0.5%
クレジットカードの還元率は0.5%が平均的、1.0%以上なら高いと言われます。
ただし、ここで見落としやすいのは1ポイントあたりの価値です。
たとえば100円につき1ポイント貯まったとしても、ポイントを実際に使うときの交換率が1ポイント=0.5円なら、還元率は0.5%です。
ポイントの付与数が一見多くても、ポイントの交換率が低いとお得感は薄れてしまうでしょう。
ポイントの交換率をチェック
ポイントがどれだけ付与されるかだけでなく、利用先の交換率に焦点をあてることも大事です。
還元率をできるだけ高めたいなら、1ポイントあたりの価値ができるだけ高い交換先を選びましょう。
とくに、貯めたポイントを他社ポイントやギフト券などに交換するクレジットカードは、交換率をよく確認したうえで手続きすることが大切です。
交換率が交換先によって異なる場合があります。
たとえば、以下はJCBのOki Dokiポイントの交換先とその交換率です。
交換先 | Oki Dokiポイント | 移行先ポイント |
---|---|---|
nanacoポイント | 1ポイント | 5ポイント |
dポイント | 1ポイント | 4ポイント |
楽天ポイント | 1ポイント | 4ポイント |
Pontaポイント | 1ポイント | 4ポイント |
WAONポイント | 1ポイント | 4ポイント |
ビックポイント | 1ポイント | 5ポイント |
ベルメゾン・ポイント | 1ポイント | 5ポイント |
ジョーシンポイント | 1ポイント | 5ポイント |
セシールスマイルポイント | 1ポイント | 5ポイント |
カエトクカード | 1ポイント | 4ポイント |
スターバックスカードチャージ | 1ポイント | 4円分 |
JCB CARD Wを利用して100円につき1ポイント獲得した場合でも、nanacoポイントに交換すると還元率1.0%、楽天ポイントに交換すると還元率0.8%と変動します。
楽天カードやdカードのように共通ポイントが貯まるカードなら、1ポイント=1円として現金感覚で使えるので楽でしょう。
ポイントを何に使うかをあらかじめ決める
人それぞれのライフスタイルによって、使い勝手のいい交換先は異なります。
ポイント還元率にばかり目を向けるのではなく、「何にポイントを使いたいのか」を決めてからクレジットカードを選ぶのもアリです。
たとえば「獲得ポイントはすべてdポイントに集約したい」という方は、dポイントとの交換レートをチェックしてからカードを作りましょう。
クレジットカードを作ったあとのミスマッチを防げます。
思ったよりポイントが貯まらないケース
高還元カードを持っているにも関らず、「ポイントがなかなか貯まらない」という方は、以下の原因が考えられます。
- カードを1枚しか持っていない
- たくさんのカードを保有している
- ポイントの有効期限が切れている
- 固定費をカード決済にしていない
- 家族がそれぞれ違うカードを使っている
カードを1枚しか持っていない
クレジットカードの中には、特定のお店・サービス利用時だけ還元率がアップするものがあります。
こうしたクレジットカードを利用先によって使い分けると、より効率よくポイントが貯まるでしょう。
どこで利用しても高還元なカードと、よく利用するお店でポイント還元率がアップするカードを併用すると、ポイントは貯まりやすくなります。
たくさんのカードを保有している
「入会キャンペーンに惹かれて」「特定のお店で割引される」「海外旅行用に」など、クレジットカードを作るきっかけはさまざまです。
そのときの気分でクレジットカードを作り、気づいた時にはお財布の中にカードがぎっしり、という方もいるかもしれません。
複数のクレジットカードを使い分けるのは、それぞれの特典を受けられるメリットがある一方で、デメリットもあります。
それはポイントがクレジットカードごとに分散してしまうこと。クレジットカードの中には、ポイントが一定数貯まらないと交換して使えないものもあります。
メインで使うクレジットカードを1枚に絞り、支払いをその1枚に集約することでポイントが貯まりやすくなります。
なお、メインカードはどこで利用しても高還元なクレジットカードがおすすめです。
使用頻度の少ないクレジットカードは解約し、サブカードを1~2枚程度に抑えると、ポイントの管理がしやすくなるでしょう。
ポイントの有効期限が切れている
ポイントをたくさん獲得していたのにも関わらず、有効期限を迎えて使えなくなってしまい、「思ったより貯まらない」と感じるケースもよくあります。
ポイントには有効期限があることがほとんどで、期間中にポイントを使わなければ失効してしまいます。
有効期限を気にしたくない方は、以下のような特徴を持つクレジットカードを選ぶのも手です。
- ポイントの有効期限が設けてられていない
- 年に1回使えば有効期限が延長される
固定費をカード決済していない
水道光熱費や税金などの固定費をクレジット決済にすることで、効率よくポイントを貯められます。
クレジット払いが可能なのに、現金払いや口座からの引き落としのままにしている出費があるかもしれません。
クレジット払いに切り替えると、毎月自動的にポイントを貯まっていくのがメリットです。
- 電気料金(10,000円)⇒100円相当
- 水道料金(5,000円)⇒50円相当
- 通信費(15,000円)⇒150円相当
- 合計:300円相当
上記の例なら、年間3,600ポイントも獲得できます。
なお、本記事で紹介したエポスゴールドカードは、ROOM iDというサービスを使うことで家賃をクレジット払いできる珍しいクレジットカードです。
家賃は家計の中でも高い割合を占めるので、ポイントを着実に貯められるチャンスです。
家族がそれぞれ違うカードを使っている
家族それぞれが違うクレジットカードを使っているなら、家族でカード会社を統一するのも選択肢のひとつです。
家族カードを発行すると、家族間でポイントを共有できるクレジットカードがほとんどです。
家族みんなで協力すれば、1人1人が異なるポイントを貯めるよりもポイントが積みあがりやすいでしょう。
また、三井住友カードには「家族ポイント」というサービスがあります。
特定のお店において、本会員カードを持つ家族の人数に応じてポイントの獲得数がアップするので、クレジットカードを使う家族が多い方はぜひ検討してみてください。
年会費や手数料を取り返せるかも考慮する
還元率は高いけれど、年会費や手数料がかかるクレジットカードもあります。
たとえ多くのポイントを獲得できても、年会費を差し引くことで、結果的に損をしてしまうかもしれません。
年会費のかかる高還元カードを作る際は、年会費を上回る還元を受けられるかを事前にチェックすることが大切です。
「特定のサービスやお店で年間〇〇円お買い物すれば、年会費の元を取れる」といった、損益分岐点を確認しましょう。
もし損益分岐点に満たないことが予想されるなら、年会費無料のクレジットカードを作ったほうがいいかもしれません。
楽天カードやdカードのように、年会費無料でも1.0%還元を得られるクレジットカードがおすすめです。
新社会人や初心者がクレジットカード選ぶ時の注意点
初めてクレジットカードを作る方は、還元率の高さだけではなく、以下の点にも気を付けてカードを選びましょう。
- セキュリティの高さ
- 審査に通るか
- 審査やカード発行にかかる時間
セキュリティの高さ
初めてクレジットカードを作る方にとって、セキュリティ対策は気になるところでしょう。
以下のような対策が施されているクレジットカードは、セキュリティが高いので安心して保有できます。
- ナンバーレス
券面にカード番号・セキュリティコードの記載がない - 不正利用検知システム
カードの利用を常時モニタリング、不自然な利用があれば即時確認 - 本人認証サービス(3Dセキュアなど)
オンラインショッピング時に本人確認を実施
ナンバーレスカードなら、他人からカード情報を盗み見られる心配がありません。
最近はセキュリティがより盤石なカードレスタイプも登場しています。
不正利用がないか常に監視する不正利用検知システム、安全にオンラインショッピングできる本人認証サービスも多くのカード会社が採用しています。
なお、不正利用時の補償はほとんどのクレジットカードについていますが、申請に期限を設けていることが多いので要注意です。
審査に通るか
クレジットカードは審査に通過しなければ発行できません。
クレジットカードごとに入会資格や審査難易度が異なり、条件をクリアできなければ落ちてしまいます。
例えば、本記事で紹介したJCB CARD WとJCBゴールドの入会資格は以下のように定められています。
18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。または高校生を除く18歳以上39歳以下で学生の方。
20歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方。
学生の方はお申し込みになれません。
このように、同じカード会社が発行するクレジットカードでもターゲットが異なります。
一般的に、一般カードに比べてゴールドカードやプラチナカードなどのステータスカードは厳しく審査されます。
また、入会資格に「本人に安定した収入がある」という条件があると、年齢だけを条件に掲げるクレジットカードに比べて間口が狭くなります。
新社会人や初心者がいきなりステータスカードを申し込んでも、審査に落ちてしまう可能性は大いにあります。
最初はスタンダードな一般カードや年齢制限のある若者向けクレジットカードから申し込むのがおすすめです。
審査やカード発行にかかる時間
カード会社やカードの種類によって、審査時間やカードの発行にかかる期間は異なります。
「海外旅行に行くからすぐにクレジットカードが欲しい!」などと思っていても、カードが手元に届くまで1週間程度かかるかもしれません。
なるべく早くカードを手に入れたいなら、即日発行に対応しているクレジットカードを選びましょう。
カード会社によっては申し込み日当日にカードを受け取ることが可能です。
中にはクレジットカードが手元に届く前に、ネットショッピングですぐにクレジット決済を利用できるものもあります。
2023年クレジットカードはこれで決まり!
- 1位:三井住友カード(NL)
- 2位:JCB CARD W
- 3位:アメックスグリーン
- 4位:JCBゴールド
- 5位:楽天プレミアムカード
- 6位:イオンカードセレクト
- 7位:JCBプラチナ
- 8位:dカード GOLD
- 9位:PayPayカード
- 10位:au PAY カード
- 11位:イオンカード(ミニオンズ)
- 12位:エポスゴールドカード
- 13位:セゾンプラチナ・ビジネス・アメックス
- 14位:リクルートカード
- 15位:JCB CARD W plus L
クレジットカードの強みは千差万別。年会費無料・ポイント還元率が高い・マイルが貯まる・保険が充実しているなど、特徴はさまざまです。
今回ランキング形式で紹介した15枚にも個性があり、人によって魅力を感じたクレジットカードは異なるでしょう。
どのクレジットカードが自分に最適なのかを見極めると、クレジットカードのメリットを最大限引き出せます。
ぜひ本記事のランキングを参考に、自分のライフスタイルにぴったりのクレジットカードを見つけてくださいね。