ANAのダイヤモンド会員・プラチナ会員だけが保有できるANAスーパーフライヤーズカードを手に入れたいと考えている方は多いのではないでしょうか。
保有している限りANA上級会員の特典が受け続けられる、多くの方の羨望を集めるカードです。
一度発行すれば基本的にはずっと保有し続ける性質のカードだからこそ、どのカードを選ぶべきか迷ってしまいますよね。
そこで、ANAスーパーフライヤーズカード全12枚を年会費・マイル還元率などさまざまな視点で比較しました。ぜひ参考にしてください。
- ANAのダイヤモンド・プラチナ会員だけが保有できる特別なカード
- 全部で12種類(一般3種類・ゴールド5種類・プレミアム4種類)
- ゴールドカードは一般カードと維持コストがほぼ変わらず高コスパでおすすめ
- 最高位のサービスが受けたいならプレミアムカード
- ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード VISA
- ANAアメリカン・エキスプレス スーパーフライヤーズ・ゴールド・カード
※本記事の価格は全て税込みです。
カード名 | ANA JCB ワイドカード | ANA JCBワイドゴールド | ソラチカカード | ソラチカゴールドカード | ANAアメリカン エキスプレス・カード | ANAアメリカン・エキスプレス ゴールド・カード |
年会費 | 7,975円 | 15,400円 | 2,200円 初年度無料 | 15,400円 | 7,700円 | 34,100円 |
マイル還元率 | 0.5%~2.0%※1 | 1.0%~2.0%※1 | 0.5%〜1.0%※2 | 1.0%~2.0%※1 | 0.5%~1.5% | 0.5%~3.0% |
国際ブランド | JCB | JCB | JCB | JCB | American Express | American Express |
キャンペーン | 新規入会&条件達成で 最大20,000マイル プレゼント 2024年10月1日(火)~2025年1月15日(水) | 新規入会&条件達成で 最大113,000マイル プレゼント 2024年10月1日(火)~2025年1月15日(水) | 新規入会&条件達成で 最大19,000マイル プレゼント 2024年10月1日(火)~2025年1月15日(水) | 新規入会&条件達成で 最大113,000マイル プレゼント 2024年10月1日(火)~2025年1月15日(水) | 合計18,000マイル相当※3 獲得可能 | 合計68,000マイル相※3 獲得可能 |
申込対象 | 18歳以上 学生不可 | 20歳以上 学生不可 | 18歳以上 | 20歳以上 学生不可 | 20歳以上 パート・アルバイト・学生不可 | 20歳以上 パート・アルバイト・学生不可 |
発行スピード | 最短5営業日 | 最短5営業日 | 最短5営業日 | 最短5営業日 | 1週間〜3週間 | 1週間〜3週間 |
公式サイト | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
※3 ANA アメリカン・エキスプレス提携カード メンバーシップ・リワード®のポイントをマイルに移行した場合。
※各カードのキャンペーンの詳細は、公式ホームページにてご確認ください。
ANAスーパーフライヤーズカードとは
ANAスーパーフライヤーズカード(以下SFC)とは、ANAマイレージクラブの「ダイヤモンド」メンバー・「プラチナ」メンバー会員だけが保有できる特別なクレジットカードです。
また、ANAグループ便で累計100万マイルを獲得した場合にも、会員ステイタスを問わず申し込みできます。
- ダイヤモンドサービスメンバー
- プラチナサービスメンバー
- ANAグループ運航便の搭乗で100万ライフタイムマイルに到達した方
一度でもダイヤモンド・プラチナメンバーになってカードに入会できれば、保有し続けるだけで「ANAプレミアムメンバー(上級会員)」の特典が利用できます。
ただし、ANAプレミアムメンバー資格は1年でリセットされ、プレミアムポイントはゼロになります。
そのため、プラチナメンバーに到達した時点ですぐにSFCを申し込むことをおすすめします!
発行は1人1枚のみであり、複数のブランドを選ぶことはできません。
ダイヤモンド・プラチナメンバーになる条件
SFC入会条件であるダイヤモンド・プラチナメンバーになるには、プレミアムポイントを最低でも年間50,000ポイント(うちANAグループ運航便利用分25,000ポイント)獲得しなければなりません。
毎年1~12月に獲得したプレミアムポイント数に応じて翌年度のステイタスが決まります。
つまり、SFCを手に入れるためにはとにかく飛行機に乗ってプレミアムポイントを貯めなければなりません。これはSFC修行とも言われるほど険しい道のりです。
付与されるプレミアムポイントは、以下の計算式によって求められ、搭乗距離やクラスによって決まります。
区間基本マイレージ × 予約クラス・運賃種別ごとの積算率 × 路線倍率 × 搭乗ポイント
50,000ポイントの獲得例
どれだけ飛行機に乗れば50,000ポイント獲得可能なのか、例を挙げてみてみましょう。
発着空港 | 予約クラス | 獲得プレミアムポイント |
---|---|---|
羽田-伊丹 | ビジネスきっぷ | 960 |
羽田-那覇 | ANA SUPER VALUE | 1,476 |
成田-ホノルル | エコノミークラス | 2,681 |
上表の通り、距離が長いほど貯まりやすいのはもちろん、予約クラスによっても獲得ポイントは大きく変わります。
東京-那覇間SUPER VALUE運賃だと17往復、東京-ホノルル間エコノミークラスだと9往復でようやく50,000ポイントが手に入るので、簡単な道のりではないことが分かりますね。
SFCは簡単には手に入れられませんが、一度でも乗り越えられれば特別な特典を利用し続けられることを考えると、修行する価値は大いにあると言えるでしょう。
100万ライフタイムマイルを達成する条件
SFCは、ANAグループ運航便の搭乗で100万ライフタイムマイルに到達した場合も手に入れられます。
ライフタイムマイルを貯めるのは、とにかく長い距離搭乗しなければなりません。
ミリオンマイラーになるためには、プラチナメンバーになるよりもさらにお金と時間がかかるでしょう。
ANAスーパーフライヤーズカードの特典
SFC会員になると、以下のような特典が受けられます。
- 「スター アライアンス・ゴールド」メンバーとしてANAラウンジ利用
- 特典航空券・アップグレード特典の優先予約
- プレミアムメンバー専用デスク
- 優先チェックインカウンター
- 優先搭乗・専用保安検査場の利用
- 手荷物受け取りの優先
- フライトボーナスマイルの積算
- アップグレードポイント(年間獲得プレミアムポイント数に応じて付与される特別ポイント)
- メンバー限定ギフト
ここであげたものは一例にすぎず、ほかにもさまざまな特典を受けることができます。まさにVIP待遇ですね。
家族も上級会員になれる
SFCの大きなメリットに、家族カードを発行すれば家族もANAの上級会員になれる点があげられます。
本会員と生計を同一にする配偶者・ご両親・お子様(18歳以上)は、年間のご搭乗実績にかかわらず家族会員にお申し込みいただけます。
つまり、SFC会員の家族はANA便に一度も搭乗したことがなくてもSFCに入会でき、上級会員資格が得られるのです。
家族にSFC会員がいるなら、必ず家族カードを発行しましょう。
ANAスーパーフライヤーズカードの種類毎の特徴
SFCは全部で12枚あります。カードランクで分けると一般・ゴールド・プレミアムの3種類です。
ランク | 国際ブランド | 券種 |
---|---|---|
一般 | JCB | ANAスーパーフライヤーズカード |
VISA | ||
Mastercard | ||
ゴールド | JCB | ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード |
VISA | ||
Mastercard | ||
ダイナースクラブ | ANAダイナース スーパーフライヤーズカード | |
アメックス | ANAアメリカン・エキスプレス スーパーフライヤーズ・ゴールド・カード | |
プレミアム | JCB | ANA JCBスーパーフライヤーズカード プレミアム |
VISA | ANA VISAプラチナ スーパーフライヤーズ プレミアムカード | |
ダイナースクラブ | ANAダイナーススーパーフライヤーズ プレミアムカード | |
アメックス | ANAアメリカン・エキスプレス スーパーフライヤーズ・プレミアム・カード |
基本的には、年会費もマイルの貯まりやすさも特典の充実度もランクが上がるほどアップすると考えてください。
まずは、カードランクごとのメリット・デメリットを確認しましょう。
SFC一般カードのメリット・デメリット
- メリット
年会費が安い - デメリット
マイル還元率を上げるために移行手数料が必要
特典が少ない
一般カードは年会費が最も安いため、カードを利用する機会が少ない方、なるべくコストをかけずにSFCを保有したい方にはおすすめです。
ただし通常ショッピングのマイル還元率が0.5%と他のランクの2分の1です。
ゴールド・プレミアムと同水準の1.0%でマイルを貯めたいなら2倍コースまたは10マイルコースへ登録し、年間5,500~6,600円の移行手数料を支払わなければいけません。
SFCゴールドカードのメリット・デメリット
- メリット
コスパが高い - デメリット
プレミアムと比べると特典は少なめ
ゴールドカードは、移行手数料なしでショッピング利用額に対し1.0%分のマイルが貯まります。
にもかかわらず、一般カードの年会費に移行手数料を加えた額とコストはさほど変わりません。
また、プレミアムカードに比べると手が届きやすいため、3ランクのうち最もコスパに優れていると言えます。
プレミアムカードのメリット・デメリット
- メリット
コンシェルジュやプライオリティパスなど特典が充実 - デメリット
年会費が高額
プレミアムカードは、コンシェルジュサービスやプライオリティパスといった最上級のサービスが受けられます。
旅行が快適になることは間違いないでしょう。
その分年会費は高額です。SFCは維持し続けることが前提なので、毎年年会費の支払いを継続できるかも考慮しなければなりません。
- コストをかけず保有したい方、あまりカードショッピングをしない方
⇒一般カード - コスパを重視する方
⇒ゴールドカード - 最高峰のカードを保有したい方、手厚い旅行保険や特典を重視する方
⇒プレミアムカード
ANAスーパーフライヤーズカードに切り替えができる条件
SFCに申し込もうと考えている方の多くは、すでにANAカードを持っていることでしょう。
ANAマイレージクラブのダイヤモンド・プラチナメンバー会員に到達すれば、保有しているANAカードをSFCに切り替えることができます。
ただし、いくつか条件があります。
- 対象のANAカードを持っていること
- ブランドを変更しないこと
つまり、現在ANAカードを持っており、同じブランドのSFCに入会したい場合は切り替えが可能です。
ANAマイレージクラブカード・各種提携カードなどANAカード以外を持っている場合は、新規入会扱いになり審査を受けなければなりません。
また、以下のカードはSFCがないため、切り替えることができません。
- ANA VISA Suicaカード
- ANA To Me CARD PASMO JCB series
- ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
- ANA VISA nimoca カード
上記のANAカードを持っている方は、別のブランドを選んで新規入会する必要があります。
ANAスーパーフライヤーズカードのコストを比較
では、SFCの年会費を比較しましょう。それぞれ年会費は以下のとおりです。
カードの種類 | 本会員 | 家族会員 | |
---|---|---|---|
一般 | JCB | 11,275円 ※優遇あり最安9,900円 | 5,610円 |
VISA | 11,275円 ※優遇あり最安10,202円 | 5,610円 ※優遇あり最安5,032円 |
|
マスター | |||
ゴールド | JCB | 16,500円 ※優遇あり最安11,500円 | 8,250円 |
VISA | 16,500円 ※優遇あり最安11,550円 | 8,250円 ※優遇あり最安6,600円 |
|
マスター | |||
ダイナース | 30,800円 | 11,550円 | |
アメックス | 34,100円 | 17,050円 | |
プレミアム | JCB | 77,000円 | 4,400円 |
VISA | 88,000円 | 4,400円 | |
ダイナース | 170,500円 | 無料 | |
アメックス | 165,000円 | 無料(4枚まで) |
一般カードは最も安い年会費で保有できますが、2倍コースや10マイルコースに加入しなければマイル還元率が0.5%と低いままです。
ゴールドカードの年会費はブランドによっても大きく変わります。年会費で選ぶならリーズナブルなJCB・VISA・マスターカードがおすすめです。
プレミアムカードはご覧の通り高額な年会費がかかります。
ただし、家族カードは破格の年会費で保有できるので、家族カードの発行枚数が多いほどお得です。
ANAスーパーフライヤーズカードのマイル移行手数料を比較
SFCに限らず、マイル系カードを比較する際は移行手数料も考慮しましょう。
カードの種類 | 移行手数料 | |
---|---|---|
一般 | JCB | 5,500円(10マイルコース) |
VISA | 6,600円(2倍コース) | |
マスター | ||
ゴールド | 無料 | |
プレミアム |
一般カードのみマイルを1.0%の還元率で貯める場合、2倍コースまたは10マイルコースへの登録が必要となり、年間5,500~6,600円の移行手数料がかかります。
移行手数料を支払わない場合、マイル還元率は0.5%に下がります。
一般カードの年会費は一見すると最もリーズナブルですが、移行手数料を含めた年間のコストはゴールドカードとほとんど変わらないことになります。
ただし、マイル移行を2年に1回にすれば、移行手数料を節約できます。
一般カードの年会費に移行手数料を加えた年間の維持コストはそれぞれ以下のようになります。
国際ブランド | 毎年2倍コース・10マイルコースに登録した場合 | 2年に1度2倍コース・10マイルコースに登録した場合 |
---|---|---|
JCB | 16,775円 | 14,025円(平均) |
VISA | 17,875円 | 14,575円(平均) |
マスター |
毎年マイルへ移行するなら、移行手数料を含めたコストでみるとゴールドカードの年会費とほとんど変わりません。
にもかかわらずゴールドカードと比べて特典は少ないので、総合的に見て一般カードよりもゴールドカードの方がお得です。
一方、マイルへの移行を2年まとめて行えば、ゴールドカードよりもリーズナブルになります。
ANAスーパーフライヤーズカードのマイル還元率を比較
続いては、SFCのショッピングマイル還元率を比較しましょう。
カードランクごとのマイル還元率は以下のとおりです。
カードの種類 | 通常時 | ANAグループでの利用 | |
---|---|---|---|
一般 | JCB・Visa・マスター | 0.5~1.0% | 2.0% |
ゴールド | アメックス | 1.0% | 3.0% |
アメックス以外 | 2.0% | ||
プレミアム | JCB | 1.3% | 3.3% |
Visa | 1.5% | 3.5% | |
ダイナース | 4.5% | ||
アメックス | 1.0% | 4.5% |
一般カードは通常マイル還元率0.5%、移行手数料を支払えば1.0%にアップします。国際ブランドによる違いはありません。
ゴールドカードは、ANAグループ利用時に3.0%還元になるアメックスが頭1つ抜けています。
プレミアムカードは、ダイナースが日常でも空でも最も高還元です。
ANAスーパーフライヤーズカードのボーナスマイルを比較
続いて、SFCのボーナスマイルを比較しましょう。
カードの種類 | 搭乗ボーナス | 入会ボーナス | 継続ボーナス | 特別ボーナス |
---|---|---|---|---|
一般 | 35% | なし | 2,000マイル | なし |
ゴールド | 40% | 2,000マイル | ||
プレミアム | 50% | 10,000マイル | 10,000マイル |
SFC以外のANAカードよりも搭乗・ボーナスマイルがかなり手厚いです。
一般カードでも35%加算されるのは特筆すべき点でしょう。
なお、それぞれのボーナスマイルは以下の条件・タイミングで付与されます。
- 入会ボーナスマイル
SFCプレミアムカードに新規入会した場合やANAカードなどの他のカードから切り替えた場合に付与 - 継続ボーナスマイル
入会の翌年度以降もSFCを継続した場合に付与 - 特別ボーナスマイル
ANAマイレージクラブのダイヤモンド・プラチナ・ブロンズ会員に対して継続ボーナスマイルに加えて付与
カードの種類 | 搭乗ボーナス | 入会・継続ボーナス |
---|---|---|
一般 | 10% | 1,000マイル |
ワイド | 25% | 2,000マイル |
ワイドゴールド | 25% | 2,000マイル |
プレミアム | 50% | 10,000マイル |
ANAスーパーフライヤーズカードの旅行保険を比較
続いては旅行保険の比較です。SFC会員なら海外に行く機会も多いと思うので、しっかりチェックしましょう。
カードの種類 | 海外旅行傷害保険 | 国内旅行傷害保険 | 国内航空傷害保険 | |
---|---|---|---|---|
一般 | JCB・VISA・マスター | 5,000万円 | なし | 5,000万円 |
ゴールド | JCB | 1億円(うち5,000万利用付帯) | 5,000万円 | 5,000万円 |
VISA・マスター | 5,000万円 | |||
ダイナース | 1億円(うち5,000万利用付帯) | 1億円(うち5,000万利用付帯) | 国内旅傷害保険で補償 | |
アメックス | 1億円(利用付帯) | 5,000万円(利用付帯) | ||
プレミアム | JCB | 1億円 | 1億円 | 5,000万円 |
VISA | ||||
ダイナース | 国内旅傷害保険で補償 | |||
アメックス | 1億円(うち5,000万利用付帯) | 1億円(利用付帯) |
一般カードには国内旅行傷害保険が付帯していません。
補償内容の面からも、旅行保険を重視するならゴールドカード以上がおすすめです。
ゴールドカードの旅行保険は国際ブランドによって異なります。最高の補償金額はダイナースが最も手厚くなっています。
プレミアムカードの旅行保険はいずれのブランドも手厚いです。
その他特典を比較
その他特典の違いは以下のとおりです。
カードの種類 | 空港ラウンジサービス | プライオリティ・パス | 手荷物無料宅配サービス | コンシェルジュ |
---|---|---|---|---|
一般 | × | × | × | × |
ゴールド | 〇(アメックスは同伴者1名まで無料) | × | アメックス、ダイナースのみ帰国時無料 | × |
プレミアム | 〇(同伴者1名まで無料) | 無料 | アメックス、ダイナースのみ往復無料 | 〇 |
空港ラウンジサービスはゴールドカード以上、プライオリティ・パスやコンシェルジュサービスはプレミアムカードのみの特典です。
アメックスとダイナースには手荷物無料宅配サービスも付帯しています。
このあたりの特典は年会費に比例すると考えてよいでしょう。
そのほか、ダイニング特典やホテルのメンバーシップなど国際ブランド独自の特典にも違いがあるので、よく比較して選びましょう。
おすすめのANAスーパーフライヤーズカード
最後に、12枚のSFCのうちおすすめのカードを紹介します。
- ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード VISA
- ANAダイナース スーパーフライヤーズ プレミアムカード
ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード VISA
ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード | ||
---|---|---|
還元率 | ポイント | 0.5~1.0% |
マイル | 1.0~2.0% | |
年会費 | 初年度 | 16,500円 |
2年目以降 | ||
家族カード | 8,250円 | |
旅行保険 | 海外 | VISA/Mastercard:最高5,000万円(自動付帯) JCB:最高1億円(自動付帯) |
国内 | 最高5,000万円(自動付帯) | |
電子マネー | VISA、Mastercard | iD、楽天Edy |
JCB | QUICPay、楽天Edy | |
ETCカード | 発行手数料 | 無料 |
年会費 | 550円 ※初年度無料 ※前年度に1回以上の利用で翌年度無料 |
|
国際ブランド | VISA、Mastercard、JCB | |
発行会社 | VISA、Mastercard | 三井住友カード株式会社 |
JCB | 株式会社ジェーシービー | |
発行期間 | 最短翌営業日 |
「ANAスーパーフライヤーズ ゴールドカード VISA」(以下SFCゴールド VISA)は、コスパを重視する方におすすめのカードです。
- WEB明細利用で年会費割引が受けられる
- 海外旅行保険や空港ラウンジサービスが付帯
SFCゴールド VISAには年会費割引があり、利用すればかなりの高コスパカードです。
WEB明細を利用+リボ払いサービスの利用で年会費が11,550円にまで下がります。
リーズナブルな年会費でありながら、海外旅行保険や空港ラウンジサービスといったゴールドカード特典が利用できるのも魅力です。
ANAアメリカン・エキスプレス スーパーフライヤーズ・ゴールド・カード
ANAアメリカン・エキスプレス スーパーフライヤーズ・ゴールド・カード | ||
---|---|---|
還元率 | ポイント | 0.33~2.0% |
マイル | 1.0~3.0% | |
年会費 | 初年度 | 34,100円 |
2年目以降 | ||
家族カード | 17,050円 | |
旅行保険 | 海外 | 最高1億円(利用付帯) |
国内 | 最高5,000万円(利用付帯) | |
ETCカード | 発行手数料 | 935円 |
年会費 | 無料 | |
電子マネー | QUICPay+、楽天Edy | |
国際ブランド | アメリカン・エキスプレス | |
発行会社 | アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド | |
発行期間 | 最短当日 |
「ANAアメリカン・エキスプレス スーパーフライヤーズ・ゴールド・カード」(以下SFCアメックスゴールド)は、マイルの貯めやすさを重視する方におすすめのカードです。
- ANAグループ利用時の還元率が3.0%
- ポイントの有効期限が無期限
- 空港ラウンジサービスや手荷物宅配無料サービスが付帯
通常のマイル還元率は1.0%、ANA航空券購入時は3.0%にアップします。
アメックス以外のブランドと比べると、特にANA便を利用するならマイルの貯まりやすさが抜群です。
年会費は他ブランドのSFCゴールドカードと比べて高額ですが、SFCを手にできるほど飛行機に乗るなら選ぶ価値は大きいでしょう。
ANAマイルは通常3年間有効ですが、SFCアメックスゴールドなら有効期限が無期限なのもうれしいポイント。
ANAスーパーフライヤーズカードは一生もの!慎重に選ぼう
- ANAのダイヤモンド・プラチナ会員が保有できる特別なカード
- 全部で12種類(一般3種類・ゴールド5種類・プレミアム4種類)
- ゴールドカードは一般カードと維持コストがほぼ変わらず高コスパでおすすめ
- 最高位のサービスが受けたいならプレミアムカード
ANAスーパーフライヤーズカードはランク・国際ブランドの異なるカードが全部で12種類あります。
一般カードはリーズナブルですが、ショッピング時のマイル還元率を上げるためには移行手数料がかかります。
ゴールドカードの年会費とほぼ同額となるため、特典も含めるとゴールドカードの方がコスパが良くおすすめです。
プレミアムカードは最もカードランクが高く、年会費が高額にはなりますが質の高いサービスが受けられます。
ANAマイラー憧れのSFCを手に入れて、ANAの空の旅をより快適にしましょう!