VISAとMasterCardの2種類から選べて、dポイントがザクザク貯まる「dカード、dカード GOLD」。
クレジットカードと電子マネーiDが一体になっており利便性も抜群です。
そんなdカード、dカード GOLDをGooglePayに登録すると、さらにお得で便利な使い方ができます。
今回はdカード、dカード GOLDをGooglePayに登録利用する方法やお得な使い方を紹介していきます。
なお、今回はdカード、dカード GOLDについての記事になりますが、以降ではdカード GOLDと記載した場合でもdカードも含みます。
- 電子マネーへのチャージ金額分のdポイントが貯まる
- 電子マネーへのチャージで金額設定できるためポイントの取りこぼしなし
- スマホをdポイントカードとして提示できる
- iD以外の電子マネーも使える
※本記事の価格は全て税込みです。

年会費 | 永年無料 | 追加カード | ETCカード/家族カード |
---|---|---|---|
還元率 | 1.00%~ | ポイント | dポイント |
マイル | JAL | 付帯保険 | ショッピング |
電子マネー | iD | スマホ決済 | Apple Pay |

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dカード GOLDをGooglePayに登録する方法
まずはdカード GOLDをGooglePayに登録する方法を解説していきます。
登録方法に関しては通常のクレジットカードと変わりません。
- GooglePayアプリ画面下部の「支払い」をタップする
- 「+お支払い方法」をタップする
- スマホカメラで券面を読み取るor手動でカード番号を入力する
- 有効期限やセキュリティコードを入力する
- 登録完了
dカード GOLDをGooglePayに登録するとアプリ内の「支払い」ページにカード情報が表示されます。
dカード GOLDをGooglePayに登録するとできること
- 電子マネーのチャージ
- dポイントカードとして使える
- ただし、電子マネー「iD」としては使えない
dカード GOLDをGooglePayに登録すると、どのような使い道があるのか紹介していきます。
クレジットカードによって利用できる範囲に差があるので、カードごとの利用法をチェックしておきましょう。
電子マネーのチャージ
GooglePayでは以下の電子マネーが利用できます。
- Suica
- nanaco
- 楽天Edy
- WAON
- QUICPay
- iD
この内プリペイド型の電子マネーが「Suica」「nanaco」「楽天Edy」「WAON」の4つです。
「QUICPay」と「iD」に関してはポストペイ型となっており、利用には対応するクレジットカードを設定しなければなりません。
dカード GOLDをGooglePayに登録すると、プリペイド型電子マネーにチャージができます。
チャージ金額はクレジットカードの利用明細として請求されます。
駅の券売機や専用端末などを利用しなくてもスマホ1つで電子マネーにチャージができ、チャージ金額はまとめて請求されるので便利です。
dポイントカード
dカード GOLD発行時にはdアカウントの作成を行いますが、このdアカウントをGooglePayに登録するとdポイントカードとして使えるようになります。
GooglePayにdポイントカードを登録するとdポイントカードを提示しなくてもスマホ画面のバーコードや専用端末へのタッチでポイントが貯められます。
GooglePayにdポイントカードを登録する方法は以下の通りです。
- GooglePayアプリ画面下部の「パス」をタップする
- 「+パス」をタップする
- 「ポイントプログラム」をタップする
- ポイントカード検索から「dポイント」を選択する
- dアカウントにログインし、ポイントカードの登録を行う
- 登録完了
GooglePay内のdポイントカードをタップすると、モバイルdポイントカードが表示されます。
dポイントが貯められるお店でこの画面を提示するとdポイントが加算されます。
こちらを利用すればdカード GOLDのクレジットポイントと合わせた二重取りが可能です。
電子マネーiDとしては使えない
dカード GOLDには電子マネーiD機能が付帯していますが、GooglePay内でiDを利用することはできません。
GooglePay内のiDは対応するクレジットカードが決められており、dカード GOLDは対象外です。
iDに対応したクレジットカードは以下の通りです
- 三井住友カード
- ライフカード
こちらの2種類でしかGooglePay内のiDに対応していません。
もしdカード GOLDで電子マネーiDを使いたい場合は、クレジットカードに付帯したiDもしくはApplePayで利用できるiDを選んでください。
dカード GOLDをGooglePayで利用するメリット・お得な使い方
- 電子マネーチャージでdポイントが貯まる
- iD以外の電子マネーが使えるようになる
- dポイントもスマホを出すだけで貯められる
- スマホをかざすだけで支払いができる
dカード GOLDをGooglePayで使うとさまざまなメリットが得られます。
ただでさえポイントが貯まりやすいdカード GOLDですが、GooglePayに登録することでメリットが倍増するといってもいいでしょう。
詳しいメリットやお得な使い方について解説していきます。
電子マネーチャージでdポイントが貯まる
Suicaや楽天Edy、WAON、nanacoへのチャージをdカード GOLD決済で行えば、チャージ金額分のdポイントが貯まります。
dカード GOLDは還元率1.0%とポイントが貯まりやすいクレジットカードです。
カードのみだとクレジット利用とiD利用、ポイントカードでポイントを貯めることができますが、GooglePayで利用するとポイントが貯められる範囲が広がります。
Suicaにチャージしてポイントが貯まるということは普段のお買い物だけでなく、電車に乗る際にもdポイントが貯められるということです。
クレジットカードやiDが使えない場所で、その他の電子マネーを利用する際にもdポイントが貯まります。
金額設定ができるのでポイントの取りこぼしも防げる
dカード GOLDのポイント還元は「利用額100円(税込)につき1ポイント」と定められています。
クレジットカードやiDでの利用では、例えば「230円」「543円」といった会計の際に端数が切り捨てられます。
「230円」であれば「200円→2ポイント」、「543円」であれば「500円→5ポイント」といったようにポイントの取りこぼしが発生します。
しかし、GooglePay内の電子マネーへのチャージであれば金額が設定できるので、ポイントの取りこぼしが防げます。
普通にdカード GOLDを使うよりもポイントの取りこぼしがなくなって、dポイントがたくさん貯まるようになるのでGooglePayはおすすめです。
iD以外の電子マネーが使えるようになる
dカード GOLDのみであれば電子マネーはiDしか使えませんが、GooglePayを使えば「Suica」「楽天Edy」「nanaco」「WAON」といった電子マネーが使えるようになります。
電子マネーによって使えるお店が異なりますので、1台のスマホでより多くの電子マネーが使えるというのは非常に便利です。
dポイントもスマホを出すだけで貯められる
GooglePayを使った支払いの他にも、スマホをdポイントカードとして提示することができます。
dカード GOLDで利用したショッピングポイントと同じアカウントに加算されるので、より多くのポイントが貯められます。
dポイントカードでは、特約店での利用で還元率が高くなる場合もあります。
- マツモトキヨシ:還元率3.0%(ショッピングポイント1.0%+特約店ポイント2.0%)
- 洋服の青山:還元率2.0%(ショッピングポイント1.0%+特約店ポイント1.0%)
- ノジマ:還元率5.0%(ショッピングポイント1.0%+特約店割引3.0%+dポイントカード1.0%)
- 東京無線タクシー:還元率2.0%(ショッピングポイント1.0%+特約店ポイント1.0%)
- ビッグエコー:還元率3.0%(ショッピングポイント1.0%+特約店ポイント2.0%)
- スターバックス:還元率4.0%(ショッピングポイント1.0%+特約店ポイント3.0%)
この他にもさまざまなカテゴリのお店で特約店ポイントが貯められます。
生活の中でよく利用するお店も多いので、とにかくポイントをいっぱい貯めたい人におすすめです。
dカード GOLDを発行するならVISAとMasterCardどちらがいい?
dカード GOLDで選べる国際ブランドにはVISAとMasterCardの2つがあります。
それぞれ異なる特徴がありますが、どちらを選べばいいのか2つのメリットをまとめていきます。
VISAのメリット
VISAのメリットは以下のようになっています。
- 世界中に加盟店がある国際ブランド
- 国内外で幅広く使える
- キャッシング用のATMが世界中にある
VISAは世界的に最も知名度が高く、シェア率もトップです。
世界中に加盟店があり、キャッシングでも便利に利用可能です。
2つの国際ブランドで迷ったらVISAにしておくのが無難です。
MasterCardのメリット
MasterCardのメリットは以下のようになっています。
- 加盟店数はVISAと同等レベル
- ヨーロッパを中心に加盟店が多い
MasterCardもVISAと同等の加盟店数を誇っています。
ヨーロッパに加盟店が多いと言われているので、海外旅行や出張などでヨーロッパに行く機会の多い人におすすめです。
GooglePayにdカード GOLDが登録できない原因
dカード GOLDをGooglePayに登録しようとした際、「登録できません」などのエラーが表示されることがしばしば見られます。
カードがGooglePayに登録できない原因には何があげられるのか、詳しく解説していきます。
- スマホがおサイフケータイに対応していない
- おサイフケータイのバージョンが最新でない
- GooglePayのバージョンが最新ではない
- Android OSのバージョンが最新ではない
スマホがおサイフケータイに対応していない
GooglePayを利用するにはスマホがおサイフケータイに対応している必要があります。
これを調べるにはスマホのスペック表、もしくは端末の裏面に、下のマークの有無を確認してください。
スマホがおサイフケータイに対応していないため、登録することはできません。
おサイフケータイのバージョンが最新でない
スマホにインストールされているおサイフケータイアプリのバージョンが、最新の状態になっていないとカードが登録できないエラーが生じる場合があります。
そもそもGooglePayを利用するにはおサイフケータイ自体が6.1.5以上のバージョンになっていなければなりません。
GooglePlayストアからおサイフケータイアプリを確認して、最新のバージョンになっていなければ更新をしてみてください。
GooglePayのバージョンが最新ではない
おサイフケータイのバージョンだけではなく、GooglePayのバージョンが最新のものになっていない場合でも同様のエラーが生じる可能性があります。
おサイフケータイと同様GooglePayストアを開いて、最新の状態になっていない場合は更新してください。
Android OSのバージョンが最新ではない
GooglePayを利用するにはスマホに搭載されているAndroid OSが5.0以降のものでないと使えません。
スマホのスペックにもよりますが、もしAndroid OSのアップデートを忘れていた場合にはちゃんと更新しておきましょう。
dカード GOLDをGooglePayに登録して使ってみよう!
ポイント還元率が高いdカード GOLDをGooglePayに登録することで、さらにポイントが貯まりやすい使い方ができるようになります。
設定方法や利用方法をマスターして、お得にGooglePayを利用してみてください。
- dカード GOLDをGooglePayに登録すると電子マネーチャージやポイントカードとして使える
- チャージでポイントが貯まる上に取りこぼしも防げるので便利
- GooglePayならiD以外の電子マネーが使える
- カードが登録できない時はアプリやOSのバージョンをチェックしよう
dカード GOLDの特徴まとめ


- ドコモケータイ、ドコモ光の利用料金10%還元
- ケータイ補償が3年間最大10万円分
- d払い連携でdポイント2重取り
- 海外・国内旅行傷害保険付き
- 家族カードが1枚目無料
年会費 | 11,000円(税込) | 還元率 | 1%以上 |
国際ブランド | VISA/MASTER | 発行スピード | 最短5分で審査完了 |
家族カード | あり/1枚目無料 | ETCカード | あり/年会費無料 |
保険・補償 | 海外旅行/国内旅行/ショッピング | スマホ決済 | Apple Pay/おサイフケータイ |