キャッシュレス決済はどれがいい!?もう多すぎ!比較しておすすめ教えて

  • 2020年10月19日
  • 2021年2月1日
iDをApple Payで

2018年に経済産業省の「キャッシュレス・ビジョン」が出されてからというもの、日本ではキャッシュレス決済の勢いが止まりません。

けれど、正直言って、種類が多すぎませんか?どれが良いのか分かりにくいですよね。

「クレジットカードはキャッシュレスなの?」「スマホ決済って、おサイフケータイやiDとは違うの?」「楽天PayにLINE PAY、とどめのApple Pay…気づいたらアプリがいっぱい」という人が多いのではないでしょうか。

本記事では、キャッシュレスの基本から各種類別のおすすめ、選び方まで丁寧に解説しました。これからキャッシュレスデビューを迎える方、必見です!

キャッシュレスとは
  • キャッシュレスとは現金以外の支払方法のこと
  • 代表的なキャッシュレスの種類は、クレジットカード・デビットカード・電子マネー・QRコード決済・NFC Payの5つ
  • Apple PayやGoogle Payは、電子マネー等をスマホで使うためのアプリやサービス
各キャッシュレス決済のおすすめ|ここから選べばOK!
  • おすすめクレジットカード
    リクルートカード、エポスゴールドカード、三井住友カードデビュープラス
  • おすすめデビットカード
    楽天銀行デビットカード、ミライノ カードデビット、SMBCデビット
  • おすすめ電子マネー
    iD、QUICPay、Suica
  • おすすめQRコード決済
    楽天ペイ、LINE Pay、d払い
  • おすすめNFC Pay
    Visaタッチ決済

※本記事の価格は全て税込みです。

キャッシュレス決済の種類

「キャッシュレス」という言葉が様々な場所で使われるようになりましたが、そもそもの意味をご存知でしょうか。

英語の’Cashless’は、直訳すると「現金なしの、現金がいらない」という意味になります。

しかし、日本で使われる「キャッシュレス決済」という単語は非常に曖昧で、【明確な定義は存在しない】というのが実情です。経済産業省の資料でもそのように明記されています。

なお、現状「キャッシュレス」については、広汎に共通的に認識されている定義は存在しない。

引用元:経済産業省-キャッシュレス・ビジョン

広義にはクレジットカードや口座振替も含む「物理的な現金以外のお金」を指しますが、一般的には「クレジットカード・口座振替以外で買い物ができる手段」を指すことが多いようです。

本記事では、キャッシュレスの中でも代表的な以下の決済方法について比較・解説します。

  • クレジットカード
  • デビットカード
  • 電子マネー(FeliCa決済)
  • QRコード決済(バーコード決済)
  • NFC Pay(タッチ決済)
  • Apple Pay、Google Pay

それぞれの特徴を表にまとめました。まずは、概要を確認しておきましょう!

種類特徴
クレジットカード使える場所が多い
普及率が高い
後払い式で事前審査が必要
デビットカード金融機関の口座と紐付けて使う
口座から即時で決済される
電子マネー
(FeliCa決済)
端末にかざすだけで決済可
暗証番号やサインは不要
スマホをかざす「おサイフケータイ」もある
バーコード決済
(QRコード決済)
スマホを操作してバーコードを読み取る
圏外・電池切れのときは使えない
NFC Pay
(タッチ決済)
クレジットカードをかざすだけで決済できる
NFC-typeA/Bの規格を使用。
暗証番号やサインは不要
Apple PayiPhone版/Google版おサイフケータイ。
複数の電子マネー、クレジットカード、ポイントカード等を1ヶ所にまとめて管理するアプリ。決済サービスそのものではない
Google Pay

参考:スマホ決済とは?

【スマホ決済】というのも明確に定義されていない曖昧な単語です。

広義には「スマホを使って買い物するサービス」をすべてスマホ決済と呼びます。

電子マネー、QRコード決済、Apple Payなどスマホを媒体として買い物するものはすべて「スマホ決済」だという考え方です。

一方、PayPayなどの「QRコード決済」のことだけを「スマホ決済」と呼ぶ場合もあります。

明確に区別するために、本記事では、PayPayなどのスマホを操作してバーコードを読み取る決済方法は「QRコード決済」と記載します。

クレジットカードの特徴とおすすめ

スーパーホワイトって何?

キャッシュレス決済の中でも、特に身近で普及率が高いのが、クレジットカードです。成人男女1人当たり平均2~3枚のクレジットカードを所有しているといわれています。

使える場所がもっとも多いのも特徴です。「後払い」方式であり、事前のチャージや現金の持ち合わせがなくても買い物ができるため、利便性も抜群です。

1回払いのほか、分割払い、リボ払いといった支払い方法も選べます。また、キャッシング機能を付ければお金を借りることもできますが、手数料が発生する点には注意が必要です。

入会には審査があること、使いすぎのおそれがあること、種類によって年会費がかかるものがあること、18歳以上でないと所持できないことなどが懸念材料になり得る点です。

日本では、クレジットカードは実に500種類以上発行されており、それぞれに様々な特徴があります。

生活スタイルや価値観によって最適なクレジットカードは変わりますが、ここでは、特に自信を持っておすすめできるクレジットカードを3つ紹介します。

ポイント還元率の高いカードや、年会費に対して得られる価値の高いカードからピックアップしました。

おすすめクレジットカード3選
  • リクルートカード
  • エポスゴールドカード
  • 三井住友カード デビュープラス

リクルートカード

リクルートカード Mastercard

リクルートカード
還元率ポイント1.2%
マイル0.6%
年会費初年度無料
2年目以降
家族カード
旅行保険海外最高2,000万円(利用付帯)
国内最高1,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料JCB:無料
VISA、Mastercard:1,100円
年会費無料
電子マネーQUICPay
国際ブランドJCB、VISA、Mastercard
発行会社JCB株式会社ジェーシービー
VISA、Mastercard三菱UFJニコス株式会社
発行期間最短1週間

リクルートカードは年会費永年無料かつポイント還元率1.2%という、利用者にとってメリットの非常に大きいクレジットカードです。

ポイントが貯まりやすいカードの代表格でもあります。貯まるポイントは「リクルートポイント」です。

リクルートカードのおすすめポイント
  • 年会費無料で1.2%還元
  • 使い勝手の良いPontaポイントに交換可
  • 電子マネー類との相性◎

日本のクレジットカードは、ポイント還元率0.5%~1%が一般的です。1%あればポイント還元率が高い部類に入ります。

繰り返しになりますが、リクルートカードは年会費無料なのに1.2%還元です。これだけで十分、保有する理由になり得ますね。

使い勝手の良いPontaポイントに交換可

貯まったリクルートポイントは、HOT PEPPERなどのリクルート系サービスで1ポイント=1円として割引できます。Pontaポイントへの等価交換も可能です。

Pontaポイントに交換すれば、ローソン等Pontaポイント加盟店での割引に使える他、JALマイル等への移行もできるので使い勝手は抜群です。

上限額はあるが電子マネーチャージもポイント対象

電子マネーへのチャージは、1ヶ月の合計で30,000円まではポイント付与対象です。

詳しくは「電子マネー」の項目で解説しますが、電子マネーへのチャージがポイント付与対象となるクレジットカードは、ポイント二重取りができるのでお得です。

ただし、ポイント付与対象となる電子マネーは国際ブランドによって異なるので注意してください。

  • JCB:モバイルSuica
  • Visa、Mastercard:楽天Edy、モバイルSuica、SMART ICOCA

リクルートカードの詳細を見る

エポスゴールドカード

エポスゴールドカード

エポスゴールドカード
還元率ポイント0.5~2.5%
マイル0.25~1.5%
年会費初年度5,000円
※条件を満たすと無料
2年目以降
家族カード無料
旅行保険海外最高1,000万円(自動付帯)
国内なし
ETCカード発行手数料無料
年会費
電子マネーQUICPay
国際ブランドVISA
発行会社株式会社エポスカード
発行期間最短即日

エポスゴールドカードの通常年会費は5,000円ですが、エポスカードからのインビテーションまたは前年度50万円以上の利用等の条件を満たせば、永年無料になります。

マルイのカードというイメージが強いかもしれませんが、マルイ以外でもお得な特典が利用できます。

空港ラウンジや旅行傷害保険などゴールドカードの標準的なサービスはもちろんですが、特に以下の3点が優れています。

エポスゴールドカードのおすすめポイント
  • 年会費無料でも充実の特典と保険
  • 実はポイントが貯まりやすい
  • 電子マネー類との相性◎

年会費がリーズナブルなのに特典や保険が充実しているのがエポスゴールドカードのおすすめポイント。格安ゴールドカードのように優待サービスを削っているわけではありません。

国内19ヶ所・海外3ヶ所の空港ラウンジを利用できますし、海外旅行傷害保険は自動付帯かつ傷害・疾病の治療費用に対して300万円補償される充実ぶりです。

エポスカード会員専用優待「エポトクプラザ」を使えば、スターバックスなど10,000ヶ所以上の施設を優待価格で利用できます。

実はポイントが貯まりやすい

「指定の3ショップでポイント3倍」などのポイントアップ制度が充実しているのも、エポスゴールドカードの魅力です。

エポスゴールドカードの通常ポイント還元率は0.5%ですが、本サービスを上手に活用すれば実質還元率はもっと高くなります。

たとえば「モバイルSuica」を指定すればモバイルSuicaへのチャージで1.5%のポイントが還元されます。

楽天Edyへのチャージもポイント対象なので、電子マネーと組み合わせて使うカードとしてもおすすめです。

エポスゴールドカードの詳細を見る

三井住友カード デビュープラス

三井住友カードデビュープラス

三井住友カード デビュープラス
還元率ポイント1.0%~
マイル0.6%~
年会費初年度無料
2年目以降1,375円
※年1回利用で無料に
家族カード初年度:無料
2年目以降:440円
※前年に1回以上の買物利用があった場合、翌年も無料
旅行保険海外なし
国内
ETCカード発行手数料無料
年会費550円
※初年度無料
※前年度に1回以上の利用で翌年度無料
電子マネーiD
国際ブランドVISA
発行会社三井住友カード株式会社
発行期間最短翌営業日発行
(カードが届くのは約1週間)

三井住友カード デビュープラスは18歳~25歳限定で申込みできるクレジットカードです。

実質年会費無料ながらポイント還元率が高く、対象年齢の方には真っ先におすすめしたい1枚です。

三井住友カード デビュープラスのおすすめポイント
  • 実質年会費無料、ポイント還元率1%
  • 入会後3ヶ月間はポイント2.5%還元
  • コンビニ3社+マクドナルドで常時ポイント3%還元

三井住友カード デビュープラスの年会費は1,375円ですが、初年度無料です。

2年目以降は、年に1回以上の利用があれば無料になるので、実質年会費無料カードといえます。

他の三井住友カードは通常ポイント還元率0.5%のものが多いですが、三井住友カード デビュープラスならいつでもポイントが2倍貯まります。

入会後3ヶ月間はどこで使ってもポイント5倍(2.5%還元)、4ヶ月目以降もコンビニ3社とマクドナルドでポイント3%還元です。

電子マネー「iD」の利用もポイントアップの対象なので、コンビニでスピーディーにお買い物をしたいという方にもおすすめです。

三井住友カード デビュープラスの詳細を見る

デビットカードの特徴とおすすめ

SMBCデビット

デビットカードは、銀行口座と紐付けて使う即時払い型のカードです。クレジットカードと異なり、審査は必要ありません。

対応している金融機関の口座開設をすることが、申込みの条件です。各金融機関により多少前後しますが、概ね15~16歳以上から申込みできます。

口座からの即時払いなので、預金残高の範囲がそのまま利用限度額となり、使いすぎの心配がありません。

電気代をはじめとした定期的な料金支払い等、一部利用できないサービスがあるのがデメリットです。

デビットカードは大きく2種類

デビットカードは、以下の2つに大別されます。

  • 国際ブランドデビットカード
    VISA、Mastercard、JCBなどの国際ブランドつき。各国際ブランドの加盟店でクレジットカードと同様に使える
  • J-debit
    J-debit加盟店で使える。特別にデビットカードを発行する必要なく、銀行キャッシュカードをそのまま使える

J-debitは加盟店が少なく、使えるシーンが非常に限られています(国内利用限定、ネットショッピングで利用不可)。

一方、国際ブランドデビットカードは別途申込が必要ですが、ネットショッピングも含め原則クレジットカードと同様に利用できます。

本記事では、国際ブランドデビットカードからおすすめの3つを紹介します。

おすすめデビットカード3選
  • 楽天銀行デビットカード
  • ミライノ デビット(Mastercard)
  • SMBCデビット

楽天銀行デビットカード

楽天銀行デビットカードJCB

楽天銀行デビットカード
還元率
1.0%
年会費JCB無料
Mastercard
VISA無料〜5,500円
電子マネーなし
国際ブランドJCB、Mastercard、VISA
発行会社楽天銀行株式会社
楽天銀行デビットカードのおすすめポイント
  • デビットでは最高クラス!ポイント還元率1%
  • 楽天ポイントをデビットの支払いに利用できる

楽天銀行デビットカードは、楽天銀行のキャッシュカードと一体型のデビットカードです。16歳以上から申し込み可能で、楽天銀行の口座開設が必須となっています。

使い勝手抜群の楽天ポイントが1%貯まる

特筆すべきは、デビットカードでは最高水準の高還元率であるということ。楽天カード(クレジットカード)と同じく、還元率は1%です。

貯まった楽天ポイントはデビットの支払いに利用できます。もちろん楽天市場などの楽天系サービスで使うことも可能です。

楽天市場で楽天銀行デビットカードを使えば、ポイントが2倍付きます。

「クレジットカードは使いすぎが心配だけど、楽天ポイントはお得に貯めたい」という楽天ユーザーにおすすめです。

カードブランドは3種類から選べる

カードブランドはVISA、Mastercard、JCBの3種類があり、すべてタッチ決済に対応しています。

MastercardとJCBは年会費無料です。VISAは年会費の異なる3種類のカードから選べます。

  • 楽天銀行ゴールドデビットカード(Visa):年会費5,500円
  • 楽天銀行シルバーデビットカード(Visa):年会費2,200円
  • 楽天銀行ベーシックデビットカード(Visa):年会費無料

シルバーにはショッピング保険、ゴールドには国内/海外旅行障害保険とショッピング保険が付帯します。

ミライノ デビット

ミライノデビット

ミライノ デビット
還元率
Mastercard一般0.8%
Mastercardプラチナ1.0%
VISA0.6%
年会費無料
※Mastercardプラチナは11,000円
電子マネーなし
国際ブランドMastercard、VISA
NFC PayMastercardMastercardタッチ決済
VISAVisaのタッチ決済
発行会社住信SBIネット銀行 株式会社

ミライノ デビットは、住信SBIネット銀行のキャッシュカード一体型デビットカードです。

住信SBIネット銀行の口座を開設する必要があり、15歳以上から所有できます。

カードブランドはVISAとMastercardがありますが、Mastercardのほうがポイント還元率が高いのでおすすめです。タッチ決済にも対応しています。

ミライノ デビット(Mastercard)のおすすめポイント
  • ポイント還元率0.8%
  • ポイントは口座に現金でキャッシュバック可能

ミライノ デビット(Mastercard)は、楽天銀行に次いでポイント還元率が高く設定されています。

一定条件を満たすとポイント還元率が高くなるデビットカードも少なくありませんが、条件達成が難しいものが多いです。

たとえば、ソニー銀行では最高2%のキャッシュバックが設定されていますが、資産の合計残高が1,000万円以上であることが条件です。

GMOあおぞらネット銀行は最大1.5%のキャッシュバックが売りですが、外貨普通預金残高が500万円以上あることが条件です。

ミライノ デビット(Mastercard)なら、無条件で0.8%のポイントが還元されます。

貯まったポイントは、1ポイント=1円で口座に現金でキャッシュバックできる他、100ポイント=40マイルでJALマイルへの移行も可能です。

SMBCデビット

SMBCデビット

SMBCデビット
還元率
0.25%
年会費無料
電子マネー・NFC PayiD、Visaのタッチ決済
国際ブランドVISA
発行会社三井住友カード株式会社

SMBCデビットは、三井住友銀行のキャッシュカード一体型デビットカードです。国際ブランドはVISAのみ、年会費は無料です。

15歳以上から所有できますが、中学生は申込みできません。

SMBCデビットのおすすめポイント
  • 数少ないデビット型iD搭載
  • キャッシュバック率0.25%

SMBCデビットはキャッシュバック率0.25%とあまり高くないのですが、デビットカードでは非常に珍しいiD対応である点が優れています。

おサイフケータイやApple payでは使えないものの、iD加盟店でカードをかざすだけで使えるのは便利です。

iDを使いたい、でもクレジットカードは使いすぎが不安…という方には、SMBCデビットがぴったりです。

なお、Visaのタッチ決済にも対応しています。

電子マネーの特徴・比較とおすすめ

郵便局で使える電子マネー

【電子マネー】という言葉の定義も明確ではなく、様々な意味で使われています。

本記事では「機械にカードやスマホをかざして決済できるサービス(非接触決済)のうち、FeliCaを使っているサービス」として解説します。

非接触決済とは

カードリーダーに差し込む・スライドさせ磁気を読み込ませる等の、機械とカード類の物理的な接触なく支払う方式のこと

2020年現在、日本で使われている主な電子マネーは以下の6種類です。

種類特徴ポイント還元
iD
ドコモが発行
ポストペイ型
利用可能店舗が多い
紐付けるクレジットカードに準ずる
QUICPayJCBが発行
ポストペイ型
iDに次いで利用可能店舗が多い
コイン型などデバイスが多彩
楽天Edy楽天が発行
プリペイド型
楽天ポイントをチャージや値引きに使える
基本還元率0.5%
チャージ時の還元率は使うクレジットカードに準ずる
nanacoセブン&アイホールディングスが発行
プリペイド型
セブンイレブンやイトーヨーカドーで優遇あり
基本還元率0.5%
チャージ時0.5%(セブンカード・プラスのみ)
WAONイオングループが発行
プリペイド型
イオン系列店舗で優遇あり
JALとの連携が充実
基本還元率0.5~1.0%
チャージ時0.5%(JALカード、イオンカードセレクトのみ)
SuicaJR東日本が発行
プリペイド型
全国の交通系ICカードと相互利用可能
特定利用のみ還元率0.5~2.0%
チャージ時の還元率は使うクレジットカードに準ずる

電子マネーで支払うとポイントが還元される、クレジットカードでチャージすることでポイント二重取りができる等のメリットがあります。

電子マネーは、支払い方法によって以下の3つに分類されます。

  • ポストペイ型:後払い、クレジットカードと紐付けて使う
  • プリペイド型:前払い、現金やクレジットカード等を使って事前にチャージして使う
  • デビット型:即時払い、銀行口座と紐付けて使う

上記表の通り、ポストペイ型またはプリペイド型が多く採用されています。

ポストペイ型は、電子マネー独自のポイント還元はありません。紐付けたクレジットカードの還元率がそのまま適用されます。

プリペイド型は、チャージ時と決済時でポイント二重取りができるものがあり、利用者にとって大きなメリットとなっています。

特におすすめの電子マネーは下記の3つです。

おすすめ電子マネー3選
  • iD
  • QUICPay
  • Suica

iD

アイディ

iDは、ドコモが提供する電子マネーです。

使える場所が非常に多く、2020年10月現在、日本全国に約114.3万台の決済端末が配備されています。

主要コンビニエンスストアや自動販売機で【iD】のロゴマークを見たことがある人も多いのではないでしょうか。

iDのおすすめポイント
  • 使える場所が多い
  • 後払いでチャージ不要

デビット型・プリペイド型のiDもありますが、主流なのはポストペイ型(後払い)です。ポストペイ型ならチャージせずに利用できます。

紐付けたクレジットカードの利用代金と併せて請求されます。チャージ残高を気にせずに済む反面、クレジットカードとほぼ同じなので使いすぎには注意が必要です。

iDは「iDで決済すると●%還元」のような還元率は設けられていません。

紐付けるクレジットカードの還元率が、そのままiD利用時の還元率になります。

そのため、iDをお得に使いたいなら、①iD対応 ②基本のポイント還元率が高い という条件を満たすクレジットカードを契約するのが良いでしょう。

下記の3つは特に、iDとの相性が良くおすすめです。

  • dカード
    dカード特約店(iD)でポイントアップ
  • Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
    iD/QUICPay利用時ポイント1.5%還元
  • 三井住友カードデビュープラス
    iDを使えるコンビニ3社+マクドナルドでポイント3%還元

QUICPay

クイックペイ

QUICPayは、JCBが提供している電子マネーです。利用可能店舗はiDに並び多く、コンビニ等をはじめ様々な場所で利用できます。

QUICPay+(クイックペイプラス)というサービスはプリペイド型・デビット型に対応していますが、QUICPayはポストペイ型(後払い)のみです。クレジットカードと紐付けて使います。

QUICPayのおすすめポイント
  • 後払いでチャージ不要
  • コイン型、キーホルダー型などバリエーション豊富

iDと差別化できる点として、コイン型・キーホルダー型など決済端末のバリエーションが多岐にわたる点があげられます。

荷物が多いときやランニングのときなどは、サッと取り出せて便利ですね。

iDと同様に、QUICPay固有のポイント還元率は設けられていません。紐付けるクレジットカードの還元率がそのままQUICPay利用時の還元率になります。

したがって、QUICPay対応かつポイント還元率の高いクレジットカードを保有することがQUICPayをお得に使うコツです。

以下の3つは特におすすめです。

  • リクルートカード(JCB)
    Apple PayまたはGoogle PayでQUICPayを利用可能。常時ポイント還元率1.2%
  • JCB CARD W
    他のJCBプロパーに比べ常時ポイント2倍、キャンペーン多数
  • Orico Card THE POINT PREMIUM GOLD
    iD/QUICPay利用時ポイント1.5%還元

Suica

Suicaを使えるお店

Suicaは、電子マネー機能を備えたICカード乗車券です。JR東日本が2001年から発行を始めました。

おそらくもっとも馴染みのある電子マネーの1つなのではないでしょうか。

従来の磁気定期に代わって、かざすだけで改札を通れるカード型Suicaが登場したのが、日本の電子マネーのはじまりといわれています。現在は、スマホで使う「モバイルSuica」も主流になってきました。

支払い方法の分類では「プリペイド型」であり、事前のチャージが必要です。

モバイルSuicaのおすすめポイント
  • ほぼ日本全国の鉄道で利用可能
  • Suicaの利用で0.5%~2.0%ポイント還元

Suicaは、ほぼ全国のICカード乗車券と相互利用できます(関東私鉄のPASMO、JR西日本のICOCA、JR北海道のKITACAなど)。利便性は抜群ですね。

鉄道のほか、NewDaysをはじめとしたコンビニやJR東日本の駅ビルなどでのショッピングにも利用できます。

「JRE POINT WEBサイト」というJR東日本のサイトにSuicaの情報を登録すれば、JR東日本の鉄道利用やSuicaでのショッピング利用で0.5%~2.0%のJREポイントが還元されます。

貯まったポイントはSuicaにチャージできるので、交通費として使えるのが最大のメリットです。

高還元を狙うならモバイルSuicaがおすすめ

Suicaへのチャージは現金またはクレジットカードで行います。

クレジットカードを使う場合、カード型Suicaへのチャージはビューカードに限られます。

選択肢が限られるので、高還元を狙うのであれば【還元率の高いクレジットカード × モバイルSuica】の組み合わせがよいでしょう。

特に下記3つのカードはおすすめです。

  • ビックカメラSuicaカード
    オートチャージ対応・チャージ還元率1.5%
  • リクルートカード
    月間チャージ額3万円まで還元率1.2%
  • エポスゴールドカード
    指定の3ショップにJR東日本を登録すれば還元率1.5%

QRコード決済の特徴・比較とおすすめ

paypay_eyecatch

QRコード決済(バーコード決済)は、スマホの画面上にバーコードを表示させたり、お店のQRコードを読み込んで支払う方法です。

【スマホ決済】という単語がQRコード決済を指す場合もあります。

本記事では、スマホを使った各種決済方法(おサイフケータイ、Apple Payなど)と明確に区別するため「QRコード決済」と表記して解説を進めます。

主要な5つのQRコード決済の特徴を一覧で比較します。

スマホ決済還元率特徴
d払い0.5~1%クレジットカード紐付けでポイント二重取り可
PayPay0.5〜2%使える店舗が多い
ポイント還元はチャージしたPayPay残高での支払いのみ
楽天ペイ0.5~1.5%チャージがポイント付与対象になるのは楽天カードのみ
LINE Pay0~3%LINE Pay クレジットカードの保有がないと還元率は0%
au PAY0.5%楽天ペイと相互利用可
ローソン等での大型キャンペーンが多い

テレビCM等で大々的な広告・キャンペーンを打ち出した「PayPay」は目にしたことがある方が多いのではないでしょうか。

PayPayは利用可能店舗が多いものの、還元率は低下の一途をたどっています。2020年現在、今から使ってお得なQRコード決済は以下の3つです。

おすすめQRコード決済3選
  • LINE Pay
  • 楽天ペイ
  • d払い

LINE Pay

ラインペイ

LINE Payは、メッセージアプリでお馴染みの「LINE」が提供しています。LINE Payで支払いすると、条件次第でポイント還元率が3%になるのが最大の魅力です。

LINE Payのおすすめポイント
  • 還元率は業界最高峰!最大3%
  • ポイント還元にはVISA LINE Payクレジットカードが必須

LINE Pay決済でポイント還元を受けるためには、VISA LINE Payクレジットカードの保有が必須です。

VISA LINE Payクレジットカード

LINE Payの支払い方法は、以下のいずれかから選べます。

  • チャージ&ペイ(VISA LINE Payクレジットカード紐付けによる後払い)
  • 銀行口座や現金でのチャージ

このうち、LINE Pay決済によるポイント還元を受けられるのはチャージ&ペイを利用した場合のみです。

ポイント還元率は、過去6ヶ月間のLINEポイント獲得数で決まる「LINEポイントクラブ」のマイランクに応じて変動します。

ランク過去6ヶ月の獲得LINEポイント数チャージ&ペイ利用時の還元率
プラチナ5,000ポイント3.0%
ゴールド500ポイント2.0%
シルバー100ポイント1.5%
レギュラー100ポイント未満1.0%

LINE Payのポイント還元率を3%(プラチナランク)にするには、過去6ヶ月間に5,000ポイントを獲得する必要があります。

LINEポイントを貯める主な方法
  • LINE Payでの決済
  • VISA LINE Payクレジットカードでの決済
  • LINE系列サービスの利用等(LINEショッピング、LINEデリマ等)

VISA LINE Payクレジットカードで公共料金や携帯電話料金等を支払ってまとまったポイントを獲得すると、効率よくLINEポイントが貯まりプラチナランク(LINE Payの還元率3%)をキープできます。

Visa LINE Payクレジットカードのポイント還元率は通常1%なので、6ヶ月間で50万円(1ヶ月あたり約83,400円)利用しなければなりません。

しかし、2021年4月までの期間限定で、Visa LINE Payクレジットカードのポイント還元率は3%です。還元率3%ならば、6ヶ月間で約166,700円(1ヶ月あたり約27,800円)でプラチナランクを達成できます。

2021年5月以降は、LINE Payの還元率が3%になるので、LINE Payを1ヶ月あたり約27,800円利用すれば還元率3%をキープできます。

そのため、2021年4月までのポイント3%期間中に5,000ポイント貯めてしまうのがおすすめです。

ダウンロードはこちらから

アップルストア グーグルプレイ

楽天ペイ

楽天ペイ

楽天ペイは、楽天が提供しているQRコード決済サービスです。

「期間限定ポイント」も含めた楽天ポイントを支払いに使え、利便性が非常に高いのが特徴です。

楽天ペイのおすすめポイント
  • 楽天カードからのチャージで合計1.5%還元
  • 楽天ポイントを支払いに使える
  • Suica連携・チャージで楽天ポイントが貯まる

楽天からは「楽天Edy」と「楽天ペイ」の両方が提供されています。楽天Edyは電子マネー(FeliCa決済)、楽天ペイはQRコード決済なので間違えないよう注意してくださいね。

楽天ペイのポイント還元率は、支払方法によって異なります。

  • 楽天カードを紐付けての支払い:1.0%
  • 楽天ポイントでの支払い:1.0%
  • 楽天カードでチャージした楽天キャッシュでの支払い:1.5%

注目したいのは、楽天カードでチャージした楽天キャッシュでの支払い時です。

「楽天キャッシュへのチャージで0.5%+楽天ペイでの決済で1.0%」とポイント二重取りができ、合計1.5%の還元を受けられます

電子マネーやQRコード決済のポイント還元率は0.5%程度のものが主流です。

チャージのひと手間を加えるだけで1.5%ものポイントを得られる楽天ペイがいかにお得かということがわかります。

Suicaを連携させればチャージがポイント付与対象に

Androidスマートフォン限定にはなりますが、楽天ペイアプリ内でモバイルSuicaを連携させて使えば楽天カードからモバイルSuicaへのチャージで0.5%のポイントが貯まります

従来、楽天カードからモバイルSuicaへのチャージはポイント付与対象外でした。JR東日本を使っている楽天ユーザーにはメリットが大きいですね。

さらに、楽天ペイアプリ内で楽天ポイントをSuicaにチャージできるようになる予定という発表されています。

(参考:楽天とJR東日本、「楽天ペイ」アプリで「Suica」の発行やチャージ、「Suica」による支払いを可能に | 楽天株式会社

楽天ポイントをSuicaにチャージできるようになれば、乱立するQRコード決済の中で楽天ペイが頭ひとつ抜きん出た存在になるかもしれません。今後、要注目です。

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アップルストア グーグルプレイ

d払い

d払いアプリ

d払いは、ドコモが提供するスマホ決済サービスです。

ドコモの携帯電話を契約していなくても、dアカウントを持っていれば利用可能です。

d払いのおすすめポイント
  • ポイント二重取り、三重取りが可能
  • dポイント還元プログラムで最大7%還元

基本となる支払い方法は次の通り。

  • 電話料金合算払い
  • d払い残高からの支払い
  • 口座払い
  • クレジットカード(dカード含むVISA、Mastercard、American Express、JCB)
  • dポイント残高からの充当

上記のうち、クレジットカードを設定しd払いの支払い方法にすると、ポイント二重取りが可能です。

dカードなど、ポイント還元率が1%のカードを設定すれば、ネットショッピングで最大2.0%ものdポイントが還元されます。

項目街のお店ネットショッピング
d払い還元ポイント0.5%1.0%
dカードのクレジット決済ポイント1.0%1.0%
合計1.5%2.0%

実店舗であれば、共通ポイント(ポイントカード)としてのdポイント加盟店でd払いを利用することで、更にポイント三重取りが可能です。還元率は、なんと合計で2.4%にも上ります。

項目付与ポイント
dカード提示によるポイント0.9%(税抜100円につき1ポイント)
d払い還元ポイント0.5%
d払いへのdカード設定によるクレジット決済ポイント1.0%
合計2.4%

ただし、dポイント加盟店かつd払いに対応しているお店であることが条件です。

ポイント三重取りできるお店の一例を紹介します。

  • ファミリーマート
  • マツモトキヨシ
  • サンマルクカフェ
  • ガスト
  • かっぱ寿司
  • 東急ハンズ
  • ジュンク堂書店

その他、dポイント還元プログラムの条件を満たせば最大7%還元も目指せます。

ドコモ契約者かつdカードGOLD契約者であれば、ドコモ料金の支払いをdカードGOLDにすることで、最低でも+1%は上乗せされるのでお得です。

ダウンロードはこちらから

アップルストア グーグルプレイ

NFC Pay(タッチ決済)の比較とおすすめ

Visaタッチ決済

NFC Payは、クレジットカードの国際ブランドが提供する非接触決済サービスです。タッチ決済対応/非対応は、各カードごとの異なります。

機械にクレジットカードをかざすだけで支払いが完了します。後述するApple Pay、Google Payなどに連携させれば、スマホをかざして決済することも可能です。

仕組みはクレジットカード一体型のiD/QUICPayに近いです。通信に使っている規格と提供元が異なります。

種類提供元規格
iDドコモFeliCa
QUICPayJCB
NFC Pay
Visaのタッチ決済VISANFC-typeA/B
MastercardコンタクトレスMastercard
JCB ContactlessJCB
American Express ContactlessAmerican Express
QuickPass銀聯

大まかにいえば「カード機械にかざして支払いできる」という点では同じです。利用者サイドからすれば、使用感に大差はありません。

しかし、NFC Payで使われているNFC-typeA/Bという規格は世界標準であるという点が最大のメリットです。

海外では、iDやQUICPayといったFeliCa対応サービスは使えません。旅行で非接触決済を行いたい場合には、NFC Pay対応のクレジットカード等が必要です。

2020年現在、日本ではFeliCaやQRコード決済が主流ではありますが、大手チェーンを皮切りに使えるお店は確実に増えてきています。今後、抑えておきたいキャッシュレスNo.1です。

おすすめはVisaタッチ決済

NFC Payとひとまとめに紹介しましたが、国際ブランドごとに利用可能店舗が異なります。

2020年現在もっとも日本で使える店舗数が多いのは、Visaタッチ決済です。

他の国際ブランドも、今後対応店舗数が増えることが予想されますが、初めてのNFC PayにはVisaタッチ決済がおすすめです。

Visaタッチ決済を使える主なお店
  • コンビニ
    セブン-イレブン、ローソン、ミニストップ等
  • スーパーマーケット
    イトーヨーカドー、イオン、ダイエー、マルエツ等
  • 飲食
    マクドナルド、モスバーガー、ドトールコーヒー、タリーズコーヒー、HUB、すき家、ココス等
  • 空港
    関西国際空港、伊丹空港、神戸空港
  • その他
    郵便局、ラオックス、文教堂、ブックファースト等

おサイフケータイ、Apple Pay、Google Pay

アメックスでApple Pay

最後に、おサイフケータイ関連サービスについて解説します。

【おサイフケータイ】というのも非常に定義が曖昧な単語です。スマホを使った決済全般・FeliCaチップ内蔵携帯電話・決済するためのアプリを指す場合など、様々です。

本記事では、以下3つを「おサイフケータイ関連サービス」という同じカテゴリで解説します。

  • おサイフケータイアプリ
  • Google Pay
  • Apple Pay

これらは、「電子マネー等を携帯電話で使えるようにするためのアプリ」と覚えておくと分かりやすいです(※厳密には、おサイフケータイアプリを削除すると他の電子マネーが使えない等の制約あり)。

ここまでに紹介してきたサービスと異なり、支払い方法や電子マネーそのものではないという点がポイントです。

電子マネー等を携帯電話で使えるようにする他、以下のようなことができます。

  • 複数の電子マネーのアプリを1ヶ所にまとめる
  • タッチ決済対応のクレジットカードを登録し、かざして決済できる(NFC-typeA/B)
  • 会員証やポイントカードをまとめる
  • チケット・航空券として使える

おサイフケータイ、Apple Pay、Google Payの違いは?

これらのサービスの違いは、大まかにいえば、対応機器とサービス提供元です。

携帯電話の種類対応アプリ提供元
ガラケー
※主要電子マネーは2020年12月でガラケーへのサービス提供終了
おサイフケータイアプリドコモ
Androidスマートフォンおサイフケータイアプリ
Google PayGoogle
iPhoneApple PayApple

Apple PayとGoogle Payは、おサイフケータイと異なりクレジットカードを直接登録できるのが特徴です。

ここから、各サービスについて詳しく解説します。

おサイフケータイアプリ

おサイフケータイアプリ

おサイフケータイアプリは、ドコモが提供しています。ガラケー、Androidスマホで利用可能です。なお、ドコモ以外の機種でもおサイフケータイアプリは使えます。

携帯電話を利用した決済システムの先駆けであり、2004年にドコモがガラケーで提供開始したのが始まりです。

歴史が長いこともあって、対応しているサービスが多いのが特徴です。以下に、対応サービスを記します。

電子マネー
  • iD
  • QUICPay
  • モバイルSuica
  • nanaco
  • 楽天Edy
  • WAON
  • モバイルPASMO
  • モバイルスターバックスカード
航空券
  • ANA SKiPサービス
  • JALタッチ&ゴーサービス
会員証・ポイントカード
  • dポイントカード
  • ゴールドポイントカード(ヨドバシカメラ)
  • ローソンモバイルPonta
  • モバイルTカード
  • ビックポイントケータイ
  • スマホサイフ(Tカード、マツモトキヨシ、モスバーガー等複数のポイントカード集約アプリ)

Apple Pay

Apple Payマーク

Apple Payは、Appleが提供しています。日本では2016年から提供開始されました。おサイフケータイのiPhone版と考えておけばOKです。

実際には、iPhoneに標準でインストールされている「Walletアプリ」を操作してチャージ等を行います

実店舗での利用は、iPhone7以降の機種が対応しています。Series 2以降のApple Watchにも対応しています。

前述の通り、クレジットカードを直接Apple Payに登録できるのが特徴です。NFC Payについては、以下3ブランドを登録できます。Visaタッチ決済は利用できないので注意しましょう。

  • Mastercardコンタクトレス
  • JCB Contactless
  • American Express Contactless

電子マネーや会員証などについては対応サービスが少ないのが難点です。

しかし、2020年10月には新たにモバイルPASMOが加わっており(※iPhone 8、Apple Watch Series 3以降)、今後のサービス拡充が期待されますね。

以下に、対応サービスを記します。

Apple Payでできること
  • モバイルSuica、モバイルPASMOを登録できる
    Suica対応・相互利用可能エリアで、かざすだけで利用可能
  • クレジットカードを登録できる
    QUICPay、iD、NFC Payに対応しているカードなら、対応店舗で利用可能
  • Apple Pay対応サイトでオンライン決済も可能
    Appleオンラインストア、じゃらん、出前館、TOHOシネマズ等
  • Pontaカードを登録できる
    「ポイントカードはお持ちですか」と聞かれたら「Apple Payで」と伝えれば、機械にかざすだけでPontaポイントゲット&支払い完了

Google Pay

グーグルペイ

Google Payは、Google社が提供しているサービスです。Androidスマホでのみ利用できます。

電子マネーの他、クレジットカードやポイントカード、チケット類も登録できます。Apple PayのAndroid版と認識しておけばOKです。

Apple Payと同様に、クレジットカードを直接登録できます。

NFC PayはVisaタッチ決済のカードのうち一部デビットカードのみ登録可能です。(JNB VISAデビット、ソニー銀行、りそな銀行、三菱UFJデビット、埼玉りそな銀行、Revolut、関西みらい銀行)

その他、Google Payでできることを下記にまとめます。

Google Payでできること
  • 電子マネーを登録できる
    モバイルSuica、楽天Edy、nanaco、WAON
  • クレジットカードを登録できる
    iD/QUICPay/VISAタッチ決済対応かつGoogle Pay対応クレジットカードを登録し、スマホをかざすだけで決済
    非接触決済に対応していないものでも、Google Pay支払いに対応しているオンライン決済で利用可能
  • ポイントカードを登録できる
    Tポイント、dポイント
  • チケットを登録できる
    JAL航空券、e+(イープラス)

基礎を押さえてお得なキャッシュレス生活を

キャッシュレスとは
  • キャッシュレスとは現金以外の支払方法のこと
  • 代表的なキャッシュレスの種類は、クレジットカード・デビットカード・電子マネー・QRコード決済・NFC Payの5つ
  • Apple PayやGoogle Payは、電子マネー等をスマホで使うためのアプリやサービス
各キャッシュレス決済のおすすめ|ここから選べばOK!
  • おすすめクレジットカード
    リクルートカード、エポスゴールドカード、三井住友カードデビュープラス
  • おすすめデビットカード
    楽天銀行デビットカード、ミライノ カードデビット、SMBCデビット
  • おすすめ電子マネー
    iD、QUICPay、Suica
  • おすすめQRコード決済
    楽天ペイ、LINE Pay、d払い
  • おすすめNFC Pay
    Visaタッチ決済

種類が増えすぎて混乱を招いているキャッシュレス業界ですが、本来は私たち利用者にとって便利でお得なものです。

何がなんだか分からない!という人は、まず「カードを使うもの」と「スマホを使うもの」を1個ずつ使うことから始めてみましょう。

仕組みがシンプルでわかりやすいのは、クレジットカードと電子マネーの組み合わせです。【dカード × iD】や【JCB CARD W × QUICPay】は、チャージ不要かつ利用可能店舗が多くおすすめです。

基本が分かれば、キャッシュレス決済はお得で強い味方になってくれます!