陸マイラーに人気のANAカードおすすめランキング|比較して最強を決定

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飛行機に乗らないからとマイルを貯めることを諦めていませんか。実は陸でも効率よくマイルを貯める手段はあります。ANAマイルを貯めるならANAカードを選びましょう。陸マイラーのANAカード選びのコツ、ANAマイルの貯め方などを紹介します。
  • 2021年6月4日
  • 2023年7月24日
ANAカードおすすめランキング

普段のショッピングでもANAマイルが貯まるANAカードは、陸マイラーにとって必携ともいえるクレジットカードです。

しかし、ANAカードは提携先や国際ブランド、ランクなど種類が豊富なことから、どれを選べば良いか分からない方も多いのではないでしょうか。

そこで、陸マイラーに人気のANAカードおすすめランキングをまとめました。

選ぶ際のポイントや陸マイラーとしてマイルを貯める方法などもあわせて解説しているので参考にしてください。

陸マイラーがANAマイルを貯めるコツ
  • ショッピング時のマイル還元率が高いANAカードを選ぶ
  • ポイントサイトを活用する
  • 入会・継続ボーナスマイルを獲得
  • 一般・ワイドカードは10マイルコースを選択
  • 複数種のポイントが貯まるカードは全てANAマイルに集約
【2023年】クレジットカードおすすめ人気ランキング15枚|最強はコレ! ※本記事の価格は全て税込みです。

ANAマイルが貯まるおすすめANAカード
カード名ANA JCB ワイドカード
ANA JCB ワイドカード
ANA JCBワイドゴールド
ANA JCBワイドゴールド
ソラチカカード
ソラチカカード
ソラチカゴールドカード
ソラチカゴールドカード
ANAアメリカン
エキスプレス・カード
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
ANAアメリカン・エキスプレス
ゴールド・カード
ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード
年会費7,975円15,400円2,200円
初年度無料
15,400円7,700円34,100円
マイル還元率0.5%~2.0%※11.0%~2.0%※10.5%〜1.0%※21.0%~2.0%※10.5%~1.5%0.5%~3.0%
国際ブランドJCBJCBJCBJCBAmerican ExpressAmerican Express
キャンペーン最大25,000マイル相当
プレゼント
10月31日(火)まで
最大49,000マイル相当
プレゼント
10月31日(火)まで
最大24,000マイル相当
プレゼント
10月31日(火)まで
最大49,000マイル相当
プレゼント
10月31日(火)まで
最大18,000マイル相当
プレゼント
最大65,000マイル相当
プレゼント
申込対象18歳以上
学生不可
20歳以上
学生不可
18歳以上20歳以上
学生不可
20歳以上
パート・アルバイト・学生不可
20歳以上
パート・アルバイト・学生不可
発行スピード最短5営業日最短5営業日最短5営業日最短5営業日1週間〜3週間1週間〜3週間
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る
※1 ANAカードマイルプラス加盟店での利用の場合
※2 前年度ショッピング利用金額 100万円以上の場合
※各カードのキャンペーンの詳細は、公式ホームページにてご確認ください。
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陸マイラーのマイルの貯め方

マイルは飛行機に乗るほど貯まりますが、飛行機に乗る機会があまりないという方も多いでしょう。

出張などで飛行機に日常的に乗っている方以外は、クレジットカードやポイントサイトなどを活用してマイルを貯めるのが効率的です。

陸マイラーのマイルの貯め方は、主に以下の2つです。

  • カードショッピングで貯める
  • ポイントサイトを利用して貯める

カードショッピングで貯める

普段の買い物でクレジットカード決済することでマイルを貯める方法です。

クレジットカードの利用で直接マイルが貯まるものもあれば、貯まったポイントをマイルに移行することでマイルが貯められるものもあります。ANAカードのほとんどは後者にあたります。

公共料金や通信費など毎月必ず発生する固定費をマイルが貯まりやすいクレジットカードに集約すれば、効率よくマイルを貯めることができるでしょう。

クレジットカードによってマイル還元率は異なりますが、航空会社提携カードの多くは0.5~1.0%程度のマイルが付与されます。

さらに提携先(鉄道会社など)のポイントがマイルに交換できるカードもあります。

ただし、航空会社提携カードはほとんどが年会費有料です。コストとのバランスを考えることも大切です。

ポイントサイトを利用して貯める

ポイントモール

マイルを貯めるには、飛行機に乗るのが最短です。

しかし、なかなか飛行機に乗る機会のないのが陸マイラー。そんな陸マイラーの多くは、クレジットカード払いだけではなくポイントサイトを活用しています。

ポイントサイトとは、そのサイトを経由してネットショッピングすることでポイントがもらえるサービスのことです。

ANAカードユーザーは、ANAマイレージモールを利用できます。経由してショッピングすると、ANAマイルが加算されます。

ネットショッピングだけではなく、アンケートやクレジットカードの新規発行、口座開設、資料請求などさまざまなサービスの広告が掲載されており、それらを利用することでポイントが獲得できるサイトが多数あります。

ポイントサイトによって提携ショップは異なるものの、多くにAmazonや楽天市場などが含まれています。

Amazonや楽天市場などでの普段のショッピングの際に、ポイントサイトを経由するだけで追加でポイントがもらえるので、使わない手はありません。

普通にショッピングするのと比べて還元率が大幅に高くなるため、陸マイラーとしてマイルを貯めるならポイントサイトの活用は必須です。

特に、クレジットカードの新規発行やFXの口座開設などは一度に大量のポイントをゲットすることができるので、うまく活用しましょう。

陸マイラーがANAカードを選ぶポイント

陸マイラーはクレジットカードの支払いでマイルを貯めることは分かりましたが、ANAカードには30種類以上のカードがあります。

何を基準に選べば良いのか分からないという方も多いでしょう。

陸マイラー用のANAカードを選ぶ際には、以下のポイントに着目しましょう。

陸マイラーがANAカードを選ぶポイント
  • 年会費・移行手数料などのトータルコスト
  • マイル還元率
  • ボーナスマイル
  • ポイント有効期限

年会費・移行手数料などのコストで選ぶ

ANAカードのランクには、一般・ワイド・ゴールド・プレミアムがあり、ランクが上がるほど当然年会費は高額になります。

ただし、カードランクが上がればボーナスマイルやマイル還元率が高くなるので、年会費の安い方がお得だとは一概には言えません

また、年会費だけでなくマイルの価値を最大化するためのコストも確認しましょう。

一部ANAカードでは、マイルに移行するための手数料、ポイント⇒マイルへの交換レートをアップさせるための手数料がかかるものもあります。

例えば、ANAアメリカン・エキスプレス・カードの場合、ショッピングで貯まるポイントをマイルに移行するためには年間参加費6,600円のポイント移行コースへの登録が必須です。

また、ANAカードの一般カードとワイドカードのマイル還元率を0.5%から1.0%に上げるためには、年間5,500~6,600円の移行手数料がかかります。

ただし、移行手数料はポイントをマイルに移行する年にだけ発生するものです。例えば2年に1度しかポイントをマイルに交換しなければ、移行手数料を節約することができます。

マイル還元率で選ぶ

陸マイラーがクレジットカードを選ぶ際、マイル還元率は欠かせないチェックポイントです。

ANAカードのマイル還元率は、以下のとおりランクに応じて変わります。

カードの種類マイル付与率
ANAカード一般100円=0.5マイル
ANAワイドカード
ANAゴールドカード100円=1マイル
ANAカードプレミアム100円=1~2マイル

マイルは、特典航空券と交換すれば1マイル=1円以上の価値があり、長距離海外便のファーストクラスなどは1マイル=10円程度の価値になるとも言われます。

一般的なマイル還元率が0.5%程度であることからも、還元率が1.0%あれば十分な高さと言えるでしょう。

なお、一般カードとワイドカードのマイル還元率は0.5%ですが、年間5,500~6,600円の移行手数料を払って10マイルコースを選択すれば1.0%になります。

特典航空券との交換を目指すなら10マイルコースの選択がおすすめです。

ボーナスマイルで選ぶ

ANAカードは、ランクによって入会・継続・搭乗ボーナスマイル数が異なります。

入会・継続ボーナスは1,000~最大10,000マイルです。

ANAマイルを特典航空券に交換した場合の価値は、シーズンや区間によって異なりますが、1マイル=2円相当の価値があります。

場合によっては、1マイル=10円もの価値になることもあり、入会・継続ボーナスだけで年会費を取り返せる可能性もあるわけです。

年会費とマイルの貯まりやすさを十分に比較して選びましょう。

なお、飛行機に乗る機会が多いなら搭乗ボーナスマイルが多いカードがおすすめです。一般カードは10%ですが、ワイドカードなら25%です。

ポイント有効期限で選ぶ

陸マイラーは、飛行機に乗る方よりもマイルの貯まるスピードが緩やかです。そのため、お目当ての特典航空券までは長い道のりになります。

必要マイル数に届く前に有効期限を迎えてしまうのは最も避けるべき事態でしょう。

そのため、少しでもポイントの有効期限が長いカードを選ぶことも大切です。

例えば一般ランクのJCBのOki Dokiポイントの有効期限は2年です。

そして、ANAマイル交換後の有効期限は一律36ヶ月(3年)です。

つまりOki Dokiポイントが貯まるカードなら、最長5年かけてマイルを貯めていけることになります。

ANAカードに共通するメリット

ANAカードとはANAグループが発行するクレジットカードのことで、飛行機への搭乗や普段のショッピングでANAマイルを貯められます。

ANAカードに共通するメリットをみていきましょう。

ANAカードに共通するメリット
  • 日々の支払いでANAマイルを貯めやすい
  • 入会・継続でボーナスマイルがもらえる
  • フライトで搭乗ボーナスがもらえる
  • カード会員限定の優待が受けられる

日々の支払いでANAマイルを貯めやすい

ANAカードは、飛行機に乗ることなく日々のショッピングでマイルを貯めやすいのが魅力です。

カードショッピングで貯まるのは各カード会社のポイントですが、以下のレートでマイルに交換可能です。

カードの種類マイル付与率
ANAカード一般100円=0.5マイル
ANAワイドカード
ANAゴールドカード100円=1マイル
ANAカードプレミアム100円=1~2マイル

また、ANAカードには、「ANAカードマイルプラス」というサービスもあります。

ANAカードマイルプラス加盟店でANAカードを利用すると、通常のポイントとは別にさらに100円もしくは200円につき1マイルが貯まります。

加盟店には、航空券や機内販売はもちろん、スーパーやコンビニ、ショッピングモール、インテリア、家電などさまざまなジャンルのお店が含まれています。

うまく利用すればさらに効率的にANAマイルを貯められます。

入会・継続でボーナスマイルがもらえる

ANAカードの大きなメリットは、ANAカードへの入会・継続でボーナスマイルがもらえる点です。

ボーナスマイルは、ANAの飛行機への搭乗の有無にかかわらず年会費を支払うタイミングで付与されます。

カードの種類によってもらえるボーナスマイル数は異なります。

カードの種類入会ボーナス継続ボーナス
ANAカード一般1,000マイル1,000マイル
ANAワイドカード2,000マイル2,000マイル
ANAゴールドカード2,000マイル2,000マイル
ANAカードプレミアム10,000マイル10,000マイル

なお、ANA JCBカード ZERO、CTBC ANA プラチナカードといったボーナスマイルがないカードもあります。

1マイル=1円以上の価値があるため、カードによってはボーナスマイルだけで年会費分を取り返せる可能性もあります。

飛行機に搭乗することなく、カードに入会するだけで一度に1,000マイル以上獲得できるのはかなり大きなメリットと言えるでしょう。

フライトで搭乗ボーナスがもらえる

ANAカード会員は、搭乗でもらえる通常のフライトマイルに加えて、搭乗ボーナスマイルがもらえるのも特徴です。

カードの種類搭乗ボーナスマイルの加算率
ANA一般カード10%
ANAワイドカード25%
ANAゴールドカード25%
ANAカードプレミアム50%

「区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×カードごとの倍率」で算出されたボーナスマイルが付与されます。

飛行機に乗る機会が多い方は、ワイドカード以上を選ぶとANAマイルが貯まりやすくなるでしょう。

裏を返せば、飛行機に乗る機会の少ない陸マイラーにANAカードプレミアムは見合っていません

カード会員限定の優待が受けられる

ANA FESTA

ANAカード会員になると、以下のような優待も受けられます。

  • 空港内免税店:5~10%OFF
  • 国内線・国際線の機内販売:10%OFF
  • 空港内店舗「ANA FESTA」:5%OFF
  • 成田空港でのパーキング:3日前までの予約で割引
  • ANAショッピング A-style:5%OFF
  • IHG・ANA・ホテルズグループジャパン:宿泊割引サービス

成田空港・羽田空港・関西空港など、対象の空港免税店にてANAカードを提示すると、5〜10%OFFでショッピングできます。

また、成田空港に自動車を利用して向かう方は、パーキングの割引が受けられるのもうれしいサービスでしょう。

IHG・ANA・ホテルズグループジャパンでは、宿泊割引サービスのほか、一部カードでは朝食無料&ウェルカムドリンクサービスも受けられます。

陵マイラーにとっては利用する機会が少ないかもしれませんが、年1〜2回の搭乗だけでもそのありがたみを感じられるはずです。

それでは次章より、陸マイラーに人気のANAカードおすすめランキングを紹介します。

カード名年会費(税込)マイル還元率入会・継続ボーナス搭乗ボーナス
ソラチカゴールドカード15,400円1.0%〜2,000マイル25%
ANAカード(ワイドゴールドカード)
ANA VISA Suicaカード2,200円(8,800円)※10.5%~(1.0%)※21,000マイル10%
ANA JCBカード ZERO無料0.5%なし
ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード2,200円(8,800円)※10.5%~(1.0%)※21,000マイル

第1位:ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)

ソラチカゴールドカード

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)
還元率ポイント0.5%~
マイル1.0%~
年会費初年度15,400円
2年目以降
家族カード2,200円
旅行保険海外最高1億円(うち5,000万円自動付帯)
国内最高5,000万円(自動付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay、PASMO、PiTaPa
国際ブランドJCB
発行会社株式会社ジェーシービー
発行期間最短1週間

第1位は「ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)」です。

東京メトロの「To Me CARD PASMO」にANAマイレージクラブ機能が加わったゴールドカードです。

ANAカード特典はもちろん、東京メトロ、JCBの特典も利用できます。

陸マイラーへのおすすめポイント
  • 入会・継続ボーナスは2,000マイル
  • 東京メトロ乗車で平日20ポイント、土休日40ポイント貯まる
  • Oki Dokiポイントを高レートでANAマイルへ移行できる

年会費は15,400円かかりますが、下位ランクにあたる「ANA To Me CARD PASMO JCB(ソラチカカード)」よりもざくざくマイルを貯められます。

入会・継続ボーナスはソラチカカードの2倍。

年に1度でも飛行機に乗る機会があれば25%分の搭乗ボーナスも獲得できるため、ANAマイルがよく貯まるでしょう。

ソラチカゴールドカードは、ANAマイルのほかメトロポイント・Oki Dokiポイントも貯まり、いずれのポイントもANAマイルに高レートで移行できます。

  • メトロポイント
    100メトロポイント=90マイル
  • Oki Dokiポイント
    1ポイント=10マイル

他のJCBカードの場合、Oki Dokiポイント⇒ANAマイルへは1ポイント⇒3マイルのレートなので、ソラチカゴールドカードがいかに高レートかおわかりいただけるでしょう。

Oki Dokiポイントのマイル移行は「マルチポイントコース」と「マイル自動移行コース」から選択でき、マイル自動移行コースを選べばマイルへの移行の手間もかかりません。

ただし、移行された時点から3年でマイルは失効してしまうため、より長期戦でマイルを貯めたいなら手間をかけてでもマルチポイントコースを選びましょう。

ソラチカゴールドならマイル移行手数料もかかりません。

15,400円の年会費以上のベネフィットを受けられる可能性は高く、陸マイラーにとって価値が高いカードだと言えます。

第2位:ANAカード(ワイドゴールドカード)

ANA VISAワイドゴールドカード

ANAカード(ワイドゴールドカード)
還元率ポイント0.5%〜
マイル1.0%~2.0%
年会費初年度15,400円(税込)
2年目以降
家族カード4,400円(税込)
旅行保険海外最高5,000万円(自動付帯)
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費550円
※初年度無料
※前年度に1回以上の利用で翌年度無料
電子マネーiD
国際ブランドVisa
発行会社三井住友カード株式会社
発行期間最短3営業日

第2位は「ANAカード(ワイドゴールドカード)」です。

ANAカードの特典に加えて、三井住友カードのゴールド特典も利用できます。

陸マイラーへのおすすめポイント
  • 入会・継続ボーナスで2,000マイル
  • マイル還元率1.0%、手数料無料で移行できる
  • 年会費の優遇がある

年会費は15,400円(税込)かかりますが、年会費優遇サービスがあるのが特徴です。WEB明細を利用すれば1,100円割引が受けられ14,300円になります。

それに加えて、マイ・ペイすリボに設定のうえ年1回以上リボ払い手数料のお支払いがあれば10,450円まで年会費が下がります

入会・継続によるボーナスは2,000マイル、搭乗ボーナスはフライトマイルの25%です。

カード利用200円につき1ポイントのVポイントが貯まり、貯まったポイントは移行手数料無料で1ポイント=2マイルのレートでマイルに移行できます。

ポイントからマイルへの移行レートが高いのが特徴です。

飛行機に乗らなくても日々のショッピングが多い方ならANAマイルをざくざく貯められるでしょう。

そのほか、ビジネスクラスカウンターでのチェックイン、空港ラウンジサービスや最高5,000万円の旅行保険など、飛行機の利用時に役立つ特典も充実しています。

第3位:ANA VISA Suicaカード

ANA VISA Suicaカード

ANA VISA Suicaカード 
還元率ポイント0.5%〜
マイル0.5%~
年会費初年度無料
2年目以降2,200円
家族カードなし
旅行保険海外最高1,000万円(自動付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費550円
※前年度1回以上の利用で無料
電子マネーiD、Suica、PiTaPa
国際ブランドVISA
発行会社三井住友カード株式会社
発行期間2~4週間

第3位は、「ANA VISA Suicaカード」です。

ANAカードの機能とSuica機能が1つになっており、通勤・通学でSuicaを利用する方とってANAマイルが貯まりやすいのが特長です。

陸マイラーへのおすすめポイント
  • 入会・継続ボーナスは1,000マイル
  • Suicaへのチャージでもポイントが貯まる
  • 年会費 + 移行手数料のトータルコストは最安8,250円

初年度は年会費無料、2年目以降は2,200円で保有できます。

しかも、WEB明細を利用すれば550円割引。割引後の年会費は1,650円と一層リーズナブルです。

入会・継続で1,000マイルのボーナスマイルがもらえます。搭乗ボーナスはフライトマイルの10%です。

カードの利用200円につき1ポイントのVポイントが貯まり、1ポイント=1円のレートでマイルに移行できるので、マイル還元率は0.5%となります。

ANAが運営するANAマイレージモール、三井住友カードが運営するポイントUPモールを活用してマイル還元率がアップさせるのが効率よく貯めるコツです。

また、ポイントをマイルに移行するタイミングで2倍コースの移行手数料6,600円を支払えば、マイル還元率を1.0%に上げられます。

ANA VISA Suicaカードのメリットは、Suicaへのオートチャージでもポイントが貯まることです。

飛行機に乗らなくても陸での移動でマイルが貯められる点は、大きなメリットと言えるでしょう。

第4位:ANA JCBカード ZERO

ANA JCBカード ZERO

ANA JCBカード ZERO
還元率ポイント0.5%
マイル
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外なし
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay、楽天Edy、PiTaPa
国際ブランドJCB
発行会社株式会社ジェーシービー
発行期間通常2週間程度、最短5営業日

第4位は初めてANAカードを保有する陸マイラーにおすすめの「ANA JCBカード ZERO」です。

ANA JCBカード ZEROは、18~29歳の方限定であるものの5年間年会費無料で保有できるのが大きな魅力です。

保有できるのは5年間限定ですが、年会費無料のANAカードは他にありません。

陸マイラーへのおすすめポイント
  • 5年間無料で保有できる
  • マイル移行手数料も無料

1,000円につき1ポイントのOki Dokiポイントが貯まり、1ポイント=5マイルのレートで移行できます。つまりマイル還元率は0.5%です。

1ポイント=10マイルのレートで移行できる「10マイルコース」は選べません。その代わり、移行手数料も一切かかりません

18~29歳の方でコストをかけずANAマイルを貯めたい方向けのクレジットカードです。

入会・継続ボーナスはありませんが、フライトマイルの10%の搭乗ボーナスマイルの付与はあります。これは年会費2,200円の一般カードと同じ水準です。

ANAマイレージモールやANAカードマイルプラス加盟店をうまく活用していきましょう。

海外特典航空券との交換は長い道のりですが、国内をお得に旅できればいいという方にはコスパ◎です。

なお、5年経過後はANA一般カードに自動で切り替えとなります。

第5位:ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード

ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード
還元率ポイント0.5%〜
マイル0.5~1.0%
年会費初年度無料
2年目以降2,200円
家族カード1,100円
※初年度無料
旅行保険海外最高1,000万円(自動付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費550円
※初年度無料
※前年度に1回以上の利用で翌年度無料
電子マネーiD、PiTaPa
国際ブランドMastercard
発行会社三井住友カード株式会社
発行期間らくらく発行:2~3週間程度
通常発行:3~4週間程度

第5位はANAカードと東急、三井住友カードが提携して発行する「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード」です。

ANAマイレージクラブカード、TOKYU POINTカード、PASMO、定期券、クレジットカードという5つの機能が1つになっています。

陸マイラーへのおすすめポイント
  • 入会・継続ボーナスは1,000マイル
  • TOKYU POINT加盟店ならTOKYU POINTも貯まる
  • PASMOへのチャージや定期券購入でもポイントが貯まる

年会費は2,200円、初年度は無料です。WEB明細を利用すれば、年会費優遇サービスにより1,650円まで下がり、低コストで保有できます。

マイ・ペイすリボに登録のうえリボ払い手数料を支払えばさらに年会費は下がるので、かなりコスパの高いカードです。

基本のマイル還元率は0.5%ですが、移行手数料を年間6,600円支払えば、1.0%にアップします。

入会・継続ボーナスは1,000マイル、搭乗ボーナスはフライトマイルの10%です。

1マイル=2円と考えると、カードを継続するだけで2,000円相当のマイルがもらえるので、それだけで年会費分をほぼ取り返せます。

TOKYU POINT加盟店で利用すればTOKYU POINTが貯まり、貯まったポイントは1,000ポイント=750マイルのレートでANAマイルに移行することが可能です。

東急百貨店などをよく利用する方は陸でもANAマイルがよく貯まるでしょう。

また、PASMO機能を搭載しているのも特徴です。

PASMOへのチャージや定期券購入でもポイントが付与され、そのポイントがANAマイルに移行できるので、PASMOユーザーかつ陸マイラーなら持たない理由はありません!

ANAカードを活用して普段の支払いでマイルを貯めよう

本記事で紹介した、陸マイラーに人気のANAカードおすすめランキングは以下のとおりです。

陸マイラーに人気のANAカードおすすめランキング
  • 第1位:ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD(ソラチカゴールドカード)
  • 第2位:ANAカード(ワイドゴールドカード)
  • 第3位:ANA VISA Suicaカード
  • 第4位:ANA JCBカード ZERO
  • 第5位:ANA TOKYU POINT ClubQ PASMO マスターカード

ANAカードは提携先や国際ブランドなど非常に種類が多く、お得にマイルが貯められるカードは人によって異なります。

年会費が高いANAカードはその分ボーナスマイルや特典が充実しており、年会費の安いカードが一概にお得だとは言えません。

ただし、飛行機に乗る機会が少ない陸マイラーは、高い年会費を支払っても宝の持ち腐れとなる可能性はあります。

年会費やマイル還元率、移行手数料などを比較したうえで、ライフスタイルに合ったANAカードを選びましょう。

飛行機に乗ることなく地上でもマイルをざくざく貯めることは可能です。ANAカードをうまく活用して、特典航空券との交換を目指しましょう。