学生専用ライフカードのメリットとデメリット|社会人でも使える?

海外での利用分3%キャッシュバック、年会費無料ながら海外旅行保険自動付帯、これらは学生だけに認められた「学生専用ライフカード」の特典です。通常のライフカードにはありません!「学生のうちに海外経験をしたい」という人は、学生専用ライフカードという強い味方を手にしてみては。
  • 2020年10月10日
  • 2020年12月21日
学生専用ライフカード

学生専用ライフカードは25歳以下の学生だけが作れるクレジットカードです。

もともとライフカードは比較的作りやすいカードとして知られています。学生が通常のライフカードを申し込んでも、審査に通る可能性は高いです。

しかし、学生専用ライフカードには3%のキャッシュバックや海外旅行傷害保険の自動付帯といった限定特典が付帯しています。

学生専用ライフカードを作れるのは、学生だけの特権です。どうせ作るなら、通常のライフカードではなく学生専用ライフカードを作りましょう。

今回は学生専用ライフカードのメリット・デメリットや通常のライフカードとの違いをまとめました。

学生専用ライフカードのメリット・優待特典
  • 海外で利用すると3%のキャッシュバック(年間最大10万円)
  • 在学中は海外旅行傷害保険が自動付帯
  • 携帯料金支払いで毎月500円分のギフト券が当たる
  • 学生専用問い合わせ窓口あり
  • 卒業後も無料で継続利用可能

学生専用ライフカードの特徴・基礎知識

ライフカード(学生用)

学生専用ライフカード
還元率ポイント0.5%~1.5%
マイル0.25%~0.75%
年会費初年度無料
2年目以降
旅行保険海外最高2,000万円(自動付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーiD
国際ブランドVISA、MasterCard、JCB
発行会社ライフカード株式会社
発行期間最短3営業日発行

学生専用ライフカードはその名の通り学生のみが作れるクレジットカードです。

年会費やポイント還元率、対応している電子マネーなど基本的なサービスは通常のライフカードと変わりません。

通常のライフカードをベースに、学生限定の特典が多数追加されています。

とくに海外によく行く学生にはうれしい特典が満載です。

学生専用ライフカードのメリット・優待特典

学生専用ライフカードのメリット・優待特典は以下の通りです。

学生専用ライフカードのメリット・優待特典
  • 海外利用時に3%のキャッシュバック
  • 在学中は海外旅行傷害保険が自動付帯
  • 年会費は永年無料
  • 携帯料金を支払うと毎月抽選で500円分のプレゼント
  • 学生専用問い合わせ窓口あり

海外利用時に3%のキャッシュバック

飛行機

学生専用ライフカード最大のメリットは海外利用時のキャッシュバックです。

海外で学生専用ライフカードを利用すると、利用代金の3%がキャッシュバックされます。

海外限定とは言え、3%もの還元を受けられるカードは珍しいです。

キャッシュバックは請求月の翌々月に登録口座へ振り込まれます。

頻繁に海外旅行に行く学生なら、たくさんのキャッシュバックを受けられてお得ですよ。

以下の支払いはキャッシュバックが適用されません。

  • 海外のインターネットサイト
  • 国内の免税店
  • 航空会社の機内販売

また、キャッシュバックを受けるには事前に申し込みを行い、渡航先や渡航期間を登録する必要があります。

キャッシュバックの申し込みは毎回必要で、忘れるとキャッシュバックを受けられません。

必ず、海外へ出発するまでに以下の方法でキャッシュバックの申し込みを済ませてくださいね。

  1. LIFE-Web Deskに登録後、ログイン
  2. 「サービスの申込み・変更」から「学生専用カード限定サービス」→「キャッシュバックサービス」を選択
  3. 渡航期間・主な渡航先を入力
  4. 旅行先でカードショッピング
  5. 請求月(通常利用月の翌月)の翌々月10日にキャッシュバック

在学中は海外旅行傷害保険が自動付帯

学生専用ライフカードは在学期間中に限り海外旅行傷害保険が付帯します。

最高補償額は2,000万円と、一般カードとしては十分です。

しかも自動付帯なので、カードを持っているだけで保険が適用されます。

年会費無料の一般カードで海外旅行傷害保険が自動付帯するカードは貴重です。

学生専用ライフカードを持っていれば、安心して海外へ行けますね。

年会費は永年無料

学生専用ライフカードは年会費が無料です。発行手数料もかかりません。

一切コストをかけずに保有できるのは、収入の少ない学生にはうれしいですね。

学生向けクレジットカードの中には、卒業後に年会費が有料になるものもあります。

学生専用ライフカードは在学中だけでなく卒業後も無料で利用が可能です。

携帯料金を支払うと毎月抽選で500円分のプレゼント

学生専用ライフカードで携帯料金を支払うと「ケータイ利用料金決済deプレゼント」により、毎月10人に1人の確率で500円分のAmazonギフト券が当たります。

対象となる決済会社は以下の4社です。

  • ドコモ
  • au
  • ソフトバンク
  • Y!mobile

上記4社以外のいわゆる「格安スマホ」は対象外なので注意してください。

サービスを利用するにはエントリーが必要です。

学生専用ライフカードを支払い方法に設定した後、忘れずにエントリーしてくださいね。

エントリーが必要なのは初回のみです。一度手続きすれば、それ以降はエントリーしなくても抽選の対象になります。

学生専用問い合わせ窓口あり

学生専用ライフカードは学生専用の問い合わせ窓口が用意されています。

クレジットカードの問い合わせ窓口はなかなか電話がつながりません。サポートを受けたくても、すぐに受けられないことが多いです。

学生専用ライフカードなら専用の問い合わせ窓口があるので、優先的にサポートを受けられます。

初めてクレジットカードを使う学生でも安心ですね。

学生専用ライフカードのデメリット

学生専用ライフカードのデメリットは以下の通りです。

学生専用ライフカードのデメリット
  • ポイント還元率が低い
  • 利用限度額が低い

ポイント還元率が低い

LIFEサンクスプレゼント

学生専用ライフカードは基本のポイント還元率が低いです。

カード利用1,000円につき1ポイントが貯まります。1ポイントは5円分の価値があるため、ポイント還元率は実質0.5%です。

楽天カード アカデミーやJCB CARD Wなど、基本の還元率が1.0%のカードと比べるとポイントが貯まりにくいと言えます。

ポイント還元率を重視する場合は、基本の還元率が1.0%のカードを選ぶのがおすすめです。

しかし、学生専用ライフカードにはポイントが貯まりやすくなるサービス・特典は豊富に用意されています。

  • 入会から1年間はポイント還元率が1.5倍
  • 誕生月はポイント還元率が3倍
  • 1年間に50万円以上の利用で300ポイント
  • 年間の利用額に応じてポイント還元率が最大2倍
  • L-Mall経由でネットショッピングのポイント還元率が最大25倍

学生専用ライフカードでポイントも貯めたい人は、これらのサービスをうまく活用してください。

利用限度額が低い

学生専用ライフカードは利用限度額が30万円と低いです。

日常の買い物なら十分ですが、大きな買い物をする場合や長期間の海外旅行の際は限度額に注意してください。

限度額は会員専用ページ「LIFE-Web Desk」から確認できます。

ちなみに、利用限度額が低いのは学生専用ライフカードに限らず学生向けクレジットカード全体のデメリットです。

卒業後のカード切り替え

卒業

学生専用ライフカードは卒業後もそのまま使い続けることが可能です。

学生向けのクレジットカードの中には、卒業すると通常カードに切り替わるものがあります。

学生専用ライフカードは卒業しても切り替わりません。卒業後も年会費無料で継続利用が可能です。

ただし、卒業すると学生専用特典が終了します。

  • 海外利用時のキャッシュバック
  • 海外旅行傷害保険
  • ケータイ利用料金決済deプレゼント

卒業後も海外へ行くことが多い人は海外旅行傷害保険が付帯する他のカードへの乗り換えがおすすめです。

ライフカードと比較

ライフカード

学生専用ライフカードはライフカードのサービスがベースになっています。

そのため「ライフカードとの違いが分かりにくい」という人もいるかもしれません。

ここでは学生専用ライフカードとライフカードを比較してみました。

項目学生専用ライフカードライフカード
還元率ポイント0.5%~1.5%0.5%~1.5%
マイル0.25%~0.75%0.25%~0.75%
海外利用時のキャッシュバック5.0%×
年会費無料無料
申込資格18歳以上25歳以下の学生(高校生を除く)18歳以上(高校生を除く)
家族カード×
キャッシング
限度額最高30万円
(キャッシングは10万円まで)
最高200万円
旅行傷害保険海外最高2,000万円(自動付帯)×
国内××

基本的なサービスは同じですが、細かく見ていくと以下のような違いがあります。

  • 学生専用ライフカード:海外利用時の特典が充実
  • ライフカード:クレジットカードとしての基本機能が充実

海外利用時の3%キャッシュバックと海外旅行傷害保険は学生専用ライフカードだけの特典です。

ライフカードでも海外旅行傷害保険は付けられます。しかし、海外旅行傷害保険付きのライフカードは年会費が有料です。

海外によく行く学生なら、学生専用ライフカード一択と言えますね。

一方で家族カードを選べる点や限度額が大きい点など、クレジットカードとしての基本機能はライフカードが優ります

ただ、学生なら基本的に家族カードは作りませんし、限度額も30万円あれば十分でしょう。

学生からすると、学生専用ライフカードは普通のライフカードと比べても大きなデメリットはありません。

よほどこだわりがない限り、学生なら通常のライフカードより学生専用ライフカードがおすすめです。

学生専用ライフカードの審査

ここからは学生専用ライフカードの審査について解説していきます。

学生専用ライフカードを持つにはカード会社の審査に通らないといけません。

学生をターゲットにしているカードなので、申し込み条件さえ満たせば審査に通る可能性は高いです。

ただし、審査に落ちる可能性も0ではありません。

学生専用ライフカードを申し込む人はクレジットカードの申し込み自体が初めての人も多いと思います。

審査に落ちないためにも、しっかり審査情報をチェックしてください。

学生専用ライフカードの審査基準

学生専用ライフカードの申込資格は「18歳以上25歳以下の学生(高校生を除く)」です。

26歳以上の人や、学生(大学・大学院・短期大学・専門学校のいずれかに在学中)でない人は作れません。

未成年の場合は親権者の同意が必要です。事前に親へ相談しておきましょう。

この他の審査基準は一切公表されていません。しかし、学生専用ライフカードは学生であれば作れる可能性が高いカードです。

収入0でも審査に通る可能性大

学生専用ライフカードは収入0と申告しても審査に通るようです。

一般的なクレジットカードでは、申し込み条件として収入について言及されていなくても、実際にはある程度の収入がないと審査に落ちる可能性が高いです。

収入がない=返済能力がないと判断されるので、審査に落ちるのは当然と言えます。

学生専用ライフカードの場合は収入が0でも問題ありません。学生なら収入が0なのはむしろ普通だからです。

また、学生専用ライフカードは大学や専門学校に通っている学生のみ申し込めます。

大学や専門学校に通っている=親に経済的余裕がある、つまり「仮に支払いが滞っても親が支払ってくれる」と判断されます。

したがって、他のカードのように収入が原因で落ちることはまずないでしょう。

クレヒスも不要だが携帯電話の支払いに注意

学生専用ライフカードの審査ではクレヒスもさほど重要ではありません。

クレヒスとは、これまでに利用したクレジットカードやローンなどの情報が記録されている個人信用情報のことです。

クレジットカードによっては良好なクレヒスがないと審査に通らないこともあります。

しかし、学生の場合はクレジットカードを使ったことがない人も多いです。クレヒスがなくても不自然ではありませんよね。

そのため、学生専用ライフカードはクレヒスがなくても審査に通る可能性が高いです。

ただし、携帯電話の分割代を滞納していると審査に落ちることがあります。携帯電話の分割もローンの1つなので、料金を滞納するとクレヒスへの影響が大きいです。

現在、携帯電話の分割払いがある人は将来のためにも必ず延滞・滞納せずに支払ってください。

学生専用ライフカードの審査に通るコツ

学生専用ライフカードの審査に通るコツは以下の通りです。

学生専用ライフカードの審査に通るコツ
  • 各項目正確に入力する
  • キャッシング枠を0にする
  • 多重申し込みをしない

各項目正確に入力する

学生専用ライフカードを申し込む際は入力フォームの内容を正確に申請してください。

クレジットカードを申し込む際は氏名や住所、年収などの情報を入力しないといけません。申し込み情報に誤りがあると、審査に落ちる可能性があります。

とくに学生専用ライフカードは通常のカードの情報に加えて学校情報(学校名や学籍番号など)の入力が必要です。

入力項目が多いので、誤りがないようにチェックしながら入力してください。

キャッシング枠を0にする

ライフカード キャッシング

学生専用ライフカードを申し込む際はキャッシング枠を0にして申し込んでください。

キャッシングとはカード会社からお金を借りる機能です。借りられるお金の限度額をキャッシング枠と言います。

通常のショッピングで利用できる限度額はショッピング枠と言い、ショッピング枠とキャッシング枠は審査が別に行われます。

キャッシング枠なしで申し込めばキャッシング枠の審査は行われません

その分審査に通りやすくなりますし、カード発行までの時間も短くなります。

多重申し込みをしない

学生専用ライフカードを申し込む際は多重申し込みをしないでください。

多重申し込みとは、短期間に複数のカードを申し込むことです。

「特典目当てではないか」「お金に困っているのではないか」と不審がられ、審査に悪い影響をもたらします。

とくに収入の少ない学生が短期間にたくさんのカードを申し込むと、余計に疑われます。

すでに他のカードを申し込んでいる場合は、最低でも1ヶ月は空けてから申し込んでください。

学生専用ライフカードがおすすめなのはこんな方

以上、学生専用ライフカードのメリット・デメリットについて解説しました。

学生専用ライフカードのメリット・優待特典
  • 海外で利用すると3%のキャッシュバック
  • 在学中は海外旅行傷害保険が自動付帯
  • 携帯料金支払いで毎月500円分のギフト券が当たる
  • 学生専用問い合わせ窓口あり
  • 卒業後も無料で継続利用可能

学生専用ライフカードは海外旅行へよく行く学生におすすめです。

海外利用時は3%のキャッシュバックを受けられます。

場所が限定されているとはいえ、これだけの還元を受けられるカードはなかなかありません。

さらに、海外旅行傷害保険も自動付帯します。学生専用ライフカード1枚あれば、海外旅行も安心ですね!

これらの特典は通常のライフカードにはありません。学生がライフカードを作るなら、学生専用ライフカードがおすすめです。