クレジットカードおすすめ人気ランキング【2020年】

クレジットカードおすすめランキングを作りました。数多くあるクレジットカードの中からジャンルに分けたおすすめランキングを紹介します。また各クレカのポイント・マイル還元率や年会費、ApplePayが使えるかもまとめました。クレカの基本情報が知りたい方にもおすすめの記事です。
クレジットカードおすすめランキング

クレジットカードを選ぶ際、あなたは何を考慮しますか?

クレジットカードは非常に多くの種類が発行されています。

汎用性の高いオリジナルカードも、特定の系列で強みのある提携カードもあります。

自分に合ったカードを選ぶのも、簡単ではありません。

少しでも、クレジットカード選びの参考となるよう、このランキングでは次の要素を最も重視しました。

クレジットカード選択の最重要要素
  • コストパフォーマンス

カードを持って得られる効果と費用とのバランスである「コストパフォーマンス」を、もっとも重視しランキングしています。

本来、クレジットカード選びの価値基準は人それぞれです。

具体的には、以下のような要素を基準とする人が多いのではないでしょうか。

  • 年会費負担
  • ポイント還元率
  • とにかくマイルを貯めたい
  • QRコード決済や電子マネーとの相性のよさ
  • カードのデザイン
  • ステータスの高さ
  • 優待の豊富さ
  • 特定商業系列での割引

どんな要素を重視するかによって、おすすめの1枚に対する解答は当然に変わってきます。

ですが、コストパフォーマンスについての評価は、上記のあらゆる価値基準と矛盾しません。

万人に通用する基準ですし、プラチナカードでも年会費無料カードでも等しく大事な要素です。

では、“コストパフォーマンス”は何によって測れるのでしょうか?

  • コストパフォーマンスが高い・・・ポイントによるリターン、優待の金銭的価値が大きい
  • コストパフォーマンスが低い・・・年会費、付属カードの維持費がかかる

カード利用によって得られるポイントには金銭的価値がありますが、利用額に対する割合をポイント還元率といいます。

コストパフォーマンスを測るための重要な要素として、ポイント還元率の高いカードを選りすぐりました。

クレジットカードのステータス格の高さという要素も、人によっては大変重要です。

お会計の際、恥ずかしくないカードを出したいという希望も当然あるでしょう。

ただ、コストパフォーマンスを検討する際には、非常に価値を把握しづらい要素のため、評価には含めていません。

以下、おすすめするクレジットカードは、すべてが実用に即した1枚です。

利用目的とカードの機能とが合致しているので、後悔することはないでしょう。

各カードの評価においては、以下の通りコストパフォーマンスに貢献する項目ごとに、5段階で評価をしました。

  • 年会費
  • ポイント還元率
  • カード割引特典
  • ポイント優待
  • キャッシュレス決済との連携

この合計点で各ランキングを算出しています。

さらに、総合評価には含めませんが、次の項目についても点数化しました。

  • ETCカードの維持費(年会費と発行手数料)
  • 標準のカードのデザイン

そして、本格的キャッシュレス時代を迎えたこともあり、クレジットカードと電子マネーの相性も重要です。

基本的にはメリットを記載していきますが、他のカードと比べた際のデメリットについてもお伝えし、併せてその解消法も案内していきます。

※本記事の価格は全て税込みです。

クレジットカード総合ランキング

まずは全クレジットカードの総合おすすめランキングです。

どのクレジットカードにするか迷ったら、自分のライフスタイルに合っている + ここで上位にランキングされている、で選べば損はないでしょう。

総合ランキングTOP5
  • 1位:楽天カード
  • 2位:dカード
  • 3位:オリコカードザポイント
  • 4位:エポスカード
  • 5位:ヤフーカード

総合ランキングですので、総合力を考慮して上記のクレジットカード5枚を選びました。

総合力と言いつつ、「いずれも特定の企業系列のカードではないか」と思われる方がいるかもしれません。

確かに、この5枚は系列のサービスにおいて強いものばかりですが、系列を超えてもサービスの優れているカードばかりです。

実際、エポスカード以外の4枚は、ポイント還元率常時1.0%以上と、大きな実益を持っています。

くしくも、すべてが年会費無料ですが、これは偶然ではありません。

ここに挙げたカードは、「年会費無料なのに高機能」なのではなく、むしろサービス追求の結果、当然に年会費無料となったものばかりです。

それでは、ランキングを見ていきましょう。

第1位:楽天カード

楽天カード

評価項目満点:五つ星
年会費★★★★★
ポイント還元率★★★★
カード割引特典★★
ポイント優待★★★★★
キャッシュレス決済との連携★★★★★
ETCカードの維持費★★★
カードデザイン★★★★
楽天カード
還元率ポイント1.0%~
マイル0.5%~
年会費初年度無料
2年目以降無料
家族カード無料
旅行保険海外最高2,000万円(利用付帯)
国内なし
電子マネー楽天Edy、QUICPay
モバイルSuicaのチャージによるポイント×
国際ブランドVISA、Mastercard、アメリカン・エキスプレス、JCB
発行会社楽天カード株式会社
発行期間最短1週間

1位は「楽天カード」です。

5段階評価では、「年会費」「ポイント優待」「キャッシュレス決済との連携」の3項目で星5つの評価にしました。

アピールポイント、そのほかのメリットなどについて、解説していきましょう。

楽天カードのメリット

  • ポイント還元率1.0%
  • 楽天市場で常時ポイント3倍

楽天カードは、ECサイトの楽天市場をはじめとする楽天のサービスで、もっとも強みを発揮します。

楽天市場では、常時ポイント3倍、さらに「5」と「0」がつく日はポイント5倍となります。

ネットショッピングを活用している人にとってはうれしいですよね。

たまにしか楽天市場を使わない、実店舗中心で買い物している人であっても、ポイント還元率の高さから、ぜひ持っておきたいカードです。

楽天カードその他のメリット

  • 海外旅行傷害保険付帯
  • 楽天市場は、ポイントサイトを経由して使うとポイントがさらに貯まる

楽天カードのメリットはポイント還元率だけではありません。「海外旅行傷害保険」が付いています。

事前に旅行代金のカード決済が必要な利用付帯タイプではありますが、海外での治療の際の補償額が200万円と、悪くない内容です。

それから、ちょっとした工夫をお知らせします。

多くのクレジットカードには会員用ECサイトが設けられています。会員用ECサイトにログインしてから、楽天市場等のネットサービスを使うと、ポイントが多く貯まります。

楽天カードの会員には、楽天市場を使うにあたってこのようなサービスはありません。すでに優遇されているので当然ではあります。

ですが別のポイント上乗せ方法があります。moppy、げん玉などのポイントサイトを経由して楽天市場を使うことで、ポイントサイトのポイントが1%程度貯まるのです。

グループ外のサイトも活用して、さらにお得を実感しましょう。

楽天カードとキャッシュレス

楽天カードは、本格的キャッシュレス時代に最適な1枚です。

次のキャッシュレスや共通ポイントとの組み合わせに優れています。

  • 楽天スーパーポイント(共通ポイント)
  • 楽天Edy(プリペイド式電子マネー)
  • 楽天ペイ(QRコード決済)
  • Apple Pay
  • Google Pay

楽天のサービスは、すべて楽天スーパーポイントを基軸にしてつながっています。

楽天カード利用で貯まるのも、楽天スーパーポイントです。

楽天スーパーポイントが、どう生活に役立つのでしょうか?

一例を挙げてみたいと思います。

  • スマートフォンで、楽天スーパーポイントを提示してから楽天ペイで支払う
  • 楽天スーパーポイント加盟店でない楽天ペイ加盟店で、楽天スーパーポイント(期間限定ポイントを含む)を充当して楽天ペイで支払う
  • 楽天Edyのオートチャージを設定しておき、残高不足を気にせず決済する
  • 貯まった楽天スーパーポイント(期間限定ポイント、他ポイントから移行したものを除く)を、楽天Edyにチャージして決済に使う
  • Apple PayGoogle Payに楽天カードを設定して、QUICPayとして支払う

キャッシュレスの活用手段が飛躍的に増え、すべての手段で楽天スーパーポイントが多く貯まります。

ただし、キャッシュレスに際し、マイナス点があります。

  • モバイルSuicaへのチャージでポイントが付かない
  • iPhoneで楽天Edyを利用する際は、おサイフケータイジャケットが必要

Apple Payで楽天カード決済ができますから、iPhoneユーザーは無理に楽天Edyを使わなくてもいいでしょう。

モバイルSuicaについては、2020年に楽天ペイでのSuica発行が可能になるので、このマイナスは埋め合わされます。ただしAndroid端末のみです。

スマートフォンを使った決済が好きでない人にとっても、楽天カードは便利です。

カード本体もポイントカードを兼用していますし、楽天Edyも内蔵されています。

そして楽天カードはキャンペーンが多く、充実した入会キャンペーンをはじめ、楽天スーパーポイントをもらえる機会が頻繁にあります。

楽天カードのブランドとデザイン

楽天カードは、国際ブランドが以下の4種類から選べます。

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • American Express

アメックスブランドは、機能面や、選択の自由が他ブランドより落ちる場合が多いので注意してください。

カードデザインは、人気の可愛い楽天パンダも選べます。

その他、次のデザインも選択可能です。国際ブランドは基本的にMastercardとなります。

  • 楽天イーグルス(JCBも可)
  • ヴィッセル神戸
  • イニエスタ
  • FCバルセロナ(JCBも可)
  • YOSHIKI

JCBならディズニーデザインも選べます。

女性なら、機能をプラスアルファした楽天PINKカードがおすすめです。

楽天カードのデメリットと解消法

楽天カードのデメリットはあまりないのですが、いくつか挙げてみます。

  • ETCカードの年会費が通常発生する(550円)
  • キャンペーンが多い(メリット)が、ポイント獲得のためにリボ払いをすすめられることが多い

ETCカードについては、楽天Point Clubのランクをプラチナ以上にすることで解消できます。また、楽天ゴールドカード以上の上級カードにすると無料です。

リボ払いは、安易に手を出すと利息の付く借金を増やす行為です。気をつけないといけません。

ただ、リボ払いの知識をきちんと持っていて、利息の計算もできる人にとってはまったく問題ではなく、むしろ楽天カードのキャンペーンが楽しみになります。

なにしろ、リボ手数料を支払ってもなお得するレベルのキャンペーンばかりだからです。

キャンペーン情報
  • 新規入会と利用でもれなく5,000ポイント(5,000円相当)
  • 楽天カード紹介で紹介者と入会者に1,000ポイント(1,000円相当)ずつプレゼント
  • 家族カード同時入会でもれなく1,000ポイント(1,000円相当)

第2位:dカード

dカード VISA

評価項目満点:五つ星
年会費★★★★★
ポイント還元率★★★★
カード割引特典★★★
ポイント優待★★★
キャッシュレス決済との連携★★★★
ETCカードの維持費★★★★★
カードデザイン★★★★
dカード
還元率ポイント1.0%~
マイル0.5%~
年会費初年度無料
2年目以降無料
旅行保険海外なし
国内なし
電子マネーiD
モバイルSuicaのチャージによるポイント×
国際ブランドVISA、Mastercard
発行会社株式会社NTTドコモ
発行期間最短5日

総合ランキング2位はdカード。

共通ポイントのdポイントを中心にして、キャッシュレス界での地位を上げているカードです。

dカードのメリット

  • ポイント還元率1.0%
  • 共通ポイントであるdポイントが貯まる
  • dポイントはPontaと相互交換できる

dカードはNTTドコモのカードですが、年会費無料のスタンダードタイプのdカードについては、携帯キャリアを意識することなく使えます。

特定の企業系列だけで便利なカードではありません。

ドコモユーザーには、利用代金に応じてポイントが貯まるdカード GOLDが向いています。

一方のdカードは、むしろ他キャリアの人にこそおすすめです。

2019年まではdカードは年会費実質無料でしたが、現在では利用の有無にかかわらず永年無料となっています。

dカード利用で貯まる共通ポイント、dポイントも、マクドナルドやファミリーマート、ローソンなど、あちこちで使えるようになりました。

他の共通ポイントであるPontaとも協力関係にあります。

特に、Pontaからdポイントへの移行は手数料無料で可能なため、あらゆる手段で貯めたポイントを集約できるようになっています。

dカードその他のメリット

  • dカード本体の利用でも割引優待がある
  • ETCカード初年度年会費無料、1年に一度以上使えば翌年次以降も無料
  • 家族カード会員もETCカード発行可能

dカードの割引対象の代表店舗です。

  • マツモトキヨシ(ポイント4%付与)
  • ローソン(3%オフ)
  • ノジマ(3%オフ)
  • 高島屋(ポイント3%付与)

ローソンを例にとると、dカード決済で1%還元、dポイント提示で1%還元なので、合計5%還元となります。現状、最も高い還元率で使えるカードです。

この3店舗ほど還元は大きくないものの、dカードの優待店は他にも高島屋をはじめ、数多くあります。

dカードとキャッシュレス

dカードを作っておくと、NTTドコモ系の次のキャッシュレスの活用に便利です。

  • dポイント(共通ポイント)
  • iD(ポストペイ式電子マネー)
  • d払い(QRコード決済)

iDはチャージ不要で使える電子マネーで、利用店舗は多数あります。決済と同時にdカードで決済される仕組み(ポストペイ式)です。

dカード本体にもiDが付帯していますし、モバイルでも便利です。

Apple Payには対応していますが、Google Payでは決済用としては登録できません。

d払いは○○ペイという名称は持っていないものの、それらと同じQRコード決済です。

クレジットカードと組み合わせて使いますが、QRコード決済独自のポイントが上乗せされます。

d払い独自のポイントは、還元率(0.5%)ですが、キャンペーンが度々あります。

20%を超える還元率になることも珍しくありません。

多くのキャンペーンでは、dカードと組み合わせていることが求められます。

dカードを基軸にして、次のようなキャッシュレス生活が送れます。

  • スマートフォンで、dポイントを提示したうえで、d払いで支払う(同一アプリ内で可)
  • スマートフォンまたはクレジットカード一体型のiDで、ポイント付与と迅速な支払いで済ませる
  • dポイント加盟店でないd払い加盟店で、dポイント(期間固定ポイントを含む)を充当して支払う

共通ポイント電子マネーQRコード決済と3本の柱がある点で、楽天カードと位置付けがよく似ています。

スマートフォンならば、アプリによってサービスは複数同時に使えるのですから、どれかひとつに絞る必要はありません。

クレジットカードもまた、年会費無料のものなら、サービスに応じて複数持ってもいいのです。

dカードのブランドとデザイン

dカードは、VISA、Mastercardの2種類の国際ブランドから選べます。

カードデザインは、キャラクターのポインコがデザインされたものも選べます。

dカードのデメリットと解消法

dカードのデメリットで大きなものは、ドコモ携帯電話代金をカード引落しにしても、ポイントが付かないということです。

それからiD、d払いというドコモのサービスはあるものの、他系列のキャッシュレスとの相性がいいとは言えず、チャージでポイントの貯まるサービスもありません。

dポイント周辺のサービスを利用するのに必携のカードですが、これ1枚ですべてまかなえるわけではありません。別のカードも持つといいでしょう。

キャンペーン情報
  • 3月31日まで、新規入会と利用で最大6,000ポイント(6,000円相当)
  • 3月31日まで、Apple Pay初回設定で1,000ポイント(1,000円相当)

第3位:Orico Card THE POINT(オリコカードザポイント)

Orico Card THE POINT

評価項目満点:五つ星
年会費★★★★★
ポイント還元率★★★★
カード割引特典★★
ポイント優待★★★
キャッシュレス決済との連携★★★★
ETCカードの維持費★★★★★
カードデザイン★★★★★
Orico Card THE POINT
還元率ポイント1.0%~
マイル0.5%~
年会費初年度無料
2年目以降無料
家族カード無料
旅行保険海外なし
国内なし
電子マネーiD、QUICPay
モバイルSuicaのチャージによるポイント
国際ブランドMastercard、JCB
発行会社株式会社オリエントコーポレーション
発行期間最短8営業日(オンライン申込)

3位はオリコのラインナップから、スタンダードカードの代表選手となっている1枚、Orico Card THE POINTです。

精悍なブラックフェイスが人気です。

Orico Card THE POINTのメリット

  • 種類の多いオリコを代表する新たな1枚
  • ポイント還元率1.0%(入会後6ヶ月は2倍)
  • ETCカードが年会費無料、発行手数料無料で作れる

オリコのクレジットカードは、信販会社大手のオリエントコーポレーションが発行しています。

特定の系列で強いという明確な個性はありませんが、カードの優待が幅広く、多くの店舗で割引などの特典を受けられるのが、オリコ共通の特色です。

そのオリコのクレジットカードは、種類が非常に多くなっています。

提携カードが多いわけでもないのに、なぜ種類が多いかというと、従来のカード体系が確立していて引き続き発行している一方で、新しいカード体系もあるためです。

新しい体系のカードの代表格が、Orico Card THE POINT(オリコカードザポイント)です。

Orico Card THE POINTとキャッシュレス

Orico Card THE POINTのカード本体には、ポストペイ式電子マネーのiD、QUICPayの両方が搭載されています。

これらの電子マネーはクレジットカード決済になります。チャージ不要で便利なため、多くのお店でキャッシュレス払いが使えます。

スマートフォンで使うキャッシュレス手段との相性についていうと、交通系電子マネー「モバイルSuica」にチャージした際、ポイント対象となるのはメリットです。

楽天Edyやnanacoへのチャージは対象外です。

Apple Pay、Google Payにも登録できますが、Google Payの決済用カードとしては登録できません。

QRコード決済との組み合わせは、Mastercardブランドならば、ほぼ問題なく可能です。

Orico Card THE POINTのブランドとデザイン

Orico Card THE POINTには現在、国際ブランドはVISAがなく、MastercardとJCBのみです。

Mastercardなら、世界中で困ることはありません。

オリコの場合、Mastercardのほうがサービスが充実している場合が多いのですが、このOrico Card THE POINTに関しては、JCBでもサービス面に大きな違いはありません。

Orico Card THE POINTのデメリットと解消法

  • ポイント有効期限が短い → 共通ポイントを活用
  • 優待がない → 姉妹カード・共通カードも検討を

ポイント有効期限が1年しかなく短いのは、オリコの新ラインナップ共通の欠点です。

ただ、貯めたオリコポイントを、有効期限が実質無期限、または期限の長い各共通ポイントに移行すれば、欠点をカバーできます。

楽天スーパーポイントやdポイントなど、共通ポイントとはすべて提携しており、等価交換可能です。

もう1つのデメリットとして、オリコカードのラインナップの中では珍しく、Orico Card THE POINTには優待がほぼありません。

会員用ECサイトのオリコモール経由でWeb通販を使うとポイントが0.5%上乗せされるというぐらいで、しかもこれはオリコ共通のものです。

優待特典も欲しい人は、次のいずれかのカードも検討してみましょう。

  • Orico Card THE POINT Upty(リボ専用カード/年会費無料)
  • Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD(格安ゴールドカード/Mastercardがおすすめ)

それぞれ、後述している「年会費無料カード部門」と「ゴールドカード部門」で紹介していますので、詳しくはそちらを参照ください。

キャンペーン情報
  • 2020年3月31日までのカード発行で1,000ポイント
  • 会員登録日の翌々月末まで、新規入会と利用で最大7,000ポイント(7,000円相当)

第4位:エポスカード

EPOS CARD

評価項目満点:五つ星
年会費★★★★★
ポイント還元率★★
カード割引特典★★★★
ポイント優待★★★
キャッシュレス決済との連携★★★★
ETCカードの維持費★★★★★
カードデザイン★★★★
エポスカード
還元率ポイント0.5%~
マイル0.25%~
年会費初年度無料
2年目以降無料
旅行保険海外最高500万円(自動付帯)
国内なし
電子マネーQUICPay
モバイルSuicaのチャージによるポイント
国際ブランドVISA
発行会社株式会社エポスカード
発行期間即日交付可能(郵送は1週間)

4位はマルイ系のエポスカード。

ポイント還元率に難がありこの順位ですが、実は大変な高機能カードです。

事実、上級のエポスゴールドカードは、ゴールドカードランキングで1位です。

ゴールドカードが欲しい人も、まずはエポスカードを持ちましょう。

エポスカードのメリット

  • 年4回のマルイのセール「マルコとマルオの7日間」では10%オフ
  • 衣食住、旅行とあらゆる分野にまたがって割引優待が用意されている
  • 申し込んで即日でカードが手に入る

エポスカードは、マルイ系です。

マルイの優待だけを見て、若い人の買い物向けに便利なカードだと決めつけて手を出さないとするなら、もったいない限りです。

確かにその他の割引についても若い人向きのものが多いのですが、それはこのカードの特質のごく一部に過ぎません。

エポスカードのさまざまなメリットのうちもっとも誇れるのが、申し込んで即日でカードが手に入ること。

仮カードでなく、本カードがその日のうちに手に入る、極めて珍しいクレジットカードです。

このようなカードはセゾンカードをはじめ他に数種類しかありません。

Webから申込み、審査通過後にマルイのエポスカードカウンターに出向くと、即日で交付を受けられます。

マルイ以外の商業施設にもエポスカードカウンターがありますが、そちらに行くと、その商業施設提携のエポスカードとなります。

エポスカードその他のメリット

  • 消費者金融替わりに即日融資に利用する
  • 海外旅行傷害保険自動付帯
  • ETCカード永年無料

エポスカードはキャッシングのサービスが、多くの消費者金融を上回るほど優れています。急ぎの融資を受けたい人にもおすすめです。

30日間の無料利息期間や、24時間振込み融資、提携ATM手数料無料などのサービスがあります。

海外旅行傷害保険が自動付帯なので、海外旅行の直前に入手するのもいい使い方です。

その海外旅行傷害保険の内容も、年会費無料カードとは思えない充実ぶりです。

補償内容として、疾病での治療費上限が270万円、傷害での治療費上限が200万円です。

エポスカードとキャッシュレス

エポスカードは、独自の電子マネーやQRコード決済などの手段は有していませんが、キャッシュレス手段との相性はかなりいいものがあります。

交通系電子マネーモバイルSuicaをはじめとするプリペイド式電子マネーにチャージする際には、基本的にポイントが貯まります

特に相性がいいのが楽天Edyです。

楽天Edyへのチャージの際にもポイントが貯まりますし、楽天Edyの利用で貯まる際のポイントを、エポスポイントに設定しておくこともできます

QRコード決済との組み合わせも可能ですし、キャッシュレスにとってはおすすめ要素が高いカードです。

クレジットカード決済が簡単なポストペイ式電子マネーについては、Apple Payが使えるのみです。

Google Payには設定できますが、決済用には使えません。

→エポスゴールドカードのキャッシュレスを見る

エポスカードのブランドとデザイン

エポスカードは、国際ブランドはVISAのみです。カードグレードを問わず、これは変わりません。

最近では、国際ブランドの選択ができないカードは珍しいのですが、VISAは世界シェア第1位のブランドなので世界中で困りません。

カードデザインは、シルバーレッドから選べます。

提携カードが非常に多く存在するカードであり、デザインも豊富です。

そちらを選ぶのもいいのですが、後述の通りグレードアップまで考えたときは、非提携のほうがおすすめです。

非提携のエポスカードは、即日入手が大きなメリットです。

エポスカードのデメリットと解消法

他のおすすめカードに比べてエポスカードが負けているのは、ポイント還元率の低さです。

0.5%しかなく、これは銀行系クレジットカードと同レベルです。

ポイント還元率の低さは、商業施設で大きな割引を得られるカードの宿命でもあります。

マルイを日常使いしている人にとっては、特に気になるものではないでしょう。

エポスカードには、先々の楽しみがあり、ポイント還元率も解消します。

1年以内に50万円利用する(キャッシングは除く)と、ほぼ確実にエポスゴールドカードのインビテーションが来ます。累計金額が50万円を超える時点の前後で来ることが多いようです。

公式サイトにはインビテーションの条件については書かれていませんが、滞納などがなければ、ほぼ大丈夫でしょう。

インビテーションが来たら、ゴールドにグレードアップして損はまったくありません。引き続き、永年年会費無料で持てます。

そして、ゴールドにしてから年間50万円を利用すると2,500円分のボーナスをもらえますので、ポイント還元率も他のおすすめカードと同様の1.0%に上昇します。

還元率は、さらに上がります。

ゴールドに切り替えてから年間利用額が100万円を超えると10,000円のボーナスがもらえるため、ポイント還元率は実に1.5%となります。

これなら、ポイント還元率について多くのライバルカードを上回ります。

ゴールドなら、海外旅行傷害保険もさらに充実します。

ぜひエポスカードを持ち、年会費永年無料のゴールドにグレードアップしましょう。

キャンペーン情報
  • Webで新規入会し郵送で受け取ると2,000ポイント(2,000円相当)プレンゼント
  • Webで新規入会しマルイ店舗で受け取ると2,000円分のクーポンプレンゼント

第5位:ヤフーカード

Yahoo! Japanカード(ヤフーカード)

評価項目満点:五つ星
年会費★★★★★
ポイント還元率★★
カード割引特典
ポイント優待★★★★
キャッシュレス決済との連携★★★★
ETCカードの維持費★★★
カードデザイン★★★★
ヤフーカード
還元率ポイント1.0%~
マイル0.5%~
年会費初年度無料
2年目以降無料
旅行保険海外なし
国内なし
電子マネーQUICPay
モバイルSuicaのチャージによるポイント
国際ブランドVISA、Mastercard、JCB
発行会社ワイジェイカード株式会社
発行期間最短1週間
申込公式サイト

5位はヤフーカード。

QRコード決済のPayPayにチャージできる、唯一のクレジットカードです。

PayPayユーザーならヤフーカードも持ちたいものです。

ヤフーカードのメリット

  • 常時1.0%還元
  • Yahoo!ショッピングやLOHACOで3.0%還元
  • Yahoo!ショッピングで5の付く日は7.0%還元

ヤフーカード(Yahoo!JAPANカード)は、ヤフーのインターネットサービスを便利に利用できるクレジットカードです。

楽天カードにおける楽天市場と同様、Yahoo!ショッピングも、moppyげん玉などのポイントサイトを経由してヤフーカードを使うことで、ポイントサイトのポイントが1%程度貯まります。

もっともヤフー関連サービスだけで便利なカードではありません。

ヤフーカードは現在、キャッシュレス界において独自の地位を築いています。次に、こちらを見てみましょう。

ヤフーカードとキャッシュレス

  • PayPayとの連携で1.5%還元
  • モバイルSuicaへのチャージでポイントが貯まる

ヤフーカードがキャッシュレス界で独自の地位を占めているのは、QRコード決済であるPayPayとの連携のためです。

QRコード決済も、現在では無数にあります。

PayPayは、それまで現金しか扱ってこなかった小規模店舗に対し営業を掛け、キャッシュレスを導入させた点で“業界のパイオニア”といえるでしょう。

現在、多くの小規模店舗で、唯一PayPayだけをキャッシュレスのツールとして導入しています。

PayPayの赤いステッカーが多くのお店に貼られるようになり、既存の商店街でも現金を使わずに買い物できるようになってきました。

そのPayPayですが、圧倒的なキャンペーンで驚かせてくれるものの、日常でのポイント還元は段々低くなってきています。

2020年2月より、PayPayにヤフーカード以外のクレジットカードをセットして使う場合、PayPayのポイントが付かなくなりました。

PayPayを便利に使うためには、PayPayのポイントが付いて、チャージも可能なヤフーカードが欠かせなくなっています。

ただし、PayPayとの組み合わせでの決済、またはチャージの際、ヤフーカードのポイントが付かなくなってしまいました。

ヤフーカードとPayPayの組み合わせでも、還元率は落ちています。

それでも、このケースで1.5%付くので、引き続きもっとも得な方法です。

家族カードについては、本人認証ができないため、月に5,000円しかPayPay決済ができず、チャージもできません。

家族も本人カードを持つのがおすすめです。

プリペイド型電子マネーとの相性は、nanacoへのチャージがポイント対象外となったため、やや落ちました。

ヤフーカードのブランドとデザイン

ヤフーカードは、デザインをブラックレッドの2種類から選べます。

国際ブランドは、VISA、Mastercard、JCBです。

上級カードはありません。

ヤフーカードのデメリットと解消法

  • Tポイントが凋落気味 → PayPayへのポイント一本化を待つ
  • 楽天カードに比べてキャンペーンが少なめ → サブのカードとして使う

ヤフーカードのポイントプログラムでは、共通ポイントのTポイントが貯まります。

直接店舗で使える共通ポイントが貯まるので、移行の必要がなく、いつでも使えるのはメリットです。

ただ、共通ポイントのパイオニアであるTポイントも、ここに来て離脱店舗が増え、キャッシュレスの世界での存在感が大きく落ちています。

貯めたTポイントを、Yahoo!ショッピングのヤフーのサービスで使うことはできるものの、QRコード決済のPayPayで使うことはできません。

そしてPayPayの使える店舗とTポイント加盟店とはまったく領域が違い、せっかくPayPayのアプリ内でTポイントも表示できるのに、この組み合わせを使える店舗は決して多くありません。

モバイルTポイントに対応していない店舗も多いままです。

最終的に、ヤフーカードのポイントプログラムがPayPayに一本化されるまでは、デメリットは解消できないでしょう。

それからヤフーカードは、ライバル楽天カードと比べると、キャンペーンが少なめです。

メインにしてもいいカードですが、サブとして便利な1枚といえるでしょう。

キャンペーン情報
  • 6月30日まで、新規入会でPayPayボーナスライト2,000円相当プレゼント

ゴールドカードおすすめランキング

年会費無料など、スタンダードカードのサービスが物足りなく感じた場合は、ゴールドカードもおすすめです。

ゴールドカードは、以前はステータスの象徴でしたが、最近は実益を求める傾向が強くなってきています。

ゴールドカードランキングも、パフォーマンスを追求してセレクトした結果、流通系の高機能カードが揃ったランキングとなりました。

銀行系の三井住友VISAゴールドカードや、JCBゴールドカードなども人気のあるカードですが、年会費は1万円台と高めです。

流通系ゴールドカードは、10,000円程度のものもありますが、年会費のベースが5,000~6,000円と安いのが特徴です。

ステータスとは無縁の流通系ではあるものの、いずれも高機能です。

ゴールドカードランキングTOP5
  • 1位:エポスゴールドカード
  • 2位:イオンゴールドカード
  • 3位:オリコカードザポイントプレミアムゴールド
  • 4位:楽天プレミアムカード
  • 5位:Amazon Mastercardゴールド

第1位:エポスゴールドカード

エポスゴールドカード

評価項目満点:五つ星
年会費★★★★★
ポイント還元率★★★★★
カード割引特典★★★★
ポイント優待★★★★★
キャッシュレス決済との連携★★★★
ETCカードの維持費★★★★★
カードデザイン★★★★
エポスゴールドカード
還元率ポイント0.5%~1.5%
マイル0.25%~0.9%
年会費初年度5,000円
※インビテーションを受けて加入の場合、プラチナ・ゴールド会員の家族からの紹介の場合、永年無料
2年目以降5,000円
※年間50万円以上利用の場合、永年無料
旅行保険海外最高1,000万円(自動付帯)
国内なし
電子マネーQUICPay
モバイルSuicaのチャージによるポイント
国際ブランドVISA
発行会社株式会社エポスカード
発行期間即日交付可能(郵送は1週間)

ゴールドカードの1位はエポスゴールドカードです。

実質年会費無料なのに高還元率、優待豊富で、誰にでもおすすめできる1枚です。

エポスゴールドカードのメリット

  • エポスカードから、年会費無料のままグレードアップできる
  • 年間利用額により、高還元率を誇るクレジットカードとなる

総合ランキングで紹介したエポスカードは、1年で50万円以上利用すると、ほぼ自動的にゴールドカードのインビテーションが来ます。

エポスゴールドカードは一般申込もできますが、エポスカードからグレードアップして入手する方法が絶対的に有利です。

インビテーションに応じてゴールドカードを申し込むと、年会費永年無料となるためです。

すでにゴールド以上を持っている家族に招待してもらうという方法もあり、これも同じです。

自分で申し込む場合は初年度5,000円の年会費が掛かります。

ただし、1年間に50万円以上の利用がある場合、翌年以降も年会費永年無料となります。

スタンダードのエポスカードと同様、マルイのエポスカードカウンターでの即日入手が可能です。旅行に行く直前の人なら、あえて年会費の掛かる一般申込みもいいでしょう。

さらに、エポスゴールドカードのポイントは有効期限がありません

年間利用額によって次の通りボーナスが付くため、総合ランキングでも上位のエポスカードの数少ない弱点である”ポイント還元率の低さ”も簡単に解消されます。

  • 年間50万円・・・2,500円分のボーナス
  • 年間100万円・・・10,000円分のボーナス

年間100万円使うと、通常のポイントと併せると15,000円分の還元となります。

0.5%に過ぎなかった還元率が、これによって1.5%の高還元率カードに早変わりするのです。

エポスゴールドカードには家族カードはないものの、家族を招待することができます。

家族のひとりがエポスゴールド会員になれば、その家族から招待してもらって、大人の全員がゴールドカードを持て、年会費永年無料で利用することができます。

また、家族の利用合計が100万円以上の場合のファミリーボーナスも用意されています。

100万円以上利用の場合、ボーナスポイントは1,000円分です。

100万円以上使うとポイント還元率は下がっていきますが、ファミリーボーナスについては合計200万円で2,000円分、合計300万円で3,000円分付きます。

エポスゴールドカードのその他のアピールポイント

  • 海外旅行傷害保険が充実
  • 家族もゴールドカードに招待できる

エポスカードの数少ない欠点を埋め合わせているのがエポスゴールドカードで、エポスカードの豊富な優待や特典は引き続き使えます。

もちろん、多くの機能がグレードアップしています。

エポスゴールドカードの海外旅行傷害保険は、現地での治療費上限が300万円と、世間一般のゴールドカードの中でも上位の補償があります。

ただし、家族特約はないので、18歳未満の家族がいる場合は別の保険が必要です。これはややデメリットと言えるでしょう。

家族カードはありませんが、家族をゴールドに招待することができるため、クレジットカードを持てる大人なら有利な補償が受けられます。

エポスゴールドカードとキャッシュレス

エポスとキャッシュレス決済との相性はかなりいいものであることは、エポスカードの項で紹介しました。

特にエポスカードを年間100万円使う想定の場合、モバイルSuicaとの組み合わせは最高です。

モバイルSuicaにチャージする際のポイント還元率が高いのが、JR東日本系の「ビューカード」です。

これが1.5%の高率ですが、JR系以外のカードでこれに匹敵するのがエポスゴールドカードだといえます。

年会費無料のエポスカードと同様、各電子マネーへのチャージでポイントが貯まり、QRコードとの相性も問題ありません。

Apple Payにも登録できます。QUICPayの加盟店で使用可能です。

Google Payには登録できますが、決済用としては使用不可です。

エポスゴールドカードのデメリットと解消法

  • 年間利用額によってはポイント還元率が下がる → 利用額を50万円、100万円に調整する
  • 年間利用額が200万円程度になる → エポスプラチナカードのインビテーションを受ける
  • キャッシング金利が高い → サービスは優れている

申し分のないパフォーマンスの高さを誇るエポスゴールドカードですが、使い方次第では還元率が下がります。

ベースのポイント還元率が低いため、年間利用額がたとえば以下のような数字だと、いささか損をします。

  • 90万円・・・0.78%
  • 150万円・・・1.17%
  • 200万円・・・1.0%

年間利用額は50万円、100万円をわずかに超える程度というのが理想です。

大きく上回りそうな場合は、カード利用をそこで打ち切り、他の還元率の高いカードを併せて使うのがいいでしょう。

年間利用額が200万円や300万円にもなるという場合は、エポスプラチナカードのインビテーションが来るはずです。

年会費は必要ですが、トータルで考えればそちらを検討するのもいいでしょう。

解消できないデメリットとしては、キャッシングの金利が18.0%と、ゴールドカードにしては高いことが挙げられます。ただし、キャッシングの利便性は消費者金融をしのぎます。

キャンペーン情報
  • 2020年3月現在行われているキャンペーンはありません

第2位:イオンゴールドカード

イオンゴールドカード

評価項目満点:五つ星
年会費★★★★★
ポイント還元率★★★
カード割引特典★★★★
ポイント優待★★★
キャッシュレス決済との連携★★★★★
ETCカードの維持費★★★★★
カードデザイン★★★
イオンゴールドカード
還元率ポイント0.5%~
マイル0.25~0.5%
年会費初年度無料
2年目以降無料
旅行保険海外最高5,000万円(利用付帯)
国内最高3,000万円(利用付帯)
電子マネーWAON、iD
モバイルSuicaのチャージによるポイント半額
国際ブランドVISA、Mastercard、JCB
発行会社イオンクレジットサービス株式会社
発行期間仮カード即日発行(イオンカード時)

ゴールドカードの2位はイオンゴールドカード。

手に入れるためには1年間必要ですが、それだけの価値のある、高パフォーマンスの1枚です。

イオンゴールドカードのメリット

イオンゴールドカードは、一般申込みができないカードです。

申込みのできないゴールドカードを取り上げるのはおかしなようですが、年会費無料のゴールドカードであり、無視するのももったいない1枚です。

このカードを手に入れるためのルールは決まっており、ある種、簡単と言えます。

イオンカードセレクト(イオン銀行一体型のカード)や、一般的なイオンカード(WAON一体型)をまず入手します。

イオンカードは、仮カードであれば申込み当日に、全国のイオンで入手できます。申し込んで、すぐに買い物で使えます。

イオンカードを持ち、年間100万円利用すると、ほぼ自動的にイオンゴールドカードのインビテーションが来て、入手できます。

滞納などなく使っていれば、普通は問題ありません。

年間100万円のカウントは、どの月から始めても構いません。

大きな買い物を中心にして、その前後にわたり、公共料金や通信費の引落しをイオンカードですれば、届く額でしょう。

このほか、住宅ローンをイオン銀行で組むとゴールドカードを発行してもらえます。

100万円に届かなくても、利用回数の多いユーザーがインビテーションを受けることもあります。

ただ、基準ははっきりしないので、100万円を目標にするのがいいでしょう。

年会費は、イオンカードと同様に、永年無料です。

「あといくらで100万円に到達するか」といった質問は受け付けてくれませんので、きちんと自分で利用額を管理してください。

イオンゴールドカードのその他のアピールポイント

  • 空港ラウンジ利用(場所限定)
  • 海外旅行傷害保険付帯
  • イオンラウンジ利用

イオンゴールドカードは、かつてはゴールドといってもゴールドの機能は乏しいものだったのですが、現在では充実してきています。

以前は羽田だけだったラウンジ利用も、以下の国内6空港に拡大しています。

  • 羽田(国内線)
  • 成田(第2ターミナル)
  • 新千歳(国内線)
  • 伊丹(大阪国際線)
  • 福岡
  • 那覇

そして、海外旅行傷害保険は、治療費の上限が300万円と充実しています。

家族特約は付いていないので、家族カードの持てない18歳未満の子供の保険は別途必要です。

また、利用付帯(事前に旅行代金のカード決済が必要)である点には気を付けてください。

なお、ツアー代金での利用ではなく、出発空港までの交通費だけカード払いしてもOKです。

全国のイオンにある、イオンラウンジに入れるのもメリットです。

一度ゴールドを手に入れれば一生ものなので、ゴールド獲得後はイオン以外の支払は別のカードですればいいでしょう。

イオンゴールドカードとキャッシュレス

イオンゴールドカードは、Apple Payには対応しています。iDのステッカーがあればモバイル決済可能です。

Google Payについては、イオンカードでの決済はできません。イオン系電子マネーWAON等へのチャージ用に登録ができます。

WAON以外の電子マネーとは、相性がいいとは言えません。

モバイルSuicaのチャージの際にはポイントが貯まりますが、通常の買い物の半分となる還元率0.25%なので、あまり効率的ではありません。

メインカードにもできるものの、イオン以外での利用についてはやや物足りないかもしれません。

イオンゴールドカードのブランドとデザイン

イオンゴールドカードは、イオンカードがグレードアップされるものなので、ゴールドカードにおける選択の余地はありません。

イオンカードの申込み時点で、ブランドを選んでおく必要があります。

国際ブランドは以下3種類です。

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB

カード自体のブランドは、次の2種類から選びます。

  • イオンカードセレクト(イオン銀行一体型)
  • イオンカード(WAON一体型)※どの銀行でも引落し可能

JCBの場合はディズニーデザインも選べます。この場合、ゴールドもディズニーデザインです。

ディズニー、トイ・ストーリー以外のキャラクターカードなど(ミニオンズデザインなど)は、100万円使ってもゴールドに招待してもらえないので気を付けましょう。

提携カードも豊富にありますが、これもゴールドにグレードアップはされません。

イオンゴールドカードのデメリットと解消法

イオンゴールドカードは、ポイント還元率が0.5%と低めなのは難点です。高額利用で貯まるボーナスもありません。

ですが、イオン系商業施設を日常的に使う人にとっては、会員用のサービスイオンウォレットにクーポンが送られてきますし、頻繁に割引の機会があります。

割引については、ポイント還元率の0.5%の差よりずっと大きなものです。十分に埋め合わせして、なお余りあります。ポイントの方をおまけだと考えましょう。

メインカードにできなくても、イオンを中心に置いた生活には欠かせない1枚です。

逆にイオングループでの利用がない人にとっては、あまり役には立たないでしょう。

キャンペーン情報
  • 2020年5月10日まで、イオンカード新規入会・利用で20%還元あり(最大5,000円)

第3位:Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD

評価項目満点:五つ星
年会費★★★★
ポイント還元率★★★★
カード割引特典★★★★
ポイント優待★★★
キャッシュレス決済との連携★★★★
ETCカードの維持費★★★★★
カードデザイン★★★★★
Orico Card THE POINT PREMIUM
還元率ポイント1.0~2.5%
マイル0.5~1.25%
年会費初年度1,986円
2年目以降1,986円
旅行保険海外最高2,000万円(自動付帯)
国内最高1,000万円(利用付帯)
電子マネーiD、QUICPay
モバイルSuicaのチャージによるポイント
国際ブランドMastercard、JCB
発行会社株式会社オリエントコーポレーション
発行期間最短8営業日(オンライン申込)

ゴールドカード3位は、「格安ゴールド」から1枚、Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD(オリコカードザポイントプレミアムゴールド)です。

優待豊富でデザインも人気の1枚です。

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDのメリット

  • 年会費が安いが、2種類の優待プログラムが付いている
  • ポイント還元率1.0%(入会後6ヶ月は倍)
  • デザインが優れている

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDは、カテゴリとしては、格安ゴールドと呼ばれる1枚です。

ポイント還元率については、年会費無料のオリコカードザポイントを踏襲しています。

年会費2,000円程度で、券面が金色をしているカードを俗に格安ゴールドと言います。ゴールドカードのサービスの一部が使えるようにしたクレジットカードです。

オリコカードにも本来のゴールドカードが複数ありますが、パフォーマンスをそれらのゴールドカードと比較したとき、このOrico Card THE POINT PREMIUM GOLDは非常に優れています。

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDの年会費は1,986円と、ゴールドカードと考えると格安です。

オリコカードのラインナップらしく、特典の多いカードです。年会費無料のオリコカードザポイントでは、特典がなくて物足りないという方におすすめです。

このカードには、以下2種類の優待プログラムが付いています。

  • Orico Club Off
  • Mastercard Taste of Premium(Mastercardのみ)

旅行やグルメ、レジャー施設やレンタカー等で多くの割引が受けられます。

このプログラムによる優待の多さでは、オリコの複数あるゴールドカードをしのぐ部分も大きくあります。

空港ラウンジに入れなくても、高パフォーマンスのカードです。

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDのその他のアピールポイント

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDには、海外旅行傷害保険が付帯しています。

事前に旅行代金をカード決済する必要のない自動付帯であり、医療費の補償額が200万円となかなかの内容です。

オリコのゴールドカードにも種類がありますが、200万円の補償は標準的なものです。

海外旅行傷害保険の補償は、「死亡・後遺障害」を除いて合算できますので、もう少し補償額が欲しい人であっても、このカードを持っておくのはおすすめです。

ただし、オリコの他のゴールドカードと同様、家族特約はありませんから、家族カードの持てない18歳未満の子供と一緒に行く場合には、別途保険に入らなければなりません。

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDとキャッシュレス

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDには、それぞれポストペイ式電子マネーのiD、QUICPayが付帯しています。

端末へのタッチだけで決済できる、これらの電子マネーで支払うと、ポイントが0.5%上乗せされます。これはプレミアムゴールドならではのメリットです。

スマートフォンのApple Payに設定できますし、モバイルSuicaのチャージでポイントも貯まります。

Google Payに登録はできますが、決済用カードとしては利用できません。

Suica以外のプリペイド式電子マネーにはチャージ可能ですが、ポイントは貯まりません。

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDのブランドとデザイン

格安ゴールドのOrico Card THE POINT PREMIUM GOLDは、国際ブランドがMastercardとJCBから選べます。

オリコ共通の傾向ですが、特にこのカードに付いては特典の多いMastercardがおすすめです。

JCBだと優待はOrico Club Offだけですが、MastercardならさらにTaste Of Premiumが付きます。

日本でも世界でも、Mastercardはどこでも問題なく使えます。

デザインは、年会費無料のオリコカードザポイントを一歩進め、エンボス加工(飛び出た部分)がゴールド色となっており、一段とスタイリッシュです。

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDのデメリットと解消法

Orico Card THE POINT PREMIUM GOLDが一般的なゴールドカードと明確に違うのは、国内空港ラウンジが利用できないことです。

優待特典の大きい優れたカードなのに、これを理由に持ちたがらない人もいることでしょう。

考え方次第ではありますが、ラウンジの利用回数が年1~2度ぐらいなのであれば、お金を払って利用してもいいのではないでしょうか。

空港ラウンジは、ゴールドカードホルダーのみが使う印象もあるかもしれませんが、一般価格設定があります。

ごく普通には、1,100円です。

追加費用が年2,200円程度であれば、このカードの実力は損なわないでしょう。

キャンペーン情報
  • 2020年3月31日までのカード発行で1,000ポイント
  • 会員登録日の翌々月末まで、新規入会と利用で最大7,000ポイント(7,000円相当)

第4位:楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード(mastercard)

評価項目満点:五つ星
年会費★★★
ポイント還元率★★★★
カード割引特典★★
ポイント優待★★★★★
キャッシュレス決済との連携★★★★★
ETCカードの維持費★★★★★
カードデザイン★★★★
楽天プレミアムカード
還元率ポイント1.0~5.0%
マイル0.5~2.5%
年会費初年度11,000円
2年目以降11,000円
旅行保険海外最高5,000万円(ほぼ自動付帯/一部利用付帯)
国内最高5,000万円(自動付帯)
電子マネー楽天Edy、QUICPay
モバイルSuicaのチャージによるポイント×
国際ブランドVISA、Mastercard、アメリカン・エキスプレス、JCB
発行会社楽天カード株式会社
発行期間最短3営業日

ゴールドカードの4位は、年会費帯としてはゴールドですが、ややグレードが上の楽天プレミアムカードです。

海外旅行の際に1枚あると、グレードの高い旅が楽しめます。

楽天プレミアムカードのメリット

ポイント還元率が高く、ポイントのキャンペーンも多い楽天カードには、年会費無料のカードだけでなく上級カードがあります。

そのラインナップに「楽天ゴールドカード」がありますが、これは年会費2,200円の格安ゴールドカードです。

楽天ゴールドカードも悪くないですが、もうひとつ上のクラスのカード、「楽天プレミアムカード」を紹介します。年会費は11,000円です。

このカードが、年会費帯としては一般的なゴールドカードに該当しますが、世間一般のゴールドカードと比べても、機能が非常に充実していておすすめです。

楽天プレミアムカードには、一般的なゴールドカード機能と、楽天で役立つ機能とが、それぞれあります。

まずゴールドカードとしては、海外旅行傷害保険が大きなものです。

楽天プレミアムカードの海外旅行傷害保険は、治療費の上限額が300万円と、十分な補償内容です。そしてほとんどの補償が自動付帯です。

家族特約はないので、家族カードを持てない18歳未満の子供についての適用はありません。

楽天プレミアムカードのその他のアピールポイント

楽天プレミアムカードの、ゴールドカードとしてのメリットをさらに見てみましょう。

  • 国内空港ラウンジ利用
  • プライオリティ・パスの無料入手
  • 空港手荷物宅配サービス
  • 海外トラベルデスクの利用

それから、楽天のサービスでの特典です。

  • 楽天市場でポイント常時5倍
  • 選べるコースから楽天市場コースに加入すると、毎週火・木にさらに1倍追加
  • 誕生月サービスでさらに1倍追加(最大7倍)
  • 楽天プレミアム1年無料

特筆すべきは、プライオリティ・パスが無料入手できること。

プライオリティ・パスは、国内外の空港VIPラウンジを使える会員資格で、グレードの高いカードの場合、無料で得られます。

一般的にはプラチナカード以上のサービスであり、この年会費帯のカードでプライオリティ・パスが無料で手に入るというのは貴重です。

プライオリティ・パスにもランクがありますが、最上級のものなのでラウンジ利用料は一切不要です。

VIPラウンジというのは、国内の空港にあるゴールドカードの資格で利用できるラウンジとはまったく別レベルです。

アルコールや食事が無料で出るラウンジも多くあります。そして、基本的には航空会社の上級資格会員が使う場所なので、ゴージャスで、かつ空いています。

ラウンジ自体が、海外旅行の楽しみになるものです。

なお、楽天プレミアムカードの場合、家族カード会員はプライオリティ・パス取得の対象外です。ただし、ラウンジ入室の際、同伴者として3,300円支払えば利用できます。

楽天プレミアムというのは、名称がまぎらわしいですが楽天プレミアムカードとは別のサービスです。

楽天市場の送料負担をポイント還元(送料無料の場合はポイント倍)してくれるなどの特典があり、本来の年会費3,900円が1年間、楽天プレミアムカード保有によって無料になるものです。

その他、楽天のスタンダードカードと違い、ETCカードは年会費無料です。発行手数料も無料です。

楽天プレミアムカードとキャッシュレス

楽天プレミアムカードは、内容は楽天カードと同様、キャッシュレスとの相性は非常に高いです。

楽天ペイ楽天Edyと組み合わせて、楽天スーパーポイントを多く貯められます。

モバイルSuicaへのチャージでポイントが貯まらないのはマイナスですが、2020年には楽天ペイでのSuica発行が可能となるので、解消されると思われます。ただしAndroid限定です。

楽天プレミアムカードのブランドとデザイン

楽天プレミアムカードでは、国際ブランドを次の4種類から選択できます。

  • VISA
  • Mastercard
  • JCB
  • AMERICAN EXPRESS

デザインは1種類なので選べません。

楽天プレミアムカードのデメリットと解消法

非常にパフォーマンスの高い楽天プレミアムカードですが、使い方によっては高い年会費が丸々持ち出しになってしまいます。

楽天市場のヘビーユーザーに向いているカードですが、それだけでは元は取れません。海外旅行をしてこそ、役に立ちます。

VIPラウンジの使えるプライオリティ・パスを入手できるカードとしては、もっとも年会費が低いという見方もできるでしょう。

海外旅行をしない人にとってはややオーバースペックなので、格安ゴールドの「楽天ゴールドカード」のほうがいいでしょう。

キャンペーン情報
  • 新規入会と利用で10,000ポイント(10,000円相当)

第5位:Amazon Mastercardゴールド

Amazon MasterCard ゴールド

評価項目満点:五つ星
年会費★★★
ポイント還元率★★★★
カード割引特典★★
ポイント優待★★★★
キャッシュレス決済との連携★★★★★
ETCカードの維持費★★★★
カードデザイン★★★★
Amazon Mastercardゴールド
還元率ポイント1.0%~
マイル交換不可
年会費初年度11,000円
マイ・ペイすリボ割引で5,500円に
2年目以降11,000円
マイ・ペイすリボ割引・WEB明細書割引
で4,400円に
旅行保険海外最高5,000万円(ほぼ自動付帯/一部利用付帯)
国内最高5,000万円(利用付帯/一部自動付帯)
電子マネーiD
モバイルSuicaのチャージによるポイント×
国際ブランドMastercard
発行会社三井住友カード株式会社
発行期間Amazonテンポラリーカード(仮カード)は即日発行可

ゴールドカードの5位は、やや異なる角度で便利に使える1枚、Amazon Mastercardゴールドです。

使い方次第でかなり価値の高い1枚です。

Amazon Mastercardゴールドのメリット

  • Amazonプライムユーザーにとっては、実質無料で使えるゴールドカード
  • 段ボールデザインの券面

このクレジットカードランキングにおいては、汎用性の高いカードを紹介しています。

特定商業施設等で便利なカードは、汎用性の高いカードと比較したとき、どうしてもコストパフォーマンスが落ちてしまうからです。

そんな中で、例外的に特定ジャンルに特化したカードを1枚紹介します。

段ボールデザインがお洒落な「Amazon Mastercardゴールド」は、名前の通り巨大ECサイトAmazonの利用に特化している存在です。

Amazon Mastercardゴールドの年会費の下げ方

人によってはという条件が付きますが、ゴールドの高い年会費(11,000円)を実質無料で使えます。

人気のインターネット動画見放題サービス、Amazonプライム使い放題だからです。

Amazonプライムへの加入を考えている人にとっての最適の入口が、Amazon Mastercardゴールドなのです。

Amazonプライムは動画見放題、音楽聴き放題だけでなく、Amazonの配送料無料など、実に豊富なサービスが付随しています。

Amazon Mastercardゴールドは、三井住友カードが発行しています。

三井住友カードには、グレードを問わず共通している年会費の低減方法があります。リボ払いのマイ・ペイすリボを使うことです。

もっとも、2021年2月から要件がさらに厳しくなり、実際にリボ手数料を年一度は発生させなければならなくなります。ですがAmazon Mastercardゴールドは改定の対象外であり、マイ・ペイすリボを設定してさえいればOKです。

リボ払いの場合は毎月の支払金額を自分で設定できますが、この金額を通常使わない高い額にしておけば、リボ手数料は発生しません。初回手数料無料タイプのリボだからです。

これで年会費が半額となり、さらに紙の利用明細を送ってもらわずWeb明細にすると1,000円引いてもらえます。

この他、年間利用金額による割引も存在しますが、「マイ・ペイすリボ」によるものとは併用できません。

整理します。

マイ・ペイすリボとWeb明細により、Amazon Mastercardゴールドの年会費は4,400円となります。

Amazonプライムの本来の価格は月額500円。年間で6,000円です。

Amazonプライムユーザーにとっては、年会費実質無料となります。

Amazon Mastercardゴールドのその他のアピールポイント

  • 本審査終了前にAmazonで買い物ができる(即時審査サービス)
  • 海外旅行傷害保険が充実
  • 国内空港ラウンジ利用
  • Amazonで2.5%還元
  • 一般店舗で常時1.0%還元
  • ETCカード初年度年会費無料、2年目以降も前年利用があれば無料

Amazon Mastercardゴールドの海外旅行傷害保険は、三井住友ゴールドカードと同様で、高い補償になっています。

もっとも大事な治療費補償の上限額が、本人会員に、家族カード会員について300万円、家族特約200万円です。

Amazonプライムで満足している人にとって、さらにゴールドらしいサービスが付いていると考えると、お得感があります。

ポイント還元率も、銀行系カードと思えば圧倒的なものです。

Amazon Mastercardゴールドとキャッシュレス

Amazon Mastercardゴールドは、Apple PayGoogle Payに対応しています。

カードタイプのiDを、付属カードとして無料発行することもできます。

電子マネーについては、チャージができてもポイントが貯まりません。

Mastercardなので、QRコード決済に組み合わせることはできます。

Amazon Mastercardゴールドのブランドとデザイン

Amazon Mastercardゴールドは1種類だけで、国際ブランドやデザインは選べません。

三井住友カードといえば日本におけるVISAのパイオニアのようなカードですが、このカードは珍しくMastercardブランドのみとなっています。

付加サービスに定評のあるMastercardブランドですが、このカードに関していえばブランド独自サービスはありません。

Amazon Mastercardゴールドのデメリットと解消法

Amazonプライム利用者にとっては、デメリットはほぼないAmazon Mastercardゴールドですが、あえて難があるとすれば、貯めたポイントがAmazon以外で使えないことかもしれません。

もっともAmazonユーザーであれば、この点は特に不満はないものと思われます。

一方で、Amazonプライム、およびAmazonのサービスを使わない場合は、著しく価値の落ちるカードでもあります。

キャンペーン情報
  • 2020年3月現在行われているキャンペーンはありません

プラチナカードおすすめランキング

まずはおすすめランキングをご覧ください。

プラチナカードランキングTOP5
  • 1位:エポスプラチナカード
  • 2位:ジャックスカードプラチナ
  • 3位:セゾン・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
  • 4位:ANA VISAプラチナ プレミアムカード
  • 5位:TRUST CLUBプラチナマスターカード

プラチナカードというと、ゴールドカードより高いクラスなので、審査も厳しくなかなか手に入らないものと思い込んでいる人も多いのではないでしょうか。

格が高いというのはその通りですが、現在はクレジットカードの階層が、どんどん上のほうに拡大しています。

ブラックカード以上のラインナップが充実したことにより、プラチナカードは最高クラスのカードではなくなったのと同時に、きちんと働いている人にとっては決して”高嶺の花”ではなくなったのです。

そのプラチナカードには、いろいろな種類があります。

コストパフォーマンスを重視したとき、自然と年会費の低いものがおすすめカードの上位となってきます。

俗に、これらを「格安プラチナ」といいます。

年会費2~3万円のプラチナカードといっても、ゴールドカードよりは年会費が高いので、ゴールドのサービスはすべて満たしているのが普通です。

さらに、次のサービスがついているなら、非常にコストパフォーマンスがよいものです。

  • 家族揃って十分な補償の受けられる海外旅行傷害保険付帯
  • 世界中の空港VIPラウンジが利用できること(プライオリティ・パス等)
  • レストランのコースを複数利用で1名無料

ゴールドカードで使える空港ラウンジは、通常は国内だけです。

プラチナカードでは、アルコールや食事が出てくることもあり、航空会社ラウンジや空港VIPラウンジが無料で使えます。

航空会社ラウンジなどは本来、クレジットカードのランクではなく“上顧客”でないと入れません。

それがプラチナカード会員になると利用できるのです。

レストランの1名無料なども、頻度によっては年会費を取り返せる可能性すらあるサービスです。

上記の特典に加えて、ポイント還元率がスタンダードクラスのカードより高いカードも一部にあります。

これもまた、高い年会費を取り返せる可能性につながる大きなメリットです。

第1位:エポスプラチナカード

エポスプラチナカード

評価項目満点:五つ星
年会費★★★★
ポイント還元率★★★★★
カード割引特典★★★★
ポイント優待★★★★★
キャッシュレス決済との連携★★★
ETCカードの維持費★★★★★
カードデザイン★★★★★
エポスプラチナカード
還元率ポイント0.5%~
マイル0.3%~
年会費初年度30,000円
※インビテーションを受けて加入の場合、20,000円
2年目以降30,000円
※年間の利用額が100万円以上の場合、20,000円
旅行保険海外最高1億円(自動付帯)
国内最高1億円(利用付帯)
電子マネーQUICPay
モバイルSuicaのチャージによるポイント
国際ブランドVISA
発行会社株式会社エポスカード
発行期間即日交付可能(郵送は1週間)

ポイント還元率も、ポイント優待も5つ星の評価です。

年会費以上に「お得」の多い1枚です。

エポスプラチナカードのメリット

  • エポスゴールドカードから、インビテーションを狙える
  • 即日交付可能

エポスプラチナカードは、年会費が3万円です。

ただし、エポスゴールドカードを持っていて、インビテーションを受けると、年会費2万円となります。

公式サイトには書かれていませんが、エポスゴールドカードを年間100万円使うとおおむねインビテーションが届きます。

エポスゴールドカードは、エポスカードからステップアップすると年会費永年無料で利用できる非常にパフォーマンスのいいカードです。ここからさらに、プラチナにステップアップするのもいいでしょう。

自分からこのカードを申し込んだ場合でも、年間100万円以上の利用で、翌年以降の年会費が2万円となります。

エポスプラチナカードは、Webから申し込んで、マルイのエポスカードカウンターに出向くことで、即日で交付が受けられます。マルイ以外にもエポスカードカウンターはありますが、そちらでは入手不可です。

即日交付は、ゴールドカードでは多少例はありますが、プラチナカードの即日交付が受けられるのは、エポスだけです。

エポスプラチナカードのその他のアピールポイント

エポスプラチナカードには、次の通りプラチナの特典が数多くあります。

  • 全国100店舗のレストランを、複数で利用する際に本人無料
  • 空港VIPラウンジの利用できるプライオリティ・パスも無料入手(同伴者利用時・1人27US$/約2,700円)
  • 国内空港ラウンジ利用(同伴者1名無料)
  • 海外旅行傷害保険治療費上限300万円(家族特約200万円)
  • 世界38都市の現地デスクで日本語案内

優待店舗が非常に多いのも、エポスカードの特長です。

レストラン1名無料と、プライオリティ・パス、それから補償額の高い海外旅行傷害保険と、プラチナならではの特質を兼ね備えています。

海外旅行傷害保険は、家族特約が付いていますので、家族カードを持てない18歳未満の子供にも保険が適用されます。

プラチナにするとエポスカードも、一家揃って海外旅行に行けますし、空港VIPラウンジでくつろぐこともできるのです。

エポスプラチナカードとキャッシュレス

次に紹介しますが、エポスプラチナカードは高い還元率を誇ります。

電子マネーへのチャージでも高い還元率が適用されるのは特筆すべき点です。

日常生活の中心に置いておきたい1枚です。

年間利用額に対するボーナスポイントにより、モバイルSuicaや楽天Edyなど、他のカードと比べても高率となります。

なおApple Payには登録できるものの、Google Payへの登録は、決済用カードとしてはできません。

エポスプラチナカードのデメリットと解消法

年会費2万円(インビテーションの場合)と、プラチナカードとしては非常に安いエポスプラチナカードですが、この下のゴールドカードが実質年会費無料のため、差が大きくなっています。

負担を感じてしまう人もいるでしょう。

もちろん充実したサービスにより、この差は大幅に埋まるのですが、日常のカード利用だけで比較するとどうでしょう。

エポスプラチナカードも、利用金額が大きいとボーナスポイントにより相当なリターンがあります。

年間100万円利用で20,000ポイント(20,000円)、200万円利用で30,000ポイント(30,000円)となります。

これぐらい使えば、年会費の元が取れます。

年間1,500万円使い、10万ポイントもらえるというのが、ボーナスの最高額です。

さて大きなボーナスのあるエポスプラチナカードの還元率を、もう少し詳細に計算してみます。

年会費20,000円の場合で、年会費も考慮したポイント還元率を出すと、もっとも還元率が高くなるのは、年間300万円利用したときです。

誕生月はポイント2倍となることも考慮し、シミュレーションをします。

ボーナスが40,000ポイント、通常のポイントが16,200ポイント(年間ポイント還元率0.54%として計算)、合計55,000円分のポイントを得られるので、年会費を差し引いても35,000円残り、最終還元率が1.1%となります。

年会費の高いプラチナカードでも、意外なぐらい得をするのです。

利用額が年間100万円ならゴールドがいいのですが、年間200万を超えたあたりからはプラチナにしたほうが、ポイント還元率の点でも得になります。

キャンペーン情報
  • 2020年3月現在行われているキャンペーンはありません

第2位:ジャックスカードプラチナ

ジャックスカードプラチナ

評価項目満点:五つ星
年会費★★★★
ポイント還元率★★★★★
カード割引特典★★★★
ポイント優待★★★★★
キャッシュレス決済との連携★★★
ETCカードの維持費★★★★★
カードデザイン★★★★
ジャックスカードプラチナ
還元率ポイント1.5%~2.0%
マイル0.9%~1.2%
年会費初年度22,000円
2年目以降22,000円
旅行保険海外最高1億円(自動付帯)
国内最高1億円(利用付帯)
電子マネーQUICPay
モバイルSuicaのチャージによるポイント
国際ブランドMastercard
発行会社株式会社ジャックス
発行期間1~2週間程度

プラチナカードの2位も、格安プラチナカードのジャックスカードプラチナです。

高機能でポイント還元率も高い1枚です。

ジャックスカードプラチナのメリット

ジャックスカードプラチナは、年会費22,000円の、やはり格安プラチナカードと呼ばれる1枚です。

年会費は安くても、次のとおりプラチナカードらしいサービスは揃っています。

  • 家族特約付きの充実内容の海外旅行傷害保険
  • レストランのコース注文で1名無料サービス
  • LoungeKeyによる、VIPラウンジ利用サービス
  • 優待プログラムMastercard Taste Of Premium
  • コンシェルジュサービス

海外旅行傷害保険は、治療費上限が300万(家族特約、家族カード会員は200万)です。少なくともゴールドカードの上級レベルではあります。

プラチナカードの多くは、VIPラウンジに入室できるプライオリティ・パスを無料で入手できるのですが、ジャックスカードのプラチナではLounge Keyという別のプログラムが使えます。

このサービスの場合、クレジットカードが直接会員証となります。別のプログラムを申し込む必要がなく、更新の必要もないのはメリットです。

同伴者は1回32US$(※3,450円)で利用できます。

※2020年3月時点の為替レートで計算

ジャックスカードプラチナのその他のアピールポイント

  • プラチナカードであることでポイント還元率が高くなる
  • ETCカード年会費無料、発行手数料無料

このカードの魅力として、ポイント還元率の高さが挙げられます。

ポイント還元率は決済200円ごとに3ポイント(3円相当)なので、常時1.5%です。

プラチナであることで通常の還元率も併せて高くなるカードは、意外とないものです。

さらに、年間利用金額によってポイントが大きくなります。

利用金額50万円ごとに還元率が上がり、300万円以上利用するとポイント還元率2.0%となります。

もうひとつボーナスがあります。年間利用額ごとに、Jデポ(カード代金支払に充当できるポイント)を最大1万円もらえます。

年間300万円というのはボーナスを最大に得られる条件ですが、そこまで使わなくても十分得になります。

年間100万円以上使えば、ポイント還元率1.8%の上にさらにJデポ2,000円がもらえるのでリターンが20,000円となり、年会費をほぼ取り返せることになります。

ジャックスカードプラチナとキャッシュレス

ジャックスカードとキャッシュレスの相性を確認します。これは、プラチナに限りません。

ジャックスカードは、Apple PayGoogle Payに対応しています。

モバイルSuicaのチャージでもポイントが貯まります。

QRコード決済とセットすることも可能なので、キャッシュレスライフを送るには向いています。

ジャックスカードプラチナのブランドとデザイン

ジャックスカードの国際ブランドには、VISA、JCBもあります。

ですが、プラチナカードに関しては、Mastercardのみとなっています。

レストラン1名サービスやLounge Key、Taste Of PremiumもみなMastercardのサービスであって、これは欠点ではありません。

ジャックスカードプラチナのデメリットと解消法

ジャックスカードプラチナは非常に実益のあるカードです。

プラチナカードと捉え、コンシェルジュサービスなどを比較すれば、真のプラチナカードとの差は出るかもしれません。

ですが、サービスとしては網羅されており、欠点らしい欠点はありません。

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第3位:セゾン・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

評価項目満点:五つ星
年会費★★★★
ポイント還元率★★★
カード割引特典★★★★
ポイント優待★★★
キャッシュレス決済との連携★★★
ETCカードの維持費★★★★★
カードデザイン★★★★
セゾン・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
還元率ポイント0.75%
マイル1.0%
年会費初年度22,000円
2年目以降22,000円
旅行保険海外最高1億円(自動付帯)
国内最高5,000万円(自動付帯)
電子マネーQUICPay
モバイルSuicaのチャージによるポイント
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
発行会社株式会社クレディセゾン
発行期間最短3営業日(セゾンカウンター受取)

プラチナカードの3位も格安プラチナから、セゾンプラチナカードです。

ホテル優待等が豊富なカードで、マイルを貯めるためにも使えます。

セゾン・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードのメリット

セゾンカードは発行枚数も非常に多い人気のクレジットカードです。

最短3営業日発行可能永久不滅ポイントなど多くのメリットがあるものの、ポイント還元率が高いわけでもなく、クレジットカード界でやや埋没気味かもしれません。

ですが、このプラチナカードには明確な個性があります。

エポスやジャックスと同様の、格安プラチナと呼ばれるカードです。

年会費は22,000円。家族カードは3,300円と、安い設定となっています。

セゾン・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードのその他のアピールポイント

  • 最短3営業日発行
  • 海外旅行傷害保険充実
  • プライオリティ・パス無料付与(同伴者は利用時2,000円)
  • 高級ホテル優待(Tablet Hotels、オントレ entrée、プレミアムホテルプリビレッジ)
  • 西友・パルコ・ロフト等で月2日程度5%オフ
  • ETCカード発行手数料無料、年会費無料/セゾンカウンターに行くと即時発行
  • 家族会員もETCカード発行可能

セゾンプラチナカードは、セゾンカードのスタンダードのように、あるいはプラチナでもエポスのように即日発行ではありません。

ですが、最短3営業日発行と、プラチナの中では迅速なスピードです。

海外旅行の直前でも間に合います。確実に受け取りたい人は、申込時に全国にあるセゾンカウンターでの受取りを選びましょう。

セゾンプラチナカードの海外旅行傷害保険は、本人、家族カード会員、家族のすべてが同じ補償です。

治療費の上限額が300万円となっていますので、ほとんどのゴールドカードよりは高い補償であり、これ1枚で旅行に行っても安心です。

空港VIPラウンジが利用できる、プライオリティ・パスが無料で入手できる特典もあります。

ホテルの優待は3種類もあります。特に世界ホテルガイドのTablet Hotelsでは、通常年会費9,900円のTablet Plusがプラチナ会員資格で永年無料です。

世界に1,000件のホテルで客室アップグレードや無料朝食サービス、レイトチェックアウトやアーリーチェックインが受けられます。

日頃の商業施設の優待が多いのもメリットです。

たとえば西友では、第1と第3土曜日が5%オフで、さらに毎週のように特別開催日があり、割引ができることもあります。

西友の割引の日だけで、年間20万円買い物すれば実に1万円の割引を受けられます。

ETCカードについては、セゾンカードは非常に珍しい即日発行サービスをしています。

セゾンカウンターに行けば、その場で発行してもらえます。

セゾン・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードとキャッシュレス

セゾンプラチナカードは、Apple Pay、Google Payには搭載可能です。

モバイルSuicaにチャージした際もポイントが貯まります。

セゾン・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードのブランドとデザイン

個人用のアメックスは、このセゾンプラチナカード1種類です。

セゾンカードはプロパーアメックスと同様の、ローマ百人隊長が券面に描かれていて好評です。

セゾン・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードのデメリットと解消法

  • 特に海外で使えないことがある → VISA、Mastercardも使う
  • 還元率は特に高くはない → SAISON MILE CLUBに加入

このカードは名前の通り、国際ブランドはアメックスです。

JCBと提携している日本では、おおむねどこでも使えます。ECサイトで、アメックスブランド可でないものは、決済できないこともあります。

信頼のブランドですが、海外の加盟店自体は少なく、意外と決済できないことが多いです。

海外旅行の際は、VISAかMastercardも必ず持っていきましょう。

それからポイント還元率ですが、セゾンプラチナは、0.75%と、決して低くはないものの、高くもありません。

一般的なセゾンカードの0.5%よりは高くなっています。

1.0%のカードと比べると、年間200万円使った際に5,000円の差になります。

プラチナにしては年会費が安いので、この程度のデメリットは仕方ないとも考えられます。

それでも、この還元率を上げる方法はあります。

プラチナ会員限定の、SAISON MILE CLUBに加入することです。

登録料年会費無料で加入できて、ショッピング1,000円に付き、10マイルを毎月JALマイルに自動移行できます。

マイルが毎月貯まる方式のため、マイル有効期限を迎えるのが早く、大きく貯めづらいのが難点です。

それでもマイル還元率1.0%なら、比較的満足いく数字でしょう。

キャンペーン情報
  • 2020年3月31日まで最大15%還元(消費者還元事業5%を含む)

第4位:ANA VISAプラチナ プレミアムカード

ANA VISAプラチナ プレミアムカード

評価項目満点:五つ星
年会費★★
ポイント還元率★★★★★
カード割引特典★★★
ポイント優待★★★
キャッシュレス決済との連携★★★
ETCカードの維持費★★★★★
カードデザイン★★★★★
ANA VISAプラチナ プレミアムカード
還元率ポイント0.5%~
マイル1.5%
年会費初年度88,000円
2年目以降88,000円
旅行保険海外最高1億円(自動付帯)
国内最高1億円(自動付帯)
電子マネーiD
モバイルSuicaのチャージによるポイントGoogle Payのみ
国際ブランドVISA
発行会社三井住友カード株式会社
発行期間最短1週間

プラチナカードの4位には、マイル獲得系カードをピックアップします。

高い年会費も取り返せる、マイル還元率の高い1枚です。機能も充実しています。

ANA VISAプラチナ プレミアムカードのメリット

  • ポイント有効期限が長いので、マイル有効期限(3年)と併せ、大きく貯められる
  • 年間利用額が大きいとリターンも大きくなるため、年会費を取り返せることがある
  • さらに最終的に、マイルを大きく還元することで、一般プラチナにはないお得感が得られる

1枚、航空系プラチナカードを紹介します。

航空系こそ、パフォーマンスを発揮するのに最適です。そして、プラチナカードとしてのサービスも豊富です。

ANAのマイルを獲得するカードですから、マイラー、陸マイラーにはもちろんおすすめです。

それ以外、マイルにあまり興味のない人にも、その実力を知っていただきたいカードです。

貯めたマイルはいずれ航空券その他に交換して役に立ちます。

この際の還元率が圧倒的に高くなるので、マイル派だけでなく、ポイント派にもおすすめできます。

ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、年会費が88,000円します。この負担は気になるでしょう。

さらに航空系の特性として、家族カードは無料ではありません。

ですがこのカードの場合、家族カード年会費は4,400円と高額ではありません。家族揃ってマイルを貯められます。

高い年会費でも、取り返せて余りあると知れば、興味が湧くのではないでしょうか。

このANAカードのプラチナにも種類があります。

ダイナース、アメックス、JCBとあって、VISAと併せると合計4ブランドです。

この中で、年会費とリターンとのバランスがもっともよいのが、VISAブランドのANA VISAプラチナ プレミアムカードです。

ANA VISAプラチナ プレミアムカードのポイント有効期限は4年です。

三井住友カードのルールとして「1,000円の利用につき1ポイント付与」ですが、これを1ポイント15マイルの高率でANAマイルに移行することができます。

4年貯めて一気に移行すれば、実に大きなものとなるでしょう。

マイル還元率1.5%のカードです。

移行したマイルが、最終的に1マイルいくらの価値になるかが、一般プラチナカードと比べたときの問題です。

マイルは使い方により1マイル10円以上、あるいはもっと高くもなりますが、大きく貯めたほうがより大きく交換できるということが言えます。

ポイント有効期限が長く、移行率も高いプラチナカードはマイルを貯めるにも有利なのです。

このカードを、以下の条件で使い、ポイント還元率を探ります。1マイルの価値は、あえて低めに設定してみます。

  • 1年間のカード利用額が250万円
  • 1マイルを2.5円と換算する
  • リターンから年会費を控除した還元率を算出する

こうすると、1年間で93,750円のリターンとなります。高い年会費を取り返せるレベルです。

1マイルを4円に見積もれば、リターンが150,000円です。大きく貯める場合を想定するならば、これでもまだ控えめの数字です。

年会費88,000円を控除しても、62,000円残ります。年会費を考慮したポイント還元率を出すと、実に2.48%です。

マイル系カードの圧倒的な威力がおわかりいただけるのではないでしょうか。

ANA VISAプラチナ プレミアムカードのその他のアピールポイント

さて、ポイント還元率を先にアピールしましたが、もちろんプラチナカードなので、格上カードとしてのメリットも次のように数多くあります。

  • プライオリティ・パス無料付与(家族カード会員もOK)
  • ANAラウンジ利用
  • 国内空港ラウンジ利用
  • コンシェルジュサービス
  • 国際線空港宅配優待
  • 海外モバイルWi-Fiルーターレンタル優待
  • ホテルレストラン3,000円優待
  • Hotels.com/Experia優待
  • 羽田・成田間ハイヤー優待
  • 海外旅行傷害保険治療費上限500万円/家族特約付き

プラチナカードらしいサービスが並ぶ中で、特筆すべきはANAラウンジが利用できることです。

ANAラウンジは、ANAの上級顧客や、高グレードシート利用者のために提供されているもので、クレジットカード顧客のために解放されているわけではありません。

唯一、ANAプラチナプレミアムカード会員のみ、クレジットカードに資格が付随しているのです。

ANAラウンジなら、アルコール無料です。国際線のラウンジの場合は、食事も出ます。

プライオリティ・パスも入手できるので、ANAラウンジでなくても世界中の空港VIPラウンジが利用できます(同伴者1名無料)。

このカードは、まとめて貯めて大きく使う人におすすめしたいものですが、たびたび出張する人にももちろん向いています。

ANA VISAプラチナ プレミアムカードとキャッシュレス

ANA VISAプラチナ プレミアムカードは三井住友カード株式会社が発行しています。三井住友VISAカードと相性のいいキャッシュレスなら、このカードでも当てはまります。

カード本体に、ポストペイ式電子マネーiDが搭載されています。

Apple Pay、Google Payには対応しています。

モバイルSuicaへのチャージの際にポイントが付与されるのは、Google Payで設定したときのみです。

他の三井住友カードと異なり、楽天Edyへのチャージで200円ごとに1マイルが貯まります。また楽天Edyの側で、貯めるポイントをANAマイルにすることが可能です。

電子マネーへのチャージで高率のマイルが貯まるのは貴重ですが、このマイルはカード利用で貯まるマイルと異なり、3年の有効期限に掛かるので注意しましょう。

また、なるべくカード本体(またはiD)の決済にしたほうがこのカードの場合は得なので、プリペイド式電子マネーの使い過ぎは、マイルが貯まっても損をします。

各種QRコード決済にセットするのは、VISAブランドなので支障はありません。

ANA VISAプラチナ プレミアムカードのブランドとデザイン

ANA VISAプラチナ プレミアムカードは1種類で、国際ブランドやデザインの選択はできません。

国際ブランドはVISAのみです。

プラチナカードによくある、レストラン1名無料サービスはありません。

ただしホテルレストランで3,000円の割引が受けられますので、使い方によっては悪くないでしょう。

ANA VISAプラチナ プレミアムカードのデメリットと解消法

ANA VISAプラチナプレミアムカードは、カード性能も還元率も優れています。

さらに、ポイント有効期限が長いため、マイルを最大7年間貯められるため、最終的に大きく交換できます。

よほど交換率の低い形でマイルを特典に移行しない限りは、一般のカードのポイントよりも、はるかに得になるはずです。

欠点といえば、すべての支払いをカードに集約したいところなのに、モバイルSuicaのチャージの際、Apple Payだとポイントが貯まらないことぐらいでしょう。

これについては、他のポイントの貯まるカードと組み合わせるしかありません。

キャンペーン情報
  • 新規入会で最大10,000マイル

第5位:TRUST CLUBプラチナマスターカード

TRUST CLUBプラチナマスターカード

評価項目満点:五つ星
年会費★★★★★
ポイント還元率
カード割引特典★★★
ポイント優待★★★
キャッシュレス決済との連携★★★
ETCカードの維持費★★★★★
カードデザイン★★★★
TRUST CLUBプラチナマスターカード
還元率ポイント0.5%
マイル0.25%
年会費初年度3,300円
2年目以降3,300円
旅行保険海外最高3,000万円(利用付帯)
国内最高3,000万円(利用付帯)
電子マネーなし
モバイルSuicaのチャージによるポイント
国際ブランドMastercard
発行会社三井住友トラストクラブ株式会社
発行期間最短1週間

プラチナカードの5位には変わり種を紹介します。TRUST CLUBプラチナマスターカードです。

☆の数はまったく高くないものの、これ以外の部分に思わぬ価値のあるカードです。

TRUST CLUBプラチナマスターカードのメリット

プラチナカードのラインナップ全体を見た中で、特にコストパフォーマンスに優れている格安プラチナの実力を紹介しています。

最後に、格安プラチナのレベルを超え、圧倒的に年会費の安い1枚について説明します。

TRUST CLUBプラチナマスターカードは、年会費がわずか3,300円です。

三井住友トラストクラブはダイナースを発行しているカード会社ですが、もうひとつのブランドがTRUST CLUBカードです。

名前にプラチナが入っていますが、性能的にプラチナカードと呼んでいいものか疑問もあるところでしょう。

堂々とプラチナと言っていいかどうかは別ですが、プラチナカードの特典もちゃんとあります。

それが、ダイニングby招待日和です。

複数名でレストラン利用の際、1名無料になるこのサービスは、プラチナカードならではのものです。

このサービスを一度使えば、年会費が取り返せてしまいます。

ダイニングby招待日和が利用できる点だけでも、大きな価値のある1枚です。

ダイニングby招待日和は、Mastercard Taste Of Premiumのサービスのひとつです。

他にも、宿泊、旅行、レジャーなどで各種の優待が受けられます。

TRUST CLUBプラチナマスターカードのその他のアピールポイント

  • カード取得の目安が明確なので、若年層でも入手が容易
  • ETCカード発行手数料無料、年会費無料

TRUST CLUBプラチナマスターカードは、プラチナと付いていても、非常に取得しやすいカードでもあります。

公式サイトには、22歳以上 年収200万円以上が申込の目安と書かれています。

ステータスの維持が重要なプラチナカードでは、このように審査基準が明確に書かれていること自体、非常に珍しいです。

利用限度についても、最低が30万円、高くても100万円しかありません。これは、スタンダードカードのレベルです。

機能はプラチナと言えない部分もありますが、年会費が3,300円であることを考えると、一般的なゴールドカードのサービスでも、あるとうれしいものです。

その一例が、国内空港ラウンジを制限なく利用できるサービスです。

TRUST CLUBプラチナマスターカードとキャッシュレス

TRUST CLUBプラチナマスターカードは、Apple Pay、Google Payともに非対応です。

モバイルSuicaのチャージでポイントが貯まるのはメリットです。もっともポイント還元率が低いので、それほどの威力はありません。

Mastercardなので、QRコード決済とセットするには困りません。

TRUST CLUBプラチナマスターカードのブランドとデザイン

TRUST CLUBプラチナマスターカードには、デザインや国際ブランドを選ぶ余地はありません。

名前の通り、Mastercardのみです。

ですが、Taste Of Premiumの優待など、Mastercardだからこそ、年会費の安いこのカードに大きなサービスが付いているのです。

デザインも地球をあしらった、プラチナ色の洒落たものです。

名前の似ている、「TRUST CLUB プラチナ Visaカード」になると本物のプラチナカードであり、年会費は38,500円と一気に跳ね上がります。

国際ブランドが変わると完全に別のカードですから、気をつけてください。

といって、VISAよりMastercardのほうが格下ということでは、まったくありません。

TRUST CLUBプラチナマスターカードのデメリットと解消法

TRUST CLUBプラチナマスターカードは、真のプラチナカードと比べたときにデメリットが目立つのは仕方ありません。

例えば、海外旅行傷害保険を見てみると、それほど高い補償はありません。

現地での治療費の上限が150万円にとどまり、賠償責任も付いていません。しかも事前に旅行代金のカード決済が必要な利用付帯です。

本物のプラチナカードと違い、VIPラウンジが使えるプライオリティ・パスが得られるような特典もありません。

ポイント還元率についても低く、0.5%しかありません。

他の上級TRUST CLUBカードには見られる、利用金額によるボーナスもありません。

これはもうカードの特性です。ポイント派には向かないということです。

海外旅行傷害保険の補償が不足気味な点は、年会費無料で海外旅行傷害保険自動付帯のカードを持てば解消します。

補償が合算され、十分なものになります。

このカードは組み合わせて使うというよりも、真のプラチナにステップアップするまでのつなぎとして捉えるといいのではないでしょうか。

ぜひ、恋人やパートナーとレストランの食事を半額で楽しんでください。

キャンペーン情報
  • 2020年3月31日までにショッピングリボの利用で、選べるコース最高10万円キャッシュバックキャンペーン

次のページからは年会費無料や学生におすすめなどカテゴリ分けしたクレジットカードランキングを紹介します。

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