三井住友カードをデュアル発行するメリット
  • 2024年5月28日
  • 2024年7月11日
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三井住友カードをデュアル発行するメリット|2枚目も審査は必要?

クレジットカードには1枚につき1つの国際ブランドが付いています。券面記載の国際ブランドの加盟店でしか決済できません。

そのため、クレジットカードを1枚しか持っていないと、使えないシーンが出てくるおそれがあります。

三井住友カードなら、2つの国際ブランドのカードを同時発行する「デュアル発行」が可能です。

今回は三井住友カードのデュアル発行についての詳細やメリットを解説していきます。

三井住友カードでデュアル発行するメリット
  • 安い年会費でカードの2枚持ちができる
  • Visa、Mastercard両方の特典が受けられる
  • Visa・Mastercard両加盟店で決済可能となる
  • カードがトラブルに見舞われてもサブカードがあれば安心
  • カードの管理が楽になる

※本記事の価格は全て税込みです。

三井住友カードを比較
カード名三井住友カード(NL)
三井住友VISAカードナンバーレス
三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)
三井住友カード
プラチナプリファード
三井住友カード プラチナプリファード
三井住友カード
プラチナ
三井住友カード プラチナ
年会費
(税込)
永年無料5,500円(税込)
年間100万円以上の
利用で翌年以降永年無料

※1
33,000円(税込)55,000円(税込)
ポイント還元率0.5%~7%※M10.5%〜7%※M11~15%※M1,※30.5%〜7%※M1
国際ブランドVisa、MastercardVisa、MastercardVisaVisa、Mastercard
キャンペーン新規入会&条件達成で
最大5,000円分
プレゼント※2
2024年11月1日~2025年2月2日
新規入会&条件達成で
最大8,000円相当
プレゼント
2024年11月1日~2025年2月2日
新規入会&条件達成で
最大52,000円相当
プレゼント
2024年11月1日~2025年2月2日
申込対象年齢満18歳以上
(高校生を除く)
満18歳以上で、
ご本人に安定継続収入のある方
(高校生は除く)
満20歳以上満30歳以上
発行スピード最短10秒※即時発行が
できない場合があります。
最短10秒※即時発行が
できない場合があります。
最短10秒※即時発行が
できない場合があります。
最短3営業日
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

※1 年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。
※2 学生の場合:新規入会&条件達成で4,000円分プレゼント (VポイントPayギフトのプレゼント)。条件:スマホのタッチ決済1回以上利用。
※3 プリファードストア(特約店)利用で通常還元率+1~14%

矢印

三井住友カードのデュアル発行とは

三井住友カード三井住友カード(マスターカード)

三井住友カードでは一度にVisaとMastercardのクレジットカードを同時に発行することができます。

これをデュアル発行と呼びます。

デュアル発行は、通常のクレジットカードの2枚持ちではありません。

通常よりも年会費が優遇され、利用可能枠も2枚分が通算されます。

また、異なるブランドのクレジットカードを持ちたいなら通常それぞれに申し込む必要がありますが、デュアル発行なら1度の申し込みで済みます。

審査も一度で済むため、カード発行にかかる手間や時間を省きたい方にもぴったりです。

三井住友カードのキャンペーンを利用すれば、さらにお得に入会することも可能です。

デュアル発行可能な三井住友カード

三井住友カードが発行するクレジットカードのうち、以下がデュアル発行に対応しています。

対象カードの家族カード会員もデュアルカードを発行できます。

  • 三井住友カード プラチナ
  • 三井住友カード ゴールド
  • 三井住友カード エグゼクティブ
  • 三井住友カード
  • 三井住友カード(学生用)
  • 三井住友カード アミティエ

一方、以下のカードはデュアル発行に対応していません。

  • 三井住友カード プラチナプリファード
  • 三井住友カード RevoStyle
  • 他の企業と提携して発行するカード

2枚目のカードの年会費

三井住友カードでデュアルカードを発行すると、2枚目のカードの年会費が割引されます。

例外は三井住友カード ゴールド(NL)ですが、年間100万円の利用で翌年以降の年会費が永年無料となるので、条件クリア後の2枚持ちはむしろお得と言えます。
※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

カード種別1枚目年会費デュアル発行2枚合計
年会費
三井住友カード プラチナ55,000円(税込)60,500円(税込)
三井住友カード ゴールド(NL)5,500円(税込)11,000円(税込)
三井住友カード エグゼクティブ3,300円(税込)3,850円(税込)
三井住友カード A1,650円(税込)1,925円(税込)
三井住友カード アミティエ1,375円(税込)1,650円(税込)
三井住友カード(NL)永年無料永年無料
三井住友カード(CL)永年無料永年無料

三井住友カード ゴールド(NL)を除いて、どのカードも1枚目の5分の1〜10分の1程度の年会費で発行できます。

特にステータスが上がるほど2枚目のお得感が増しますね。

三井住友カードの年会費はいくら?無料・割引にする方法

三井住友カードでデュアル発行するメリット

三井住友カードでデュアル発行するメリットまとめ

三井住友カードでデュアル発行するメリットを紹介します。

三井住友カードデュアル発行のメリット
  • VisaとMastercard両国際ブランドの加盟店で利用できる
  • 通常の2枚持ちよりもコストも手間がかからない
  • カード本体の磁気トラブルなどにも安心
  • カードの管理が楽になる
  • Visa、Mastercardの両国際ブランドの特典が受けられる

Visa・Mastercardの加盟店で利用できる

visa・master

クレジットカードでの決済はそれぞれのブランドの加盟店でのみ可能です。

VisaもMastercardも世界中に多数の加盟店がありますが、地域によってばらつきはあります。

片方のブランドしか加盟していない店舗で、手持ちのクレジットカードで決済ができずに困った経験がある方もいるでしょう。

デュアル発行すれば、Visa加盟店とMastercard加盟店の両方で利用できるため、たまたま立ち寄った店舗でどちらかのブランドしか対応していない場合でも安心です。

以下は一方のブランドしか使えないシーンの一例です。

  • コストコではMastercardのみ
  • オリンピック関連の決済はVisaのみ(Visaがスポンサーであるため)
  • Apple Payのオンライン決済はMastercardのみ

Apple Payのオンライン決済はMastercardのみです。例えば、VisaのクレジットカードではSuicaチャージなどができません。

特にApple Payユーザーにとって、Mastercardブランドのクレジットカードの必要性は高いでしょう。

通常の2枚持ちよりもコストも手間がかからない

通常クレジットカードを2枚以上持つ場合、各クレジットカード会社それぞれで申し込み手続きが必要です。

書類の記載や身分証明書の提出、カード発行までの審査期間もカードの枚数分必要です。

しかし三井住友カードのデュアル発行であれば、一回の手続きで同時に2枚の発行が可能となります。

クレジットカード発行の審査も一度で完了します。

申し込み方法は簡単で、申し込み時に希望のカードブランド選択欄で「Visaカードとマスターカード(2枚)」を選択するだけです。

三井住友カード デュアル発行

また、前述したように2枚目の年会費は安く抑えられており、コスト面でもメリットがあります。

カード本体の磁気トラブルなどにも安心

クレジットカードは、磁気不良などで決済できなくなることが稀にあります。

熱や圧力で曲がってしまいカードリーダーに入らなくなったり、磁気ストライプの部分に致命的な傷が付いてしまったり、様々なトラブル要因があります。

デュアル発行すると、1枚が何らかのトラブルで使えなくなってしまっても、もう1枚で対応できるので安心です。

クレジットカードの管理が簡単

用途ごとにクレジットカードを使い分けている方は、管理に苦心することも多いでしょう。

利用するお店やサービスごとに、クレジットカードを分けることにはポイント面などのメリットもあります。

しかし、一方でカードの管理が煩雑になるというデメリットもあります。

引き落とし日が複数になったり、ポイントや各カードの会員ページのID・パスワードの管理が必要であったりするためです。

デュアル発行なら、利用額の請求はまとめて1度に行われます

使いすぎや利用金額が把握できなくなるリスクも低いので、管理が面倒な方には特におすすめです。

なお、利用可能枠は2枚分の合算です

例えば利用可能枠が50万円の場合、1枚目のカードで50万円利用すると、2枚目で決済できなくなるので要注意です。

しかし裏を返せば、別カードを2枚持つよりも使い過ぎてしまう心配がありません。

Visa、Mastercard両ブランドの特典が受けられる

VisaとMastercardの両ブランドの特典が受けられる

VisaとMastercardは、それぞれ会員向けに特典を用意しています。主に上位カードに付帯しています。

通常、Visa会員はMastercardの特典は利用できません。逆も然りです。

しかしデュアル発行のカードがあれば、特典の幅が広がります。

以下はそれぞれのブランドのプラチナカードに付帯する特典の一例です。

Visaの特典
  • 海外モバイルWi-Fiルーターレンタルサービスを優待価格で提供
  • 羽田・成田空港〜自宅間を優待価格で送迎
  • ハワイで対象ホテル・コンドミニアムの宿泊料金割引
  • 対象レストランで5,000円相当割引
Mastercardの特典
  • 海外旅行時、空港でコートなどの防寒具を預けられるクロークサービス
  • ザ・カハラ・ホテル&リゾートのMastercard特典
  • 2名以上で所定のコースを予約すると1名分が無料になるダイニング特典
  • 歌舞伎と能の鑑賞チケットの案内

三井住友カードのデュアル発行はメリットが盛りだくさん!

三井住友カードでデュアル発行するメリット
  • Visa・Mastercard両加盟店で決済可能となる
  • カードがトラブルに見舞われてもサブカードがあれば安心
  • カードの管理が楽になる
  • 安い年会費でカードの2枚持ちができる
  • Visa、Mastercard両方の特典が受けられる

三井住友カードのデュアル発行は、別ブランドのカードを検討している方、予備のクレジットカードを作ろうと考えている方などにおすすめのサービスです。

特にゴールド・プラチナクラスのカードでは年会費の優遇幅が大きく、各ブランドが提供する特典も利用できるのでメリットが大きいです。

デュアル発行は通常の申し込み方法とほとんど変わりません。審査もデュアル発行を理由に厳しくなることはないので安心してください。

たくさんのメリットがあるデュアル発行で、便利なクレジットカード生活を始めてみてはいかがでしょうか。

️■三井住友カードに関する注意事項(※M1)
  • スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
  • iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
  • 商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
  • 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
  • 通常のポイントを含みます。
  • ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
  • Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。