ANAカードおすすめランキング|マイル還元率で比較したら最高はコレだった

数多くあるANAカードを比較し、おすすめの7枚をランキングにしました。選ぶポイントは年会費とマイル還元率のバランスです。ただし、年会費だけではなく、マイル移行手数料も考慮しています。還元率が高いANAカードを選べばファーストクラスも夢ではありません。
  • 2020年12月23日
  • 2020年12月25日
ANAカードおすすめランキング

ANAカードは、全部で62種類あります。

その中で本当にマイルが貯まるお得なANAカードはどれなのか…。ANAマイラーの間で、探求と議論が尽きないテーマですね。

様々な切り口で評価できますが、今回は「年会費と還元率のバランス」に着目したANAカードのおすすめランキングを紹介します!

自分にぴったりのANAカードを探す参考にしてくださいね。

ANAマイルが貯まるおすすめクレジットカードランキング【2021年版】

※本記事の価格は全て税込みです。

主要なANAカードのマイル還元率一覧

まずは、年会費とマイル還元率を一覧で確認しましょう!

ANAカードの中でも特に人気の高いものをピックアップし、カードのランクごとにまとめました。

カードのランクは以下の4つに分けられます。上からランクが低い順に並べています。

  • 一般カード
  • ワイドカード
  • ゴールドカード
  • プレミアムカード

また、ANAカードを語る上で欠かせないのがマイル移行手数料です。

マイル移行手数料を支払うと、同じポイント数でも交換後のマイル数が1年間2倍になります。

つまり、マイル移行手数料の金額が安いとコスパ良くマイルに交換できるというわけです。

国際ブランドごとに移行レート・移行手数料の額が異なります。

  • VISA・Mastercard:2倍コース(任意)
  • JCB:10マイルコース(任意)
  • アメックス:ポイント移行コース(ANAマイルへ移行する際に加入必須)
主要一般カードのマイル還元率
カード名年会費移行手数料
マイル還元率マイル還元率
(ANA航空券)
ANA VISA 一般カード1,127円~2,200円
6,600円0.5~1.3%1.5~2.3%
ANA VISA Suicaカード826円~2,200円
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
ANA JCB一般カード825円~2,200円
5,500円0.5~1.36%1.5~2.36%
ソラチカ一般カード0.5~1.54%1.5~2.54%
ANAアメックス7,700円
6,600円1.0%
2.5%
主要ワイドカードのマイル還元率
カード名年会費移行手数料
マイル還元率マイル還元率
(ANA航空券)
ANA VISA/マスター ワイドカード6,902円~7,975円
6,600円0.5~1.3%
1.5~2.3%
ANA JCBワイドカード6,600円~7,975円
5,500円0.5~1.36%
1.5~2.36%
主要ゴールドカードのマイル還元率
カード名年会費マイル還元率マイル還元率
(ANA航空券)
ANA VISA/マスター ワイドゴールドカード10,450円~15,400円1.0~1.3%2.0~2.3%
ANA JCBワイドゴールドカード10,400円~15,400円1.0~1.375%2.0~2.375%
ソラチカゴールド1.0~1.5625%2.0~2.5625%
ANAダイナース 29,700円1.0%2.0%
ANAアメックスゴールド34,100円

1.0%
3.0%
主要プレミアムカードのマイル還元率
カード名年会費マイル還元率マイル還元率
(ANA航空券)
ANA VISAプラチナ プレミアムカード88,000円1.5~1.8%3.5~3.8%
ANA JCB カードプレミアム77,000円1.3~1.675%3.0~3.675%
ANAダイナース プレミアムカード170,500円1.5%
4.5%
ANAアメックスプレミアムカード165,000円1.0%

次章から年会費とマイル還元率のバランスから選ばれた、おすすめのANAカードをランキング形式で紹介します。

1位:ソラチカカード

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)

ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)
還元率ポイント0.5%~
マイル0.5%~1.0%
年会費初年度無料
2年目以降2,200円
家族カード1,100円
旅行保険海外最高1,000万円(自動付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay、PASMO
国際ブランドJCB
発行会社株式会社ジェーシービー
発行期間最短1週間

年会費とマイル還元率で選ぶおすすめANAカード1位は、断然ソラチカカード(ANA To Me CARD PASMO JCB)です!

ソラチカカードなら飛行機に乗らずともポイントを貯められるので、陸マイラーにもおすすめです。

ソラチカカードの特徴
  • マイル還元率最大1.54%(ANA航空券2.54%)
  • 条件を満たすと年会費825円
  • 2年に一度のマイル交換なら年間コスト3,075円

ソラチカカードのマイル還元率は、基本は0.5%です。

しかし、以下の条件を満たすことで最大1.54%(ANA航空券購入時2.54%)までマイル還元率を高められます。

  • 10マイルコースに加入
  • 「スマリボ」に登録
  • 年間100万円以上利用
  • ボーナスポイントのみメトロポイント経由で交換

10マイルコースに加入

繰り返しになりますがソラチカカードのマイル還元率は、基本は0.5%です。

カード利用1,000円につきJCBのOki Dokiポイントが1%貯まり、1ポイント=5マイルで交換できます。

しかし、年間5,500円の移行手数料を支払うことで、1ポイント=10マイル(1%)で交換が可能です。

「スマリボ」に登録

スマリボとは、ショッピング利用時に1回払いを指定しても自動的にリボ払いとなるサービスです。

スマリボに登録すると、カード利用時に貯まるOki Dokiポイントが2倍になります。

スマリボによる倍付けポイントは「ボーナスポイント」となり、レートは【1ポイント=3マイル】です。

年間100万円以上利用

ソラチカカードは年間利用額に応じて、得られるポイントがアップする「JCBスターメンバーズ」が適用されます。

期間中の利用合計金額メンバーランク名称ポイントアップ率
100万円以上スターα 20%
50万円以上スターβ 10%

スターメンバーズによって増えたポイントも、ボーナスポイントとしてカウントされます。

【重要】ボーナスポイントのみメトロポイント経由で交換

ソラチカカード・ソラチカゴールドカード限定で、Oki Dokiポイントを東京メトロの「メトロポイント」に交換できます。

すでにお伝えしたとおりボーナスポイントのマイル交換レートは【1ポイント=3マイル】ですが、メトロポイントを経由することで【1ポイント=4.5マイル】で交換ができるのです!

ポイントは次の3点です。

  • 【Oki Dokiポイント1ポイント=メトロポイント5ポイント】で交換可能
  • メトロポイント→ANAマイルは、【100ポイント=90マイル】で交換可能
  • ボーナスポイントのみメトロポイント経由にする

Oki Dokiポイント1ポイントで考えてみると、以下のようになります。

Oki Dokiポイント1ポイント=メトロポイント5ポイント=4.5マイル

ボーナスポイントを直接ANAマイルへ交換した場合には、【1ポイント=3マイル】です。

メトロポイントを経由するだけでマイルが1.5倍になるのはお得ですね。

ただし、通常ポイントは直接マイルに交換したほうがレートが高いので注意してくださいね。

メトロポイント経由で交換するのは、あくまでもボーナスポイントのみです。

還元率1.54%の内訳

ここまでの内容で、なぜ還元率が1.54%になるのかが少し分かりづらいかもしれませんね。

カードを1,000円利用したときに得られるマイルを例にあげて考えてみましょう。

スマリボに登録し、年間100万円以上の利用があることが条件です。

項目Oki DokiポイントメトロポイントANAマイル
通常ポイント1ポイント-10マイル
ボーナスポイント
(スマリボ)
1ポイント5ポイント4.5マイル
ボーナスポイント
(スターメンバーズ)
0.2ポイント1ポイント0.9マイル
合計マイル数-15.4マイル

このように、1,000円の利用で15.4マイルを得られるため、マイル還元率が1.54%となるわけです。

ただし、実際には、Oki Dokiポイント→メトロポイントへの交換は最低でも200ポイント必要です。

年間コストを最安に抑える方法

すでにお伝えしたとおり、ソラチカカードのOki Dokiポイントを【1ポイント=10マイル】で交換するには、年会費(2,200円)の他に移行手数料(年間5,500円)が必要です。

年会費も移行手数料も、それぞれ規定の条件を満たすことで年会費を抑えられます。

両方の条件を満たすと、年間コストは3,075円に抑えられます。

項目割引条件割引前の金額割引後の金額
年会費スマリボ登録2,200円825円
移行手数料2年に1回だけ登録5,500円2,250円
合計7,700円3,075円

年会費について

ソラチカカードでスマリボに登録すると、年会費が1,375円キャッシュバックされます。

還元率アップ(ポイント2倍)と同じ条件なので、還元率アップを狙うと自動的に年会費も安くなるイメージです。

移行手数料について

ソラチカカードのOki Dokiポイント有効期限は2年間です。

そのため、2年に1回まとめて移行し、移行時のみ10マイルコースに加入すれば、移行手数料を実質年間2,250円に抑えられます。

JCBの移行手数料は、三井住友カード(VISA/MastercardのANAカード)と比べ移行手数料が1,100円安く設定されています。

そのため、ソラチカカードを含めたJCBブランドのANA一般カードは、年間維持費最安で効率良くマイル交換できるANAカードなのです。

注意点

ソラチカカードのマイル還元率をアップさせるには、スマリボ登録によるボーナスポイントが重要です。

しかし、リボ払いには手数料がかかります。得られるマイルの価値よりもリボ手数料が高くなってしまっては、本末転倒ですよね。

手数料をできるだけ抑えるには、繰り上げ返済で対応する必要があります。

繰り上げ返済の詳細は「スマリボとは?JCB支払い方法のメリットとデメリット」を参照してください。

また、コストの面で問題がなかったとしても、リボ払いを利用した事実は個人信用情報に記録されます。

リボ払いの利用実績は、クレジットカードやローンの審査でマイナス評価を受けることもあります。

スマリボによるポイントアップを狙う際は、こうしたリスクを許容できるかの見極めが重要です。

2位:ソラチカゴールドカード

ソラチカゴールドカード

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)
還元率ポイント0.5%~
マイル1.0%~
年会費初年度15,400円
2年目以降
家族カード2,200円
旅行保険海外最高1億円(うち5,000万円自動付帯)
国内最高5,000万円(自動付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay、PASMO
国際ブランドJCB
発行会社株式会社ジェーシービー
発行期間最短1週間

ソラチカゴールドカード(ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD)は、ソラチカカードの上位カードです。

ソラチカ一般カードよりも最大の還元率が少し高くなります。

ゴールドカード特典を使いたい方、飛行機によく乗る方におすすめです。

ソラチカゴールドカードの特徴
  • マイル還元率最大1.5625%(ANA航空券2.5625%)
  • 年会費は最安10,400円
  • ANAゴールドカード特典つき

マイルの還元率を最大1.5625%にするための方法は、基本的にソラチカ一般カードと同じです。

  • スマリボに登録する
  • 年間300万円以上利用する
  • ボーナスポイントのみメトロポイント経由で交換する

ボーナスポイントのみメトロポイントを経由すると【1ポイント=4.5マイル】になる点は、ソラチカ一般カードと共通です。

年会費キャッシュバックの条件も同じ「スマリボ登録」ですが、キャッシュバック金額が5,000円になります。

その他に、JCBスターメンバーズ(年間利用額によるポイントアップ)の条件が変わります。

期間中の利用合計金額メンバーランク名称ポイントアップ率
300万円以上ロイヤルα
※プラチナ/ゴールドのみ
25%
100万円以上スターα 20%
50万円以上スターβ 10%

ソラチカ一般カードでは年間100万円利用・20%アップが最大でしたが、ソラチカゴールドカードの場合は年間300万円以上利用・25%アップが最大です。

マイル還元率1.5625%の内訳

スマリボ登録・年間300万円以上利用の条件を満たしたうえで、ソラチカゴールドカードを1,000円利用したときに得られるマイルは以下のとおりです。

項目Oki DokiポイントメトロポイントANAマイル
通常ポイント1ポイント-10マイル
ボーナスポイント
(スマリボ)
1ポイント5ポイント4.5マイル
ボーナスポイント
(スターメンバーズ)
0.25ポイント1.25ポイント1.125マイル
合計マイル数-15.625マイル

1,000円利用で15.625マイルを得られるので、還元率は1.5625%となります。

ソラチカ一般カードとの主な違い

ソラチカ一般カードとゴールドカードのどちらにしようか迷う方のために、一般とゴールドの主な違いをまとめました。

項目一般ゴールド
最大マイル還元率1.54%1.5625%
年会費2,200円15,400円
移行手数料5,500円なし
最安の年間コスト3,075円10,540円
入会・更新ボーナスマイル1,000マイル2,000マイル
搭乗ボーナスマイル10%25%
空港ラウンジ無料利用(ゴールドカード特典)なしあり

カード利用時の最大マイル還元率の違いは僅か0.0225%なので、ここは無視してOKです。

注目すべきは搭乗ボーナスマイルが15%も異なる点です。

頻繁にANA便に搭乗する方であれば、ボーナスマイルだけで、一般とゴールドの年間コストの差額を上回る可能性もあります。

陸マイラーはソラチカ一般カード・フライトでマイルを貯めたい正統派マイラーはソラチカゴールドカードがよいでしょう。

国内主要空港のラウンジ無料利用・海外旅行傷害保険の充実度に魅力を感じる方も、ゴールドカードを検討する価値があります。

3位:ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
還元率ポイント0.5%〜
マイル0.5~1.0%
年会費初年度無料
2年目以降2,200円
家族カード1,100円
※初年度無料
旅行保険海外最高1,000万円(自動付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費550円
※初年度無料
※前年度に1回以上の利用で翌年度無料
電子マネーiD、PiTaPa
国際ブランドMastercard
発行会社三井住友カード株式会社
発行期間らくらく発行:2~3週間程度
通常発行:3~4週間程度

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードは、PASMO一体型のクレジットカードです。

ランクとしては一般カードに属します。年会費を抑えつつ、還元率が最大1.3%になるのが特徴です。

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードの特徴
  • マイル還元率最大1.3%(ANA航空券2.3%)
  • 条件を満たすと年会費826円
  • ポイントサイトを使う陸マイラーにおすすめ

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードのマイル還元率は通常0.5%です。

200円につき1ポイントのVポイント(三井住友カードのポイント)が貯まり、1ポイント=1マイルで交換できます。

以下の条件を満たすと、マイル還元率を最大1.3%まで高められます。

  • マイル2倍コースに加入
  • マイ・ペイすリボの手数料支払い

マイル2倍コースに加入

年間6,600円の移行手数料を支払い「マイル2倍コース」に加入すると、マイル移行レートが2倍になります。

200円=1ポイント=2マイルとなるので、マイル還元率は1%です。

マイ・ペイすリボの手数料支払い

「マイ・ペイすリボ」とは、毎月の支払いが自動的にリボ払いになるサービスのことです。

マイ・ペイすリボに登録し、リボ手数料が発生した月はポイントが2倍になります。

マイ・ペイすリボによる倍付けポイントは、【5ポイント=3マイル】のレートで交換可能です。

マイル還元率1.3%の内訳

マイ・ペイすリボ登録・手数料ありの条件を満たし、1,000円カードを利用したときの獲得マイルは、以下のとおりです。

ポイントの種類Vポイントマイル
ANAマイル移行可能ポイント5ポイント10マイル
通常ポイント5ポイント3マイル
合計マイル-13マイル

1,000円で13マイル得られるので、マイル還元率は1.3%となります。

少し分かりづらいのですが、マイ・ペイすリボによる倍付けポイントは「通常ポイント」です。

マイ・ペイすリボに関係なく獲得できるポイントは「ANAマイル移行可能ポイント」に分類されます。

陸マイラー向け!ポイントサイト併用もあり

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードを東急百貨店等で利用すると、三井住友カードのVポイントとは別に「TOKYUポイント」が貯まります。

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード保有者に限り、【1,000ポイント=750マイル】でTOKYU POINTをANAマイルへ交換可能です。

TOKYU POINTは、東急百貨店等のTOKYU POINT加盟店で貯める他、「ドットマネー」というポイント合算サイトからの移行でも貯められます。

すると、各種ポイントサイトで貯めたポイントを、以下のルートでANAマイルへ交換できるのです(俗に「TOKYUルート」と呼ばれています)。

TOKYUルート

各ポイントサイト→ドットマネー→TOKYUポイント→ANAマイル

【1,000ポイント=750マイル】という高レートで交換できるため、ポイントサイトでマイルを貯めたい陸マイラーにはうってつけです。

年間コストを抑える方法

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードは、通常年会費2,200円・移行手数料6,600円がかかります。

通常は年間8,800円がかかるのですが、少し工夫すると合計4,126円まで年間コストを抑えられます

年会費割引

マイ・ペイすリボ登録+年1回以上のリボ手数料発生で、年会費が2,200円→826円

移行手数料の節約

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードで貯まるVポイントの有効期限は2年間

そのため、2年に1回まとめてマイルを移行することで、移行手数料の年間コストを半分に抑えられます。

リボは注意が必要だがソラチカカードより楽

マイル還元率アップには、マイ・ペイすリボの登録・リボ手数料発生が欠かせません。

得られるマイルの価値以上の手数料が発生しないよう、支払い金額の変更や繰り上げ返済等で調整が必要です。

ただし、マイ・ペイすリボの手数料が発生するのは2ヶ月目以降です。ソラチカカード等JCBの「スマリボ」とは異なり、資金繰りにはだいぶ余裕があります。

また、ネットからマイ・ペイすリボの支払額変更もできるので、JCBの「スマリボ」と比べると手間がかからないのがメリットです。

ただし、リボの利用履歴が残る点については変わりません。この点には注意しましょう。

4位:ANA VISA ワイドゴールドカード

ANA VISAワイドゴールドカード

ANA VISA ワイドゴールドカード
還元率ポイント0.5%〜
マイル1.0%~
年会費初年度15,400円
2年目以降
家族カード4,400円
旅行保険海外最高5,000万円(自動付帯)
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費550円
※初年度無料
※前年度に1回以上の利用で翌年度無料
電子マネーiD
国際ブランドVISA、Mastercard
発行会社三井住友カード株式会社
発行期間最短3営業日

ANA VISA ワイドゴールドカードは、最大1.3%のマイルが貯まるゴールドカードです。

搭乗ボーナスマイルが貯まりやすい他、カードブランドがVISAなので世界中で幅広く使える決済力も魅力です。

ANA VISA ワイドゴールドカードの特徴
  • マイル還元率最大1.3%(ANA航空券2.3%)
  • 条件を満たすと年会費10,450円
  • メインカードが欲しい正統派マイラー向け

ANA VISA ワイドゴールドカードのマイル還元率は、通常1.0%です。

カード利用200円=1ポイント=2マイルで交換できます。移行手数料はかかりません。

発行元は、ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードと同じく三井住友カードです。そのため、最大の還元率や還元率アップの条件は同じです。

「マイ・ペイすリボ」に登録し、手数料支払いがあった月にはポイントが2倍になります。

倍付け分のポイントの交換レートが【5ポイント=3マイル】である点も共通です。

年会費割引特典の条件

ANA VISA ワイドゴールドカードの通常年会費は15,400円です。

以下の条件を満たすと、年会費を10,450円まで抑えられます。

  • WEB明細登録+年6回以上の請求あり
  • マイ・ペイすリボ登録+年1回以上手数料発生

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード等、三井住友カード発行のANA一般カードとの年間コストの差額は5,874円です(※一般カードは2年に1回マイル移行した場合)。

ゴールドカード特典に差額5,874円以上の価値を感じられるかどうかが判断基準となりそうですね。

主なゴールドカード特典
  • 空港ラウンジ無料利用
  • 海外旅行傷害保険の金額アップ、家族特約
  • 搭乗ボーナスマイルが10%→25%にアップ
  • 入会・更新ボーナスマイルが1,000マイル→2,000マイルにアップ
  • ビジネスクラスカウンターでのチェックイン

入会・更新ボーナスマイルが年間1,000マイル増えるので、1マイル=2円で換算すると2,000円相当です。

つまり、実質的な差額は3,874円と考えることもできます。

空港ラウンジを年に数回使う方、ANA便のフライトを年に数回利用する方などは、ゴールドカードの方がお得になる可能性が高いです。

5位:ANAアメリカン・エキスプレス・カード

ANAアメリカン・エキスプレス・カード

ANAアメリカン・エキスプレス・カード
還元率ポイント0.3%〜
マイル1.0%〜
年会費初年度7,700円
2年目以降
家族カード2,750円
旅行保険海外最高3,000万円(利用付帯)
国内最高2,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料935円
年会費無料
電子マネーQUICPay、楽天Edy
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
発行会社アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
発行期間1週間〜3週間

ANAアメリカン・エキスプレス・カードは、通常還元率1.0%・年間コスト14,300円です。

マイルが実質無期限のANAカードの中では、最も安い年間コストで保有できます。

ANAアメックスの特徴
  • 年会費7,700円
  • 移行手数料6,600円
  • 通常マイル還元率1.0%、ANAグループ利用時1.5%、ANA航空券2.5%
  • マイル実質無期限カードの中で最も低コスト

ANAアメックスのポイントをマイルに移行するためには、年間参加費6,600円の「ポイント移行コース」への登録が必須です。

ただし、初めからポイント移行コースに入らなければならないというわけではありません。

カードを発行した時点では登録せず、マイルに移行するタイミングで登録すれば余計なコストをかけずに済みます。

ANAアメックスの通常マイル還元率は1.0%です。年会費や移行手数料の割引特典はありません。

年間コストと還元率を単純に比較すると、ソラチカカード等に一歩届かない印象かもしれません。

しかし、マイルを実質無期限で貯められるのは、見かけ以上のメリットがあるのです。ここから詳しく解説しますね。

マイルが実質無期限

ANAマイルの有効期限は、通常3年間です。

しかし、アメックスのポイントは獲得のたびに有効期限が延長されるので、実質無期限で貯められます

特典航空券を予約したいタイミングにまとめてポイントをマイルに移行すれば、マイルが期限切れになる心配もありません。

それゆえ、国際線ファーストクラスなどのマイルが大量に必要な特典航空券への交換も夢ではありません!

なお、マイルの価値は特典航空券の種類により変動します。

諸説ありますが、国内線一般シートで【1マイル=1.5円~2円】、国際線ファーストクラスで【1マイル=8円~10円】程度といわれています。

国際線ファーストクラス等の特典航空券と交換することでマイルの価値が上がるのです。

そのため、年間コストが安くポイント有効期限があるカードよりも、ANAアメックスの方がお得に利用できる可能性があるのです。

マイル無期限カードで最安

ANAアメックスは、マイル実質無期限のANAカードの中では年間コストを最も抑えられます。

三井住友カード・JCBが発行するANAカードはポイントの有効期限があります。

アメックスとダイナースが発行するANAカードは実質的にポイントの有効期限がありません。

マイル実質無期限のANAカード
  • ANAアメックス(年会費+移行手数料14,300円)
  • ANAダイナース(年会費29,700円)
  • ANAアメックスゴールド(年会費34,100円)
  • ANAアメックスプレミアム(年会費165,000円)
  • ANAダイナースプレミアム(年会費170,500円)

ANAアメックスは低コストながら空港ラウンジが同伴者1名無料・スーツケース宅配・充実した海外旅行傷害保険など、アメックスの特典を使えるのも魅力のひとつです。

6位:ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
還元率ポイント0.33~2.0%
マイル1.0~3.0%
年会費初年度34,100円
2年目以降
家族カード17,050円
旅行保険海外最高1億円(自動付帯)
国内最高5,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料935円
年会費無料
電子マネーQUICPay、楽天Edy
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
発行会社アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
発行期間最短当日

ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(以下「ANAアメックスゴールド」)は、5位で紹介したANAアメックスのゴールドカードです。

ANA航空券購入時のマイル還元率は3%です。ANAゴールドカードの中でも断トツの還元率を誇ります

ANAアメックス(一般カード)と同様、実質無期限でマイルを貯められます。

ANAアメックスゴールドの特徴
  • 通常マイル還元率は1.0%、ANAグループ利用時は2.0%
  • ANA航空券購入時は還元率3.0%
  • 年会費34,100円、アメックスゴールドの特典も利用可
  • マイルは実質無期限

ANAアメックスゴールドには、リボ払い等による年会費の割引制度はありません。

その代わり、リボ払いや繰り上げ返済をしなくても、ANA航空券購入時には3.0%の高還元率でマイルを獲得できます。

ANAアメックスと比較したときのメリットは、入会・継続時のボーナスマイルと搭乗ボーナスマイルです。

項目一般カードANAゴールドカード
(アメックス以外)
ANAアメックス・ゴールド
入会・継続マイル1,000マイル2,000マイル2,000マイル
搭乗ボーナスマイル10%25%25%
ANA航空券購入時100円につき1.5マイル100円につき2マイル100円につき3マイル

※マイル還元率はリボ払い等の条件を満たさない場合の数字

これらのことから、ANAアメックスゴールドはANA便のフライトを頻繁に利用する方にメリットが大きいカードです。

なお、航空券の購入以外でも、ANAグループでの利用時は還元率2.0%です。

7位:ANA JCB カードプレミアム

ANA VISAプラチナ プレミアムカード

ANA JCB カードプレミアム
還元率ポイント0.5%~1.0%
マイル1.0%~2.0%
年会費初年度77,000円
2年目以降
家族カード4,400円
旅行保険海外最高1億円(一部利用付帯)
国内最高5,000万円
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay、楽天Edy
国際ブランドJCB
発行会社株式会社ジェーシービー
発行期間最短3営業日

ANA JCB カードプレミアムの年会費は77,000円で、ANAプレミアムカードの中ではもっともリーズナブルです

一般的な会社員でも手を出せる現実的なラインではないでしょうか。

搭乗ボーナスマイル50%、入会・継続ボーナスマイル10,000マイルというプレミアムカードの恩恵を、最安コストで受けられます。

カードのランクでいえばプラチナクラスなので、審査通過には一定水準以上の年収や社会的地位が求められます。

ANA JCB カードプレミアムの特徴
  • 年会費77,000円
  • マイル還元率最大1.675%
  • ANA航空券購入時の還元率最大3.675%
  • 搭乗ボーナスマイル50%

ANA JCB カードプレミアムのマイル還元率は、基本1.3%です。

※ANAカード公式サイトでは1.0%と表記されていますが、ANA JCB カードプレミアム限定でボーナスポイントが付きます。

JCBカードの毎月のご利用合計金額1,000円ごとに1ポイントたまるところ、「ANA JCBカード プレミアム」は「通常獲得ポイント」1ポイントに加え、「ボーナスポイント」1ポイントがたまります。

引用元:ANA JCB CARD PREMIUM

ボーナスポイントは【1ポイント=3マイル】で交換可能なので、還元率は1.3%です。

その他、下記の条件を満たすと1.675%まで還元率が上がります。

  • スマリボ登録:マイル還元率0.3%アップ
  • 年間300万円以上利用:マイル還元率0.75%アップ

スマリボ・年間利用額(JCBスターメンバーズ)によるポイントアップに関しては、ソラチカゴールドカードと同じ条件です。

スマリボによるポイントアップを狙うのであれば、リボ手数料が多額にならないよう繰り上げ返済等の工夫が必要です。

なお、スマリボ登録による年会費の割引は適用されません。

スマリボ非利用でも最大1.375%

ANAプレミアムカードは、クレジットカードのランクでいえばプラチナカード相当です。

プラチナカードホルダーともなると、仕事などが忙しく繰り上げ返済の手間が煩わしいという方も多いでしょう。

スマリボに登録しなくても、年間300万円以上の利用があればマイル還元率は1.375%です。

プレミアムカード共通特典である、入会・継続ボーナス10,000マイル・搭乗ボーナスマイル50%を最安で実現できることを考えれば、マイル還元率は1.375%でも十分という見方もできます。

ANA便のフライトを日常的に利用する方におすすめの1枚です。

ANAカードをマイル還元率で選ぶならコレ!

最後に改めて、この記事で紹介したANAカードのおすすめランキングをおさらいしましょう。

還元率で選ぶANAカードおすすめランキング
  • 1位:ソラチカカード【最大1.54%】
  • 2位:ソラチカゴールドカード【最大1.5625%】
  • 3位:ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード【最大1.3%】
  • 4位:ANA VISA ワイドゴールドカード【最大1.3%】
  • 5位:ANAアメックス【1%・実質無期限】
  • 6位:ANAアメックスゴールド【1%・実質無期限】
  • 7位:ANA JCB カードプレミアム【最大1.675%】

ANAカードは、カードのランクと提携先・発行元により還元率や年会費が大きく異なります。

コストを抑えたい陸マイラーなら、ソラチカカードやANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカードがおすすめです。

フライトで貯めたい正統派マイラーならゴールドカード、マイルをじっくり貯めて価値を高めたいならアメックスがよいでしょう。

自分にぴったりのANAカードで、マイルをザクザク貯めて旅をお得に楽しんでくださいね。