デルタ アメックスゴールドのゴールドメダリオンならVIPラウンジ利用可能

デルタアメックスゴールドの1番の特典はゴールドメダリオンの資格が得られることです。これにより、スカイチームに属する航空会社が運営するVIPラウンジを利用できるようになります。また、提携によりJALの「サクララウンジ」の利用も可能です。
  • 2021年7月15日
  • 2021年7月15日
デルタ アメックスゴールドならVIPラウンジ利用可能

航空会社と提携して発行しているクレジットカードは、フライトや空港に関する特典が豊富です。

そこで今回は、デルタ航空とアメックスが提携して発行している「デルタアメックスゴールド」について紹介します。

デルタアメックスゴールドのメリット
  • スカイチームのVIPラウンジが本人と同伴者1人まで無料
  • JALのVIPラウンジも一部使える
  • フライトで基本の60%のボーナスマイルがもらえる
  • チェックイン・搭乗・手荷物の受け取りが優先される
デルタアメックスゴールドのデメリット
  • ゴールドメダリオン資格は2年目以降条件あり
  • 電子マネーのチャージはマイルが加算されない

デルタ航空のゴールドメダリオンならではの特典や、デルタアメックスゴールド自体の特典も解説するので、ぜひ参考にしてください。

※本記事の価格は全て税込みです。

デルタ スカイマイル アメリカン・ エキスプレス・ゴールド・カード
年会費 28,600円 追加カード ETCカード/家族カード
還元率 1.0%~3.0% ポイント スカイマイル
マイル 付帯保険 海外旅行/国内旅行/ショッピング
電子マネー QUICPay スマホ決済 Apple Pay
デルタ航空で還元率3倍!入会で33,000ボーナスポイントキャンペーンサイトを見る

デルタアメックスゴールドの特徴・基礎知識

デルタ スカイマイル アメリカン・ エキスプレス・ゴールド・カード

まずは、デルタアメックスゴールドの特徴や基本的な内容を確認してください。

デルタ スカイマイル アメリカン・ エキスプレス・ゴールド・カード
還元率ポイント付与なし
マイル1.0〜3.0%
年会費初年度28,600円
2年目以降
家族カード13,200円
※1枚目無料
旅行保険海外最高1億円(うち5,000万円利用付帯)
国内最高5,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料935円
年会費無料
電子マネーQUICPay+
国際ブランドアメリカン・エキスプレス
発行会社アメリカン・エキスプレス・インターナショナル・インコーポレイテッド
発行期間1〜3週間

次の章では、デルタ航空のゴールドメダリオンについて解説します。

ゴールドメダリオンとは

デルタ航空はスカイチームに加盟している航空会社

ゴールドメダリオンとは、デルタ航空が設けている会員ランクの1つです。

会員ランクは、一般、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンドの5つに分かれており、ゴールドメダリオンは上から3番目の上級会員になります。

ゴールドメダリオンの資格を有するとさまざまな特典を受けることが可能です。

ここでは、デルタアメックスゴールドを所有&条件達成で得られる、ゴールドメダリオンとシルバーメダリオンの特典一例を比較してみましょう。

項目ゴールドメダリオンシルバーメダリオン
メダリオン会員資格に応じたマイル加算通常獲得マイル+60%のボーナスマイル通常獲得マイル+40%のボーナスマイル
スカイチームラウンジ アクセス×
スカイプライオリティ×
優先チェックイン
優先空席待ち
優先搭乗
セキュリティライン優先アクセス×
お手荷物の優先的な取扱い×
手荷物手数料免除
ファーストクラス、デルタ・コンフォートプラスへの無償アップグレード出発72時間(3日)前より出発24時間(1日)前より

では、一般会員やシルバーメダリオンとは違う特典の内容を解説します。

基本マイルに60%加算される

デルタ航空のフライトチケットを購入すると、運賃の価格に応じてスカイマイルが加算されます。

ゴールドメダリオンの人は一般会員がもらえる基本のマイルに加えて、60%のメダリオン ボーナスマイルが獲得可能です。

  • 一般会員:1ドルにつき5マイル
  • シルバー:1ドルにつき7マイル
  • ゴールド:1ドルにつき8マイル

スカイチームのラウンジに無料で入室

デルタ航空は世界50ヶ所以上の空港に「デルタスカイクラブ」というラウンジを用意しています。

デルタスカイクラブの利用は通常、1回券の購入に59ドル(約6,500円)必要ですが、ゴールドメダリオンの資格があれば本人と同伴者1人まで無料で入室可能です。

デルタスカイクラブは航空会社運営のVIPラウンジとなるため、サービスがかなり充実しています。

2021年の東京オリンピックに合わせて開設される羽田空港のデルタスカイクラブでは、下記のサービスが提供されます。

  • 世界各国および日本食のビュッフェ
  • シーズナルカクテルやワイン
  • 高速Wi-Fiアクセス
  • ほぼすべての座席に電源を設置
  • シャワールームを完備

さらに、世界各国にある「スカイチームラウンジ」も同じ条件で利用可能です。

スカイチームにはデルタ航空をはじめ、エールフランス、大韓航空、ベトナム航空、チェコ航空など19の航空会社が加盟しています。

ゴールドメダリオンなら世界にあるスカイチームラウンジ約750ヶ所以上を利用できますよ。

航空会社のVIPラウンジとは

前項で出てきました航空会社運営のVIPラウンジについて解説します。

空港のラウンジは、カードラウンジと航空会社ラウンジ(VIPラウンジ)に大別されます。

カードラウンジはクレジットカードの付帯特典で利用できますが、航空会社ラウンジは多くの場合、各航空会社の上級会員しか利用できないというのが大きな違いです。

そのため航空会社ラウンジの利用ハードルは高く、憧れの的となっていることも多いのです。

項目航空会社ラウンジカードラウンジ
無料条件上級会員、ビジネス・ファーストクラス搭乗などゴールドカード等の付帯特典
利用難易度
混雑度空いていることが多い混雑することもある
都度料金3,000〜4,000円前後1,000円前後
主な立地保安検査場通過後保安検査場通過前
無料ドリンクアルコール、ソフトドリンクソフトドリンク
無料フード
シャワー

デルタ アメックスゴールドを作ると、一定条件を満たすことでVIPラウンジを使えるようになります。

JALのVIPラウンジ「サクララウンジ」が使えることも

羽田空港国際線のJALサクララウンジ

画像引用元:羽田空港国際線JALサクララウンジ – JAL国際線

スカイチーム ラウンジの他にも、提携によりJALのVIPラウンジである「サクララウンジ」や共用ラウンジが使える空港もあります。

日本国内で使えるスカイチーム ラウンジ
空港ラウンジ名航空会社
新千歳空港ロイヤルラウンジ共用
青森空港エアポートラウンジ共用
成田空港KALラウンジ大韓航空
ダイナスティラウンジチャイナエアライン
羽田空港デルタスカイクラブ ※2021年春OPEN予定デルタ航空
サクララウンジJAL
TIATラウンジ共用
関西国際空港サクララウンジJAL
KALラウンジ大韓航空
飛鳥ラウンジ、KIXラウンジ共用
中部国際空港セントレア・グローバル・ラウンジデルタ航空、チャイナエアライン、中国東方航空
KALラウンジ大韓航空
サクララウンジJAL
広島空港LOUNGE MAPLE共用
福岡空港KALラウンジ大韓航空
ラウンジ福岡共用
サクララウンジJAL
那覇空港KALラウンジ大韓航空
琉輪ラウンジチャイナエアライン
サクララウンジJAL

注意点としては、あくまでもスカイチームの航空券を購入した場合のみ利用できるということです。

たとえば関西国際空港ではゴールドメダリオン資格でJALサクララウンジを利用できますが、デルタ アメックスゴールド会員が関西国際空港発着の”JAL航空券”を購入した場合にJALサクララウンジを使うことはできません。

スカイプライオリティが受けられる

スカイプライオリティとは、チェックイン・搭乗・手荷物の受け取りなど、フライトに関する手続きを優先的に受けられるサービスです。

また、下記のような特典も受けられます。

  • オンラインチェックインで、機内で使用できるクーポンを獲得
  • 出口付近や前方の座席への優先アクセス
  • 手荷物サービスやヘルプセンターでの優先レーンのご利用

スカイ プライオリティに該当すると、専用の荷物検査レーン(保安検査レーン)で手続きできます。

加えて、到着時の荷物を優先的に受け取りが可能です。

荷物の受け取りを長時間待つ必要がなく、空港からスムーズに出発できるのは魅力的ですね。

以上まで、ゴールドメダリオンについて解説しました。

デルタアメックスゴールドのメリット・優待特典

デルタ航空の飛行機

次は、デルタアメックスゴールドを所有することで得られるメリット・優待特典を紹介します。

注目したいメリット・優待特典は主に7つです。

  • ゴールドメダリオンの資格が1年間無条件で得られる
  • 入会・ファーストフライト・継続のボーナスマイル
  • デルタ航空経由の航空券購入や海外利用でマイルが倍になる
  • エアポート送迎サービスや車預かり
  • 手荷物無料宅配サービス
  • 海外旅行傷害保険の付帯が利用・自動の2パターン

ゴールドメダリオンの資格が1年間無条件で得られる

基本的に、ゴールドメダリオンになるためには次の条件を満たすことが必要です。

  • 年間50,000マイル or 60区間以上のフライトを利用
  • 年間6,000ドル以上のフライト利用 or アメックスとデルタ航空提携カードで25,000ドル以上の利用

※6,000ドル = 約660,000円
※25,000ドル = 約2,750,000円

デルタアメックスゴールドを契約すると、上記の条件を気にすることなく、1年間は無条件でゴールドメダリオンの資格がもらえます

入会・ファーストフライト・継続のボーナスマイル

デルタアメックスゴールドに入会・利用すると以下のボーナスマイルがもらえます。

  • 入会:8,000マイル
  • ファーストフライトボーナス:25,000マイル(ビジネスクラス)
  • ファーストフライトボーナス:10,000マイル(エコノミークラス)
  • 継続:3,000マイル

ファーストフライトボーナスとは、入会後6ヶ月以内にデルタ航空のビジネスクラスまたはエコノミークラスを購入した場合にもらえるマイルです。

最初のフライトのみ適用されます。

さらに、デルタアメックスゴールドの契約を続けると、毎年継続マイルとして3,000マイルがもらえますよ。

デルタ航空経由の航空券購入や海外利用でマイルが倍になる

デルタアメックスゴールドで買い物をすると通常、100円につき1マイル加算されます。

しかし、デルタ航空経由でフライトチケットを購入すると通常の3倍のマイルが加算されます。100円につき3マイルが貯まる計算です。

また、デルタアメックスゴールドを海外の買い物や食事などで利用すると1.5倍にアップします。

100円につき1.5マイル加算されるので、お土産やブランド物を買うとマイルがよく貯まりますよ。

エアポート送迎サービスや車預かり

海外旅行の出発・帰国時に、提携タクシー会社をカード会員専用チャーターで利用する※と料金が割安になります。

対応している空港は下記の通りです。

  • 羽田空港(第3ターミナル)
  • 中部国際空港
  • 関西国際空港

利用可能地域の指定場所と空港間の送迎が対象です。

また、空港周辺のパーキングで車を割引料金で預かってもらえます。車のパーキング代に悩まず、旅行を楽しめますね。

※HIS アメリカン・エキスプレス・トラベル・サービスで国際線航空券や海外パッケージ・ツアーを購入の場合

手荷物無料宅配サービス

海外からの帰国時、空港から自宅まで、スーツケース1個を無料で配送してくれます。

重い荷物を持ったまま街中を移動する必要がなくなるので便利です。

対応している空港は下記の通りです。

  • 羽田空港(第3ターミナル)
  • 中部国際空港
  • 関西国際空港

海外旅行傷害保険の付帯が利用・自動の2パターン

デルタアメックスゴールドはデルタ航空と提携しているカードなので、海外旅行傷害保険もきちんと付帯しています。

利用付帯の場合
項目国内海外
傷害死亡・後遺障害保険金
(本会員)
本会員:最高5,000万円
本会員の家族:最高1,000万円
本会員:最高1億円
本会員の家族:最高1,000万円
傷害死亡・後遺障害保険金
(家族会員)
家族会員:最高5,000万円
家族会員の家族:最高1,000万円
家族会員:最高5,000万円
家族会員の家族:最高1,000万円
自動付帯の場合
項目国内海外
傷害死亡・後遺障害保険金
(本会員)
補償なし本会員:最高5,000万円
本会員の家族:最高1,000万円
傷害死亡・後遺障害保険金
(家族会員)
補償なし

利用付帯になると補償内容が充実します。また、本会員なら海外旅行が自動付帯になっても最高5,000万円が補償されます。

利用でも自動でも付帯するのはデルタアメックスゴールドの強みです。

デルタアメックスゴールドのデメリット

デメリット

デルタアメックスゴールドのメリットを見たあとは、デメリットについても確認してください。

デメリットは2つあります。

  • ゴールドメダリオンは2年目から条件達成が必須
  • 電子マネーのチャージはマイル加算対象外

ゴールドメダリオンは2年目から条件達成が必須

デルタアメックスゴールドに入会すると、1年目は無条件でゴールドメダリオンの資格がもらえます。

しかし、2年目以降もゴールドメダリオンになるためには、1年間でデルタアメックスゴールドを150万円以上使う必要があります。

項目条件
ゴールドメダリオン150万円以上利用
シルバーメダリオン100万円以上利用
一般会員100万円未満利用

150万円に満たない場合はシルバーメダリオンに、100万円に満たない場合は一般会員にランクダウンします。

電子マネーのチャージはマイル加算対象外

デルタアメックスゴールドは通常、100円につき1マイルが加算されます。

しかし、下記の電子マネーについては、チャージしてもマイルがもらえないので注意しましょう。

  • 楽天Edy
  • モバイルSuica
  • SMART ICOCA
  • モバイルPASMO

さらに、下記のスマホ決済は200円につき1マイルになります。

  • Amazon Pay
  • au PAY残高
  • WebMoneyプリペイドカード
  • d払い(QRコード、バーコード決済分)
  • UNIQLO Pay
  • ローソンスマホレジ

ほかにも、200円につき1マイル加算の対象は水道光熱費や税金、公金、病院などへの支払いです。

使い方によってはマイルが貯まりにくくなります。

ゴールドメダリオン資格を維持するポイント

デルタ航空のスカイマイル

デルタアメックスゴールドのゴールドメダリオン資格を2年目以降も維持するためには、年間150万円以上の利用が必要です。

年間150万円は大きな金額に見えますが、月単位なら1ヶ月あたり12万5,000円の計算です。

家賃や水道光熱費、公共料金、スマホやインターネットの通信費など、毎月必ず発生する固定費をデルタアメックスゴールドで支払えば、クリアするのが難しくない家庭も多くなるでしょう。

また、デルタアメックスゴールドは1枚目の家族カードの年会費が無料です。

配偶者の出費もデルタアメックスゴールドにすると、利用料金が合算され条件達成に近づけます。

家族カードは18歳未満の子ども(※特別申込書の記入が必要)でも申し込み可能なので、海外留学を控えている子どもに持たせるのもおすすめです。

デルタアメックスゴールドの審査

カード解約は電話連絡が最もおすすめ

この章では、デルタアメックスゴールドの審査について解説します。

審査基準や審査を通すコツを見てみましょう。

デルタアメックスゴールドの審査基準

デルタアメックスゴールドの審査基準は次のようになっています。

  • 20歳以上
  • 安定した収入がある方

デルタアメックスゴールドは安定した収入があり、社会人として働いている方が申し込みできます。個人事業主も申し込み可能です。

学生や学生でアルバイトをしている状況だと申し込みはできません。

デルタアメックスゴールドの審査を通すコツ

デルタアメックスゴールドの審査に通るためには、次の3つのポイントに力を入れてください。

1つずつ解説します。

  • 信用情報にキズがないか確認
  • 他社カードの申し込みを控える
  • 申し込み内容を間違えない

信用情報にキズがないか確認

信用情報とはクレジットカードやローンの契約に関する情報です。

各クレジットカード会社は信用情報をもとに、カード発行の審査をしています。

クレジットカードやローンの支払いに関して、遅延・滞納・延滞を起こすと支払い能力を疑問視され、審査に通らない可能性が高いです。

自分の信用情報がどのような状況になっているか、CIC、JICC、全国銀行個人信用情報センターの3ヶ所に問い合わせましょう。

他社カードの申し込みを控える

個人の信用情報には契約済みのクレジットカードやローン情報だけではなく、申し込みをしたクレジットカードやローンの情報も記録されます。

申し込みの記録は6ヶ月間残ることになっています。

そのため、6ヶ月の間に複数のクレジットカードを申し込むと「たくさん申し込む必要があるくらいお金に困っているのでは?」と捉えられ、クレジットカード会社に悪い印象を与えてしまいます。

デルタアメックスゴールドの契約を考えているなら、他社カードの申し込みを控えたり、申し込み後6ヶ月以上空けたりして、申し込んでください。

申し込み内容を間違えない

デルタアメックスゴールドを申し込む際は、氏名や生年月日、住所のほか、年収などを記入します。

それらの情報を間違ったり、あえて異なる情報を記入したりするのはNGです。

故意か単なる間違いかに関わらず、情報が違うことが判明すると審査に落ちてしまう可能性が高いからです。

すべての情報に間違いがないかしっかりと確認してから申し込むようにしましょう。

デルタアメックスゴールドがおすすめなのはこんな方

デルタ

今回はデルタアメックスゴールドについて紹介しました。もう1度ポイントをまとめます。

デルタアメックスゴールドがおすすめな方
  • JALのVIPラウンジを使いたい方
  • デルタスカイクラブやスカイチームのVIPラウンジを無料で利用したい方
  • スカイマイルを効率よく貯めたい方
  • 年間150万円以上カードを利用する方
  • アメックスの充実した海外旅行サポートを使いたい方

デルタアメックスゴールドの入会後1年間は無条件でゴールドメダリオン資格がもらえるため、フライト時のマイル加算が60%アップします。

また、入会・ファーストフライト・継続でボーナスマイルが加算されるので、スカイマイルが貯まりやすいクレジットカードです。

年会費やデメリットも加味した上で、申し込みを検討してください。