楽天プレミアムカードの解約方法と手続きの流れ|タイミングと注意点

  • 2020年6月14日
  • 2020年12月1日
楽天プレミアムカード

楽天カードのうち、ゴールドカードの上位に位置する「楽天プレミアムカード」。

幅広いサービスを受けられるのが特徴ですが、利用頻度が少ないという方は解約を検討しましょう。

楽天プレミアムカードが不要となった場合には、電話1本でかんたんに解約することができます。

この記事では、その際の手続きや事前に確認しておくべき注意点など、詳しく解説していきます。

楽天プレミアムカードの解約方法と注意点
  • 楽天プレミアムカードデスクへの電話で解約可能
  • ゴールドカードや一般カードへの切り替えも電話対応
  • 月末や引き落とし日を避けて電話しよう
  • 解約の際には決済変更や利用残高などに注意

※本記事の価格は全て税込みです。

楽天プレミアムカードのスペックをおさらい

楽天プレミアムカード(VISA)

まずは、楽天プレミアムカードの特徴を今一度確認していきましょう。

楽天カード株式会社が発行する楽天プロパーカードには、次のような種類があります。

  • 楽天カード(楽天PINKカード含む):年会費無料
  • 楽天ゴールドカード:年会費2,200円
  • 楽天プレミアムカード:年会費11,000円
  • 楽天ブラックカード:年会費33,000円

楽天ブラックカードは、原則自己申し込みができません(インビテーションが必要)。そのため、楽天プレミアムカードは直接申し込める楽天カードの中でNo.1のステータスを有します。

基本的なスペックは以下の通り。

楽天プレミアムカード
還元率ポイント1.0~5.0%
マイル0.5~2.5%
年会費初年度11,000円
2年目以降
家族カード550円
旅行保険海外最高5,000万円(自動付帯)
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay、楽天Edy
国際ブランドVISA、Mastercard、アメリカン・エキスプレス、JCB
発行会社楽天カード株式会社
発行期間最短3営業日

次のようなサービスを受けられることが、主なメリットとなります。

  • プライオリティ・パスのプレステージ会員資格特典
  • 国内空港ラウンジの無料利用
  • 最高5,000万円補償の旅行傷害保険
  • 楽天プレミアム1年無料
  • 楽天市場で最大6%還元

楽天市場で頻繁にネットショッピングする方や、国内外の空港ラウンジをよく利用する方は、存分にサービスを満喫できそうです。

一方で、想定よりも利用する頻度が少なかった方や、年会費に見合う価値を享受できたなかった方もいるかもしれません。

そんな方のために、楽天プレミアムカードの解約方法を解説していきます。

楽天プレミアムカードの解約方法

クレジットカード

楽天プレミアムカードを解約する方法は、楽天プレミアムカード専用のデスクへ電話をかけるだけです。

複雑な手続きではありません。具体的な方法を解説します。

解約手続きの流れ

解約手続きをする際は、楽天プレミアムカードを手元に用意しましょう。カード番号の入力が必要となるためです。

全ての楽天カード会員が利用できる「楽天カードコンタクトセンター」もありますが、楽天プレミアムカード会員はプレミアムカード保持者専用のデスクが利用できます。

楽天プレミアムカードデスク

電話番号:カード裏面に記載
営業時間:9:30〜17:30

電話をかけると、自動音声で「冒頭アナウンス」と「メニュー案内のガイダンス」が流れます。

音声ガイダンスを聞きながら進めれば問題ありませんが、早く進めたい方は次のフローを参考にしてください。

  1. 5「各種変更」押下
  2. カード番号・生年月日の入力
  3. 4「カード解約」へと進む

担当者(オペーレーター)へと繋がったら解約の旨を伝えるだけです。

契約者本人が手続きを行うこと

楽天プレミアムカードに限らず、クレジットカードは家族などが代理で解約を申し込むことはできません(本人が死亡している場合など例外を除く)。

本人以外が解約できないことは、会員規約に記載されています。

営業時間は日中のみですが、カード契約者本人が必ず電話をかけてください。

混雑する時間を避けて発信

楽天カード会員数は多いため、電話をかけるタイミングも気をつけたいところ。繋がらず無駄な時間を過ごしたくないですよね。

一般的に、朝一やお昼前後の時間帯は混み合うことが多いようです。

下記は、「楽天コンタクトセンター」の混雑状況です。楽天プレミアムカードデスクには一概に当てはまらないかもしれませんが、目安として参考にしてみてください。

楽天コールセンター混雑状況

また、月末やカード引き落とし日なども混雑する可能性が高いため、急がないのであれば避けた方が無難かもしれません。

楽天ゴールドカードや楽天カードへ切り替えも可能

楽天マスターカード

解約を検討している方の中でも、楽天プレミアムカードは不要となったものの、楽天カードのサービスは継続して利用したい方もいるでしょう。

年会費2,200円の楽天ゴールドカードや、年会費永年無料の楽天カードへ切り替え(ダウングレード)もできます。

その際にも、楽天プレミアムカードデスクへの電話で手続きを行います。

解約完了後楽天プレミアムカードを破棄

カードを切断

電話にて解約が済めば、あとはカードの破棄をすれば問題ありません。

カード情報が含まれている磁気ストライプやICチップの部分にハサミを入れることが重要です。

また、楽天プレミアムカードには楽天Edyが付帯されているため、残高を使い切ってから破棄するようにしましょう。

楽天プレミアムカードの解約タイミングと注意点

楽天プレミアムカードの解約自体は難しくありませんが、解約するタイミングやその際の注意点は数多くあります。

すでに解約を決めている方も、今一度確認しましょう。

ベストな解約のタイミング

解約をしたいと思ったものの、「いつ解約すればいいのか」と迷う方もいらっしゃるかもしれません。

次の3つの観点からベストなタイミングを決めればいいでしょう。何も懸念点がない場合には、今すぐに解約しても構いません。

解約するタイミング
  • カード作成後一定期間経過している
  • 年会費の請求前である
  • 全てのカードやサービスを利用しなくなった

カード作成後一定期間経過している

もし、楽天プレミアムカードを作成したばかりという場合は、すぐに解約するのを避けた方がいいかもしれません。

クレジットカードの入会情報は、信用情報に記録されるためです。

入会後すぐに解約してはいけないという決まりはありませんが、カード発行は入会キャンペーン目的ではないかと疑われ、信用情報にマイナスの印象が残ります。

信用情報は、クレジットカードの審査や銀行などのローン審査時に参照され、少なからず影響を与えます。

楽天プレミアムカードに限った話ではありませんが、カード作成後半年以上は保有することが望ましいでしょう。

年会費の請求前である

楽天プレミアムカードは、前述の通り年会費が11,000円かかります。年会費の請求タイミングは、次のようにアナウンスされています。

年会費は、カードのご契約月に発生し、その翌々月にご請求させていただいております。年会費ご請求前であっても、ご契約月を過ぎてからご解約される場合は、年会費のお支払いが必要となりますので、ご解約前にご確認ください。

引用元:楽天カード | 楽天カードご解約前のご案内

楽天プレミアムカードを契約した月に年会費が発生し、1年未満で解約しても年会費は月割り・日割りで返金されません。

年会費を支払った直後に解約するくらいなら、本意ではないかもしれませんが1年弱持っておくという選択がおすすめです。

全てのカードやサービスを利用しなくなった

楽天プレミアムカードで決済する場面がないか、その他の付帯サービスも不要なのかも要チェックです。

楽天プレミアムカードには、以下の付帯カードが発行できます。

  • プライオリティ・パス
  • 家族カード
  • ETCカード

プライオリティ・パスは、楽天プレミアムカードの目玉特典の一つで、提携する世界中の空港ラウンジを無料で利用できる会員制サービスです。

年会費11,000円でプライオリティ・パスのプレステージ会員になれるクレジットカードは、楽天プレミアムカードをおいて他にありません(通常429米ドル≒46,000〜47,000円必要)。

また、楽天プレミアムカードには海外・国内旅行傷害保険、動産総合保険(購入商品の損害補償)も付帯しています。

これらのサービスが本当に不要なのかどうかを、解約の前に今一度確認しておきましょう。

解約前に確認すべき4つの注意点

解約するタイミングを決めたら、4つの注意点に気をつけて解約を進めましょう。

解約前にチェックしたい注意点
  • 解約なのか切り替えなのか
  • 支払先等の変更をしたか
  • 利用代金やリボ払いなどが残っていないか
  • 家族にも確認をしたか

解約なのか切り替えなのか

解約を検討する理由が年会費の高さなのであれば、年会費無料の楽天カードや年会費2,200円の楽天ゴールドカードに切り替えるのもおすすめです。

その場合「切り替え」という対応になります。楽天プレミアムカードデスクに電話をし、手続きをしましょう。

ただし、入会特典などは受けられない点に注意です。

また、楽天PINKカードを持ちたい場合、一度退会し再申込しなければなりません。

支払先等の変更をしたか

楽天カード決済

楽天プレミアムカードを公共料金など継続決済の支払先に設定している場合、自ら決済方法を変更しなければなりません。

楽天プレミアムカードを解約したことは各サービス事業者に通知されません。

変更手続きを怠ってしまうと、引き落としができずに延滞履歴がついてしまう可能性があります。

利用代金やリボ払いなどが残っていないか

カードの利用明細も改めて確認しておきましょう。明細は、楽天e-NAVIからチェックできます。

当然ですが、まだ支払っていない利用料があれば、解約後にきちんと支払わなければなりません。

また、リボ払いがある場合には、一括請求ではなく今まで通り支払いが続きます。解約後に楽天e-NAVIにて支払いコースの変更はできませんので、ご注意ください。

家族にも確認したか

カード会員本人以外に家族が各サービスを利用している場合は、家族にも解約する旨を伝えましょう。

楽天プレミアムカードを解約すると、家族カードやETCカードなども即時使えなくなります。

ETCカードは車載機から抜き取っておかなければ重大な事故につながるおそれもあります。

全てのサービスを全ての利用者が本当に利用する機会がないか確かめた上で解約の手続きを進めましょう。

解約しても継続して受けられる楽天のサービス

楽天ポイント

これまで説明してきた通り、楽天プレミアムカードを解約すると基本的にほとんどの付帯サービスが受けられなくなります。

しかし、以下のサービスは解約後も継続して利用できます。

  • 楽天ポイント
  • カード付帯の楽天Edy

楽天ポイントは楽天会員であり続ければ残る

カードの解約と楽天会員の脱退とは別物です。

そのため、楽天プレミアムカードを解約しても楽天ID自体を消去しない限り、楽天ポイントはなくなりません

解約までに貯まった楽天ポイントを使い切る必要はないため、安心してくださいね。

楽天Edyは解約後に使い切っても問題なし

楽天カード

楽天Edyについても、解約時に焦って使い切る必要はありません

楽天Edyは、プリペイド型の電子マネーです。カードに入金があれば、クレジット機能のないクレジットカードで利用することは可能です。

もしも解約するタイミングで残金が残っていたら、ハサミを入れる前までに使い切ればOKです。

しかし、次の2点に注意しましょう。

  • オートチャージを解除しておくこと
  • 破棄後の返金対応はしていない

Edyオートチャージの解除は、ファミリーマート設置の「Famiポート」を使って以下の方法で行えます。

  1. 「Famiポート」トップ画面より「金融サービス/国際送金など」を選択
  2. 「楽天Edy」を選択
  3. 「楽天Edyオートチャージ解除」を選択
  4. 右下の「OK」をタッチ
  5. Famiポートのバーコードリーダーに楽天プレミアムカードをかざす
  6. 「OK」をタッチし完了

Famiポート以外にも、楽天e-NAVI経由でパソリなどの端末を使ってオートチャージ解除を行うことも可能です。

解約後も楽天Edy機能は使えますが、セキュリティ面から見れば解約後のクレジットカードをずっと所持しておくことはおすすめしません。なるべく早めに使い切り、速やかに破棄するようにしましょう。

なお、楽天Edy残高を使い切らず破棄してしまっても返金されません。

楽天Edyの残高は、楽天Edy加盟店のレジやEdyチャージャーなどで確認できるので、0円になったことを確認した上で破棄してください。

楽天プレミアムカードは不要なら解約を!

楽天プレミアムカード

最後にかんたんにこの記事をおさらいしましょう。

楽天プレミアムカードの解約方法と注意点
  • 楽天プレミアムカードデスクへの電話で解約可能
  • ゴールドカードや一般カードへの切り替えも電話対応
  • 月末や引き落とし日を避けて電話しよう
  • 解約の際には決済変更や利用残高などに注意

解約の手続き自体は電話1本で済むため、それほど難しくはありません。

ただ、解約のタイミングを見極めることや、最後に注意点をよく確認していくおくことが重要です。

ぜひこの記事を参考にして、楽天プレミアムカードの解約をスムーズに行ってくださいね。