JCB CARD WとQUICPay(nanaco)を紐付けて「ポイント二重取り」をする方法

JCBが発行する電子マネーQUICPayと、セブン-イレブングループの電子マネーnanaco。

この2つを紐付けたカードをセブン-イレブンで使用すると、ポイントを二重取りできることをご存じでしたか。

今回はQUICPay(nanaco)の特徴・メリットの解説と、紐付ける方法を紹介します。お得なポイント生活の参考にしてください。

JCB CARD W	年会費無料！高還元率が人気の一枚 年会費：永年無料 家族カード・ETCカードも年会費無料 ポイント還元率：常に2倍 付帯保険：海外旅行傷害保険・ショッピングガード保険
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カード名	JCB CARD W	New! JCBカード S	JCBゴールド	JCBプラチナ	JCB GOLD EXTAGE
年会費 (税込)	無料	無料	11,000円(税込) 初年度無料 オンライン入会の場合のみ	27,500円(税込)	3,300円(税込) 初年度無料
還元率	1.0％～10.5％※J1	0.5％～10.0％※J1	0.5％～10.0％ ※J1	0.5％～10.0％ ※J1	0.75％～10.25％(条件あり) ※J1 Myチェック等の事前登録が必要
国際ブランド	JCB	JCB	JCB	JCB	JCB
キャンペーン	新規入会 ＋Amazon利用で最大12,000円 キャッシュバック 2024年10月1日(火)～2025年3月31日(月)まで	新規入会 ＋Amazon利用で最大15,000円 キャッシュバック 2024年10月1日(火)～2025年3月31日(月)まで	新規入会 ＋Amazon利用で最大23,000円 キャッシュバック 2024年10月1日(火)～2025年3月31日(月)まで	新規入会 ＋Amazon利用で最大30,000円 キャッシュバック 2024年10月1日(火)～2025年3月31日(月)まで
申込対象	18歳以上39歳以下	18歳以上	20歳以上	25歳以上	20歳〜29歳 学生不可
発行スピード	最短5分※J1	最短5分※J1	最短5分※J1	最短5分※J1	最短3営業日
公式サイト	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る	詳細を見る

QUICPay(nanaco)でポイント二重取り

「QUICPay(nanaco)」とは、nanacoカードにQUICPayの機能を搭載したものです。

nanacoカード1枚で「nanaco」「QUICPay」2種類の電子マネーが利用できます。

nanaco加盟店・QUICPay加盟店の両方で利用できるというのが大きな魅力です。

セブン-イレブンで利用するたびにnanacoポイントとクレジットカードのポイントを同時に貯めることができます。いわゆるポイント二重取りです。

ただし、QUICPayは後払い式の電子マネーで、原則クレジットカードが必要です。

QUICPay搭載クレジットカードは数多くありますが、中でもJCBカード Wがおすすめです。

QUICPay(nanaco)にJCBカード Wを紐付けるメリット

QUICPay(nanaco)になぜJCBカード Wを紐付けるべきなのか、その理由に迫ります。

JCBカード Wは常にポイント還元率1.0％

QUICPayを搭載するJCBオリジナルシリーズの還元率は0.5%が基本ですが、JCBカード Wは1.0％と抜きんでています。

クレジット決済・QUICPay決済いずれも1.0%還元です。

セブン-イレブンで利用するとポイント2倍

セブン-イレブンでJCBカード Wを利用すると、ポイント還元率が2.0％に跳ね上がります。

セブン-イレブンはJCBと提携するJCBオリジナルパートナーに含まれているからです。

QUICPay(nanaco)を利用するとnanacoポイントも貯まるため、合計2.5%ものポイントを獲得できます。

• JCBカードの基本還元：0.5%
• JCBカード Wの特典：0.5%
• JCBオリジナルパートナー店舗の加算分：1.0%
• nanacoポイント：0.5%
• 合計還元率：2.5％

貯まったポイントをnanacoポイントに交換できる

JCBカード Wを利用すると貯まる「Oki Dokiポイント」をnanacoポイントにまとめることもできます。

交換レートはOki Dokiポイント200ポイント⇒nanacoポイント900ポイントです。

Oki Dokiポイント1ポイント＝5円の交換先もありますが、nanacoポイントに一本化することでまとまった金額を節約できるでしょう。

QUICPay(nanaco)の申し込み方法

QUICPay(nanaco)の申し込み方法を解説します。

ここではJCBカード Wに申し込む手順を解説しますが、QUICPay搭載クレジットカードならどれでも対応しています。

1. セブン‐イレブンなどの店頭でnanacoカードを発行する
2. JCBカード Wに申し込む
3. 審査に通り、入会する
4. My JCBにログイン
5. QUICPay(nanaco)の申し込みをする
6. QUICPay(nanaco)ご利用登録完了のご案内が届く

①と②の順番は前後しても問題ありません。

nanacoカードが発行されたら、裏面にQUICPayマークがあるか確認しましょう。

手元にnanacoカードとJCBカード Wがそろったら、JCB会員サイト「My JCB」からQUICPay(nanaco)の申し込みを行います。

あとはMy JCBでQUICPay(nanaco)の申し込みページに必要事項を入力し、QUICPay(nanaco)ご利用登録完了のご案内が届くのを待つのみです。

案内が届くまでは2〜3週間かかり、無事届いたら、お手持ちのnanacoカードがQUICPay(nanaco)として利用開始できます。

後払いに対応するため、都度nanacoチャージする必要がなくなります。

QUICPay(nanaco)申し込み時の注意点

QUICPay(nanaco)を申し込みする際には、以下の点に気をつけてください。

手持ちのnanacoカードにQUICPayマークがなかった場合、QUICPayマークのついたnanacoカードを発行する必要があります。

なお、nanacoカードは発行手数料として300円かかります。

QUICPay(nanaco)の使い方

QUICPay(nanaco)のカードを準備し、「QUICPayで」支払う旨を伝えましょう。

nanacoで支払うと、ポイントが二重取りできません。そもそも残高がないと決済できないおそれもあります。

ポイントを二重取りするためにも、QUICPayで支払いましょう。

JCBカード Wの特徴

JCB CARD Wは、JCBが直接発行するJCBオリジナルシリーズの1枚で、「JCB最強のカード」と言われています。

ポイント還元率が常時1.0%と高く、優待対象店舗も多いため、ポイントを重視する方に特におすすめです。

ただし、JCBカード Wは18歳から39歳までしか申込みできません。対象年齢の方は、40歳を迎える前に申し込みましょう。

QUICPayの特徴

JCBカード Wに搭載されているQUICPayの特徴をまとめました。

QUICPayは、ポストペイ(後払い)式の電子マネーです。チャージしたり、残高を気にしたりする必要がありません。

クレジットカードと紐付き、支払いはクレジットカードの利用料金とともに後日引き落とされます。

利用時にサインや暗証番号の入力もなく、スマートな買い物ができます。

加盟店数も多く、コンビニ、スーパー、飲食店などさまざまな場所で使えます。

nanacoの特徴

nanacoの特徴は以下のとおりです。

nanacoはQUICPayと異なりプリペイド(事前チャージ)式です。

使用前に残高をチェックする必要がありますが、使いすぎを防げるという点ではメリットです。

200円＝1ポイントとしてnanacoポイントが貯まり、貯まったnanacoポイントは1ポイント＝1円として電子マネーに交換して使えます。

セブン-イレブンユーザーは利用しないと損！

今回は、JCBカード WとQUICPay(nanaco)を紐付けて、ポイントを二重取りする方法について解説しました。

セブン-イレブンで頻繁に買い物するなら、このサービスを利用しないのは「もったいない」の一言に尽きます。

QUICPay(nanaco)を活用して効率よくポイントを貯め、お好みの商品をお得にゲットしましょう。