イオンカードは券種によって解約の申し込み方法が異なり、電話・郵送・ネットのいずれかで手続きします。
貯まったポイントは解約と同時に失効し、支払い残金は解約後も完済まで引き落としが続く点にも注意が必要です。
本記事では、券種別の解約手順から残ポイント・支払い残金の扱い、解約以外の選択肢までまとめて解説します。
- イオンカードセレクトは電話でイオン銀行に資料請求する
- イオンSuicaカードはカードの返却が必要
- その他のイオンカードはインターネット上で解約できる
- 解約できるのは原則カード名義人本人のみ
- 貯まったポイントは解約すると失効する
- 支払い残金は完済するまで引き落としが続く
| カード名 | イオンカード![]() | イオンカードセレクト![]() | イオンカードセレクト (ミニオンズ) ![]() © UCS LLC | TGC CARD![]() |
| 年会費 | 無料 | 無料 | 無料 | 無料 |
| 還元率 | 0.5%~1.0% | 0.5%~1.0% | 0.5%~1.0% | 0.5%~1.0% |
| 国際ブランド | Visa、Mastercard®、JCB | Visa、Mastercard®、JCB | Visa、Mastercard® | JCB |
| 恒常特典 ※ | 新規入会&利用で 最大5,000WAON POINT還元 2026年1月〜 | 新規入会&利用で 最大5,000WAON POINT還元 2026年1月〜 | 新規入会&利用で 最大5,000WAON POINT還元 2026年1月〜 | 新規入会&利用で 最大5,000WAON POINT還元 2026年1月〜 |
| 申込対象 ※2 | 18歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 | 18歳以上 |
| 発行スピード | 最短5分 ※カードは後日お届け | 2〜3週間 | 最短5分 ※カードは後日お届け | 最短5分 ※カードは後日お届け |
| 公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
本特典終了後、同様の特典を実施する場合があります。
※2 高校生卒業年度の1月1日から3月31日までの期間であれば、高校生の方でもお申込みいただけます。

イオンカードの解約手続きの流れ
イオンカードは券種によって解約の窓口や手順が異なります。
自分の持っているカードがどれに当てはまるか、まず確認しておきましょう。
| カード種類 | 解約方法 |
|---|---|
| イオンカードセレクト | イオン銀行コールセンターに電話して資料請求をして解約 |
| イオンSuicaカード | 退会届けを取り寄せ、カードを同封して返却 |
| その他のイオンカード | 『暮らしのマネーサイト』からオンライン上で解約 |
それぞれのカードの具体的な解約手続きを詳しく見ていきましょう。
イオンカードセレクト解約手続きの流れ

イオンカードセレクトはイオン銀行のキャッシュカード機能が付帯したクレジットカードです。
そのため、カードの管理窓口はイオンカードではなくイオン銀行になります。
通常のイオンカードコールセンターではなく『イオン銀行コールセンター』に問い合わせて解約を申し出ましょう。
なお、カードを紛失している場合は解約ではなく停止手続きが必要になり、問い合わせ先の電話番号も異なるので注意してください。
イオン銀行の口座と連携した特典やサービスを利用している方は、カード解約がそれらにどう影響するか、事前にイオン銀行へ確認しておくと安心です。
0120-131-089
受付時間:9:00〜21:00(年中無休)
通常の解約はこちらの窓口へ連絡すればOKですが、紛失・盗難の場合は下記の専用ダイヤルにかけてください。
03-6832-1234
受付時間:24時間(年中無休)
解約までの一連の流れは次のとおりです。
- カード番号やカード有効期限がわかるものを手元に用意する
- イオン銀行コールセンターに電話する
- 自動音声案内に従って番号を押す
- オペレーターに繋がったらカード解約を伝える
- 解約に必要な情報(カード番号や本人確認)をオペレーターに伝える
- 解約に必要な書類が郵送されるので、必要事項に記入
- 書類に不備が無ければ解約完了。カードは各自で処分する
銀行提携のイオンカードも各銀行へ
銀行との提携イオンカードは、それぞれの銀行窓口に解約の旨を伝える電話をする必要があります。
具体的には下記のカードが該当します。
- 荘銀イオンカード
- とりぎんイオンカード
- 三重銀イオンカード
- 福銀イオンカード
これらのカードを解約する場合は、それぞれ下記の電話番号にかけて解約を伝えましょう。
カード解約専用の窓口ではなく総合窓口になるため、電話の最初にカード解約の旨を伝えるとスムーズに話が進みます。
| カード名 | 問い合わせ窓口 | 受付時間 |
|---|---|---|
| 荘銀イオンカード(荘内銀行) | 0120-103-239 | 平日9:00〜19:00 |
| とりぎんイオンカード(鳥取銀行) | 0120-866-915 | 平日9:00〜19:00 |
| 三重銀イオンカード | 0120-001-250 | 平日9:00〜17:00 |
| 福銀(福岡銀行)イオンカード | 0120-788-321 | 休業日を除く平日9:00〜20:00 |
イオンSuicaカード解約手続きの流れ

イオンSuicaカードはイオンカードとSuicaが一体になったカードです。
イオンSuicaカードの場合、解約と同時にカードの返却が必要になる点が他のイオンカードと異なります。
カードの返却は郵送で行うため、まずは退会届を取り寄せましょう。
退会届の取り寄せ方法は次の2パターンです。
- イオンスクエアメンバーMyPageから取り寄せる(MyPageはこちら)
- イオンカードコールセンターから取り寄せる
どちらかの方法で退会届を取り寄せたら、カードを同封して指定の送り先に郵送します。
Suica機能にチャージ済みの残高がある場合は、カードを返却する前にJRの駅窓口などで払い戻し手続きを済ませておきましょう。
0570-071-090(ナビダイヤル・有料)
043-296-6200(有料)
受付時間:9:00~18:00(年中無休)
紛失・盗難のときは通常窓口ではなく、こちらの専用ダイヤルに連絡してください。
0570-079-110(ナビダイヤル・有料)
043-331-0100(有料)
受付時間:24時間(年中無休)
退会手続きの流れは下記のとおりです。
- カード番号やカード有効期限がわかるものを手元に用意する
- イオンスクエアメンバーMyPageもしくはコールセンターから退会届を取り寄せる
- 届いた退会届に記入し、イオンSuicaカードを同封して郵送する
その他のイオンカード解約手続きの流れ
ここまでで紹介したカード以外のイオンカードは、カード会員専用サイト『暮らしのマネーサイト』から解約できます。
イオンカードセレクトやイオンSuicaカードのような特殊な手続きは不要で、最もシンプルに完結する方法です。
インターネット環境があれば、自宅からでもどこからでも手続き可能です。
カード情報の入力が必要になるので、カードを手元に用意してから暮らしのマネーサイトの解約手続きに進みましょう。
電話と違って待ち時間がなく、自分のペースで手続きできるのがネット解約のメリットです。
具体的なステップは下記のとおりです。
- 暮らしのマネーサイトにログインする
- クレジットカード解約受付に進む
- 退会前の注意事項を読み退会手続きに進む
- カード情報を入力する
- 確認事項に同意する
- アンケートを入力する
- 入力情報を確認する
- 解約完了。カードは各自で処分する
暮らしのマネーサイトはこちら。
イオンカードの本人以外の解約

イオンカードを解約できるのは、基本的にカード名義人本人のみです。
どの解約方法を選んでも、手続きの途中で本人情報の確認・入力が必ず求められます。
家族であっても、カード名義人に無断で解約手続きを進めることは規約違反になるので注意してください。
ただし、カード名義人が亡くなっている場合は、家族が各コールセンターに事情を説明することで解約手続きを進められます。
その際は、死亡が確認できる書類(除籍謄本など)の提出を求められることが一般的なので、事前にコールセンターで必要書類を確認しておくとスムーズです。
家族カードの利用者だからといって、本会員に代わって本会員カードの解約手続きを進めることはできない点にも注意しましょう。
イオンカード解約後の残ポイントについて
カードを解約する前に、多くの人が気になるのが貯まったポイントの扱いでしょう。
結論からいうと、イオンカードを解約すると貯まったポイントはすべて失効します。
ポイントの種類ごとに、失効の仕組みを詳しく見ていきましょう。
カード利用で貯まるWAON POINTも失効する
イオンカードの買い物で貯まる『WAON POINT』は、カード解約と同時に失効してしまいます。
せっかく貯めたポイントが消えてしまうのはもったいないですよね。
WAON POINTには商品との交換、他社ポイントへの移行、電子マネーへのチャージなど、さまざまな使い道があります。
解約後はポイントが失効してしまうので、貯まったポイントは解約前に使い切るか、別のポイントへ移行しておきましょう。
例えば5,000WAON POINTが貯まっている状態で解約すると、その5,000ポイント分がまるごと無駄になってしまいます。
解約日が決まったら、逆算してポイントの使い道を先に決めておくのがおすすめです。
WAON電子マネー利用分のWAON POINTも失効する
電子マネーのWAON機能付きイオンカードは、WAONを利用した分でも『WAON POINT』が貯まります。
こちらもカードを解約すると、貯まったWAON POINTがまとめて失効してしまいます。
年会費が永年無料のイオンカードであれば維持コストはかからないため、電子マネー機能だけ使うWAONカードとしてそのまま持ち続けるのも一つの手です。
もし解約したい場合は、別途WAONカードを作ってから、貯まったWAON POINTを移行するという方法もあります。
WAON POINTの移行は下記の方法で行えます。
- AEON Payアプリ(旧イオンウォレット)から移行手続き
- 暮らしのマネーサイトから移行手続き
いずれもAEON Pay ID(旧イオンスクエアメンバーID)に登録済みのカード同士でなければ移行できないので、事前にカードの登録状況を確認しておきましょう。
イオンカード解約後の支払い残金について
続いて気になるのが、解約後の支払い残金の扱いです。
カードを解約しても、残金があるかぎり支払いは続きます。解約したからといって、残債がチャラになるわけではありません。
リボ払い・分割払いは支払いが終わるまで継続
利用していたカードでリボ払いや分割払いをしていた場合、すべての支払いが終わるまで登録口座から引き落とされ続けます。
カード解約後も支払いは継続しますが、ポイントは一切貯まりません。
支払いだけが続いてポイント還元というメリットは受けられないため、解約前に残金がある場合は一括返済を検討したほうがよいでしょう。
一括返済は、コールセンターへ連絡して指定口座に振り込む方法か、会員サイト『暮らしのマネーサイト』から手続きする方法があります。
残金の正確な金額は電話やサイト上で確認できるので、事前に問い合わせてから返済手続きに進むと安心です。
振込先や振込期限を勘違いしたまま手続きを進めると二重払いにつながることもあるため、案内内容はよく確認してください。
カード払い登録をしているサービスは解除しておく
公共料金やネット通販では、支払い方法にクレジットカードを登録できるサービスが数多くあります。
支払い忘れを防げて便利な反面、カードを解約するタイミングでは注意が必要です。
イオンカードを解約したことを電力会社などに伝え忘れると、支払いができずサービスが止まってしまうおそれがあります。
利用している公共料金やサブスクの取り扱い会社に連絡し、支払い登録の解除や支払い方法の変更を済ませておきましょう。
電気・ガス・水道といった生活インフラ、動画配信サービスやスマホの通信料金など、登録先は意外と多いものです。
過去の利用明細を1年分さかのぼって確認すると、登録漏れを防ぎやすくなります。
イオンカードを解約する前に検討したい代替案
解約に踏み切る前に、本当に手放してよいか一度立ち止まって考えるのもおすすめです。
ポイント失効や再入会時の審査といったデメリットを踏まえると、別の選択肢のほうが合っている場合もあります。
ここでは、解約以外の選択肢をいくつか紹介します。
年会費無料なら使わずに持ち続ける
イオンカードは基本的に年会費が永年無料のため、使わなくても維持コストはかかりません。
無理に解約せず、いざというときのサブカードとして持っておく方法もあります。
イオン系列の店舗をよく利用する方であれば、たまに使うだけでもポイントを無駄なく貯められます。
- カード情報の管理が甘くなり不正利用のリスクが高まる
- 他のカードの与信審査にわずかに影響する可能性がある
- 紛失時に気づきにくくなる
とはいえ、これらのリスクはちょっとした心がけで十分に防げます。
家族カード・ETCカードだけ整理する方法もある
本会員のカードをまるごと解約すると、家族カードやETCカードも自動的に使えなくなります。
本カードは残したまま、使っていない家族カードやETCカードだけを個別に解約することも可能です。
コールセンターに連絡する際、「本カードは継続、付帯カードのみ解約したい」と伝えれば手続きしてもらえます。
家族カードの使用者が変わった、ETCカードを積んでいた車を手放したといったケースでは、この方法が向いています。
本カードのポイント還元や特典はそのまま維持できるので、不要になった付帯カードだけを整理したい方には無駄のない選択です。
手続きの際は、本カードの会員情報と、解約したい付帯カードの情報の両方を伝えられるよう準備しておきましょう。
クレヒスへの影響も考慮する
長く使ってきたカードを解約すると、そのカードで積み上げてきた利用実績がリセットされます。
解約そのものが信用情報に傷をつけるわけではありませんが、クレジットヒストリーの厚みという意味では一時的にマイナスに働くこともあります。
長年延滞なく使い続けてきたカードほど、この影響は大きくなりがちです。
住宅ローンや自動車ローンなど、近い将来大きな審査を控えている方は、解約のタイミングを慎重に検討したほうがよいでしょう。
他のイオンカードへの切り替えも選択肢の一つ
今のカードに不満があるだけなら、解約ではなく別のイオンカードへの切り替えを検討する方法もあります。
イオンカードにはセレクトやゴールドなど複数の券種があり、還元率や特典が異なります。
切り替えの場合も新規申し込みと同様に審査は必要になりますが、ポイントサービスや特典を維持したまま乗り換えられるケースもあるので、解約前に一度比較しておくとよいでしょう。
年会費が発生する上位カードへの切り替えを検討している場合は、還元率アップ分と年会費を天秤にかけて判断してください。
イオンカードの解約についてよくある質問
ここでは、イオンカードの解約に関してよく寄せられる質問をまとめました。
解約前・解約後に気になりやすいポイントを中心にピックアップしています。
気になる質問だけでも先に目を通しておくと、手続きがスムーズに進みます。
解約したイオンカードに再入会はできますか?
解約後すぐに再入会を申し込んでも大丈夫ですか?
再入会すれば入会特典はもう一度もらえますか?
家族カードだけ解約することはできますか?
解約すると信用情報に傷がつきますか?
イオンSuicaカードのSuica残高はどうなりますか?
店舗の窓口でも解約できますか?
解約手続きにはどのくらい時間がかかりますか?
イオンゴールドカードも同じ方法で解約できますか?
解約の電話がつながらないときはどうすればいいですか?
カードを解約するとAEON Payアプリも使えなくなりますか?
年会費無料なら解約せずに持っておくのもアリ
イオンカードの解約についてまとめると下記のとおりです。
- イオンカードセレクトは電話でイオン銀行に資料を取り寄せて解約
- イオンSuicaカードはカードの返却が必要
- その他のイオンカードはネット上から解約可能
- 貯まったポイントは解約すると失効するので要注意
- 支払い残金は完済するまで引き落としが続く
解約の手続き自体が特別難しいわけではありませんが、ポイントが失効してしまう点だけはネックといえるでしょう。
年会費無料のイオンカードを持っていて「ポイントの移行や使い切りが面倒」という方は、無理に解約せずそのまま持ち続けるのも十分アリな選択です。
他のカードを紛失したときのサブカードにしたり、WAON一体型のカードならそのままWAONカードとして活用したりする使い方もできます。
一方で、解約を決めているなら本記事の手順に沿って、ポイントの使い切りと支払い登録の解除を忘れずに済ませておきましょう。


