dカードゴールドに騙された最悪
  • 2024年7月8日
  • 2024年7月8日
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dカード GOLDに騙されたという評判・口コミを検証|真相は?

dカード GOLDは、とくにドコモユーザーにとってお得な特典が満載のクレジットカードです。

しかし、dカード GOLDを実際に使っている方の評判や口コミを見ると、良い評判もあるなか「騙された」というマイナス意見も多数見られます。

どうやらdカード GOLDは、注意点を踏まえて使わないとお得感が薄れてしまうおそれのあるカードのようです。

そこで今回は、「騙された」という評判・口コミの真相に迫りながら、dカード GOLDのデメリットと真の実力を徹底解説します。

dカード GOLDのデメリット
  • 1,000円未満は切り捨て
  • 家族分の還元を受けるには家族カードが必要
  • dポイントのステージ判定対象は1.0%のみ
dカード GOLDのメリット
  • ドコモ利用料の10%還元
  • 最大10万円分のdカードケータイ補償
  • 年間利用額に応じて最大22,000円相当のクーポンがもらえる
  • 空港ラウンジ特典や最高1億円の海外旅行傷害保険などのトラベル特典
新しくなったdカードGOLDの特長
  • 18歳以上の学生から申込可能に
  • 会員数が1,000万人突破(2023年6月時点)
  • 券面がリニューアル(選べる3デザイン)
  • カード情報の裏面印字でセキュリティ面にも配慮
  • 環境に配慮したリサイクル素材を使用
  • 利用速報通知・利用制限通知が届く
新規入会&条件達成で
最大11,000円相当プレゼント

※本記事の価格は全て税込みです。

【2024年11月】dカード GOLDの入会&利用キャンペーンまとめ|お得な特典も
おすすめゴールドカード比較表
カード名dカード GOLD
dカード GOLD
三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友カード ゴールド(NL)
JCBゴールド
JCBゴールド
ゴールド・プリファード・カード
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード
楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカード
三菱UFJカードゴールド
三菱UFJカードゴールド
年会費11,000円5,500円
年間100万円以上の
利用で翌年以降永年無料
11,000円(税込)
初年度無料
39,600円11,000円2,095円
初年度無料
還元率1.0%~10%0.5%〜7%※M10.50%~10.00%※J11.0%~3.0%1.0%~5.0%0.5%~1.0%
国際ブランドVisa、MastercardVisa、MastercardJCBAmerican ExpressVisa、Mastercard、
JCB、American Express
Visa、Mastercard、
JCB、American Express
キャンペーン新規入会&利用
+公共料金などすべて支払い
最大11,000ポイント
プレゼント
2024年6月1日(土)〜
新規入会&条件達成で
最大8,000円相当
プレゼント
2024年11月1日~2025年2月2日
新規入会
+Amazon利用で最大23,000円
キャッシュバック
2024年10月1日(火)~2025年3月31日(月)まで
新規入会&条件達成で
合計100,000ポイント
獲得可能
新規入会&
1回利用で
5,000ポイント
プレゼント
最大5,000円
キャッシュバック
申込対象18歳以上満18歳以上で、
ご本人に安定継続収入のある方
(高校生は除く)
20歳以上20歳以上20歳以上18歳以上
発行スピード最短5営業日最短10秒※即時発行が
できない場合があります。
最短5分※J1
9:00AM~8:00PMでお申し込み。
(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
通常1~3週間最短3営業日最短翌営業日
公式サイト詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る詳細を見る

※1 新規入会&条件達成でVポイントPayギフト10,000円分プレゼント。 条件:新規入会&スマホのタッチ決済1回以上利用

矢印

dカード GOLDのポイント還元率の特徴

dカード GOLD

dカード GOLD
還元率ポイント1.0~10%
マイル0.5~5.0%
年会費初年度11,000円
2年目以降
家族カード1枚目:無料
2枚目以降:1,100円
旅行保険海外最高1億円
(うち自動付帯5,000万円)
国内最高5,000万円(利用付帯)
ETCカード発行手数料無料
年会費無料
※初年度無料
※前年度に1回以上の利用で翌年度無料
電子マネーiD
国際ブランドVisa、Mastercard
発行会社株式会社NTTドコモ
発行期間最短5日

dカード GOLDは、大手通信キャリアのドコモが発行するゴールドランクのクレジットカードです。

まずは、dカード GOLDのポイント還元率の特徴を簡単に確認しておきましょう。

dカード GOLDのポイント還元率の特徴
  • 基本ポイント還元率1.0%
  • ドコモの利用料金(税抜)に対し10%ポイント還元
  • 最大22,000円相当の年間利用額特典
  • 特約店/ポイント優待サイトでポイントアップ
  • d払いでも1.0%分のdポイントが貯まる

dカード GOLDの多彩な特典のなか、とくにドコモユーザーにとって目玉と言えるのが、ドコモ利用料金の10%ポイント還元(dポイントクラブご優待)です。

毎月のドコモのケータイおよび「ドコモ光」の利用料金1,000円(税抜)につき100ポイント付与されます。

そのため、たとえばドコモを毎月税抜10,000円利用している方なら、1年間で12,000円相当のポイントバックが実現します。

dポイントクラブご優待

ドコモの利用金額によってはdカード GOLDの年会費をペイできるお得度の高い特典と言えます。

これだけの高還元があるのになぜ、「騙された」などの評価や口コミがあるのでしょうか。次章より真相を突き止めていきましょう。

dカード GOLDで騙されたと感じた口コミ・得したと感じた口コミ

評判や口コミを紹介

AVERAGE
男性/30代/会社員

dカード GOLDを申し込んだものの、実際に使ってみて残念な点がありました。ポイント還元率が高いとはいえ、実際に使用する際の条件が厳しく、思ったほどポイントが貯まらなかったです。また、海外旅行保険についても実際に利用した際には思わぬ不具合が発生し、損をしました。dカード GOLDは残念ながら私の場合は期待したほどの満足感を得ることができませんでした。

AVERAGE
男性/30代/会社員

dカード GOLDのよいところは、ドコモの携帯料金1,100円につき10%のポイント還元を受けることができる点です。しかしポイント還元は1,100円単位で計算されてしまうのでたとえ1,000円や900円であっても切り捨てられてしまいます。

AVERAGE
女性/38歳/会社員

docomoの携帯料金の支払いと紐付けをしていると、ポイントが10倍貯まります。ただ基本料金だけなので、機種代金やケータイ補償は対象外です。1人だと支払った金額に対して、あまりポイントは貯まりにくいと感じます。

携帯料金のポイント還元の目安が1,100円につき10%で、切り捨てられる金額も大きいため、ポイントが貯まりにくいと感じるようです。騙されたと感じるのは、このポイント還元の切り捨て方式にあるのかもしれません。
GOOD
男性/40代/建築業

発行する前には年会費の高さが気になりましたが、家族4人が全員docomoユーザーで、毎月4人分の携帯料金をまとめて支払いをするだけで、年間で年会費以上のdポイントが貯まるので、お得に感じています。また、Amazonや楽天、出前館での利用など、還元率が上がるキャンペーンは常に沢山開催されていますし、セブンイレブンやガソリン給油での利用など、様々に効率的にポイントを貯める事ができているので、毎月の携帯料金含め、トータルでは年間に40,000ポイントくらい貯まっています。

GOOD
女性/50代/主婦

docomoの携帯料金とインターネット料金の10%をポイント還元とありますが、1000円未満は切り捨てになるので思っていたよりも少ないです。携帯料金は基本料金が対象なので、機種代などは含みません。子供の携帯料金を一緒に支払っていても、本人の携帯料金のみが対象なので少し不満です。

ドコモ利用ユーザーからは「満足」の口コミが多いようです。10%還元されるサービスを中心に利用すれば年会費の11,000円は元がとれるでしょう。特に家族が多く、全員ドコモユーザーである場合はポイント獲得に関して満足感が高い傾向にあります。
GOOD
女性/30代/パート

通常のポイント還元率は1%と、年会費無料のよくあるクレジットカードと変わらないものの、ドコモのスマホ代やドコモ光、ドコモでんきなどドコモ関係の支払いは10%還元になるので、年会費の11,000円を支払っても、元を取れるだけのポイントが貯まる。ポイントが使えるお店は多いので無駄にはならず、スマホ補償もついているため、ドコモ経済圏の人にとってはメリットが上回り、お得感が高い。

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dカード GOLDで騙されたと感じる6つの注意点

注意点のイメージ

dカード GOLDに対するリアルな口コミを見ると、「騙された」と感じる方の不満は、dカード GOLDの最たる特典である「ドコモ利用料金の10%ポイント還元」に集中しています。

実は、「10%ポイント還元」にはいくつか注意点があります。

特典の注意点をしっかり把握せずに申し込んでしまうと、想定通りのポイントが還元されず「騙された」と感じてしまうこともあるようです。

ここでは、「dカード GOLDに騙された」とならないよう、dカード GOLDの6つの注意点をしっかり確認していきましょう。

dカード GOLDで騙されたと感じる6つの注意点
  • ドコモのスマホが10%還元は条件あり
  • 1,000円未満は切り捨てでポイント還元対象外
  • 携帯の機種料金は還元対象外
  • キャンペーン適用割引とポイント還元は併用できない
  • dポイントで支払った分は還元されない
  • 家族の利用料金分が還元されない

ドコモのスマホが10%還元は条件あり

dカード GOLD  10%ポイント還元

そもそも10%ポイント還元特典とは、dカード GOLDを所有すると以下のドコモ利用料金税抜1,000円につき毎月10%分のポイントが還元されるというサービスです。

  • ドコモのスマホの利用料金
  • ドコモのインターネット回線「ドコモ光」の利用料金

一見すると、「現在スマホ代で11,000円払っているから毎月1,100ポイント還元される」と思ってしまいますよね。

しかし、10%還元にはいくつか条件があり、毎月支払っている11,000円のなかにはポイントが付かない利用料金が含まれている場合もあるため注意が必要なのです。

dポイントクラブご優待-10%ポイント還元対象/対象外料金

ざっくりまとめると、スマホ利用で10%ポイント還元の対象となるのは次の料金のみです。

  • 基本使用料(5Gギガホ プレミアなど)
  • 通話料(有料通話・かけ放題オプション)
  • 付加機能使用料(留守番電話サービスなど)
消費税や機種代金などはポイント還元の対象外のため要注意です。

1,000円未満は切り捨てでポイント還元対象外

10%ポイント還元は、税抜1,000円ごとに100ポイントが付与されるしくみのため、1,000円未満は切り捨てられてポイント還元の対象とはなりません。

たとえば、ドコモの利用料金が税抜9,999円だった場合、付与されるポイントは900ポイントです。

「10%ポイント還元」が謳われているものの、単純に「利用料金全額×10%」還元ではないのがデメリットと言えるでしょう。

また、「税抜1,000円ごと」なので、消費税も10%ポイント還元の対象外となる点を併せて留意しておきましょう。

携帯の機種料金は還元対象外

ドコモのケータイ端末の購入代金や分割支払金は10%ポイント還元対象外のため要注意です。

たとえば、15万円のスマホを24回払いで購入し、毎月の基本料金6,650円に加えて機種代金6,250円を払っている場合のポイント還元数を確認してみましょう。

ドコモの料金明細支払金額ポイント還元
基本料金6,650円600ポイント
スマホ端末分割支払金6,250円0ポイント
合計12,900円600ポイント

機種代金6,250円分には1ポイントもつかないため、合計ポイント還元数は600ポイントのみとなってしまいます。

支払総額12,900円に対して1,200ポイント貯まると勘違いしたままdカード GOLDに申し込んでしまうと「騙された」「作って損した」と感じてしまう場合もあるでしょう。

「騙された」という口コミのなかでも、とくにケータイの機種代金にポイントが付かないデメリットに多くの不満が挙がっています。
dカード GOLDで損する人がやっていないこと|年会費の元を取るには

キャンペーン適用割引とポイント還元は併用できない

ドコモでは毎月の利用料金がお得になるさまざまなキャンペーンが用意されていますが、キャンペーン割引と10%ポイント還元が併用不可なのもデメリットのひとつです。

10%ポイント還元の対象となるのは、基本料金から割引金額を差し引いた残りの金額のみのため注意してください。

なお、2023年2月時点では次のような割引キャンペーンが展開されています。

キャンペーン名内容
みんなドコモ割同一「ファミリー割引」グループ内で、条件を満たした回線数に応じて最大1,100円/月割引
ドコモ青春割22歳以下(条件あり)なら3ヵ月間3,839円/月割引
ドコモ光セット割ドコモのスマホと「ドコモ光」をセット利用で最大1,100円/月割引
dカードお支払割対象の料金プランをdカード GOLDで支払うと187円/月割引

たとえば、22歳以下の方が月額税抜6,550円のギガホプレミアプランに加入し上記表のキャンペーンをすべて適用させた場合、割引後の料金は税抜980円になります。

ドコモ-月額料金割引キャンペーン

1,000円未満は10%ポイント還元の対象外となってしまうため、上記のケースでは1ポイントも付与されません。

キャンペーン適用割引はかなりお得なものの、「ギガホプレミアプランの6,550円に対して600ポイント貯まる」などと勘違いしたまま入会してしまうと、1ポイントも還元されない事実に「騙された」「損した」と感じてしまうでしょう。

dポイントで支払った分は還元されない

貯めたdポイントは、毎月のケータイや「ドコモ光」などの料金に1ポイント1円単位で充当できます。

しかし、dポイント充当分は10%ポイント還元の対象外。これは見逃せないデメリットです。

たとえば、ドコモ利用料金5,500円のうち3,000円分をdポイントで払ってしまうと、残りの支払額2,500円に対する200ポイントしか還元されなくなってしまいます。

上記例では本来500ポイント還元されるはずが、dポイントでの充当により300ポイントも貯め損ねています。

10%還元を最大限お得に活用するには、利用料金へのdポイント充当は避けた方がよいでしょう。

家族の利用料金分が還元されない

dカード GOLDでは、カード1枚につきドコモのケータイを1回線登録でき、登録した回線に対してのみ10%ポイント還元が適用されます。

そのため、一括請求サービスを利用して家族みんなの利用料金をまとめて支払っている場合でも、家族の利用料金分がすべて還元される訳ではないのがデメリットです。

たとえば、家族4人でドコモのケータイを使い、毎月の利用料金で合計30,000円をまとめて支払っていても3,000ポイントは還元されません。

dカード GOLDに登録したのが「父」の回線であれば、還元ポイントは500ポイントのみです。

(例)dカード GOLDに「父」の回線を登録している場合の10%ポイント還元数
一括請求サービス対象者ドコモケータイの利用料金(税抜)10%ポイント還元数
5,000円500ポイント
5,000円0ポイント
子①10,000円0ポイント
子②10,000円0ポイント

毎月3,000ポイント貯まると思っていたのに500ポイントのみだった…となると、一括請求を利用している方が「騙された」「損した」と感じてしまうのも無理はありません。

ただし、dカード GOLDの家族カードを発行すればほかの家族分も10%ポイント還元の対象となります。

家族カードの詳細は後述するので、一括請求を利用している方はぜひ参考にしてみてください。

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dカード GOLDでいくら還元されるかシミュレーション

ここからは、dカード GOLDの保有でどれだけポイントが還元されるか実際にシミュレーションをしてみましょう。

現在のドコモ利用料金に対して一体いくらポイントがもらえるのかを具体的に把握して、dカード GOLDが自分のライフスタイルに合ったお得なカードかどうかを客観的にジャッジしてみてください。

ドコモケータイの利用料金
円/月

ドコモ光の利用料金
円/月

年間
ポイント還元

※注)dカード GOLDにご登録予定のご利用携帯電話番号の料金についてご入力ください。
※注)各種料金割引適用後の料金をご入力ください。

dカード GOLDのメリットを最大化する方法

使い方を解説

10%ポイント還元の複雑なしくみにより「騙された」「作って損した」などと不満も挙がるdカード GOLDですが、使い方次第でお得なカードとして大活躍します。

そこで続いては、dカード GOLDのメリットを最大限有効活用する方法を見ていきましょう。

dカード GOLDのメリットを最大化する方法
  • ドコモのケータイ×「ドコモ光」をセット使いする
  • 家族カードを発行する
  • 年間100万円以上利用する

ドコモのケータイ×「ドコモ光」をセット使いする

ドコモのケータイ×ドコモ光-ドコモセット割

10%ポイント還元のメリットを最大化し、より多くのポイントを獲得したい場合には、ドコモのケータイとインターネット回線「ドコモ光」をセット使いするのがおすすめです。

以下の表で、現在ドコモのケータイと他社のインターネット回線を契約している方が「ドコモ光」に乗り換えた場合、獲得ポイントにどれだけ違いが生じるかを比較してみました。

ドコモのケータイ×他社インターネット回線の場合
項目料金(税抜)10%ポイント還元
ドコモのケータイ
(5Gギガホ プレミア)
6,650円600ポイント
みんなドコモ割
(3回線以上)
▲1,000円▲100ポイント
他社回線5,280円0ポイント
合計10,930円500ポイント

他社のインターネット回線を利用している現状では、合計1万円以上支払っているものの、ポイントはケータイ料金分(割引適用後)の500ポイントしか還元されません。

ドコモのケータイ×「ドコモ光」に乗り換えた場合
項目料金(税抜)10%ポイント還元
ドコモのケータイ
(5Gギガホ プレミア)
6,650円600ポイント
みんなドコモ割
(3回線以上)
▲1,000円▲100ポイント
ドコモ光セット割▲1,000円▲100ポイント
ドコモ光(※)5,200円500ポイント
合計9,850円900ポイント
※「ドコモ光」は戸建タイプの「ドコモ光 1ギガタイプA(2年定期契約あり)」を利用

一方、「ドコモ光」に乗り換えると、ドコモのケータイと「ドコモ光」の支払総額約9,850円に対し900ポイント還元されてほぼモレがありません。

1年間で10,800ポイント(900ポイント×12ヵ月)貯められるため、dカード GOLDの年会費もほぼペイできてしまいます。

ドコモのケータイと「ドコモ光」をセット契約すると「ドコモ光セット割」が適用となり、ケータイの月額料金が割引されてさらにお得です。

家族カードを発行する

dカード GOLD 家族カード入会&利用特典

家族みんなでドコモのケータイを利用しているなら、dカード GOLDの家族カードを発行するのも秘策のひとつです。

家族カードも1枚につき1回線まで10%ポイント還元の対象となります。

そのため、家族分の家族カードを発行すれば、獲得できるポイント数が格段にアップしますよ。

下記表で、4人家族の方がdカード GOLDにプラスして3枚の家族カードを発行した場合、獲得ポイント数にどれだけ差がでるか比較してみましょう。

項目ケータイ利用料金
(割引適用後)
家族カードなし家族カードあり
父(本会員)4,480円400ポイント400ポイント
母(家族カード)4,480円0ポイント400ポイント
子(家族カード)4,480円0ポイント400ポイント
子(家族カード)4,480円0ポイント400ポイント
合計17,920円400ポイント1,600ポイント

家族カードにより獲得ポイント数は4倍に。上記で解説した「ドコモ光」をセット使いすればより多くのポイント還元も叶います。

家族カードは最大3枚まで発行可能。年会費は1枚目は無料、2枚目以降1,100円/枚とリーズナブルなのもメリットです。

また、ポイントは本会員のdカード GOLDにまとめて貯まるため管理しやすいのも魅力のひとつ。支払口座がひとつなので家計管理もラクラクです。

dカード GOLDを年間100万円以上利用する

dカード GOLD年間利用額特典

dカード GOLDには、年間利用額に応じた次のお得な特典が用意されています。

  • 年間100万円以上利用:11,000円相当のクーポン付与
  • 年間200万円以上利用:22,000円相当のクーポン付与

年間で100万円以上利用すれば11,000円相当のクーポンがもらえるため、それだけでカードの年会費をペイできます。

年間100万円には月84,000円程度のカード決済が必要。日々の支払いをまとめるなどで条件をクリアできるか試算してみましょう。

年間利用額特典で付与されるクーポンには、以下の通り多彩な交換先が用意されています(2023年2月時点)。

年間利用額特典クーポンの交換先
  • TAKASHIMAYAグルメ&コンフォート
  • dミールキット
  • dジョブスマホワーク
  • kikito(ドコモのデバイスお試しサービス)
  • dブック
  • dショッピング
  • d fashion
  • ケータイ購入割引クーポン

なお、以下の決済は年間利用額特典の累計対象外です。あとで気づいて「利用額が100万円に満たなかった」とならないよう併せて留意しておきましょう。

  • 電子マネーのチャージ代金(dカード プリペイドチャージを除く)
  • 金利
  • 再発行手数料・リボ払い手数料等の各種手数料
  • 年会費
  • 「THEO+ docomo」におけるdカード積み立て代金
  • 募金

dカード GOLDのよくある質問

よくある質問のイメージ

dカード GOLDに関するQ&Aをまとめました。

申し込みを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

dカード GOLDのメリットは?

dカード GOLDのメリットは次の通りです。

  • ドコモのケータイ・「ドコモ光」で還元率10%
  • 最大10万円のケータイ補償が付帯(3年間)
  • 年間100万円以上で利用額特典付与
  • 空港ラウンジ利用無料や旅行傷害保険などトラベル特典が充実

なかでも、「ドコモのケータイおよびドコモ光で還元率10%」がドコモユーザーにとって最大のメリットです。

dカード GOLDのデメリットは?

dカード GOLDのデメリットは次の通りです。

  • 年会費11,000円と高額
  • 10%ポイント還元の対象外となる利用料金がある
  • ドコモユーザー以外にはメリットが薄い

高額な維持コストがかかるのは痛いデメリットですが、10%還元や年間利用額特典をうまく活用すれば年会費の元をとることも可能です。

dカード GOLDは家族カードを発行できますか?

dカード GOLD本会員1人につき家族カード3枚まで発行でき、年会費は1枚目無料、2枚目以降1,100円です。家族カードの入会条件は以下を参照してください。

1.dカードおよびdカード GOLD会員と生計を共にする満18歳以上(高校生は除く)の配偶者、お子様、およびご両親
※本会員が学生の場合は、家族会員は配偶者に限ります。
2.その他当社が定める条件を満たすお客様

引用元:dカード | dカード 家族カードのご紹介

家族カードも10%ポイント還元優待の対象です。カードを発行したら携帯電話番号の紐づけを忘れずに行いましょう。

dカード GOLDはどんな人におすすめ?

dカード GOLDは次のような方におすすめです。

dカード GOLDがおすすめな人
  • ドコモのケータイ/「ドコモ光」を利用している方
  • 年間100万円以上使う見込みのある方
  • 海外旅行好きの方

ドコモユーザーや年間100万円以上使う見込みのある方なら、年会費をペイしやすく保有するメリットは大きいでしょう。

また、主要空港ラウンジの無料利用や手厚い海外旅行保険が付帯しているため、海外旅行好きの方や出張が多い方などにも重宝します。

dカード GOLDの10%ポイント還元はahamoにも適用されますか?

ahamoは10%ポイント還元の対象外です。ただし、dカード GOLD×ahamo利用者を対象に次のようなお得特典も展開されています。

  • dカードボーナスパケット特典
    ⇒ahamo料金をdカード GOLDで支払うと毎月+5GB増量
  • 「ahamo大盛り」契約者限定キャンペーン
    ⇒dカード GOLD利用額100円ごとに10ポイント還元(2023年3月31日まで)

dカード GOLDで騙されたと感じないための使い方まとめ

まとめのイメージ

最後に、dカード GOLDで騙されたと感じないための使い方を簡単におさらいしておきましょう。

dカード GOLDで騙されたと感じないための使い方
  • 10%ポイント還元の対象利用料金を事前に確認しておく
  • 家族カードを発行して携帯電話番号を紐づける
  • dポイントはドコモの利用料金に充当しない
  • ドコモのケータイと「ドコモ光」をセット使いする

とくに、機種代金が10%ポイント還元の対象外である点を十分に留意しておきましょう。

家族でドコモのケータイを利用しているなら、家族カードの発行が断然お得!家族カードにそれぞれの携帯電話番号を登録すれば、家族分も10%ポイント還元の恩恵をモレなく、損なく受けられますよ。

また、より効率的にポイントを獲得したいなら、ドコモのケータイとインターネット回線「ドコモ光」をセット使いするのも良策です。

入会してから後悔しないよう、dカード GOLDのスペック・メリット・デメリットをしっかりと把握して、お得に賢く使い倒していきましょう。

新規入会&条件達成で
最大11,000円相当プレゼント

参考サイト

dカード GOLDのご紹介 | dカード
dカード GOLD年間ご利用額特典 | dカード

️■三井住友カードに関する注意事項(※M1)
  • スマホのVisaのタッチ決済・Mastercard®タッチ決済で支払うことが条件です。
  • iD、カードの差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物のタッチ決済の還元率は異なります。
  • 商業施設内にある店舗などでは、一部ポイント付与の対象となりません。
  • 一定金額(原則1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。その場合のお支払い分は、タッチ決済分のポイント還元の対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
  • 通常のポイントを含みます。
  • ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。
  • Google Pay™ で、Mastercard®タッチ決済はご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんので、ご注意ください。
️■JCBカードに関する注意事項(※J1)
  • JCBカードの最大還元率表記はJCB PREMO に交換した場合です。
  • 最短5分発行には連絡先電話番号が必要です。
  • モバ即(最短5分)の入会条件は以下2点になります。
    【1】 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
    【2】 顔写真付き本人確認書類による本人確認。
    (運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
  • モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。